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ライトノベル作家志望者が集うスレ 257 YouTube動画>2本 ->画像>8枚
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ここは文芸書籍サロン板においてライトノベルの新人賞について語る総合スレッドです。
気楽に雑談やら状況報告、情報交換でもしましょう。
・次スレは
>>970が(規制等の際には有志が)必ず『宣言』して立てる事。
・ライトノベル作家志望者が集うスレ XXXが含まれないものが建った場合、これを即死させ新規に作り直す。
・投稿作一字晒しはラ板スレ、または各レーベルスレでどうぞ。
※文章を発表したい時、批評を受けたい時はこちらへ
【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.77
https://mevius.5ch.n...okall/1570721252/l50 ※前スレ
ライトノベル作家志望者が集うスレ 256
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ライトノベル公募新人賞〆切・簡易要項一覧
・2月末〆 富士見書房ファンタジア大賞 後期(KADOKAWA)
40×16 200〜270枚 粗筋5枚程度 ウェブ応募 評価シート:一次選考通過作
・2月末〆 オーバーラップ文庫大賞第2ターン(オーバーラップ)
40×34 80〜150枚 粗筋1000字 ウェブ応募 評価シート:応募作全て
・3月末〆 MF文庫Jライトノベル新人賞第4期(KADOKAWA)
40×34 80〜150枚 粗筋1000字 郵送・ウェブ応募 評価シート:応募作全て@郵送
・4月10日〆 電撃小説大賞(KADOKAWA)
長編:42×34 80〜130枚 粗筋800字 郵送・ウェブ 評価シート:一次通過作
短編:42×34 15〜30枚 粗筋800字 郵送・ウェブ 評価シート:同上
・5月末〆 GA文庫大賞前期(SBクリエイティブ)
42×34 80〜130枚 粗筋1000字 ウェブ応募 評価シート:応募作全て
・6月末〆 スニーカー大賞後期(KADOKAWA)
40×32 100〜130枚 粗筋1200-1600字 ウェブ応募 評価シート:一次選考通過作
10〜15万字 粗筋400-800字 カクヨム経由 評価シート:一次選考通過
・6月末〆 MF文庫Jライトノベル新人賞第1期(KADOKAWA)
第4期に同じ
・8月末〆 富士見書房ファンタジア大賞(KADOKAWA)
2月末〆同じ
・8月末〆 オーバーラップ文庫大賞第1ターン
第2ターン同じ
・9月末〆 ガガガ文庫ライトノベル大賞(小学館)
42×34 70〜150枚 粗筋800字 郵送・ウェブ応募
・9月末〆 MF文庫Jライトノベル新人賞第2期(KADOKAWA)
第4期に同じ
・10月25日〆 集英社ライトノベル新人賞(集英社)
42×34 50〜200枚 粗筋800字程度 ウェブ応募 評価シート:一次通過作
・10月末〆 HJ文庫大賞(ホビージャパン) ※年間大賞を2月末〆のノベルアップ+小説大賞と合算で選考
40×34 80〜130枚 粗筋800字 ウェブ応募 評価シート:一次通過作
・11月1日〆 講談社ラノベ文庫新人賞(講談社)
40×34 80〜150枚 粗筋40×34×1枚 ウェブ応募 評価シート:一次通過作
・11月末〆 GA文庫新人賞後期(SBクリエイティブ)
前期に同じ
・12月末〆 スニーカー大賞前期(KADOKAWA)
6月末〆の前期に同じ
・12月末〆 MF文庫Jライトノベル新人賞第3期(KADOKAWA)
第4期に同じ
※締め切り日や応募要項は変わる可能性があるので応募前に必ず確認をしてください
※記載内容のミスについては責任とりません 応募前に自分で確認を
小説家「ラノベの“だわ・のよ”が大嫌い。皆、おかしいとは思わないの? そんなの使ってる女子高生いますか?」
https://togetter.com/li/1650043 気をつけ、、なくてもよいか。
一人称わし、○○じゃなどのじじい言葉含めほかにもいっぺえあるからまったく気にするところじゃない
だったら映画俳優や声優や舞台俳優の演技も自然じゃないからアウトだしその人が気に食わないだけでしょ
女子高生に文句があるみたいだから異世界ドリルロリなら問題ないんだろ
つかかぐや様なんてJKにも人気だけどんな事気にしてるやついねーだろ
ま、スレ立て直後の賑やかしの話題にはなるな
コメントの反応もわかりやすい
これ役割語だろ? 小説などの文字媒体だとこうやってキャラの区別とかするのが普通だと思うんだけどな
アニメとかだと声があったりするので役割語はいらない場合も多いけど
元ツイートの人物見たら逆張り好きな人みたいだから喜ばせるだけだなこれは
そもそもこの人の年齢ならドラマで“だわ・のよ”をさんざん見てきたはずだしバズり目的かな
後釣り宣言すらしない(必要ない)からあんまり好きじゃないわこういう言動する人
そうそう見ないのは否定せんがステレオタイプだからこその面白さってのもあるしいない訳でもないし
そもそもそういうギャップを味わうのも楽しみ方の一つでは……合わないなら無理してラノベを見る必要はないのよ
ここに書いたって無意味だけども
ラノベは男子学生の男言葉傾向のほうがきついかな。女キャラの口調は単なるバリエになってて役割語感はすでに形骸化してるし
洋画吹き替えでは未だにゴリゴリの男言葉女言葉な気がする。こっちはキャラ付けに寄与してる感もなくて違和感は強い
>>13 「〜ですわ」系のお嬢様言葉が関西弁と区別つかない問題というのもあって
「だわ・のよ」にしても
>>15の「必要はないのよ」のニュアンスを女言葉と区別できないんだわ
語尾で自己分析して気付いた
俺がアイデアを考える時にいつもキャラの配置がワンパターンなのは
(主人公と敬語少女とオレ系少女といった具合に)
もしかして口調でキャラを区別しないといけないと意識してるせいなのだろうか
語尾はともかく口調の違いはみんな意識するよな?
小説は口調書き分けないと誰が喋っているのか分からなくなるからね
俺は同じキャラでも場面や対話相手によって口調はコロコロ変えさせる
TPOも周囲からの影響もない台詞の癖を強調させるなら発達障害的なキャラ付けになってくるんじゃないかな
アニメしか見てないけど、シュタインズゲートとか、キャラ結構いるのに全員口調が違う
クリスは「〜よ」系だけど
ああいうのがいい。俺のキャラの引き出しがいかに少ないか分かった。やっぱこのスレは定期的に勉強になる
口調とはまた違うけど「あつい〜(手でパタパタと顔を仰ぐ)」みたいな表現をエロゲで見かけて、こういう表現手法を小説でも掘り下げてみたいんだよな
>>16 二次元の関西弁って「のよ」よりも「んよ」の方が主流だと思うんだけど俺だけ?
現実でそっち系の知り合いがいないからそれが正しいのかは判断できないけど
「ですわ」にしたって「だわ」にしたって一つ前が「の」か「ん」かでだいぶ印象変わるよ
かぐや様は告らせたいのノベライズで主人公とヒロインの独白を台本形式みたいな形でやってたけどリーダビリティー高かった
そりゃ誰の内心のセリフか明示した方がわかりやすいわな
>>24,26
わかりはするし自作でも似たような表現は取り入れたりするが、
小説的な格好のつけ方をあまり放棄したくないという思いもある
両立はできると思うんだよね
ガチガチの純文勢はともかく、それなりに格好良い小説表現とリーダビリティの両立はしていきたい
>>22 口調を変えるというより、人格を書き分けるって印象だな
例えば同じですます調でも「真面目な堅物キャラの四角四面な敬語」なのか、
「ふざけた慇懃無礼キャラの謎のですます」なのか、「後輩キャラの未熟っぽいですます」なのか
ですます口調狂信者だからその辺死ぬほど意識してる
キャラは引き出しにしまうものじゃなく、その場で一から作り上げて息を吹き込んで、
その世界の生きた人間の言動としてどうなるかってシミュレートするとらしくなるんじゃないかな
>>9 そういうの気にする人ってフィクションと現実が混同しちゃってる人だから結構危ない
極論になるけど、そんなこと言ったら便利なひみつ道具を出してくれる猫型ロボットだって現実にいないしな
過去現在未来も含めて現実なら本当にいないかもしれないな
逆にラノベでリアル寄りの表現されると違和感出る
アニメ絵で想像してるのに「鼻筋が通っていて」って言われてもね
キャラ絵の鼻ってデフォルメしてなんぼでしょうに、中途半端にリアルに引き戻される感じ
>>29 むしろフィクションと現実を正しく混同できてないとも言える
そう、あれだ
「片方がこうだったらもう片方もこうだ」って押し付けが狂ってるって話なんだよな
ゲームで人を殺すのに慣れて現実で人を殺したら狂人だけど、程度は流石に違うが片方の理屈を何も考えずもう片方に押し付けるのは大体イカれてる
現実認識に干渉してハックするくらいのフィクションを書かないでどうするんじゃ(野崎まどのアムリタ的な
>>32 「鼻梁が高い」は単に美人を示す慣用句として何も考えずに使われてるだけだろうけど、
リアルグラビアでも鼻筋って強い光を正面から当てて飛ばしちゃうのが日本人的美意識だからな
個人的には人体フェチとして肩甲舌骨筋が〜とか腸脛靭帯が〜とか薄筋が〜とか推していきたいんだけどなー、悪い無駄だから削除だよ
ちなみにリアルな人間も存外、フィクションの世界に生きてるもんだってのは、
昨今のアメリカの状況とかこの期に及んでコロナ陰謀論に耽ってる連中が示すとおりなんだよなー
日本に貧困はもう無いし、子供を愛さない親は居ないし、年功序列企業が倒産するはずがない、等々、世界はフィクションだ
現実とフィクションに区別をつけたことはないし、優れたフィクションの方が物語としてのクオリティは上だと思ってる
が、それと現実で犯罪を犯すかはまるで別の話だからな
事実は小説よりも奇なりと言うだけあって
そんなリアルをフィクションにデフォルメしてエンタメにするのれす
ずいぶん昔の話に感じるけど取り壊される前の九龍城には行ってみたかった気がする
かつて存在したリアルをメディアによる追体験でしか情報を得る事ができないのって少し悔しい
各々違うかもしれないが一番リアルを表現しやすいのって自分の周りで起きた事とか人とか経験則によるものだろうし
誰かの作品の受け売りで綴る事も当然できるけど自分の中でフィクション感は否めないというか、
ああ、これ全然共感できないんだよな
そりゃまぁ知識がないことは書けないけど、普通に本で読んだことに経験したことと同等かそれ以上のリアリティを感じることは多いから
むしろ物語性の強弱で没入感も差が出るから、一週間ぐらい登山旅行しただけの台湾より、映画とか色々でイメージを掴めてる欧州のが書きやすいし
いや二週間か
ずっと山登ってたからそりゃ人よりは山のこと書けるけど、なんて言うか、リアリティが薄い
登山小説書いてみたけど別に他の小説より劇的に面白くはならなかったし
人生経験豊富な方が小説もどうたらとか嘘っぱちだな、と登山しばらくやった後に思った記憶
一応しっかり書けたし、気に入りはしたし、他の登山仲間にもだいぶ褒められたけど
でも元から書いてたのがそれに負けるほどつまらないってこともなかった、良くも悪くも
(寝惚けて後半なんかわけわからんこと書いてるな……ごめん、忘れて下さい)
けっこうわかるよ
自分そのものだけど、礼儀正しい素人ほど専門的なことを丁寧に説明しようとする
こなれてくると、あんま説明いらんでしょ、となる
程度をわきまえれば、後者のほうが経験があるからわかりやすいとは思うんだけど
取材力とは別に、想像力の限界をぶち破ってくる現実の情景や環境を皮膚感覚として知っていたいって知識欲はいくらでも湧いてくるなあ
現実の出来事をモチーフにした話なのにリアリティが欠如してると言われたり、こんな人間実在するわけ無いと言われたり、そんな事例も事欠かないのだけれど
いや、実際の相談事ですら、己に身に起こったことをありえないと否定されたと嘆く人は無限にいるのだし、受け手の想像力が枯渇してたら何もかも無意味なのだけど
寝て少し頭がまともになったので……さっきは駄文失礼
>>45 受け手の想像力というより、やっぱり語る側の表現力も大きいと思う
言い換えれば『自分の想像力の限界』を拡張しつつ、どんな相手にも問答無用で伝わるような表現がしたい、かな
書き続けたお陰で、少なくとも昔よりは少しそれが出来るようになった気もするし
何もかも無意味じゃあないと信じてる
実体験は確かに強力な武器なんだけど
尊重しすぎると読者にも見透かされて冷められてしまうので
ちゃんと嘘も交えてエンタメ性、キャッチーさを意識する必要はあるわな
作者自身が嘘だとわかっててつく嘘と又聞き知識でつく嘘では説得力が違う
登山経験なら登山作品そのまま書くんじゃなくて
バトルものの山戦闘、ラブコメの山デートとか一要素として使うとか
>>47 ぶっちゃけ実体験って強力な武器じゃなくないか?
86も禁書もスパイもお兄様もダンまちも、何一つ実体験関係ないと思う
青ブタが江ノ島だったりりゅうおしがプロ棋士に取材してたりはするけど、あの辺はむしろ特例だし
実体験とは無関係に傑作を書けるようになるのがプロの条件の一つなんじゃないかなぁと思ってるんだが(もちろん例外はあれど)
無理に否定したいわけじゃないんだけどさ
逆に昔は『創作のために色んな体験しなきゃ!』と焦ってたんだが、
いざ経験してみると『あれ?こんなもん?別に大して作品変わらなくない?』ってことが多くてな
そういう感覚の人も、
>>44も含めて意外といるんじゃないだろうか
実体験のほうが資料ベースの取材より圧倒的に強いことがあるとすれば、先に言った想像力のアップデートを要すような重篤な事態、それと生活感かな
貧困世帯の冷蔵庫が保存期限切れの食材ばかりでパンパンになってても、貧困=何もないはずって思い込みがあると「生活できてんじゃん」と錯誤しちゃう
紙の資料でも映像の資料でも、臭いは再現されない。情報としてあえて記述されて残されるものの恣意性を外れた「事象」を疑似じゃない体験だけが拾える場合がある
当然、実体験だけでも視野は狭窄するので、客観的資料との突き合わせは必要
86だって被差別者の描写は紋切り型でしか無いのだし、状況の説得力をどう補強してくか、資料でも実体験でも尽くせる手は尽くしていいんじゃないかな(コスト度外視の話だけれど
経験はリアリティだけじゃなくてアイディアの面でも役に立つから持っていて損はないと思う
まあ深く入り込み過ぎるとバイアスがかかる可能性もあるけど
リアリティに関しては語り手次第で要求されるレベルが違うから難しいよね
極端な例だが幼稚園児が世界大戦について語っていたら内容が緻密かつ史実に基づいていればいるほどリアルからは遠ざかるわけで
神視点なら心配いらないけど一人称の時に悩むわ
作者自身の経験を肯定したいが為にその実体験以外を否定するような作風は
ひとりよがりな思想の押し付けっぽくもなるような
例えば響けユーフォニアムやハイキューの作者はガチ部活経験者で
部活頑張っていなかった・苦しまなかった人間を完膚なきまでに否定したいという思想が滲み出ている
部活ではないけど弱キャラ友崎くん(の作者)も自分を肯定するために、
自分と異なる価値観を否定したい思想がダダ漏れしている
読み手の思想に迎合すればいい作品になると思ってるやつか
いい作品かどうかは知らんけど金を出してまで読みたいと思わせる本は書きたいよね
まあワナビの身じゃ上みたいなことを賞の選考者に考えさせる作品を書くわけだけど
そもそも読み手の思想に迎合することと、面白い作品を書くことは全くの別だけどね
>>52 弱キャラは八巻で放り込んできたレナってキャラで株が爆上がりした
紺野エリカを持て余してたのと同じ結果にならなけりゃ、イデオロギーの対比が面白くはなりそう
どんな物語でも対立図式を用いれば特定思想の否定は必然として発生するんだよね
対立を避けても、途中で挫折してはならない、両親は大切にしないといけない、自殺を美談にしてはいけない等々と、
在るべき生き様を規定してくるのが商業エンタメってもんだ。PTAの犬としての振る舞いが求められる
どんな屈折した主張をした作品でも
最後まで読んで評価してくれるのが新人賞なんだぜ
web小説でそんなことしたら一話で切られるし
プロだって企画の時点で編集にボツにされる
>>57 俺は物語を読んで在るべき生き方の指針を示して貰ったお陰で生きていけたから、同じ事を目指すだけだな
つか挫折の肯定も両親殺す話も自殺の美談も普通にあるでしょ、何言ってんだ?
自分が駄作しか書けないのをテーマのせいにしない方がいいぞ
自殺を美談にするのは都条例に抵触するんで、そういう作品を出版できてるとこは表現の自由のために戦ってくれるとこって話よ
ちなみに民間審査機関であるソフ倫の倫理規定には「結婚及び家庭生活を大切にし、これを損なうようなことを肯定的に扱わない。」なんてクソい原則が明文されてます
そりゃ倫理機構をわざわざ覗きに行って倫理に文句つけてもしょーがないやろ……つかソフトじゃん、関係ねぇ
世の中に倫理的規則があるのが気に食わないって話なのか?
全然わからん、現実的に社会秩序として必要っちゃ必要だし、むしろ原則的な倫理コードがあるからこそそれを上手く踏み躙るのが楽しいのに
幼女戦記なんて戦争賛美できない世の中だからこそ面白いと思うが
そもそも異世界転生だってある意味自殺美談じゃね?
そういう作品を出版できる、じゃなくてそれでもなお出版する価値があると思わせる、あるいはそんな観点を飛び越えるような作品を書く、じゃないのかね
世の中に文句があるにしろキレた作品が好きにしろ、クオリティで黙らせるって発想がまず最初に出てくるべきだと思う、書き手なら
ああ……これも特定思想の否定か?
まぁしょうがないな、個人的にはそう思ってるってだけだ
そもそもの話は「ある作品内で特定の価値観や思想が軽んじられてる」って話題だからな
どんな作品であれ、作品テーマに不要な要素をピックアップしないのはフォーカスの結果であって、それ以外を否定するという明示的な意志はないでしょう、と
対立構造が軸ものは自明のこと、対立構造の無い作品であっても、排除される価値観はどうしたってある
争いの無い世界では競争という人の基本的欲望のひとつが排除されるし、誰も否定されない世界ではマウントや優越心という人の基本的欲求が排除される
自分の書くもの、人の書いたもの、その作品の指向性に置いて取捨選択すべきものはなにか、そういう話でしょう?
野放図に「全部入りです」なんつってもクオリティには寄与しないよ
あー……
>>57からして、もしかしてニヒリスティックな表現してるだけでこれ肯定だったのか……
いや、普通に「取捨選択しなきゃいけないからクソ」って反発なのかと思ってた
だったらそれはまぁ、同意見だな
ややこしくてすまんのですじゃ
俺の個人的な創作モチベーションの根源でもある情念がだだ漏れがち
誰か(読者含む)他人と共有したり納得してもらうための言葉と混ざってたら、それこそ取捨選択できてねーってんで反省点ではあるんだが
てか自制しろやって削ったり修正したりって作業をやってるとだんだん擦れてくるというか
>>1-999 まーたチョンコが盛ってやがるwwww
【悲報】 日韓の1人当たりGDPの差、日本のリードが拡大してしまう!
日本 4万286ドル
韓国 3万1681ドル
1人当たりGDPはネトウヨ!
[549172656]
http://2chb.net/r/poverty/1603532563/ 158 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 69ae-9Kcm) 2020/10/25 01:30:22
なんで韓国人が一人当たりGDPで日本を抜いたってことにしたいのかっていうとね
日本が人口オーナスに入って久しいのに対して、韓国は労働人口が今ほぼピークなわけ
で、その後の労働人口減少の崖は世界最悪の少子化(出生率0.9)で日本以上の急勾配になることが確定してんの
だから今日本を抜いておかないと、今後抜く機会は半永久的になくなってしまうんだ
部活とかセルフプロデュースに関してだと、現実に体験してる人がいくらでもいるから、作者自身の価値観かもと類推してしまうのはわからんでもない
人の生き死にが関わるような場面はそうそう経験することではないので、あくまで物語の中の価値観だと思えるが
何とも言えないとこだよな
少なくとも作者はその価値観を深く理解してる必要はあると思う、
上っ面だけの理解で読者を騙し通す方が逆に難しいし
んで、真逆な共産主義者の思考とファシストの思考を両方理解して、両方リアルに描くことはできると思う
物語の中の価値観というより、それは現実に存在する価値観だけど、
それを作者の中で精密にシミュレートしてるものというか
「物語の中だから薄っぺらくていい」のとは逆で、「物語の中だからこそ
現実よりも現実らしくやらなきゃいけない」って感じだから、
ある意味では作者自身が保有してる価値観の一つかもしれない……現実でその価値観を選択して生きてるかは別として
何とも言えないとこだよな
少なくとも作者はその価値観を深く理解してる必要はあると思う、
上っ面だけの理解で読者を騙し通す方が逆に難しいし
んで、真逆な共産主義者の思考とファシストの思考を両方理解して、両方リアルに描くことはできると思う
物語の中の価値観というより、それは現実に存在する価値観だけど、
それを作者の中で精密にシミュレートしてるものというか
「物語の中だから薄っぺらくていい」のとは逆で、「物語の中だからこそ
現実よりも現実らしくやらなきゃいけない」って感じだから、
ある意味では作者自身が保有してる価値観の一つかもしれない……現実でその価値観を選択して生きてるかは別として
実際は賛同できない価値観を主人公に熱く語らせるほど割り切って創作できる人ってどれぐらいいるのかな
それができるぐらいじゃないと作家になれないのかな?
そう考えると、原作者ならともかく、原作付きのアニメの脚本家とかってすごいな
他人の価値観だから賛同できないことも確実にあるだろうに
それを言ったら、役者が色んな役を迫真の演技でなりきってやるのと同じじゃない?
殺人鬼のメンタルとか、どうしようもないクズとか、かけ離れた人間にも共感を見出したりしてなりきるわけだし
作家がそれができない理由はないと思うな、アニメ脚本はまさに与えられた役に入り込む役者に近い立ち位置なのでは
>>73 そんなわけはないんじゃない
ていうかヒットラノベの作者ってそのシリーズだけで一生分稼げてる人が多い
そして小ヒットメーカーを続けてる人なんて数えるほどしかいないってところからも、
まぁもちろん、その辺の理解が上手くいかないケースもあるから原作レイプとかいう問題が生まれるんだろうけどね
>>75 そんなわけがないって言っても、それだけなら俺だってできるから別に大した技能じゃないよ
それを小説の形にまとめて書き上げるのが難しいだけ
>>78 それが最高の経験だと思うから俺は小説を書いてる
むしろキャラに入り込まずに書いてる人の気持ちはあんまりわからん
つか、高次組なら普通にこのスレにもわかる人いると思う
俺は主人公になりきって、くそ性格悪い女の子にガチイジメされる小説書いたぞ。自分の尊厳を傷つけられて楽しかったわ
俺は主人公になりきって、くそ性格悪い女の子にガチイジメされる小説書いたぞ。自分の尊厳を傷つけられて楽しかったわ
自分が読みたいタイプの話がなんでネット小説でしか出ないのかわかったわ
まさかそんな条例があったとは
法律で読みたいもん消されてたのもそれを知らなかったのヤダなあ
>>62の話
新人賞で気になる作品あってカクヨムにも乗せてあるって作者のツイッターに書いたんで読みに行ったんだけど、思いっきりソレに当てはまる話だった
自殺限定なら問題ないけど広い範囲で規制されると困るな
>>84
2010年に東京都(全国とほぼ同義)の青少年健全育成条例が改定された際に大きな問題になった話だね
東京都青少年の健全な育成に関する条例
http://www.reiki.metro.tokyo.jp/reiki/reiki_honbun/g101RG00002150.html
(不健全な図書類等の指定)
第八条 知事は、次に掲げるものを青少年の健全な育成を阻害するものとして指定することができる。
一 販売され、若しくは頒布され、又は閲覧若しくは観覧に供されている図書類又は映画等で、
その内容が、青少年に対し、著しく性的感情を刺激し、甚だしく残虐性を助長し、又は著しく自殺若しくは犯罪を誘発するものとして、
東京都規則で定める基準に該当し、青少年の健全な成長を阻害するおそれがあると認められるもの ちなみに不健全図書(有害図書)指定されると、何故かアメリカ企業のアマゾンが販売の中止するというクソムーヴをカマしてきます
>>86 思いっきり自殺がテーマなんだよな……
最終選考まで残っただけあって面白かったんだけどこういうのダメなのかあって思った
テーマとして自殺を扱ってるってだけなら大丈夫なはず
講談社ラノベ文庫では『自殺をするには向かない季節』という作品が大賞を獲って2017年に発売されてる
GA文庫で望公太が受賞した『Happy Death Day』はちょうど2010年の作品だけど、いまだったらいけるかどうか、は怪しいかなあ
ネタバレになるけど、自殺を生きる目標にした主人公が自殺を果たすという、自殺を好意的目線で扱ってたから
小説ではアリでもゲームやアニメといったメディアミックスで引っ掛かるだろうな
天って漫画でアルツハイマーにかかった男が自殺する展開があるが、ゲーム化した際には「このゲームは自殺を肯定するものではありません」と黄色い字で警告されてた
条例そのものよりも条例を拡大解釈して不必要なほどに自己規制を強める出版社が厄介なんよね
自社出版物が有害図書指定されるだなんて不名誉甚だしいんで、それを嫌がる
編集者個人も出世コース外されるような危機感で修正要求する人は少なからずいるだろうし
自主規制って書いたつもりが自己犠牲に引きずられて自己規制になってて照れ。意味は通るからいっか
自殺の話が出てるけど、
これは小説ではないが、
前に見たことある自殺サイトの真の目的の動画
●【人間が一番怖い】
「自殺サイト」このサイトの真の目的って・・・【洒落にならないほど怖い話】
ダウンロード&関連動画>> こういう目的で、自殺を誘発してる奴らがいるからな
まんざらネタでもなさそうだから、マジで怖い
まぁ軽々に自殺賛美するべきじゃねーって倫理コード自体はあらゆる意味で必要とは思う、中高生がウェルテル効果してしまうし
書くなら人を殺す覚悟で書くべきじゃないかな、そのぐらいの情熱があればいいと思う
集団社会の危機管理としてはそうなってくのは必然なんだけどもね
ただ俺なんかは、自殺だとかリストカットだとか殺意だとかを受容して寄り添ってくれる表現が身近にある環境で思春期を過ごしてたから逆に精神安定できてたってのもあるからさ
綺麗事やお為ごかしの届かないところに伸ばせる救いの手って、そういうものじゃねーかなって気持ちはあるよ
過激表現のチキンレースをしたいわけでもなく、生きてるが故の澱みに蓋をしたくないというか、道徳授業に転用されたくないというか
>>96 人を救うのと人を殺すのは似た側面があるから
実際、ダークな作風だと色んな批判や何やらが規制とかじゃなく感想として飛んでくることもある
それでも書きたいと貫く思い入れの強さがあればこそ、重い題材を傑作に昇華できるようになるんじゃないかな
ふと思ったんだが、SFの主たる要素は
1.社会学的な思考実験
2.設定語り
3.異世界感・未来予想
4.パロネタ
5.性癖
これらを論理立てて嘘っぽくないように書いていることだと
お子様なので全部入れたくね?ってなって考えた
1はディエジェーズの次元だから一旦隅におけばよくて、5を結に持ってくればあとは読者をそこまで読ませるためのギミックとして3や4が使える
2は…けものフレンズ方式で所々に散りばめとけばいいんじゃないかな(適当)
社会科学や人文科学もSFとして成立するのに自然科学ばかりだと思われているのはおかしいと
某作家が言ってたね
大奥、という昔やってたドラマ、俺は見たことなくて
後からwikiであらすじ見たら設定がめちゃ怖いんだけど
wikiにはSFって書いてあったし、戦国自衛隊みたいなジャンルになるのかな
>>100 男女逆転した大奥のことかな? 読んだけどめっちゃ凄絶で面白かったよ
コロナ級の疫病が大流行して、男系の存続が不可能になって、
それでも国家を維持する為にあらゆる冷酷非道を行ってでも『戦乱なき世』を受け継ぐ話
史実だけじゃなく政治も医学も人間心理も緻密だし、作者がめちゃめちゃ頭良いのが伝わってくる
人間の残酷さと温かさの両方が深く描かれてて最高だった
歴史IFはソフトSFのジャンルだね、『高い城の男』っていう枢軸国側が二次大戦で
勝利した世界線のアメリカを描いたSFが有名で、系統も色々ある
ディストピアSFとかも「一つの分岐点から現実とは別の未来が生まれた世界」っていうソフトSFをやってるのは多いと思う
歴史ifって言われると真っ先に反三国志が浮かぶ
史実と三国志演義を偽りと切り捨てて強引に蜀を勝たせるやつ
新解釈三国志の公開に合わせて久しぶりに読み返したら都合よすぎて笑った
ああいう話書きたいけどどうしても女の子出したい欲望が押さえられなくていつも恋姫みたいになっちゃってる
そろそろ小説でもコロナによるソーシャルディスタンスが反映される頃かな
ファンタジーだらけの今で良かった気もする
学園もの全盛期でなくて
普通にやりづらそうだから多数派にはならんだろうけど、何作かは出てくるだろうね
リモート恋愛とか、人の減った世の中をセカイ系的に描いたやつとか
わりと面白そう
コロナを参考に特殊な世界観や設定を考えるんじゃなくて
現実であと何年も終息することがなかったら
今の生活スタイルが日常、スタンダードになって
以前の密な生活スタイルを描いても若者に通用しなくなる時代がくるやも
つるむ・屯するのは迷惑だからやめろと主張はし易くはなったご時世か?
