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↑スレ立て時にコピペで増やして3行にしてください。(立てた時に1行消費されます)
ここは将棋の初心な質問と、それに回答をする初心者~有段者のためのスレッドです。
過度な馴れ合い、対局待ち合わせ等はお控えください。
自治厨は歓迎しません。荒れる原因であり自治厨=荒らしと言ってもよいくらいです。細かいことを気にせず、まったり進行でお願いします。
将棋GUIソフト
※これらは棋譜検討、解析、一人指し、一人感想戦等に用いる物です。
対人対対局に使用するのはやめましょう。
ShogiGUI
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★NG推奨ワード "自演""怪物"
前スレ
[コテハン禁止] 将棋初心者のための質問&雑談スレ 53局目
http://2chb.net/r/bgame/1661924716/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 1級になって半年ぐらい足踏みしてます。何かアドバイスがあれば宜しくお願いします。
棋戦:将棋ウォーズ(10分切れ負け)
先手:ワイ1級
後手:お相手1級
▲7六歩 △3四歩 ▲6八飛 △8四歩 ▲4八玉 △6二銀
▲3八玉 △1四歩 ▲1六歩 △8五歩 ▲2二角成 △同銀
▲7八金 △3二金 ▲6六歩 △6四歩 ▲6九飛 △7四歩
▲6八銀 △7三桂 ▲6七銀 △4二玉 ▲2八玉 △5二金
▲3八銀 △6三銀 ▲7七桂 △5四歩 ▲5六銀 △8六歩
▲同歩 △同飛 ▲8七歩打 △8一飛 ▲4六角打 △8五桂
▲同桂 △同飛 ▲6五歩 △同歩 ▲9一角成 △6六歩
▲同飛 △6五歩打 ▲同銀 △5五角打 ▲同馬 △同歩
▲6四歩打 △7二銀 ▲5四銀 △6二歩打 ▲9六歩 △5六歩
▲9七角打 △7五歩 ▲8六香打 △同飛 ▲同角 △5七歩成
▲7五角 △5三歩打 ▲6三歩成 △同歩 ▲5三銀成 △同金
▲5四桂打 △3三玉 ▲5三角成 △1五歩 ▲6二飛打 △3一銀
▲7二飛成 △5五角打 ▲2六飛 △1六歩 ▲4二銀打 △2二玉
▲3一銀成 △投了
まで79手で先手の勝ち
もう一つ貼っておきます。どうぞ宜しくお願いいたします。
棋戦:将棋ウォーズ(10分切れ負け)
先手:ワイ1級
後手:お相手1級
▲7六歩 △6二銀 ▲6八飛 △6四歩 ▲4八玉 △6三銀
▲3八玉 △5二金右 ▲2八玉 △3四歩 ▲2二角成 △同銀
▲7八金 △4二玉 ▲3八銀 △6二飛 ▲6六歩 △5四銀
▲7七桂 △9四歩 ▲6九飛 △7四歩 ▲6八銀 △7三桂
▲6七銀 △3二玉 ▲1六歩 △1四歩 ▲5六銀 △4二金上
▲4六角打 △6一飛 ▲6五歩 △同桂 ▲同桂 △同歩
▲7三角成 △6六桂打 ▲6八金 △3三桂 ▲4六桂打 △4五銀
▲同銀 △同桂 ▲7二銀打 △3一飛 ▲3四桂 △3三歩打
▲4二桂成 △同金 ▲4六馬 △4四歩 ▲6七歩打 △5八銀打
▲同金上 △同桂成 ▲同金 △7八角打 ▲4九飛 △8七角成
▲6三銀成 △7六馬 ▲6四馬 △5四金打 ▲4六馬 △6六歩
▲6九飛 △5五桂打 ▲5六銀打 △6七歩成 ▲同銀 △同桂成
▲同金 △7八銀打 ▲7六金 △6九銀 ▲6四成銀 △同金
▲同馬 △7八飛打 ▲3五桂打 △7六飛成 ▲6五角打 △同龍
▲同馬 △5四銀打 ▲6二飛打 △4三金打 ▲同桂成 △同銀
▲3五桂打 △5四角打 ▲4三桂成 △同角 ▲同馬 △同玉
▲8七角打 △5四角打 ▲6九角 △6三桂打 ▲3五銀打 △5二金
▲8二飛成 △4二桂打 ▲6四歩打 △6二歩打 ▲6三歩成 △同歩
▲5五桂打 △3二玉 ▲5二龍 △2一玉 ▲4三銀打 △3七桂成
▲同銀 △1二玉 ▲4二銀成 △8一飛 ▲3二成銀 △2七角成
▲同玉 △2一飛 ▲2二成銀 △同飛 ▲投了
まで124手で後手の勝ち
何度も言ってきたことだけど、もう1度シッカリやっておくか
「初段になれる将棋」と「初段になれない将棋」の差というものがある
これを道場で指導してる人は何処見て区別してるのか
また、何故、この部分だけ特にうるさく言われるのか
(2,3回言われて直るのは初段になれるほうにコースが変わる子)
どうでもいいこと、そんなことどうでも良いと思うのが伸びない子
ってことで>>2 の32手目の局面を出そう
ここで「まず87歩と打ちたい」と思ってしまうのが伸びない子グループ入り
打たない手を探そうとはするが、△87角や△89角という手が気になり
それより早い手が見つけられなかったというのは、今回は仕方ない
他の手も見えてたけどそれで本当に行けるか判らんかったという人は惜しい
こういう超重要なとこは失敗繰り返して身につけたほうが良いんで
次、行けるかもと思ったらダメでも経験値ボーナスのある局面と思って踏み込もう
ここですぐ87歩受けると怒られるか哂われるかするんだよな
何かあるはずだ、と思ったら一人前
24ならここで時間をちゃんと使えてることが大事だね >>2,6 ということで33手目は▲95角と打ちたい
(▲65歩のほうが本手だけど変化が増えるので三段以上向き)
以下△83飛に▲84歩△81飛▲65歩と進む
ここで△94歩とやると▲86角でお手伝い、受け無しになってしまう
△65同歩には▲89飛
△65同桂には▲同桂△同歩に▲89飛でも86角でもどっちでもいい
後手からの89角や87角、87歩などが間に合わないのは判るよね
仕方ないから、でなく、なんとなく安全そうだから、安心したいからで▲87歩打つのは
そこで止まっちゃうタイプになるので、そこから抜け出したい人は
一度は打たない手を読むように意識しよう
こういう意識を持ち続けることにより
無意識に他の手がよめるようになったら一人前だよ >>3,5 誰のどんな棋譜であっても
全ての級位者向けのお話のキッカケになることはできるよ
まあ、勝ち棋譜貼る人は上昇志向が極めて弱いな、とは感じる
(同一人物で普段負け棋譜で偶々質問がある棋譜が勝ち棋譜とかは全然OK) >>2 43手目に▲同飛と取るのは大悪手
取っても勝勢だから普段はそういう時は
悪手とは言っても大は付けないのだが今回は大悪手という
理由はものすごーく簡単な決め手が2つも盤上にあるからだ
1つは「歩の裏に香」「歩の背中に香」の手筋
二歩になるから歩で受けられないという手で▲65香
もう1つは「下段の香に力あり」で▲68香
これで66の歩を取れば隙も出来ず攻めが続いた
どっちでもほぼ投了級のダメージだね >>2 51手目…って書いただけで私が何を言おうとしてるんか
気付いた人は1,2か月以内に初段になる人だと思う
既に段ある人はすぐ気づいて、なるほどと思ってるはずw
うん、そうだね、「玉傍の金」だね
▲54香で大体オワ
本譜の▲54銀は、もし今が中盤なら好手だよ
(まあ、それでも先手取って74に出るけど)
ただ、もう今は如何見ても終盤でしょ
(中盤に見えてた人は反省しよう)
こういうと、終盤の定義が揺らぐ人やこんなとこで寄せを意識できないという人が出るんだが
この「もう終盤だからあとは敵玉に迫るスピード」とギアチェンジするタイミングは極めて重要で
実は自分も勉強会の度に「お前は寄せに出るのが3手は遅い」と注意されてるくらいだよw
(アマ全国ランカー&奨励会段持ち&一芸職人の会で自分は芸人枠で一番弱いせいだけど) >>2 53手目 直弟子なら破門
ここで時間切れか投了のほうがマシ
自分はこういうナメプは原則的に許さない
弱いから指した悪手ではないもんね
パスで勝てるからパスした手に見えるので
以下の棋譜&4は見ない
自分の中で最善手と思って指してたなら
読み筋を書いてもらえれば
間違ってようが、勝手読みだろうが、なんでもいいんだが。。。
現時点での印象は、相撲教室に通ってきた小学校中学年相手に
相撲経験0の運動部高校生が無双してるだけに見える
それを見て指導すべき何かは、普通は見いだせない 将棋にはね、三つの側面があるんだ
・最善を追求する数学的学究的姿勢
・勝敗に拘る勝負術、結果のみ求める姿勢
・自己表現の場として、指したいように指すやりたいようにやる
まあ、科学派(学究派)、勝負派、芸術派、なんていうよね
自分は勝ちに拘るし逆転術についても今まで書いて来てたけど
本質的には自己表現の人なので「土下座しつつ油断して近づいてきたら急所撃ち」みたいなのや
泥田で逃げ回って、うつぶせに転んだ相手の後頭部に座って勝つみたいなのは
(二桁諭吉懸ってるんじゃなきゃ)如何なものかと強く思っちゃうタイプだなあ
もう今の段階で滅茶苦茶勉強になります。本当にありがとうございます。
夜勤勢なんでもう寝るんですけど、87歩問題はこの陣形ではいつも付き纏っていて、打たなくていいんだけどもっと良い手が無ければ打っておいて損しない、みたいなそんな意味合いで軽く指してました。
てか、書いてる途中で破門にされてしまったんですけど、53手目の破門の96歩は香車取った後、飛車が85に居座っていたからずっと考えていたんです。86香は95飛で逃げられるから駄目だと。で、96歩の後に97角を打てば63歩成で王手金銀取りか86香の飛車取りになるなぁと。そういう意味の手でした。
こっち勝ってるとも思ってなかったので(と言うか勝ってても)舐めプとかしないです、、、
むしろこの対局は97角で勝てたぐらいに思っていたんですけど、むずかしいです。。
①もっと考えて指せ→②考えた末に思い浮かばず→③ふんわりとした悪手、疑問手
→④考えるな!感じろ!と早指しに→⑤早指しなので当然のように悪手→①に戻る
考えても目の前の損得しか見えてこない。
こう指したらって何手も先まで読めない。
次の一手問題も、正解を見ても「え?これからどう指すの?」みたいな…
>>15
何手先を読むとかじゃなくて、
歩を1枚持ったら相手の桂馬を攻めれる、
みたいな、狙い、を保有してみては?
その狙いが実現するのが何手先かは別の話、
部分的な狙いをいくつも保有すれば、
結果として、何手も先を読んだ事にもなるかと >>17
素人だとどうしても「大駒をどうやって敵陣に突っ込ませるか!」って部分に目が行きがちで
歩とか手持ちにしてても、垂らしてと金作る以外ほぼ使いどころがないどころか
たまに「ここで歩を叩いて…」とか、かわったことをやろうとすると
「駒が渋滞起こしてるだけじゃん…」みたいなことがよくあるw
たかが步、されど步って感じで、上手い人はすごい効果的な場面で使うよなあって、いつも感心するわ 先手:おれ(1級)
▲7六歩 △3四歩 ▲6六歩 △3二飛 ▲7七角 △6二玉
▲7八銀 △7二玉 ▲6七銀 △9四歩 ▲8八飛 △5二金左
▲8六歩 △6二金上 ▲8五歩 △8二銀 ▲5六銀 △3五歩
▲2八銀 △4二銀 ▲4八玉 △3六歩 ▲同歩 △同飛
▲3七歩打 △3四飛 ▲3八玉 △1四歩 ▲4八金 △1五歩
▲9六歩 △3三桂 ▲6五歩 △1三角 ▲5八金上 △2四角
▲6六角 △4四歩 ▲8四歩 △同歩 ▲同飛 △4三銀
▲7七桂 △8三歩打 ▲8六飛 △5四銀 ▲7五歩 △1二香
▲7六飛 △4五歩 ▲7四歩 △同歩 ▲同飛 △7三歩打
▲7六飛 △4六歩 ▲同歩 △同角 ▲4七歩打 △2四角
▲8六飛 △4五銀 ▲同銀 △同桂 ▲2五銀打 △5四飛
▲2四銀 △同歩 ▲3二角打 △6九銀打 ▲5四角成 △同歩
▲6八金 △5九銀打 ▲6九金 △4八銀成 ▲同玉 △6七金打
▲4六銀打 △6六金 ▲同飛 △7五角打 ▲5六飛 △5五歩
▲同銀 △6七角打 ▲6六金打 △5六角成 ▲同金 △8八飛打
▲7八銀打 △5四歩打 ▲同銀 △5五歩打 ▲4五金 △5六歩
▲4九桂打 △5七歩成 ▲同桂 △5六歩打 ▲6八角打 △5七歩成
▲同角 △5六桂打 ▲5八玉 △5七角成 ▲同玉 △8六飛成
▲6七銀 △4八角打 ▲5八玉 △9三角成 ▲5七歩打 △7七龍
▲7八歩打 △8六龍 ▲7七角打 △8九龍 ▲4六金 △4八桂成
▲6八玉 △8五桂打 ▲5五角 △3八成桂 ▲7九金 △8六龍
▲3三角成 △2八成桂 ▲6四歩 △2九成桂 ▲6三歩成 △同金直
▲同銀成 △同金 ▲3二飛打 △6二歩打 ▲6四歩打 △7六桂打
▲6九玉 △5三金 ▲4二馬 △6八銀打 ▲同金 △同桂成
▲同玉 △7七銀打 ▲5八玉 △6八金打 ▲4八玉 △8九龍
▲4九金打 △6七金 ▲5三馬 △5七馬 ▲投了
相振り飛車でよく受け将棋になるんだけど受けに徹しすぎて最終的に一方的に負ける展開になることがよくあるんだけどいつ切り替えればいいの?上の記譜とか中盤相手のミスでリードしたのに相手の攻めに付き合っててたら潰された
>>19
ねじり合いで上手く指して25銀で優勢以上になってるよ
85手目同飛だと66角が見えたんだろうけどこれ飛車交わしながら桂取れるんだよね
これで勝ち確だった >>22
フォロワー数に比べていいね少ないでしょ察してあげて やっと詰めチャレ3級に昇級した(ザコ棋力)
これが実戦にも活かされる日がくると信じて…
夢の5級に上がってから指すのが怖くなった
達成率が上がってくると大連敗して凄く下がってしまう
80%近くに行くと、6連敗とか平気でやってしまう
もう指したくない症候群になった
しかも棋譜検討しても、しょうもないタダやん連発してたりして悲しいの極み
AI研究ってどうやったら良いの?
藤井聡太みたいなグラフィックカードもCPUも持ってないんだが….
先手:相手
後手:自分
▲7六歩 △3四歩 ▲6六歩 △6四歩 ▲7八銀 △6二飛
▲7七銀 △7二銀 ▲6八飛 △6三銀 ▲7五歩 △7二金
▲7六銀 △5四銀 ▲7七角 △9四歩 ▲7八金 △4二玉
▲6五歩 △7七角成 ▲同桂 △6五歩 ▲同銀 △同銀
▲同桂 △6四歩打 ▲5三桂成 △同玉 ▲5五角打 △9五角打
▲8六銀打 △同角 ▲同歩 △7六桂打 ▲6七飛 △6五歩
▲1一角成 △6六銀打 ▲8七飛 △6八銀打 ▲同金 △同桂成
▲同玉 △7七金打 ▲同飛 △同銀成 ▲同馬 △6六歩
▲5八銀打 △4二玉 ▲5四桂打 △投了
初めて1級さまと当たりました。
初手から完全に戦意喪失してます…。
ピヨと練習してるんだけど自分と五分のピヨとやっても意味ない?
ソフトは最強とやるべきなんだろうか
先手:自分
後手:相手
▲7六歩 △3二飛 ▲6六歩 △7二銀 ▲7八飛 △3四歩
▲3八銀 △3五歩 ▲4八玉 △4二銀 ▲3九玉 △3三銀
▲4八金 △3四銀 ▲7五歩 △6二金 ▲5六歩 △1四歩
▲7七角 △1五歩 ▲6八角 △4四角 ▲7六飛 △3三桂
▲7四歩 △同歩 ▲4六角 △4五銀 ▲9一角成 △1四香
▲7四飛 △3六歩 ▲同歩 △7三歩打 ▲7八飛 △1二飛
▲4六香打 △1六歩 ▲同歩 △同香 ▲1七歩打 △同香成
▲同香 △1六歩打 ▲同香 △同飛 ▲1七香打 △同角成
▲同桂 △同飛成 ▲4五香 △同桂 ▲4六歩 △3七香打
▲同銀 △同桂成 ▲同金 △2八銀打 ▲4八玉 △3七銀成
▲同玉 △2五桂打 ▲4七玉 △2七龍 ▲5八玉 △5七金打
▲5九玉 △3七桂成 ▲3三角打 △4二金 ▲3四桂打 △3三金
▲4二銀打 △5二玉 ▲投了
昨日から何連敗してる?
おれって何で将棋やってるんだろう?
>>27
30手目ちゃんと44銀と受けて勝勢
あと二枚換えでも飛車欲しいって感覚は捨てたほうがいいよ
しかしこの相手の仕掛めちゃくちゃだな
これ1級かよ・・・
>>29
58手目の28銀ただだぞ
もっと盤面よく見よう >>21
>>19だけど66角45飛車77角成41飛車成56桂打ちが気になって指せなかった… >>28
これもあるある質問で、回答者により返事は違うと思うが
自分が答える時は毎回同じことを言ってる
「受験参考書選びと同じが基本で3割解ける詰将棋、3割判る戦術書
3割勝てる相手、を選ぶのが極意」
まあ、棋力にもよるが水匠Uの二枚落ちや四枚落ちに3割勝てるなら
そっちでいくほうがいいかもね >>32
本譜は55同銀に67角と打ってきたが57桂成同飛56歩がかなり厳しくて保たないと思う
55同飛66角打ち45飛に77角成りなら38玉と早逃げしておくといい
そのあと39銀もあるのでこれは寄らない
41飛はなかなかやらせてくれないと思うがこの場合64歩が急所
同歩なら63も叩いて55桂 同角なら56桂
この64歩は金無双相手なら常に狙っていく >>13
うーーん
まあ、考えてるのは判ったけど85にいる飛を気にしたらだめだね
昔は「高飛車」と言って使い難い飛車の位置の代表だった
今では技術が発展してるのでソレナリ以上に強い人なら85活かせるんだけど
そんなのに当たったら運が悪いと思おう
この飛車は原則的に触らない&触ろうとしないのが正しい
だから、その読み筋であっても96歩はしない
53手目は▲45桂か▲46桂とやるべきだろう
ソフトに掛けると▲86香から飛を取り切る変化を最善にするけど
人間同士なら寄せを目指す桂打ちのほうが本手本筋というべきだろうね >>26
疑問に思った局面での指してをソフトに聞いておいて
何故、それが最善なのか自分なりに理由をシッカリ言語化しておく
序盤や再現性の高い中盤であればその局面をテーマ図として
そこから20手や30手をソフト同士に何度も指させてみて
手の流れを掴んでおく
普通のアマが研究に用いるなら
ネットに繋がって無いお古のP+Cでも動かせるように
ShogiGUI には、水匠4改、ハニーワッフル(振り飛車用)
脊尾詰め(詰将棋用&詰みの有無確認用)
技巧2(人間に近い考え方をする、各種定跡をフォルダ内に持ってる)
くらいをUSBメモリに保存して持ち歩いてれば
どこでもソレナリの研究検討は出来ていいと自分は思ってる
指して遊ぶようならK-Shogi と水匠U(駒落ち専用ソフト)もかな
最強のソフトしか使いたくないとか絶対に正しい答えが欲しいとかいうなら
専門スレで最恐ソフトの選び方使い方をきいてこよう
自分が勉強会に持って行くソフトはこの辺だよ
ちなみに自分のメイン機(ノート)はRyzen7 5700U搭載の
メモリ8G(未増設)である
コスパ良いんで全国大会目指さないアマにはオススメの環境 >>15
上達のために24で指すことにして言うと
まず読みや勘というものは「現状認識がないと生じない」
仮に生じたと思ってるならソレはただの出鱈目であるということを意識しよう
まず、指す前に必ず5~10秒盤面を隅々までしっかりと観る
無心で観る、読まなくていいから観る
するとなんとなく気づくこと、受ける印象があると思うんで
少し考えて指す(自分の場合は1,2秒)
まず観る、全体を観る、気になったとこはよく観る
読みはその後、最悪、読みは0でもいいのでよく見るね >>18
これも良く言ってることだが
まず図書館に行って『将棋は歩から』の下を借りて来て読もう
この本は伝説的名著ではあるんだが、合う合わないが大きいので
棋書評価サイトでは触れてはいけない本扱いだけどねw
上中下の順でやろうとするから、上の途中でつまるんだよ
下~中~上の順番にやれば大丈夫
図書館で借りて、自分に合うと思ったら1冊ずつ買いそろえていけばいい
これが難しいと思った人は『将棋の公式』を買ってみるのもいいかもね
これも好き嫌いあるから、まずは図書館に申し込みかな >>22
将棋関係の文章を読んでみたいなら
坂口安吾の全集にある観戦記や将棋の話をしてるのを詠もう
「堕落論」や「書を捨てて街に出よう」で知られてる大作家であり
夏目漱石や井伏鱒二を叱り飛ばすような大文芸批評家である
本人は、将棋の力は初段無いくらいというが
恐ろしいような国文学の先生が書く観戦記は
すさまじい迫力で読者の胸を打つ
また、逆からみると、仏法僧記者の観戦記もすごい
一敗で赤ランプがついただの、2敗でもはや絶望だの
無駄にドラマティックな表現が多いのだが
これは自らも順位戦を指したことがあるからこそ
ひねり出せる言葉で一勝の価値、一敗の重みを毎回くどく熱く説く
技術的内容的なことが判る唯一の専業観戦記者なので
これも読むと面白い 将棋文学の1つの(2つだけど)頂点は
山口瞳の『血涙十番勝負』『続・血涙十番勝負』である
前者は天才作家にして将棋の実力者でもあるヤマグッツァンが
当時の人気棋士に飛車落ちで十局挑むというもの
後者は角落ち
劣勢を自認した時のプロの秘術、終盤でメタメタになるアマの心理等々
見どころ読みどころ満載の究極の名著である
この辺と現代の御用記者を比べようと思うほうが間違いで
あんな文章でもあるからメディアに載るんだありがたい、と
棋譜がメインで文章はオマケと割り切ろうね
その昔、升田先生は「命懸けで作った棋譜に、観戦記というボロを着させられてる!」
と、本気でお怒りになられたこともあった
今でも、無いほうがマシな解説や観戦記はあるんだが
それは、連盟にお金が落ちる、将棋村でお金が回る
そういうのが目的と割り切ってみることにしよう
ビジネスであり宣伝であり新聞社の文化貢献なんだから
どうやったって多少の不満はでるもんだ
最悪じゃない、下から二番目なんだ、と
下手したら最悪あるところだったんだよな、と
プラス思考大事ね
>>34 ありがとう 57桂成の筋も早逃げも全然見えてなかった
読む力が足りてないな >>20
棋譜は見てないけど、3手目66歩から相振りになったら
どうしたって先手側はしばらくは受け身になるよね
攻めさせつつ陣形を引き締めて決戦に備えるのが
先手相振りの宿命なんじゃないかと自分は思ってるよ >>39
かなり昔インターネットとかない時代に散る日本が読んでみたくて探した事があるけど見つからんかったわ
もう一度探してみようかな 青空文庫にほとんどの作品が収蔵されてるはずだよ
読むときは、えあ草子(草紙かも?)を使って読むと良いだろう
坂口安吾でイチオシは「九段」
くだんねーネタだが面白い
居飛車党なんだけど、嬉野流に対してだけはホント勝てなくて対嬉野流限定で向かい飛車にしてる
五分五分の戦いは出来るようになった
まだ五分五分だけど、55%くらい勝てるように研究したいが、どうやったら良いか分からない
やはりAI研究かなぁ?
さてと、一旦>>2 の▲96歩に戻って、考えてたことが判ったんでもう少し話ことにする
1手前の52手目の図局面を出して見る
ここで▲96歩~86香で飛と取り切って嬉しいか?という問題がある
序盤であれば、飛>香なので当然嬉しい
けれど、今は駒台に駒が乗っててコッチの銀が敵陣敵玉に迫っている
つまり、少なくとも中盤なのは確実だね
ならば、2手と手持ちの香をつぎ込んでまで飛車を取るというのは如何なのだろう?
自陣だけ見れば2手掛けても相手からの早い手が無いので悪くなさそうに見える
仮に相手が穴熊や左美濃に囲ってあったのなら、そんなに悪いとりひきではないよ
ただ、敵玉が今は非常に不安定でむき出しになってるよね
ならば、ここから仮に▲45桂~53香と2てかけたとしたら如何だろう?
