速報:楽天がFREETELのMVNO事業買収を正式発表。モバイル端末事業はプラスワン・マーケティングで継続 - Engadget 日本版
http://japanese.engadget.com/2017/09/26/freetel-mvno/
端末のフリーテルは継続します
16 時間前 in Freetel
楽天がFREETEL のMNVO事業買収を正式に発表しました。
プラスワン・マーケティングが運営する FREETEL は格安スマホの先駆けとして、MVNOのFREETEL SIM および自社製モバイル端末事業を展開してきました。
今回の取引では、プラスワン・マーケティングのフリーテル事業のうち MVNO事業を分割し、11月1日付けで楽天が承継する予定。楽天が支払う金額は5億2000万円。および、資産合計約18億円、負債合計約30億円も承継し、債務を履行することになります。
楽天は自社で展開してきた『楽天モバイル』は約78万回線で業界3位、フリーテルSIMは約43万回線で5位。買収後はあわせて約121万回線となり、業界2位のIIJを超えトップのNTTコミュニケーションズに迫る MVNOとなります。写真は2014年の楽天モバイル設立時。
(訂正:契約者ベースのMVNOシェアについて、より正確な数字に改めました。MM総研調べ3月末時点の推定では、回線数で業界2位になる計算です。)
フリーテルといえば格安スマホの先駆けとして、SIMだけでなく自社独自の端末にも力を入れてきました。このモバイル端末事業についてはプラスワン・マーケティングで継続。
フリーテルは「本取引によって当社はモバイル端末事業への投資に、より注力することが可能になるため、さらにコストパフォーマンスに優れたモバイル端末を開発し、国内外へ提供できるようになります」としています。
フリーテルは自社端末を海外でも展開していますが、こちらの事業にも変更はありません。
日本のSIMフリースマホが中東進出へ。FREETEL、エジプトでKIWAMI 2など7機種発売(2017年2月)
FREETEL SIM の利用者にとっては、契約先が11月1日以降楽天になるものの、特に切り替えの手続き等は不要。契約内容もそのまま継続します。
両社は今回の取引のほか、今後も「事業シナジーを検討するべく」、協業に向けた取り組みを進めてゆくとしています。
http://japanese.engadget.com/2017/09/26/freetel-mvno/
端末のフリーテルは継続します
16 時間前 in Freetel
楽天がFREETEL のMNVO事業買収を正式に発表しました。
プラスワン・マーケティングが運営する FREETEL は格安スマホの先駆けとして、MVNOのFREETEL SIM および自社製モバイル端末事業を展開してきました。
今回の取引では、プラスワン・マーケティングのフリーテル事業のうち MVNO事業を分割し、11月1日付けで楽天が承継する予定。楽天が支払う金額は5億2000万円。および、資産合計約18億円、負債合計約30億円も承継し、債務を履行することになります。
楽天は自社で展開してきた『楽天モバイル』は約78万回線で業界3位、フリーテルSIMは約43万回線で5位。買収後はあわせて約121万回線となり、業界2位のIIJを超えトップのNTTコミュニケーションズに迫る MVNOとなります。写真は2014年の楽天モバイル設立時。
(訂正:契約者ベースのMVNOシェアについて、より正確な数字に改めました。MM総研調べ3月末時点の推定では、回線数で業界2位になる計算です。)
フリーテルといえば格安スマホの先駆けとして、SIMだけでなく自社独自の端末にも力を入れてきました。このモバイル端末事業についてはプラスワン・マーケティングで継続。
フリーテルは「本取引によって当社はモバイル端末事業への投資に、より注力することが可能になるため、さらにコストパフォーマンスに優れたモバイル端末を開発し、国内外へ提供できるようになります」としています。
フリーテルは自社端末を海外でも展開していますが、こちらの事業にも変更はありません。
日本のSIMフリースマホが中東進出へ。FREETEL、エジプトでKIWAMI 2など7機種発売(2017年2月)
FREETEL SIM の利用者にとっては、契約先が11月1日以降楽天になるものの、特に切り替えの手続き等は不要。契約内容もそのまま継続します。
両社は今回の取引のほか、今後も「事業シナジーを検討するべく」、協業に向けた取り組みを進めてゆくとしています。