コロナ以前にも横一列に歩く奴らや飲食店・映画館でバカ騒ぎする迷惑な集団はあったが
友達恋人のいないやつの嫉妬だろといちゃもん付けられるので迷惑な連中を批判し辛いものがあった
>>107 現実的には四月から始まって来年末までにはほぼ全国民ワクチン接種終わる予定だから、数年はなさそうだな
というか数年分の読者層向けに書くのも割とリスキー
新型コロナでの国民の行動変化の副作用でインフルエンザをほぼ封じ込めてる事実があって、
普遍的な感染症リスク行動への忌避感は強まってるはずだし、パーソナルスペースへの考え方は不可逆性のものになると思うよ
不用意に接近・接触してくる系のラブコメヒロインのラキスケ行動が「他者を慮れない身勝手さ」と評価されるようになるのも時間の問題かもね
【Podcast】
ノギツ-R 第337回/
【書籍化決定!】真の仲間じゃないと若者パーティーを追放されたおっさん 〜えっ?カワイイって言ったら駄目なんですか?痩せたって褒め言葉なのに。 えっ?おっさんは息を吐いても駄目?だったら信州の辺境でスローライフします〜
・大晦日のガキ使・浜口京子がかわいい…から始まる話
・「お母さん食堂」から始まるジェンダー狩りの世界
・「可愛い」も「痩せた?」も言えない世界
・ファーストサマーウイカが語る「土手」
・みんなが石を持ってスタンバイ!
・でも石の投げ方も悪いと怒られるよ
・ジェンダーを狩って、「地球が持たない」という高校生
・おっさんは意見を表明してはダメ
・おっさんは息を吐いてもダメ
・Instagramから女子バレー選手ばかりが出てきて困ります
・叩きやすいところから叩く
・藤子F不二雄の表現
・エスパー魔美は金の為に脱ぐ
・「ラノベ」の設定はアウトだろ?
・「用務員さん食堂」
・イナゴの大群はどこに行くのか?
https://nogitz.net/2021/01/r-337/ >>110 むしろ人との距離が遠いからこそ、ヒロインとの近い触れ合いにドキドキする……って方が浪漫あるな
といっても今ラノベを読むような年齢の人たちはコロナ前を知ってるしコロナ禍突入後の世代がラノベに触れるのは何年も後の話なんだからそこまで計算しておく必要もないような
あと数年で終結する保証はないがしない保証もないわけだし
まだいくらでも事情は変わりうるんだから実際そうなってから身の振り方を考えるべきじゃないか
まぁそもそもSF終末世界だのファンタジー異世界だの、
常識が違う世界の話なんていくらでも楽しめるってマジレスはあるからな
それこそ接触を嫌うパンデミック社会の話とかコロナ前にだってあったろ
史実ベース歴史モノですら登場キャラクターの倫理観は現代人のそれに合わされるからな
SF化したくないなら生理感覚のスタンダードが変化してく様には目を配っておきたいね。作品に採用するかは別にしても
キーボードの左端というか左小指あたりで押せるBSキーみたいなもんねーかな
PCの設定でキーアサインを弄るのは何か違うんだよな、あくまでもデフォルトの状態に足したいというか
>>116 ゲーム向け左手用キーボードの中でもテンキーみたいなタイプのあるから、キーボードの左にくっつけ置けばどうにか小指は届くんでね?
そういうのも探してた時期あるんだけどゲーム向けだからか有線のものばかりで微妙だったんだよな
自分でメンブレンなりパンタグラフなりのスイッチ買ってきてキーボード改造するしかないかなとも思ってるが
買えれば買えたでありがたいんだけどね電子工作そんなに得意って程でもないし
改稿が得意っていうか慣れてる人いる?
一回書き上げてから改稿ガチる派の人は前にいた気がするけど……
改稿案AパターンとBパターン、どっちのが良いかわからん時ってどうしてる?
その場合はAだな
旧センター試験とかの選択式問題で、迷ったら最初に思い付いた選択肢がほぼ正解だと昔国語の教諭が言ってた
>>120 な、なるほど……その発想はなかった
細かい内容思いついてないAと詳細思いついたから勢いで書いてたら全体に沿わない気がしてきたBなのよね
概要レベルで思いついたのはA、Bの順ではあるけど、Aは人から言われた案って面もある
>>121 時間がなくてな……一回応募した後の改稿はゆっくりやるつもりではあるが
アイデアが幾つもある場合、それぞれの利点や欠点を抽出して、そこに点を付けて合計を比べるんだよ。
例
・アイデア:斬新=3点、平凡=2点、古い=1点
・展開:爽快=3点、退屈=2点、胸糞=1点
・文章量:丁度良い=3点、多すぎ=2点、足りない=1点
アイデアは平凡だが爽快なストーリーで楽しめる、けど説明不足で何を描写してるのか良く分からないな。なら合計6点、なんて具合に
もちろん発表する媒体が新人賞かwebか、あるいは自分の好みや嗜好によっても左右されるんだけれど、大まかな指針は出てくるから。
>>123 おお!すごい役立ちそうな手法だ
なるほどなぁ、作品単位では似たようなの考えたことあったけど……
向いてるかも。ありがとう参考にやってみる、めっちゃ助かります
集英社様の公募の一次選考が発表されたな。俺はダメだった
現代日本での学園ラブコメが舞台だと主人公は
・フツメン
・成績普通
・運動普通で喧嘩弱い
・優しいだけが取り柄
いずれかが当てはまらないといけないのか?
個人的に主人公が何もかも平均以下て好きじゃないんだよね。それで幼馴染だの兄弟姉妹は優秀なことが多い。
主人公も努力しろて思う
まあ小説なんて高等芸術を嗜める人間にとっちゃ、能力なんてものは当人の努力で決定されるものであって、周囲が誂えてくれた環境的下地に意識的である必要なんて無いんだろうけどね
それはともかくとして、学園ラブコメの部隊の大半が進学校であることにはどんな見解を持つんでしょうか。その時点ですでに優等生では?
もっと言えば、少年漫画的なヒロイックさを割と多くの学園ラブコメ主人公は有してると思うのだけれど
何故かクライマックスに用意されがちなスポーツの野試合でも当たり前のように動ける奴らばっかじゃん
>>126 そもそもの前提としてそういう設定はだいたい主人公の自称だぞ
事実とは異なる可能性が高い
実際にはラブコメができる程度にはイケメンだし成績は何かが飛び抜けてたりするし優しいだけが取り柄とかほざきながら実は料理が得意だったりするぞ
だからガチ平凡はそんなにいないぞ
あまり尖った性能性格の主人公だと動かしにくいし感情移入しにくいとだけは言っておく
漫画と違って一般人枠を作ると視点をそいつに渡さなくちゃいけなくなって主人公の主人公感が薄れてまう
いろいろな意味での強い弱い(実力差とか、兵器とかの強い弱い)は気になるけど、『人間』そのものに最後まで興味が持てないことに気がつく
何書けば良いんだろう
もう筆折ったほうがいいのかな
むしろ自称普通主人公って二十年ぐらい前の流行りじゃないか
ゲーマーズ1巻だって自称普通主人公へのアンチテーゼが冒頭だったぞ
>>127 お前はいつまで同じコンプ拗らせてんだ、いい加減卒業しろ
>>129 SFかなろう系かミステリとかじゃね、キャラ小説であるラノベは多分一番向いてない
刃牙とかテラフォーマーズ的なキャラのカタログスペックで面白がらせる系ならイケんじゃね
あの辺は人間ドラマがどれだけ安っぽくても誰も気にしないし
>>130 資本主義社会が貧困の世代間連鎖をリセットできる甲斐性を身につけるまでは直視すべき俺の主要テーマだから卒業は当面無理かなー
129です
反応あざっす!
SFとかを真面目に勉強してみるかな。ラノベじゃなくなってしまうけど……
会話ってリアルによせたほうがいいのかな
学園モノ書こうとして高校生の時の会話思い出そうとしたんだが何も覚えてないから困った
>>125 俺も集英社ダメだったわ
久しぶりの一次落ちはけっこうくるな
>>133 普通に目指してるラノベに寄せればいい
リアルに寄せるったってそんな面白い会話ばっかしてる奴いねーよ
会話ってか対話で事態を解決するシーンを書いてたらそのワンシーンだけで文字数が膨れ上がりすぎて、
かといって要点絞った話し合いにしたら、聞き分け良すぎてすれ違ってた意味ないじゃんってなっちゃうしで大変だった
対話で合意点探る話とかエンタメ的じゃねーんだよな。対立意見なんてぶっ潰して服従させるもんだろ――って誰かの声が聞こえる
対話だけで合意が成立するなら冒頭5ページで話終わらね?というのはある
何がしかの行き違いを乗り越える過程としての行動が伴うべきというか……むしろ反対意見に対して話すだけで済むなら苦労はないよって感じでは
この前やってた逆転人生で、廃棄物処理場が地域に認められて理解と信頼得るまでに数年罵声浴びながら清掃活動し続けたって言うし
その文字数の多さは対話じゃなくイベントや行動として表現するケースが多いだろうね
ちなみに、主要テーマにするのはいいと思うけど劣等感みたいなのは乗り越えて俯瞰しつつ焦点当てたいとこに意識的に熱くなるぐらいのが創作には強いとは思うよ
富裕層の気持ち、社会制度の意味、『普通』である感覚
自分とは違うものを理解して受け入れて共感して、その上で自分はこうだ、と言えないとそもそも自分と同じキャラやご都合or逆ご都合展開しか書けないから
ネット小説は別に劣等感とか他者に対する恨みを晴らす場所じゃないからな
面白さの基準は様々だけど基本的思想として読者を楽しませようとする気概がないとな
>>138 あくまで前フリ的なワンシーンだからボリュームは割きづらくて、でも感情グラフ的にはピークのひとつにしときたいと言うね
喧嘩したカップルが仲直りしてめでたしめでたし程度の小さい物語を書く気はさすがに無いし
帯に短し襷に長しってのはこういうことなんかね
劣等感はべつに無いけど疎外感はあるって感じだよ
ラノベに限らず商業エンタメ小説全般、それの書き手と飲んでる水が違う感がずっと付き纏ってた(中卒目線
まあでも言わんとすることはわかる。書き手側の主張が先走って説教臭いものになってたら最悪だ
そういやラノベのお仕事系ラノベで、小説公募には世の中への憎悪をひたすら書き殴っただけのような作品がわりと頻繁に届くってネタが有って、せやろなって思ってめっちゃ笑った
気概はどうでもいいんだけどさ、作者が乗り越えてないことは作品や主人公も乗り越えがたいからね
何がしかの答えを出してて、その答えがある程度説得力のあるもので、そこまでの過程を自分の人生から抽出して物語に変換する方が「らしく」はなる
>>141 ああそういう? んー、そういうケースは対立したまま話を進めるスタイルも多いかもね
状況上仕方なく協力するけど敵対心は残ってる⇒一緒に何かを乗り越えて本当の仲間に、は王道だし
それこそシナリオ全体の、終盤のカタルシスもその方が増すはず
確かな合意形成に至らずになあなあ状態のままターニングポイントを迎えちゃうと、書きたいストーリーからは離れちゃうんだよな
現実の社会病理を作品に持ち込むのは、特にエンタメものだと実際の困窮を娯楽として消費するなよって話にもなるから、主人公の境遇としては使いづらいね
乗り越えるストーリーはそれが不可能な現実に対して残酷だし、圧し潰された人を想う話が精々かなって感触はある
実際読まないとわからんけど、まぁ向き合って生きてくってのも一つの答えのうちだと思ってる
乗り越えられた英雄しか書き手にいないのも単調かもしれんしな
>>144 合意形成なぁ
正直聞いてる限り「世の中甘くない、そんなに上手くいかない」ってスタンスの作風なのに「人間と人間の合意形成が対話だけで可能である」って部分だけ都合がいいのは少し違和感はある
俺にとっては個人が困難乗り越えるのは簡単だけど人間と合意形成するのが一番難しいと感じるから余計に
あなたが対話は得意なタイプなら、最小限の対話で合意形成する流れのリアリティの加減もわかるんじゃないの?
上手くやれるなら、読者にバックストーリーや各キャラの心情匂わせるぐらいの描写に絞って書くのもアリだとは思う、若干難しいけど
一般化するために対話とか合意形成とかって語彙を使ってるけど、実際に俺が書いたのは愛の告白なんだよね
障壁があって応じがたい相手に折れさせて関係を確立するための恋人になってほしいって感情ぐちゃぐちゃな訴えがですね、シーンで数千字とかになっちゃって
まじでわからん……それを序盤のちょっとしたイベントで済ませるのも、
対話だけで成功させるのも難しそうな……いや、まぁ不可能ではない、か?
告白イベなら字数割いていいとは思うけど、やっぱ実際読んで違和感ないか、面白いかだなぁ
どうでもいいけど自分と真逆のタイプな気がしてきた
金はないけど物憂げな感じがモテるバンドマン系……?
悲恋系の拘りのある人が前から一人か二人いるよね、個性的なのでわりと応援はしてる
身も蓋もなく言えばさっさと死んでもらって「安住の地の喪失」を象徴されてもらうための恋人キャラだったから、
巻きで処理しつつ感情移入もできるようにってバランスで考えてたので、構成がパズル化して大変
ラノベマニアに転生する前はヴィジュアル系バンドが俺の巣だったわ
>>149 ドンピシャで草、納得したわ
方向性違う色んな奴と同じ目標語れるのも面白いとこだね
それなら冒頭時点から付き合ってて、すげえ良い子として描写してから殺す方がいいと思うな
「なんでわざわざ殺す奴の告白シーンから書いたの?」ってなる、
そういう漫画もあるけど大抵冒頭20ページぐらい不要な内容描いててつまらない
物語が動き始めるところからスタートするのが鉄板だから、
構成上の一般論で最適なのはその彼女が死ぬシーンかその直前から始めることかな
いずれにせよシナリオ上の当て馬の告白シーンは2ページ越えたらきついね
構成パズルになってるのはむしろシーンを取捨選択してカットできてないからかもしれない
人にプロット見てもらったときも序盤まるごと要らないって言われたんだよな
それは確かにうなずける話だし、これが復讐譚なら絶対そうすべきなんだろうけど、
躓くたびに怪我が倍々で増えていって取り返しがつかないとこまで行っちゃうようなのがやりたかった
ちなみに主人公は家出少女なのですが
>>151 最初の躓きが何なのか? が大事だと思う
何か小さくとも劇的な怪我、全部のはじまり(もしくはその直前)から初めればいい
そうすれば本筋がスタートしたことがわかるし、読者に対して
「坂を転げ落ちるようにどんどん取り返しがつかなくなっていく物語」
だとちゃんと序盤から伝わるのが理想、オチがBadかビターかはわからなくていいが
告白シーンの良し悪しは流れ次第すぎる、さっさと死んでもらうためとは言ったけど、
その流れなら重要なイベントじゃん、『怪我』の連続とその結末こそが一番の見所なわけで
この状況を「対話で事態を解決するシーン」とかなりニュアンスの違う表現したりとか、
なんとなく捉え方がズレてる気がするんだよな
そのズレを上手く活かせれば才能の一種だとも思うけど
そこはまあ「会話の書き方で困った」って話題に対して俺はこんな困り方したよって体だったので
序盤の構成で意識したのはパニックホラーの日常シーンだったんよね
恋人同士でイチャコラしてれば先ず殺されるだろってのもそういう流れで
ホラー文脈的なメタな不穏さを読者に伝えたいし、でも隠したいしってジレンマがあって、そのバランスは絶深海のソラリスが教科書になってはくれたけども
最大の躓きに繋げるための重要なシーンでも文字数配分をどうすればいいか、俺はまだまだ経験が足りない
店入ったときの地の文の説明とかに7行とか使うのすげぇなぁ
そんな思いつかね
思いつく側は「省略できねぇ……どこ削ればいいんだ……」に悩んでるんだよなぁ
シンプルで最小限の文で話を進められる奴に羨ましさを感じる
黄泉手の想像力に任せてみるのが怖いんだろうな俺もだけど
>>155 自分は何をそんなに書くことがあるんだ? で絶筆みたいになっている
シンプルで最小限なのかもだが、話を進められてはいないな
>>157 ああ、それならまた別の話だな
短編書くとかプロット作るとか強引に二、三回長編書き上げるとか、訓練すると少しよくなるかも
店の内装や商品、従業員や客の様子をまともに全部書いてたら7行くらい余裕で吹っ飛ぶ
それが書けないんだとすれば、作者自身が自作の世界のディテールを知らないのかも
特に書くことなさそうなコンビニについてくどくどと書き連ねてみたら8行分くらいになった
コンビニなんてどこも同じだろうに、狭い空間に詰め込まれた陳列棚から目当ての商品を見つけるのはいつだって難しい。
端末の前で何度も作業をやり直す老人が通路を塞いでいる。イートインスペースに中高生の姿はない。もうずっとコンビニは老人の世界だ。
唯一の若者である店員は不器用な日本語で客を捌く。異国の言葉で客商売をできる若者が日本にどれだけ居るだろうか。ここでは些細な拙さを嗤われるだけ。
結局、探し回っても買いたかったものは置いてなかったので店を後にした。近場のスーパーより値は張るしちっとも便利じゃない。
テーマでなんか一文書いてみるのとかこのスレで久々だな、やってみよ
ガラスのドアを押し開けると同時に、冷房の風が火照った身体に染み渡る。
都会のオアシス、と呼ぶには大手コンビニチェーン同士の覇権争いに躍起な
三色ロゴの陳列棚と小奇麗な品揃えは見慣れすぎている。それが嫌というほどでもなく、
しかし便利だと今更思ったりもしない。空気みたいなものだ。
アイス、緑茶、エナジードリンク。とにかく冷たいものを体内に摂取したいと目を走らせていく。
と、通路を走る子供が視界に入った。髪が長いので女児だろうか。
(空色の髪? 最近の子は随分パンクな色に染めるもんだな)
虐待寸前なのではと思考がよぎるが、子供が顔を上げた瞬間にそんな発想は吹き飛んだ。
――透き通る天使。
それ以外に、『それ』を形容できる言葉は無いと思った。
ちょっと古臭いけどまぁ、とにかく文章量だけならね
バンドの人と見比べたらコンビニ一つとっても見方や空気感だいぶ違うの面白いな
まぁネガティブな主人公の視点で書くことはできるけど、ここまで閉塞感ある描写は中々書けない(苦手)かも
そう何度も訪れないであろうおしゃれな喫茶店ならともかく
誰でも知ってて想像が付きやすく登場人物達も頻繁に利用するコンビニの描写なんて必要か?
書かなくてもいいようなパーツだからこそネタにしてるんだが。文脈を理解してほしい
>>162 いや、真面目に面白い。そっちのは視点主の関心事に焦点絞れてて勢いがあって好いね
俺は手癖で書いてくとテンションがべよんべよんになってひたすら暗くなるんだよな
>>163 あ、
>>154の人か
コンビニなんてどうでもいい場所でもこの程度のテキストになるんだから、
もっと特徴のあるオサレカフェやら武具屋やらならもっとディテールは深められるっしょ
>>163 お前が言い出したんだろが、と言おうと思ったらコンビニとは言ってなかった
まぁあくまで「ゼロから文を思いつくかどうか」比べだからね、お遊びよ
ちな必要かどうかは作風や流れ次第なので、ヒロインと出会うのがコンビニだったらあり得るかなーと自然とそうなった
>>164 サンキュ
そっちも個性的で味わい深いし、セカイ系全盛期にはこういう作風も結構見かけた気がする
正直小説も天衣無縫、対位法が基本で、映像のそれのように技術は技術と思わせず、細かい設定は読者が考察しないと分からないようにしてあるというのが基本形であって
「こんな技術持ってるとか作者スゲー」みたいな楽しませ方は二流三流ではないのかと思う自分がいる
それはそうなんじゃない?
作家志望でさえない読者に全部分析されちゃう作品っていうのは、大抵誰が見てもわかるような欠点があるケースがほとんどだし
なぜに対位法? それこそまさに技術誇示なんじゃ
本格ミステリなんかは対位法に依るフーガやカノンのように、技術遊びを読者と共有するものじゃなかろうか
テーマのやつ、自分も参加
いつもは真っ直ぐに学校に向かう足が、どういう訳か今日はぐずぐずと動かない。
ぼんやり歩くにはビル風がきつすぎるのでとりあえずコンビニに。昼飯激戦時間帯からは外れているせいか人はまばら。制服の自分に気を払う者はほぼいない。
青い店内で見上げると恵方巻フェアの極太の筆文字が。エアコン風に揺れる向こう側、都内のコンビニにしては広めのイートインスペースがあった。とりあえず何か食おう。
いつも百数十円のカレーヌードルを常食としているが、今日はなぜか陳列棚の上の方に目がいく。少し高めの、でかでかと店主が印刷された高級カップ麺の棚だ。店名だけは知ってる、ぎょろっとした目のおっさんを選択。
怪しい日本語のお姉さんに、袋はいらないと短く断り、うつむいて金を確かめているその胸の青い縞々の湾曲をこっそり確認してから、いそいそとイートインの給湯スペースへ。
そこで足を止めた。
縞々の女がひとり陣取っていたのだ。
しかめ面で、ワンカップ大関に湯を注いでる。
店員の仕事にしては変だな、と見ていると、両手で一気にカップに口へと傾けた。
ワンカップ大関と店員さんが一直線。呆気にとられて目が離せない。さっきのお姉さんのよりでかい。喉が動く度に揺れている。
ぷはっと赤い唇から離し、ようやく俺の視線に気づいたのか、空にしたばかりのガラスの筒を頬につける。にっこり笑って、
「恵方巻きいかがですか?」
「いや違うだろ」
>>170 おお、待ってました
なんてことない文章、ってテーマだからこそ個性でるね
同じ外国人店員を書いても前向きにおっぱいでかいのが気になってるし、ラストは意味を理解する前にテンポで笑った
>>171 ありがとー
身近な場所だけど、コンビニって結構アイテムいっぱいだな
「下手な人は読書量が足りてない。もっと読みなさい」という呟きを見かけて
完全に正しいと思うが、面倒でアニメしか見たくない
読んだ上で書かなきゃ意味ないだろとは思う
面倒で、はまぁなんというか、がんばって
質の悪い外国SFにあたっちゃって昨日今日だけで読書自体が億劫になった俺です
なんか設定説明するたびに脱線して聞いてもいない講釈を延々延々たれられるの校長先生かなって思ったら、作中でも校長の長話を諌めるシーンがあったの思い出した
設定を読むのが物語を読むより好きなSF者にとっては福音だったんだろうか
説明的なセリフ来たこれwww
で笑えるうちはまだ良いんだろうけど匙加減
設定だけで異常に面白いSF小説というのは実際あるし、その方式でやる余地が大きいのは事実かもね
まぁ当然そのジャンルにも面白いつまらないはあるけれど
純文は文章を、SFは設定を、ミステリは構成を、ラノベはキャラを最重視する感じはある
実際どこまで台詞で説明したものかって毎回頭悩ませてる
流行ってたので鬼滅や呪術読んだけどめっちゃナレーションや台詞で説明しててそれが分かりやすいと好評なので実は説明台詞は問題ないのかなと思い始めてきた
その説明セリフが無理で鬼滅は早々に脱落したし、ナレーション嫌いすぎて大河ドラマ見てられない
三人称小説の地の文で「〜を知っているだろうか」とか「〜だと考えればわかりやすいだろう」とか書かれると誰視点だよってなって文章が頭に入ってこなくなる
冒頭で主人公に助けられる「後の友達キャラ」だったりがストーリーテラーとして読者の疑問なんかを先んじて消化していく手法がマンガでは常套手段になってるな。これの役割というか名称は分からんけど。
>>179 呪術は知らんけど鬼滅は単に過去編がクソ面白いから許されてるだけだと思う
ファン以外にとっては知らんが、俺は別に手法が優れてるとは思わんかった
キャラとか展開とか、コア部分の面白さをできるだけ損なわず提供してるだけであって、
同じやり方を真似しても成功はしないと思う
例えば読み切り版の頃からその辺淡泊だったし、作者が興味ない苦手分野なんだと思うよ
代わりにキャラの練り込みが異常だから刺さる奴にはぶっ刺さるだけで
非常識みたいな問いになっちゃうけど、底辺の内は感想貰ったら返さないとダメだよな
ここはなろうスレじゃなくて新人賞スレだからスレチって意味で非常識
つか好きにしろよ、義務感でやるぐらいなら続かないから無意味よ
>>185 すまない、書く前にタブ確認ぐらいするべきだった
でもなんやかんや助言してくれてありがとう
プロレスは実況の盛り上げが本体みたいな話だろ
説明台詞で面白い作品ってのは
説明台詞の何がしんどいって、キャラクターが「いま予定プロットを最高効率で進めてるとこなんで、余計な茶々で妨害しないで黙ってクリアを見届けてくださいね」って読者にアピールしてるようになるとこ
作者が「こういうのもあるんだぜ」みたいに下手に作品の幅を広げさせようとするのはすごく嫌いだから避けてる
異世界といったらエルフ出さなきゃダメでしょ!とか、厨二な設定だからここで教室にテロリストぶち込むか!みたいな
義務感でやってるところあるよなと
でも実際アレかな 世界観を見せるためには必要なこともあるかもしれない
仮に入れるとしたら何らかのストーリー持たせり他に属性を入れて捻りを加えたりするのかな アイドルマスターのアニメとか参考になりそうだが
義務感っていうか安直な発想っていうんじゃないのかそういうの
学園物でとりあえず不良と喧嘩させときゃイベントになるだろとか
初心者がやりがち
大抵敵側がモブみたいに個性とか信念なかったりする
あんま考えずに用意されてるから当然中身もあんまりない、のが問題
>>190 なんていうかアレだ
例えばガルパンに影響されて異世界に大して好きでもないけど戦車出すとか
幽霊VS恐竜!みたいな異種格闘技戦みたいなのがテーマの奴書いてるときに「まだ何か戦わせられるものないかな」と思って忍者やら海賊やらカウボーイやら出したり
尺の都合で出せなかった要素のことを作中で話題にして出したことにするみたいな奴
ここは没ネタ墓場。無限の能力参照リソースである。死に案の洪水に流され貴様も潰えるがいい
みたいなネタをなろうで見た
今なろうで小説書いているんだけど、読みたい人いる?