「寄せは玉傍の金を狙え」
次に金取って53に銀成って52に角打ったら大体オワリ
将棋は飛車取るゲームでなく玉を取るゲームだね で、まあ、相手も96歩で飛殺されそうと思って△56歩と飛を逃がす手を指して来た
これは、お手伝いの悪手で普通に▲56同飛でいい
あとは何指しても▲53香と打ち込んで先手勝ち
まあ、後手は壁銀解消&▲45桂に△44銀を準備して△33銀か
飛車に当てる△44桂くらいしかないけど強く▲53香と打ち込んで先手勝ち
この先は自分で並べて確認しよう
「玉傍の金」と思うだけで▲45桂~53香や▲56同飛~53香で
決めに行く手を見付けることは出来たはず
出来なかったとしたら、飛車取りたい飛車取られたくないという気持ちを
終盤になっても持っててそれに囚われてしまってたということになるね
>>19 17手目▲56銀は形決めるの早すぎに見えるけど
作戦だったり好みの形だったりなら特に問題ではない
19手目▲28銀は「金無双にしよう」と思って上がったのなら意識を変えよう
「ここは一旦、金無双(仮)にしよう」くらいの意識でいて欲しいところ
相振りは基本的には「右矢倉」か「銀冠」が何事もなく完成したら作戦勝ち
つまり、序盤はこのどっちかになったらイイな~
けど、相手のいることでもあるんで、一旦、金無双にしてから考えよう
という意識を持っておくのが(多少古いスタイルだけど)相振りのコツ
特に先手66歩型でのコツね
なので25手目でアッサリ▲37歩と打つのは疑問手
ここは▲58金左と上がっておいて、相手の飛が引いたら▲46歩~47金~37銀を
相手の飛がそのままなら、▲37銀~46歩、として右矢倉を作りに行きたい
これで1筋を突き合ってあるのならば▲37歩と謝る手は実はあって
その場合は金無双から17銀~26銀と銀を繰り出すタイプの金無双にする場合ね
これは、相振り石田流本組や相振り向かい支社で2筋の歩を切って来るタイプの天敵で
特に向かい飛車に対しては26銀とでて△25歩と打たせることが出来たら大成功
これも覚えておくとどっかで役に立つだろう 自分で明確な理由や狙い筋を言えない時は
「相振りの玉側の端は原則受ける」
理由は△15歩と伸ばされての端攻めは受けるのが大変になるということと
前述の▲17銀~26銀の狙いが消えてしまうから
有力な狙い筋はやるやらないは別にして、出来るようにしておくほうがいいよね
で、その後は金無双固定で戦う方針としては上手く指せてて
61手目の図までは上手くまとめてあって作戦勝ち
この指し方この作戦が得意戦法なのかな
相当に強い指し回しだね
で決して悪いわけではないんだけど、自分なら如何考えていくかをやっておくと
自分なら36手目は▲26歩で27銀から銀冠の完成を目指す
理由は箸の位を取られてしまっているので
端に強い銀冠に2枚であってもしておきたいと思うからというのと
17銀~26銀の筋がなくなったので矢倉か銀冠目指すのが
楽な勝ち方になるだろうと考えるからだね
金無双は決して完成形・完全体ではないという認識大事ね
うん、他の人も書いてるけど後手の無理攻め咎めて▲25銀と打ったのは好手
69手目が少し緩んだというか手拍子というかで飛車に当てて角打っちゃったけど
この飛車を取りたいか、後手視点、この飛車取られたら痛いか
これは、両方ともそんなでもない、だよね
そこで後手が一番恐れてるのは45の桂馬を消されての完封だろう
ならば、その実現に向けて▲23角と桂馬の方に当てて打つべきだった
△44歩や34歩と受けるなら▲12角成るでもいいんだけど
▲39銀~46歩とやって桂馬取り切って絶対逆転の無い形にしちゃうか
もう1手余計にかかるけど▲36歩~46歩で桂馬取って
その後に37銀と姿を直しておくかが相振りの勝ち方のコツだろうね
相手に大駒を持たせたくないという意識と
54の飛車は桂馬や香車でイジメる的になってて欲しいので
手持ちの角と交換したら大損だよね
その後は.、他の方の回答があるんでとばして
93手目は銀どっちに引いてても先手いいんだろう
97手目は桂で受けると響きが無いので相手の攻めが止まらないから
どっかに角打って受けて▲57同角と取る形にして相手の角に当てるのが
受けの手筋というものだね
109手目は一目は▲44角が攻防で先手良しなんだけど
漠然としてて説明が難しいタイプの手なんでソフトに掛けてみた
ソフト先生は▲31角なんだねー
龍逃げるのに1手使えば、その分先手は1手分玉逃げられるということなんだろう
自分は▲44角の方が筋よさそうなのになーとは思ってるけどね
138手目△76桂が大ポカで勝ってたね
これ取れてるよ
▲76銀なら△64金と一回手が戻るんで
そこで▲51馬△71銀▲53金と手番が入れ替わって先手勝ちだろう
これを逃したのはもったいなかった
>>27
25手目の局面を出して見よう
「飛車が向かい合った時、間に駒があるほうが弱い形になる」
ここは△45角と打って67の叩きを見せて▲56銀と受けさせて
△27角成るとやっておくくらいで後手良かったね
▲36角と合わせてくるくらいだが強く△26馬で
▲64歩が最強の攻めだと思うけど△56銀と手厚く指して
自陣に馬がよく利いてて後手良しだろうね
1級でビビってたらだめだよ
普通に対局で当たる相手の段級は気にしない 相振りの話が出たのでぴよ三段と指してみたぴよ
先手:プレイヤー
後手:Lv30 ピヨ幸(R1650)
▲7六歩 △3四歩 ▲6六歩 △3二飛 ▲7八銀 △6二玉
▲6七銀 △7二玉 ▲7七角 △3五歩 ▲8八飛 △3六歩
▲同 歩 △8二玉 ▲3八銀 △3六飛 ▲3七銀 △3四飛
▲5八金左 △9二香 ▲4六歩 △9一玉 ▲4七金 △8二銀
▲9六歩 △5二金左 ▲9五歩 △6二金寄 ▲4八玉 △3二銀
▲3八玉 △2四歩 ▲3六歩 △7二金上 ▲4八金上 △2五歩
▲1六歩 △1四歩 ▲8六歩 △3三角 ▲8五歩 △1五歩
▲同 歩 △2三銀 ▲5六銀 △1五香 ▲1六歩 △同 香
▲同 香 △2四飛 ▲6五歩 △3四銀 ▲8四歩 △7七角成
▲同 桂 △8四歩 ▲8七香 △4四角 ▲5五角 △1七歩
▲4四角 △同 歩 ▲8四香 △8三歩 ▲同香成 △同 銀
▲5一角 △2二飛 ▲8四歩 △7四銀 ▲7五歩 △8七歩
▲同 飛 △8六歩 ▲同 飛 △7五銀 ▲8五飛 △8二歩
▲7五飛 △2六歩 ▲同 銀 △1八歩成 ▲7四歩 △同 歩
▲同 飛 △2八歩 ▲6二角成 △同 飛 ▲9四歩 △2九歩成
▲9三歩成 △2八と引 ▲4九玉 △9三香 ▲9二歩 △同 玉
▲9四歩 △同 香 ▲9三歩 △同 桂 ▲7三歩 △9九香成
▲7二歩成 △9四角 ▲5九玉 △7二飛 ▲7三歩 △4二飛
▲7二金 △8一香 ▲同 金 △同 玉 ▲7二銀 △9二玉
▲8三歩成 △同 歩 ▲9四飛 △8二金 ▲7一角 △6六香
▲9七香 △9六歩 ▲同 飛 △6八角 ▲5八玉 △9五歩
▲同 飛 △9四歩 ▲同 飛 △9六歩 ▲同 飛 △9四歩
▲同 飛 △9五歩 ▲同 飛 △5七角成 ▲同金寄 △6八香成
▲同 玉 △7六桂 ▲6七玉
まで141手で先手の勝ち
>>57,58 角交換になると思って右天野矢倉にしたけど
端が少し薄くなったんでちゃんと矢倉にしたほうが賢かったかも
歩を貯めて歩で攻めるのが先手向かい飛車で
矢倉に囲う時のの基本的な考え方かな
昭和の作戦なんで現代人はもう少し攻撃的なのかも? 気持ち悪い「観る将」と言う語を考えたのはだれ?
しかもそれを使ってる人。
言語学的に名詞句があったとしてその主要な語であるheadは語順的に最後にきてそれはその名詞の主要な語でなくてはならない。
つまり「観戦師」みたいに「師」で終わる語であるならば言語学的にも一応許容できるわけだ。
自分に迎合しない時代を嘆いてるとこの先キリがないぞ
自分をアップデートするしか無い
観戦子でカンセンシというと記者っぽくなるね
まあ、元は観る将棋ファンなんだろうけど観る「専門」という特異性から
従来と異なる用語が必要になったという背景があるんだと思ってる
わざわざ指す将という必要が長いこと無かった
将棋ファンは強い弱いは別にしてある程度は指すことを楽しむものだったよね
昔も、将棋は知らないけど棋士の様子見る為に日曜はNHK見てますみたいなの居たが
それは変わった趣味で一般的じゃないと思われてたんだよね
そういう言葉を使う状況になったときは
「将棋は観るのが専門なんですよ」と言えばいいだけの話。
わざわざ新語を生み出しても新しい言葉を使いたがるの、みなとは違うという優位性をアピールするのは他に取り柄がないアホな証拠。
先手:相手
後手:自分
▲7六歩 △3四歩 ▲6六歩 △4二銀 ▲6八飛 △3三銀
▲4八玉 △6二銀 ▲5八金左 △6四歩 ▲3八銀 △6三銀
▲7五歩 △5四歩 ▲5六歩 △3二金 ▲3九玉 △4一玉
▲1六歩 △1四歩 ▲7八銀 △4四銀 ▲6七銀 △5二飛
▲4六歩 △5五歩 ▲4七金 △5六歩 ▲同銀 △5五歩打
▲6五歩 △5六歩 ▲6四歩 △5七銀打 ▲6三歩成 △6八銀成
▲5二と △同金 ▲6一飛打 △4二玉 ▲4一銀打 △7八飛打
▲4四角 △同歩 ▲5二銀成 △同玉 ▲6二金打 △4三玉
▲4一飛成 △3三玉 ▲5二金 △5八成銀 ▲4二銀打 △2四玉
▲3二龍 △4九成銀 ▲同銀 △2八金打 ▲投了
なんで相手は振り飛車なのに雁木っぽくしてしまったのか…
なんで34手目に歩を成らずに銀をブチ込んでしまったのか…
そこは反省してます
あとなぜ左の銀も攻めに使いたくなってしまうのか…
機能してるかというと、機能してないことのほうが多いのに
成銀抜かれて完封されてたな
55歩に65歩と強気でこられたところはもうかなり悪いと思う
>>64
雁木風というんで雁木なら右でも左でも戦えるだろうと思ってみたら
矢倉風の33銀32金22角か…それだとそうとうにきついね
これで後手が勝てる不思議さ
先手の敗因は47目で怯んだことなんかね
そこは▲63歩が寄せの手筋というものだよね
頭金見せて飛を取らせず、足場になりそうなと金作る技 >>49
めちゃくちゃ勉強になりました。ありがとうございます。精進します。 >>63
まぁ指す将より観る将のほうが金落とすんだから
観る将のほうが上だけどな ウォーズ1級の俺には役に立つスレだ
識者の方々サンキューです。
>>66
よく見ると確かに成銀抜かれてたら完封負け一直線だったね。
居飛車って常に両取りの恐怖に怯えなくちゃいけないから苦手
じゃあ振り飛車だと強いかと言われると、そんなことないんだけど
>>67
確かに解析したら47手目で800点ぐらい溶けてる
それでもまだ先手が全然有利だけど >>71
ウォーズ4級の自分にはレベルが高すぎて… 試しに天守閣美濃やってみたけど、結構優秀だね
相手が慣れてないのもあるのかな?
懸念の玉頭戦にならなかったので助かった面もある
ちゃんと読んだら10級の人にでも伝わるようにと
細かく書いてるツモリなんだがねえ
級と駒落ちで感想戦してると符号言った時点でわかりませんっていわれるわ
符号なんてただの座標なんだから棋力なんか関係なしに縦で1.2.3.4…横で1.2.3.4…って一つずつ数えればわかるようになってる
ただ面倒だからやらないだけなんだろうな
仕方ないから飛車の前にある銀を前に動かすとか符号使わない説明するけど
5倍くらい時間かかる
あれは覚えようとしないやつはいつまで経っても覚えられない
だからエクステンドの符号の鬼を毎回紹介する
そういや駒落ちベテランの遅指しさんは下手で無礼な人がいたらどうします?
過剰な下手有利な手合要求、即指し、感想戦丸投げなどなど
個人的に駒落ちは勝負の場でなくて下手の勉強の場、下手に将棋を楽しんで貰う場であって上手は楽しくも勉強になりもしないし、善意でやってると思ってます
下手が勉強する気でやらないと意味がないなと思うんですよね
なんか前のスレにはいなかった気持ち悪い人が現れている?
駒落ちで適正じゃない手合いの場合は
一応はソレナリには頑張るけど
普通に負けて「手合い違いでしたね、次からは〇落ちで」というだけ
ノータイム指しに関しては「1手につき5秒は無心に盤面を観る」
ということを伝えるが小学三年以下だとじっと見るは難しいようだ
感想は一番のポイントになった局面と
「ここはこうするもの」という基本フォームに関するもの
くらいはやって、あとは下手が長考したところや
次の一手的な好手があった局面や
この変化を上手が避けたんだが何故か判るか、と
考え方聞いたり、その変化だとこうなった時に好手があるからだ、で探させたり
そのくらいはこっちから示すが、聞くときの態度や
対応みて、とばすことも打ち切ることもある
一応、質問は受け付けるが、あまりにどうでもいいとこに拘る人には
その部分よりこっちという風にはいうが
自分が見つけた70点の手のほうが
上手から言われる90点の手より素晴らしく見えるのはあるあるで
大人に多く、伸び悩む&見捨てられる理由の1つになるよね
無礼なやつはどうしようもないけど手合に関しては指し込みにすればいい
そもそもネットの申請級や希望してくる手合なんてハードル下げたものがほとんどだし
上手もつ側も結局必死に勝ちに行ってただのハンデ戦にしかならない
最終盤まで一手差にして力引き出した後はそこそこ上手くやってくれたら負けてやるのが
指導ってもんだが顔も見えないやつにそんな感情にならないしな
ウォーズの指導対局見てもそんなプロはなかなかいない
駒落ちは、基本的には勉強がメインで
六枚落ち~二枚落ちは完全にお稽古用
一丁半がやや特殊で、お稽古用なんだけど上手に大駒がある
けれど、端に明確な弱点があるので下手としたら
まだ勉強でなんとかなる
それに対し、一枚落ち(飛、角、香)は勉強用ではあるんだけど
一応勝負の手合いという意味を持ってくる
飛車落ちとは平手で10局指したら1回か2回なら勝ってもおかしくない手合いのことで
角なら同様に10局中2,3局は勝てる感じで香なら3、4局だろうね
この辺は下ても囲い作ることが(香落ち超急戦以外)必須になる
二枚や一丁半は定跡では囲い作るが居玉のまま仕掛けて勝つ裏定跡も存在するからね
一丁半まではシッカリやっておくと後からの伸びが違う
一枚落ちはやれたらやるべきだが、プロ相手だと学生名人か県代表が飛車の手合いで
その強さがある人は普通居ないし、アマの一枚落ちは
不自然に強い駒落ちオジサンがどこの道場にも一人は居るんで
棋力差だけで語ることは出来ない
酔っぱらったS八段が控室に現れて
あまりにも自分は将棋が強いというので
某棋士が一番手直りで真剣を申し込んだところ
瞬間的には二枚落ちまで行ったというw
さすがに酔っててもプロなんで二枚は無事勝って
納得して帰ったそうだ
一番手直りだと思った以上に差がつくことあって
そういうものと思っておかないと
下手側が精神的ダメージ受けちゃうこともあるね
将棋やる人は駒落ち下手で負けるのを恥と思う人が多すぎ
上手にも勝てばいいやタイプが多いのもあるけど
そういうカライ上手は実はありがたく
負けたら棋譜覚えておいて、図書館行って大観で調べて
次に当たるまでに対策自分なりに作っておくとやると
すごく勉強にはなる(ヤル気のある人限定)
棋譜に関してはチェスの英国式みたいな
先手でも後手でも常に同じ表記になるものがあれば
初心者が後手で指すときに混乱しなくていいのかもだけど
現実的には難しいよね
昔の人は強くなろうと思うと本と新聞しかなかったんで
自然と符号が身についてたもんだが
現代だとソフトや動画で強くなった気になってる人が多かったり
1手ずつ進める本しかやらなかったりで符号が身についてない人が増えた
定跡本で便宜上先後逆というのは別にいいんだけど
符号ごと逆になってる初心者本があったりするのも
個人的には問題なんだと思ってるがプロのやることだからかんがえがあるのかもだけどね
横歩の本で△34歩▲76歩、みたいに始められると自分は付いていけないwww
そういうライト層には棋譜通じないのは諦めるしかないし
上目指してる人は本読んで行けば
そのうち身に付くからというんで良いんじゃないかとは思うね
あと、チェスの世界のハンデには駒落ちでなく
〇手先行というのがあって、初手に〇手まとめて指せるが
・同じ駒は2度動かせない
・動く駒の行き先は自陣側(手前四段目以内)
というのでハンデ付けも可能ではあるけど
上手と下手の1手の価値が違い過ぎるんで
下手が級である場合には、あぅとい馬に平手になっちゃうから
将棋的には相当に難しい
76歩、77桂、96歩、97角、58飛、56歩、48玉、くらいまでやれたら
中央からわーっとで勝てそうに思うんだけどね~
興味ある人は下手だけ指した局面作ってソフト相手にやると面白いかも
ここでの教えを参考に、一呼吸おいてから指すようにしたら
いままで勝てなかったpona相手に勝てたよー。
そういや、純粋な対局ソフトや
将棋学習ソフトでなく
将棋要素のあるコンシューマーゲームって
今はそんなにないのかね?
「記憶の中の3三角成」とかエンターテイメントに振り切った
将棋要素のあるゲームってのが
ある程度、上達に役だったりしないのかねえ
>>86
おめ
今まで負けてた理由に納得できたら
一気に2階級くらい強くなるよ
やっぱ冷静にというより棋力の問題らしい… >>18
極端に言えば、
理想の陣形
は、
歩の叩き1枚
で崩れるよね、
歩を取り返しても、
理想の陣形が崩れるから 先手:自分
後手:相手
▲7六歩 △8四歩 ▲6八銀 △3四歩 ▲7七銀 △6二銀
▲2六歩 △4二玉 ▲2五歩 △3三角 ▲4八銀 △5二金右
▲1六歩 △1四歩 ▲3六歩 △4四歩 ▲3七銀 △3二銀
▲7八金 △4三銀 ▲4六銀 △3二金 ▲6九玉 △8五歩
▲3五歩 △5四歩 ▲3四歩 △同銀 ▲3五歩打 △4三銀
▲5八金 △5三銀 ▲3七銀 △3一玉 ▲6六銀 △8六歩
▲同歩 △同飛 ▲8七歩打 △8二飛 ▲4六銀 △6四銀
▲5六歩 △7四歩 ▲9六歩 △7三桂 ▲9七角 △4二角
▲2四歩 △同歩 ▲同飛 △同角 ▲5五歩 △7五歩
▲同歩 △4二角 ▲7四歩 △8五桂 ▲8六角 △7七歩打
▲7三歩成 △7八歩成 ▲5九玉 △7三銀 ▲4二角成 △同金左
▲5四歩 △同銀 ▲5五銀右 △同銀 ▲同銀 △3九飛打
▲投了
角を引くなんて卑怯すぎる…
戦法以前にお前の棋力の問題だろと突っ込まれるのは承知の上で聞くけど
自分にあった戦法ってどういう基準で決めてるのかな?
よく言われる「初心者は1つの戦法を指し続けろ」っていうのも
あまりに負け続けると、どの戦法もデメリットしかないように感じて
結局のところ居飛車?振り飛車?どっち?みたいな初歩的な疑問を延々とループしてる感覚に陥る
得意戦法なんて、普通は棒銀からじゃないのか?
他に戦法らしい戦法覚えるの大変だぞ
原始棒銀やって銀繰り出す+合わせ歩で突破や銀見捨てての▲24歩なんかを覚えるくらいで
初心者同士の中では少し指せるほうになるはず
次に端を受けるタイプが出て来て▲15同銀と銀先に行く手と端での「垂れ歩」覚えて感動する
そして原始棒銀が通じなくなったとこで相掛り覚えると
「飛先交換三つの利あり」が実感を伴って納得できるようになって
急戦相掛りと横歩取りを覚えていく
並行して棒銀を矢倉でガッチリ受け止めるやつが出て来て強い囲いを知り
囲うことの重要性を知る
中飛車から棒銀風に銀を繰り出してくる原始中飛車や
強引に飛車だけ狙ってくる早石田なんかと当たるようになって
見様見真似で中飛車や石田流もやってみる
または、中飛車や石田流の対策を考える調べる誰かに聞く
と、この辺で人生初の居飛車党・振り飛車党の分岐が来るもんだよね
>>93
まず棒銀の段階で躓いてしまったことで詰んでしまっていたのかも… 居飛車ルートだと最強の盾と最強の矛の矢倉棒銀を再発明するやつ
完成図目指して一直線に矢倉を組みに行く「豆腐矢倉」から
上級者の右四間の矢倉崩しを食らって衝撃を受けて自らも覚える奴
角交換すると39や71に角打てると気付くやつ
腰掛け銀や早繰り銀の存在に気付きだすやつなどが出る
また角道を閉じる振り飛車が出て来て、75歩35歩を取ってくれない問題にぶち当たり
対振り棒銀を勉強するものや各種急戦持久戦を覚え始める
あと、必要性が高いので中飛車対策、石田流対策も自分なりにあるようになる
振り飛車ルートは早石田の限界に気付いて升田式に行ったり
原始中飛車が金銀の密集してる一番堅い中央に行くことにバカらしさを覚え
「とりあえず美濃に囲う」という極意を見出す
なんとなくみんながイイというので四間飛車をやってみる
色んな急戦やられて困るが、まだ、美濃囲いの分で終盤勝負でなんとかなる
雰囲気で角交換振り飛車をやってみると、相手の対策もふんわりしてるので
判らん同志でイイ勝負になるから、コレいいかもと思い出す
そして、基礎がなってないので上位に当たって粉砕される
そのうち、無難に囲える形の1つ2つ定まっていく
何が何でも振り飛車だというタイプと
相手が降りなら居飛車でもいい居飛車がいいというタイプ
相振りが面倒くさいという理由で居飛車党になるタイプ
等々に分岐して進化していく
>>91
ちゃんと毎着手大駒の利き確認してる?サボると永遠にこういう将棋繰り返すぞ 自分の場合は、相手が棒銀ばっかりなので
三間飛車なら対棒銀楽だと気付いて三間を覚える
美濃囲いの堅さに驚く
将棋始めてしばらくはトモダチに指せるのが居なかったので
1年生の終わりか2年生の頭くらいからクラブ活動で将棋のある四年生までは
家族・親戚との駒落ちばかりやってて囲いという概念がほぼ無かった
上手の1手と下手の1手だと価値に差があり過ぎるので
六枚四枚だと囲いに手を掛けるということは
その分、攻め難くなり攻められる危険性が上がることを意味するので
囲おうとしないほうが絶対的に正しいわけでもあるしね
(このことに2,3年生で気づいて褒められた記憶がある)
その後、読める漢字が増えたり3年生の授業で辞書の引き方を習ったりで
本が読めるようになったので入門書を読みだすようになり
折角なので、そこにある色んな戦法を全部試す
叔母ちゃんが初二段で角落ち手合いになってたので
角落ちは「七間飛車定跡」(三間飛車で平手同様フツーに指す)で指す
この辺で三間がエース戦法になる
叔母ちゃんとは香落ちになっても三間飛車なら端攻めが無いからと相振りで戦って
平手は向こうも振る時と居飛車のときがあったがほぼ三間のみで指してた
平手て勝ち越すようになったら、もう相手に成らんとさしてくれなくなった大人アルアル
>>97
どこから攻めればいいかよくわからんという理由で勢いで行ってしまった 勝てないのになぜ指してしまうのか…
1勝だけなら…という麻薬
棒銀
初心者の攻めなので簡単に受けられてしまう。初心者なので囲っているはずもなく、あとはボコボコ
↓
四間飛車
こっちも美濃囲いで固いけど相手も固い
結局どこから攻めたらいいか分からず無理攻めして負ける
↓
ゴキ中
ウォーズ6級まではほぼこれ。勝てるときは鮮やかに勝てたので採用してた。
しかし駒組み時の不安定さに耐えられず負ける
↓
右四間飛車
6級でしばらく停滞した状態が続き、将棋放浪記の見様見まねで採用
サッと囲える左美濃と組み合わせて4級まで上がる
↓
迷走中
得意戦法に「右四間飛車」と表示されるようになってから角道を閉めてくる相手が激減して泥沼化
そうなると勝てるはずもなく、病気もありだんだん苦痛になる
ワイも似たようなもん
最近、角替わりを採用し始めた
今んとこ3勝1敗
1敗は華麗にタダやんからの王手飛車食らって戦意喪失
たった51手だった…
ウッカリなので反省点は無し
角換わりは序盤かと思ってたらいきなり終盤に突入したりしてなかなか難しい
スリルあって面白いは面白いんだけどね
>>91
まあ、序盤はある程度は流していいことにしよう
33手目で歩越銀を引いたのは好手
35手目ならばここですぐ立て直しだよ▲36銀の1手
あとは▲46歩~37桂~68銀、で矢倉崩しの理想形の完成で
▲45歩から一気に行くという指し方をすべきだた
41手目大悪手、何のために37に引いたのか… 角換わりは中盤の無い将棋と言われてるぐらいで
駒組が終わったら一気に激しい流れになること多いよね
その分、研究と経験が活き易いので
「まずは角換りで負けまくって攻めパターンを体感しつつ分類だ」と
割り切ってガンガン指してガンガン負けて行こう
こういう期間での負けは先行投資で後からそれ以上に返って来るもんだ
避けたい形が一つ減るだけでも序盤戦略の幅が一気に広がるものだしね
ウォーズ3連敗
クエスト1勝8敗
将棋やる資格ないですねこれは
ad-は「棋力を上げる」ことの10倍「気をつける」事が大事
自虐ネタはいいからもっと気をつけろ
前スレからずっと同じような将棋繰り返してる
将棋を楽しむのに資格は必要ないが
対局後には必ずすぐに見直し
相手が残ってたら感想戦を習慣にすると
今の10倍以上楽しめるようにはなると思う
角換わり力線?
先手:相手 初段
後手:自分 6級
▲2六歩△3四歩▲4八銀△8四歩▲7六歩△8五歩
▲2二角成△同銀 ▲8八銀△8六歩▲同歩 △同飛
▲7八金△8二飛▲8七歩打△6二銀▲7五歩△3二金
▲2五歩△3三銀▲4六歩△8五飛▲7七銀△5四角打
▲7六角打△同角 ▲同銀 △8二飛▲7七桂△4二玉
▲6八玉△9四歩▲7九玉△9五歩▲3六歩△5四角打
▲6五銀△同角 ▲同桂 △6四歩▲2四歩△同歩
▲7三桂成△同桂 ▲7四歩△6五桂▲6六歩△7七歩打
▲8八金△7六桂打▲5九金△8八桂成▲6九玉△6七金打
▲5八金△7八歩成▲5九玉△6八と▲同金 △同金
▲同玉 △8七飛成▲5八玉△5七桂成▲同銀 △6七金打
▲4九玉△5七金
聞きたいところはよく分かんないけど、下手くそなところ指摘してください
角換わりは指し始めたばかりなので、全てが勉強です
恐らく後手番で角換わりで、飛車先の歩を交換できるのは僥倖なのかなと思います
地下鉄飛車
先手:自分 6級
後手:相手 1級
▲7六歩△3四歩▲2六歩△3二金▲7八金△4二銀
▲4八銀△3三銀▲5八金△8四歩▲6九玉△8五歩
▲7七角△9四歩▲9六歩△7二銀▲4六歩△8三銀
▲4七銀△7四銀▲5六銀△5二金▲3六歩△4一玉
▲3七桂△1四歩▲8八銀△6四歩▲6六角△8六歩
▲同歩 △同飛 ▲7七桂△8二飛▲7五歩△6三銀
▲8五歩打△7四歩▲8七銀△7五歩▲同角 △7三桂
▲6八玉△7四歩打▲6六角△8五桂▲同桂 △同飛
▲2九飛△5四銀▲7六銀△8一飛▲4五桂△4四銀
▲8四歩打△6五歩▲同銀左△同銀 ▲同銀 △5五銀
▲7七角△8四飛▲5六歩△4四銀▲6六角△8一飛
▲8四歩打△6一飛▲6四桂打△4二金右▲8三歩成△7五銀打
▲7二と△6三飛▲7五角△同歩 ▲8九飛△7六桂打
▲同銀 △同歩 ▲8一飛成△5一銀打▲6二銀打△7七角打
▲5七玉△3一玉▲5一銀
休戦矢倉形を志向してたんだけど、なんか上手くいかず地下鉄になりました
イメージにある理想形は、ショーダンさんの右玉からの地下鉄なんだけど、つい69玉座入れてしまいました
これも力戦形ですかね…
もう一局負け将棋があるんだけど、早く指そう早く指そうとして、タダやん→王手飛車→金ボロやって、内容ない過ぎるので割愛します
そもそも急戦矢倉は後手番の戦術では?
角道止めてじっくり先手の有利を活かしたい先手 対 角道通して後手番の不利を暴れてウヤムヤにしたい後手
の将棋ってイメージがある
>>110
32手目は緩手というか疑問手
ここは76の銀の浮きを意識すべきで
△54角か△94角かを掘り下げたい
94からだと85に角合わせる手がありそうだから
54のほうが本手かな
△54角に▲65銀なら△同角▲同桂△76銀でいいんで
△54角には▲65角で△同角▲同銀に△64歩で▲同銀に△76角
△64歩と突いたとこで▲76銀と戻ったら△54角
こんな感じで手にはなってるだろう
36手目に角打ってるけどこれは悪くはない
むしろ好手ではあるんだけど、人間的にはなんか違う
ここで打つなら端に2手掛けない
△64歩突いてから54に角打つもので
端の位取ったなら△94角とこっちから打つのが手の流れというものだろう 52手目は△86歩▲同歩を入れてから△88桂成るで▲68玉に△86飛と走ろう
後からだとこの△86歩を▲同歩と取ってくれなくなる
…と、書いてから気付いたんだけどソコは△87飛成ると飛び込めてるんだね
54手目は本当は好手なんだけど、このスレ的には悪手
格言「金はトドメに」「金先にして銀後は悪し」
打つなら当然、△67銀だよね
読み切りなら金でもいいんだという考え方もあるけど
こういうとこは99%は銀から打つほうが正しいので
銀打って悪いかから読むべきで、ここで金打ったらどうだろうから読むのは
感覚が悪いというか燃費が悪い
無駄に時間と脳を使っちゃうタイプ
>>111
序盤、変に凝って難しくしちゃってるね
急戦狙いだとしても△85歩に▲77銀が間に合うタイミングで
▲68銀とやっておくものだろう
それだと後手もすぐには85決め難い意味もでてくるしね
85歩に77上がらず急戦という選択肢もあるわけだしね
急戦矢倉狙いで77角になるのは基本的によくない
理由は引き角から86で飛先交換&角交換狙われやすく
そうなると急戦に行くことが事実上不可能になるからだね
飛先切られた損だけが残っちゃうことになるわけだ
飛先交換についての意識は110であるだけに
この辺の逆の立場になる場合も気にしていこう >>113
大筋で正しい理解だけど
趣向として先手で急戦矢倉やって後手番のときと同じになったら
1手分儲かっててもっとよくなるよね、という作戦もあることはある
ただ純粋に1手得には後手がさせてくれないんで
色々と苦労があったり、先手で先に形決める分
後手が見てから避けるというケースもあってプロ間では少ないね 41手目の図までは色々と工夫してるけど
苦労の割りによくなってないね
このまま△85桂とされると作戦負けから
実利麺での損になってより苦しくなっちゃうから
43手目は、▲84角とか▲84歩で勝負しなきゃだめなとこだろう
それでよくなるわけではないんだけど
本譜は△85桂と歩を掠め取られて後手の指し手が判り易くなってしまった
判り易いってことは間違い難いってことで
悪いほうから見たら逆転し難くなってしまったということになる
52手目の飛車引きが少しぬるく1度86飛とやっておくほうが優った
ので、これにつけこむことを考えよう
53手目は桂跳ねるんでなく、他所は極力触らないようにして
▲84歩~89飛とやっていくべきだったと思う
その後、盤面中央で押し合いになっちゃってるが
こうなると元々の形が悪い分先手の方が力が入らず苦労が多い
だから桂跳ねないといったんだね
62手目に△66歩とされてたら完封でどうしようもないとこだったが△84飛と誤る
83手目は負けても▲33桂打つ△同桂▲55角と勝負に出るものだろう
その先は、読みが噛み合わな過ぎて良く分からんのだけど
72手目の△75銀が完全に間に合ってないのでそこでは勝ちになっているようだね
後手玉が飛に弱すぎる形だから飛とったり飛成りこめたりしたら
それだけで決まってしまう感じ
その意味で77手目▲89飛は好手
最終手は、後手の持ち駒が歩しかなくヒドイ壁なんで
龍で行って切って並べ詰みだったね
>>115
32手目の方針は、
1. 8六の合わせの歩から8六飛が実現しないか
2. 5四角から浮いた銀を狙えないか
3. 7五の位を取られてしまってるので、何とか桂馬を活用できないか
という選択でした
合わせの歩はあまり上手くいきそうにないと感じ、5四角を考えたけど、攻めが細い気がして味付けで桂跳ねを複合しようと考えました
相手が端を受けてこない上に7九玉と端に近付いてきたので、端の位を取っておくことは後々聞いてくるのでは?と思いました
ヌルかったですかね…
9四角は全く頭にありませんでした
端の位を取ったら9四からなんですね
そもそも9四からの発想自体が頭になかったです
6四歩からの発想は言われてみればなんですが、これ頻出っぽいですね
学びましたー
相手に出番渡すので怖いんですが、相手からのすぐの攻めは無さそうですもんね
焦って相手に対応させようとしてしまいましたね
てか、後手番で角換わりで主導権を取りに行くこと自体良くないですかね?
