浜辺美波、「10年に一度の吸収の年」に意欲
1/3(月) 12:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2de9a5fbd195aeb680355454b7bb2049ac070e9 10年に一度の「吸収」の年なのだそうだ。占いの鑑定結果だ。出演したテレビ番組で手相を見てもらった。それならば−。
「新しいことに挑戦して、さまざまなことを吸収する年にしたいな」
ここ2年は、正月映画の主演女優として新年を迎えていた。だが、今年は主演の正月映画がない。
その代わり連続ドラマの主演女優という新しい形で、新しい年のスタートを切る。
「ドラマの主演として1年の始まりを迎えると、すごく気合が入る」 相変わらずのきまじめな口調で、しかし楽しそうに張り切ってみせる。
そのドラマは、17日から始まる「ドクターホワイト」(月曜後10・0、カンテレ・フジテレビ系)だ。
記憶を失っているが、天才的な診断能力で現役医師の誤診を正す謎の女性、白夜(びゃくや)を演じる。
共演経験のある柄本佑(たすく)が一緒なのが心強い。「いらっしゃるだけで現場が明るくなる」からだ。
一方、映画は、春に出演作の「やがて海へと届く」(中川龍太郎監督)が公開される。岸井ゆきのが演じる主人公の親友を演じる。
これまで主演したような娯楽大作とは、おもむきが異なる。 「私はこういう、いかにも映画っぽい色合いの作品に出演したことがなかった。
20代は多彩な作品に出演したい。その後の選択肢が広がるはず」。これも新しい挑戦なのだ。
また、ヒロインを務めて来年3月に公開予定の話題作「シン・仮面ライダー」(庵野秀明監督、脚本)の撮影も順調に進んでいる。
ところで、その占い。吸収したものが花開くのは、令和7年まで待たなくてはならないのだという。ちょっと先だ。
「でも、例えば、つらいことがあっても、吸収中で前進してるからこその向かい風だと思えそう。
ことしも休むことなく、たくさんの経験を積みたいです」(石井健)