和装キャラ出したいから東方の辺境出身ってことにしとけとか、よくある伝統的しぐさよな
そういうのが「御定まりのアレ」に見られちゃうと、未だ描かれてない世界の断片も所詮はシュレーディンガーの猫でしかないと興醒めすることはあるかも知れない
猫の使い方流石に間違ってんのでは……
>>194 いない
まあ、書かれるまで世界は確定してないって程度の意味だよ
だから唐突にサイヤ人とか言い出しても受け入れられるわけだが
地球ではない星や世界の舞台を造ったら、シェアワールドじゃないけどそれで別作品も書き続けた方が良いのかなと思ったりもする
むしろ全作毎回違う舞台を作り込める力をつけた方がいいと思う
既存設定に頼り過ぎると次が作れなくなって詰む
スレイヤーズ作者とか境ホラ作者みたく深い部分では同じ世界観だけど、時代も宇宙も舞台も別だからファンタジーと現代とSFでまったく別物、ぐらいやれるようになるならアリだろうけど
無職転生は派生作品的な成り立ちなんだよな
他の作品のために作った設定に目線の違う主人公を据えて良い結果が生まれることは珍しくはないかな
俺は問題は驚きのなさだと思ってるぞ
王道展開でも面白い作品がある以上は
「テンプレでつまらない」っていうのは結局その作品が見ていて意識が散るほど退屈っていう現実から来てる
そこを批判するのにテンプレかどうかという議論は必要ない
テンプレじゃないか、お定まりじゃないかっていう叩き方は
この作品はつまんなすぎてまともに見る気も批判する気も起きないわっていう消費側からの宣告だよ
そりゃね
……なろう系テンプレとは別に、単につまらないからテンプレに見える作品っていうのは昔からあるんだよな
ブレードランナーやマトリックスが模倣され尽くした挙げ句、後世にテンプレの粋を出てないよねーと評価されるようなアレ
もともとの話は、作品世界の拡張スロットにエルフだの戦車道だのって借用ネタを入れると途端に魅力が褪せる、ってようなことだと理解したけど
ブレランやマトリックスにそれ言う奴は流石になぁ
同じテーマでマトリックス級の映画って未だに思いつかないや
うまく言語化できないな
少なくともゴブスレのエルフの食べ物に関しては「本当に作者は心からそれを入れたいと思ったのか?『自分の考える異世界はロードオブザリング要素が入ってないといけない』って脅迫観念から生まれただけの設定じゃないのか?」と思った
でも偏見かもしれんわ
話変わるけど腐女子みたいな読解力とかこじつける発想力とかが欲しい マジで
ゴブスレはむしろD&Dパロディの世界なんだから、引用ネタをぶっこむのは作品の在り方的に正しいのではなかろうか
妄想こじつけ力といえば考察系ラノベってそういや見たことないかもなあ
>>207 なんか違和感あると思ったらそれだ、ゴブスレはTRPG世界なんだから
むしろ考え抜かれた上でのエルフだよな
TRPG以前にゴブスレは元がやる夫スレなんだからパロネタが入るのはある種当然やろ
ただしそれを映像でまで見させられると鬱陶しいというのはある
やる夫版の頃はそこまでTRPG感強くなかったのよ
なので書籍化に際して世界観改めて掘り下げた結果生まれた要素って側面が強い
学生時代とか社会人になった後でもいいけど、文芸部的な有志の集まりの活動をしたことのある人ってこのスレだとどれくらいいるんだろうな
俺自身で言うと文章以外の活動では少しだけあったんだが、ネット越しじゃなく面と向かってラノベでも純文でもパトスを語らうような時間や場所を経験してこなかった
ネットよりやっぱリアルタイムで間髪入れずに色々意見を出し合うディスカッションみたいな事って大事なような気がするんだよなあ
>>211 大学の講義で自作短編(純文寄り)の相互批評何度かやって楽しかったけど、楽しかっただけだったな
客観的評価とか褒められて同世代平均より書ける方って多少自信はついたけど……プロ目指す上でそこまで役立つってほどでは
まさにダサイクルに甘えちゃいそうで、文芸部入るのやめた理由の一つになった
自分でひたすら読んで書くとか、なんならこのスレで色々気付いたことのがずっと役立ってるな
可愛い女の子がクソみたいな駄文を書いてきたら、俺ならベタ褒めしちゃうね
その同世代の中になろう書籍化済みのプロもいたのはちょっと驚いたな、刺激になった
小説で出せたのは一巻だけだったみたいだが
>>212 モチベーション管理は永遠の課題だから自信が育ったなら無駄ではないんじゃないか
他人の評価に頼りすぎてもいけないけど自分の信念だけで戦うのもいばらの道だしさ
やっぱり好評価されたら励みになるもの
>>215 まぁ、そういう意味ではそうだね
>>211がモチベ的な意味で刺激を受けたいと思ってるなら確かに悪くないかも
「京大ミス研出身作家」みたいなカテゴリは伝承のようなもんなんだろうかね
単に「元々才能と実力のあった奴がそこに居ただけ」だと思うわ
ウチの大学出身の有名な作家結構多いけど、学部とかバラッバラだし
賛否両論あるだろうけど、PSYCHO-PASS3のビフロストみたいな組織むっちゃ反応するなー
小難しいだけとみる人も居るんだろうが、なんとうか好みにどストライクだった
似たようなものが書きたい。二次創作はしないけど
国家を裏から牛耳る陰謀組織、階層が色々複雑、的なやつか
まぁ昔から人気なんじゃない? 森見登美彦がパロディで土曜倶楽部とかやったりもしたし
自分で書くとなると……パワーバランスがそこまで偏ってるのは現実的じゃないと思ってはいるかな
大企業とか国家の内部に表に出ない権力者がいる、はわりとやるかも
ミニ四駆やベイブレード(あるいはその代替としてのマネーゲーム等)を巧く利用して権力の頂に君臨するのが秘密結社ってものよ
確固たる目的を持った強大無比な敵性組織を物語的に立てようとすればそうなっちゃう
ブラックジャックによろしく、みたいに既存作品のタイトルに寄せたり
スポンサーが付きやすそうだったり販促に使えそうなジャンルをあえて選ぶのは姑息かなあ
俺はヤらないけど
面白けりゃ成立するが、つまんなきゃ何に寄せてもつまらない
なので、二作目以降はともかく一作目で妥協気味に寄せても作者が損するだけって気がするな
まぁニャル子さんみたく激烈にこれが書きたいんだーって個性があればもちろん武器だが
姑息【一時の間に合わせの意】かと言えば、商売としてそういう側面はあるかも知れない
姑息【卑怯、せこいの意(誤用)】かと言えば、その方法で周りを出し抜けるわけでもないのだし、考えすぎと思う
スポンサー獲得に有利な題材ったらスポーツものなんか代表的だろうけど、別にね?
それだったらお母さんみたく劇的なコンセプト打ち出した方がまだ可能性高そうだわな
やらせるにしても打算的なやり方しなきゃ売れなさそうな奴より、素で面白いやつにそういうことちょっとやらせた方が結局得なわけだし
お前らラノベ作家にもなれてないのに何編集気取ってんだよ
ライトノベル作家からランクアップしたら編集になるみたいな言い方だなw
ブーメランマスターを生で見られるとは思ってなかった
執筆に集中してんならいいことだよ。俺? 集中できてない
謝罪の文書(紙でということ)を送付してきたら、出版考えるよ。
エヴァ見て思った
エヴァに限らず(スパロボとかに出てくるという意味での)ロボット系、もしくはけものフレンズやハルヒのような萌え系の醍醐味というのは
案外SF要素をSFのように見せずに使うことができるという点
小説では文章の一次元しかないから工夫が必要だろうが
(エリスンとか円城塔みたいな)訳の分からない単語や文を羅列させて煙に巻き、だが考察したい者だけには分かるようにする
そして「映像で言うところの動作に相当するもの」をそれよりも目立たせるという方針が在ればいいのではないか 具体的に何をすればいいか分からないが
一応それに似たものとしては禁書があると思う
「単語の羅列」としての役割を「よく分からないけどテーマの統一されたかっこいい単語」に担わせることでスピード感と奥深さを両立している
エヴァ見て思った
エヴァに限らず(スパロボとかに出てくるという意味での)ロボット系、もしくはけものフレンズやハルヒのような萌え系の醍醐味というのは
案外SF要素をSFのように見せずに使うことができるという点
小説では文章の一次元しかないから工夫が必要だろうが
(エリスンとか円城塔みたいな)訳の分からない単語や文を羅列させて煙に巻き、だが考察したい者だけには分かるようにする
そして「映像で言うところの動作に相当するもの」をそれよりも目立たせるという方針が在ればいいのではないか 具体的に何をすればいいか分からないが
一応それに似たものとしては禁書があると思う
「単語の羅列」としての役割を「よく分からないけどテーマの統一されたかっこいい単語」に担わせることでスピード感と奥深さを両立している
学園モノの起承転結の承が思い浮かばない
何を書けばいいんだ
>>233 SFガジェットの持つエグみを相殺するためのキャラクター主義表現なんつったら、
古来より、殺人ショーに対しての名探偵、心霊ホラーに対しての退魔師、等々と何にでも言えるからなあ
そもそも「SF要素をSFのように見せずに使う」ことにどれだけ意義があるかは疑問かも
SF要素(現人類が未到達の技術や社会≠ニ定義)なんて、あえて特別視する必要もないくらい無数の物語に遍在しきってんだから
SFガジェットを中心とした物語を見せていきたいならSF論壇に露骨に乗っかってかないと見てもらえないとすら思う
>>234 起承転結で考えるから地図を見失うんよ
三幕構成に於いて第一幕のターニングポイント(プロットポイント)がどんな役割を求められるかっつーと、
「物語の舞台と登場人物紹介を一通り済ませた後、主人公自身が行動を変えざるを得ない状況に移行する」ってもので、
学園モノなら、活動実態のあやふやな所属部活が廃止にされそうだとか、普段から乳繰り合ってた仲良しの少女が予兆なく不登校になった、とかそういう
起承転結は4の倍数の行数で作られる漢詩のシステムだから四つの部分に分けてるだけ
起承転結ベースで書くのはハードモードだと思うわ、三幕構成のがベースにしやすいしじゃなきゃ無い方がまだマシ
>>233 んー、むしろ重要なのは掘り下げたSF設定を語り過ぎないこと
物語とキャラが主軸であることを忘れず、面白く描き、その上でフレーバー程度に考え抜いたSF設定をフレーズとして散りばめる
俺もそうだが、設定厨が自作を設定の羅列にならないようにするための苦肉の策なんだよ
苦肉っつってもつまりは最適解だし、トッププロのクオリティならそれが理想形になる
>>234 起
ぼっちの主人公がクラスカースト上位のヒロインの秘密を知り距離が近づく
ここではありきたりだが、厳格な父親に育てられたのでオタク文化に触れられず興味を持っているものとする
承
主人公がゲームだのラノベだのアニメだの見せてヒロインと仲良くなる。ヒロインの女友達とか出て来て交友関係も広がる
転
父親にバレてヒロインは自宅謹慎を命じられる。やっぱり住む世界が違うんだと考える主人公だが、女友達に引っ張られて父親に説得に向かう。
紆余曲折を得て父親を引き下がらせる。
結
ハッピーエンド
大体こんなところだと思うけど、承の部分は読者を楽しませる感じの日常でいいんじゃない?
この内容だと日常が楽しければ楽しいほど「クソ親父からヒロインを取り戻す」ことを読者が応援してくれるし。
どんな作品を書くかは分からないけど応援しとるぜ。できたら是非晒しスレに投下してくれ
>>240 一時期よくみた設定だから自然と出て来たんだけど
多分それが始祖なのかな?読んだことないけど名前は聞いたことある
起承転結ってアニメのアイドルマスターシンデレラガールズの本田の話とか
起「アイドルになる!」承「有名アイドルのバックダンサーやってテンションあがる」転「いざ自分たちのライブをやったらお客さんいない」
「話違うじゃん!わたしもうアイドルやめる!」結「プロデューサーが頑張って仲直りする」
あれ、そんなきれいな起承転結じゃないな
でも転のところで「話違うじゃん!」な展開とか新事実とか出すとだいたいなんとなくまとまるイメージがあるのでそこを中心に俺は考えるな
起承転結って解像度が荒すぎて再現性が皆無だしガイドにもならないんだ
だから「何が足りないのか」さえ拾えないし、じゃあ4コマ漫画程度の尺ならと言うと、そっちはそっちで「承転転転」くらいのことを求められる
つまるとこ起承転結って概念がもう物語にとって害悪なんだよね
川田戯曲の『嘘嘘嘘、でも愛してる』があまりにも文章巧すぎで死んだ
それにしてもファンタジア文庫は相変わらずこの手の作品でも二巻を書かせるんだな。変わらぬセンスの無さ
二巻を書かせないMFとどっちがいいのかと……
個人的には『二巻を書かせるんだな』って台詞をラノベに言うのかと思うし、見る限り二巻読む前にそう言ってるならセンス無いのは自分かもしれんじゃん
……なんで怒ってんだ俺?
いや、まぁ二巻出させてくれるならその方がよくね?
一冊でコンセプトを完遂した物語を、無理やり延命させても「美しくない」
ガガガだったら単巻モノとして終わらせて、シリーズ化に耐えうる新作で仕切り直してるよ
『追伸、ソラゴトに微笑んだ君へ』とか、綺麗に纏まってた一冊の世界に無粋な拡散をさせて汚すのがファンタジアらしさって感じ
>>246 う、うーん
……まぁ俺読んでねぇからその作品そのものには何も言えんが
でも続き書くのは作者だし、三巻まで出てるし、作者が書かなくて終わった作品もあるし
それに何より今時次がシリーズ化に耐えうる作品になる保証はないのよね(ガガガで長期シリーズなんてもうほぼないでしょ)
ただそれの松村涼哉とかも才能はあるけど二巻以上続いてないし
続きは出せる時、注目されてる時に出すべきで、そこが腕の見せ所って派だなぁどうしても
多分ファンタジアの編集部と俺は同じ考え方だと思う
「シリーズ化に耐えうる」ってのは長く売れるという話ではないよ
もし『ただ、それだけでよかったんです』の二巻が出るよったって好きな作品だけど何も嬉しくないし
電撃もその辺わきまえてるから、売れるかどうかとは別にシリーズ化させるべきじゃない作品は見極めてる
「無理のある続編であっても出来が良ければ許される」なんて、職業作家は腕の見せ所ではあるだろうけど、編集部はセンスの欠如を示してるようなもん
>>248 わからなくはないが、今の電撃もMFも売るセンスは明らかにファンタジアに劣ってる
『売れるかどうかとは別に』とは言うけど、そもそも売れねーんじゃどうしようもない
作家が売れる時に売ってやるのは編集部の責任だと思う(それでも作者が書きたがらないならしょうがないが)
結局ただそれ作者は二巻しか出せなかった作家だし、嘘嘘嘘作者は代表作で既に三巻出せてる作家だよ
それはただの風評じゃなく作家としての格として今後の仕事にも関わってくる(ただそれ作者も仕事ある方ではあるけど、よく言っても中堅作家だし)
書き手は自分の表現したいものに、編集は売ることに職掌として責任を持つべきだと思う
そして書き手が次巻を書くと決めたなら、それが間違いだとは俺は思わない
……なんかおかしいと思ってググッたら既刊二巻だったわごめん
ファンタジアのだけど、落ちこぼれの魔術師が実は特待の魔術のみものすごい才能の持ち主で、それを使って国を救うというのがあった
あっという間に英雄になって周囲の態度が手の平クルーで終わり
伏線もなにもない綺麗な終わり方だったから続きは出なくてもいいんだが、好きな作品だから続きを見たかった…
続きが出ないことに関しては単に人気がなかった可能性は?ラノベのプロだと発行部数が何々以下だと打ち切りって話していたが…
>>251 上の人は「続きが出ない方が綺麗に終わってた」と言ってて、俺は「続きが出せるなら出すべきでは」と言ってる感じ
もちろん売れなきゃ続き出せないんだから、売れてて続き出せるんだったら出していいんじゃないかなぁと思う
前にもあったけど、「作品として綺麗にまとめる」派と「キャラの人生として続く限り続けたい」派がいるっぽいからそこの差でもあるんだと思う
編集に書かされた系の続編作品って読者は看破するからね。レビューサイトでもケチがつく
エロゲのファンディスクみたいなもんと思えば受け入れはできるだろうけど、だったらやっぱり新作書かせてやれよと
それは作者の腕の問題だね
二巻が書けない作品なんてものは存在しないし、それが正しく書けなかったのは作者の未熟さだ
ほーう? じゃあ西尾維新の少女不十分の続編も成り立つと思うの?
実際グダグダになってるのは多いけど
お気に入りキャラのその後を見たい、って需要は高いからな
ファンにしたらそれでも満足なのでは
>>255 当たり前じゃん
「一巻の主題」と「二巻の主題」は別物だし、シリーズ全体の主題を置くこともできる
少女不十分をシリーズ化するなら大河の技法が使えるね、少年期編とそれ以降に分けるやつ
一巻時点でUと僕の成長に焦点を置いているから、二巻以降は86のように一旦それぞれを描くのもアリだし、
それよりはお仕事モノとして編集と作家の話を書きつつ、主題である「不完全であっても幸せになっちゃいけないってほどじゃない」
を継続して打ち出せるように、業界人や読者とかの新キャラの不完全さとそれでも生きる姿との関わりを僕やUを通して描くのが良いと思う
入間人間作品に近い側面があるから、ああいう人と人の触れ合いの繊細さに焦点を当てていくとより魅力が引き出せそう
上で言ったように俺は作品の本質は構成上のコンセプトじゃなくて人物としてのテーマだと思うし、
たった一巻で人間の描くべきすべてが描き切れるなんてことはないと思う
描ける限りは存在するはずの人生の続きを描くべきで、それが蛇足になるならそれは作者の力量の不足
……という性癖上の本音に加えて、商業的にも続けた方が強いって建前があるので続ける派かな
それに少女不十分の何が良いって、僕やUがそれでも自分なりに生きることを選んで、
それぞれの未来に辿り着いたってことが一番の魅力だと思う
だとしたら、そのそれぞれの未来の続きを描きたい、読みたいと思うのはむしろ正統派なんじゃないか?
ぶっちゃけさ、大学生編だとか社会人編だとか言って物語を引き伸ばしてくのって企画として赤点だと思うんだよな。終末期の集金施策でしかない
その手のファンメイドコンテンツと同レベルな視点での創作って、読者に掛かってた物語の魔法も解いてしまう
同時に。「初めて書いた長編小説」が数百万字を超える大長編になることもめずらしくないWeb界隈を見れば、
書き手の成熟度合いが物語を長引かせられることと何の相関も無いと知れる
設定に最初から拡張性があれば無理なく生き永らえさせられるし、その逆も然りってだけ
つまりそれは作品寿命さえも個々の作品性に過ぎないってこと。作品毎に適切な尺がある。もちろん無限遠なものもある
いくらなんでも一巻でまとめただけで実力不足とか言われるのは可哀想では……
描ける限り人生の続きを書くってのが通用するのは歴史ものくらいじゃないかな
その少女不十分は見たことないんだけど、登場人物全員が老いて死ぬまでの物語見たい?
見たかったら申し訳ないけどその辺は読者の想像に任せるのが作者にとっても読者にとっても楽だと思うの
まあこれは極端にしても、どんなに優れた作家でも蛇足は蛇足でしかないと思うよ
むしろ蛇足ってのはそれがなければ完璧だってことでもあるから、実力のある作家ならなおさら筆を置くんじゃないか
画竜点睛を欠いている作品ならともかくさ
あとそれぞれの未来にたどり着いたってのが一番の魅力なら、ピークを過ぎた話は濁しとくのが身のため
続編で失敗してる作品とかあるだろ?原作は人気だから実力がないわけじゃないのに
どうしても続けたければ世界観は同じまま主役を変える方がいいよたぶんきっと
無職転生は正に産まれてから老いて死ぬまでを描いた傑作だけれど、ルーデウスの人生を描ききるってコンセプトが透徹してたから成立したんだよね
人気出たからって書き続けてるうちにそういう物語になった、とは違って蓋然性の決着
>>260 あくまで「二巻目を出したのは編集のセンスがない」って指摘への反論だよ
少女不十分は西尾維新作品だから、何を書いたって売れる作家がいくらでも何書くか選べるって特殊なケースだからまた何とも言えないが
続編で成功してる作品もあるよね?
86とかまさに一巻で終わってもおかしくなかった作品だと思うし
ピークを過ぎたっていうのは二巻目以降のピークが観測されなかったからであって、本来は山場なんていくらでも作れる
一巻で終わらせるのが悪だとは言わない
だけど「二巻を続けるのが悪」だって主張には頷けないな
ダイ大冒頭の幼年期グレムリン島編とか、ドラゴンボール少年期編とかが全体で見れば序盤でしか無かったように、『キリがいいからそこで終わらせる』なんてのは言うほど正当な主張じゃないと思う
>>259 引き伸ばしだと感じるのは作者の力量の問題でしかない、何故ならその『あるべき物語の長さ』の範疇で既にダレたり退屈だったりする作品なんていくらでもあるから、が対偶かな
自己満足に完結させてそれでOK、なんてのはプロではなく素人の発想でしょう
……いや、違うか、そうじゃなくて「読者が作者の二巻目を否定すること」が俺は嫌いなのかな
お前は作者の才能や可能性に期待したんじゃないのか?
何をもって二巻目はつまらないだなんてことが言えるんだよ……
86が二、三巻で共和国崩壊ではなく逃げ延びたシンたちのうじうじを書くことを選択肢たの、ほんとに編集者のセンスゼロ億かよと思ったけどね
それに一巻終了時点じゃいくらでも語りきれてない設定やバックボーンはあったわけで、拡張性は十分だったし
うむ……その辺りが境界線な気はする
いや、まぁ共和国サイドを描く発想も確かにわかるが不愉快な差別国家よりシン側って発想はあるし、面白かったし……ようは好みの差で、そしてどちらが正しいかは結果の売上でしか客観的にジャッジ不能なんだろう(四巻以降が特に良いが、二三巻も悪くなかったから打ち切られなかったのだろう)
俺は書き続けられる前提で書き続ける方法を模索するし、そっちは作品毎に適した長さがある前提で最初から構想してセンスある続編を目指すし……思想は違っても結局実際に選ぶ戦略は似ている気もする
作品の理想的な長さ、綺麗なまとまりに関する拘りを一つ学べたのは人物造形に活かせると思う、ありがとう(一方的ですまんかった)
いちおう言っとくと『キリがいいからそこで終わらせる』ってのは俺の主張とはまったく違うので、そこは
いやまあ、別にネットの匿名個人の言い草を正確に把握しろなんて求めちゃいないけども
ともあれ、「キリがいいから」ではなく「物語要素を消化しきったから」その先をいくら描こうが絞りカスみたいなもんだと(言葉が悪い!
そこからでも新しいドラマは作れるかもしれないけれど、それは新作で読みたいよとしか「俺は」思えないんだよな
件の『嘘嘘嘘』も俺の書きたい世界も、チープに言えば等身大な物語だから、
どうしても視座は低くなって、そこに拡張性のある設定を加えちゃうと虚構感増し増しになってしんどいから寿命は短くなるね
>>266 多分理解できた、と思う
キリがいいは適切な表現じゃなかったわ
「物語要素は消費というより生産するもので転換させて次を産んでいく」派ではあるが、以下ループだな
等身大……そうだな、逆に俺が等身大からどこまでも育っていく、キャラそのものに拡張性上限のない作風が好きだからでもあるんだろな
けど現実の娯楽産業は必要なかった続編で溢れてるからな
必要不必要を言っちゃうとドラえもん最終回二次創作みたいなややこしい話になるんで
ところで、皆は一人の読者・視聴者として登場人物何人ぐらいまで覚えられる?
禁書目録、ワールドトリガーとか大所帯の登場人物全員しっかり覚えている奴っているのだろうか
ワールドトリガーならA級、B級、敵も入れてなら
ほぼ全員苗字までは把握、職員も名前ありなら
70人くらいは覚えるのに問題ない
地の文だけだと難しそう
絵がないと70人は厳しいね
ブリーチなんかは書き分け凄いから覚えやすい
小説なら作中で出てきた名前に誰だっけ?と思うことはあまり無いけど、
じゃあキャラの名前を諳んじられるかというと、一週間前に読んだ作品の主役級キャラですらままならなかったりもする
字面で把握できる小説やゲームですらそうだから、アニメ等の映像作品だとガチでまったくキャラ名は記憶できない
状況と役割だけで誰が誰か判断してる
鎌池和馬はその辺特徴的な、一般名詞と組み合わせた名前で憶えやすくしてるし、
まほいくも魔法少女名なら覚えやすいからどっちも数十人〜百人越えを運用できてる
逆に言えばワルトリみたくそこまで覚えやすく工夫しないスタイルでも通るのは、
顔さえ覚えてれば漫画は通じるからなのよね
勿論多人数運用でつまらなくならないよう、ストーリーテリングとしてはワルトリめっちゃ巧いけど
あー、まぁ、前半でシリアス戦闘を期待させた後に延々と模擬戦やるスポ根風になったのはともかくとして
(立案段階からスポーツ物の代わりだったからなぁ)
こーれは酷い
Twitterでわりとよく見かけるVtuber芸人だと思ってたら炎上して、その後本人がRTしてて笑った
まぁラノベっていうかエロラノベだけど、何シリーズか並行してるのはわりとすごいような気もする(読むことはなさそうだが)
キャラをどれだけ覚えられるかなんて読者の思い入れ次第ってのもあるけどな
色んな工夫を凝らしてアニメ化できるぐらいの人数の読者の『思い入れ』を掴めれば作者の勝ち
そうじゃなきゃ負け、それだけよ
その理屈は「覚える必要のないキャラを登場させる作者は無能」と言ってるようなもので無茶苦茶だよ
書き手がやるべきことは、読者がそのキャラを覚えてなくても大丈夫なように、再登場したときに役割を理解してもらうためのフォローをすること
相貌失認に代表されるように人の記憶の在り方は様々だからね。名前を呼ばれたキャラはちゃんと反応するとか、そういう地味な処理が大事なんじゃないかな
> 書き手がやるべきことは、読者がそのキャラを覚えてなくても大丈夫なように、再登場したときに役割を理解してもらうためのフォローをすること
これは大事だな
>>277 バイトでエロゲの翻訳チェックみたいな仕事してるけど、書けない人は本当に書けないんだろうなってレベルに酷い場合もあって困る
語彙力の無さとか、同じフレーズを何度も使いまわしてしまうとか、エロとか健全とか関係なく限界ある人はあるよねって思う
一般漫画でヒット出せてもエロ漫画でヒット出せるとは限らんのと同じか
西先生はエロの方が上手だと思ったが
たまに主人公をめっちゃ曇らせたくなる衝動に駈られる
>>281 いやでも覚える必要のないキャラを出すのはそこそこ無能では……
「物語上必要のない要素を出してはならない」は基本じゃね?
ワルトリだって、大勢いるけど全員に役割与えて使いこなしてるから意味があるんであって
物語上ホントにいらねーキャラは出しちゃダメでしょ
もちろん『地味な処理』は大事だけどね、多人数漫画なら毎回名前枠表示するとか
ドラゴンボールのキュイとかイダーサとかまったく名前を覚える必要ないけど物語中に役割あるじゃん
ああ、「(名前を)覚える必要のないキャラ」ね……
まぁキュイと同じくネームドだけどその場で役割終わって再登場無しなパターンはそりゃあるね、程度問題かな
漫画は一コマ絵があるだけで十分記憶に焼きつくからなあ
基本的に漫画でできることの多くは小説でもできる、と思ってはいるけどその辺りは流石に難しさはある
少人数を掘り下げるのなら心理描写しやすい小説のが少し向いてるとは思うけど……
作中で再言及されるまで存在そのものを忘れ去っててもらったほうがいいキャラってのもあるよ
忘れてた期間のギャップが、主人公の成長や環境の変化を象徴したりする。モブに名前を与えておくとそういう演出が活きる
序盤に登場しただけの学校のクラスメイトが何故か主人公の居る異世界に現れてあっけなく死なれたり
>>290 一回見ただけで焼き付くようなキャラをデザインできればの話でしょ、それは
あとあれだ、ファイナルファンタジー一作目のガーランドなんか、プレイヤーに忘れててもらってなんぼだよな
名前がついてりゃ読者は覚えようとするよ
それでも本を閉じた後でも読者が覚えてるキャラかどうかは印象に残ってるかどうかにかかってる
結局「名作かどうか」で大部分は決まってんの
「読者が何人まで覚えられるか」よりも個々のキャラに対して「読者がそのキャラを覚えられるか」に注目した方が効果的
単行本・文庫本を買うレベルに興味がある作品ならキャラ覚えられるんだけどな
立ち読み程度で済ます漫画、暇つぶし気分で見る配信アニメとかだと登場人物覚えきれないことも
個人的に覚えにくかった・キャラ立て失敗したかと思った作品はコトブキ飛行隊
洋画に出て来そうなヒス女ばかりだったなぁ キャラと搭乗機すら一致しずらかった
カイジとかアカギとか名前をタイトルにするのもリスキーだよな
2020年アニメになったアルテとか
知らない人は全く想像出来ないだろうし
格闘漫画って結構高確率で主人公の名前orニックネームがタイトルに含まれてるけど業界のルール的なものがあったりするのかしらん
もっとカゲプロとかうっせぇわみたいなのが作りたいんだが
ガワを真似るだけじゃダメなんだよな…それを作り出してる背景というか心みたいなものを手に入れなきゃいけない
中学時代全くそういうの聴いてなかったからどうやって手に入れるのか最早分からんのだが
そのクリエーターどもがガキの頃に読んでた作品を当たればいいよ
手塚治虫とかアーサーCクラークとかみたいなやばいレベルの作家でも
そいつらが更に影響を受けたこの世の始まりみたいなくそやばい作家ってのが大体存在するもんだからな
ボカロ二次とか元ボカロPみたいなわかりやすいオタクにオタクの原体験がないわけはないだろうよ
作家性の強い表現だと、その表現者のルーツを辿ってもあまり意味は無い気はする
それはファン活動の域、それか創作表現の模倣・発展史の研究でもするの?というか
むしろ真似るのならガワだけでいいとすら思う。「俺ならこうする」の積み重ねが創作の連鎖の本質だろうし
そんな作品に在るべき「心」が何なのかったら、究極的には「それに憧れたあなた自身ですよ」ってなるじゃん
既存作品なんかぜんぶ自己表現のための踏み台、くらいに構えたほうが、それらしくなるはず
あまりアナロジーな捉え方はしないほうがいい
この要素とあの要素が同一で、ここはあれに影響されてて、とかそういうのただのオタクしぐさ
若い子にぶっ刺さるのは「ここにしかない」と思えるから。たとえ錯覚でしかなくても
「この一行を書いてくれるのはこの作家しかいない」って信頼
小説を書くって、答えを出すのではなく、問題文を考える(作る)行為なのかなーと強く思った
保坂和志さんという人が『小説語』って言葉を用いて説明していたんだけど(日本語A→日本語B(小説語)にする)
まだ自分は外側に居て、内側にいないな。作家として
>>302,303
典型的な駄サイクルで終わるタイプの人間だなお前…
結果だけ見て真似るだけのやつ多いよな
原因を知らないと同じ結果は出せないし、ましてや上回れない
だからテンプレ・流行ものの劣化コピーだらけになるし、破綻した展開やご都合主義ばかりになる
意識高い人見るとなんでラノベのワナビやってんだろうと思ってしまう
妥協の局地みたいなジャンルじゃん
同じ結果を出そうとか考える時点で、そんなこと考えてもいない模倣元とは決定的に別物だよ
ある作品のルーツを学ぶことで再現を試みようって、まず百じゃ効かないであろう影響元をどこまで調査し尽くせるつもりなのか
たとえ完全に互換したエミュレーションを達成できても、マーケットからは周回遅れの烙印を押されるだけ。既にあるんだから
他人の作家性に対応できるのは自分の作家性、それしかない。だから同じにはならない。絶対に
>>305 逆じゃね?