そのせいか、右桂も活用できてませんし
54手目は自分なりに先を読んだつもりです
相手の守りの金を剥がす過程になりそうで、その際に持ち駒が金銀なのか金金なのか
金銀の方が良さそうに感じましたー 75歩自体は愚形なんで気にする必要は無い
例えば、63銀~74歩でも74歩同歩84飛でも
75歩にかけた1手が後手の駒進出の1手になってるんで
手損が残ることは確実だからね
74突き捨てて飛で散り返しに行くにほうは
74飛の瞬間に82角や83角がない場合限定ね
角換りの定跡系は後手は受け身というかカウンター重視になるもんだけど
乱戦力戦の場合は受け一方になるのは良くないだろうね
受けるにしてもどこかで1手空いたら攻められるようにする意識は大切
現実的には1手空いたからすぐ何かあることはレアなんで
攻め味のある手を少しずつ織り交ぜながら受けて行って
準備ができたとこでカウンターとなるものだろう
人間なんだから前の手を活かす形で手を選びたいとは思う
94角は知らなかったなら仕方ないけど
64歩としてから94に角打ったり
95の位取ってるのに54から角打つというのは
評価値的に好手であったとしてもなんか違う気が「自分は」する
美学に類することなのかもだけどね
64歩~54角や95歩~94角のほうがセット感あるよね
終盤に持ち駒の種類を増やすというのは
複数の攻め筋が出来ることにつながるので
良いことではある
ただ本譜は一段玉を上から押さえつける寄せになってるよね
こういう時は持ち駒の種類を増やすことよりも
「金を渡さないこと」「トドメに金を残すこと」のほうが優先されるものなんだ
追いかけて端から逃げられるかどうかみたいな展開なら
金金より金銀のほうが王手できる場所多いから正しいとなるが
上から抑え込んでたら金金のほうが必ず下に追い込める分
金銀より価値があるってことと、金使うと金渡す可能性が出てくくるんで
渡した金で粘られる展開を避けて金以外で攻めるほうがいいという意味もある
こんな突き破られることが確定してるような状況なのに
形勢評価グラフでは後手番やや有利になってるのはなんで? >>125
同角で先手の継続手がない
ただの香損
まぁ3歩上手く使って手が作れるかどうかだな
俺的にはいい勝負に見える 全く突き破られていないから
図から△13同角で困ってるでしょ
△13同角▲35歩△同歩▲13歩△31角▲35銀と頑張っても
△34歩▲24歩△35歩▲23歩成る△同金となって受け切り
この金を▲同飛成るは△22香
戻って△34歩のとこで▲24歩出来ないからと銀引くのは
△54歩と角を使われてから8筋に香打たれると
先手は歩しかないので受けが無くそれだけで攻めが決まるね
この辺は棒銀関係でよくあるお話
>>125
ちなみに下にあるのはこのAIの読み筋か?
正直このソフトになら俺は勝てるな
83香のスジなら86銀と出て同香同歩で十分だろ(同飛とは多分できない 死にそう >>126
後手が堂々と△34歩打てちゃう形だから
作戦負け程度ではなく、ハッキリ先手劣勢だと自分は思う
先手、歩しかないんで△83香(84でも85でも)一発で攻めが通ってしまうのも大きいでしょ いつもの回答者さんらしくないなあ
俺は67金打ちの一手に見える
というのも、桂馬の成り捨てとセットの手でしょ
67金打ちを否定するなら、桂馬の成り捨ての手順から掘り下げるのがいつもの回答者さんらしいと思う
例えば79銀打ちから入って上から抑え込む形にするとか
第一感なんで合ってるかどうかは分からんけど桂馬の成り捨ても確実で良い手だと思いますよ
おやあ?ソフトの読み筋表記だとしたら
13同香のほうが正しい応手ってこと?
そら無いだろー
まぁAIもそう言ってるんだからそうなのかな
角引いても14歩だし後手も優勢拡大するのは難しそうに見えるが
>>132
それはない
多分このAIは深度が低段レベル >>127
あ~手拍子で香車で取ってしまった
>>129
下のグラフはこのあとの自分のガバガバ手によるものです 自分が示してる△83香の筋は
級視点だと同じに見えちゃうかもなんで念のため
△31角~54歩と角利き通してから打ってるんで
田楽刺しは回避してるよ~
>>131
まあ、どっちでも勝ちを確信でやってるならいいんだろうけどね
こういうのは、感覚的というか主観的な部分が大きいもんね
判り易い、寄せやすいなどは自分がやった場合で考えてしまうから
細かい差異は出てくるものだろう ぴよはあてにならんとよく言って来た
Web版だと三段程度らしいし
ぴよはハード面の限界があるから
アマ五段並五段(甘い道場の)くらいのものなんだろう
K-Shogi はPC換えたら少し強くなった気がしたけど
専門店でなく家電屋さんで買えるノートPCだと
24の高段あるかないかくらいの気がしてる
>>125 の図に戻って
△13同香なら▲14歩△同香▲15歩△13歩▲14歩△同歩となって
ここで▲35歩か▲24歩でイイ勝負になるんじゃないかな
△13歩がおとなしすぎる気もするけど
特に他にある感じもないしねえ あと端歩も何かの拍子に82角と打たれたときに桂馬や香車を逃がす意味もあって、
角交換型の将棋においてはそんなに悪い手でもない
一番直線的かと言われたらそうじゃないってだけで、この辺はただの将棋感の違いだけだと思う
>>111
49手目、飛引きはタイミングもこの上なく、この手が指せる人は相当棋力が高いと思う
前の棋譜もそうだけど物凄く鋭い1手があったりとセンスの良さを感じる
経験値が不足してるんだろうか、緩手も散見されるが、これはこれからの課題だろう
今の棋力から見ると十分指せているように見える
特に終盤力は高いんじゃないかな? >>125
形勢はともかく玉型に差があるから、神経使う将棋になりそう >>119
序盤の構想としては、矢倉に対して真正面から上から攻めるという将棋も確かにあるんでしょうけど、あんまり効率が良くないなと感じていました
普段は全然指さないけど、せっかく角道通ってるのもありますし右四間飛車も含みに、地下鉄も含みに構想していましま
ただ6九玉を急いだのが少し構想とチグハグでしたね
6九玉を急ぐのであれば、むしろ矢倉や雁木に行くべきだったかもしれません
6九玉入れてるのに地下鉄は変ですもんね
27手目の時点で地下鉄を強く意識しました
そうなると右玉に囲えたら良かったんですが…
43手目8四角は読みました
しかし8三飛車浮からの継続手が全く見えなかった
すぐの手がないと、8五桂跳ねが痛いので、手が見えなかったです
8三飛に対してどう手を作れば良かったですか?
あまりゆっくりしてると、こちらの3七の桂頭を攻められる気もしてました
63手目ですが、実は僅差ながらこちらが指しやすいと思ってました
なので勝負手という感覚はなく、盤上の駒を活用していく方針でした
この辺の形成判断は課題ですかね
68手目相手の6一飛で勝ちを確信しましたので、そこからは相手の攻め駒を残さないように指していけば自然と勝てると思ってました
65手目、これを同金としたらアヤが付くと思い広い方に逃げました 77角 同金 同歩成まで指してから逃げても勝ちだし、実は
77角 同金 同歩成 に 同玉でも勝ち
45銀と空き王手してくるくらいだろうけど、55桂くらい打っておけばいい
後手玉に詰めろが掛かってるので、連続王手してくるか受けるかしかないので怖いようで実は危なくない
ただ早指しの実戦だと分かりやすい方が良いので、57玉と逃げるのを推奨するし、わざわざ怖い思いをすることもないし、受け間違って㌧死する可能性も残す必要はない
そもそも1手も受ける展開にするべきでもない
1局目の回答者さんも言うように、相手に金を渡すとめんどくさくなるので、57玉はどうやっても勝ちな中でも好手と言える
序盤から作戦を狭めたり限定させるのは良くはない
だけどそれは段くらいになってからの話だと思う
級でそこまで意識出来てる人はほとんどいない
考えられるだけでも有望だと思う
こうやって、回答者ごとに意見が異なるのはいいこと
これを誰が正しいとか、どっちが評価値幾つ上だとかやるのは
ほとんど意味のないことで、その手をこういう理由で指してるんだなと
その手に至る考え方を汲み取るようにすると上達が早くなる
同一局面で違う手を答えたりするのは元が実戦なら当然のこと
良くなる手が1手しかない次の1手とかじゃないんだからね
>>144
元が悪いんで良くなるわけではないのだけれど
△73桂に▲84角△83飛なら▲66角で
何かの折に84歩が先手で入る形が残ったくらいで納得だろう
コレ、玉の位置が微妙なんだけど
△85桂と使ってきた時に▲84歩と打つ手が成立する「ことがある」
これは、△77桂成るも不成もどっちも王手にならないとき限定で
△85桂▲84歩で飛逃げて桂取るだったり
△85桂▲84歩△77桂成る▲83歩成る△78成桂、みたいに
飛車取って創部できる「ことがある」んで知識として持っておくと
どこかで使えるかもね
今は69なんで不成で王手になるから使えないよ ウォーズ5級の初心者です
詰み筋を覚えるのが大切だと聞いて、3手詰めを解いています
3手詰めハンドブック3周目ですが、200問をすぐ解けるようになるまでひたすら繰り返すのがいいでしょうか
解くにあたり意識すべき点はありますか
200問を200パターンとしてそのまま覚えるのが良いのか、200問の中にもいくつかのパターンがある(とすれば本当にそうなのかは分からないです)、どのパターンに当てはまるか意識しながら解いた方がいいのか
やり方は人によるけど、一回は自力で全部解くのに使うのがいいとは思う
最終的には、自分は超高速周回を毎日やる派だけどね
本気で強くなりたい、手間暇かけてでも強くなりたいというのであれば
・リアル盤駒で問題図を作る
・駒を動かさずに睨むだけで考える
・詰み筋・作意を見付けたと思ったら
玉方の応手がそれしかないか、他の応手ならどう詰ますかを
やはり駒を動かさずに読む
・詰め方の他の王手では詰まない理由を考える
これも他の王手が全部詰まないことを
駒を動かさずに確認する
・ここまで絶対に合ってると思ったら最初の一回であれば
盤駒動かして作意手順をを並べる
と、こんな感じかな
リアル盤駒で並べてみて考える時はヒフミンアイだけでなく色んな方向からみるのがいいだろうね
ただし、これ真面目にやるとすごい面倒くさいので
やだなーと思った時点でやめちゃうのが良いと思うよ
幾つかの詰みパターンがあるのは事実だけど
それを強く意識して解くとメタな解き方になっちゃいそうだから
自然にパターン認識が出来るようになるまでは
いしきしないほうがいいんじゃないのかな
例えば、数学の整数問題で
このような整数は、~であることを証明せよと出たとするね
これが、数学的帰納法の練習問題で出たら、めっちゃ簡単になるよねw
帰納法使うんだ、kのときをまず作って、これが(k+1)だと計算してこうなって
うん、出来上がり、となってしまう
この手の問題の一番難しいとこは何を使うか判断するとこなんだから
半分以上答がでてることになっちゃうんで
パターン化は自然に自分の脳内で出来てくの待つほうが良いよね
ありがとうございます
あまりメタ的に解かないよう、今は周回しながらスピードを上げていきたいと思います
たまには駒を並べてみます
どうしても持ち駒の数とか相手の駒の配置(なんででこんな離れた所に歩があるのかとか)で逆算して解いちゃうけど、本当はあんま良くないですよね
今日も連戦連敗でした
ここの方はレベル高い棋譜が多くて張るのも恥ずかしいですが
ポカだけはしないように慎重に指してましたが終盤時間が足りず手拍子で指さざるをえませんでした
詰みを見逃してるのも問題ですが、その前段階でもっと上手く指せれば最後に時間を回せたのにと思います。頭の回転早くなりたい。
悪手が多い棋譜だと思いますが、ここは絶対直せ、というような点をご指摘いただけると幸いです。
先手:私 5級
後手:お相手4級
▲7六歩△3四歩▲6六歩△8四歩▲6八飛△6二銀
▲7七角△4二玉▲7八銀△3二玉▲4八玉△4二銀
▲3八玉△3一金▲2八玉△6四歩▲3八銀△9四歩
▲9六歩△6三銀▲6七銀△6二飛▲5六銀△5四銀
▲1六歩△7四歩▲9八香△8五歩▲4六歩△7三桂
▲3六歩△6五歩▲同歩 △7七角成▲同桂 △3三角打
▲7八金△6五桂▲同桂 △9九角成▲8八金△同馬
▲同飛 △7七金打▲7三桂成△6九飛成▲4八飛△6七歩打
▲5八角打△7八龍▲6六角打△6八歩成▲4七角△7六金
▲1一角成△3三桂▲3五歩△6六金▲3四歩△2一金
▲同馬 △同玉 ▲3三歩成△同銀 ▲2五桂打△2二銀
▲3四桂打△2四角打▲3三歩打△同銀 ▲同桂 △同角
時間切れで後手勝ち
振り飛車持って右四間飛車エルモを受けたことないんだが、98香って入れるもんだろうか?
なんか勿体ない気がするな
何とか互角に捌きあえば玉型の差が出ると思うので、端も1筋だけでいいかな
てか振り飛車側から9筋先に突くって珍しいと思う
>>157
ありがとうございます
9筋の歩は結局最後まで突いた意味が生じませんでした。棒銀が94から来る時とか93角から攻める可能性がある時以外は9筋は受けなくても大丈夫でしょうか
香車を上げたのは、99角成が防ぎづらいと感じたのと、ほかに優勢する手が思いつきませんでした 93角から攻める可能性→97角から攻める可能性
でした
いくつかあるが、全般的にはそんなに悪くないんじゃない?
時間があったら勝ててたね
気になったのは、41手目の88金と49手目の58角かな
受けるだけの手はなるべく指さない方がってくらい
あとは悪くない将棋だと思いますよ
>>160
ありがとうございます
41手目の▲88金は「馬を詰ませてやった」とドヤ顔で指したのですが、この直後から急に指しづらくなってしまいました
馬に目が眩んで△77金が全く見えてなかったです
49手目の▲58角は今回時間切れで負けた要因で、この手に相当時間を持ってかれました
私の感覚ではこの時点で敗勢で、このままと金を自由に使われたら終わると焦ったのです
ただ後でぴよ将棋見ると、この時点で互角以上で驚きました。一方的に龍を作られてなぜ互角以上なのか、これは正直ぴよの分析を見ても腑に落ちません 駒得してるのと相手の攻めが渋滞してるからですね
普通に66角と打って、金香両獲りにして金逃げたら香とって26香(26桂も有力)とでも打っておけば大抵勝ちですね
右辺決めるだけ決めたら、62歩 51金 63桂 41金 61歩成り みたいに挟撃していけば分かりやすいですね
△77金のように取られた直後の駒を使われて、ポカンとなってしまうことが多い
馬取りを考えてた時は相手の駒台に金なんてなかったから‥
77金がそんな良い手には見えないけどねw
遊び駒になりやすい手
名人経験者の中で唯一名人以外のタイトルを獲得したことの無い棋士が佐藤天彦!
名人経験者のA級在籍数最小記録は豊島の6期、次に天彦の8期。今期1勝4敗の天彦が最小記録保持者になる可能性大
>>163
ありがとうございます
66角でしたね、言われてみればなんで見えなかったのか
もっと平常心を保たねば
「攻めが渋滞する」という感覚が、私はまだ掴めてない気がしますが、冷静に見ると相手がこちらに迫るには少し手がかかりそうで、こっちの方が早いように思えてきます 右辺をどこまで決めるのが良いかは本当に深く読んでも難しいところ
時間を使うとしたらそこだろうね
自分でも正解を出せるか自信ない
ひと目は、26香の後すぐに中央に移りたい
あんまり端の方で駒使いすぎると攻めが遅くなる恐れがあるので
相手が舟囲いやエルモ囲いの時は、55や66角を決められたらかなり得になるので、常に意識しておいて良いと思う
今回は相手の持ち駒に角がないけど、相手が角持ってたら先着してくるってくらい天王山になりやすい
なるほど
確かに何手か遅れて66角を打って、11角成のあたりから、また指しやすくなってきました
55角、66角を意識するようにします。実戦的な助言ありがとうございます
98香は、△85桂には▲88角でなく▲86角します宣言なのだから
指された時はそれなりの意味を持っていたと思う
振り飛車の飛車側の端歩は如何するか問題は永遠のテーマだよね
相手が攻めてくるなら対棒銀以外は突かなくても良い気もするけど
レグスぺやる人にとっては絶対に必要な手だしなあ
レグスぺの97角13角打つとこで48角62角と打つ指し方もあるんで
ここに角打てなきゃだめだってわけでもないしね~
本譜は28手目の△85歩が85に桂跳ねる筋を消す悪手で
それ以降後手からの早い攻めがなくなってるのだから
どっかで▲15歩と玉側の端の位は確保したかったかな
▲46歩や36歩よりは15の方が大きい手だと自分は思う
(けど、好みの範囲と言っていいのかも?)
>>154
41手目の▲88金は無い手だと思うは~
ここは一目は▲73角と打つ手でそれで優勢は間違いないのだが
更に欲張って▲64歩と打てるのかどうかが難しいところ
ただここは自分なら愛用のてすじがあるんで別の手を指すね
▲97香、相手への精神的ダメージ・混乱を狙った「逃げる香」の手筋
仮に▲98馬と着いてきたら、そこで▲73角のほうが
単に73打つより得してるんじゃないかと思う 64歩かなりいいね
通りそうに思う
しかし73角より単桂成りで十分な気がするわ
単なる飛車交換ではない
78の金が囲いに寄って来たら十分景色が良くなる
73の成桂を活かした攻めもあることだし
棋風の差かな
完封抑え込みより駒達の躍動する姿を見たい
少しやりすぎかもだけど、45手目に▲66角と打ちたい気がする
△88金なら▲11角成るとしておいて△22金や△33桂なら
もう1回▲66角打つと重ねて攻めになってないかな
ハッキリ言い切らないのは▲11角成るの次の手が判らんからで
わからん難しいというのは既に不利であるってことになり易いことから考えて
多分成立してると思うんだけどね~
▲11角成るに△65銀が間に合うようだと怖いけど
▲同銀△同飛に▲66香と追い返せるからきっと大丈夫だろう
▲58角のミスがあったけど悪くなってないのがすごいね
67手目は、▲33歩△31歩▲37香が最短コースなんじゃないかな
まずは歩を使った攻め・寄せから読むのが生活の知恵
ただ、終盤はやりたいことが見えてて
意味のある手をずっと続けてたんで
この一局で評価は危険だけど
この先まっすぐ伸びるタイプに見えたね
香車逃げたりするようなナナメにはそだたないほうがいいw
アレはあくまで参考ね
73角に64歩なら香を取った上で飛車を抑え込めるし、73桂なら飛車交換を強要した上で金を玉に寄せられる訳ですね
こうして聞くと88金よりはるかにいい手が複数あったわけで、それが見えないのが棋力ということですね
飛車交換のチャンス逃したら美濃に組んだ甲斐がない‥
勉強になります
>>175
ありがとうございます、励みになります
ご指摘の67手目▲33歩という所が、本譜だと指せないため、別の場面かもと探したのですが、上手く見つかりませんでした
恐縮ですが教えていただけると幸いです
「歩の攻めから読む」参考になります 俺も偉そうに言いながら手が見えなくなって筋悪な手を指すこともそれなりにある
時間を使うよりマシ!と勝手に自分に言い聞かせてね
見落としもまああるよ?
早指しはそういうもんだし
ただ違うのは、これは筋が悪い手だなあと思いながら指してるのかどうか
ぶっちゃけ段位者であってもそうなんだから、ちょっとやそっとの悪手はまあしょうがないと考える
問題がありtpしれな後で振り返った時にも見えない場合であって、それでも現在の棋力を考えれば課題として捉えれば良いだろうと思う
あんまり思い詰めるのも根を詰めすぎるのも良くないと思う
んーと>>154 の棋譜だよね
67手目に▲34桂とせず▲33歩と打つってことだけど
伝わってないかな そうそう、最善じゃない確信ってしょっちゅうあるよね~
>>179
すみません、勘違いしてました、ありがとうございます 名人経験者の中で唯一名人以外のタイトルを獲得したことの無い棋士が佐藤天彦
名人経験者のA級在籍数最小記録は豊島の6期、次に天彦の8期。今期1勝4敗の天彦が最小記録保持者になる可能性大
>>150
俺も最近詰め将棋やり始めてて、3手詰めハンドブック2冊買って周回してるわ。
最初の方は2時間って決めてやってたんだけど1冊も終えられなかったけど最近は1時間あれば2冊とも周回完了するようになった。
ほとんど答え覚えてるから毎日やる意味があるかは知らんけど詰めチャレのレートが150点ぐらい上がったから、意味あると思って一応毎日やってる感じ。 周回なら1冊にして、スピードアップを意識した方が
校歌があるはずというのが「持論」
この辺は本当は「人による」なんだろうけどね
面倒だろうけど全部画像ファイルにしたほうがいい
慣れてきたらランダム表示とか反転表示でも解く
なによりページめくるロスから解放される
駒の損得なしで、お互いに馬を作って自陣に引きつけてる
200点くらい良いのかな?と思ってたら、なんと980点も良い…
そんな事あるの?
しょっちゅうはないけど、まあない事もないよ
どんな局面?
大作戦勝ちやな
1200点あると言われても驚かないレベル
馬の位置の差もあるしね
桂馬捌いたときに飛車先がダイレクトに金取りに当たるね
これは大分模様よい
>>188
ポップアップ用に拡張子付けた
中央の厚さと歩得で大作戦勝ちは確かだよね
後手が3筋突き捨てたとこで、次△36歩なんだけど
▲25桂でも▲34歩でも先手必勝という感じかな
前やった3大原則の言い換えなんだけど
駒というのは自玉に近いほど、敵玉に近いほど、中央に近いほど
働きが増す、価値が高くなるんだね
だから、陣容の差で大差になってもおかしいことはない
後手は飛車落ち初期配置よりツライくらいかもなあ お願いします。
24の15分で双方11級、先手が私です。
角道を途中まで開けない棒銀を指され、三間飛車で対抗しました。
角道を開けて来られたあと角交換後46角で対抗しましたが
角交換を繰り返したあと飛桂両取りに打たれ困りました。
手合割:平手
▲7六歩 △8四歩 ▲7八飛 △8五歩 ▲7七角 △7二銀 ▲6八銀 △8三銀
▲4八玉 △8四銀 ▲9六歩 △9四歩 ▲3八玉 △3四歩 ▲6六歩 △3五歩
▲5六歩 △7四歩 ▲2八玉 △7五歩 ▲6五歩 △7六歩 ▲2二角成 △同 銀
▲4六角 △9二飛 ▲7六飛 △8八角 ▲5五角 △同角成 ▲同 歩 △8八角
▲7七角 △同角成 ▲同 銀 △6七角 ▲7四飛 △7三銀 ▲8四角 △6二金
▲7三飛成 △同 金 ▲8三銀 △3二飛
まで44手で後手の勝ち
ゴキ中に対して5筋位取りって本来出来ないから、5筋奪還作戦が大成功したんやね
それにしてもキレイに決まったね
勝ち筋が無限にあるレベルで、7~8割方勝ちかな
プロ棋士なら9割勝つかもしれん
人間的にはAI以上に後手ツライ
一目で、77角成りに同銀が良くないね
これ脳死で同桂ってする部分的な手筋
あっちゃー
やりそうと思ってみてたら74飛車・・・
あとは坂道を転げ落ちるかのように・・・
相手の陣形(居玉)は飛車に比較的強い陣形だから、飛車角交換は恐れなくていい
飛車に紐が付いているんだし
そうですねー
35手目は形で▲77同桂とやるとこで
例外的に直後に△78角で困る時は▲同飛や銀を読むというもの
序盤の趣向として8手目△83銀の原始棒銀見たら
▲56歩△84歩▲57銀と急いで銀を三段目に繰り出して
その後、△74歩でも△34歩でも▲66銀と構えるという
力戦三間飛車もやってみると面白いですよ
これで後手からの攻めを止めておいて
美濃~高美濃~銀冠とやっていくのを
初段前後の頃よくやってて対応できない人が多かったですね
最後はもうリカバリーする筋も思いつかず、熟考も出来ていなそう
これは実力とはちょっと違う話なので、その前段階を重視してみたらいい
メンタルの問題もあるが、こうなってみるとどうせなかなか再逆転するのも難しい
>>198
指しているとき66銀と上がる手も頭に少し浮かびました
一度やってみます
ありがとうございます 雑な場面もあって、お恥ずかしい
先手:自分 7級
後手:相手 7級
▲7六歩△5四歩▲2六歩△3四歩▲6八玉△5五歩
▲4八銀△5二飛▲3六歩△3三角▲3七銀△6二玉
▲4六銀△4二銀▲5八金右△5六歩▲3三角成△同銀
▲5六歩△同飛 ▲6五角打△5三飛▲8三角成△3二金
▲5五歩打△4四銀▲5六馬△3九角打▲3八飛△8四角成
▲3七桂△5一飛▲6六歩△3三桂▲6七金△7二玉
▲7八玉△8二銀▲6八銀△8三銀▲7七銀△8二玉
▲6五歩△7二金▲6六銀△3五歩▲同歩 △3六歩打
▲4五桂△同桂 ▲3六飛△7四歩▲3四歩△7三桂
▲4五銀△同銀 ▲同馬 △4四銀打▲4六馬△6五桂
▲5六桂打△6六馬▲同金 △5七銀打▲4四桂△同歩
▲5六馬△6六銀成▲同馬 △5七金打▲3三歩成△5六桂打
▲7九銀打△8五桂打▲6五馬△5八歩打▲8六桂打△5九歩成
▲同金 △4八桂成▲同金 △同金 ▲3二と△5八金
▲4一と△8一飛▲9五桂打
>>202
気付いてると思うけど17手目は単に▲同歩だよね
先に角成ると王手で歩成ってから33取られてチョット損
そこを乗り越えての21手目角打ちは好手
25手目は作戦の範囲の話と流してもいいんだけど
自分なら此処からの駒組で意識することは3つ
・39角を食らわないこと・5筋に歩を打たないこと(自分は可能な限り歩を謝らない棋風)
・堅くでなく、高く囲うこと(玉頭戦&飛車へのプレッシャー、中央の制空権を意識)
ということで、ザックリ先手の手だけ言うと
▲78玉~68銀~57銀上がる~▲66歩~67金という感じかな
ジックリ組む方が陣形の差が活かせるというのと
5筋に歩受けないで頑張ってると57銀67金と並べたとこで▲58飛~56銀というような
逆襲もあるからね
「5筋を交換した中飛車の弱点は5筋」
相手が攻めようと駒を集めたとこを攻撃したら
避けられて空振りになる心配が無いよね 序盤はその先は良いことにして
43手目▲65歩これは好手というか覚えておくべき手
美濃や美濃からの発展囲いに対しては6筋の位を取れたら
大作戦勝ちになるものなんだね
これは忘れないようにしよう
49手目厳密には損だけど、これでいいことはいいよ
けど、考え方のコツがあるからやっておく
今は自分のほうがハッキリ良い形と思ってるよね
良い形は強い形なので、複数の応手が考えられる時は
(玉以外の)駒が前に行く手のほうを優先して読むというのを覚えておくと
いざというとき迷わなくて済む
逆に組負け作戦負けと思ったら低い形で辛抱ね
ってことで▲45桂でなく▲34歩のほうがより棋理的に正しいということになる
53手目は▲34歩はある意味正しい
「歩切れの相手に、歩の無い筋の歩を伸ばして行く」
のは将棋の攻めの原則の一つで
攻めのテクニックとしては極めて正しい
ただ、全体的に大局的に見た場合正しいかという問題がある
51手目の局面を出してよく見てみよう
ここで、3筋攻めるべきだろうか?44の銀と32の金に触りに行くのはどうだろう?
相手の囲いはこっちに金銀2枚使ってるから二枚銀冠なんだよね
ってことはこっち側の金銀スルーしたら、相手は無駄に囲いを弱くしたってことだけ残る
なのでここは細かくはやらんけど
▲68金上がる~77桂~96歩~89飛~86歩、という感じで
狙うべき歩の無い筋は8筋と意識を切り替えよう
玉頭で戦ったら44銀32金は王様から離れただけのマイナスの駒ということになるよね
というの言われたら判るんだろうけど、自力で気づくの難しいという人多いだろう
正直、二段三段にすろような話だなと思ってるのは確かだw
ただ、知らないとコレは思いつけないけど、ここで一回言われたことで
次似たような展開になったら思いつく確率はあがってるはずだ
今はそのくらいの感じでOKだね
61手目は、敢えて大悪手と言うよ
自分の飛車側の銀を捌きながら駒得して
相手が44銀と打ったんだよね
と、いうことは、この44の銀は終局までここに残った
デクノボーにしてしまおうというのが正しい考え方だ
これは自分の銀だけ駒台に上がり桂馬得したと
充分な戦果上がってるんで、それ以上攻めても
稼ぎが少ないと考えたら納得できるだろう
ここは▲65銀とこっち側で手を作りにいくべきで
△55銀と使ってきても▲28馬とスルーに徹する
こっちから触りに行くのは歩で取れるときだけくらいに思ってていい
66手目に△66銀成るとされてると面倒になるとこだったね
方向違いの攻めをやるとこういうワンミスで食いつかれやすくなってしまう
相手の遊んでる駒あいてにするんだから当然のお話
なるべく意識するようにしてみよう
先手:相手
後手:自分
▲7六歩 △3四歩 ▲4八銀 △4四歩 ▲4六歩 △4二飛
▲4七銀 △3二銀 ▲4八飛 △4三銀 ▲5六銀 △5四歩
▲6八玉 △6二玉 ▲7八玉 △5二金左 ▲6八銀 △7二玉
▲7九金 △8二玉 ▲5九金 △7二銀 ▲3六歩 △2四歩
▲3七桂 △1四歩 ▲1六歩 △3五歩 ▲同歩 △3二飛
▲4五歩 △3五飛 ▲4四歩 △3二銀 ▲3八飛 △3六歩打
▲4五桂 △3七歩成 ▲3三歩打 △4一銀 ▲5八飛 △2七と
▲2三歩打 △3一角 ▲4三歩成 △同金 ▲3二歩成 △同銀
▲1一角成 △3九飛成 ▲2二歩成 △6四角 ▲3二と △3七角成
▲2一と △4七歩打 ▲3三桂成 △4八歩成 ▲同飛 △同馬
▲同金 △同龍 ▲4三成桂 △5八金打 ▲7七馬 △3八飛打
▲5九香打 △同金 ▲6九金打 △3九飛成 ▲5九金 △同龍寄
▲6九金打 △1九龍 ▲5三成桂 △5八金打 ▲5九銀打 △6九金
▲4八銀 △6八金 ▲同馬 △4六香打 ▲5九銀 △4八銀打
▲同銀 △同香成 ▲6九金打 △5八金打 ▲同金 △同成香
▲6九金打 △6八成香 ▲同金左 △9五角打 ▲7七桂 △8九銀打
▲同玉 △7七角成 ▲同金 △6九龍 ▲投了
割とこっちがオラオラ攻めてると思ったら
評価値グラフはずっと先手有利になってた
お願いします。
24の15分、お互い11級、私が後手です。
四間飛車とし、57銀とされ居飛車穴熊や左美濃を警戒していたら36歩とされ急戦かと考え82玉と指したら86歩から87玉と天守閣美濃にされ、玉頭を攻めに行ったらそこから5筋の位を取られ困りました。
手合割:平手
▲2六歩 △3四歩 ▲7六歩 △4四歩 ▲2五歩 △3三角 ▲1六歩 △1四歩
▲4八銀 △4二飛 ▲5六歩 △3二銀 ▲6八玉 △9四歩 ▲9六歩 △7二銀
▲7八玉 △6二玉 ▲5七銀 △7一玉 ▲5八金右 △5二金左 ▲3六歩 △8二玉
▲8六歩 △4三銀 ▲8七玉 △5四銀 ▲5五歩 △6五銀 ▲6六歩 △7四銀
▲7八銀 △6四歩 ▲5六銀 △8四歩 ▲7九角 △4五歩 ▲3七桂 △5四歩
▲2四歩 △同 歩 ▲4五桂 △4四角 ▲2四飛 △2二飛 ▲2三歩 △4二飛
▲3四飛 △3三歩 ▲4四飛 △同 飛 ▲3五角 △3四飛 ▲5四歩 △8五歩
▲同 歩 △9三桂 ▲5三歩成 △5一金引 ▲4三角 △8五銀 ▲8六歩 △3五飛
▲同 歩 △8六銀 ▲同 玉 △8五飛 ▲7七玉 △8八角 ▲6七玉 △9九角成
▲6一角成 △同 金 ▲6二銀 △同 金 ▲同 と △4四角 ▲7二と △同 玉
▲4二飛 △6二角 ▲5三桂成 △5五銀 ▲6二飛成 △8三玉 ▲7二角
まで87手で先手の勝ち
>>202
73手目の▲79銀は無駄受けで▲65馬と取っておくくらいでしょう
2手前に取っておいてもいいくらい
83手目はどうやっても勝ちパスしても勝ちなんだけど
▲32とは直接玉に向かう手じゃないから最後に読むべき手だと思う
ここは自分なら▲66桂とやっておくかな
73や64に金打って受けられても74に桂跳ねても
74馬と行って桂馬残すことにしてもいい >>209
▲55歩で銀追われたとこは作戦負けだね
これは避けなきゃいけない形で
31手目に▲35歩と銀挟みされても
▲35歩~38飛でも困ってるし
▲78銀と一回締まっておかれても△74銀と銀挟み避けるしかなく
そこで▲35歩で困ってる
自分は▲86歩みたらすぐ△84歩として
二枚銀冠急ぐタイプだけど少し難しい指し方かなー
▲86歩に△64歩としておいて▲87玉と駒が離れた瞬間に
△45歩と角交換を迫るという指し方もある
相手が角交換を避けたら△43銀~44銀と繰り出す手があるし
角交換になったら△33同銀と取っておいて普通に指してもいいし
△13角と打って飛先を受ける&この角のラインで動きを牽制しつつ
△44銀と攻めに使うという「レグスペもある 38手目の△45歩は知らないとやっちゃうんだけど
▲37桂と取りに来られて大ハマリというやつで
5筋位取り左美濃、通称GoGo左美濃の必殺技として有名な狙い筋
本譜は序盤のミスで5筋の位をミスで取られちゃったんだけど
最初から55位取り狙って行って5筋の位取りから左美濃に囲うのは
昭和の一時期、奨励会で流行ったくらいの有力戦法で
猛威を振るった為に研究が進み(香落ちがあるので有力な対振りはすぐ作られる)
あっという間に絶滅した幻の戦法で、今では位取り左美濃は無理筋とされてるが
その正しい対策を知ってる人はごく一部しかいない
自分も知らない、左美濃も四間飛車もやらんからいいんだけどw
もうその辺は作戦負けを認めて△83銀引く~74歩~73桂くらいで
固めて待ってるくらいしかないんじゃないかな
先手の攻めは微妙にぬるいとこはあるんだけど
最初についた差が大きくなかなか差がつまらないね
60手目はもう悪いんだから△同金と取って△86歩と叩いておきたい
68手目はすぐ△85飛でなく△88角と入れてプレッシャーをかけておきたい
まあ、それでよくなるわけではないんで手順前後と言い切るのは違うかもだが
角先のほうが少しはマシだった気がするね
>>214
初級者に判るように説明付けてるから長くなるんだし
1レスに2つか3つくらいまでしかポイント入れないんだよ
よく「 」で格言や考え方、原則について触れてるのもそのため
だから読む気さえあれば判るように書いてるし
それってこういうこと?とか追加質問あれば答えるようにしてるよ
敢えて、最善じゃない手のほう示してるときもあるしね 強い人がよく言う、自然な手を積み重ねれば良い
自然な手が分かりません(´・ω・`)
自然な手のつもりで指してるんだけど…
お願いします。
24の15分で先手私11級、後手12級です。
三間飛車としたら72金から角道を開けないまま右玉様にされ、それに対し4枚の美濃にしましたが飛車を圧迫され困りました。
薄い相手の玉に迫りましたが決められませんでした。
最後は相手玉に詰みがありそうでなく、飛車を攻めましたがうまくいかなかったようです。
手合割:平手
▲7六歩 △8四歩 ▲7八飛 △7二金 ▲6八銀 △6二銀 ▲5六歩 △6四歩
▲5七銀 △6三銀 ▲4八玉 △7四歩 ▲3八玉 △7三桂 ▲4六銀 △8五歩
▲7七角 △9四歩 ▲9六歩 △3二金 ▲2八玉 △1四歩 ▲1六歩 △5二玉
▲3八銀 △4二銀 ▲5八金左 △8一飛 ▲3六歩 △5四歩 ▲2六歩 △5三銀
▲3七銀引 △6五歩 ▲4六歩 △6四銀左 ▲4七金 △7五歩 ▲5五歩 △7六歩
▲5九角 △3四歩 ▲7六飛 △7五歩 ▲5六飛 △5五銀 ▲5八飛 △6六歩
▲同 歩 △同 銀 ▲6四歩 △同 銀 ▲5四飛 △5三銀 ▲3四飛 △3三歩
▲3五飛 △4四銀 ▲7四歩 △3五銀 ▲7三歩成 △同 金 ▲3五歩 △7九飛
▲7四歩 △同 金 ▲4八角 △6七銀成 ▲9五歩 △8九飛成 ▲9四歩 △9九龍
▲7六歩 △1五歩 ▲7五歩 △6四金 ▲1五歩 △1六歩 ▲6五歩 △同 金
▲7四歩 △5七歩 ▲同 金 △同成銀 ▲同 角 △5六歩 ▲7二銀 △3一飛
▲8四角 △3四歩 ▲5四銀 △5五金 ▲6三銀引成 △4二玉 ▲5三成銀 △3三玉
▲4五銀 △同 金 ▲同 歩 △3五歩 ▲6六角 △2四玉 ▲9九角 △同角成
▲4二金 △同 金 ▲同成銀 △3六桂 ▲同 銀 △6四角 ▲4六桂 △同 角
▲3七金 △3六歩 ▲3一成銀 △3七歩成 ▲同 桂 △3六桂 ▲2七玉 △2八金
▲3六玉 △3五金
まで122手で後手の勝ち
将棋クエストの話で申し訳ないのですが、
詰チャレという時間制限の詰将棋は四段になることが出来たのですが、本将棋のほうが万年1級から上がらず。
どうすれば初段になれるんですかね…
地道に詰将棋手筋定跡等学んでいくしかないんですかね
早く初段になって一息つきたいものです。
>>217
基本原則を意識する
自玉に向かう、敵玉に向かう、中央に向かう
格言を意識する
級の内はこのくらいかな
段ある人が「普通」というときは
「良い形にする」「悪い形をさける」
が8割だろうね
この形のストックは基本的には感想戦や検討で
自然に増えていくものだと思う >>219
15手目は▲75歩で△同歩▲同飛△74歩に敢えて▲76飛が面白いと思う
こうなると右玉に囲い難いので85歩決めて83金から棒金で戦うことになるんだろうけど
96歩97角66歩と攻めを見せて77桂はギリギリまでしない感じでいけば
先手作戦勝ちになり易いと信じている
棒金を誘発する指し方なので対棒金に自信ないならやらんほうがいいけどね
この辺は棋風や好みによる 21手目は難しいんだけど端行く手なんじゃないかな
理由は後手の駒組が専門的には少しぬるく
81飛の前に端の交換を入れてくれたからが理由で
変化を追ってみればわかるけど対三間に右玉(風)は飛の位置が超重要
まず、21手目に▲95歩としてみる
・△86歩なら▲同角△95歩▲同香と進み
そこで△同香は▲75歩で困ってる
△同歩と取ったら▲同飛が十字飛車で先手勝勢
・△86歩▲同角△95歩▲同香に△94歩
これには▲同香△同香に▲75歩と行けるのが三間飛車の特権で
よくある△84香というカウンター
にも強く▲74歩△86香▲73歩成る△87香成ると7筋を攻める手が間に合って先手勝ち
この変化の時に73歩成るが飛に当たるのが大きいんだよね
後手は先に81飛としてから94歩が正しかったという理由の1つだ
これ、ほかの振りだと▲75歩がなく▲95歩になってるんで同様の変化で振りが悪くなる
・▲95歩に△同歩▲同香△94歩▲同香△同香▲95歩
細かいようだがこうやって先に9筋を決めるだけ決めてから△86歩と突き捨てるのが正しい対応
▲同角の1手に△84香とやると三間だけど他の振りと同じ手順にされてしまってることになる
ただ、ここでおやはり▲75歩が利いて△86香▲74歩△87香成る△73歩成る
1つ上の変化に比べたら1手分遅れてるが、これも飛を取り合って先手良し
この変化は段あっても三間使いでないと知らない人がほとんどなんで
81飛が遅れたら積極的に狙って行くことにすると武器になるよ
31手目は▲55歩△同歩▲75歩△同歩▲59角△34歩▲75飛△74歩76飛まではやるとこで
角を37や26で使う感じで指していくことになるかな(77角もないわけではない)
こう指しておけば飛車角が軽く困ることも無かっただろう
38手目の図
玉側に手数と駒を使い過ぎて薄くなったとこに攻め込まれて困ってる
もうこうなったらしかたないので▲75歩と取っちゃう非常手段で
△同銀と出て中央が薄くなったとこで▲55歩で勝負するものだろう
△76銀なら▲54歩△67銀成る▲79飛くらいで捌けてる
△76歩▲59角△55歩が普通だけど、もう▲48角~58飛くらいで
6筋から向こうは半分諦めつつ中央で手を通玄人する感じで頑張る
大変だけど本譜よりはだいぶいいはず
そのあと色々あって頑張って優勢になってるのは強いね
65手目は一目▲54歩で勝ってるだろう
次の狙いの▲65桂が受け難い
△42金なら▲53銀とぐちこんでいくし
△63金なら▲72銀の割り打ちがある
△31角と頑張るくらいだけど▲65桂と足す手が回って先手勝ち
▲54歩には△64歩と桂打ち消すのが最善ぽいけど▲56金と出て
△67銀成るなら▲55桂、不成なら▲66金~55桂で
やはり先手勝ち切れそうだね
寄せ損ねて一気に悪くなってたが87手目が結果論、イイ勝負手
これ角取られてたら大差になる大悪手だったんだけど
△31飛と怯んだ手が更に大悪手で角が使えては大逆転
91手目は54銀でも勝ちだけど
歩を使う手がある時は歩から行きたいんで
54歩か73歩成るだろう
97手目も当然▲34歩
同玉なら35歩と叩くし、24玉なら43銀成る
101手目の王手龍で決まった感じがあったけど本当に龍取ったのは悪手
▲22角成る△同金と角の方取って▲42角だね
31で飛取られたらひどいんで△33飛に▲成銀で勝ち
何度も明確な勝ち筋があったが逃して負けてしまってるね
強い手も結構あるんだけど、ムラがまだあるねー
「白砂 相振り飛車のススメ」でぐぐって出たサイトを一通り読んでおこう
昭和の古いタイプのだが、相振りの基本は掴める
あとは、図書館にあるか調べて取り寄せて借りて、で
色々読んでみるしかないと思うよ
特に好きな棋士が居るなら
「相振り 棋書」とかでググってその先生の書いた本さがしてもいいだろうね
ちなみに自分の経験を書くと相振りを本で学んだのは
連盟が出してた伝説の名著『力戦!相振り飛車の闘い』という実戦集だった
何故ならば、一番最初に出た相振りの本で他に代わるものが無かったからw
多分、棋書の中でタイトルに!を使った最初の本でもあったように記憶してる
当時、段あった振り飛車党は皆読んでたんじゃないかな
そういう事情もあって大体の図書館にはあるし、取り寄せ頼めばすぐ来る本だから
古いスタイルの殻学ぼうという本格派は読んでおいたほうが良い
他には、自分より強いジジイか奨励会をつかまえて
香落ちで牛丼かハンバーガー賭けて真剣やる
(食べ物を賭けるのは賭博罪の適用外、だから賭けゴルフは1打でチョコレート何枚と表現する)
コッチが振れば相振りになるのでこれで経験値を貯めることができた
悪いジジイがハンバーガーはもたれるから鮨にしようとか言い出したら逃げるの大事
近場にあれば丼丸の海鮮丼あたりで納得してもらうのもあり
プロ棋士の先生って、AIをどういう風に使ってるんですか?
新手を思いついたら、その先をAIに読ませて時間短縮する感じですか?
それともAIの候補手上位を見ながら一手一手確認していく感じですか?
前者だと、有力と分かっても途中の変化で間違えたら意味ないし、後者だといくら高性能なPCでも人間の判断が介在するのでそんなにたくさん研究出来なさそう
>>230
自分はプロでないので聞いた話だし
使い方も本当は人により異なったり
詳しいところは企業秘密だったりするんだろうけどね
まず、大量にハッシュ保持できる環境を作っておいて
VSや勉強会、公式戦の感想で出た気になった変化を
指定局面としてソフト同士にそこから20手や30手までを
自動対局でひたすら回させ続けると繰り返した対局内容を
ほぼ全部保持していくので1回目より2回目の方が読みの精度が上がり
2回目より…ってので丸一日回して評価値が安定したら
その評価値は極めて信用度の高い評価値であり
そこまで同一手順しか指さなくなったら、他の変化が悪くなる最善の応酬と確定し
これを覚えるというひとと、これを定跡ファイルに書き加えるという人といる
本当に絶対手順であれば、その20手後の局面からまた20手繰り返し対局させたら
40手先までの最善手順を自分だけ持ってることになるよね
で、全局面やれるわけはないので
この相手に自分が先手ならこの局面までは誘導し易い
出来る可能性が高いというものを前もって準備しておくという感じになるようだね >>231
なんでやw
大規模ののビジネス街と学生街とマンモス団地の中間に位置してるのかな?w >>233
下町に住んでます
調べたら全国で400店舗もあるのか… ウォーズ5級、クエスト9級の初心者です
将棋の勉強にあたり、あまりに幅が広く何から手をつけていいか途方に暮れています
詰め将棋、手筋、定跡など色々ありますが、まずは詰め将棋をしっかりできるようになってから定跡などを学ぶのがいいのでしょうか
例えば3手詰めが完璧にならないと、手筋や定跡を学ぼうと思っても難しいですか
なかなか将棋教室のような所に行けない社会人ですが、教室だと私のような初心者にどんな指導をされるのか気になります
大人ならやりたいことからでしょ
正直、子供と比べたら伸びる速度は1/10以下なので
自分で興味が持てる、やってて楽しいお勉強を中心にしないと
伸びる速度が違い過ぎて自分で嫌になっちゃうからね
やってて楽しいことだけやるので基本OKですよ
どうしても強くなりたいとか、お金と時間注ぎ込めるとかなら別だけど
普通の人が普通に強くなるのは見直しや感想戦の徹底のほかは
やりたいことやるでOKでしょ
先手:自分
後手:相手
▲7六歩 △3四歩 ▲6六歩 △8四歩 ▲5六歩 △8五歩
▲7七角 △9四歩 ▲9六歩 △3三角 ▲1六歩 △6二銀
▲5八飛 △4二玉 ▲4八玉 △5二金右 ▲6八銀 △3二玉
▲3八玉 △6四歩 ▲6七銀 △6三銀 ▲2八玉 △5四銀
▲7五歩 △6二飛 ▲7八金 △6五歩 ▲6八飛 △6六歩
▲同銀 △6五歩打 ▲5七銀 △7七角成 ▲同金 △3三角打
▲5五歩 △同銀 ▲5四歩打 △同歩 ▲7四歩 △同歩
▲7一角打 △6四飛 ▲8二角成 △6一飛 ▲9一馬 △6六銀
▲6四香打 △7七銀成 ▲6一香成 △6八成銀 ▲8二飛打 △7九飛打
▲3八銀 △5五角 ▲8一飛成 △9一角 ▲同龍 △5五角打
▲7一龍 △8九飛成 ▲6八銀 △3六桂打 ▲1七玉 △4四角
▲2六角打 △7一角 ▲同角成 △2八金打 ▲7七角打 △1九金
▲2五桂打 △1八飛打 ▲2六玉 △2二銀 ▲3六歩 △2四香打
▲4五桂打 △2五香 ▲同玉 △3三桂打 ▲同桂成 △同桂
▲2六玉 △4九龍 ▲2五桂打 △同桂 ▲同玉 △3三桂打
▲2六玉 △3八龍 ▲2一銀打 △4二玉 ▲6二成香 △2五金打
これぜったい右四間飛車来るわーってわかっていても止められない
どこがいけなかったんでしょうか?
まず、85歩を突いた右四間は攻撃力がほとんどないので気にしないことからだね
25手目の▲75歩とかは右四間対策に一時期流行った手だけど今は全く必要なない
この手の意味は△74歩を突かせないことで73桂とさせないということなんだけど
85歩突いてる右四間には△74歩~73桂してもらうほうが楽になるのでやらんほうがよかった
▲15歩と端の位とるか▲38銀と囲いの完成急ぐかだったろう
35手目の▲同金はおかしい、金で取る意味がないマイナスの手
格言「偶数金は筋悪」符号二つ足して偶数のとこに金が良く手は大体悪い
今は77で7+7で偶数だから良くない
格言「角の行けるとこに金置くな」全く同じ意味
88の角が馬にならずに何手かかけて行ける場所ってことで
77は当然角の行ける場所
37手目▲55歩無意味な1手と1歩の損で悪手
ここでも当然、15歩か38銀だね
39手目▲54歩取らせて71角の意味なんだろうけど
これで歩切れになってしまう悪手
7+7は偶数だけど
3+3は奇数なんだよなあ
みつを
41手目も意味のない突き捨てで1手と1歩損
後手は取ったけど取らずに66銀くらいでもいいくらいだったね
77金と当たりの強い形にしてしまった上に
55歩で相手の銀を呼び込んでるの
最低で2手分攻撃のお手伝いをして歩も持たせてる
こういうのを二人掛りで潰すという
と、いう状態だったのに44手目△64飛が自爆の大悪手
これで一気に先手勝ちになっている
ここは当然△72飛として17や26の僻地に馬を作らせておいて
手に乗って75歩と突き出していくところだった
それだと74突き捨てた手と77金にした手を咎めたことにもなってるよね
45手目▲82角成る 相手の悪手で敵陣に角が作れて駒得も約束された状態で先手勝ち
49手目は手順前後というか1手とばしの大ポカ
いきなり64に香打ったら57がタダやん
ここは▲66銀△同歩と入れて次に▲64香で決まってた
50手目57の方取っておけば只だし後手勝勢だったのに77を取る大悪手
▲同桂と取っておけば飛当たりが残ってて先手勝ち
51手目飛の方取るのは大悪手
この辺は悪手に悪手を返して1手指したほうが負けになる状態が続いたが
52手目の△68成銀が正解で後手のほうの勝ちが決まった感じ
終盤も色々あったが逆転に至るまでの悪手はなく
△36桂を打たさなければ手数は伸ばせただろうけど負けは負けだったね
55角と36桂は美濃崩しの定番中の定番なので意識しておこう
これは右四間に負けたのではなく
自分で潰しに行った将棋だった
▲77同金や▲55歩が響き過ぎ
何度かチャンスあったが者に出来なかったね
24は時間で負けないんだから終盤なったら深呼吸して
盤面を10秒弱しっかり見る癖をつけよう
悪手の応酬のとこ、先に気付けたら楽にかててたよ
K‐Shogi に右4指させてみようと31手目まで作って
85決めた形は怖くない話をしようとしたら…
▲7六歩 △3四歩 ▲6六歩 △8四歩 ▲5六歩 △8五歩
▲7七角 △9四歩 ▲9六歩 △3三角 ▲1六歩 △6二銀
▲5八飛 △4二玉 ▲4八玉 △5二金右 ▲6八銀 △3二玉
▲3八玉 △6四歩 ▲6七銀 △6三銀 ▲2八玉 △5四銀
▲1五歩 △7四歩 ▲3八銀 △7三桂 ▲7八金 △6二飛
▲5九飛 △2二玉 ▲2六歩 △1二香 ▲3六歩 △1一玉
▲6八角 △6五歩 ▲同 歩 △9九角成 ▲7七桂 △9八馬
▲4六角 △6三飛 ▲1四歩 △同 歩 ▲1三歩 △同 桂
▲1四香 △2二玉 ▲1三香成 △同 香 ▲2五桂 △1一香
▲1三桂成 △同 香 ▲6四香
43手目の風車トラップにもろではまってきたw
44手目は△63金と受ける手が普通で
そこで▲16歩△同歩▲37桂とやるのが13歩と55歩の両狙いになるという指し方
△63金でなく△72飛だと1筋突き捨て入れず単に▲37桂がいいかな
△44歩とするくらいで▲85桂で手になりそう
この辺は△11玉の瞬間に▲68角だと△65歩と行きにくいという話なんだね
K-Shogi は平然とやってきたけどw
そして44手目△63飛が一番やってはいけない手
端で強引に香を持って64に打つという狙いだけで決まってしまう
>>236
ありがとう
詰め将棋が楽しいので、しばらく続けてみます
対局だと相手がいてなかなか成果出ないけど、詰め将棋はパズルとして結果が出るのがいいですね
対局に生きるかは不明ですが 発展形として必至問題やったり
囲い崩しの本やると終盤力ついて勝ち易くなるでしょう
詰将棋は読みの速度と精度の為の訓練(指し将視点)なので
終盤以外にも役に立つ
終盤特化で勝つなら寄せの手筋200などの必至問題と
そこで覚えたことを活かす為の囲い崩しとかやるのも手ですね
これだと詰将棋で鍛えた読みがダイレクトに活かせるから
強くなってる自覚持てていいかも
>>246
ありがとうございます
必至問題だとたぶん5手詰めより難しいくらいですよね
ようやく3手詰めがサクサク解けるようになったくらいなので、5手詰めがある程度できたら必至問題もやってみようと思います そのくらいだと内藤九段の「詰めと必至ハンドブック」やるといいなけど
もう絶版なんだよねー図書館で探して貰えば一回は出来るから
取り寄せを頼んでみるのがいいかも
古本屋で見つかったら(常識的な値段なら)買いだろうね
>>248
ありがとうございます
3手詰めだと初見でもだいたい30秒〜1分で解けるんですが、5手詰めだと解けても5分以上はかかっちゃうんですよね
紹介いただいた本、図書館で探してみます 詰めと必至ハンドブック、Amazonで中古で出てたので買っちゃいました
ほうほう、まだ流通あったんですな
まあ、名著だけど級向きだから
買い占めて転売ってわけにもいかないだろうからね
自分は5手詰めやるよりは3手詰め高速周回派ではあるけど
ずっとソレだと手数伸ばすきっかけを見失うことあるので
高速周回一冊+5手3問みたいのがいいのかもね
自分は一桁手数までしかやって来なかったんで
7手までは同じR帯の人よりだいぶ早いけど
9手くらいで追いつかれて二桁手数は確実に遅い方だわ
手数伸ばす努力も上を目指してるなら大事だね
(最短最速で初段が目標なら3手だけでイイと思うけど)
先手:自分
後手:相手
▲7六歩 △3四歩 ▲6六歩 △6二銀 ▲5六歩 △6四歩
▲7五歩 △6三銀 ▲7八飛 △6二飛 ▲6八銀 △7二金
▲6七銀 △3三角 ▲1六歩 △1四歩 ▲4八玉 △4二玉
▲3八玉 △3二玉 ▲2八玉 △2二玉 ▲3八銀 △3二銀
▲7七角 △2四歩 ▲8六歩 △2三銀 ▲8五歩 △3二金
▲8八飛 △7四歩 ▲8四歩 △同歩 ▲同飛 △8三歩打
▲8八飛 △7五歩 ▲9五角 △7三桂 ▲7四歩打 △9四歩
▲7三歩成 △9五歩 ▲6二と △同金 ▲8三飛成 △7二金
▲8一龍 △6五歩 ▲6一飛打 △3一角打 ▲9一龍 △6六歩
▲4五桂打 △4四角 ▲5三桂成 △同角引 ▲5四香打 △同銀
▲5一飛成 △6二金 ▲7一龍右 △6七歩成 ▲6三歩打 △同金
▲5一龍 △6二金 ▲5五歩 △同銀 ▲5四歩打 △4四角
▲3一龍 △同金 ▲5一角打 △5二金 ▲9二龍 △4一銀打
▲7三角成 △5七桂打 ▲5九金左 △4九桂成 ▲同金 △2五香打
▲6四桂打 △4二金寄 ▲6三馬 △2七香成 ▲同銀 △8八飛打
▲3八金 △4八金打 ▲5三歩成 △3八金 ▲同銀 △4八金打
▲4二と △3八金 ▲2七玉 △2六銀打 ▲3六玉 △3五歩
▲4五玉 △3四銀 ▲同玉 △1二香 ▲2三金打 △1一玉
▲1二金 △同玉 ▲2三金打 △1一玉 ▲1二銀打
手に汗握る攻防(白目)
あ~どっかで「先手」の話しとかんとだめかなー
それが原因で伸び悩んでる人が多そうに思えて来た
特に「後の先」「逆先」ね
ということでどうやって説明するか考え中
お願いします。
24の15分で双方11級、先手が私です。
相振り飛車でいきなり石田流の後手が25桂とはねてきて端を潰されました。
手合割:平手
▲7六歩 △3四歩 ▲6六歩 △3五歩 ▲7八銀 △3二飛 ▲6七銀 △3六歩
▲同 歩 △同 飛 ▲7七角 △3四飛 ▲8八飛 △6二玉 ▲3七歩 △5二金左
▲3八銀 △7二銀 ▲4八玉 △1四歩 ▲1六歩 △9四歩 ▲9六歩 △7一玉
▲3九玉 △3三桂 ▲5八金左 △2五桂 ▲5六銀 △1五歩 ▲同 歩 △1七歩
▲同 香 △同桂成 ▲同 桂 △1五香 ▲1八歩 △1六歩 ▲2六桂 △7四飛
▲6五歩 △1七歩成 ▲2二角成 △同 銀 ▲6六角 △7六飛
まで46手で後手の勝ち
>>254
これは大体潰れるものというのを覚えないとダメなんだよね
相振りで先手66歩からの向かい飛車にたいし
後手が石田流で来て36歩の交換が早い場合は
前も書いたけど37歩と打たないことを最初に考える
石田流に対し37歩と謝って美濃に組むと
本譜の単に33桂~25桂やその前に44角と入れてから33桂25桂などで
端を破られてしまうんだね
だから自分は37歩と受けないで矢倉か銀冠を目指す
と、何度も言って来たわけ
これは、それを知ってた後手を褒めるべきで仕方がないと
普段なら言うんだけど、このスレの住人なら複数回この37打つなと
うるさく言ってるのしってたはずなので受けたのが悪いだよね
△36歩と垂らされても何でもないんだから上部に強い囲い目指すべきだった ぴよ将棋でひよこ相手にずんずん攻めてみたんだけど、変なところありますかね?