元ネタ辿ればいいって方が俺も安易だと思う
ならちゃんと神話まで辿るのかっていう
SF好きだから御三家とか読んでるけど、元ネタ辿るためだけに読んでも身になる気があんましない
>>307 ラノベが世界一好きじゃないやつがラノベ作家目指してる方がよくわからん
一発でデビューできるような才能ない奴にはコスパ悪すぎんか?
別に意識高かろうが低かろうが、書いた物が面白いかどうかだけが問題だから関係ないけどね
でも、妥協でこんな地獄に飛び込もうとする感覚はちょっと自分を心配した方がいいのでは……
13フェイズ構造というのを見つけた
やっぱプロットって大事なんだな
やみくもに書いてもダメだって実感した
【対立】日常、事件、決意
【葛藤】苦境、助け、成長、達成
試練、破滅、契機
【変化】対立、排除、満足
これも三幕構成が基本らしい
起承転結はゴミ
実際、いくつもの作品の物語を起承転結論で矮小化したジャッジをされて苛立ったことは多いよ
盛り上がるかオチてるか程度の審美基準しかないざるな感想を、さも技術論かのごとく振り回せるんだから、ある種の人にとっては便利な言葉なんだろうさ
言うて起承転結がダメダメに感じるケースだと、三幕構成的にもアウトなことが多いような……
オープニングからセットアップまでは起だし、第一ターニングポイントまでは承だし、第一ターニングポイントが転で、二幕三幕飛ばして結
漢詩由来の原始的な東洋式起承転結は短いけど根源的な構造はそう変わらなくて、三幕構成はその発展系って感じだと思う
実際使い勝手は明らかに三幕構成のがいいけど、そこまで怒らなくても
起承転結で真っ当に語ろうとすると「これは起承転承転転結転結起だね」みたいな調子になってって、個々の作品を場当たり的に分解してるだけになってくのよな
まあ三幕構成は三幕構成でエンタメ映画向けのシナリオ技術だから、尺が予め決まってない連載モノやショートムービー等は語り得ないのだけど
非エンタメ作品、例えば社会問題告発映画なんかで三幕構成バッチリ決めても洗脳ムービー的になりすぎて活動家か宗教家の広報作品にしかならんし
漢詩作るなら起承転結がいいんだろうし、映画や一冊の小説は三幕構成がしっくりくるし、
他はそれぞれ適した構造の原型があんだろね、Web連載とかは漫画連載的構造だと感じるし
うまく説明できないが小説における起承転結は作品全体じゃなくて一つ一つのシーンを捉えるのに使うのがいいと思う
コメディでもシリアスでも大きな流れの中に複数の小さい流れがあって、それぞれ個別にオチがついたり別の流れと絡まったりするでしょ?
与えた役割をこなせているか確認するには起承転結を当てはめてみるのも一つの手じゃないか
全ネタが起承転結じゃなきゃ駄目ってんじゃなくて、起承までいきたいところが起しかなかったり、前シーンの転を受けて強めの結で締めたいのに無駄な起承を挟んじゃってたりみたいなのを防ぐためならたぶん便利
プロットではなくてある程度完成してからのチェッカーって感じかな
これは13フェイズだと細かすぎてうまくいかない
あー、まぁ言いたいことわかるわ
起承転結って構成の最小原理だから小さいスケールの時ほど使いやすいよね
あと13フェイズは指定が細かすぎて使ったことないな
そういや音楽だと間奏のギターソロを起承転結で組み立てるとか言うな
バトルシーンなんかもそういうノリで書けると良いのかも知らんね
起承転結の承がいらんねん
対句を多用する漢詩だから存在するパート
>>322 起転結だと、オープニングの直後にターニングポイントが来ることになるぞ?
テンポ良いを通り越してついてけないだろ、転換の前の『普通』も描かなきゃ
『起ラキスケ転結』説か
普通を描くための普通のシーンとか退屈さでしかないでしょ
起承転結だの3幕構成だの語らなくてもサブカル見てれば大体わかるもんじゃないかね?
どこどこでこういう展開にした方がいいというのは。
極端な話、冒頭でラストバトル書いたりしないべ?そういうのがわかってなら基礎はできてると思うんだぜ。
悩み、苦悩、激突、和解、テーマなどをどの場面で見せるかが大事よ
まあ、こんなことは言うまでも無く皆わかってると思うけどさ
俺が言いたいのは書いて晒して見てもらったほうが手っ取り早いんじゃないかってこと
ここはこうした方がいいみたいなアドバイスもらった方がここで論じるより有意義だろ?
>>324 ちゃうちゃう
冒頭で国が滅んで逃走劇始まったとして、次の瞬間にラスボスが実は操られてて死ぬ、とかなるのが起⇒転
逃走劇が始まったなら逃走劇を描かなきゃ何の面白みもないだろ? それが承だよ
普通ってのは日常シーンのことじゃなくて、冒頭で始まった物語の通常時点の中身のこと
それがあるから転も結も意味をなす、承がなけりゃそれは奇抜なネタだけで中身のない意味不明な話だよ
ギャグならそういうのもあるけどね
起転転転の四コマとか
それはどうだろうなあ
構成なんか勘でやれるだろと言われても、想定する物語の密度が薄いのかなって思わざるを得ないけれど
承の意味わかってない人が言ってもな……
半端な生兵法より、訓練された感性のが良い創作を生むことは山ほどあるし
悩み苦悩激突和解とかをどこで見せるかを自分で考えられるのが大事ってのはその通り
でも晒しは晒しスレでやろう、最近いい感じだし
>>326 その場合の「転」は1stターニングポイント、ミッドポイント、2ndターニングポイントのすべてを包括してんの?
その「承」の概論だと、第二幕開始〜ミッドポイントを想定してんだろうけど、1stTPとミッドが混ざってぼんやりしてる
>>330 >>316で言った通り、漢詩のケースでは『一幕構成』なのよ
むしろ三幕構成の方が起承転結を複雑化させて三幕に要素を振り分けることで、映画や小説の長尺に最適化させたもの
ターニングポイントはそれぞれ転だし、その前と後には承がある
冒頭とラストはそのまま起と結
幕ごと、場面ごとに起と結の概念を導入してる作品もあるのは
>>319と
>>320の通りでちょっとした応用かな
三幕構成の詳しい何かしらの記事読むと、「二幕後半」とか「一幕の後半10ページ」みたいな記述があるでしょ
あの辺が承、あとは「楽勝の戦い」とか「ファン・アンド・ゲームス」とかも承だね
物語上の転換点について上手く分析したのが三幕構成だけど、物語は転換点だけで構成されてるわけじゃないことにも触れてるよ
案の定、「これは起承転承転転結転結起だね」みたいな調子になってんじゃん
だから起承転結論は再現性が無いから無駄だっつーのよ
通じんかったか……
まぁ承の意味だけでも覚えてくれると(そして優秀な書き手に育ってくれれば)嬉しい
「二幕後半」とか「一幕の後半10ページ」は転にあたるんじゃねーの?
いやそれにしても『起ラキスケ転結』は我ながら正鵠を得ていたのかも知らんね
(起承転結を理解できない人が三幕構成をやってもあんまり意味がない、という知見を得た、勉強になった)
あ、いますごい閃きをした
起承転結は「ストーリー進行でもその尺配分でもない」とすれば、割と有りな考えだわ
起は起爆、承は流れ、転は翻弄、結は見通し。この四軸は常に並走して配合を変えながら物語を形作る、という発想
イケてるのでは?
承は環境のほうが良いか
男が要らんこと言って、女をキレさせて、周囲はいつもの夫婦漫才と笑い、輪に入れず拗ねるもうひとり
で僅かな一幕の中だけでも起承転結が全部入りになる。スマートだ
何をどう言おうが起承転結は漢詩のために生み出された概念でしょ
「起承転結の〇は脚本ではこういう意味で」っていうのはこじつけでしかない
漢詩由来って言ったのも俺だが……
まぁそりゃそうとして、承に意味がないは流石にちょっとってだけね
承は起(最初)と結(最後)と転(面ではなく点)以外の全部って理屈もなかなか雑くて驚いたが
>>342 転はミッドポイントやターニングポイントとして、それぞれ見開き5〜10ページ前後とかかかることはあるとして
起はセットアップの範囲だから5〜20ページ、結はクライマックスから含めれば10〜30ページ
100ページなら8割は埋まるし、全文130ページでも残りは半分
その残りが全部承ってのは妥当じゃね?
『逃走劇が始まってから普通に逃げてる期間が承』がやっぱ一番イメージ通りなんだが
既存の物語のこの部分が、第何幕だとか承だろ、とか分別することが重要なわけじゃ無いと思うんだがね
結局の所、すでにある物語のパーツを分類するための分類学に終始しても意味は無く、
自分が物語を作るときにどう考え方のヒントにするのかが重要なわけで
>>343 その理屈だと「承」と定義されながらもその役割が定まってないから、分類として使い物にならないじゃん?
ミッドポイントの前と後のタームが同質の物語役割を持ってるわけないのだし
なに言ってるのかわからんね
初めが起
その続きが承
話が展開して面白くなるのが転
終わりが結
起承転結にこだわるな、という意見はたまにあるけど
起承 の後承が続くのとか
結がないのとか
そんなものが物語の類型とされてるのなんか見たことない
そもそもそんなの論外だからね
日常系アニメなんか女の子が可愛いだけだもの
文字だけでそういうものを書くのは難しい
最低限必要なものがいらないってどういうこっちゃ
>>344 それはそう
>>345 いや同質でしょ?
『変化以降の継続』を指すのが承なんだから、四分類に分けるならその二つは同じ
AGCTの四塩基みたいなもんで、四つの要素を組み合わせればどんな構造でも表現できる
根源的で基盤になるし、便利でもあるだろ
使い方は
>>319のチェッカーみたいなのでもいいし、起承転承承承転結の何が悪いのかわからん、三幕構成と両方使えば活かせるじゃん
>>346 俺が言いたいのは基本的にはこれ
一番シンプルに要素を表した起承転結から一つ抜くって発想は流石に頷けん
ああ、なるほど。つまり「転=因」で「「承=果」ってことか
つまり起も転の一種になるわけだ。転承転承転承のロンド形式が成立するな
まぁそう、だね、だいぶ言いたいことに近付いてきた
起が最初にあること、結がラストにあることが制約だけど、それ以外は転と承は続けられる
そういう形で定式化したのが三幕構成
事件そのものが転で、その傷跡を描くのが承とすれば、
結の後のエピローグはストーリー全体に対しての包括的承になるわけか
起承転結の枠組みからは飛躍し過ぎな気はするけど、伝統的な起承転結論と違って破綻はなさそう
伝統的な起承転結も、物語構造を分解する上で使うのなら自然とそういう意味になるんじゃないかなって俺は理解してる
ひとまず破綻はなさそうって合意が得られたならありがたい、途中煽ってすまんかった
いかにお前らがプロットに対してだらしないかよく分かったわ
起承転結でプロット作った気になってんだろうな
それとも勉強するのが嫌なだけか
シンデレラを起承転結で考えたら
起:いじめられるシンデレラ
承:舞踏会に置いていかれる
転:魔法使いに出会う
結:王子様とダンス
になって、名作でもなんでもない超凡作に成り下がる
起承転結はゴミ
起承転結を理解してる人が一人もいないな。
漢詩の用語を借りただけでちゃんとした理論としてストーリー用の起承転結は存在する。
もちろん三幕構成の方がエンタメ度が高い作品ができるが、三幕構成は苦手な要素やアイデアがある。
その場合は起承転結で書いた方がいい。
三幕構成も起承転結もただの技術であって道具なんだから、両方使いこなせた方がいい。
ワードとエクセル、フォトショとクリスタを使いこなすように。
>>353 起承転結で面白くなくても、本編書いたら面白いなんて普通にあるだろ
土台、4行で全てを説明するほうが無理なんだが
あくまで土台や骨格。それだけで成果物の美しさはわからん
そもそも起承転結って、人に見せるのが前提じゃないしな
普通は起承転結を作って、プロットを深堀りしていくだろ
起承転結が全部だとでも思っているの?
話の構成を考えるのと、プロットを書くのと、それらを使ってどう物語を面白くするかは別の話だろう
突っ込みどころだらけなんだが、コアアイデアから完成形の面白さがわからないなら即ボツじゃないの?
物語の構成を考えることと面白くするか考えることは完全に同一で、物語としての面白さを問わなければ理論的構成なんざ不要だけれど、そういうのは純文学の方面になる
シナリオ四分割法としての起承転結を土台や骨格にするのは完成形の尺配分との乖離がありすぎて無駄が多い(=感情ラインに無頓着になりがち
それなら19世紀の古典悲劇論である五分割ピラミッド(序幕−上昇−クライマックス−下降−破局)とかのほうがマシなくらい
>>353 そりゃ話途中で打ち切ったらどんな名作も評価落とすでしょ
シンデレラは踊って終わる作品じゃないんだけど
まったく考えられてない
起:いじめられているシンデレラが舞踏会に憧れるが、置いていかれる
承:魔法使いに出会い舞踏会に導かれる
転:王子に見初められ楽しい時間を過ごすが、時間切れによって帰らなければならなくなる
結:ガラスの靴を頼りに王子がシンデレラを見つけ、二人は幸せに暮らす
せめてこんなもんだろ
>>358 その例は起"転"転結じゃん
もしくは起転承結(舞踏会を魔法の延長と考えた場合)
役割無視して四分割にするならなんでも当てはまるエセ理論やめろよ
起=はじまり
承=つづき
転=変化
結=おわり
魔法使い出てくる場面が承なわけないだろ
>>354 すごくわかる……
なろう系のスレとかと比べてちゃんとした話しているな、と思って見ていたがこの話題になってからは酷いものだ
起承転結をハリウッド的エンタメ映画に特化してより厳密に各部の内容を定義したうえで、承転を合わせて一つと数えて第二幕と呼んでるのが三幕構成
起承転結の中身をそれぞれ同数ではない形で区切り、整理し直したのが13フェイズといった感じで同質のものなのにな
科学はゴミ、物理学こそ至高、とか言ってるくらいのアホさ加減だ
そもそもフランス作品のシンデレラがなんで起承転結で作られてると思ってんの
シンデレラの構成はこうだぞ
三幕構成を起承転結から派生したものみたいに言うのはやめろ。それは偽史だ
まず起承転結は漢詩とか随筆用の技法であって小説のプロットには向いてないからな?
長編小説の展開が承と転だけだったら早々に飽きちまうよ
>>363 派生はまったくしてないけど、物語構造を読み取って生まれた概念だから共通した視点はあるっしょ
>>354,356,357,359,361
辺りに同意
……あれ?もしかして大体の人はそこそこ理解してて、表面的な言い回しの差で食い違ってるだけなのでは?
あ、でも
>>319と同じ人なのね
理屈は正しいのに『上手く説明できないけど』の部分が問題なのかな……起承転結や三幕構成を実際の物語と対応させるのはまだ苦手なのかも
>363
頭悪すぎ。なんで起承転結を研究して三幕構成作ったという話になるんだ?
物語という同じものを研究した結果、同様の概念が別の名称で、細部が微妙に違う形で別個に発生しただけやろ
そんな短絡的で本質を見れず、マクロとミクロの使い分けや論理的思考も出来ずによく小説書けるな
流石に見てて気分悪いのでもうここ見ないわ……
何人かきちんと理解している人もいるようだが、一人か二人の頭悪い奴が荒らしてるようだな……
なろうを始めWeb小説があんなである理由がよくわかるわ
>>369 ん〜??? 自分で書いた文章を忘れちゃったのかな?
>起承転結をハリウッド的エンタメ映画に特化してより厳密に各部の内容を定義したうえで、承転を合わせて一つと数えて第二幕と呼んでるのが三幕構成
それに、「科学は〜、物理学こそ〜」の対比なんか正に起承転結をドメイン上位として扱ってんじゃん。無自覚?
そもそも問題視してんのは理論の解像度だよ
高密度な長編物語に対して解像度が荒いうえに例外処理だらけになって再現性が無いから役に立たないの。これは序破急も同じ
>>365 起承転結は英雄の旅の方に近いわ
三幕構成はどこでイベントが起きるかっていう視点で
起承転結と英雄の旅は主人公が何をするかっていう視点の分析
起承転結はむしろ主人公の概念が希薄でイベント配置の理論だと思われてるけど
三幕構成とは用途も着眼点も違う理論だってのをむしろ意識した方がいい
起承転結でプロット作った後に三幕構成で起伏をつけないと
ストーリーの流れを順番に説明するだけの話になるぞ
>>353 何いってんの?
起と承はおいとくとして
シンデレラが家に帰らなきゃいけない、大変だ!
→家に帰って結局また辛い生活が始まる
→なんとガラスの靴のサイズが合うのがシンデレラしかいない! 王子様にシンデレラが気に入られる! めでたしめでたし
ここが全てだろ
要するに転と結が大事ってこと
起承転結ってのは実は転と結の問題なわけ
それがしっかりしてなかったらそもそも物語として失格なわけ
というかね
起承転結の起、承がなんで分かれてるかっていうと
つまりオチまでの長い長い前フリが多少長くてもオチさえついてればいいってことなのよ
いきなり結論から行くようななろう小説は完全にアウトやねん
魔法使いと会うのが起承転結の「承」のわけがない
しかも王子様とダンスってなに?
王子様と最終的に結婚するのがオチだろ
分析力幼稚園児か?
こらまた分かりやすい起承転結至上主義者が湧いてきたなあ
既存の物語をどう説明できるかではなく、ゼロから作る場合にどんな利点と弊害があるのかって思考をしてほしいものだけれど
いや俺は起と承はどうでもいいと思うよ
ほんとに
大事なのは後ろの二つ
転、結
例えば悪いやつが出てこないのは起承転結で言うと転以降が存在しない
悪いやつが人間を滅ぼそうとしたのに、人間側が結局本当に滅ぼされる
これはオチがオチてない
それに比べたらいきなり転から入っても(面白さが失われるしもったいない構成だとは思うが)
問題ない
てことは絶対に重要なのは後ろの二つだろ
(一応言っておくと、物語には悪いやつが必ず出てこないといけない、とは言ってない
あくまで例として、人間が平和に暮らす、悪いやつが出てくる、悪いやつを人間がやっつけて平和になる、という話をあげているだけ)
物語として成立している話は有
そうじゃない話は無
無よりは有
そしてハッピーエンド
つまりそれを言い換えると、オチがあってその前に盛り上がってるというのが最低限の物語の条件
それプラス、きちんとカタルシスのある話(ただ悪いやつが威張り散らして人間を皆殺しにした話にないのは、カタルシス=爽快感のこと)
要は転と結があればいいということ
でも転と結があるということは、転に入る前に当然起がある
そして承で転に入る前に気を持たせる(この話はどうなるんだ? と思わせて引っ張る)方がいい
すると自然と起承転結になる
物語を類型化する試みってのはよく行われてるけど、あんまり意味ないと思うよ
せいぜい三幕構成とか起承転結に類型化するぐらいのもの
それ以上は無駄
盛り上がらない話は「無」じゃね?
そんなのなら書かない方がいいと思うが
三幕構成が偉大なのは類型化したからではなく、再現するための道具を揃えてくれてるからです
魔法使い登場と12時の鐘とガラスの靴を履いてぴったりで転が最低でも3つあるんだから起承転結に収めんの無理だってわかるだろ
まあそれでも起承転結だと言い張る馬鹿は転と結が一個の話を一生書いてればいいんじゃないすかね
5chの一行レスも創作の糧となる時が来るきっとくる
>>383 なんでそんな意見になるん?
俺が言ってるのは起承転結の転と結が大事ですねって話だし
起承、承承承、承 終わり俺たちの未来はこれからだ これはいけませんね
起承転、転、転、さらに転 そして結 これはいいですね
こういうことなんだが
最近語尾がアルだったりアイヤーが口癖の中国人キャラ見ねえなあ
言われてみれば。銀魂の神楽ってよく今時(といってもかなり前だけど)「アル」な中国キャラにしたな
今だったらステレオタイプですらなくて出せなさそうだ
というか中国の時代と言われてはいるけどリアルな中国人がどんな生活してるのかさっぱり分からん。謎に包まれている
現代中国は都市部と地方でまるで違うらしいとは聞くな。あれくらい国土が広いと、さもありなんではあるが
よく言われてた違法コピー体質にも、日本人にとっての団塊世代の犯罪体質への白眼視と似たような感覚あるっぽいし、
発展が急速なぶん、世代間での感性の違いもだいぶ激しいみたい
世界まる見え!テレビ特捜部を見ていると、山奥の洞穴に村をつくったり、でかい川をイカダで渡ったりしてるからな
からくりサーカスは中国の描写リアルだったな 100年前と現代の両方を描くし
最終巻に参考資料びっしり並んでいて凄いと思った
つーか日本でも普通に田舎の都道府県行けば中高生がシンナー捌いてたりするし
中国がどうのこうのというのは自分の周囲数百メートル知らんしそれが世界の全てだと思ってる輩が田舎差別根性発揮してるだけやろ
語尾にアル付ける喋りは俺のおやじ頃の世代はゼンジー北京とかの印象が強いのかもしんないけど大昔には実際いたらしいぜ
モチベーションが出ませんなにかいい方法はありませんか
改稿で心がへし折れそうだけど布団に潜って二次嫁と戯れるサイクルを繰り返すことでどうにか続けてる
お前にゃ無理だ諦めろ
って言われて怒れないならわりとマジで厳しくはある
今まで書いてたけど落ち込むとか出来に悩むとかで一時的に書けない→わかる
そもそも書く気にならない→なんでここいんだ
気分が乗らなくても最初の数歩さえ我慢して進んでしまえば
あとは惰性やら慣性やらで何とか進めていけるものだよね
クオリティには言及しないけどさ
キャラが宿業やら作者都合に囚われず生き生きと動いてる物語を見ると強い焦燥感に駆られる
時期が時期だからバレンタイン絡みのストーリーを大量摂取することになるせいで、なおさら思い知らされてなあ
どーせみんな「キャラが勝手に動いちゃうだけで、むしろコントロールできなくて苦慮してんのよ(得意げ」みたいな感じなんでしょ! ちくしょう!
人間を描くのは割と得意だって自負はあるんだけど、みんなで集まって無為で和やかな時間を過ごしてる、みたいなのを生涯書ける気がしない
ひとりよがりにならないようにいろんな価値観のキャラを出してぶつけ合わせるってのはセオリーだけど
話に水を差すようなのは出したくない・出てほしくない
戦闘・ロボモノで戦いたくないと主張されたり
スポーツモノで嫌々その競技をやっている奴とか出ると白けるというか
>>407 それだけで人気になったのGJ部ぐらいだし、別にいいだろ書けなくて……
ワンシーンとしても書けないってなら問題だけど、まぁそういう作品もあるし
>>408 これもいらんだろ別に、そんなキャラいない作品いくらでもある
というかそういうキャラを出すならそれなりの説得力や展開にしないと不評になるぐらい
>>406 まぁ……最初は難しいわな、プロでも全員できるとは思わないし(なろう系とかのそうじゃない方向性の魅力ってのもあるし)
でも自分の中に組み込めてないタイプの人格をエミュレートするのは苦労するし難しい
世の中の人格ジャンルの六割もエミュレートできればいい方だと思う、できればどんな人も理解したいと思っててもそれだから自分が理解できない人を書く難易度は高いわ
テーマをそのまま書いてはいけないが何が起こってるかは詳しく描かなきゃいけない
感情に関してはそのまま書いた方がいい場合とそうしてはいけない場合があって難しい
少女漫画やエロ漫画で男がやたら饒舌なのがあるのは、感情や動作をはっきりさせて欲しいからだ
だがそれだけではダメで、恐らくは嬉しいとか怖いとかそういうストレートな感情は書かなければ駄目だが、それ以外は書いてはダメなんだ
>>322 起って例えば「竹を切ったら娘が出てきた」という話で承が「竹はこういう性質で、娘はこのように育って…」とかいう そういう違いだと思う
何か意外なことが起きなければ読者は読み始めてくれないが、話に広がりが無ければ読み続けてはくれないから
とは言え起承転結は作品によりけりだから俺はもっと別な方法を提唱したい
(1)好きな作品を選ぶ
(2)各シーンに出てくるそれぞれの文の役割を以下に従って分類する
a)設定配列:場所や時刻等、その場の状況以上の意味がないように見える
b)連関配列:何かと何かの因果や類似関係、動作が描かれている
c)限定配列:確実に何かを意味しているが、それ単体では何を意味しているか分からない
(3)役割の出てくる法則性が似ているシーン同士がどのように並んでいるかを見て覚える
>>411 後半、内容はともかく名前と書き方に分類学的な美しさがあって好き
シナリオ生産として機能はすると思うけど、AIで代替されそうな創作手法に食指は動かねえなあ
確実に何かを意味しているが、それ単体では何を意味しているかわからない
内容はまさにこれ、あまりよくわからない
ラノベ作家デビューしたが全然売れなかったので編集から相手にされなくなってそのまま消えた
という話はよく聞くが、次回作を担当者に送ってみても返事すらこないとか、
返事はあってもプロット段階でボツボツボツの連続で心が折れてしまうとか
直接会って渡そうとしても拒否されるとか、そんな感じ?
ワナビスレで聞いてどうするんだ…
大体それらがほとんどじゃない?よく聞くし
あとは担当自体がいなくなるパターンとか
その出版社(レーベル)の付き合いは担当との付き合いそのもの
いなくなればリセットみたいなことはつぶやいてる人たまに見かける
>>415 普通に次回作を企画書通すまで一年やそれ以上ぐらいはかかるらしいね、メール帰ってこなくて
なったらリスクヘッジとしてシナリオ系の仕事は早めに見つけて、業界に残る努力は必要だとは思う
それなりに書ける人ならライターとして存在していても良いと思うけど
周りの人が言わないだけでお前もう才能ないから消えてくれよってのが一人いるわ
本職じゃない俺ですら読むのが苦痛ってほんとしんどい
>>418 どんな立場か知らんが、市場原理が厳しいからこそしぶとい奴が生き残るのはしょうがない
嫌われ者世にはばかるだ
>>411 三幕構成でええわってなりそう
嫌がられずに設定ばら撒く方法くらいは見つかるかもしれんな
謝罪の文書(紙でということ)を送付してきたら、出版考えるよ。
>>420 やめろよ……それ今の俺の一番の課題なんだから、そんなこと言われたら
>>411のややこしい文章ちゃんと読まないといけなくなるだろ……
しかし昨今のジェンダー論争激しさが増す一方っスねぇ
スパルタ師匠「女みてーにピーピー喚くな!」みたいな台詞も出せなくなるのか
時代に対してどう向き合うかまで含めて創作だからね、特にプロ目指すなら
鬼滅の刃とかスパルタの宝庫でしょ?