後手です。
▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △8五歩 ▲7六歩 △3四歩
▲2四歩 △同歩 ▲同飛 △8六歩 ▲2二角成 △同銀
▲7七角打 △8七歩成 ▲2二角成 △8八歩打 ▲2三飛成 △8九歩成
▲1一馬 △7九と ▲2一龍 △7七角打 ▲同馬 △同と
▲7九金 △6八銀打 ▲同金 △同と ▲同玉 △8八飛成
▲7八角打 △7九角打 ▲6九玉 △6八金打 ▲投了
将棋と言うのは、本来は1手ずつ交互に指すので
一気に形勢が傾くことって少ないはずなんだけど
自ら後手を引くと、実質的に相手が2手続けて指してしまうことがある
急所で手番を渡すとそれだけでもう終わってしまうことがあるので注意が必要だ
例えば>>252 棋譜の33手目は単に▲同歩で何でもなかったのに
▲84歩と頑張ってしまって、この手自体は先手で利いてる(無視できない)のだが
△同歩▲同飛に△23歩と飛に当てて受けられてしまった
飛車取りの先手が発生して飛は当然逃げる1手
そこで後手に手番が回り△75歩と歩を取られて歩が進んで来た
これは大損であり高段同士なら投了レベルの差がついてしまった
>>256棋譜も14手目ここで△87歩成るを急いだので▲22角成るで負けにしている
歩成る前に1手23歩と飛車に当てて先手で受けておけば
当然、飛は逃げる1手でまた手番が回って来るんで
そこで△87歩成るで後手勝ちだった
△23歩と受けたとこで▲22角成るなら△同飛で▲34飛と先手でかわすてもあるんだが
△33角とうけておけばそれ以上は手にならずやはり後手勝ちだった
こういう先手を取られた、取れる先手を取らなかったで序盤~中盤の入り口くらいで
将棋としては終わりになってしまうことが級同士だと非常に多いんだよね
単に逃げればいい、単にとればいいってとこで余計なことして
そこで先手を取られてしまうと、相手に手番が回って
さっきまで指せてた単逃げ単取りがさせなくなって一気に悪くなるというの非常に多い
手番の意識を常に持つようにしておこう 負け棋譜
先手:自分
後手:相手
▲7六歩 △8四歩 ▲7五歩 △8五歩 ▲7七角 △6四歩
▲6六歩 △7二銀 ▲7八飛 △8三銀 ▲6八銀 △8四銀
▲9六歩 △7五銀 ▲6七銀 △8四銀 ▲5六歩 △4二玉
▲4八玉 △6二飛 ▲5八金左 △6五歩 ▲同歩 △7五銀
▲8八角 △7四歩 ▲5五角 △3四歩 ▲2二角成 △同銀
▲5五角打 △4四角打 ▲同角 △同歩 ▲4六角打 △4五歩
▲9一角成 △4四角打 ▲5五香打 △6五飛 ▲6六歩打 △同銀
▲5三香成 △同角 ▲7四飛 △7三歩打 ▲6六銀 △同飛
▲3四飛 △3三銀 ▲5四飛 △6七銀打 ▲8一馬 △5八銀成
▲同金 △4三金打 ▲8四飛 △5六飛 ▲8二飛成 △5二金右
▲6四桂打 △同角 ▲6五銀打 △7五角 ▲3八玉 △5八飛成
▲4八銀 △同龍 ▲投了
勝ち棋譜
先手:自分
後手:相手
▲7六歩 △3四歩 ▲6六歩 △6二銀 ▲5六歩 △6四歩
▲7五歩 △6三銀 ▲7八飛 △9四歩 ▲6八銀 △8四歩
▲6七銀 △4二玉 ▲7七角 △3二玉 ▲4八玉 △4二銀
▲3八玉 △3一金 ▲2八玉 △5一金 ▲3八銀 △1四歩
▲1六歩 △6二飛 ▲8八角 △3三角 ▲5八金左 △2二角
▲8六歩 △3三角 ▲9六歩 △2二角 ▲7七桂 △3三角
▲8五歩 △同歩 ▲同桂 △8四歩打 ▲7三桂成 △同桂
▲7四歩 △6五歩 ▲7三歩成 △6一飛 ▲6三と △同飛
▲7二飛成 △6二飛 ▲7一龍 △6六歩 ▲6三歩打 △6七歩成
▲3三角成 △同銀 ▲6二歩成 △同金 ▲同龍 △4二銀
▲6一飛打 △5八と ▲4一角打 △同金 ▲同飛成 △同玉
▲5二金打 △3二玉 ▲4二金 △3三玉 ▲4五桂打 △4四玉
▲5五金打 △3五玉 ▲3六銀打 △2四玉 ▲2五銀打 △1三玉
▲1五歩 △同歩 ▲同香 △2二玉 ▲3二金 △投了
連チャンで右四間(多少の違いはあるでしょうけど…)と当たって1勝1敗だったので
どこが良くてどこが悪いのか、勝ち負けの差ってどこなの?って知りたくて貼ってみた
ちなみに相手は違う人だけど、ともにウォーズ4級だから、だいたい同じような実力の人だと勝手に思ってる
>>259
14手目の駒組み段階で75の歩を只取りされたら勝てない
ここで投了でもおかしくないくらい
7手目で角道を自ら閉じてるが三間は相手が△34歩と角道開けるまでは
▲66歩としないのが戦い方のコツ
ノーマル中飛車にも同じことが言えるはず
四間に関しては66突かないと銀が活用できないので
突くこともあるらしいけど、この辺は詳しくないので触れない
例えば、66歩してなきゃ△84銀の時に▲66角で普通に受けることが出来るし
本譜でも13手目で、▲65歩△同歩▲55角として△34歩に
▲22角成る△同銀▲74歩と捌きを求めに行ってイイ勝負かな
この変化も1歩損なんだけどじっと駒組中の1歩損は致命的だけど
闘いになってしまえば、駒損を駒の働きで補うことができるという差がある
16手目が△86歩ならもうそれまでだった
その後、後手がもたついてイイ勝負になった
25手目に▲55角と出て△66歩と打たれたら
取っても飛でても勝負だったろう 級の将棋のほとんどが序盤で終わってるのに定跡書より詰将棋をやれと言う人がいるのはなぜ?
>>260
序盤はある程度流す(あとでみるかもだが)
ノーマル振り飛車側から▲86歩と突く手は基本的に考えないもの
△84歩▲86歩と歩が向かい合っても全く得にならない
▲5手目の▲77桂が大悪手で△74歩でも△72飛~74歩でも
実質的には先手負け
40手目が△82飛なら後手勝ちのままだった
▲73桂成る△同桂▲74歩としても△同銀で▲同飛と出来ない
やったら△88飛成ると角取りながら飛が成込める
これを△84歩と誤ったので大逆転で先手勝ちになる
53手目▲63歩は△同飛に▲76銀の予定で打ったなら好手
▲63歩に△61飛ならもったいないようだが
ここで手番を渡すと67の銀取られちゃうので
▲同飛とやって△同金に▲66角と受けて指すことになるね
先手の概念の再確認
63手目は最善手がいっぱいある局面だとは思ってるし
最初に読み切れた手がせいかいだというのはわかってるのだが
自分なら読まずに詰みが確定になる手として
▲31飛成る△同玉▲13角と退路封鎖の手筋の角を打っておきたいところ
取ったら端から逃げる変化と24玉~13玉とやる変化が全部消える
△22合駒なら▲41金とすてて52金で22の駒が壁」&質になってて
これも読まずに詰みだろう
自分は同じR帯で比べたら詰みを読み切る速度が遅いので
こういう読む量を減らす手あったら大体ソッチ選ぶね >>262
詰将棋は「詰ます力」を鍛えるものではないから
読みの速度と精度を鍛えるのにやるのが詰将棋
スポーツでいうと走り込みや柔軟・筋トレに当たるのが詰将棋
あと詰将棋のやり込みで棋力が劇的に上がるのは
将棋始めてから最初の数年だけなので
そこで詰将棋をやり込んでおくことで
伸びしろがどれだけ確保出来たかが決まってしまうから
定跡の理解、言語化、なぜその1手しか無いかの証明などは
大人になってからも爺になってからも出来るし伸びる部分でもある
終盤伸ばすなら必至問題と棋譜並べだろうしね >>260
アレ?最後詰ましてないじゃないかw
色んな即詰みの筋あったのに…
79手目が▲15歩は詰めよじゃないんだから
△49とと取れて実は逆転してるんじゃないか? >>261
たしかに駒組み段階で1歩タダで渡しちゃうといつもガードしてる歩がないから
ウッカリで飛車角銀あたりをタダ取りされる危険もそれだけ増すということか
>>263
(自分もだけど)級位者あるあるで、一度飛車を振ると、その筋から攻めることばっかりに夢中で
状況に応じて他の筋に飛車を振り直すっていう発想がなかなか出てこないんだよね
この相手もご指摘の通り、桂馬を跳ねた時点で8筋に飛車を持ってくれば、こっちが負けだったわ
でも右四間飛車やるぞ~って感じで駒組みして、いつぶっ放すかという頃合いを見てただろうから
今さら飛車を8筋には戻せなかったんだろうと推測
>>265
15同步で取ってくれててよかった…(汗)
これ何囲いっちゅーの? >>267
金美濃
左金美濃とは多分言わない
どっちで作っても金美濃
答えるの多分、三回目 「順位戦データベース」というホームページはもう再開は無いのでしょうか
79玉がいいか88がいいかはケースバイケースだが
こう囲うってことは急戦狙いだったり急戦に対応したりなんだろうから
88にいれる1手の価値と戦う1手の価値判断が難しいとこだろう
どっかのスレに健忘症だかなんかの記憶障害の人いたけど
その人なんかねえ
趣味で楽しく何度もやったものは忘れなくなるはずなのになー
>>270
知らんがな
ググって判らないならダークサイドに強い他検索サイト使うか
ディープウェブ(ダークウェブまで行かないとこ)のリンク集辿るとかで
丸ごとバックアップは見つけられそうな気はするが
データ更新はされてないんじゃないかな? はじめての横歩取り
先手:自分 7級
後手:相手 初段
▲7六歩△3四歩▲2六歩△8四歩▲2五歩△8五歩
▲7八金△3二金▲3八銀△5二玉▲6八玉△8六歩
▲同歩 △同飛 ▲2四歩△同歩 ▲同飛 △7六飛
▲3四飛△8八角成▲同銀 △2八歩打▲2四飛△3五角打
▲2一飛成△5七角成▲同玉 △7八飛成▲2四桂打△2二金打
▲1一龍△8八龍▲2三歩打△3三金左▲2二歩成△2四金
▲3一と△2二銀打▲6六角打△6五桂打▲4六玉△1一銀
▲8八角△8六飛打▲6六角△3一金▲5四歩打△6六飛
▲同歩 △3五角打▲5五玉△5四歩▲6五玉△2九歩成
▲同銀 △5三桂打▲7六玉△7九角成▲5九飛打△7八馬
▲8四飛打△3四金▲8一飛成△8六歩打▲9六角打△8七歩成
▲6四桂打△4二玉▲6三角成△2八歩打▲4六桂打△3三金
▲5四飛△5二歩打▲3八銀△4四金▲3四香打△3三歩打
▲5二桂成△同金 ▲同馬 △同玉 ▲7一龍△5四金
▲6二金打△4二玉▲5四桂△3二玉▲3一龍△同玉
▲4二銀打△2二玉▲3三銀成△1二玉▲2三金打
横歩取りってこんななんだ…見よう見真似でやってみたけど、こんなんならもう二度とやらないかも
最後の局面で残り時間4秒
74手目の時点で残り35秒紙なかなかった
相手は最終局面で3分18秒あったから、タイミングをズラすみたいな嫌らしい指し方されてたら時間切れ負けしてた
熊坂さんは、プロになってストレートで引退したってことですか?
順位戦プロになってからは
最短で降級点を取って降級ですね
C2は1期で降級するシステムじゃないので
ストレートが落ち続けたかであれば違うけど
ストレートで降級点を毎年取って
降級点3つで降級して
フリークラス10年で定年となりました
>>273
これは横歩取りでなく相掛りの方に分類される指し方だね
横歩取りは9手目の時点で▲24歩△同歩▲同飛と行って
△86歩▲同歩△同飛に▲34飛と取る形のこと
古い指し方で今となってはほとんど見かけないが
▲24歩△同歩▲同飛にすぐ△23歩と打って▲34飛と取る形もある
19手目▲34飛は知らないとついやっちゃうけど大悪手
そこは▲46歩と突いておくのが1つの形というもので
△同飛なら▲22角成る△同銀▲55角と進むというもの
ただ本譜は▲68玉型なので▲46歩と突くよりも▲36歩とつく方が良いだろう
居玉でやると△15角が王手飛車になるのでその点の中尉は必要だ
▲36歩を△同飛と取ると有名な「次の1手」があるね
▲33歩と打たれて何で取っても逃げても困るという「焦点の歩」
これは33歩で決まってることをリアル盤駒で並べて確認しておくといいだろう 20手目または22手目に△26飛とされてたら、ほぼそれまでだった
△28歩が大悪手のお返しで次の▲24歩が好手
これで、ほぼ互角まで盛り返せた感じ
25手目飛を28に引かず21に成ったのは好手
今は意味を解ってなさそうだけど好手
26手目の角切りの強襲はよくある話だが
29手目▲24桂というのが有名な返し技で好手だね
これで局面のバランス派取れている
もう1つ▲24桂と打たずに▲66角という指し方もあることはあるが
それは後手玉が51や42にいて33角打つや24角が王手になるときにやることが多い
30手目の22金打つは大悪手で▲11龍が次の23歩を見た厳しい手になっている
32手目△88龍に予定通り▲23歩
コレは筋の良い好手だね
この辺までほぼ最善が続いてるように思う
37手目、▲31とか32とか
これは純粋に勘だけど1手しか指せないと思ったら32で
2手指せると思ったら31とで32取る手を見るのがただしい
この場合の勘は数学的な純粋な1/2 の確率なのでなく
自分の経験と直観で決めるもので理由は無くて良い
同様に41手目の玉の逃げ方も46と56の二択だが
こんなの考えて優劣付けられたら人間じゃないので勘でOK
少し戻るが後手の22銀が悪くそれに対する66角がピッタリで
この辺はもう勝勢だね
47手目は力強いねえ
55手目 ここまでずっと間違わなかったが
ここでワンミス
自陣はもうどうでもいい状態なので▲45桂としておくものだろう
△41桂と対抗桂打つくらいだろうがそこで…
うーん、迷うね
一目は▲36歩と角を動かしに行く手なんだが
▲36香としていくほうがいいのか難しいところ
香だとさすがに角逃げないけど歩だと逃げるはずなんで
この辺も好みで良いんだろうと思う
後手も△53桂と「敵の打ちたいところに打て」で力を出して来たけど
もうこれだけ大差あったらひっくり返らない
59手目面白い飛車打ちで好手ぽいけど少しもったいない気もする
今は53や54に力を集める方針で指すべき局面だと思うので
その意味では59飛~84飛もあってるんだけど
▲77桂と逃げつつ攻めに使っておくのが筋良いんじゃないかと思う
どっかで55歩と打てるし65桂打つと継ぎ桂で攻める狙いもあり
後手の馬が動いたら33に角打つ狙いも生じてくるんで
ここは無理に駒に当てていかなくてもいいように思う
その後も問題なく進むね
75手目は▲71龍と取れそうな気配がある
気配だけでやって失敗するのはアホなので
これは暇な時にソフトの予想手をずっと追ってみると面白いかもね
83手目は寄せの手筋があるね
63に金か銀打ち捨てて同玉なら64に金か銀で押し返して
53に飛が成るというものね
普通は銀捨ててから金で押さえるものだね
自分は勘でなんとなく金先がよさそうに思えてるんで
自分で指すなら金先かもだけど、迷ったら銀先にしよう
穴熊組めても勝てない
相手の穴熊を崩すのも苦手だし、穴熊を組んでも攻め方難しい
穴熊は上級者向け?
序盤
組み上げるまでの手の意味を理解してないと速攻に対応できないこと
穴熊の完成に手数を費やすので相手が自由に動きやすくなること
相手の様々な穴熊対策に一通りの対応ができる必要があること
中盤
駒が偏り他に隙が出来やすいこと
受ける時は1手前の受けが求められること
攻める時は全部手抜く気持ちで一気に決めに行く必要があること
終盤
王手は掛からないんだが詰めよが掛かり易く受け難い囲いであること
小駒のみで寄せ切る展開になり易く終盤力が必要なこと
等々あるので穴熊の勝ち易さは棋力と比例関係にある
高段同士だと穴熊のほうが勝ち易いことが多いのは事実だが
それはデメリットをカバーする指し方が出来ているからであって
級同士だと相手に自由に先攻させるというのが思った以上のデメリットになり易い
攻めてる方はワンミスくらい出てもいいけど受けてる方のミスは致命傷になりやすいからね
>>282
穴熊は吸収できる情報が減るので成長過程での採用はおすすめしない
勝ちやすさって意味では駒組み途中で咎められることも少ないだろうし
組んでしまえば攻めに専念できるので低級でもやれなくはない
ただ目先の勝ちを拾うなら埋めての再構築や丁寧な速度計算じゃなく
本当に攻めるために堅くするって感覚で使うほうがいいな
あと穴熊にも急所があるんで調べておくといい
穴熊を攻略する際も役立つ >>252
この将棋に面白いポイントがあるのでそこだけやっておく
50手目に△65歩と突かれた局面を出して見よう
51手目の最善は攻防に利かせる▲55桂だとは思うんだけど
この局面自分ならそうはささない
ここで▲58銀とジッと引いておくね
△66歩が先手に成らないように先逃げしただけに見えるけど
実はそうではない
ここで△66歩や角と歩を取ってしまうとこれが先手じゃないので
▲64歩と打ち返すことが出来てこれが激痛
今打てないのは二歩だからという特殊な受けの手筋で
受けてる歩を取っちゃうと二歩の禁が無くなって歩で攻められて潰れてしまうという
実戦で出るのは比較的珍しい手筋だね
これは出た場合に相手への精神的ダメージがモノスゴイというのと
攻めてるほうの視点だとほぼ100%盲点に入る(アマの場合)手なので
持ち時間削る効果も期待できるんだね >>256
これは他にも先手とるの逃してるとこあるね
△23歩打ち損ねて悪くなったけどその後の先手の指し方がぬるく逆転
そして21手目が手順前後だね
先に△69となら王手の先手なんだからこれで決まってる
本当は本譜の△77角のほうがいいんだけど
それは▲同馬の時にやはり△69との王手を聞かせた場合ね
これでと金を取っても逃げても△77とと取り返す
後者は意識しないと難しいけど王手の先で金一枚とっておくというのは
見逃したらだめだよね、実質、金タダなんだから >>277
あ、ここの2行目は▲24歩でなく▲24飛ね
しかしこの先手さんは強いね
駒がぶつかりだしてからはほとんど悪手疑問手がない そりゃそうでしょ
棋譜見ればどんなやつか分かる
このスレの頭の方からいる
強さの割りに妙に判り易い悪手を
特に序盤でやっちゃってることが多い気がしてる
かなり珍しいタイプだよね
瞬間最大速度的な強さは7級や6級Bくらいかなと思うことはあるくらいだw
>>288
どんなやつか棋風診断?お願いします
棋戦:将棋クエスト
戦型:
開始日時:
終了日時:
手合割:平手
先手:13級
後手:7級
▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △8五歩 ▲7八金 △3二金
▲3八銀 △7二銀 ▲9六歩 △1四歩 ▲4六歩 △6四歩
▲4七銀 △6三銀 ▲5六銀 △7四歩 ▲7六歩 △8六歩
▲同歩 △同飛 ▲6八玉 △8二飛 ▲8七歩打 △9四歩
▲5八金 △7三桂 ▲3六歩 △3四歩 ▲2四歩 △同歩
▲同飛 △2三歩打 ▲2八飛 △5二玉 ▲4五銀 △3三金
▲3七桂 △6二金 ▲1六歩 △8一飛 ▲1五歩 △同歩
▲1三歩打 △4四歩 ▲5六銀 △1三桂 ▲4五歩 △同歩
▲同桂 △3二金 ▲4四歩打 △8六歩打 ▲同歩 △8五歩打
▲同歩 △8六歩打 ▲6六角 △6五歩 ▲7七角 △8五桂
▲4三歩成 △同金 ▲2二角成 △同銀 ▲1四歩打 △7七桂成
▲同玉 △4四角打 ▲5五桂打 △5四歩 ▲4六角打 △5五歩
▲同銀 △7五歩 ▲8二歩打 △7六歩 ▲6八玉 △7一飛
▲1三歩成 △同香 ▲4四銀 △同金 ▲3三桂成 △同銀
▲2三飛成 △4二銀打 ▲4三歩打 △同金 ▲5五桂打 △5六歩打
▲4三桂成 △同玉 ▲4四歩打 △同玉 ▲5五角打 △4三玉
▲4四金打 △5二玉 ▲3三金 △5七歩成 ▲同玉 △3三銀
▲同角成 △4五桂打 ▲4七玉 △5四桂打 ▲3四馬 △投了
まで107手で先手の勝ち これな~まず、相腰掛け銀(風)の時の相掛りの考え方として
・飛先を交換した相手に▲45銀と出られてはいけない
34銀と取られた形が先手に成るから
・だから、どこかで▲56銀に△54銀と対抗で出るべき
浮き飛車で37銀戦法や37桂戦法の時は35歩と突き捨てて飛の横で受けることもあるけどね
今は後手なんで73に銀か桂で84飛型なら75歩というのもあることはあるが基本は銀対抗
・後手番は桂馬を跳ねるのを急がない
飛先交換型なので5筋に銀が出て行くと▲75歩と桂頭狙われる可能性がある
・かなり専門的になるが74を急いで突かない
飛のコビンで傷になり易いのと突いても桂跳ねすぐしないなら突くのは後でイイということ
・相掛り腰掛け銀と極めたらむしろ後手の方から先に△54銀としたほうが結果的に手が広くなる
主に居玉で752金3歩型で速攻する変化技の後手ガッチャンをやるやらないは別にして
やれば出来る形にして先手に対応を迫るのが水面下の駆け引きの1つ
最後のは今の1つ2つ前の相掛りブームの生き残りでないと詳しいこと知らんと思うが
73歩52金51玉でいきなり△65銀とぶつける狙いがあり、これ自体は古くからある奇襲の一種扱いだった
何故奇襲かというと、△65銀▲同銀△同歩に▲25飛と今出て来た歩に当てるカウンターがあって
大体の場合、先手が良くなるものとされていた時代があった
歩が65に伸びるので隙間に64角と打たれる傷にもなっているし
▲25飛~65飛と取られて成り込みを見られても後手困るものだと
ところが73歩のままにすることで1手早くなりコビンの傷が無くなる
52金51玉がたに対しては▲65飛と歩を取ったとこでそれが先手で利いてない
だから後手からの攻め筋が色々とあるというのが後手ガッチャンの思想
先手で同じことやると△54銀とガッチリ受けられたりするし
右桂が使い難くなってしまうマイナスがある
△54銀~64角は受けの形で好形だが
これを先手でやると千日手率があがるだけの損な手になってしまう
と、いうことが45銀を巡る歴史の大まかな流れね
で、36手目の図
これもあるあるで、旧型というか昭和後期型の△84飛型だと
本譜同様に△33金と受けると強く▲34銀と出られてしまう
66に角打つと両取りになるからね
82飛型なら何でもなさそうに見えるが
▲33角成る△同角(桂だと34に銀出られて困る)に
じっと▲88銀としておいて34の歩を詰ますという手筋がある
これで本当に先手が得してるのかについては
当時のプロ間でも意見が色々あったらしいけど
手持ちの角が使い難い形であることと
先手が攻め後手が受ける展開になり易いのに
受けの金が消されて手持ちが受けに不向きな角ということから
大体、先手の方が刺し易くなるというので一応の結論を見たんだね
44手目△44歩は受けの勝負手だが
ここで冷静に▲15香とされてたら困ってた
56手目「三歩持ったら継ぎ歩に垂れ歩」なんだけど
本譜は1筋の方が早そうだなー44歩のクサビも大きい
▲15香△85飛に▲97桂これで飛を引いたら▲84歩で
後手ハッキリ悪そう
先手はそれを逃して角うろうろで手損して、もう難しくなってる
66手目は桂成る方向が逆ぽいね
中央に向かうほうが筋良いんだけど
77玉という受けがあるんで
そこは△87歩成る▲同金と当たりをきつくしてから
△97桂成るで技ありだろう
不成と迷うとこだけど桂馬は迷ったら成るもの
72手目は焦り過ぎ、△64銀で充分
43の金は取られないよ
その後はもう、どうしようもない感じか
>>293
ありがとうございましたー
すみません僕先手ですー
相手の形確かに変でしたね同型から角換わり風の展開になることが多いですよね
33金受けさせてからの攻めの組み立てが難しかったですね
44歩ついてくれるような気がしたので37桂と活用して45歩を狙う展開にしようと思ったのですが
なかなかつかなかったので端攻めに移行してますが13歩に24金があったりして成立してるかどうか怪しかったです!
33金に33角成と切る筋や34銀と捨てる筋がどの形で成立するのかよくわかってません
中盤は継歩で焦りましたねw
どの形で43歩成で踏み込むかだけ考えてましたが15香のが厳しかったですね
角交換してから思いの外手がなかったです
ここらへんは逆転してましたねー 47手目も1歩持って14に打ちたいと思って仕掛けたんですけど
44に打たないと角交換されて悪くなるので単に15香で良かったですね
15香は厳しいんだなあって勉強になりましたー
ん、そうか逆だったかw
まあ、45銀周辺が眼目だから
その部分はしっかり覚えよう
△33金に対しては▲34銀は△同金▲22角成る同銀に対し
▲66角が飛車(84)銀(22)両取りになる時の指し方
相手が浮き飛車ならこうなるね
本譜は82に飛車が居る引き飛車なので
▲33角成る△同角▲88銀とやる
44手目に△24金なら▲33銀と捨てて▲12歩成るで
△同香に▲23飛成るが両取りで先手良し
実際はこうはならず△24金▲34銀△同金▲12歩成るに
△88角成る▲同銀に△32銀くらいで難しいんだけどね
お願いします。
24の15分で双方10級、後手が私です。
四間飛車に右四間飛車とされてから86歩から87玉と天守閣美濃にされ、離れ駒が生じた瞬間に45歩と角道を開けて開戦し角交換後64角と打ちましたがうまくいきませんでした。
飛車を取り合った後飛車打ちを急ぎ桂馬と香車を拾って玉頭から攻めましたが間に合いませんでした。
序盤の54銀と上がるタイミングを含めご教授お願いします。
▲2六歩 △3四歩 ▲7六歩 △4四歩 ▲4八銀 △4二飛 ▲4六歩 △3三角
▲4七銀 △3二銀 ▲5六銀 △4三銀 ▲1六歩 △1四歩 ▲4八飛 △5四銀
▲6八玉 △1二香 ▲7八玉 △6二玉 ▲9六歩 △9四歩 ▲8六歩 △7二玉
▲8七玉 △4五歩 ▲同 歩 △8八角成 ▲同 銀 △3五歩 ▲4四歩 △3六歩
▲同 歩 △6四角 ▲3七角 △8四歩 ▲7九金 △5二金左 ▲6四角 △同 歩
▲5八金 △3二飛 ▲4三歩成 △同 銀 ▲4五銀 △6三金 ▲4四歩 △5四銀
▲同 銀 △同 歩 ▲4三歩成 △3六飛 ▲3七歩 △4七歩 ▲同 飛 △4六歩
▲3六歩 △4七歩成 ▲6八金寄 △4九飛 ▲4二飛 △6二銀打 ▲1二飛成 △2九飛成
▲2一龍 △1九龍 ▲8三銀 △同 玉 ▲6一龍 △7二銀打 ▲7五桂 △8二玉
▲8三香 △同 銀 ▲同桂成 △同 玉 ▲5二と △8五歩 ▲同 歩 △8六香
▲同 玉 △7四桂 ▲9七玉 △7二角 ▲8四銀 △8二玉 ▲8三香 △9二玉
▲6二と △7九龍 ▲同 銀 △8六香 ▲7二龍
まで93手で先手の勝ち
負けて、終盤の鬩ぎ合いでミスしたかと検討すると、終始こちらの評価値がマイナスなうえ、中盤から既に評価値がマイナス1000で自分のバランス感覚の無さに辟易としてる
>>302
△45歩はそのあと何もないからさすがに指し過ぎ
▲同歩で何にもない
こういうのは直後に狙いの角打ちがあるとかでないとやっちゃダメ
駒が離れたと言っても何かあるわけではない
29手目の局面でパスしたら▲44角でも▲11角でも
少し損だけど44歩でも先手が良い
だから30手目では△32金か△62金か銀で
この辺の筋に備えておく必要があった
それならまだ悪いなりに戦えてたかも
本譜は△35歩が事実上のパスで▲44歩されてしまった
先手は31手目では歩を伸ばす手ではなく
▲44角で△62金▲11角成る△31金とすすめるほうが良かった
▲44歩に対しては△32金で一旦受け止めておくべきだったね 31手目には他に▲11角も有力で何も無きゃ自陣に馬を引き付けられるし
△33角と合わせられても▲同角成る△同桂で一見ただの手損に見えちゃうけど
そこで▲44歩に△32金と進んだ時に意味が判って
単に44歩に△32金と受けた形は悪いながらもそれなりに隙が無いのに対し
33で角交換した後だと▲44歩△32金の次に▲21角と入れる手が絶妙で
これを受ける手がなく先手勝ちに成るという指し方もあった
32手目△36歩~64角も部分的には手筋だけど
▲44歩のほうが早く間に合ってない
ここで▲43角とぶち込んでいく手があってそれで決まってたと思う
本譜順で▲37角と合わせて受けられても大したことないしね
36手目△84歩は狙い筋の1つなんだけど
ここでも△32金と備えておく必要があった
▲64角△同歩▲43角で困ってる
38手目52金は逆だなー
それだと41手目に▲34角と打たれた時に受けが無い
△32金とこっちに上がっておかないといけなかった
あとは先手の攻めも少しずつぬるいんだけど
後手陣が受けのきかない形に成っちゃってて
これはもうどうしようもない感じ
66手目の局面を出して見よう
ここは▲61龍から簡単な並べ詰みだよね
まず、これを逃して▲83銀と打ってきて△同玉となる
そこで▲75桂と打たれてたら後手は負けていたが
実戦は▲61龍だった
と、いうことは、次の70手目で指すべき手は何だろう?
答は後で書く
あとで答え合わせするにはヒント出し過ぎたかなw
次の1手だけでなく、次の2手を答えるようにしてみよう
2手目を答えようとすると結構読みが必要になるからね
>>307
ありがとうございます
こうですかね
敵の打ちたいところに打て、で後手から△75桂と打って
1△75桂▲同歩なら△76銀
1-1△75桂▲同歩△76銀▲同玉なら△65角
1-2△75桂▲同歩△76銀▲78玉なら△87香
1-3△75桂▲同歩△76銀で▲97玉や▲98玉なら△79竜と金を取って詰めろ
2△75桂に▲97玉や▲98玉ならやはり△79竜と金を取って詰めろ
3△75桂に▲77玉や▲78玉なら△87香 穴熊に組みたいんだけど、組もうとすると相手が桂ピョンと角を組み合わせて阻止してくる
みんなどういう手順で穴熊に組んでるのかしら?
桂ピョンと角の合わせ技はガクブル過ぎるし:(;゙゚'ω゚'):
>>308
そうだね△75桂は盤上この1手で
▲同歩は△76銀で負け
9筋に逃げたら79龍が詰めよで入る
▲77玉は少し難しかったか、△79龍で即
消去法で2手目は▲78玉という問題でしたね
そして、この△75桂▲78玉の局面は正解が判らないw
一目はいつもの「玉傍の銀」で△59銀なんだけど
これで寄せ切れるか難しいとこで
どっかで△72銀と使う為に銀残す方が正解なんじゃないかとか
それなら先に△72銀か角で龍にあてておくべきかとか
どこかで▲56角が王手になってと金取られたら攻め駒足らないんじゃなうかとか
この辺はPC環境に自信ある人に強いソフトで調べてもらうしかなさそう
まあ、実戦なら時間をギリギリまで使って諦めた表情と手付きで
75桂打てばノータイムで取ってくれるだろうけどねw
こういうの打つタイミングとして相手が盤面から視線外した瞬間に打つというのも
リアル大会用のテクニックの1つとしてはアリ >>310
正直、級の内は穴熊しない方が(将来性を考えたら)やらないほうが良いんだけど
自分が好きであるというならアマなんだからソッチ優先でイイよね
まあ、そういうのを「やって来い!」と言える人が穴熊やるわけで
最初の内はデータ集め経験値稼ぎと思って
その形で沢山負けて、負け棋譜集めておくといいよ
ある程度負け棋譜集まったら負けパターンか見えてくるので
一番早く潰れたパターンか一番多い負け方から対策しておく
出来たら穴熊潰す方持って逆側の経験も積んでおく
対策はこのへんだろうね ちなみに自分の場合は対振り飛車は原則急戦しかやらない
8割くらいは古式ゆかしい▲57銀左戦法で頑張ってる
穴熊は穴熊特有の手筋が多過ぎて覚えきれないこと
独特の穴熊感覚が理解出来てないことが理由でやらない
風車を得意とする人は穴熊と真逆の風車感覚が身についてるので
穴熊を指さない指せないって人は多いはずだ
>>303
普通に1000悪いなら気付いて欲しいとこだが
この1手があるからとか、この筋を食らうからとかで1000差ある場合は
自分と同じ段級だとその1手をお互い見付けてない可能性もあるんで
そういう場合は仕方ないね
形勢判断は1手ごとにする必要は無いが
一区切りついたとこでは
・玉の安定度
・飛車角の働き(周辺の攻め駒込みで考える)
・駒の損得(序盤や中盤の入り口で差が少ない局面では考慮にいれないでいい)
・手番
をベースに判断すると、そこまで大きな判断ミスはしないと思う >>312
まぁ穴熊を主戦としてやりたい訳じゃなくて、色んな将棋を経験することで見えてくるものもあるのかなと
そもそも将来の夢と同じで、モラトリアムな僕に何が向いているのかも分からない
高校生に、潰しの効かない職業に最初から就くのはオススメしないけど、でもそれが向いてるかもしれないし >>309
秒読みルールであれば
30秒あったら10秒弱、10秒将棋でも5秒前後は
何も考えずに無心で盤面を「見る」
正しい判断は正しい情報に基づかないと出来ない
正しい情報は正しい観察正しいデータ収集が無いと出来ない
「考える」前にまず「見る」
見てると色々と「感じる」ものがあるはずなので
それを活かすような手を何となく指す
読みを入れるのはポイントだけでイイ
じっと見て1手詰みに気付けなかったなら仕方ない
じっとみることをせずに1手詰み逃しはもったいない
じっと見ることを知っていれば勝てたことになるからね 居飛穴対策はどういう方針がいいの?
漫然としてたら居飛穴が完成してしまうし藤井システムは自爆っぽいので振り飛車側が有利になる気がしない
>>312
今のところ、相手が桂ピョンと角道通して来なければ穴熊に組み、それやって来たら左銀冠や左美濃や矢倉チックにやってます
なので潰された経験はないです
ビビって組まないようにしてるので…
組む隙が見えたらやってみて失敗するのもアリかなとは思いますが、全くノープランでやってもしょうがないかなと >>317
反対側の悩みもあるんですよね
当然だけど… >>318
ノープランでやって、相手の研究にハマっての丸負けは
じっとしてたらコレをくらうのかー、これが相手の(第一の)狙い筋かと
納得する為に数回程度はくらって負けておいても損はないよ
食らって覚える負けて覚えるが強くなる最短コースだからね
食らったら最初は我流対策で良い、試行錯誤して
自分なりに大丈夫な形や手順を探す努力をしてから
本を探すとか、ここで訊くとかすると
その間の無駄な努力が実感を伴った手筋や形の習得に変わる
こういう体で覚えた将棋は忘れないので確実に強くなれるね >>317
級同士なら穴熊組ませてもいいんだけどね
このスレ内に穴熊のデメリット書き出してあるので
一読しておくと穴熊やるほうは
これだけのマイナスを背負ってるんだと思えるようになって
穴熊に対する苦手意識は無くなると思う そうですね
ノープランでやってみますか
勿論、ちゃんと考えてはみるので、ノープランでという言い方はアレですね
考えた結果、プランが見えなくてもやってみますか
まあ、普段指す振り飛車が何なのか
どういう対策してるのかにもよるけどね
居飛穴創世記の勝率8割時代
(※ただし、大山名人は除く)
には、自分は77角型石田流か
阻止されたら26歩15歩の銀冠か
25歩16歩の銀冠で対抗してたもんだ
ちなみに大山名人入れたら7割5分とか6分で
個人の存在が勝率を動かしたというほぼ唯一の例
ソノ頃の大山の対策は「無策」
組ませたいように組ませて
攻めたいように攻めさせるという常人には理解できないものw
「人間は必ず間違える生き物である」
「将棋は最後に間違ったほうが負けるんじゃない」
「将棋は最後に間違いを咎められたほうが負けるんだ」
という徹底した人間蔑視に基づいた指し回しはものすごかった
>>316
それより少し前に、金打つところに間違えて銀打ってたっていうミスもあったり
こっちもこっちで王様詰まされる一歩手前だったし、焦りに焦って半端な手を指してしまった… うーむ…対抗形になったけど、組めなかった
ちょっと作戦があって、それでやってみたんだけど、やはり桂ピョンと角道作戦やって来た
色々考えて、これなら一気に潰されないかなって手順やってみたんだけど、確かに一気には潰されなかったけど戦いが始まってしまって組む間がなかった
なかなか穴熊に組むのは容易ではないね…
高段者は楽々組んでるように見えるんだが…
強豪だってそれなりに苦労してるんだよw
自分は全国ランカーや奨励会段が来るような勉強会に
時々、ゲストで呼ばれるんだけど
それは自分がノーマル三間で色んな穴熊対策持ってて
先攻するタイプだからで
最後まで指したら絶対にに負けるんだけど
穴熊に組める組めないの細かい変化については
感想戦で皆で意見出し合って色々試してきてたもんだ
自分の藤井システム対策の棋譜
▲7六歩 △3四歩 ▲6六歩 △8四歩 ▲7八銀 △6二銀
▲6八飛 △8五歩 ▲7七角 △5四歩 ▲3八銀 △4二玉
▲1六歩 △1四歩 ▲4六歩 △3二玉 ▲5八金左 △5二金右
▲3六歩 △7四歩 ▲4八玉 △5三銀 ▲3九玉 △7五歩
▲同 歩 △7二飛 ▲6七銀 △6四銀 ▲8八飛 △7五銀
▲3七桂 △7六歩打 ▲9五角 △8六歩 ▲7三歩打 △同 桂
▲8六角 △同 銀 ▲同 歩 △6五桂 ▲6一銀打 △7一飛
▲7八飛 △7七角打 ▲同 桂 △同 歩成 ▲5二銀成 △同 金
▲7九飛 △7八歩打 ▲6九飛 △6七と ▲同 飛 △7七桂成
▲6九飛 △8八成桂 ▲7六歩打 △7九歩成 ▲6七飛 △7八成桂
▲2八玉 △7六飛 ▲5六歩 △7七成桂 ▲4七飛 △7八と
▲8二角打 △6八と ▲5七金 △2四桂打 ▲2六金打 △8六飛
▲9一角成 △8九飛成 ▲2五香打 △5八銀打 ▲同 金上 △3九銀打
▲1七玉 △5八と ▲同 金 △2八金打 ▲6一銀打 △3八金
▲3五金 △2八銀 ▲2六玉 △4九龍 ▲5二銀 △5八龍
▲3四金 △4四金打 ▲5三金打 △4二銀打 ▲同 金 △同 玉
▲7七飛 △3四金 ▲5一銀打 △3二玉 ▲9八香 △4四角
▲3五桂打 △同 角 ▲同 歩 △3六金打 ▲投了
まで106手で後手の勝ち
角を使って桂馬ピョンピョン来る前にワーッと行ってしまう作戦
▲46歩や36歩を緩手にさせるべく超速攻を仕掛ける
この速攻と穴熊の二択にすると
相手が穴熊警戒なら速攻で、速攻警戒なら囲うという
二択攻撃ができるようになるね
強い人には通じないよと言われてるけど
強い人と当たったら諦めて良いw
自分はそこまで上目指してない
限界自覚してる
少し前に「将棋放浪記」で質問コーナーの動画の中で
視聴者「穴熊って何がいいんですか?自分には良さがよくわかりません」
藤森「穴熊最高じゃないですか。組めるなら毎回組みたい」
ってやり取り思い出した
これは自分が降り飛車側(カナシス)
▲2六歩 △3四歩 ▲2五歩 △3三角 ▲7六歩 △4四歩
▲6八玉 △3二飛 ▲4八銀 △4二銀 ▲7八玉 △6二玉
▲5六歩 △7二銀 ▲5七銀 △7一玉 ▲7七角 △5二金左
▲9八香 △8二玉 ▲8八玉 △4三銀 ▲9九玉 △5四銀
▲6六銀 △3五歩 ▲8八銀 △5一角 ▲6八角 △4五銀
▲2六飛 △1五角 ▲1六飛 △1四歩 ▲5八金右 △3六歩
▲4六歩 △3七歩成 ▲4五歩 △4八と ▲5七金 △3九飛成
▲7九金 △4五歩 ▲2四歩 △同 角 ▲2六飛 △4六歩
▲同 金 △5八と ▲8六角 △4七歩 ▲2二歩 △3三桂
▲2一歩成 △1二香 ▲7八金 △4八歩成 ▲2二と △5九と左
▲2三と △1五角 ▲3六飛 △2九龍 ▲3三と △6九と寄
▲4三と △同 金 ▲3二飛成 △4二金 ▲1二龍 △6八と寄
▲同 角 △同 と ▲同 金 △5九角成 ▲7八金 △6九馬
▲7九銀打 △4一歩 ▲4三歩 △5二金寄 ▲4五金 △1九龍
▲8六香 △8四香 ▲同 香 △同 歩 ▲4二歩成 △同 歩
▲4三歩 △同 歩 ▲8六香 △9四歩 ▲7五桂 △7一桂
▲3四歩 △1八龍 ▲7七金 △7四歩 ▲8四香 △8三歩
▲同桂成 △同 桂 ▲同香成 △同 玉 ▲3三歩成 △8四香
▲4三と △同 金 ▲4四歩 △9五桂 ▲8六桂 △8五香打
▲4三歩成 △8六香 ▲同 歩 △8七歩 ▲7二龍 △同 金
▲7八金打 △8八歩成 ▲同 玉 △8七歩 ▲9九玉 △8八角
まで126手で後手の勝ち
先手:自分
後手:相手
▲7六歩△3四歩▲2六歩△4四歩▲4八銀△4二飛
▲6八玉△6二玉▲7八玉△7二玉▲5八金右△8二玉
▲2五歩△3三角▲4六歩△5二金左▲1六歩△1四歩
▲3六歩△3二銀▲3七桂△7二銀▲5六歩△6四歩
▲7七角△6三金▲9八香△7四歩▲8八玉△7三桂
▲6六歩△4五歩▲同桂 △4四角▲6七金△6五歩
▲5七銀△3三桂▲2四歩△同歩 ▲同飛 △2三歩打
▲3四飛△6六歩▲同銀 △4五桂▲同歩 △3三歩打
▲4四飛△4三銀▲6四歩打△6二金引▲8六桂打△9二玉
▲7四桂△5二金寄▲7五銀△4四銀▲同歩 △7一金
▲7八金△6九飛打▲4三銀打△同金 ▲同歩成△同飛
▲6二角打△8一金▲6三歩成△8二銀打▲同桂成△同金
▲7一銀打△8一金▲8二金打△同金 ▲同銀成△同玉
▲7一角成△同玉 ▲6二金打△8二玉▲7二と
こんな感じで戦いが始まってしまった
>>329
美濃囲いは誰が指しても美濃囲分の強さがあるんだけど
穴熊の強さは棋力に比例するんだよ
二段三段くらいまでは完成図目指すだけだったり
途中で切り替えるプランB持ってなかったりはよくある話
プロ間では穴熊と互角の囲いはほぼ唯一真部流くらいだろう
ある意味で風車を自陣全部囲いと思えば風車もかな そうかなぁ…
雑魚さんの美濃囲いはスカスカな印象なんだけど
高段者の美濃囲いはミレニアム級だし
>>331
△45歩▲同桂で無条件一歩得で
桂馬も殺される心配が当分ないという必勝形になった
負けるとしたら66地点を狙われた時だけだと判るので
35手目は▲99玉の1手
これで△85桂されても▲88角と66に利きをを残したまま囲える
なので▲88銀はギリギリまでしない方針で57銀を急ぐのが正しい考え方
自分に自信があれば▲57銀でなく▲37銀の方が角打ち警戒にもなっていいかもだが
それは降段向き過ぎるんでやらない
紹介するだけにとどめる 37手目は、人によるんだろうけど
自分なら▲99玉として△66歩▲同金と強く戦う
55金を嫌って△54歩と突くくらいだろうけどそこで△65歩と位を確保
後手から▲66同金の時に△65歩とやると△55金で悪いのでこれは仕方ない
39手目はほっといていいので▲99玉だろう
▲24歩△同歩▲24飛と出るのは悪手
△45桂▲同歩△33角と捌かれると先手不満
42手目で歩受けたのは致命的だろう
敗因だね
57手目は実質的1手パス
▲43飛成る~82銀と入れて縛っておくもの
61手目は▲43銀といくものだろう
△同金▲同歩成る△同飛に▲62金でも角でも勝ち
65歩が怖かったんです
パンツは脱ぎたくないし(そんな立派なモノは持ってないので)
んーどこだろ
65歩が怖いなら尚のこと
すぐ▲99玉だよ
細かいところが出来てないのに普通に強いよな
成長著しいのか?
穴熊はスカスカを簡単に突破されて本体からは逃げ場がなく難しい
一方で攻撃側からすると硬すぎてズルい
ずっと四間飛車+美濃囲いでやって来て、行き詰まって居飛車指し始めたばかりです
最近ようやく何か将棋が楽しくなって来ました
何といってもタイトル戦を見る楽しみが増えました
色んな戦型に興味があります
相矢倉とかもやってみたいし、相雁木もやりたいし、いずれは角換わりもやりたい
初段と言われても全く驚かないな
ここの回答者のアドバイスも二段三段とか向けのものになってる
早指しであることを考えたらかなりの素質
自分は基本的に手加減の無いアドバイスだよw
高度過ぎるものでも、可能な範囲で言語化して
何を如何見て、どう考えたらこの手が指せるか
ポイント部分では相当にかみ砕いて説明してきてるツモリだ
二段三段の向けの手を示すことはあるが
解説部分は級レベルにしてるはず~
あまりに難解なのは触れないこともあるけどね
他の回答者の方や質問者の方も
例えば、37手目は自分ならこうやるけどなーとか
こうやったらだめなのとかで
感想というか議論というかが進むようだと良スレになっていくだろうね
だから自分は他の人が答えたとこに別の手を示したりするわけで
それはダメだしでは決してない
>>340
お前は俺かって思う
俺も定石を覚える為に四間飛車美濃囲いから始めて、でも俺は駒交換が怖くて手詰まりになって、四間飛車穴熊も始めたんだけど、うまくいかなくて
それから今は矢倉を指すようになった
読む必要があるのに面倒くさいなって読むのをやめるんだよね俺
情け無い 読む必要があるからやらないのは大事な姿勢
読みの極意は「省」と「雑」
読まなくていいとこで無駄に考えない
基本は形と筋を追うだけでOK
読むときも(詰みの有無と速度計算以外では)先まで読まずに
なんとなくこうしたいという程度の方針に沿って指すだけでOK
ここからどう指したら良いの? 画像上げる人、また、対局中だとかいうんじゃないの?w
前に二度ほどあったんだよね
345の画像は銀が57だと違うこと言う人も多そうだが
ここまでシッカリ囲って攻撃準備官僚したのなら
大体、誰が答えても最終的には同じ形になるというか
同じ筋を目指して行くことになるよね
>>347
飛車を5八に振って銀を使って敵陣をこじ開けようと思うんだけどどう思う?
無理筋? それは率悪い指し方
矢倉始めたばかりの人が必ず通る道でもある
ここからは、細かい手順前後はあるかもだけど一目は
▲35歩から攻めていくものだね
ただ、馬鹿正直に▲35歩△同歩▲同銀と行ったらだめ
△36歩のカウンターが痛すぎる
と、いうことで最初は▲35歩△同歩▲26飛、と居飛車党必修の手筋から入る
通期捨てて飛が浮いて桂頭をフォローしておく
単に26飛と浮いておいて後から▲35歩でも大体の場合いいんだけど
極稀にソレだと間に合わないことがあるので普通は突き捨てが先ね
次にやることは桂頭のカバーが出来たのだからと▲35銀と攻めていく手ではない
これもやはり皆が通ってきた道だ
攻めていくとどっかで△64角という牽制が入って攻めが止まることが結構あるよね
その為に、今度は▲55歩と突いておく
このままでも取っても△64角がきかなくなってるね
そこまでやってから次に▲35銀と出るのが矢倉の基本の攻め方で
これが出来るから46銀37桂が攻めの理想形と言われてるわけ
まあ、筋の良い人だと5筋だけでなく1筋も着き捨てた後で35に銀出るかもね
>>349
いつまでもこのスレに居ていただきたいです >>349
ちょっ待てよ(キムタク風
>と、いうことで最初は▲35歩△同歩▲26飛、と居飛車党必修の手筋から入る
その居飛車党必須の手筋が俺には分からないから、あんた此処に居ろよ
必ずそれを習得するから、俺があんたに弟子入りするまで絶対に此処に居ろよ? 桂頭を受けてからでないと銀出ていけないでしょ
だから、飛車浮いて出て行く準備するというだけの手だよ
難しく考えないでOK
>>331
86桂馬打ちから鮮やか
穴熊に対する急戦を警戒する場合、一旦78金と締めてから組む筋も有力ですよ
相手は無理攻めしても穴熊側が崩れたら指せると考えて暴れてくるが、78金と固めておくとそこまで崩れないので暴れにくい >>352
飛車が浮くって怖くないの?
例えば横歩取りとか徐々に飛車の動きが狭くなるじゃないですか? 居飛車党に転向したんだけど、嬉野流に対してだけは居飛車で対抗する作戦が見つからず32金(78金)型向かい飛車でやってます
居飛車で対抗する作戦を教えてください!!
クロノさんが32金型向かい飛車で簡単に勝てると言ってたんですが、いつも中飛車に振られて困ってます
お相手の投了が早くてアレ?って思ったけど。これ勝勢ですかね?
有利は有利だと思うのですが、高美濃崩れは吊るしの桂の筋であっという間に寄るので、全然油断できないかと思ってました
先手:相手
後手:自分
▲6八銀△3四歩▲5六歩△3三角▲5七銀△4二銀
▲7九角△4四歩▲4八銀上△4三銀▲6八玉△2二飛
▲7八玉△6二玉▲4六銀△3二金▲3六歩△7二玉
▲3七桂△8二玉▲5七銀上△7二銀▲6六銀△9四歩
▲2六歩△5四歩▲5八飛△1五角▲2八飛△3三角
▲1六歩△4二金▲5八飛△5三金▲5五歩△同歩
▲同銀左△5四歩打▲6六銀△6四歩▲2八飛△7四歩
▲1五歩△5一角▲2五歩△3三桂▲2六飛△7三角
▲3五歩△6五歩▲3四歩△同銀 ▲5七銀左△4五歩
▲3五歩打△4六歩▲3四歩△4七歩成▲3三歩成△3七角成
▲2二と△2六馬
この形で飛が捕まるなんて心配をしてはいけないね
格言「攻めは飛車角銀桂」「玉の守りは金銀三枚」
の理想的陣形なんだからあとは攻めて勝つだけくらいに思わないとね
実際に飛を追う手は全く無いわけだしね
「怖いから」だけを理由にしてはいけない
こういう理由で怖いからと原因に遡るべきで
雰囲気が怖いだけだったとなるものは気にしない
AIに掛けてみたら1670点
勝勢寄りの優勢ですね
人間的に900表記換算で勝率86.48%ですかね
まだ諦めない人も多いでしょうが、投げる人もいるでしょうね
AI的な600表記換算(アベマとかで採用)だと勝率94.18%あるけど、アマチュアなら900表記くらいが妥当
クロノって人は強さの割りに序盤明るいから
そういうならそうなんじゃないかな?
嘘や煽り文句だけでタイトルやサムネつくらない人だと思うよ
見たことあるの2,3本だけだし結構前だから今は違ってるかもだけどね
>>355 まずこれは向かい飛車にしてはいけない形
相手が▲25歩を決めてないよね
そういうときは向かい飛車にしないのが基本
そもそも8手目も相手が角道を開けて角交換になるわけではないんだから
△44歩も突かないほうが良い
いつでもどんな時でも向かい飛車で32金と思っていてはいけない
それは少なくとも▲25歩が早い時に使う対策だよね
相手が2筋を突いてないと22飛は全く働きの無い場所に自ら行ってしまった損だけが残り
更に32金と飛車を閉じ込めてしまったので飛車が外で活躍することも出来ず
ただの邪魔駒に成り下がってしまう作戦だということは
ここまで読んだら判ることだと思う
クロノ氏の動画再確認しよう
相手は飛車先(25・85)を決めてるはずだよ ほえーーー!確かに!!わかりやすい説明ありがとうございます
学びました!
嬉野憎さで脳死で金上がってました
これだと実際2筋から潰される事はないのですが、2筋から潰されないってだけですね
ただどういう風に駒組みしたら良いのか難しいですね
ホント、嬉野流厄介すぐる…
本譜はもう18手目の時点で相当な作戦負けだと思う
19手目に▲35歩とされると相当に危ない局面になる
▲35歩にうっかり△同歩だと▲38飛でいきなり大劣勢
敗勢といっていいのかもくらいになってしまう
先手の手だけ書くと▲35銀~36飛~37桂~46歩~45歩
これが実現したら後手陣壊滅だが
判っていても止めることが出来ないね
まあ、実際には最初の▲35歩が取れないと気付ければ
角を42に引いて(51も同じ変化)
▲34歩△同銀▲38飛△43金となるか
▲38飛△33金▲34歩△同銀となるか
どっちにしても後手劣勢は動かないね
楽な対策は、相嬉野流にするのを指しまくって
勝ちパターン負けパターンを沢山あつめるのがいいんじゃないかな?