厳しいのがダメなんじゃなく、非合理的で本人のためにならない、不必要か過剰なやり方がダメなだけ
命懸けの状況ならそれに相応しい努力が必要、はむしろ今のトレンドでもあるよ
そういった言動がアウトなのではなくて、周りの人間がそれらを是としている空気も含めてじゃないの
じゃあ回復術士のやり直し、もうあかんやん
ATXで見てると乳首がアポロチョコみたいで萎えるからどうでもいいけど
回復術士みたいなのが書きたいんならともかく、そうじゃないなら参考にしてもしょーがないでしょ
テキトーな模倣は劣化コピー未満にしかならんよ
アニメよく見るけど原作も読んだのは青ブタと幼女と物語くらいだわ
大絶賛する人ばっかのハルヒは無理だった。アニメも見てないが
スパルタはどーでもいいけど、ジェンダー絡みはちゃんと理解しといたほうがいいよガチで
ジェンダー系の論客に性嫌悪PTAムーヴどぎついクソばかり目立つけど、連中に惑わされないようにな
性自認と性愛指向の区別もついてないのに反発だけしてるオタクとか見てると頭抱えるから
「男なら女を守れ」みたいな台詞で少年主人公が立ち上がるシーンとかラノベでわりと乱用されてきたけど、しんどい
主人公の行動モチベーションが、作中で重要な扱いをされてきたわけでもない「男というメタ属性」を演じさせる形でしか駆動させられないのは、作劇としてもどうしようもないデウス・エクス・マキナ
一人で頭でもなんでも抱えてダンゴムシにでもなってろ
>>433はわかるけど
>>434はまぁ状況次第かな
作中で重要な扱いをされてきてるか否かが大事ってのはわかる、それは男とか関係なく伏線として必要だしね
炭治郎の長男だからは重要なやつだし
まぁジェンダー関連だけ理解してりゃプロになれるわけでもねーけどな
某アニメ監督が女子高生特有の会話を作るために一見脈絡がないような会話をさせたらしい
どうだろう形式意味論を勉強すればその会話を分析することで似たような会話を作れたりする?
女子高生の会話が無秩序に見えるのは、ひとつひとつのネタを掘り下げないで転がしてくからってだけな気がする
それは幅広い興味関心対象のアピールであるかもしれない。ただ放言してるのではなく、コミュニティの全員がどれかしらの話題に乗っかれるよう配慮してるのかも
ひとつの話題に拘って流れを引き戻してでも何らかの結論を求めたら普通に嫌がられるだろうし、逆説的に、だからこそ『親友』概念が発達するのかも
ソーシャルとプライベートを分けてるがゆえの会話形式であれば、例えばふたりきりの場面などではそのような形の会話にはならないんだろう
そもそも、その手の環境会話は導入部の世界観説明くらいでしか使えなくない?
再現するにしても分析するまでもなく観察したまま書くだけで賄える分量だと思うけども
真面目な話してるところしょうもない質問をぶっ込んで申し訳ないんだけど
作中で一度『 』やら【 】やらで括った作中固有名詞とかの単語って、そのあと会話文中とかでもずっと括弧で括るべき?
ちなみに手持ちのラノベだと全部【】で閉じてあって、なんだか読み辛く感じる
作者の自由だろって思うかもなんだが、どうにも迷って決められないから意見が聞きたいんだ
>>437 わからんけどグリッドマンの会話はなんかすげぇリアルで、今まで見た事ない会話だなって斬新に思った
>>439 俺も迷ったことはあるかな
最初の一回だけにするか統一するか、だね
統一した方が読みやすいケースが多いと思う
そもそも不要なカッコなら一度もつけない方がいいし
>>440 ありがとう助かった
統一するか、そもそも付けないかで考えてみるよ
【】だと黒が多くて目にうるさいから〈〉とかシンプルなやつにすれば多少は鬱陶しさも緩和されるかもね
ラノベ作家になりたい
ラノベ作家になって人生を変えたい
たまに地元をドライブするけど、ここで老後まで暮らしていくのは絶対無理だといつも思う
閑散としたターミナル駅前、国道沿いには延々と中古車屋と重機置き場しかない
ロードサイドのハードオフ、看板のでかいラーメン屋、レッドバロンがポツポツとあるだけ
イオンまで約25kmとか書かれた看板、耕作機械の店や仏壇仏具の店、なぜか多いカタログギフトのシャディサラダ館
色あせた看板がそのままにロープが張られ廃屋になったローカルレストラン
やたら駐車場の広いコンビニにまばらに停まる軽ワンボックスカーとミニバン
舗装が荒れた田んぼのあぜ道みたいな道路を自転車で通学するヘルメット姿のダッサい制服着た学生
休日の家族のレジャーは下品で巨大なパチスロ店に囲まれたショッピングモールで買い物して
フードコートでジャンクフードを豚の餌みたいにベチャベチャ食べながら何かにイラついた
ブッサイクなデブ嫁がギャン泣きするガキと腹が突き出たハゲ旦那に当たり散らすのが恒例の風景
死ぬまでこの景色だけを見るなんて耐えられないわ、人生が腐る
だから早く新人賞受かって賞金で東京に出たい
謝罪の文書(紙でということ)を送付してきたら、出版考えるよ。
なろう勢に負けていると言っても過言ではないからなぁ>ここ最近の新人賞受賞作品
かといって、なろうと毛の色近い作品をこれ以上出されてもなぁ〜
いい加減にギャルゲー路線に固執するの止めればいいのになと思う
ラノベも漫画も男キャラそれなりにいる作品の方が売れているのに
あと、アニメグリッドマンについてちょいと感想
ヒロイン2人に力入れて男キャラ(特に主人公)の扱いがぞんざいになり、魅力ない主人公になってしまった
(その反動・反省か次回作主人公は好戦的な不良っぽいけど)
女キャラ同士の会話がリアルだと挙がっていたが、聞き慣れていくと無気力人間の愚痴を聞かされている気分になった
男キャラが引っ張っていくというのがもう古いんじゃないかと
バックアロウを見てて思うのであった
ラノベも漫画も女主人公作品(男向け百合含む)増えてきてるし
謝罪の文書(紙でということ)を送付してきたら、出版考えるよ。
俺が謝罪してほしいことは勝手に俺のパソコンを盗み見していることだ
>>448 新人賞の作品なら1巻内でまとめないといけなくて、男も女も出すほどキャラ多くなったら処理できない
そもそも今の新人賞、Web既発表作も公募対象なのになろう勢に負けてると言われてもね
なろうも新人賞作も読んでなさそうだなーとしか。ついでにギャルゲーも知らなそう
ダウンロード&関連動画>> ここの民はこういうの気にして書いてる?
気にしてはいないが、ハインリッヒとか約三十の嘘とか
wikiは6語で目的のワードにたどり着くとかは常識的なこと
ただでさえ作り物の物語を書いてんのに、その上さらに作為を露骨に積み増してもなあ、と
黄金比なんかもだけどさ、雑な法則を見出して万物を掌握したつもりになっても結局のところこじつけでしかないのに、やたらと有難がるよね
概念バトル系のネタくらいにはできるかも知らんけど。〇〇の法則をいくつか組み合わせて現実を都合よく捻じ曲げながら戦ったり?
とか言ったところで結局は法則に従ってるわけで
うるせーだったら俺は1コの嘘で成立させたると意気込んでみても
ご都合主義のなろう底辺向けにしかならんのよ
作品世界と現実の前提が揃ってるかもわからんのに
法則に従ってると言い切るご都合主義よ
地震がまた起きて10年ぶりだけど
10年前の地震の時に新人賞が気を使って締め切りを伸ばした時に電撃だけ伸ばさなかったのまだ覚えてる
10年前なんだなダンまちがGAで受賞したの
10年ぶりって、ここ数年だけでも熊本・大阪・北海道あたりでわりと甚大な地震被害があったと記憶してるんだけど
>>431 イキリ主人公が好きならハルヒもいけるんじゃね
ハルヒの主人公ってキョンだよな
十年前は無気力系とか言われてたのに今はイキリとか言われるようにもなったのか
やっぱ評価なんてものは時代で変わるもんだね
普通に読めば無気力気取ったやれやれ系オタクだってわかるストーリーなんだから評価が落ち着いただけだろ
無気力なキャラ造形って好きなんだけど、やれやれとか言い出すと途端に世界を無条件に信任してる感じになるんだよなあ
誰にも、何にも期待しなくなって、絶望するのにも飽きたがゆえの無気力さ。そういうのが魅力じゃん?
諦めてるようでいてそうでもない、火を付けるのを億劫がった他人任せにはどうにも惹かれない
ラノベでヤレヤレ系キャラってそんなに多くいたか?
具体例を挙げてくれよ
キョン上条小鷹比企谷奉太郎綾小路らへんのイメージじゃなかろうか
>>466 そんな人間は主人公になれない
主人公に焚き付けられてやる気になるおっさんの立ち位置
>>469 焚き付けられたくらいで立ち上がれるってのは、エンジンさえアウトソーシングできれば動ける、つまり壊れてなかったってことでね
壊れて動かなくなった人間が無理してでも再駆動するとなったら、周囲を巻き添えにする自滅的破壊行為でしょやっぱ
それはヒロインの王道だし、あまりにもヒロイン的すぎて主人公にもラスボスにも成れるんじゃないかな
平安時代の後宮が舞台のラノベかいてる
主人公は皇后
凄く頭がよくて、後宮や平安の都で起こる様々な事件を推理力が解決していく
天皇にまで「お前は妻というよりまるで博士みたい」といわれてしまう
最終的に子供が天皇に即位するまでを描く
>>471 令嬢系派生というか、女性向けなろうの一派閥であるやつだな、後宮成り上がり系
いいんじゃない? クオリティ次第だけど人気あるジャンルだと思うよ
男向けなろうテンプレよりは知識使ってたりして俺も嫌いじゃない
>>471 フィクションでもそういうのは作者がめっちゃその時代の知識に自信ないと自称歴史鑑定みたいな人にすぐツッコまれそうだね。
天皇の名前を出しちゃうとかなりリスクが高くなってしまいそう。
>>474 それは当たり前じゃない? そのテーマ選ぶ時点でむしろ他人の作品に突っ込む側だと思う
日本中世史についてかなり語れるんだろう、多分
じゃなきゃ勿論身の程知らずだね
>>466 根底でくすぶってるゆえの無気力じゃないと主人公にする意味ないだろ、表面上は完全に諦めててもな
諦め切って何事にも動じないならそれは何が起きてもハッピーなキャラと変わんねーよ
感情そのものは書かなくてはいけないが、何故そう思うのかは直接台詞で書いてはいけない
あと動作的に何をしてるのかは一度暗に示してからあとで具体的に書くのがいい
こう思うんだが実際どうだろう
>>477 まぁ同意
でも相手の人すげえ独特な闇の作風だから例外かもね、どうだかしらんが
>>478 ケースバイケースすぎて普遍法則にはまったくならないと思う
直接台詞でそう思う理由書いてる人気作傑作も、動作〜の方も、あんた個人がそうしたい作風ならそうすりゃいいんじゃね
>>477 虐待された子供が自分の将来設計に何の関心も持てなくなって擦れっ枯らしで自傷的な行動しかできないって普遍的なテーマをどう処理しようかなー的なこと思えば、主人公格は与えられるかな
それに、何もかもを諦めた人間が「助けて」と外に手を伸ばせるようになる、ってストーリーは地味に思えてわりとエンタメ的なカタルシスもあるんだ
英雄的な主人公を別に立ててる作品でも、大抵は手を差し伸べる場面では救われる側に視点が移されるくらいに
まあ、もともとの話に戻れば、無気力なキャラって好みなんだよねー。萌える
「覆い被さってる絶望を見ないふりして忘れることが唯一とれた生存戦略」みたいな気質、いいよね
>>478 ストーリーの中心の情報なら説明することは避けたい
脇の小さい情報は時間の無駄なので文中で説明してしまっていい
たとえば「最近失恋した主人公の話」なら失恋したことをいきなり説明したらあかんけど
その失恋が今年三回目みたいなことまで場面で描写してもそれは場面が間延びするだけ
説明じゃなくて展開で書け、みたいなことは創作論で最初に言われることだけど
実はそれより先に構成を考えてどの展開を見せるか取捨選択しないといけない、ってことはあまり言われない
>>480 進撃の教官みたいなキャラね
まああの人も最後はかっこよく死ねたけど
>>479 >>481 ありがとう つまり場合によっては言葉で書かなきゃいけない訳か
ファンタジーを書いていて厨二病ノートのチート主人公みたいな奴を主人公にした
が、どうも俺は嘲笑やツッコミの目線で書いていたらしいと最近気がついた
もっと主人公に寄り添わなければ真の強さは手に入らん
安易にチート主人公にすると平凡すぎて読者に飽きられちゃうし
そこが難しいね
戦略的な駆け引きを書けず、一方的に決着するのが面白くならない・飽きられやすいだけなのでは
だがしかし、やられたらやり返す駆け引きを続け過ぎるのも良くないか
適度なところで切り上げないとなぁ
週刊少年雑誌の人気が出たバトル・スポーツ漫画は決着までクッソ長くなってしまって気が滅入る
大抵の読者はテーマや作中の人間関係には興味がない(偏見)から、そうしたものを描くためには魅力的なキャラや設定を出したり、異能バトルや謎解きの要素を出してそれらを発展させたりしていかなければならないのだなぁ
いや魅力的なキャラも出さずに作中の人間関係に興味持ってもらおうとかおこがましすぎる……
んな都合のいい読者はそりゃいねーわ
>>485 俺ガイルの比企谷が冷笑的に書いたアンチなろう系みたいなもんか
そりゃきつそうだ
何の代償もなくチート能力で俺Tueeeできてると思ってたけど実は…
そういえば魅力的なキャラって何だろう?
やっぱり読者に可愛いと言ってもらえるヒロインが魅力的なキャラなんだろうか?
キャラの魅力と言っても生まれ持ってのものなのか環境由来のものなのかってあるし
ラノベ的なエンタメだとどんな生活環境にあっても変わらないんだろうなって生得性のキャラ付けが重視される感
美容オタクでコスメマニアのヒロインの美しく在りたいって向上心を魅力とは思ってもらえない気がする
>>491 基本講評で大体キャラは評価されてるけど、普通に薄っぺらいか作り込んでるかの差だと思う
流行りの可愛さ寄せ集めただけのハリボテじゃ無理でしょ、その路線のトップランカーになれるなら別だが
>>492 余裕でしょ、鎌池辺りそういうキャラの尖らせ方多いし
まぁでもキャラ付けってテーマとかジャンルみたいなもんで、別に何を選んだって
深掘りできりゃいいし浅けりゃダメってだけよね、よく言うように『人間が書けてる』かどうか
いつもの暗いの好きな人だろうけど、ただ暗い方面の心情しか持たないキャラが全員だったらそれはそれで浅いし
(鎌池キャラに人間的な魅力を感じたこと無かったわ‥‥‥)
究極的には「このキャラの魅力は俺がいちばんよくわかってる」と読み手に思ってもらえりゃベストで
まあでも、そんなガチ恋的な感情を誘導して抱かせるもんじゃないよなとも思うが。読者にとってもそんなキャラとの出会いは事故みたいなもんだろうし
魅力的なキャラって…
それ他人に聞くより自分自身が一番知ってると思うんだが、
まず『魅力』の意味は人を夢中にさせ引きつける力のことです。
自身が好きなコンテンツの好きなキャラを自分がどうして魅力に感じたのかをまず考えないと
そもそも魅力的なんていう概念は個々の嗜好で変わるものだし
作者が頭で考えたキャラに価値観は付与されない。
あくまで読者がキャラに共感できるかどうかが大事、そのうえで魅力的になるんだよ
共感というのはそのキャラの過去の重さ
回想シーンとか個人的に好き。うまく使えばキャラの共感性が増すよ
俺は回想シーン大嫌いだなあ。読むにしても書くにしても「今この瞬間」にしか興味持てない
過去の傷や執着が今の人格を作ってるとしても、それをひとつふたつの昔の出来事に単純化されるのは気持ち悪いし、特に共感って面では白けが入ってくる
現代の口でされる端的な過去語りや瞬間的なフラッシュバックなら全然いけるけど時間を巻き戻されると無理、気持ちは離れる
うんだから効果的に使うんだよ
例えば人殺しはよくないと説教するキャラがいたとして
それが主人公を守るために仕方なく人をあやめたとするじゃん
そのとき、そのキャラの回想シーン入れるんだよ。過去の決別みたいな感じで
そうするとそのキャラが精神的に成長して共感性が増すんだよ
>>494 人間的な魅力と人間が最低限書けてるってのは違うのよ
『美容オタクでコスメマニアのヒロインの美しく在りたいって向上心』
は鎌池っぽいってこと
一貫性と統一感があればどんな奇抜なキャラでも『人間』にはなる
そういう人生を送ってきたんだなって説得力が出る
それを最低限用意した上で、『美容オタク拗らせて特殊メイクの殺人鬼になったけど最後は主人公の言葉で子供の頃憧れたお姉さんを思い出して泣いて仲間になる』
みたいなエンタメ優先の外連味をやるのが鎌池流
それを指して、エンタメ優先で人間味があんまないって言うのはまぁわかる
逆に言えば最低限鎌池レベルの人格一貫性=人間味はどんなキャラ書くにも必要とも言える
もっと人間味を重視して情感的なリアルなストーリーラインにする作風も勿論あるね、青ブタとかそっち寄りかな
過去編、まぁ実際わりと一定層から嫌われるんだよね
過去編ばっか長いと編集や読者からツッコミが入るっていうのはよく聞く話
でも過去編で人気な作品とかも多いから絶対の正解もない
俺も結構過去編入れちゃうタイプかもな、少なくともバランスや読者の見え方は考えなきゃね
……いやまぁ、正直鎌池キャラのそういうとこわりと人間味あるとは思ってるけどね
これは自分自身の人格がそれに寄ってるからっていうブーストだわな
過去編嫌いな読者もいれば好きな読者もいるように、受け手次第で見え方は大なり小なり変わるのは前提
純文学系だとキャラクターは状況に対して反応するだけで意思決定能力のない交換可能な性格付けにされがちよね
>>500 もっと単純な話でさ、美容ヲタって時点でナチュラルボーン美少女枠から除外されて、サブ降格じゃん?
「一貫性と統一感」って正に「どんな生活環境にあっても変わらないんだろうなって生得性のキャラ付け」だろうし、そこが人間っぽいブレかたすると御役御免感になる
エロゲでヒロインの大半が幼少期に主人公と関わりがあって、過去の時点で初恋完了してんすよ、みたいな筋立ての作品が高評価だったりするし、
反して俺はエピソードゼロ系すら嫌いだから、ちょっとセンシティブに過ぎるかもしれない
浸りすぎー!!
駄目。回想の権利も没収する
回想キャンセルは破壊力高くて好きだわ
>>503 (イラスト上では)地味系美少女がメイクしてちょっと派手系美少女に、とか珍しくないよ
電撃大賞取った声優ラジオのメインの片方(ダブル主人公百合)とか、鎌池のアポカリプスウィッチのメインのうち一人とか
単純な話っていうなら実例があるんだからもっと色々読めとしか言えんぞ
>>人間っぽいブレかた
違くね? 『天真爛漫な温室育ちが、地獄のような目に遭って曇る』のも一貫性の一つだよ
物語は変化が大事なんだからむしろ変わるのは必要
変わるにしろ変わらないにしろ、その人物を形作ってる過去に対して今起きた現象が
どう人格に影響して、自然に見える反応を引き起こすかって話よ
そういう話じゃないなら生活環境と生得性ってのが抽象的すぎるから言い換えてくれ
>>506 まず大前提が「キャラの魅力とは?」って話なんで「特徴として存在する」止まりの観点ではズレがある
「生活環境と生得性」はまあ確かに舌足らずな表現だったね。「変化のためのキーポイントが存在し(てはなら)ないキャラクター性」とでも言い換えようか
多面性が魅力のキャラは最初からそのように企図されたデザインであるということ。巨乳ヒロインのバストは垂れも萎みもしない
少年向けなら「作中最強」ってタグだけでも何故か人気は出るものだけれど、それが最強の座を譲ったらどうでもいいキャラになっちゃう
精神病理を抱えたキャラを治療するなんて以ての外。どれだけデコろうが変化しない語幹のような部分にこそ求心力があると俺は思うよ
ちなみに俺は「大人になるって悲しいことなの(byヨヨ」に激萌えするタイプなんで、
>>507みたいな小理屈をどうぶっ壊してやろうかなって派
いつも思うけど自分の思い込みと一人で戦いがちよねあなた……まぁいいんだけど
>>507がキャラのコンセプトで根幹、これは現実でも存在する人格の(ほぼ)変わらない部分だね
リゼロのスバルが相手の意図汲み取り失敗しがちだったりポップや横島がスケベだったり
で、
>>508はキャラが成長その他の変化で変わる部分
スバルやポップや横島がクソ強い敵に立ち向かえるメンタルに成長したことを指す
で、多分ストレートな成長じゃなくて退廃とか哀愁ある変化のが好きなんだろうけど、
それも別に問題ないよ思うよ、すかすかなんかはそういう変化も描かれてるし
だけどそれも、それにヨヨだって根幹の変化してない部分はある
それらは両立するものだよ
退廃とか哀愁も無いとは言わないけど、綺麗な思い出を否定してでも現在進行系を生きようとする生命力に恋焦がれるんだよね
ヨヨの歩む物語を好きだなあと思ったのに世間はブチギレてるし、俺としても自作を読んでくれる人に嫌がらせしたいわけじゃないから、さじ加減わからんってなるし
スバルのアスペ気質も好いよねえ。アニメになって不快不快不快って怒りの感想で埋め尽くされてるのを見て、つらかった
>>510 あー、それなら意外と近い趣味の部分もあるのかもね
リゼロアニメ一期はクオリティクソ高かったからあれでついてこれない人は
合わないだけだからしょうがない、それで十分売れたし
>>さじ加減わからん
要するに問題はここだろうね
リゼロにしろ何にしろ、すべての売れてる作品はさじ加減やバランス感覚が上手い
ヨヨに関してはあんな自己陶酔激しい恋愛脳に好意的な感情抱かせられたら大したものだと思うわ
ビュウ振った以上に空気読めない言動に終始イラつかされた
>>513 俺の考え(異論は認めない)vs俺の考えの不毛なバトル
読む価値なし
生得性いいたいだけ
物語づくりに伴う老廃物に価値とか求められてもなー
悩まずに書ける人らにとっちゃ無縁な行為なんだろう。無才で申し訳ないね
俺にとっては道具だな
まぁ大半の奴は俺より才能がないから、あくまで天才を殺す為の武器だ
属性や萌え要素 掘り下げや動機付け
キャラ造形で重要なのはどちらですか?どちらも重要です
リゼロだいすき
このスレってずっと前からリゼロを異様に持ち上げる人多いよね
同じ人なのかわからんけど
2期は動きが極端に少ないからおもんないわ
制作陣も、もう落とせないし必死なんだろうけど
俺以外にそんなに話題に出してる人見ないから俺かも
頻繁なつもりなかったけどすまんな、控えるわ
サブキャラの掘り下げばっか続くとなあ
それが話の核心を描いてるなら興味持てるけど
結局伏線撒いてるだけで謎が増える一方だともうどうでもよくなる
Web>書籍>アニメなのが何とも
メディアミックスで一期目から失敗してるのは多いけど二期から微妙な作品ってあったっけ?
>>520 4章は微妙だしなあ
エキドナが可愛いだけだわ
>>524 割とたくさんある
というかリゼロ2期は成功してる方だな
>>471 舞台は中華世界だけれど、後宮で謎解きするweb小説で『薬屋のひとりごと』って作品がある。これはコミカライズしてるからサクサク読める。
平安時代なら、菅原道真を主人公に据えた謎解きで、やはり『応天の門』ってやはり漫画があり、どちらも参考になるかと思うよ。
遅レス失礼。
薬屋は普通になろうレベルだからなろうの参考にしかならんぞ
でかいというか平安とか中華とかの時代ものは女向けでは元々人気っていうあれやな
鬼滅もその系譜やろし、平安でなくて大正だけど
本当は貴族だの舞踏会だのっていうのもその系譜の上に乗ってるんだろうな
あと日本神話とかも
そういえば女性って和風とか中華風世界観が異様に好きだよね
反対に中世ヨーロッパ風世界観はあまり受けない印象だな
男はその逆なのにね
中世ヨーロッパ風と言って出てくるイメージ、だいたい近世ー近代ヨーロッパだし
中世の暗黒時代なんか何もロマンティックじゃない(ローマジョーク
日本も中華圏もイスラム圏も、ヨーロッパが文明文化的に落ちぶれてる頃に華やかに栄えたもんじゃ。ああ麗しのオリエンタル
アルテは中世で女主人公だったけどアニメはあまり話題にならなかったしな
>>533 リアルな中世世界観で話題の漫画と聞いていたけどアニメ見たらなろう中世と大差なかったな
アニメの出来の問題かも知れんが
そういや以前ムガル帝国を舞台にした物語作品てなんか無いのかなって探したらまるで見つからなかったんだよな
いま手を付けたら第一人者になれるね
>>531 女の華やかな後宮生活をイメージしやすいがいいのかな
西欧の貴族社会は男権主義的イメージあるし
あと女受けする要素としては
衣服や装飾品、室内様式とかが西欧より身近なのもあるかも
文化って保守的らしいから
読んでないから知らんけど悪役令嬢てまさに西欧系じゃないの
というか乙女ゲーか
中国は規模がデカくて派手だからって少女小説の人が言ってた
文化様式に惹かれてるだけやろ
フランスの宮殿とか近代の上流階級はありやろし
どっちかっつーと男が言うほど歴史が好きじゃないだけかと
ドラゴンとかに惹かれてるだけで中世が好きなわけではないからな
鬼滅遊郭編がフェミに叩かれてるのに対して
「むしろ女って遊郭みたいな艶やかで華のある文化が昔から好きでしょ」
って言ってる女性?アカウントがあって、よく知らんが一理あるなって思った。そんな気する
女が好きなのは花魁までだろ
遊郭文化なんて好きなのは流石に男だけだわ
男娼モノBLとかそれなりに確立したジャンルだったはずだけどな。女性ウケしないわけない
売春少女と援デリ業者のカップリングなんかも女性向けにアプローチすれば需要はあるはず
神待ちモノとか。JKハルやひげを剃る〜が刺さってる女性読者も少なからずいるようだし
艶やかで派手だからじゃなくて、刹那的で儚くて不埒で秘密で依存的な関係を想像しやすい舞台、って言うと感覚は掴みやすいかもしれない
遊郭を舞台にした漫画があまりないあたり、別に男も好きではないと思うぞ
>>544 気を悪くしたらすまないけど、お前の書く文章ってなんか読みにくいんだよなあ
なんでだろ
>>545 なんでだろ。なるたけ短い文章内に情報を圧縮しようとするからかな。不自然な文章になりがちかもしれない
それとも、文章自体が持ってる色とか臭いが読み手に優しくないとかだと、小説として書くものでも消せなそうで、気をつけようがなくて怖いね
女主人公やるには女性が権力を持てる環境が必要なんだよ
キリスト教の厳格な結婚制度だと
後宮で女官いっぱい出して側妃毎に派閥作って女の世界〜
みたいなのができない
花魁とかもそれの変種じゃないかと思う
>>539 なろうの異世界恋愛ってあんまり中世ヨーロッパ感ないよ
側妃とか普通に出てきてオリエンタル混じってたりする
他は学園ものになってたり
ストレートに茶会や舞踏会で貴族社交ってのは少なかった
難易度が高いんだろう
ティーパーティーとか舞踏会とか如何にもヴィクトリア朝くさいフレーバーで中世らしさを気取られてもなあ
そもそもファンタジーであれば「じゃがいも警察」は不要だし、魔法が汎用化されてる世界で人類史をなぞっても不自然になる
神道ベースのハイファンタジーにカタコンベやらピラミッドやら反射衛星砲やら出てきてもいいよ
>>548 じゃあ西欧感とでも読み替えて
中世ヨーロッパ風なんて近世含むの話の流れで言ってるから
じゃがいもとかはどうでもいいけど
家族感なんかの根幹の文化が違うと西欧風でもなんでもなくねとは思う
言い出したら全部の文化に違いなんてなくねとならん?
>>549 西欧風と言っても、地中海を隔てたイスラム文化を多分に取り入れていたり、血は雑多だからな
こっちと地政学的な合一性の無い世界なら文化の混じり方も違うんだから、こちらの歴史や文明の連属性を再現することに意味がなくなる
ファンタジー作品の舞台に歴史ロマンが求められるとして、そのとき望まれてるのは考証の精緻さなどではなく、その世界自体の連続性だろうと
そりゃ日本人の思ってる西洋だしな、そんで平均的な日本人はヨーロッパ史マニアではねーし
基本的に学習院だとか名門校をベースにシンデレラの舞踏会のイメージが混じった何かでしょ
探したら少女漫画辺りで二次元の貴族イメージの原型が見つかるかもしれんけど
侍、華族にベルサイユ宮殿バッキンガム宮殿の美術を被せたもの、というかもう単純に戦前の高級軍人のイメージやろうな
そういや宮廷社交の華やかなりし時代を真っ当に考証した作品が電撃の金賞だったね、賭博師は祈らない
あれは女性受け良さそうだったけど
逆に野蛮な暗黒時代の西欧って、女性には全く受けないのか?