相嬉野で指せば一局で勝ちパターンと負けパターンが集められて
コスパ良く勉強になることだしね
最初は勝てないだろうけど、自分が1つ負けたら1つ嬉野対策を体験できたということだ
1つ勝ったら1つ嬉野破りを実現させたということだ
どうしていいか判らん戦法はやってみるのが基本ね
その内、相嬉野なんていうマイナージャンルでは
自分の経験と研究が跳びぬけてる状態になる
他の人、こんなアホなことやろうと思わないだろw
すると相嬉野の達人と認められて相手が嬉野やって来なくなるわけだ
アホだけど究極の対策だよね
先手は37桂と跳ねちゃって35仕掛けられなくなって相当に損してた
26手目の△54歩は自分は無い手だと思ってる
純粋な悪手かというとそうじゃないんだけど
わざわざ先手が銀二枚繰り出して待ってる5筋に争点を作ることはない
ここは普通は△95歩と端突いた手を活かすべきだろうし
他には用が無くなってる32の金を△42金~32金と寄せていくのも実戦的
嬉野流には自分は居飛車でいくほうが楽だから
滅多に振りで相手しないんだけど
△34歩~32飛~42銀~54歩~53銀くらいで
どっかで25歩きたら当然33角ね
あいての様子見て44歩か44銀か
32金か42金か52金か
44突いてたら43金まで上がるか
この辺を相手の動き見ながら選んでいけば
急に悪くなることはないはずだし
特に苦労鳴く美濃に組めるはずだしで
何も心配すること無いと思うんだけどねえ
嬉野流から最短で仕掛けてくる相手には面白い対策がある
▲6八銀 △3四歩 ▲2六歩 △3二飛 ▲2五歩 △3三角
▲4八銀 △4二銀 ▲5六歩 △5四歩 ▲3六歩 △5三銀
▲5七銀左 △6二玉 ▲7九角 △7二玉 ▲4六銀 △8二玉
▲3五歩 △4二角 ▲3四歩 △4四銀 ▲3八飛 △2二飛
▲2八飛 △3二飛 ▲3八飛 △2二飛 ▲2八飛 △3二飛
▲3八飛 △2二飛 ▲2八飛 △3二飛 ▲3八飛
これを避けるには△22飛に▲35銀しかないが
そこで△32金でもうこれ以上の攻めは無い
千日拒否の工夫したって後手は片美濃までは囲えるんだし
捌きやすい形が残ってるので気にすることはない
お願いします。
24の15分で双方10級、私が後手です。
苦手な角道オープン四間飛車に対しこちらは三間飛車で相振り飛車とし金美濃に組んでから思い切って強襲しました。
苦しくなって自分なりに勝負手をひねり出しましたが、最後は入玉されました。
手合割:平手
▲7六歩 △3四歩 ▲6八飛 △4四歩 ▲7八銀 △3二飛 ▲3八銀 △4二銀
▲7七角 △4三銀 ▲4八玉 △6二銀 ▲6六歩 △7二金 ▲3九玉 △6一玉
▲8六歩 △3五歩 ▲6七銀 △3六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲5八金左 △1四歩
▲6五歩 △1三角 ▲5六銀 △3三桂 ▲3七歩 △5六飛 ▲同 歩 △5七銀
▲同 金 △同角成 ▲4八銀 △6八馬 ▲同 角 △8八飛 ▲7七角 △8九飛成
▲2八玉 △4五桂 ▲2一飛 △5二銀 ▲4三角 △5一金打 ▲3四角成 △3七桂成
▲同銀左 △4五桂 ▲3六銀 △3七歩 ▲同 桂 △同桂成 ▲同 玉 △4五桂
▲同 銀 △同 歩 ▲1一角成 △3二銀 ▲2二飛成 △9九龍 ▲4四桂 △3三香
▲同 馬 △同 銀 ▲5二桂成 △同金左 ▲3三龍 △1五角 ▲2六歩 △3三角
▲同 馬 △9七龍 ▲4四桂 △3五飛 ▲3六香 △3三飛 ▲5二桂成 △同 金
▲3三香成 △4六角 ▲3六玉 △1九角成 ▲2一飛 △5一香 ▲4四桂 △7一玉
▲5二桂成 △2四桂 ▲3五玉 △9四龍 ▲6四香 △同 歩 ▲3四玉 △6五歩
▲2三玉
まで97手で先手の勝ち
コレ序盤ものすごーく大きなテーマがあるんだよなあ
まず先手の駒組の欠陥に気付ける人いるだろうか?
他スレでこの質問したら0人なのは確実なレベルの話なんだがね~
先手は「▲37歩を打っている」これはもう何度も打つなと言い続けて来てたんで
気付いた人が居てもおかしくはない
さらに「▲37歩と打って美濃囲いにした」これは端がすごく受け難くなってしまうんだったね
なのに「相振りで玉側の端歩を受けない」端攻めが更に受け難くなってしまう
というのが先手の駒組の問題点なので後手の方針としては
端攻めで速攻というのが1つの答えになるはずだね
これを踏まえて26手目
もう△13角がおかしいの判るね
端から攻めるんだから角がそこに居たらダメ
13角は中央を睨む手だから方針が噛み合わない
石田流本組は理想の陣形だいうてもそれは相手も普通にしてた時の話
敵陣に明確な弱点があるのだからそれを狙うのが正しく
ここでは当然△15歩
今までにやって来た解説があるからこれ読んで理解できるんであって
この話自体は相当に高度なお話でゼロからやったら四段くらいの人にでも
スッと通じないこともあるくらいではあある
端の位とったら33桂~25桂のラッシュ急ぐとか
33角~32金という風に構えて45歩で角交換求めて決戦するとかで
どちにせよ端攻めで倒すという狙い持って指せば
有利になってたはずだよね
30手目56飛車は指し過ぎの無理攻め
34に引いておくべき
本譜見ると攻めが成功してるように見えるんpで
56飛でもよかったようにみえるけどそれはちがう
35手目が▲28玉だと
△68馬▲同角△88飛としても▲46角と軽くかわされてて困る
そこで指すなら△31金くらいなんだろうけど
いかにも窮屈な形で指し難そうだよね
42手目はもうハッキリ良いんで飛車打たれないようにと
△32銀▲44角△71玉くらいでいいんじゃないかな
あとは15歩~16歩でなんとかなりそうだからね
44手目は△31歩と底歩でしっかり受けるべき
飛車と玉の間の駒が1枚だけだとそれを攻められて受け難くなってしまう
だから31歩と受けて2枚で守る形をつくる必要があった
46手目も同じく△31歩だね
自陣に駒を投入し過ぎて攻め駒不足で切れてしまいそうになってる
さすがに持ち駒が少なすぎだろう
飛を打ち込まれなければ負けなかったんで
自分の言った△32銀でも
△31金でもしてユックリせめて間に合うようする方針で指せれば
かててただろう
あと角交換四間みたいなのが苦手なら
▲76歩△34歩▲68飛に△33角オススメ
▲48玉なら△72金という感じで金美濃目指しつつ
守勢にならないで済むという指し方ね
72金と締まる前にはいつでも
▲33角成る△同桂に▲65角の筋があるんだけど
それには△54角と合わせて勝負という感じ
この辺、詳しくは事前にソフト相手に色んな手を試して
納得しておく必要はあるけど
角道を閉じた相振りはどうしても先攻されやすいので
それを避けたい人にはこういうのもあるよってお話ね
こっちのほうが優れてる作戦というわけではないよ
嬉野流対策のお話を導入部だけでもやっとこう
▲7六歩 △4二銀 ▲2六歩 △3二金 ▲2五歩 △5四歩
▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △5三銀 ▲2八飛 △2三歩
▲3八銀 △3一角 ▲2七銀 △8四歩 ▲3六銀 △4四銀
まず飛先交換を急ぐ
後からだと間に合わない時もあるし
△31角の後だと△22歩と低く受けてくるかもしれないので
面倒臭くならないように急ぐ
次に飛は引き飛車にする
△44銀と出てくるので飛を圧迫されたくないのと
棒銀風に攻めていく予定なので引いた方が良い
▲36銀を急ぐ
26に出てもほぼ同じだけど飛先切れてる時は36から出るものだ
この形をUFO銀という
棒銀は棒のように真っ直ぐ出ていくから棒銀
棒銀の途中でフラフラユラユラしてるからUFO銀らしい
旨い・太い・大きいのほうではない
で、▲36銀は次に25に出て24歩と歩を合わせて棒銀風に攻めていく狙いがあり
後手視点ではコレを受ける為に▲25歩の次に△35銀と出て
24地点に利きを足して受ける必要がある
そのため、銀は64に出ることが出来ないので後手からの速攻に対する牽制にもなってる
なので後手としては△44銀とここで出ておく必要があることになる
そこまでが370の棋譜でここから▲25銀△35銀と進む
そこで▲36歩と銀を追い返そうとする手が見えるが今すぐやると
△64角という筋があり面倒になる
だから△85歩に備えて▲68銀として△85歩を▲77銀と受ける準備をしておく
ここでは、現代風に▲78銀と左美濃を目指して上がっておいて
△85歩▲68玉△86歩▲同歩△同角▲79玉という指し方や
▲78金△85歩▲69玉と飛先交換を受けない指し方もある
▲7六歩 △4二銀 ▲2六歩 △3二金 ▲2五歩 △5四歩
▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △5三銀 ▲2八飛 △2三歩
▲3八銀 △3一角 ▲2七銀 △8四歩 ▲3六銀 △4四銀
▲2五銀 △3五銀 ▲6八銀 △8五歩 ▲7七銀 △7四歩
▲7八金 △7五歩 ▲同 歩 △同 角 ▲7九角
▲77銀で飛先を受けると後手は7筋の歩交換で持ち歩のバランスを保つ
先手は角を引いて57地点を受けつつ▲56歩で35の銀を狙う意味もある
後手はこの時に△53角として35の銀に紐を付ける必要があり
そうなると後からでは7筋の歩交換が出来なくなってしまう
後手が7筋の歩交換を急いだ理由がこれで判るね
で、後手は△62銀と銀を繰り出す準備をする
この形だと後手は飛を浮いて横利きで受けるようなこともあるので
95角の王手飛車ラインを消す意味から72に上がるより62に上がるほうが良い
72銀の場合はすぐに73銀とすることになるんだが
62からでも73には行けるので選択肢の数を減らさないという点からでも62の方が良い
そこで▲56歩と銀に当て△53角と受けたとこで
▲69玉と角筋を避けておく
こうすることで▲66銀と出て行く手を狙えるようになる
居玉のまま66銀と出ると86歩同歩同角が王手になるので
後手を引きやすいので戦いが起こる前に玉をこのラインから外しておくのは必要な手
ということで、ここまで(先手の玉形以外は)ほぼ必然でここまで進む
▲7六歩 △4二銀 ▲2六歩 △3二金 ▲2五歩 △5四歩
▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △5三銀 ▲2八飛 △2三歩
▲3八銀 △3一角 ▲2七銀 △8四歩 ▲3六銀 △4四銀
▲2五銀 △3五銀 ▲6八銀 △8五歩 ▲7七銀 △7四歩
▲7八金 △7五歩 ▲同 歩 △同 角 ▲7九角 △6二銀
▲5六歩 △5三角 ▲6九玉
これで▲66銀~55歩を狙って行く感じで指すと
後手の方に苦労が多そうに見えないだろうか?
後手が△73銀~74銀を急ぐのは1つの形だけど
△73銀の時に▲66銀と出られると△64銀と出るか△44銀と引くしかないのでは
後手作戦負けだろう
△44銀と引く手には▲24歩△同歩同銀で棒銀成功だし
△64銀と出れば何でもないように見えるが△64角の筋が無くなるので
▲36歩と突くことが出来るようになり△44銀に▲37桂と使うのが読みの入った好手に成る
▲36歩△44銀にすぐ▲24歩△同歩▲同銀だと△45銀という受けの好手があり
△27歩の叩きを見られて棒銀の攻めが止まってしまう
その△45銀を指させないという狙いが▲37桂にあるんだね
相手の攻めの銀とこちらの守りの銀の交換はどの位意地になって避けるべきなんですか?
どうしても避けると考えるよりは、交換になるのは相手のポイントだけど
その間に自分もポイントを稼げるならトントンで良いと考えるほうが楽だろう
「何の代償もなく」であれば銀交換は避けるべきだが
避けることに手数を使わされたというマイナスは歴然と残るので
代償を求めに行く指し方ができるならソッチがいいんじゃないかな
嬉野流対策&まとめ
>>370-372
>>374
374の手順から△84飛と飛を浮いて使うのは
▲57角と当てて△74飛▲76歩△73桂となって
ここからは▲68角か▲66歩で矢倉を目指す感じで指して作戦勝ちだろう
桂馬の上に飛が煮るのは軽い攻めが狙える好形の1つだけど
ガッチリと矢倉で受け止められる形には相性が悪い
347棋譜に戻って73銀も84飛も上手く行かないのでは
△52金や△41玉と自陣整備するくらいしかなさそうだが
その場合はすぐ▲66銀~55歩を狙いに行くんでなく
1手▲68角を入れてから▲66銀と出て55歩狙うのが好手順
角交換になれば先手の方が得なので△86歩は恐れることはない
この▲69玉に△52金や△41玉にはソフトに掛けると
▲68角~66銀~55歩でなく、いきなり▲55歩というのを示すことが多いが
これはソフト先生だからこそ指しこなせる手
人間には不向きなんでやらないほうがいい 手筋の本とかもたくさんありますが、ウォーズ5級レベルの初級者は手を出さない方が無難でしょうか
詰め将棋で基礎体力つけるのが先決?
そら6級と言ったら24のR2300くらいだし
24で五段なったことが無いのもいると聞いたことあるんで
そこをゴールとするなら修行としての棋譜並べは
「無くても行ける」ということでしょう
趣味的に並べたり調べもので棋譜見たりはあったとは思うけどね
一定以上の強さに成るともう詰将棋と棋譜並べの二つしかないと
多くのプロ棋士が言ってるよ
棋譜並べの代りに24のトップ対局(人間同士)を真剣に読みながら観るというのは
24初段以上にとっては勉強の1つとして極めて有力
自分のRから500前後離れた上位の対局を見に行くというのもすごく勉強になる
技が決まった、手筋が出たというときに「なるほどー!」と感心できるからね
トップだとふと気が付くと形勢が一気に動いてて「何があった?」となること多いから
理解できるの見たほうが勉強にはなりそうだよね
級の内は何やっても伸びるので
基本的にやりたいこと・やって楽しいこと優先でOK
ただ最終的に高段までは行きたいとか
努力して強くなりたいとかあるなら
自分は3手詰めの同じ本をひたすら高速周回が良いと思ってる
一日で一冊楽にこなせるようになったら
毎日一周+やりたいこと何かがベストだろう
駒落ちを人間か専用ソフトと指すというのも強くなるのには良い
(平手用ソフトはこの場合ほとんど役に立たない)
そういや、ここで
『詰めと必至ハンドブック』
言われて買った人は
自分の棋力書いてレビューというか
簡単な感想書いておくと
同じくらいの人が来た時の1つの指標になるんで
書いておくといいでしょうねえ
皆で強くなっていきましょう
>>382
Amazonから、もうそろそろ届くはずなので、一通り読んだらレビューしてみようと思います
最近バタバタで時間が多少かかるかもですが、ご容赦ください あーはいはい
手元にはまだでしたかー
そのうちに~
先手:相手 11級
後手:自分 7級
▲7六歩△3四歩▲2六歩△8四歩▲2二角成△同銀
▲6八銀△8五歩▲7七銀△3三銀▲7八金△3二金
▲2五歩△6二銀▲4八銀△7四歩▲4六歩△7三銀
▲4七銀△6四銀▲5六銀△9四歩▲9六歩△4二玉
▲6八玉△7五歩▲同歩 △同銀 ▲8八銀△7六歩打
▲5八金△1四歩▲2四歩△同歩 ▲2五歩打△6四銀
▲2四歩△2二歩打▲1六歩△8六歩▲同歩 △同飛
▲8七歩打△8二飛▲6六歩△3五角打▲4五歩△2四角
▲6五歩△7三銀▲6七金右△6四歩▲7四歩打△同銀
▲6四歩△4六角▲7六金△6四角▲6六金△7三角
▲7五歩打△8五銀▲7七桂△6二飛▲6五歩打△8二飛
▲8五桂△同飛 ▲7四銀打△8四飛▲7三銀成△同桂
▲7四歩△同飛 ▲8三角打△7八飛成▲同玉 △6二金打
▲7四角成△6三銀打▲8三馬△5四桂打▲6七金△6六歩打
▲7七金△2三歩▲8二角打△7二金上▲同馬 △同金
▲9一角成△3九角打▲5八飛△4六桂▲1八飛△5七角成
▲5九香打△3九馬▲5五銀△5四歩▲6四銀△同銀
▲同歩 △7六歩打▲同金 △6七銀打▲8九玉△7六銀成
▲6一飛打△3一金▲6三歩成△3二玉▲7二と△2九馬
▲6二飛成△4二金打▲7三馬△1八馬▲同香 △8六歩打
▲7八銀打△6七歩成▲同銀 △同成銀▲同龍 △8七歩成
▲同銀 △7五桂打▲7七龍△8七桂成▲同龍 △6九飛打
▲7九金打△5九飛成▲6八角打△4八龍▲4六角△8六歩打
▲同龍 △8五歩打▲同龍 △7七銀打▲7八歩打△8六香打
▲8七歩打△同香成▲同龍 △8六銀打▲7六龍△8八歩打
▲9八玉△4六龍▲7七龍
時間切れで先手勝ち
飛・角タダやんをヤラかして、敗勢だったけどお相手格下なのでどこかでミスるかもと粘ってみた
どっかで決めるチャンスありましたかね?
最後は急に良くなったんだけど、そんな時に限ってちょうど時間がなくなる…
序盤、まあ作戦の部分ではあるんだけどね
18手目の△73銀は級位者としたら疑問手というか悪手と言いたいね
角換わりの三竦(ジャンケンの関係)みを意識しよう
アマ的には、腰掛け銀>早繰り銀>棒銀>腰掛け銀…の順に強い
(と思っておくほうが良い)
先手が46歩突いて腰掛け銀宣言してるのに
ソレに弱い早繰り銀をわざわざ選ぶのは良くないと思う
戦法選びだけで負けちゃうこともあるくらいなんで
級の内は相性悪い形に飛び込まない、相手が態度決めたら相性のイイ方指す、ようにしよう
アマトップや奨励会以上であれば、腰掛け銀万能で56銀48金37桂29飛みたいなのが
相手が何であっても強い最強の構えとされてるんだけどアマがやると大体失敗する
早繰り銀は、△94歩または△42玉は必要な手で
これをせずに△△75歩▲同歩△同銀▲76歩△86歩
▲同歩△同銀▲同銀△同飛とやると▲95角が王手飛車になって投了
これは割と知られてる話なんだけど
△75歩と仕掛ける前に△94歩と△42玉を
両方とも指してはいけないものなんだね
このダメな理由がすっと言えたら大したもの
24手目の局面を出そう
1つ目の理由はここで▲66歩と指すのが間に合うからで
△75歩とやった時に▲67銀と弾力のある受け方をされてしまうからというもの
銀が横に二枚並んだ時の守備力はモノスゴイものがある
これで攻めが止まっては後手不満
もう1つは同じく▲66歩と突くのだが△75歩に
強く▲65歩と突っ張るというもの
これには△76歩▲同銀に△73銀と引くくらいしかないが
▲77桂と盛り上がって来られて後手悪い
他には▲45歩と位を取っておいて
△75歩▲同歩△同銀に▲46角と打つというのもある
こういう対策を間に合わせないためにも△75歩と仕掛ける前に指せるのは1手と覚えておこう
先手は継ぎ歩するなら29手目ですぐやるべきだったね
32手目相掛りでよくある手筋だが
△86歩▲同歩△44角というので攻めを見る指し方もあった
▲55角と合わせて来ても△同角▲同銀△86銀とやれば
55に角打たれないとか継ぎ歩が十字飛車にならないとか
銀一枚分守備力が減って銀が遊びやすいとかいろいろある
36手目腰掛け銀からの継ぎ歩には(▲76歩△88銀を決めてから)
△35歩と突き伸ばして十字飛車を消すというのが1つの手筋で
▲24歩に△22歩と謝る
ただこれをやるなら△14歩はマイナスの手になり易いのでやらない
どこかで▲45角と打たれてから端攻めされると14がお手伝いになってしまうね
36手目△64銀はなんの戦果もあげず銀引く悪手
飛先交換で歩を持つくらいはやっておかないとだめ
△86歩▲同歩に同銀▲87歩△75銀でもいいんだけど
8筋の歩交換は飛でやって△84飛と浮いておくというほうが
1手分の価値があっていいんだろう
44手目は△84飛から△75銀とやるところだろう
▲77歩から76の歩を消しての壁銀解消が先手の狙いなので
それを許したくない
ここで75銀と1手使うのは2手丸損だが仕方ない
46手目△35角は働きの無いとこに角を打ってしまったねえ
53手目の▲74歩~64歩は指し過ぎで
△52金や62飛と受けておいてなんでもない
大体、73まで押し戻した銀にもう1度触れようというのは筋悪い
62手目で銀出たのが悪く▲77桂で困った
そこからは先手が「勝ち将棋鬼の如し」で
先手にだけ好手が幾らでもある状態になってしまった
投げてもおかしくない局面が続くのでしばらくとばすが
109手目に▲61飛と下段飛車を打たれてしまってるね
これを打たれる前までが実は1つのポイントではあった
悪いことは悪いんだが何処かで、まあコビンがあく△54歩の代りくらいかな
△31玉といつでも22に逃げ込める準備をしておくのが
粘る時の指し方というものだったろうね
△42金打つで玉の安定度を上げてから
△18馬と飛を取る手が間に合ったのが大きく
そこで逆転で後手良しになったようだね
よく長手数辛抱した
122手目は△77歩がどっちで取っても悪い「焦点の歩」で決め手になっている
▲同銀直なら△同成銀▲同銀△87歩成る
▲同銀左なら△同成銀でもいいんだけど先に△87歩成るの方が受け難いかな
これなら粘れないので勝ってたbね
龍を引かれてまた難しくしてしまった
126手目が手順前後の大悪手で
これを▲同龍だと攻めの手掛かりが無くなって
また逆転で先手良しになるところだった
ここは先に△75桂と打っておく必要があった
131手目ここは考え方としては龍をどかして寄せに行きたいと思うわけなので
仮に△86歩▲同龍△85歩▲同龍と素直に進んでくれたら△77銀でいいということが判る
あとは、歩に逃げられた時に歩の先に銀打てるか、飛車打ったら王手龍になって交換ならないか
そのくらいの考えがあれば上から押さえて寄せられただろう
本譜は飛車で王手しちゃって先手で受けられたので
ただで▲79金と補強を許したことになってるので
寄せ切るまでが大変になってしまった
149手目が▲77龍なら完切れで後手負けだったね
▲76龍で後手勝ちになったけど時間切れか
飛車で王手しなきゃ手数も時間も残ってたはず
惜しかった
お願いします。
24の15分で双方10級、後手が私です。
四間飛車を指しましたが37銀のまま矢倉→66歩→引き角→87玉→24歩→23角とされ困りました。
44角から対抗するも最後は一方的になってしまいました。
手合割:平手
▲2六歩 △3四歩 ▲2五歩 △3三角 ▲7六歩 △4四歩 ▲4八銀 △4二飛
▲5八金右 △3二銀 ▲3六歩 △9四歩 ▲9六歩 △7二銀 ▲3七銀 △6二玉
▲1六歩 △1四歩 ▲6八玉 △7一玉 ▲7八玉 △8二玉 ▲6八銀 △5二金左
▲7七銀 △4三銀 ▲6六歩 △4五歩 ▲5六歩 △6四歩 ▲6七金 △5四銀
▲9七角 △6三金 ▲7九角 △7四歩 ▲8六歩 △7三桂 ▲8七玉 △8四歩
▲7八金 △6二金上 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 角 △2二飛 ▲2五歩 △6五歩
▲3三角成 △同 桂 ▲2四歩 △2五歩 ▲2三角 △6六歩 ▲同 銀 △8五歩
▲同 歩 △6五銀 ▲7七銀 △8五桂 ▲8六銀 △4四角 ▲8八金 △同角成
▲同 飛 △6六金 ▲同 金 △同 銀 ▲3四角成 △8四歩 ▲3三馬 △7七桂成
▲同 桂 △6七銀成 ▲8九金 △2一飛 ▲5五桂 △5四金 ▲6三歩 △同 銀
▲同桂成 △同 金 ▲6八歩 △7七成銀 ▲同 銀 △6五桂 ▲6六銀 △8五歩
▲7八玉 △8六桂 ▲6九玉 △5七金 ▲5八銀 △5六金 ▲3二馬 △2四飛
▲6五銀 △6六金 ▲8三歩 △同 玉 ▲3三馬 △6五金上 ▲2四馬 △7七金
▲8一飛 △8二銀 ▲6一角 △7三玉 ▲8三銀 △8八金 ▲8二飛成 △6四玉
▲8八金 △3九飛 ▲4九金 △2九飛成 ▲7二銀不成 △6六桂 ▲6三銀成 △同 玉
▲7二角成 △6四玉 ▲7三龍 △5五玉 ▲6七桂 △4四玉 ▲3四金
まで127手で先手の勝ち
>>394
28手目の△45歩は最善なんだろうけど
自分ならここではやらない
この辺は主義・思想になるんだが
自分は美濃に囲ったら「可能な限り」
6筋の位は取らせないようにしてるので
△64歩と頑張る
これは自分が6筋位取りが得意戦法で
位取れたらほぼ作戦勝ちに出来るという信念があるからだろう 33手目▲97角はこの形でやるのは悪手で△95歩と突ける
これはある程度進めてみないと判らない部分あるんで
形で覚えておくといいんだよね
▲97角△95歩▲64角△96歩とここまではこうなるもの
ここから▲35歩で△同歩に▲34歩というのがよくある筋だが
△44角▲24歩△同歩▲同飛には△22歩でも飛でも問題ない
もう1つ、中原定跡に出てくる手筋だが
▲97角△95歩▲64角△96歩に▲86角と引いて
▲95歩と蓋して96香と取り切るのを狙うのは
▲86角と引いたときにすぐ△84歩と突くことが出来て
角が右に引けないのでこれで困っている
こういう風に理由付きで覚えておくと
次に▲97角見た時に△85歩行くべきかの判断が簡単にできるようになるね
42手目△62金直、大悪手わざわざ美濃の弱点の71を更に弱くしている
先手にとって最もありがたい手
美濃を崩す一番のコツは「49・61の金を動かすこと」
自ら美濃を崩していく自殺手
これ指すくらいなら投了したほうがいいくらいのもの
ありがとうございます
早繰り銀は実はやった事なくて、安易にやってみようと選択肢ちゃいました
一手の価値、凄く勉強になりました
sugarさんの動画ではそこまで触れてなかったので一つ学びましたー
銀引きは十字飛車と相手の55角を一編に消せるとついやっちゃいました
てか、早繰り銀は十字飛車警戒ですね
桂ピョン速攻も十字飛車警戒ですか?
正直、22歩打たされた時点で苦しかったです
お互い壁形だけど、はっきり不利だと思ってました
本譜では苦し紛れの手ばかり指してしまいました
一つ読んでたのは相手の右桂を使うのに時間が掛かりそうなので、54歩53銀と収容して64歩を読んでました
5筋突くなの格言と攻め筋を減らす受ける展開になり苦しいとやめたんだけど、そこで時間を大量消費したのが痛かったです
そこから焦って即指しみたいな指し方になってしまった
最後はホント一手1秒未満の将棋でした
65角打、76合駒、同龍で受け無しなのと、65角打ち、88玉も77銀から寄ってそうだったんですが、時間足りず無念
シュガー先生は自分より強いよ
1勝数え切れない敗だったと思うw
桂馬単騎で跳ね出すのは大体46歩突いてあるんじゃないのかな
継ぎ歩を△22歩と凹んで受けるのは仕方ない部分もあるから
そこでは気にしなくていい
悪いと思ったら1手で囲いに入れるとこまで玉移動は粘る時の基本
矢倉風のときの31玉79玉は大きな1手になりやすいね
まあウォーズは10秒以外だと時間の使い方勝負になっちゃうから
上を目指すなら24で指したほうがいいとは思う
無課金スマホでも一日一局は無料だから
ウォーズは遊び・経験値と思って
24を一日一局本気で指すというのがいいんじゃないかな
PCあると24無料で指し放題になっていいんだけどね
結果だけは勝ってるんですが
序盤で相手の雁木の玉頭を攻めようとしたら泣きたくなるくらいボコボコにやられました。級位者としてはどう指せば良かったか教えてください。
先手:自分
後手:ウォーズ5級の方
▲2六歩 △3四歩 ▲2五歩 △3三角 ▲7六歩 △8四歩
▲7八金 △4四歩 ▲6八銀 △8五歩 ▲7七銀 △4二銀
▲5八金 △4三銀 ▲6九玉 △3二金 ▲4八銀 △6二銀
▲6六歩 △5四歩 ▲6七金右 △7四歩 ▲3六歩 △5二金
▲3七銀 △4一玉 ▲5六歩 △5三銀 ▲7九角 △7三桂
▲6八角 △8六歩 ▲同歩 △6四歩 ▲2六銀 △6五歩
▲4六角 △6二金 ▲3五歩 △6六歩 ▲同金 △4五歩
▲3七角 △4四銀右 ▲3四歩 △同銀 ▲3五歩打 △4三銀
▲1五銀 △3五銀 ▲6四角 △6三金 ▲6五歩打 △6四金
▲同歩 △1五角 ▲6三歩成 △3九角打 ▲3八飛 △5七角成
▲6七金引 △4七馬 ▲5八飛 △同馬 ▲同玉 △5九飛打
▲6八玉 △6五桂 ▲6六銀 △5七銀打 ▲同銀 △同桂成
▲同金 △8六飛 ▲8七歩打 △7六飛 ▲5三桂打 △4二玉
▲5一角打 △3一玉 ▲1五角成 △7八飛成 ▲同玉 △6八銀打
▲4一飛打 △2二玉 ▲3一銀打 △同金 ▲同飛成 △同玉
▲4一桂成 △2二玉 ▲3一角打 △3二玉 ▲4二金打 △詰み
雁木って確かに矢倉より守備力低いイメージあるんだけど
対棒銀に関しては矢倉より遥かに強い
棒銀の天敵の1つが雁木だよ
相当に力の差がないと雁木に棒銀で勝つのは難しい
>>401
そうなんですね……まだ棒銀での有利不利があまり分からなくて。教えて頂けないと気付けなかったと思います。
勉強になりました。ありがとうございます >>397
ありがとうございます
高美濃から銀冠に組み換えるため83銀と上がったらその直後に24歩と開戦されたら61の金が離れ駒になったまま戦うのが気になり
62金直→83銀→72金のルートを選ぶつもりでしたが、それでも62金直の直後に24歩とされました 角換わりリベンジ
お相手のウッカリで大勝になりました
56手目、42金左とかされた場合の継続手や方針を教えてください!