俺としてはそういうのが好き。ベルセルクの影響かもしれないけど
酒場で隣同士に座った男達が今にも殺し合いするような、
そういう殺伐とした世界観が好きなんだよ、ハードボイルドというか
男が憧れる男ってそういう物語に出てくるし
>>550 いや話題は歴史再現とかじゃなくて、抽象的な文化の類似性のことだよ
○○風というのはその文化イメージを被せた架空の文明が舞台って意味じゃない
文化の根本の家族観が違うなら西欧風とか中華風とかの、その文化イメージから大分ズレていかないかと言いたかった
例えば、息子たちが大家族を形成せず独立するイスラム風ってなんか違和が無いか?
家族観なんてものは法律ひとつで大きく変わるって日本という国が体現してるじゃん
イスラム国家のイランなんかも典型でしょ。ぜんぶ政治の都合。根本でもなんでもない
そりゃ近代化による環境の変化は核家族化を推し進めるが
それと同時に和風とかイスラム風っていう社会の独自性は薄れてきてるじゃん
反証にはならなくね?
和メタルに対して、エレキギター等の電子楽器を用いたらもう和風じゃないとか言います???
イランに関してはまあ、イスラム革命が国をどう変えたかは知っておいて損はないんじゃないかな
>>557 音楽の○○風はパターン認識の話かな
家族の構成で社会を類型化できるって説をもとに話してたわ
家族は最小の社会で、それを拡張する形で宗教や法律なんかがあるってやつ
なんかずれてたごめん
革命の事話してるのも気づかんかったごめん
ドキュメンタリでいってたイランも過半数が核家族
って話が思い浮かんでなんか勘違いしてた
パターン認識だってアナロジカルな捉え方じゃないのん?
家族類型が先か家族制度が先かと言えば、俺は後者だと思ってるけども
明治政府がキリスト教国の真似事を全国民に押し付けるまでは、身分ごとに結婚の在り方も違ったわけで
もともと権力者や資産家の財産分配をコントロールするのが結婚=家族の意義。相続を法律で監視することこそが家族制度の核心
だからまあハプスブルク家の血族婚も資産管理の話であって、ある地域を代表する文化とは言えない、とは思う
この人たち一体なんの話してるの……?
そろそろスレ違いだと思うけど
西欧やイスラム圏のリアルな結婚観家族観をつくっても
作品にして取り上げる時には日本人の感覚で理解できるようにローカライズされちゃうし
結局のところ、この話は盛り上がらないね
ところで男受けする和風世界のヒロインってどういうのがある?
鬼滅の刃っぽく明治時代で妖怪と戦う小説書いてるけど
花魁とか芸者とかはな、あまり受けないだろうし
雪女はぶっ刺さる人めっちゃ多いと思う(俺含む
あとはなんだろうなあ、くノ一? 手堅いけど三流エロに堕さないのが難しそうか
なるほど雪女にくのいちか、アドバイス感謝
なんとなく明治という時代をテーマに書いてるんだけど、いざ書いてみるといろいろ悩むのよ
とりあえずそれで書いてみる
1.重厚だったり説得力のある世界や設定を考えそれらをまとめる力
2.発言や行動により魅力的だと思ってもらえる登場人物を考えそれらを動かす力
3.作中で起きている事柄や心情を細かくそして分かりやすく文字にする力
読んでてドキドキワクワク面白いとされる作品に必要な能力をざっくりと考えてみたが
どれも今の俺には揃ってなくて未熟なんだなあと思い知らされる
下っぱ下読みだけど、2が弱い人は多い
とにかくキャラが弱い
ストーリーの都合で動いてるキャラのなんと多いことか
脇役のほうが欲望に忠実で生き生きしてたりするよね
和の世界観が強くなればなるほど男女は心中して妻は死ぬイメージが強くなってくので
「男が夢見る女」のイメージ自体が和の世界には多分ない
なんというかかみさんはもらうもので見た目はいいことより悪いことが多いみたいなリアルが根底に流れてる
鶴の恩返しみたいな恩返し系、異類婚姻譚系しかまともな恋愛成就系の話がない
なので適当な動物、妖怪、和風職業を女キャラ化した方が多分早い
昔流行った武将女体化はこういうことに早くに気付いてたのかもしれない
まあ狐に猫っていうあからさまなあれを無視すればの話だが
>>565 1と2は得意だけど3が弱いわ
細かくはいいけどわかりやすい説明って難しいよなぁ
1と2を凝れば凝るほど特に
>>564 有名な鹿鳴館には、エスコートする淑女役として、吉原の花魁が多数雇われていて、明治時代だからと言って単純に身体を売る仕事って訳ではないよ。
江戸時代の初期だろうと、真っ昼間から吉原の遊郭を借りて料亭代わりに使ってた記録が残ってる(と言うより、初期の江戸には料亭が少なかった)
寝屋ごとを出したら反感を買うかも知れないが、その辺の史実を踏まえて書いたらどうかな? こうした豆知識はけっこうウケることがあるし。
日本が吉原をソープじゃなくしたのは大政奉還して第一次世界大戦やって第二次世界大戦やってGHQが来て帰っていった後やで
そこに関してはくっそ中世だから勘違いしないようにな
理想ってエヴァみたいな奴だと思ってる
話を進める最低限の設定を開示して、あとは受け手に考察させる
とは言え「魔力」とか「ギルド」みたいな用語を説明無しに使うのもどうかとは思うが
エヴァって最後が変な感じだからセカイ系の走りみたいに言われてるけど、序盤や中盤はちゃんとしたロボットアニメだからな
なんなら少年漫画みたいな熱血さすらある
ツイッター見てると、ラノベ読む奴は自分を「ラノベ読み」って自称してるんだけど
なろうを読んでる奴は別に何か自称したりしないと思うんだよな。ただのオタクなだけで
ラノベ読みなんて自称をしないといけないくらい、今はオタクの中ですらラノベを読む奴はただの物好きのマイノリティなんだよな
小説読みたければなろうで無料で読めばいいんだから。つらい現状だ
ラノベ読者はラノベって分類がある限りそういうのに囚われるだろうな
なろうが登場する前も俺たちは文学とは違うとかなんとかやってたし
出版社側は中高生向けってのをラノベってラベルでわかりやすくしてるに過ぎないんだけどな
>>574 俺が知ってるだけで『なろう読み』とか『読み専』って自称してるTwitterアカウント
三桁ぐらい見かけるんだが、お前の観測範囲が狭いだけなのでは……
ミステリ読みもSF読みもラノベ読みもなろう読みもジャンル黎明期から
ずっと名乗ってるわ当たり前だろ
なろう読みに特化した自称に「スコッパー」ってのがあるよ
スコップ…
まだ見ぬ名作を求めて荒れ地を掘りまくる探究者て事なのかな…
>>566>>568
上手くいかないもんだなあ
4.読者の需要や期待に応えつつ、読者の予想を良い意味で裏切る力
みたいなものも頭一つ抜きんでるには必要なのかもなあ
なろう読みは一般読者、スコッパーはガチ勢な印象
>>578 まぁ全部挙げてたらキリないからw
>>565は適切な基本三要素だと思うよ、この三つが本当にパーフェクトだったらプロだと思う
もっと言えばプロでさえわりと長所短所はあるもんだし
>>580 めちゃめちゃ熱くてびびった
そして薄々そんな気はしてたけどこの作者の他の小説読んだら案の定微妙で泣いた
やっぱりガチ勢が自分の経験をそのままぶつけると、リアルだし無駄もなくて熱いんだな……
プロとそれ以外の差って、経験をどこまで多彩な物語に変換できるかって辺りよね
やっぱり憧れは中世ヨーロッパだろう
魔法はあるし
お姫様とかリアルでいるし
魔物とか魔法使いはいるしよ
最高 うはwww
ストーリーがテンポよく展開しているんだけど、過去にあった事件をどこに入れたらいいかマジで分からん・・・
過去にあった事件が原動力で凶行に及ぶので、どうしても入れたいんだ
たけど、中だるみが発生してしまい、クオリティが下がってしまう
小出しにするか、過去に何がったのか引っ張って引っ張って全出しするしかないのかな
過去編を書かなきゃいけない時点で本来プロットとしては失敗してるから小出しにして演出でございって風に誤魔化すか番外編でやるかじゃないか?
三人称と一人称どっちで書くのがいいんかな
三人称は難しいんだけど
別に過去編込みで人気な作品とか山ほどある、というより
大抵の人気作には過去編あるんだから気にするこたない
個人的には『そこまで気にするほど過去編以外のクオリティも高くない』という説を推す
過去編なしでそこまでぶっちぎりで面白いなら問題ないけど、
過去が重要なのに過去編が入ってない状態で読者から見てそこまで面白いとは思えない
クライマックス周辺で自然と過去編入れたいタイミングあるのが普通だしな
>>585 >>588 >プロットとしては失敗
>過去編以外のクオリティも高くない
>過去編なしでそこまでぶっちぎりで面白いなら問題ないけど、
過去が重要なのに過去編が入ってない状態で読者から見てそこまで面白いとは思えない
なんという的確な指摘w
この過去編のおかげで3週間無駄に空費しました。
直近の締め切りに間に合いません。
決心がついたので、もう完全に切って、手法を変えます。
読む人に起きたことが容易に想像できるような路線に切り替えます。
無駄に苦しんだので、もっと早くこのスレを知りたかったです・・・。
過去編としてじゃなくプレストーリーとしてアバンタイトルに持ってくんのが自然じゃないじゃなあ
物語そのものの起点になるほどの事件があるなら、つかみとしても不足はないでしょ
>>586 一人称と三人称では語れる世界がまるで違うんで、物語の性質に合わせて適切なのを選ぶといいよ
三人称単視点なら殆ど一人称と変わらない世界の切り取り方でありながら、時折カメラを遠くに飛ばしても不自然じゃないとか、いろいろ特性がある
三人称神視点は群像劇向き。複数のキャラが自分の都合で動くようなのだと特定のキャラにカメラが近いとダイナミクスが失われるから、没入感を犠牲にしても俯瞰したほうが良かったりする
一人称は徹底すればするほど没入感は高まるけど、主人公の行動原理に穴があったり破綻してるとVR酔い的な拒絶感に繋がる
ぶっちゃけ読者にとって犯人のバックボーンなんてどうでもいいんじゃないかと
主人公の目線でわかる情報以上のものをそこまで描く必要があるのかどうか
特に新人賞向け作品はコンパクトにまとめる必要あるからバッサリいっていいと思うよ
漫画やアニメでバトルや試合中に敵の回想始まるのもうマジでうんざりだわ
酷いのになると回想内でさらに回想が始まるし
まあ直接過去を描かなくても、ボスの側近が忠誠の理由が過去の事件にあることを仄めかしたり、味方側の情報担当が敵の正体を暴いてく中でバックボーンに触れたり、ダレないやり方はいくらでもある気はする
ガガガ文庫優秀賞のリベンジャーズ・ハイは
>>584への回答的なシナリオメイクしてたと思うんでチェックしてみてもいいかも
>>591は逆に過去編嫌い克服した方がいいんじゃないかってレベル
書き手やるならどちらにせよ極端はちょっとね
>>589 公募送って結果出た後でもいいから、晒しスレに出してみてもいいかもね
『結局過去編を削ったのは正解だったのか?』は作品読んでみなきゃわからないし(修正版だけだとわかるかどうかはともかく)
ありがとうございます。
リベンジャーズ・ハイ、チェックしてきました。
今、物語の冒頭を書き換えたところです。
ダブル主人公の一人の過去の話はもうザックリ切り捨てます。
ほのめかす、事件を大きくして作中の誰もが知っている状態、随所散らす事件の足跡、仲間に起きたことを軽く打ち明ける等で書きたかった過去をカバーする方向にします。
これなら、冗長な過去を自然な形で出せて、強烈な主人公の凶行も理解される形になるはず。
主人公が凶行に及ぶ理由の説明を強くしないと、理解されないため、過去にこだわっていましたが、工夫でどうにかしなければいけなかったわけですね。
晒スレですか?さっき初めて書き込んだため知りませんでした。
今からだと、ファンタジア大賞は間に合わないので電撃文庫に照準を合わせます。
終わった後の評価頼みます!
小説を書いてるんだが
論評してくれ
王女がパレードをしている 乞食の少年が物乞いをしている
階段のところで、王女と乞食の少年がからみあって階段を落ちていく
気付くと、乞食と王女の精神が入れ替わっている
そして、「王女様、大丈夫ですか?」
「違うんです、私は王女様じゃないの」
「階段から落ちて混乱しておられるんですね」
というわけで乞食は連れていかれる
そして翌日、隣国との戦争が始まる
果たして乞食はこの難局を乗り切ることができるのか
って内容
最終的には、乞食の少年になった王女が王女になった乞食の少年を連れてきて
「もう一度、からみあってこの階段からおちましょう」
っていって元に戻って終わり
「あなたはもう乞食じゃない、王女の友人という地位を与えましょう!」
言うのが遅かったかもしれんが、過去にあった出来事が重要なら一番最初の10ページくらいにその部分を入れてみたらいいんじゃないかな
パンツァーポリス1935と黄昏色の詠使いはそんな感じのことやってる
ちなみにその二つは両方とも新人賞受賞作
王女が護衛もなしにパレードの意味わからんし
バンドマンなら興奮して観客席にダイブとかあるけど
階段コケただけで乞食と接触する位置関係もわからん
一般市民も沿道埋め尽くしてるだろうし乞食は半径20M以内に近づけないでしょ?
あと戦争前日のパレードも意味不明
北のどっかみたいに国威発揚?
誰に戦闘指揮権があるのかもわからんし
まだ中学生なら仕方ないけど設定甘すぎる
小説家を目指そうって主題のラノベを立て続けに読んだら、ブラインドタッチはできる?ってどの作品でも条件みたく言い出して笑っちゃった
ホームポジション不在の片手打ちマンにはタッチタイピングなんてとてもじゃないけど無理ですにゃあ
>>599 勿論護衛はいた、だが乞食は必死なので王女に直接直訴しようとしたのだ
護衛の好きをついて王女に向っていったが勢い余った
戦争の前日にパレードしたのではなく、パレードの翌日に敵国が奇襲してきて
戦争になった
指揮系統の最高責任者は王女そこがきも
最終的に乞食王女は戦争に勝つ
>>601 奇襲されて即開戦するような文明遅れた世界だったら
乞食が王女に近づいた5M以内で射殺だって
銃もまだ発明されてない世界なの?
>>602 なにいってんだ?
日米開戦だって日本が奇襲して起きたんだぞ?
戦争を全然しらないんだな
乞食が王女に何を直訴するんだ
あと俺も戦争をよく知らないけど奇襲されて即開戦するのは文明遅れなの?関係なくね?
>>603 日米開戦って真珠湾攻撃?
真珠湾攻撃なら、作戦的には宣戦布告→攻撃の予定が、宣戦布告の文書を渡すのが遅れたために告知のない奇襲攻撃になった形で、近代以降の戦争において後付けであっても戦争理由や宣戦布告のない奇襲攻撃から始まったものはほとんどない
中世辺りでも一応使者を挟んでのやりとり破綻から戦争に突入することが多かった
理由は簡単で、理由なき先制攻撃から始まる戦争は仕掛けた側が悪と見なされるから、後付けでも理由がないと直接の相手国だけでなく、周辺の国を敵に回すことになって不利になる
真珠湾攻撃は先にされてるはずだった宣戦布告が遅れたために、アメリカ側に正義があるという宣伝のされ方をしたようだね
これが古代までさかのぼると「お前の国はうちの国と信じる神が違うから悪」で戦争始まったりしたんだが
>>607 開戦に宣戦布告が必要になったのは1907年からだぞ
ていうか反論になってねえ
>>603 国連脱退 日中戦争→日本に圧力 枢軸国同盟
ドイツがポーランド侵略 日本もベトナム&インドシナ侵略
日米交渉決裂
アメリカの防空体制不備と甘さで一時的に成功しただけだし
近代戦争は外交でほとんど回避されてるだろ?
で、お前の戦争は鉄砲あって戦闘機飛ぶけど衛星なくて海軍も空軍も偵察防衛しょぼくて
いきなり本土爆撃なのけ?だったらすぐ終わるじゃん
あと、どの帝国も王はお飾りで軍事指揮権握ることないから
それとも乞食は古代中国の偉人みたいに戦略書たくさん読んでたのか
キングダムや銀英伝ってたまになろう小説レベルのトンデモ作戦出てくるけどネタにされないのはネームバリューのお陰なんだろうか
包囲殲滅陣の人とか叩かれまくってて可哀想だったわ
現実は小説では許されないようなまさかな出来事ばかりだからなあ
ピタゴラスイッチ的な都合の良さで難攻不落の砦が陥落したっていいんじゃない?
万に一もない程度なら兆に一はあるだろうし、むしろそれは物語的に拾い上げていい話なような気もする
因果の作用が書ききれてれば「ありえない話」は成立するし、書ききれてなければ普遍的な出来事でも陳腐になる
>>607 原始人の戦争持ち出さないと擁護できない時点でお前の負けだろ
日帝の文明度は原人レベルかよ
ぶっちゃけ一時期定期的にネタ書き連ねてたこの人のやつはだいぶアレなんだが、
開戦前に宣戦布告とか帝国の軍事指揮権とかは中世以前な印象のこのネタに対してもズレたツッコミではある
軍事作戦上奇襲をしようと判断したならいくらでも奇襲するでしょそりゃ……
二度の大戦で周辺国全部と戦うバカを二度もやったドイツは
論理的に考えてあり得ないから嘘とでも言うんか、そりゃ言いたいけども
少年王女がなんちゃらはマジレスする価値がないのでスルーされてる
宣戦布告がなんちゃらの方はまだ話というかレスバが成立しそうなのでツッコまれてる
自分の頭の中で色々作り上げてそれにつっこまれると発狂とか
小説なら真っ先に無能の評価を押されそうだな
>>612 現実は都合よく敵が馬鹿になって大勝も珍しくないしな
なぜこうなったは後の歴史家でもなかなか説明しづらい事例が多すぎる
進撃の巨人って面白いよな
ストーリー物で中だるみせず読めたの久しぶりだわ
俺にはマーレ編ぐっだぐだに見えるしそういう人もいるんだが、真逆の意見の人が結構多いのは面白い
一つの作品に対して色んな意見があるのはいつものことだが勉強になる
作者の書きたいのは今の話なんだろうけどライトな読者はかなり振り落とされた感じはするな
そもそもライト層を取り込むような作風でもないし
俺は別マガで読んだら冗長に感じてたけど単行本で読んだらすらすら読めたな
いや、序盤はかなりライト層ウケする作風だったと思うよ
ストレス&カタルシスのサイクルが上手かったし、
エログロナンセンスも満たしていてかなりエンタメだった
あれは万人ウケすると言っていいと思う
>>622 実際にあれだけ爆発的なブームになったんだしな
ライト層抜きではありえない
「シリアス展開の重さ」よりも「冗長さ=一度のカタルシス解放までの長さ」の方が、
万人ウケするか否かには重要だなって思うわ
延々と見ててキツいシーンが続くほど万人ウケはしづらくなる(でも好きな人はめっちゃ好きだったりする)
なので、少なくとも序盤はカタルシスのサイクル短めの方がいいだろうね
シリアスかなと思ったシーンで唐突にぶっ込まれる最低なジョークが進撃の面白いところ
やはり進撃の巨人はそれまでになかった重いシリアス展開が受けたのかな?
母親食われた→巨人駆逐してやるのテンポだと思ってる
マガジン系ではああいう化け物に襲われる作品は結構あったが
現代ではなく異世界にしたこと、壁の中という設定をつけたことで
逃げ場がないという危機感、だから相手を殲滅するしかないという判断も受けた要因かと
巨人のデザインとか調査兵団の設定なども良い感じだ
諸々が高いレベルでまとまっている
ただ駆逐してやるが好きでハマった一部が、
これも人類VS人類になるんかよ、で離脱した印象もあるな
あの展開は長期連載には必要だが読み始めたときの面白さを裏切る
ただ、その後の展開がさらに面白いから電子書籍無料などでもう一度盛り上がりを作って
今のラスト付近でファンが活性化したんじゃなかろうか
個人的にはアニメの出来って原作の出来に引っ張られるから
アニメの出来のおかげってのは関係ないとは言わないまでも絶対要素ではない
良いアニメ制作に全力を尽くす価値があると思われなければいけないので
アニメの出来が良かったのも前半でアニメ制作サイドにそう思わせられたことが理由かと
俺も人類VS人類で興味ゼロになったな。それ以前に怪獣プロレスかよってとこで期待外れになってたけど
アニメ版は原作のアングラっぽさを脱臭して芸の無いリッチ化させてくれたもんだと更に失望した
まあIG由来のセンスじゃそんなもんだろうってのはあるが
もうまったく触れてないんで不満も無くなった。健全ですね?
「何が好き」って日常の延長なんだよね。「何が嫌い」は違和感や解決策の発見でつまり創作の源泉だけれど
好きベースの創作は模倣のパッチワークが目的化しがち(それはそれで魅力はある
それに「ぼんやりと不満がある」ではなくて「ここが嫌い」とパーツ単位で切断処理できると煩わされなくていい
「嫌い」な部分はどうしても変えられないからな
売れている作品に嫌いなものがあった場合、
嫌いな部分を切り分けられれば適切に評価できると思う
進撃が悪いんじゃなくて
あの時期に人類VS人類になってつまらなくなるものが多かったのが悪いw
あそこからああまで良くなるとは思ってなかった
>>603 突っ込みどころが多いのは、設定や描写次第で幾らでも補填出来るから、まずは細かい所を詰めるようにしていくと良いんじゃないかな?
翌日に戦争が“たまたま”起きるのではなく、戦争が回避不能になったので戦意高揚のために行幸して来たとか、逆に危険なので慌てて逃げるところとか。
例えば後者なら、敵国の奇襲で急いで戦地から逃れねばならず、少数のお供を連れてお姫様が逃げてる所へ、たまたま乞食の少年が居合わせた事にするとか。
それから、宣戦布告なんてのは現代の習慣で、WWUですら正式な宣戦布告後の戦争は、半分ぐらいしか無かったのを覚えておくといい。
そもそもそうした布告は自国民に対して「〜と戦争状態になった」とおふれを流すもので、相手国に対して宣言するようなものではなかった。
>>639 好きな食べ物は日常的に疑問を持つことも思考を働かせることもなく食べ続けられる
嫌いな食べ物は意図して日常から遠ざけて、そうしていても目の前に現れたら対応を迫られる
人間の自我が発生するのも、物語が生まれるのも、後者の作用だよ。妄想もクソもなく
そして、自分の創作表現者としての拙さが「嫌い」なら向上心になる。このとき「嫌い」の範囲を抑制できないと書けなくなる
マジな話こういうスレで管巻いて成功した凄い人っているんかな
よーわからん持論展開したいだけで時間浪費して結果出ないんじゃないすか
語ってる暇があれば書け、は真実だなあ
まあ、排泄行為ですよ
>>642 マジレスしていいなら……まぁいいや
別にスレで語ったって語らなくたって、才能と訓練と実力がある奴がプロになるしそれ以上にもなるだけよ
スレで語らないだけでプロになれるわけではない
語るために考えたことが訓練になるケースだってあるっちゃある
>>643 書けないからここを見てヒントみたいなものを得ようと思ってる
まあ、5ちゃん見てる暇があるなら書けだが
意図が正確に伝わるかの練習にはなると思ってる
仮にここで上から目線の文章になってしまっているなら、
作中でも説教臭さが出てしまう気がするので
こんなことで語ってるヒマないから語らないって判断自体は冷静だしわかる
でもそもそも語れない人は、物事を深く考えたりできないってことだし、
作中で主人公とヒロイン、主人公とラスボスを対立させて互いの立場や考えをぶつけ合わさなきゃ
物語って成立しないんだから『語れない』のは不味くね? とは思う
外には出さないけど、自分の作品の中でなら存分に語り合わせられるってなら強そうだが……
その最後の行に書いてある人が大多数でしょ
正確には、「そうしようとしている人」が、だが
むしろ語れないからという理由で書き込まない人なんているのかと
語れない人ほど語り風の駄文を連投しがちな気が
まぁ書く内容によっては書く側にも読む側にも有益なことも無くは無いが
普段観察してる限りでは知見が深まるメリットより
時間の浪費するデメリットの方が大きい書き込みが多いと思う
少なくとも、ここに書き込んでいる人の方がそうでない人より優れているかのような結論ありきで
自己正当化するような書き込みは物事を深く考えているとは呼べない
かくいう俺もこの文章を書きながら、ラーメン大盛りを食べてしまったぐらいのやってしまった感を感じているし
まぁ何でもいいんだが、少なくとも俺自身はここで語ったことで
頭の中整理されて役立ったなと思ったことあるし、選考も進んだ
むしろいっつも『語る奴はアホ』って結論ありきでそればっか言われてない?
語らない方の自己正当化だと思うし、「語ってる暇があったら書け」
って言ってる奴はじゃあ何次まで通ってんのよと思いつつ言わなかったのが本音ではある
そもそも語ってない時常に書いてんのか? 大抵どっちにしろ浪費はしてるんじゃないか
結論としては
>>644で、語ろうが語るまいが結果出した奴の勝ちではある
それに、長文連投でスレ埋めると邪魔ってのもわかる
ただ、そもそも話題なくて何日も過疎ったりしてる中でんなこと言ってもなぁ、とも思う
マジで「語る暇あったら書け」って何次まで通った奴が言ってんだよ
結局のところ、物語作家なんてものはエビデンスのないトンデモ理論をもっともらしく見せかけて世界を動かす詐欺師の亜種だからな
スレにおいても「どんな理屈を開陳するか」ではなく「どう読まれて、どう反応が返ってきたか」が重要かもしらんね、しらんけど
アナリストが「この業界の株が上がる!」
みたいなこと言ってたら「じゃあ自分がその株に金を突っ込めばいい」と突っ込まれるお約束
どうでもいいけど、自分からは発信せずに安全圏から他人の意見なりをウエメセで嘲弄する癖が付いてる人は、自身の記名の作品を世に問うという行為に耐えられるんだろうか
>>649 言いたいことはわかるけど、ここで何次まで通った系のこと言うのもなあ
正直語る暇あったら書けと言ってる奴と同レベルだぞ
同レベルなんて概念ないでしょ
ワナビの間に『レベル』があるとしたらそれは選考の結果だけ
まぁ毎回示せと言いたいわけではないけど、
結果以外の何かで自分が絶対に正しいみたいにマウント取られてもね
というかその辺は
>>642に言ってくれ
仮にも作家志望なら文章を書いてみて示してほしいよね
前の1レスコンビニ大喜利みたいに何らかの方法で実力を開示しているならともかくそうでないのにイキられてもあぼーんよ
いや俺ら全員未だにラノベ作家になれてないワナビで結果なんて出してねーじゃん
選考でどこまでいったかなんてマウント取れる結果じゃねえよ
虚しくなるわ
スタートラインにすら立ててない奴らが何が結果だよ何が実力だよ
このスレに期待することがあるとすれば「ラノベ読んでる人がちゃんといる」ってとこよな
先日、ラノベはマイナー趣味になってしまったって嘆きもあったけど、
実際、ラノベの話題ってジャンル内流行の変遷を他人事みたいに分析するためくらいでしか触れられないし
読み手は少子化で減少
書き手はなろうからの流入で競争激化
ワナビのままで終わる環境は整いつつある(泣)
Webというハードルの低い作品発表機会が定着しきった現代に、ワナビをモラトリアム期間みたく捉えてんのもどうなん?