先手:自分
後手:相手
▲7六歩△8四歩▲7七角△3四歩▲6八銀△6二銀
▲7八金△8五歩▲2六歩△7七角成▲同銀 △3二銀
▲3八銀△3三銀▲6八玉△7四歩▲3六歩△6四歩
▲3七桂△6三銀▲4六歩△3二金▲4七銀△7三桂
▲5六銀△5二金▲6六歩△8一飛▲2五歩△6二玉
▲4五歩△5四歩▲4六角打△9四歩▲9六歩△1四歩
▲1六歩△4二銀▲2四歩△同歩 ▲同角 △2三歩打
▲4六角△5三銀▲2六飛△7二玉▲3五歩△1三角打
▲1五歩△3五角▲同角 △同歩 ▲1四歩△3六歩
▲同飛 △1五歩打▲3二飛成△2七角打▲5八金△1四香
▲2二歩打△1三桂▲3五角打△3一歩打▲3四龍△6五歩
▲1三角成△6六歩▲4六馬△4九角成▲4八金打△同馬
▲同金 △8六歩▲同歩 △6七金打▲同金 △同歩成
▲同玉 △6六歩打▲5八玉△6四銀左▲1四龍△6五金打
▲3五馬△5五銀▲6四歩打△同銀上▲6九香打△4四歩
▲5五銀△同金 ▲2三龍△7八銀打▲6六香△6五歩打
▲3四角打△5三金▲4四歩△6六歩▲7八角△6七歩成
▲同角 △6五桂▲8五桂打△7七桂成▲6二金打△同玉
▲5三龍△同銀 ▲7三金打△5一玉▲5二銀打△同玉
▲3四角△4一玉▲5二銀打△3二玉▲4三歩成△2二玉
▲1二角成△同玉 ▲1五香△2一玉▲2二歩打△同玉
▲1三馬
>>403
それなら、堂々と83銀と上がるか
62金引くとして83銀~72金上がるかだね
62金上がるだけは将棋に無い手 藤井聡太先生が角換わりの時、結構サクッと角打ったりします
真似しようとはしてるんだけど、働いたり働かなかったりです
>>404
これは金ポロでほとんど言うことはないが
59手目は浮き駒を作らない▲48金か隙の無い▲59金だね
58に上がるのは形に囚われ過ぎてる
どっちも普通の序盤ではいい場所じゃないんだが
58だと後から角成る手が出来ること
金という駒は斜め下が弱点なんだが
1段目にいたらその弱点が無いことなどから
自分なら59金してる
△42金左と金逃げたら▲38金と傷を消しておいて大体勝ちだね
後手にはプラスになる手が全くない 59金参考になりました
早めに大優勢になると、その後の検討が難しいですよね
なのでAI研究を取り入れたいんだけど、嫁のパソコン触ったら殴られるから…
自分のパソコンはすぐ固まるし、パソコン買い替えたいって言ったら蹴られるし
ソフトで研究は楽しいけど、よほど上手く使わないと
棋力向上には役立たないよ
今の嫁機の性能にもよるけど、新しいPC買って
それを嫁さんのにして今の嫁機もらえば…
または、真面目に貯金していくか
PC購入の大義名分をでっちあげるか
(仕事が捗るとか、子供の画像加工するとか)
例えば1年くらい前であればRyzen 5700U 搭載機が
途中送信~
(量販店で買える中では)コスパよかったし
そういうの調べるとかね
>>398
>65角打、76合駒、同龍で受け無し
これが判断できる棋力って結構高いと思う… >>400
あと2手掛けて46に角が出てるのがもったいない
31手目は▲35歩だろうね
△同歩▲同角と出て次に▲36銀と銀が立つ形を作りたい
それなら桂馬も使える理想形になるね
46手目に先手で▲46角とでたのはいいが
対雁木で特に矢倉の場合は
このまま角取りに先手で△45歩とされる展開はさけたい
▲37角と引いておくか▲37桂と勝負するかどっちかだろう
△45歩を食らって角引いたのが43手目の局面だけど
ここで△85歩と継ぎ歩されてたら77の銀が動けないだけに激痛だった
本譜は後手が気づかず盛り上がる指し方してきたので助かった
47手目ここが最後のチャンスぽいかな
ここで▲35歩だと棒銀が捌けず残ることが確定しそうなので
▲36歩と控えて歩を打って
次に35銀とぶつけていく手を見よう
それでよくなるわけではないが
棒銀が残ったままという最悪の事態は避けられる >>400 ▲58金としておけば王手飛車なかったとkさあるけど
そうやったって負けは負けだからねえ
後手が△78飛成るとしてからは詰めよになってるぽいね
飛切らず△89飛成りが正解だったのか
最後の詰みは後手目線だと53の桂や15の馬は悪あがきの跡に見えてるはずだから
無意識に警戒の盲点にはいってたんだろうね
詰まし切ったのは強かった >>36 に古いPCでも使えるソフト挙げてある
大した容量食わないので仕事用と間違わないように
オモチャみたいなUSBメモリに入れて持ち運んで
会社や友人宅、ネカフェや図書館などでPC検討できるようにするのも手
公立図書館のPCについては、自分が住んでるエリアと通勤通学してるエリアであれば
大体、一日一回30分無料で使わせてくれるものだと思う
「図書館に寄って帰るから遅くなる」「図書館に行ってくる」は
お金使わない&格好イイので嫁に怒られ難いのもポイント
普段、あまりに図書館に縁がない旦那が将棋の本読みに行くのと
PC触りに行くので急に図書館図書館言い出したら
「絶対に不倫の言い訳だ!」と疑われて数日尾行されw
証拠が掴めなかったんで探偵にまで依頼だされた人いるけどねw >>411
どの立場の人がこれに答えられるのだろう?
棋士の引退はフリクラ規定によるものと
一定以上(全棋士の1/3だったかな?)の署名を集めて
臨時棋士総会を開いて除名決議を提出して
2/3以上の賛成があっての除名以外は
当人以外は判らないものだと思ってるよ 『詰めと必至ハンドブック』(内藤國雄)が届いたので感想を。
その前に、私は将棋歴半年、ウォーズ5級、クエスト9級、40代
3手詰めハンドブックは1問平均2分はかかり、高速周回はできない
おそらくこのスレの質問者さんの大半より低レベルだと思います
現在、3章の1手必至問題の半分くらいまで進んだところです。結論から言うと、かなりいい本じゃないでしょうか(私の棋力が向上しないと説得力が出ませんが・・)
1章の詰め将棋は、通常と違って持ち駒の中に、正解のコマが紛れていて、実戦に近い
判断が求められるのがいいですね。46問中、4問は初見で解けませんでした。
2章で必至と詰めろの違いを具体的に解説。これは、今までの同種の解説の中では一番わかりやすかったかもしれません。
3章の1手必至、私には初の必至問題ですが、1手必至も3手詰めより難しいですね。
初見なので時間無制限で解けるまでやってみたのですが、半分弱進んだ時点で、3割くらいは解けませんでした。
「やさしい1手必至」と銘打ってますが、私の棋力だとちょうどいいくらいかと。4章の「ちょっとだけ難しい1手必至」は、しばらくお預けにして、この章までしっかりこなしたいと思います。
詰め将棋のときは、玉側の逃げ方はせいぜい数通りなので機械的に動かしてましたが、必至問題は最善の受け方を考えるのが大変だと思いました。その分実戦的な気がするので、このレベルの必至問題なら、少しずつ、やっていきたいですね。
はいーレビューどうもー
3手詰めは周回目指してスピードアップ意識で
逆に詰めと必至HBはジックリ考え抜く気持ちdやるとよさそうですね~
ハンドブックの付かない『詰みと必至』という名著も内藤先生にはあって
こっちはガチの有段者向き(三段以上くらいか)なので
間違って買わないようにしよう
先手:相手
後手:自分
▲7六歩△8四歩▲7七角△3四歩▲6八銀△6二銀
▲6六歩△5二金右▲2六歩△3二金▲2五歩△3三角
▲1六歩△4一玉▲7八金△4二銀▲6七銀△5四歩
▲5六歩△5三銀右▲4八銀△8五歩▲6九玉△9四歩
▲9六歩△4四歩▲3六歩△1四歩▲3七銀△4三銀
▲6八角△6四銀▲4六銀△7四歩▲3五歩△5一角
▲2四歩△同歩 ▲3四歩△同銀 ▲3八飛△3三歩打
▲3五歩打△4三銀▲2八飛△7五歩▲2四飛△2三歩打
▲2八飛△7二飛▲3七銀△7六歩▲4六角△4五歩
▲6八角△7五銀▲3六銀△7四飛▲4五銀△7三角
▲4六角△4四歩打▲3六銀△8四飛▲6五歩△8六歩
▲同歩 △同銀 ▲7三角成△同桂 ▲5七角打△7五角打
▲同角 △同銀 ▲8八歩打△6五桂▲3九角打△5七角打
▲6六歩打△3九角成▲同金 △5七桂▲5九玉△8七歩打
▲同歩 △8八歩打▲7三角打△8三飛▲4六角成△8九歩成
▲5七馬△7七歩成▲同金 △8八角打▲7八金△9九角成
▲7六歩打△6四銀▲4八玉△8八と▲6八金△8七飛成
▲3七桂△2四桂打▲2五銀△7七歩打▲6五歩△同銀
▲6六歩打△7八歩成▲5八金△7四銀
あんまり語るべきところがなさそうなんだけど、一点だけ
106手目、77歩
ここ手が見えなかったんだけど、仮に速度が必要な場合ってどんな手がありますか?
今回は速度全然必要じゃなかったんで安全策で友達を無くす手になってしまいましたが
まあ、序盤は大体OKという感じかな
雁木風力戦は流派によるものがあるんで
細かいとこまではやらない
で、一気に終盤の入り口まで飛ぶが
82手目は大悪手
理由は「王手だから」
どうしても先手を取る必要がある時と
玉がどっちに行くのか態度を決めさせる時
以外の王手は基本的に悪手
勝ちを読み切ったとか狙い筋があって玉を誘導したとか
明確に理由言えるならそうでもないけど
「王手の99%は悪手」という意識が欲しいね
A先生なんかは「王手の7割は悪手、残り3割は大悪手」というくらいw
当然、桂成りの1手
92手目は、まあ、「寄せは玉傍の金を狙え」で悪くはないんだけど
狙い方が少し違うというか少しぬるい
ここは△77角とダイレクトに入れるほうが正解で
▲同金に△同歩成るとなったら次に飛車成り予約で必勝
だから、この角は取れずに▲49玉とよろける1手で
そこで△99角成るとしたら次の77歩成るが受からない
▲69桂と打つ手には△77桂と当て返して無意味
これは王手だけど駒を加速させるという目的のある王手で
例外的に好手になってるよね
王手にはこの位の根拠が必要なんだ
質問にあった106手目
「歩を使った攻め」だから絶対に悪くはないんだが
それより優先されるのは「(盤上の)飛角の働き(働く環境、周辺の攻め駒込み)」
と思うと△89馬と使うか、△36香に▲46馬と受けさせてから△89馬と先手で寄るか
こう考えるのが筋が良い攻めだね
だけど、実は、手持ち最後の一歩で使うと歩切れとかが関係なく
歩何枚持ってても使うとこないんで
歩飾っておいても仕方ないからと金にしようという考えた方で
△77歩と打つのも筋が良い手ではある
他に使うとこがない、に気付いてたか如何かだね
同じ手でもこういう思想の差を意識するのが上達のコツ
お願いします。24の15分でお互い10級、先手が私です。
相振り飛車で後手が四間飛車で来たためこちらは三間飛車金美濃で対抗。
7筋の歩交換後後手が73歩と打ったため77角→86角→77桂→94歩と攻めました。
(77角→86角を指さずに77桂としたほうがよかったかと迷いました。)
この後4筋から攻められて困りました。
先手の戦型:相振り飛車, 早石田
後手の戦型:四間飛車, 相振り飛車
手合割:平手
▲7六歩 △3四歩 ▲6六歩 △4二飛 ▲7八飛 △5二金左 ▲3八金 △4四歩
▲4八銀 △3二銀 ▲6八銀 △4五歩 ▲6七銀 △4三銀 ▲4九玉 △6二玉
▲7五歩 △7二銀 ▲7四歩 △同 歩 ▲同 飛 △7三歩 ▲7六飛 △7一玉
▲7七角 △4四銀 ▲8六角 △8二玉 ▲7七桂 △3三角 ▲9六歩 △2四角
▲9五歩 △4六歩 ▲同 歩 △5五銀 ▲5八金 △4六飛 ▲9四歩 △同 歩
▲9三歩 △4四飛 ▲6五桂 △6四銀 ▲5六銀 △6五銀 ▲同 歩 △4六桂
▲5五銀打 △3八桂成 ▲同 玉 △4八飛成 ▲同 玉 △8五金 ▲7九飛 △8六金
▲同 歩 △8八角 ▲3九飛 △4七歩 ▲同 玉 △5四歩 ▲同 銀 △5三歩
▲4五銀引 △3三桂 ▲3六銀 △4六銀 ▲4八玉 △3五歩 ▲4七銀右 △3六歩
▲同 歩 △6六角成 ▲4六銀 △同 角 ▲4七金打 △1九角成 ▲9四香 △4二香
▲4三歩 △同 香 ▲4四歩 △同 香 ▲4五歩 △同 香 ▲同 銀 △同 桂
▲4六歩 △3八歩 ▲同 飛 △2九馬 ▲9二歩成 △同 香 ▲同香成 △同 玉
▲9三歩 △8二玉 ▲9四桂 △7一玉 ▲6九飛 △3八馬 ▲同 玉 △3七歩
▲同 金 △同桂成 ▲同 玉 △2五桂 ▲4八玉 △7七馬 ▲6八銀 △3七金
▲5九玉 △8六馬 ▲4四桂 △1八飛 ▲4九香 △4七香 ▲4八香打 △同香成
▲同 金 △同 金 ▲同 香 △3七桂成 ▲4九金 △4七歩 ▲5八玉 △6六香
▲5九角 △7八銀 ▲9九飛 △6七銀打
まで132手で後手の勝ち
うーん、相振りの基本何度も話してるんだが出来てないなあ
まあ24手目までは作戦でもあるしいいことにするが
25手目は96歩だよね、端攻めに弱い陣形なんだから当然
これで端を突き越せたら大きなポイントになる
受けられたら受けられた時の攻め方に切り替える
だから、ここで端の形を決めさせるのが
73歩打った美濃に対する指し方
その場合、角は66に出るのを理想とする
85は桂馬が跳ねていく場所なのでそこを弱くする86角は得になってない
43手目端攻めの最大のポイントになる桂馬が端に向かわず跳ねて
端を放棄してしまう大悪手
そこは▲56歩△46銀▲47歩△35銀と銀をそっぽに追いやって
本当は▲65歩というのが手筋で角が88のままであったら
79角~57角と使うことも出来たし
▲65歩に△84飛と回られても何でもなかった
本譜は86角と弱い形のまま戦ってるので
この▲65歩が突けず端から速攻という作戦が破綻している
まあ、43手目は銀を追うしかないと思うんで
35銀となったとこまで進める
そこで仕方ないので▲75角とやってみる
ほっとくと65歩と突いて右に引いて悪形を解消する狙いがある
これが実現したら端攻めが出来るようになるので後手は
▲65歩とされる前に△74歩と突いて邪魔してくる
そこで▲97角と戻れば後手の飛の横利きが74の歩で止まってて
86角を解消することが出来て、まあ、いい勝負か
これは相手が段あったり、このスレ読んでる人が相手だと
▲75角に△74歩としてくれない
「飛が向かい合ったら間に駒があるほうが悪い」
を知ってたら▲75角煮△74飛とされてしまう
この74飛は自力で読んで指すのは二段以上の力が必要と思うんで
やって来ない人の方が多いとは思うが
逆に何級であっても「飛が向かい合ったら間の駒…」を知ってたら指せちゃう手
なので、やってこないと決めつけるのは危険だよね
原則を知ることの怖さがこういうとこに出る
初段が考えても指せない手をここにいる級の人が考えずに指せるようになってる
高段はこういう原理原則が意識してるか無意識化は別にして
染み付いてるので「ここはこの1手」「一目こうするところ」という判断がきく
(理由の1つだろうと自分は思ってる)
46手目の△65銀は飛の横利きを通したかったんだろうけど
ここは後手が自分なら△93玉と「端は戻れる駒で取る」手筋を出してるかな
端は桂馬や香車のような駒で散ると的にかけられた時下がって受けることが出来ない
玉や銀なら93で取って82に戻れるから受けやすいって意味
△93玉に▲74歩△同歩▲同飛と十字飛車風に94狙ってきても△84歩で大丈夫
49手目は隙を作らないように▲68玉なんだろう
▲55銀打つはやりすぎ
一見、両取りなんだけど▲38桂成る~74飛(84飛もある)と
両方の駒に逃げられてみるとスカタンの見本みたいになってしまうとこだった
まあ、ミスはあるあるだね
ただ、そう書いておかないと考えた結果に見えるよ
後手は楽によかったのに52手目で自爆
77手目▲47金打つがお返しの自爆
これもクリックミスぽいか
ここは普通は▲37銀と受けるところで
▲37金でもよかった
△42香を歩の連打で止て▲46歩と受ける手が回ったが
88手目までに△46歩と入れられてたら困るとこだった
46打てても良くなったわけではないけどね
110手目は色んな詰まし方があるんで77馬はヌルイ
まあ、59から抜ける手の防ぎ方が判らなかったなら仕方ないけど
それ以外でも詰んでる局面多かったが
最後までスロー&ステディだったねえ
雁木の時って、39玉や71玉は入れておいた方が良いですか?
流派・スタイルによるとしか…
4169にいることで端攻めから遠いという意味もあるし
4268にいる分中央が厚いという意味もある
ので玉は1つ動いたら一気に攻撃巡視して
相手の攻撃準備や囲いの進行状況を見て
先攻するか1手先に攻めさせて反撃で盤面全部使う大規模戦争にするとか
その場での判断だろう
角がどこにいるかでも違ってくるしね
そうなんですよね
28や82が必ずしも安全な訳でもないし、大局観が大事で楽しいですよね
難しいですが…
ただてっちゃん先生が、79玉の一手は大きい一手と言ってたから
それは自分も言ってるよ
1手で入場できるようにする手だと
何度かスレ内に書いてるでしょ
ただ、そういうと「無条件にイイ手」と覚えてしまう危険性がある
雁木の自由度を下げることになってはいけない
69玉には69玉の79玉には79玉の闘い方があり
それは88玉にだってある
相手の囲いや攻撃陣系に対してだってある
こういうのを1つの組み合わせだけ覚えて
いつでもその筋だけをやるというのが
級の陥り易い罠の1つだよね
>>413
ありがとうございます。最初の歩交換は角で行う方がベターなんですね。あと、自分の中では指してて比較的早めに失敗に気付いたと思ってたんですが、角を引いた時点で既に激痛になってたのですか…
相手陣に割打ちの隙があると思って無理に銀を取りに行ったのですが、まだまだ自分の棋力では出来ることが少ないのだと実感しました。
他に示した頂いた手はさらに自分の中になかった筋なので、メモして次こそ雁木に善戦できるよう頑張ります。 先手:自分
後手:相手
▲7六歩△3四歩▲2六歩△4四歩▲4八銀△4二飛
▲6八玉△9四歩▲7八玉△7二銀▲5八金右△6二玉
▲5六歩△7一玉▲5七銀△8二玉▲7七角△3二金
▲8八玉△4五歩▲6六歩△3五歩▲2五歩△4四飛
▲9八香△3四飛▲2六飛△9五歩▲9九玉△4四角
▲2八飛△3三桂▲7八金△4二銀▲6七金右△4三銀
▲8八銀△5二銀▲1六歩△3六歩▲同歩 △同飛
▲3七歩打△3五飛▲6八銀△3八歩打▲2六飛△3九歩成
▲3六飛△2五飛▲3四飛△4三銀▲4四飛△同銀
▲6五歩△4三金▲2一角打△5四金▲4三角成△2九飛成
▲4四角△同金 ▲同馬 △2五桂▲1一馬△1九龍
▲8六香打△7四桂打▲6四歩△同歩 ▲8三香成△同銀
▲7五歩△3八と▲7四歩△同歩 ▲5五馬△7二金
▲6四馬△7三香打▲7五歩打△同歩 ▲7四歩打△同銀
▲8四桂打△8三香打▲7二桂成△同玉 ▲5三馬△6二歩打
▲6四金打△1七角打▲同馬 △同桂成▲7四金△同香
▲6四銀打△7三桂打▲5四角打△6三金打▲同銀成△同歩
▲6四歩打△6二銀打▲5二金打△2九飛打▲6二金△8二玉
▲7九銀右△8六歩打▲6三歩成△8七歩成▲7三と△同桂
▲7二角成△9三玉▲8二銀打△9四玉▲8四金打△同玉
▲7三馬△9四玉▲9五馬△同玉 ▲9六歩△8四玉
▲8五歩打△同玉 ▲7七桂打△同と ▲同桂
急戦されても穴熊組むつもりが、悠々組めた
終盤難しくて面白いですね
中盤はリードされてた気がする
でも多少リードされてても王手が掛からないのはよきですなぁ
>>437
42手目の図までで大作戦負けですねえ
ここから▲37歩と打ったのは酷く
△26飛で劣勢飛び越えて敗勢だと思う
飛交換に成るとスカスカの先手陣に対し
後手のお留守番の32金が活きてくる
43手目は悪いながらも▲48銀と受ける1手だったろう
それに対し△26飛は3筋に歩が立つのでやり難く
△34飛や35飛と引くことになるね
仮に▲48銀に△26歩なら▲同飛△同角▲28飛で
先手悪いことは悪いけど▲34歩の楽しみもあって
▲37歩と打ってしまうよりは随分とマシではある 44手目△35飛で25の歩を狙ってくるのはよくある話で
これに対しては▲24歩と歩損を避けるのが基本
そして△24歩▲同飛に△43金と金を活用する(43銀もある)
と、ここまではやっておくべきものだね
次に▲21飛成るだと△25飛で交換に持ち込まれて
飛成った1手が丸々無駄になるのでここでは飛が成れない
ので、そこで▲65歩と堅さを頼りに暴れて行くことになるんだろう
格言にも「不利な時には戦線拡大」とある
先手はこの変化を逃し後手も25飛と取らなかったね
この辺から泥仕合闇試合に突入かな
▲36飛のミスから飛車切って▲65歩は勝負手
後手としてはこういうのは相手にせず
△41飛か42飛と自陣の傷を消す飛車打ち入れておいて
ユックリせめて勝ちというのが正しい大局観だった
この自陣飛車に気付けた人はセンスいいね
本譜は金上がったんで▲21角が入って
そこで応手間違えた
△54金は実質只なので▲同角成る△同歩▲44角で先手勝ちだったろう
穴熊党がこういうチャンスを見逃がしてはいかん
ありがとうございます!
穴熊党というか、まだ4局目です!
これからモノになるのか、ならないのか
変化球として使えるのか
模索段階です!
穴熊を主戦場にしたい!というより、興味あるからやってみよーくらいの感じです
67手目▲86香は打っておくだけで役立つ手筋だけど
ちょっと攻めが細い
それに対し後手は△38とと引いたら、48と~58とという判り易い攻めがある
先手に早い手が無い分と歩が無い分後手がいいんだろう
68手目△74桂は大悪手先手の一番欲しい駒の桂馬をプレゼントする手
▲83香成る△同銀となり捨ててから▲75歩で
歩切れが解消できて一番欲しい桂馬貰えるすじがあったね
本譜も突き捨て入れた後やってるがこの突き捨ての効果は微妙だ
△65香の傷が生じたので歩使い難くなってる
>>419
端歩を受けない方針かと見てたら急に受けたな
急戦策を模索してるのかと思った
プロの対局でも雁木の端歩(特に後手)を受けるか受けないかはまだ結論が出ていない
つまりどちらが良いとかはまだない
ただし突き越されるのは痛いは痛いから、その代償を求めたいところだけどな
急に受けたけど、方針転換するような理由あったの?
別に受けたからといって悪い訳ではないけど、何かチグハグに見えた 80手目の図
こういうとこに敏感にならないと穴熊は指せない
次に指した▲75歩は大悪手だよ
その理由は△61香という田楽刺しの好手があるから
こういう手で攻めを止められては勝ちが遠のく
81手目の最善は▲63歩と抑えておく手だと思う
これに対し△61香は▲52銀まで
こうやって逆転の可能性を消して小駒で寄せていくのが穴熊の勝ち方
段ある人なら▲63歩でなく金か銀を63に入れたほうが勝ち味早いんだけどね
歩打っておく方が間違い難いだろう
>>441
83香成りからの75歩、これなかなか級位者で指せる人いないのでは?
俺も指せたか分からん
終盤はミスはあれど、なかなか指せてると思うけどな
そんな容易にノーミスで指せんてw その後は、もう諦めたのか後手の指し手がボロボロで差が広がるだけだったね
穴熊は級の内からやるとこういう大味大振りな攻めが身に着いちゃって
悪い癖となって上達速度が落ちるというのは指導経験上結構いたよ
強引に攻めてカウンター負けるとか薄い玉だとビビッて攻め合えなくなるとか
よくあるお話なので「自分は」少なくとも初段くらいまではやらんほうがいいと信じてる
道場でいう時は、自分はこれ以上強くならんでいいから
弱くなるのを遅らせたい、と思い出してからやるほうがいいと言う
えらいもんでそうしたら道場主の80歳三段のおっさんが穴熊やらんようになった
見習うべき姿勢
自分はもう強くなれないの納得してるんだが
穴熊感覚がそこまであるわけでないのでやらんことにしてる
若い頃無かったということと、風車を指すことの2つが原因だろう
一番勉強した時期に無かった戦法ってなかなか手を出しにくいよね
あと風車感覚は穴熊の対極にあるものだからね
堅さはどうでもいいから面積を稼ぐ
ガッチリガード固めるのでなく
殴られながらふにゃふにゃと力を逃がして効かされないという指し方
>>444
歩で桂馬殺したい~香取られちゃう
~じゃあ香で玉頭の歩をとっちゃおう~歩切れ解消&相手の重要な受け駒が消えた
~そこで75歩で桂馬取りに行けば丸儲け
と、言語化出来たら割と簡単に気付けるよ
逆に盤面だけ睨んでると盲点に入り易いかもね
あと、流れでこの前から見て来てるので
「歩切れだなー」というのを強く意識し続けてたことも83成り捨てにすぐ気づけたりゆうの1つと思う 対抗形で振り飛車さんは三間でも他の振り飛車でも、
35歩指してきて、捌きあってもこちらだけ桂香取られる
こちらは桂香どちらかしか取れない
これはdestinyですか?
まあ、振り飛車の極意は桂馬を捌くことにあるからね
ただ、居飛車側にも工夫の余地はあると思うよ
△35歩の形にもよるけど右四間に対し35伸ばしてくる相手には
▲36歩△同歩▲38飛と逆用でいいだろうし
香落ち上手みたいに△35歩~34銀とやって来る振り飛車には
玉頭位取りで34銀を相手にしないとか
▲47銀、26飛、16歩型に組んで▲36歩△同歩▲同銀△35歩▲47銀と
3筋の歩を換えてから▲56銀~37桂として攻めて行ってもいいだろう
急戦やると決めて▲36歩早く突くのも手だし色々あるよね