>>655-656,661
この辺はすごく同意
というかこのスレ三次勢も最終勢も、何なら元プロもいるしな
>>642にはイラッとしたけど結果って言うならもっと拘れっていうのは好き
コンビニも楽しかったし、ああいうのは晒しスレとは別にまたやりたいね
自分のメインでやってるジャンルはネット小説と食い合わせ悪いんでそれはなあ
いわゆる「ラノベ」って男子向けラノベだから、その周辺ジャンルだとネット小説の基盤が書き手にも読み手にも整ってないとかはあるのよ
まあこのスレじゃまず少数派だろうけど(ビーンズに送るとか言ってるワナビほとんど見たことないし)、その少数派の情報が聞きたくてスレにいるってのはある
それと自分が知ろうとしないタイプの情報も
単に「ラノベ」について知りたいならそれこそラ研とかでも言いわけだしね、あっちは検索しやすいし
ラ研なぁ……まぁ文法とかの基本的なことなら確かにあそこで学んだこともあるんだが、
結局あそこの管理人小説出版経験ないし、平均値低いとは思う
作品への批評とかここの晒しスレより遥かにトンチンカンなことしか言ってないの見てうわぁって思ってあんま見てないな
いや晒しスレとそうレベル変わらないと思うよ
ツッコんでる人が想定しているラノベと晒されている作品のジャンル違うんだからか全然噛み合ってない、てレスがたいてい1レスはあるのがなんとも
これも行き着くのは言ってる側の実力が明らかじゃないからじゃ
こう言ってる噛み合ってないレスが本当に噛み合ってないのかも判断つけようないし
>>665 晒しスレは微妙なレスがいくつかはある
ラ研は一つたりともまともな意見がない、って印象
拾える物が何もないと思ったから見るのやめた……昔の話だから、今はどうなのか知らないけども
Web小説と食い合わせ悪いジャンルってなんだろうと思って、
むかし魔法のiランドのホームページでちまちま小説書いてた人たちを思い出して懐かしくなってたら、
魔法のiランド自体がWeb小説投稿サイトに変わっててびびったわ
ケータイ小説のテーマ設定やテキストの臭いにはシンパシー感じること多くて‥‥‥いや、俺は、ラノベ、書く‥‥‥アイデンティティが
いわゆる『なろう系』以外は、すべからく食い合わせが悪いと思うよ。
>>667 児童向けラノベ
小中学生ターゲットにした、鬼滅とか天気の子とかコナンとかのノベライズしてるレーベル
で、同じレーベルでオリジナルもあるんだけど、人気ジャンルがミステリーとかデスゲームとかホラーとかのラノベに無いタイプなんで特に食い合わせが悪い
あとYAとかジュブナイルとか海外児童文学みたいなノリのも
それこそケータイ小説みたいなのもそうだけどそれは魔法のiらんどが取り扱ってるからあそこに集まってる
そうじゃない前述のはいろんな小説投稿サイトに分散して各地で細々やってる感じ
「すべからく」はツッコミ待ちなのだろうか
なろうっでもムーンライトあたりで恋愛系の小品読むの好きだからなあ
ああいうのがWebって発表媒体と噛み合ってないと思ったことないし、あえて言われてもちょっと受け入れがたい
>>669 デスゲームやホラーはわりと見かけるけど、と思ったけど分散してるって意味じゃそうなのかも?
木っ端の投稿サイトはUIが劣悪で読む気にならないってのも(個人的には)あるか
>>670 分散もそうだけどその原因の一つが「ラノベとしてネットに発表する時のハードルが高いジャンル」なんだと思う
ミステリーはラノベかはあんま関係なくジャンル的にエタって真相が明らかにならないってリスクがあって倦厭されやすい
デスゲームは児童向けラノベでは一大ジャンルでネット小説でもそこそこあるけどなぜかラノベでは少ない
なんで感想とかアドバイスとかもらってもどんだけのモンって感じだし拾い上げもほぼない(つばさ文庫がエブリスタから拾い上げたオンラインぐらい?)
そしてホラーはラノベでは単純に少ない
書籍の絶対数が少ないから「ラノベとしてのホラー」って感じで投稿サイトに乗せてもリアクションが得にくいみたい
かく言う私もラノベタグでホラーがあっても読まないタチでね
ホラーラノベ‥‥‥心霊‥‥‥ぜ、絶頂除霊‥‥‥ッ!
てか思うに、退魔師や霊媒師が大立ち回りする系のホラーなんてラノベみたいなもんよね
バトル要素の塩梅だろうね
同じ題材でもバイオとバイオ4ならジャンル違いますやんかぁ
ゲームはアクション性が強くなるほど恐怖の対象に立ち向かえてしまうので怖くなくなるってよく言われてたね
「ゾンビが見えてるマップは安心する」ってやつ
ラノベのホラーは恐怖じゃなくて残酷さに焦点絞った感じのが主流なのかな。伝奇モノの流れ
パニックホラーの『絶深海のソラリス』とか、都市伝説ホラーの『ハナシマさん』とかもあったけど
なろう系ホラーだとやっぱり、サバイバルホラーの大傑作『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』があって
変則に過ぎるけど『ホラー女優が天才子役に転生しました』は作中劇の描写で真っ当に恐怖のホラーやってて楽しいかも?
そういや『本好きの下剋上』は世界名作劇場系だとか言われてたけど、
だったら「なろう産の児童向けラノベ」とも言ってしまってよかったりしないだろうか
綾里けいしのB.A.D.と短編集赤の短編はめちゃめちゃクオリティ高いホラーラノベだと思うけど、
他は一人も思いつかんな
舞台が学園なんだから普通に夜の学校で化物に襲われるとか学校の七不思議探ってたら次々生徒が死んでいくとかできそうなのになんでラノベではないんや……
他のジャンルではまあまああんのに
>>680 赤月カケヤの『俺が生きる意味』はどうだろう
>>680 それ聞いても別に面白そうじゃないしなぁ
ていうか、『死ぬ役』ってことはつまり結構な多人数キャラが出るわけだよね
ラノベの一巻メインキャラは三人が上限ってよく言われてるのに、それはなぁ
anotherは面白いけどやっぱりラノベらしいラノベではないし
……もっと言うと、そもそもホラーって人気ジャンルか?
そんなに売れたホラー漫画ってあったっけ? ゲームなら強いかな……
ああひぐらしは伝記ホラーか
でも人気作少ないよね
>>682 ガガガかな?と思ったらガガガやった
おーええやん面白そうやん
>>683 学校の怪談みたいなのはだめかぁ
ラノベのセオリーに合わないってのは確かに
だから青鬼とか、経路は違うけれど王様ゲームや絶望鬼ごっこもラノベのレーベルではなく児童向けレーベルから出したのかも
で気づいたけどホラーって90〜00年代が強かったけどそこまで人気でもないか
単に児童向けで生き残ってるだけだったわ
絶望鬼ごっこは元からだわ、リアル鬼ごっこって言いたかった
売れたホラー漫画というとエコエコアザラク? 寄生獣もホラーでいいか。幽遊白書も十分ホラー漫画
>>686 うーん……幽遊はアクションだしエコエコアザラクは悪いけど聞いたことないし
寄生獣とかのグロ系、おやゆびさがし的怪奇デスゲーム系はまぁ安定人気ジャンルではあるね
幽遊白書ぐらいの『ホラー要素もある』なら大体のラノベは該当しそう
ようはホラーに限定するよりホラーもある、程度にした方が自由度高いんだよね
SF世界観やミステリ要素だけならシナリオやキャラ性は自由だけど、ホラーは展開とキャラ(怖がること)が束縛されるから厳しい
エコエコアザラクは学校を舞台にした黒魔術・呪殺モノの金字塔。これをルーツにしてるホラー作家も多いと思う
とはいえ、漫画より実写版のほうが認知度は高いと思うし、俺も漫画の方は読んだことない
幽白の霊界探偵周りの話とか真っ当に伝統的オカルトホラーの文脈でしょ。その意味じゃ絶頂除霊も同じなんだけど
青春ホラーって文字列を見かけるようになってホラーと恐怖はもう切り離されてんだなあと思ったりして
さんかれあとかゾンビランドサガなんかもホラー扱いなのかなあって
ラノベ読者層との需要の問題ってのもありそうね
何人も重要そうなキャラが出てきて誰が死ぬのかわからない、ていうのが好きなんだけどカテエラっぽい
次書くとき気をつけとこう
>>689 魔法少女育成計画が受け入れられてんだからカテエラとか気にしないで大丈夫だよ(無責任発言
大正時代を舞台に鬼退治する物語が流行るなんで誰が予想したよ
太正時代を舞台にミュージカル団員がロボットに乗り込んでサタンを退治する物語が流行るなんて(ry
DDDはまぁホラー色濃い目だとは思う
幽白はシリーズの中にホラー調の話があるってだけならジョジョもホラーじゃねえかってなる
エコエコ、確かに大御所なんだろうけど1975年はさすがに知らんよ生まれる遥か前だ
ジョジョより岸辺露伴は動かないの方がホラーじゃね
あと幽白よりもレベルEの方がホラー感ある
話にもよるけど
ゴーストハントシリーズとかホラーとして良いわ
うちのすぐ近くであったミンチ事件そっくりで超怖かった思い出
幽白は「ホラー調」ではなく、ホラー文脈のネタに乗っかってるって話な。一応言っとくとホラー演出論とかでもないよ
まあジョジョの最初期も吸血鬼モノのホラーとは言えるからべつにいいけど。菊地秀行とかもね。伝奇ホラーってやつな
ちなみにエコエコアザラクの実写映画、現声優の柚木涼香がメインどころで出演してレズセックスしてる(どうでもいい
心霊探偵八雲なんかはさすがにライトホラーと呼んでよさそうだね
アニメのゴーストハント子供の頃観てたな懐かしい、忍たまらん太郎のお陰で九字切れたわ
幻都戦役ってラノベ書いて送る
感想きかせてくれ
高校生だった主人公はある日、超能力に目覚める
念力とか病気治しとかができるようになる
そこで学校で宗教をはじめる
そして女生徒を次々と愛していく
教団は大きくなり四谷に事務所をかまえて全国組織になる
そして総理大臣の息子を誘拐して総理大臣を脅迫
自分の教団に都合のよい法律を作らせる
総理大臣「あんたは悪魔だ!!」
今世界にはばたくところまでかいてる
俺も晒しスレに晒そうかな。そうしたら読んでくれる?
>>703 えー、めっちゃいいじゃん。すごい、すごい
てきとーに何話か読んで切り上げるつもりが最後まで興味引っ張られて読み切っちゃった
足し算も引き算も要らない完成された作品で、文章ミスの指摘くらいしかできることない
こんな綺麗な箱庭世界、俺には作れないわ
うーん、やっぱりキャラクターって難しい
境遇と性格をセットで考える癖があって、でもそれだとキャラとしては頼りないのよね
ほんとに強いキャラって登場作品の物語なんか知らなくても自立して見えるってのに
学ぶべきは萌えエロゲーよりもハローキティとかだろうか‥‥‥
難しいとか頼りないとか抽象的で悩みが伝わってこないけど
キャラクターを動かす方面で難しいならとことんキャラ設定を深めていくしかなさそう
後付けではなく物語に必要のない細々とした設定を先祖含めてバックボーン組んでいけば理詰めで動かせちゃうかもよ
キャラクターに歴史だけでなく信念や弱点を持たせるのは定石として
俺の場合、むしろバックボーンの影響が強く出過ぎるのよね
こういう親のもとで過ごしてれば、こんな振る舞いをするようになる、とか
要するに、人間的にはできても可愛げが無い
キャラクター設定だけで2000字くらい書いてみたらどうかな
話を聞いただけの感じではいわゆる「設定」というものが足りないように感じる
喜ぶ、怒る、哀れむ、楽しくなる、それぞれの感情の起点となりうる要素もあるといいかもね
本編を書くだけでなくそのキャラクターを書き手自身がよく知ることも大事だろうから
一人称で日記でも付けてみたらどうでしょう
その「設定」じゃ第一印象でハートキャッチできなくね?って感じです
なんというかもっと、センス・オブ・ワンダー的な飛躍が要るなあって思うのに、俺の頭じゃ地に足が付きすぎて発想が跳ねない
君に才能や発想がないのは分かったがそれを補う事は可能
架空のキャラじゃなくてもリアル知り合いの女ぐらいいるだろそういう連中の可愛さとか見てきたもんをぶっこめばいいよ
そして言動はその女キャラになりきって書くといい
これでも無理ならもう無理
その作法で書けるのは「人間」であって「キャラクター」じゃないって思わされる昨今なので、どうにも
面白いこと言うね、ラノベっていうかオタやってきた期間が短い人特有かな
漫画とかの特徴的なキャラ付けは思いつかないの? ハローキティでいけるならそれでいいけど……俺は無理だが……
『記号化』って、人間を書くのと同じぐらい大事だからね
異世界誕生2006の『息子を失って壊れた母親』と『無邪気で可愛いのに抑圧される小学生の娘』とか
B.A.D.の『ゴスロリ着た非人間的な最強霊能ヒロイン』と『腹に怪物の赤子を宿した元常識人の主人公』とか
暗い話が書きたいんだとしても特徴的な個性を記号にまとめて印象的な入り口を作るのは大事だね
つか、いつもそうだが
>>711の一言目の時点で『人間らしく掘り下げるのは得意だけど、
ツンデレやヤンデレみたいな特徴的な個性のキャラ付けができなくて地味になっちゃう』
って言ってれば ID:7/HrW0p40 も誤解せず済んだと思うので、
文章自体の要点の抽出もあんま得意じゃないのかもね
記号化っていうのは相手に一番わかりやすくポイントを伝える技術だからなー
最初に言われてる通り、抽象化(むしろ具体化? とにかく一言で言えない)し過ぎる癖があるんじゃない?
『生活環境上勉強ができなくて成績がうんちゃら〜』って設定のキャラを思い切って『バカ』と定義してみるとか
後々掘り下げる前の表面的なラベルはそのくらいでいいと思うよ、キャッチーで
そう、正に「地味」って言葉に尽きる
キャラのガワから派手めに作って、バックボーンは逆算で埋めてけば改善されるかなとは思ったんだけど、それだとどうも筆が乗らなくなるし、
そうでなくとも、たとえ同じ設定渡されたって夢見りあむは俺じゃ降りてこないわ、無理ですって気持ちになっちゃってなあ
ミナシゴノシゴトってゲームのキャラが強強すぎて、ほんとにこれは人類が書いてんのか?って動揺してる
>>721-722 ふむふむ
……いやまぁ、正直やっぱバックボーン作るのも一部に特化しすぎな気はするけどね
要するに明るいキャラ書くの苦手ってことではないんだろうか
>>723 能天気って意味で明るい程度なら引き出しはあるけど、心根が前向きなキャラはたしかにすっげぇ苦手だなあ
>>724 能天気キャラと暗いキャラだけで尖ったキャラ配置の作品にするか、
前向きな心根を引き出しにできるように頑張るか、の二択だね
なんか一個強烈な個性つければ?
爆弾魔だとか風呂に入らないと発狂するとか
風呂に入れない状況で冷静さを失ってくってのは女子っぽさの記号として好きで何度か使ったな(普通だ‥‥‥
され竜のギギナが椅子を偏愛してるのとか、ファン目線では面白いけど一見さんにとってはわりとどうでもよくて、
尖った属性がキャラ立ちの役に立ってるとは言い難かったりもして、むずかしーね
>>728 俺が言った。てか俺は同じアイデアを平凡に消費しちまったな、と
キャラクターが作れないってのは憧れの視線が弱くなってるんとちゃうん
夢見りあむが出てこないってのは正にそういうことやん
まああれは普通は出てこねえけど
ああいうのは普通は書いてる人間の「やりたいキャラ」に暗い設定が生えてるんだからな?
「暗い過去を持ったキャラ」に読者がやりたくなるような魅力が生えてるんじゃなく
ドーナツを作る時は生地を揚げて砂糖をかけるからドーナツになるんであって砂糖をこね始めたって生地にはならねえの
どっちが主役かって話よ
まあなんか、キャラクターを構成する設定が並列配列か直列配列かの違いな気はするね
おどおどした華奢な女の子が車持ち上げられる腕力でも問題ないのがオタクの世界よ
あと家が退魔師でもいいしな
風呂に入れない状況で冷静じゃなくなっていくだけの奴は弱いが
どんな状況でもいつのまにか必ず風呂に入っているまで行くと強い
いっそフランケンシュタイン法はどうよ
そのキャラにくっつけたら面白そうな記号を探せば
きっとリアルな人間を描くのが得意なんだろう
無理にラノベに寄せる必要はない
つまりお前は風呂に入らないと発狂するから爆弾で温泉沸かす男を書けば良いわけだな
警察の調べに対し男は、「風呂に入りたかった」などと供述しており……
ラノベに寄せたいっていうかキャラ強いの全般に憧れがある。蝋の羽のイカロスみたいな
リアル系は得意と言えば得意なんだけど、コンドームにこっそり穴をあけてくる系女子とか、生々しいノリに頼りがちで芸風としては安易かなあと
>>730 ドーナツの喩えはよくわかんないけど
>>716←この理解でオッケー?
レス書いてるうちに嫉妬するようなおもしろネタ割り込んでくるしさぁ‥‥‥
>>738 別にコンドームに穴開けるのが悪い発想とは思わないけどね
主君に結婚して欲しいからこっそりコンドームに穴開ける現代の忍者とかさ、こうかくとだいぶ面白くなるじゃん
まあラノベなら流石にもう少しマイルドにしたほうがいいけど
どんな状況でもいつのまにか必ず風呂に入っている男はめちゃめちゃキャラ立ってて笑った
うえきの法則の佐野みたいだな。それより上かも
>>738 生地=二次元的キャラ性
砂糖=リアルさ、人間らしさ
ドーナツ=ラノベ
ラノベが書きたいなら漫画的キャラをまず用意すべきで
リアルさをいくら捏ねても二次元属性を足してもそれはラノベキャラにはならんという話や
発想の飛距離とか地味さとかの問題でもない、むしろ飛距離がしょぼくてもいいから最初に漫画的キャラを考えるべきや
まあそれだと書けないみたいだからあんたには別の手が必要らしいけどな
個人的には正攻法でまずはギャルゲでもやり込んでもらって何らかのフェチを獲得することを勧めたいところ
特にギャルゲである必要はないがジャンルが多岐に渡ることとプレーヤーに惚れさせるために作られたキャラなら
オタクの憧れみたいなものもわかりやすいだろうということで選んだ、あとストーリーとしての吊り橋効果もあるだろうし
いきなりオタアニメとかを見るよりは多分分かりやすいだろう
ある程度できのいい作品を引かないといけないけどな
新人賞受賞作って売上悪いから続刊出せないとか打ち切りになった〜みたいな話を聞くけど、それだけじゃないよね??
心折れて書けなくなったとかも多いと思うんだけど、そういうパターンみんなしっえる?
>>743 ある作家さん。一巻だしてそれっきり。ちょっとあって編集部にお邪魔して聞いたら
「もう連絡もありません。本業が忙しいんでしょうね」
べつの件。二巻までだしたんだけど、そのあと、何があったのか
「担当に殺意持った」
で、フェードアウト
書かなくなるパターンだと単純に忙しくてやめたとか割に合わなくてやめたってのが多いと思うぞ
心が折れるのと似たようなもんっちゃ似たようなもん
某人気作家は兼業だったから極度の寝不足で事故起こし、それがキッカケで本業やめて専業することにしたらしい
今は原作者として活躍してるな
二巻が書けないって話もわりとあるらしいし、
そもそも打ち切られた後でも担当に企画送る権利はよっぽどじゃないと消滅しないから、
引退自体は大抵根気が尽きて自分で引退するんだとか
>>748 夜明け後の静の作者さんかよ、すげえな
まぁまとまった情報量の多さで言えば『ラノベ作家になった俺が絶望して引退するまでの10年間を書いてく』じゃない?
あれは話としても面白かったし、具体的で勉強になる部分も結構あった気がする
流石に作品名と具体的な数字出してるってほどじゃないが
>>742 ギャルゲは意識的に生活の中に取り入れて肌に馴染ませようとしてはいるけど、脚を求める人魚姫みたいではある
キャラ属性へのフェチだと「試し行動」「依存」「生き汚い」「やさぐれ」とかが好きで、嫌われ気味のキャラに寄っちゃうね
結局、問答無用のキャラ立ちじゃなくてシチュエーションや境遇を好きになってるし
そういう属性が好きな人もスレてない状態の天然の可愛さが前提にあるからササクレを受け入れてんだって、わかっちゃいるんだけどむずい
主人公の師匠ポジのお婆ちゃんキャラの設定考えてるが幻海ばあさんの「全力出すと肉体が活性化して若返る」設定は絶妙な落としどころだったんだなと感心する
魔術とか使ってまで若さと美貌を保とうとするってなんか俗物っぽくて神秘性薄れちゃうし
俺はルシールみたいに口が悪いけど強くてカッコいいばあさんが好き
最後に主人公たちに後を託して死ぬところまで好き
ルシールが娘の仇を取って荼毘に伏すシーンは感動した
>>750 少なくともヤンデレ=依存属性では?
メンヘラをいかに可愛くヤンデレにできるかが大事なんじゃないの
ていうか、入間人間のみーまーとか読んでみたら?(みーまーでググれば出る)
>>756 メンヘラの「愛されたい」とヤンデレの「愛したい」は俺の中では距離があってなあ
みーまー、気になってはいたんだけど古い作品なせいで後回しにずっとしてたな‥‥‥
>>757 言いたいことはわかるけど、愛されたい系メンヘラヒロインもまぁラノベちょくちょくいるよ
あなたの作風の場合はみーまーは絶対読んどくべきかと
ぶっちゃけ人の一人や二人は殺さなきゃ成立しない作風かもしれんね
>>758 有名な現役愛されたい系メンヘラヒロインと言えば空銀子かな
でもあの手の依存気質自体を魅力と思ってる人ってどれくらい居るだろ
いや、居るのは知ってる。病み系の作品はいくらでもある。需要はある。俺も書きたい
でも所詮はマニア受けだし、エピソード主導になってキャラ単体では弱いから、俺にとっては書き易いほうへの逃げではあるのよね
>>759 これはもう一年ぐらい前にも言った気がするし今更だけど、
書きやすい方と言いつつ大したもの書けてるんですかー? と煽りたくはなる
自分の好きのクオリティを高めて貫くことの方がストレートだし、
大衆ウケを目指す方が逃げだと思うけどなぁ
ていうか、逆に本気で大衆ウケ目指すなら明るいキャラ書けるようになるの大前提でしょ!
自分が一回陽キャウェイ系パリピになって人生サイコー!とか言えるぐらいになってみなきゃ大衆ウケは難しいぞー(半分ぐらいは本気)
陽キャウェイ系っていうか、『苦境にあっても諦めずに立ち上がれる』
『誰かを助けようと思える』『苦しい状況からでも火が付けばヒーローになれる』系の理解だね
前に無理って言ってたやつ。大衆ウケってのは一番光も闇も両方理解できなきゃいけない方向性だしね
>>760 自分が作れる最上のものったら好きを極めるのがベストなのは、そりゃそうだって話だけど
俺の書くものがキャラ弱いのは覆しよう無いし、俺に書けないものには単純に憧れるよ
大衆受けしたいとは大して考えちゃいなくても、すっぱい葡萄と言われたら否定できない事実が虚しい
ラノベの大衆受けって今どのラインになるんじゃろ
少年漫画なら鬼滅呪術チェンソー
アニメならよりもいメイドインアビスさらざんまいどろろ
ラノベアニメだとこのすばリゼロあたりは好きなんだけど
今のラノベの大衆受けってどのライン?
薬屋とか本好きはなんとなくわかるんだけど
ななつま・おさまけ・ひげJKあたりは大衆受けする気配がなさげ
キャラではなくて作品としての大衆受けなら、いつの時代も物語はシリアスで設定は重ため、かつ活劇系は鉄板よね
根っこが軽いと狭く終わりがちかも。ライト層ほどガチっぽくて高尚に語りやすいのを好むって印象は今でも変わらない
>>762 最大の問題はずっと同じ半端なこと言ってる気がするとこじゃねーかなぁ
好きを極めるのはダメそうだと言い、大衆ウケを本気で目指すわけでもないと言いどっちか片方に覚悟決めて全力でやらなきゃ、レベルなんて上がるわけがないと思うが(お節介ではあるけど、あなたこのスレで存在感強いし)
>>762 もっと時代関係ないシンプルな話よ
『逆境の中で主人公が奮起して問題を克服し、カタルシスを得る』のが大衆ウケする王道シリアス
>>466とか
>>480っていう邪道にそこまで萌えて憧れてるならそれ貫けばいいし、
じゃなきゃそれ以外の萌えや燃えも理解しなよってそりゃ思うっしょ
>>765 (俺の存在感が強いとすれば匿名なのにインタビューされるからでは? ボブは訝しんだ)
実際に書けるのは趣味と我流に振り切ったものだけだよ、俺は
それを無用な不快感や退屈さにしないバランスを取るために考えることは多いけど
キャラクターは理解できても生み出せないもんは生み出せないからなあ
なんにせよ、悩まずにやれてることは悩まないんで、悩んでることの愚痴を言ってればループ気味で半端な態度にもなる。それは申し訳ない
ラノベに取り入れられるかは分からんが今の大衆ウケはダークで無慈悲な展開や世界観だろうな
進撃、鬼滅、呪術みたいなの
ダークなのが流行っているんじゃなくて最近の連載漫画で面白いものいくつかがダークな世界観だったというだけでは
86のアニメも控えてるんで、その路線は盤石でしょ
たんもし、スパイ教室あたりは、どうなるだろうね?
ダークな世界観が流行ってるというより、オタクが高齢化したんじゃないかな
年齢層上がるとダークな世界観を好む傾向が強まると聞いた
ダークとか中二のイメージしかないけども
日本だと時々思い出したように流行る以外にまとまった需要ってなくね
ジャンルとかではなくどこで作品が公開されてるかってのが大きいと思うんだ
それとオタ臭くない表紙であることが一般層への求心力となるのでは
暗くて陰惨な場面が続くような漫画でも、連載開始当初は深刻ぶったものでもなかったりするし
ダーク路線のほうがアンケート結果がいいんだろうなってのは想像に難くない。外国人受けが良いのも間違いないし
ストレス展開と切って捨てられることも少なくないから匙加減が難しいと思う
狙って書くにはきついジャンルだと思うわ
思い切ってストレス展開に突き進むべきだと思う
日常系アニメが衰退してるって話もあるし
今はストレスフリーよりダークな世界観がウケる時代なのかも
ストレスフリーな作品に対してストレス感じる人間もいると思う
無職転生のレビューに「35まで引きこもって性犯罪やらかす社会のゴミが転生して新たな世界でやり直す権利を手に入れる展開が不快」みたいなのがあった
暗めな雰囲気の作品は好きだけどそれでも時折主人公達の活躍でスカッとできる展開はほしい
仮面ライダービルドと喰種reは最初から最後まで敵の掌の上で見ててダレた
ていうか鬼滅進撃呪術を一律ダークってのも違うと思う
鬼滅は王道少年漫画どころかむしろ優しいし、進撃はマーレ編前後で全然別物だし
サクサク進んでスカッとできるなら全然ダークでもストレスでもないだろう
ダークとシリアスだとちょっと違うよね
幼年期から戦隊・ライダーで小林靖子と向き合ってる今の若い子が
シリアス苦手だとは思えん
あくまでもダークなのは世界観な
主人公や展開は今も昔も俺TUEEEが大人気よ
ダーク風シリアス風にしとくとギャグ展開がものすごく面白く感じるねん
てかこんだけダークだシリアスだって話なのに彼岸島の名前が出ないなんてチクショウ!
あと向こうのスレで晒したいんだけどなんか気をつけることってある?
というか亜人とか寄生獣とかでなんぼでも繰り返されてるモンスター系ホラーを捕まえてダーク呼ばわりは違うだろ
だったらデスゲームもカイジもウシジマもダークやろがい
ホラーとダークはなんつうかジャンルとしての階層が違うイメージあるから難しいね
ベルセルクがダークファンタジーでホラーじゃないのは間違いないんだけど
今の彼岸島がダーク現代ファンタジーって言われたら違和感ある
最初はともかく今の彼岸島にホラーっぽさも感じない
>>735 爆弾では沸かせない
爆発のエネルギーを熱に変換するのができないし、仮にできても沸くほどじゃない
焼夷弾みたいに燃える弾もあるけど、それは重油とか使ってるから風呂に入れたら風呂が重油まみれになってしまう
>>771 逆だと思うぞ
チェンソーマンとかいかにも中高生好みじゃん
>>788 熱に変換する方法があれば行けるかもしれない
>>789 それな、鬼滅だって子供はグロいなんて一言も言わないし
美少女動物園やなろう系で癒されたがるのは、辛いのは現実だけで十分だと言い始めるくたびれたおっさん勢よ
ちな晒しスレの話持ち込むなら急に賑わいすぎて読み手足りないからみんなで読んできて
公募締切と重なったのもあるな
あとまぁ、最近ちょっと思ってるのは
『現実が悲惨な時代は喜劇が流行って、現実が楽な時代は悲劇が流行る』の法則を超えて、
『過酷な現実を乗り越えて生きる話』に感情移入する人が増えたんじゃないかなとは思った
不況とかコロナとかを前にフィクションの絶望シーンが現実の厳しさよりヌルくなるぐらいなら、
シリアスやるなら徹底的に厳しくした方が感情移入できる、みたいなね
実際はどうだかしらんけど
>>792 俺が高校生の頃も普通にそれら楽しんでるやついたからそれは嘘
鬼滅は怖くて読めないから友だちと話を合わせるのが大変って子供社会の実情もあるらしい
俺も金田一少年とか無理だったなあ‥‥‥未だに残酷描写を見るのは苦手だ(書くのは大好き
>>794 基本日本人ってグロだったり過酷な環境を乗り越えていく話が好きなんだと思う
2000年頃も今とよく似た感じで社会全体が陰鬱だったけど
美少女系より絶望系のアニメが多かった
そんな子どものためにノベライズ
ふりがながデフォでついてるし残虐描写も抑えられてるしで読みやすいんだ
図書館にも税金で入れられるから朝の読書の時間で大人気
おかげさまでカービィやコナンのノベライズをぶち抜いてジャンル別売上一位に
爆乳の女騎士という好みドストレートなヒロインを見つけたので読んでみた。
ふむふむ、最初は敵で味方に裏切られたところを主人公に助けられて少しずつ信頼していくのか…。
読み終わった。女騎士ちゃん格好良かった。
でも変なんだよ…読み進めるごとに女騎士に対するハートが冷めて行ったんだ。
好きなキャラのはずなのになぜ?と思って考えてみた。
そして出た答えは「可愛くないから」だった。
そう、格好良いんだけど可愛くないんだよ。しかもストーリーもヒロインと裏切った奴を主軸にしてるから主人公の部外者感ぱなかった。
俺、表紙イラスト見て気に入ったヒロインは大体好きになれるんだが、今回は無理だった。
自分も選評で「ヒロインが可愛くない」って書かれたことあるけど、こういうことなんだなって理解しました。
「可愛いさ」てのは要はそのキャラに対して読者がマウント取れる要素だと思う
「可愛げのある奴だ」って感情は見る側の上から目線な自尊心だよな
格好いいキャラでも読者に対して(見方によっては)劣っている、と取れる要素を一個くっつけたらいいんじゃね
例えば
お気に入りの人形を抱きしめてないと寝られない
その事を恥ずかしがって隠してる、とか
俺ならマスコット属性を盛るよりも主人公との精神的つながりを強調させたいかなあ
愛嬌よりも愛着って感じで、ヒロインの将来に関わってたいと思わせられれば勝ちかなと
ストーリーの中心に因縁を持たない外様主人公でも、ヒロインを通じて(たとえ裏方でも)当事者に成れてればいいだろうし
なんならヒロインの仇敵からも信頼を得て決闘の見届け役を任されてもおもしろそう。部外者ならでは
つまり読者がマウントを取れる「可愛げのある要素」を与え
さらに主人公との精神的繋がりを強調させ将来に関わりたいと思わせる
これがヒロインにとって重要ということか。なるほどね勉強になった
可愛げまでいくとやりすぎだがそもそも人間が親しみを感じるには弱み、困りごと、今できないこと(夢)だとかの人間性を共有しないといけないからな
そういう意味で弱み的なものは入口として必要(=このキャラには誰かが必要というサイン)
その上で恋愛弱者への配慮でマウント取れる要素は必要(=噛み付いてこないサイン)
それをやらない場合は俺にだけ優しいみたいな脈あり要素は必要(=手を出してもよいサイン)
ここまでがスタート地点でルートに入ったらヒロインの当事者であろうとすることがいわゆる責任を取るだとかの恋愛成就の後にある領域
ただしラノベは連載するので恋愛成就は後のイベントに変換されると
「人間性」っていう便利な言葉を使う人の発言は話半分にしか聞けんわ
言ってることが曖昧で言葉に対して真摯じゃない人ばかり
数論じゃあるまいし、この世の大抵の手段思想理念哲学法則常識は話半分に聞いてりゃいいよ
他人の話ってのはそのまま呑み込むんじゃなくて、手前で考える取っ掛かりに使うためにある
無条件に信用できる教師を求め歩くなんてバカバカしい。自分で考える気がないから不満を訴え始めるんだ
>>803は言い方アレだけどかなり正しいと思う
例えば完璧超人ヒロインでも、主人公への恋愛感情の話になると照れ、デレて顔真っ赤にしてしどろもどろになる
これは確実に可愛い
弱味というより、『得意な状況に置かれた時』と『得意じゃない状況に置かれた時』の
両方の反応が見れて、ようやくキャラの全貌が掴めるからね
それに恋愛については『平常心じゃいられないぐらい好き』っていうのも大事
主人公側も、好きなヒロインに対しては何かしら動揺しなきゃ面白くないしね
みんな考え過ぎだよ。
ヒロインなんてツンデレとかポニーテールとかの属性つければ可愛くなるじゃん
新人賞に応募する主役の設定で
実は北斗神拳の使い手とか、実はウルトラマンとかいう正体を書いて送っているが
こういうのはありかな?
今の時代ありだろうな
ツンデレはデレが弱みだからキャラ付けの凹凸のテンプレみたいなもんだな
ポニテは外見的特徴だがスポーティ、質実剛健な印象を与え
そのままの性格だと面白みがないがそこに何かしらの弱みを加えると味が出る
ギャップ萌えとはよく言ったものである
でもこれって読者の先入観を良い意味で裏切って好奇心を煽るという点では
キャラ付けだけに限った話ではなく物語の展開でも同じこと言えるのよね
>>808 口ではそう言っといて悠々と高次だのプロだのになっていったら超強キャラだな
おちゃらけ有能昼行燈タイプ
>>805,808
とかちょっと加工したらラノベキャラっぽくなりそう
>>807 個人的にヒロインが主人公を好きって態度はあからさまに表現する作品は三流だと思ってる
さりげない態度の変化や行動で好きを表す作品が一流
ブンガク脳だ!と思わせて、不倫モノ好きなだけじゃん? すけべ
まあわかるよ。さり気なく好意を態度に滲ませて相手が自発的に蜘蛛の巣にかかるよう誘導する捕食者の魔性な
恋に不慣れな連中が露骨&滑稽ってほうが、表現としてはよほど上等な部類とは思うけども(客観視点が要るので
恋愛進展度と状況次第かなぁ、明確なデレはかなり性癖だし、
その上で主人公もヒロインも最高の絶望に叩き落とされて大好きな主人公を諦めそうになるけど、
その手を今度は主人公が掴んで立ち上がる、みたいなのが一番好き
さり気なくだと読者に伝わるかどうかわからなくない?
カップリングで誰が誰に気があるかないかを読者に考察(妄想)させるならともかく、そこまで読み取れるかな
やはりここは最初っから好感度MAXちょいエロ幼なじみこそが最強説を提唱したい
惚れた弱みは読者が小学生並の読解力であろうと伝わるわかりやすい可愛げ・弱み・マウントの要素を含んだ完全ヒロインだぁ
「おっぱいのついたイケメン」って言われるようなヒロインが好きで、如何に敵を豪快に殴るかばっか考えてて可愛さとか全然考えてなかったなぁ
危ねぇ危ねぇ
よく考えたら既存作のイケメンヒロインだって女の子らしい一面あるしな
明らかに異性として意識してなかったのに最終回でいきなり子供こさえてるのはルールで禁止っスよね?
別にルールなんてないと思うが、「その展開必要?」って思われるんじゃないかね
GAの応募作のつぶやきでも、腑に落ちないとか強引とか展開に関しての問題点はけっこうあがるポイントだし
その結末になにか意味があったり伏線回収になってて納得させられるんだったらいいんでない?
タフ語録ネタが通じなかった
>>819に哀しき過去……
あのベジータだって地球人との間に何の伏線もなく子供作ってるからなあ
恋愛的な繋がりなく子供が居ることだってあるだろうし
トランクスはセル編冒頭の、新章開始に伴う意外で新しい展開としてやってるからね
ドラゴンボールで言うなら、マジュニア倒した後、ひとりで会場を去った悟空がチチでもブルマでもなく、ランチと子供つくって暮らしてるってのをCパートかエンディングの絵で知らせて完結、サイヤ人編なしって感じだろ
ここにいるってことは応募作品でやるんだろうし、続き書けるとはかぎらないのに疑問符が残る結末出す意味はなにかあるかね
ファイアーエムブレムのエンディングの全キャラ「その後」紹介みたいなノリなら、マジで?って思うような関係や出来事が書かれてても無しではないんじゃない?
キャラクターごと(もしくは系統ごとに)に必殺技名の法則が違うって結構ある事だよねきっと
魔法はガチガチの英語カナ表記なのに、剣技や体術になるとなぜか漢字表記という
>>813 それは単にラブコメがメインかどうかの話やろ
>>814 恋愛弱者が露骨な態度を示したりアピールすることはまずないぞ
むしろ恋心を隠そうととするはず
だが動揺はするからそれが言動や態度、仕草の端端に滲み出る
あからさまな描写は手っ取り早くて簡単だが安っぽいテンプレシーンにしかならない
>>826 グリムガルとかラブコメメインじゃなくても男女の関係の変化描くの上手かったよ
>>828 ラブコメメインじゃないからサブイベントになるんだろ
>>827 「恋愛弱者」とされる人種はむしろ恋多き日常を送ってそうだけどな。報われなかったり対象が二次元だったりってだけで
俺が想定してたのは恋心を制御するすべを知らない幼さ。無自覚の恋心がバグって出力されるみっともなさ
ラノベスレでラノベキャラを想定した話をするのは自然なことじゃないんか
グリムガルなんてうじうじした奴とうざい奴しかいないラノベを例に出されても
好きな作品を参考事例に挙げるとアンチが増えるあるある
ジャンプ小説新人賞って発表あったのにまったく話題になってないけど応募してる奴いないのか
というかそもそもラノベという認識じゃないのか
集英社はとっくに息してないでしょ
講談社もそろそろ息が止まりそう
なんで角川はあんなに生命力が強いんだろうか
集英社も講談社もラノベは苦しい展開が続いてるね
特に講談社は覇権とってた児童文庫まで角川に落とされて若年層向けでかなり地歩を失ったんじゃないかな
角川が全年齢を単独で戦えるようになったのはラノベにも無視できない影響があると思う
スレの話ならば、ここの住民に送った人がいなかったからじゃないかな
あそこのレーベルはラノベじゃないって言いそうな人が文芸書籍サロン民には多そう
「A=Bだ」って言ってる相手に「違う、A=Bだ」って返してる会話を見て頭が混乱している
しかもそのまま会話続いてる
晒しスレ恐いわ
主人公が当事者的には知り得ない情報をマスコミ報道で知ってストーリーが進展するのって、読者感情的にはどうなんだろうなあ
よくある展開なだけに感覚が麻痺しちゃって、読者の心離れリスクが判断できない
主人公が知ることのできない情報のことだよね?問題ないと思うよ
下手にたまたま知ったとかよりは無理のない展開だしさ
それだけじゃ判断できないかな
別に大丈夫と思うけど、どういうジャンルかにもよるね
>>843 人を呼ぶとかはまだ百歩譲っていいとして、実況めいたことをするな
ズレた議論するよりお前の方がよっぽどアスペな行為してるぞ
>>844 流れによるけどまぁ、やったことはあるなこれ
SNSで情報を得るって展開も現代モノだと多いし、読んでて違和感なかった
よくある展開かどうかより、実際に現代人の自分がそのテーマのマスコミ報道を見てどういう反応をするかじゃない?
ワンシーンくらいなら余裕。なら、ど真ん中に据えた場合にどこまで受け入れてもらえるかな、と
ジャンルは一人称ホラーで、主人公はミッドポイント(転)でようやく事件の当事者になってたと自覚するんだけど、
そこに至るまでの冗長な日常シーン中に繰り返しニュース報道を差し込めば、なんとか主人公の弛緩と読者の緊張を両立できるだろうか
ぶっちゃけサブプロットにかかりきりでメインプロットが動かなくなることへの苦肉の策だから、根本的に無理筋なんじゃってちょっと不安
報道内容に興味持ってもらえればいいんだけど、チェーホフの銃的な「お約束」だと察してもらえなかったら退屈さの累乗にしかならないよね?
日常の他愛ないシーンの合間に、主人公の加担した事件がテレビで何度も報道される感じなのかな
その事件で主人公の友達とか彼女が巻き込まれていたら、後でキャラ同士の葛藤とかできるし面白そうだと思うよ
>>847 そのレス書き込む直前に向こうのレスに書き込んでますよね?
スレをまたいだツンデレ
それで冷めるかどうかは文脈の問題でしょ
ニュースっていう一要素じゃなくて
劇中で登場人物が元々報道とか気にしてる空気感なら多分問題ないで
主人公が家から離れてる間に家族が惨殺されて、自分も安否不明者扱いされてるって報道を、自分事とも思わず流し聞きしてる感じ
主人公にとってはその報道は環境音のひとつでしか無いけど、読者にとっては主人公に降りかかるであろう惨事の暗示に‥‥‥なればいいけどなあ、と
いい演出だと思うよ
知らぬが仏で既に非日常に足を踏み入れてるのに本人はそれを知らずに過ごすっていうのは
なぜ家族が惨殺されてるのに主人公はそんな他人ごとなの?
普通は動揺するし、ちょっと設定に無理があるんじゃない?
主人公が家から離れてる間に家族が惨殺されたんだから主人公は家族が殺されたこと知らないんじゃないの?
そうそう。でも確かに「知った上で無関心」とも読める文章ではあったね。気をつけないと
キャラ殺して盛り上げるってのも定番過ぎてもうおなかいっぱいって思っちゃう
主人公が家から離れてる間に家族が惨殺されて本人行方不明って
状況的に主人公は容疑者になるから警察がすぐに見つけてまずアリバイを確かめるよね
第27回電撃小説大賞《大賞》受賞作『ユア・フォルマ』3月10日に発売。花澤香菜×小野賢章によるスペシャルPV公開
本作は、 孤独な天才少女・エチカと相棒の人型ロボット・ハロルドによるSFクライムドラマ。
人間と人型ロボットのバディものという、 古今東西問わず親しまれてきた題材を、 現代社会の事象と絡めて語りなおす意欲作だ。
電撃大賞はこのタイプの話を求めていたのか。
らしいと言えばらしいけど
今更? 反応遅いしSFっぽいのが好きなのも86やビスコとか最近ずっとそうでしょ
まぁ個人的にはSF風のハードボイルド系とかになってそうで苦手かもしれないけど、買ってはみる
>>853 俺もこれ凄惨で良い演出だと思うけど、『主人公に降りかかるであろう惨事の暗示』っていうのはよくない
これ自体が『家族の死亡ニュースを他人事のように聞き流している遺族』という惨事そのものなわけで、だから刺激的なので
その直前に家族の死に様をきっちり描写して、読者は「うわぁひでぇ!」とゾクゾクできるように書くのは必須かと
作者だけが知ってて、雰囲気だけで読者に伝えようとしてるならそれは赤信号だと思います
>>859 死ななくてもキャラが退場したらむしろ盛り下がるしな
ヤマトやグレンラガンみたいな特攻美化ならいざしらず
>>860 なので、こんなノリに。アリバイ云々以前に逮捕状ドォンって感じ
>>862 ああ、なるほど。この後に家族を殺した犯人に主人公自身も襲われて、
そのときに犯人自身から犯行を告げられて親の死を知るってプロットなんですけど、情報開示タイミング遅いですかね
読者には予め教えてたほうが劇的アイロニーがあっていい感じかも
主人公が知るタイミングはともかく読者には予め示しておいてほしいかな
何も知らずに過ごしている主人公を100日後に死ぬワニを見る目線で見たい
うーん‥‥‥言われてみりゃマジでそうだよなって思うんだけど、
視点変更したくないから報道って飛び道具での情報出しだったんだよなあ。悩ましい‥‥‥むぅ
開示タイミングじゃなくてそのイベント自体を山場として作品全体を組み上げないときついと思う
明らかに話が大きく動く奴だもんそれ
なんならもう後戻りできないポイント
>>840 ゴキブリって生命力が強いだろ
それと同じだよ
サスペンスっぽい展開するときはプロも犯人視点にするでしょ
よし、唐突な主人公不在シーンでも地の文無しのセリフオンリーなら違和感なさそう(冴えカノのパクリ
角川はラノベってジャンルにも一番広く長く特化してるけど、
ニコニコ併合したりとデジタルに強い=電書系も強いお陰で四大出版では今一番勢いあるね
空気は読めないしやべえ奴いるけど、機は読めるサイコパスって感じ
ラノベはキャラとストーリーの山場が大事
特に序盤である程度盛り上げておかないと読者が飽きる
だから親の死を知るタイミングとかさほど重要じゃない
序盤で家族の死を見せて読者を驚かせる。主人公がそれをニュースで知った途端に犯人に襲われる
これくらい怒涛の展開にしないと、つまらなくて誰も読まない
大事なのは興味と期待を保ってもらえるかであって、それは焦って話を転がすことでは必ずしも無いんじゃないかな
>>873のプロット案だとシナリオってよりはキャラ設定をプロローグで説明したって感じよね。悪王に村を焼かれた少年の復讐譚的な
最初から悲劇を背負ってる主人公とか、それこそありきたりで、関心引くのは難しそうだけど。感情移入も無いうちから驚いてくれる読者も居ないだろうし
序盤で家族殺すのはありだと思うしむしろそっちが主流だと思うよ
でも途中で殺して物語を動かしていくのもいいと思う
その場合殺す前後で話のジャンルが変わるから難しい舵取りが必要になるけれど、起承転結の転でそういう展開が来るのは大好き
自作思い返すと家族は序盤というか過去で殺しておく派だな俺は
過去のトラウマで生き方や人格が劇的に変化して、
それで主人公になったり救われるべきヒロインになったりさせてる
鬼滅の炭次郎以外はこういう感じのキャラ造型だね
ワルトリは全員そうかも
やっぱ自分で上手く書けない分チャレンジする人は応援したいのよ
自分が書く場合はつい主人公の家族を殺しがちになったり孤児になったりしがちなんで、それを起点に主人公が動くケースが多い
そういう物語が好きだからそうなるんだけどこの哀しき過去症候群を改善できれば一つ成長できる気がする
なんで844には頑張ってもらいたいし読みたい
姉レイプからはじめ復讐劇
マガジンの漫画でありがち
要は引きが大事ってこと
だから家族が死ぬのは序盤でも過去でも構わない
あるいは主人公が犯人に襲われて家族が死んだことを知らされるシーンから始めるとか
間違っても『主人公に降りかかるであろう惨事の暗示』をオープニングに持ってきてはいけない
その場合、なにか凄いことが起こる前に読者は読むのを辞める
>>878 漫画でありがちな展開が間違いってわけじゃない
ありがちなのはそれが王道で読者の好む展開だから皆それをやるんだよ
別に家族死ななくても読者に興味持たせる手段はあるし、それしか興味を持たせるものを考えられないなら面白いものは作れないだろう
>>877 >>改善できれば一つ成長できる
多分これはその通りだろね
ただ、『家族死んだ』だけなら明るい王道モノでも定番だし、
ようはその設定をどう描くかだと思う
沈鬱に描くことも、それを乗り越えて前向きに陽気に生きるキャラを描くこともできるし
ワンピだってなんだって大抵悲しい過去ぐらいはあるから、描き方次第かもね
まあ844を見ての個人的感想です
むろん家族が死ななくても面白くする方法はあるし
俺の書いたやり方が正しいとも限らない
844だけど「知らない間に家族が殺されてた」は
>>868が分析してくれたように「後戻りできない」状態にするためなんだよね
だから、その死を乗り越えるみたいな意味合いは含ませたくなくて。時たま思い出す程度の古傷化されても困る
「悲しみを置き去りにするくらい、今が怖い」を表現しようと思うと、安全な世界の転覆を急いだら終盤がダレるかなと
ようやく一矢報いられる場面で「やっとかよ」って思われるようなら、大失敗なので
せっかくパニックものなんだから序盤の引きは当然エロでしょ、エロス&タナトスだよ
とは思ってたんだけど、回復術士的なものを見て冷めてきてる自分もいる
言うて少年漫画で家族が死ぬのとホラー系で家族が死ぬのとでも大分話が変わってくるでしょ
少年漫画なら家族を殺すのは冒頭推奨だろうけどホラーなら中盤の一番ショックなタイミングで殺すのが推奨だし
ホラーだけどバトル要素もちょっとあるとかだと確かに殺すタイミングは悩み所やね
序盤の伏線を読めばかなり早い段階で家族は死んでたってわかるくらいの方がバランスはいいかもな
だから要は家族の死を悲劇として扱うか動機として扱うかだよね
動機としても扱う面があるってなると少し早めに開示しないとここからようやく本編が始まんのかよっていう突っ込みは当然入るし
ホラー寄りにしたいかアクション寄りにしたいか、どれくらいアクション寄りにするのかってのを一回決めた方がいいかもね
「リアルを追及すると作品が面白くなくなる」って話題を目にしたけど自分は真逆だな リアルさがないと醒めてしまう
例えば「人の血を飲み干して殺す吸血鬼が人間社会に紛れて生きる世界」で十人や二十人ならともかく吸血鬼が何百人も居たら人間の死者や行方不明者が大量発生して騒ぎになるはずなのにその点が一切説明されてないとモヤる
ある作品ではホームレスを標的にしているから気付かれないと説明されていたけど
例えば確率って人間の自然な「こうなるだろう」って期待を平然と裏切ってくれるわけで、
%で示された確率を体感的にも合致させようとすれば、自然のままの確率じゃ駄目で、人工的な補正が必要になる
人がリアリティを感じるのは「経験から期待するそれらしさの再現」にであって、学術的正確さではないから
だからリアル=現実的であることを徹底しても一般的な感覚とはズレるし、荒唐無稽な陰謀論や反科学思想に強烈なリアリティを感じながら生きてる人らが居る
>>887 作風によるんじゃないか? 例えばドラえもんだけど、あれって未来の世界から高性能ロボットがタイムマシンに乗って現代にきてるんだぞ? 地球破壊爆弾持ってるし
普通ならNASAやFBIがドライバー持って解体しに乗りこんできてる
ただ、そんなの書いても人気ガタ落ちすると思うし
>>887 日本では、年間2万人が行方不明になる。その実態が実は……なんて話しを膨らませれば良い。
『ニューオリンズのチビデブ吸血鬼』なんか凄いぞ。
大金持ちの吸血鬼が、知的障害者の保護施設へ出資し(買い取って)、血液採取用の家畜として何世代も肥育して育てる施設を作ってる。
リアリティーを気にする読者は作家が考えてるほど多くはない
最近の例だと鬼滅とか入隊試験の難易度に対して隊員の殉職率が高すぎてあっという間に人材が枯渇するはずとか本スレでよく突っ込まれてたが大衆はそんなこと気にしなかった
そんなもんジャンル次第だぞ
吸血鬼の話で言えば警察が吸血事件を調べる話だったら死ぬほど気にするが
妖怪系の話だったら人が無限に消えてるとか誰も気にせんよ
リアリティとはその作品を違和感なく楽しむための必要最低限設定であると思う
むしろ彼岸島みたいにぶっとんでいたら逆にリアリティとか気にならなくなる
こういう勢いというかノリが大事だよ、漫画もラノベも
恋と嘘とかいうアニメは、「政府公認・強制子作り許可証」みたいなエロバカネタをさも純愛モノですよと言わんばかりに堂々とやってて、
当時は乾いた笑いが出たけど、いま思えば見習うべき勇者だったのかもしらん
そういうぶっとんだ設定を使いながら現代のテーマに持っていくにはまぁありがち
一種のデストピアものだろう
実際危なっかしい話だとは思ったけど、作風は少女漫画調だし、性別逆転で実写映画にもなってたみたいだし、
あの界隈が着火するモチベーションにはならんかったのかもしれない
フェミニストやリベラリストがアニメに切れるタイミングってよくわからないけど
宇崎ちゃんの時の「公共の場に出てくるなオタク」ってのがあの人らの基準線で
深夜アニメでオタクだけで楽しんでると異種族レビュワーズでもそんなに炎上しない(したっけ)
森の「女はわきまえろ」と同じレベルで女は「オタクはわきまえろ」と思っている
インセルは女嫌いだからな
女に責任転嫁できるならどんな捏造でもするよ
こういうスレにいる時点で俺もアレな人間なんだけど、フェミがーとか女がーとか言っているオタクは相当にやばい連中というのを最近ヒシヒシと感じている
pv稼ぎのまとめサイトとか見ていたら人間性がぶっ壊れるのよね
ウマ娘も火種もまとめサイトの自演ってばれてるしね
若い頃にそういうの見ていて女叩きに熱心になっていた時期があって、それをネタに小説を書いているところだけど、意外とジャンル的には新しいんじゃないかな?
どうだろ、間違っても新しくはないんじゃないかなあ。バックラッシュなんて前世紀のテーマって感じだし、
小市民の理念なき反動でしかないものをネタにしたって物語は小さくなるだけだろうし、
キャラクターとして昇華できないと安っぽい露悪趣味な世相批判にしかならないと思う
まとめサイト脳もレアネタって感じはしないし、まとめサイト自体がすでに老人たちで回してる末期コンテンツで、ネタとして拾う価値がもう‥‥‥
自分の年齢・性別がターゲットじゃないコンテンツにケチ付けるって意味不明だよなぁ
男で少女漫画・オトメゲーに文句・批判するやつなんて居ないのに…
オッサンが少年漫画や特撮ヒーローのストーリーに文句言ってるところなんてよく見るけど
自分以外が読んでる作品叩くのなんてオタクにとって呼吸みたいなもんやろ
なんなら他のオタクが好きな作品も年中叩いてるし
書きたい部分までの間を書くのがものすごく苦痛だわ
適当に埋めるように文章を書くわけにもいかず、書きたい部分を盛り立てようと有効活用するんだが、全く字数が伸びない
まだまだ、時間はたっぷりるけれど、モチベーションが下がっていって1日3000字もクリアできない・・・
活字の話じゃないけどさ、マンガだと自分が描きたいと思うコマを1ページに1つは忍ばせておくんだってさ
そうすると短いスパンでやる気が掘り起こされるし、その描きたい部分を中心に意識が飛んで全体が良くなっていくという話
章単位でもページ単位でもいいけど、その「書きたい部分」とやらを細々と作って常に入れていくべきなんだろう
書きたいところだけでバッサリと斬るよりも前から小刻みのジャブを入れていこうぜ
漫画ってそもそも小説だと3000字分ぐらいが一話相当だけど、
連載なら『毎回面白くないと打ち切られる』からな、書きたい部分が一話の中にないとか論外
なのでまぁ要するに、
>>913は書きたい部分が少なすぎるわけだな
気持ちはわからんではないけど、俺は思い入れある作品は主人公やヒロインが出てるだけでアガるし、
どうしてもサラサラ書けないような作品はどうせ無理があるので早めに次に取り掛かってる
普段一日3000以上書けてたなら、根っこのアイデアだけ再利用するか保存して別のにでもしたら
一部分しか書きたいとこがない=読者にとっても一部分しか面白いとこがない、かもだし、
全部書きたい=読者も全部面白い、をまぁせめて製作段階では目指したいよね
シーンの繋ぎが書けないって人は大抵、日常シーンが下手
何故日常シーンが書けないかというと、台詞が下手
台詞の勉強をするべし
台詞むずいねん。特に若い男の喋りなんて、どう特徴付けたらいいかもわからん
>>917 それはまさにこの前話題に出た通りでしょ
『いつの間にかどんな状況でも風呂に入ってるぐらい風呂好きの男』なら、
口調なんてわざわざ特徴付けなくても台詞がおのずと風呂関連まみれになるから個性出るよ
「若い男」しか個性がないならそもそもそんなキャラはいらん
もしあんたが女性なら、自分と逆の性別のキャラは書きにくくて当然だから、まぁ研究もしつつだな
イロモノを御せるほどの力が無いからイロモノを配置する度胸も無いのかもなあ
つなぎのシーンのためにページを割いてる余裕が無いから、楽しい会話の余地も無くなるってのも(それはソリッドで悪くないと思ってたけど、考え直したほうが良い気がしてきたな?
イロモノっていうか、風呂に入りまくる主人公は確かに変わってはいるけど別にいなくはないと思うぞ
『御せるほどの力が無いから挑戦しない』はそりゃ書き手として理解はできるけど、
でもむしろ『御せるようになるまで挑戦するしかない』が答えなのもわかり切ってる気はする
プロってそういうもんでしょ、ワナビの自分ができることだけやっててなれるもんではなかろ
>>921 繋ぎのページが平たいと、感情の振れも平たくなるよ
ドラマティックなシーンがその物語の日常と化し、ドラマティックでなくなる
感情の種類でテンション差を付けられてれば大丈夫じゃね?って気持ちはあった
キワモノ同士の雑談シーンがめっちゃうめぇなってシナリオ書き、東方二次が出自だったりしたんだよなあ
キャラ会話は二次創作から出直せってなったらさすがに無理ですけど?(たぶん効果はある
さすがに無理ってどういう意味だ……?
自分の弱点がわかってて、それがプロになれない要因の一つだとして、
しかも効果のある訓練法まで目星がついててやらない理由って一つでもあるの?
それは逆に、『必要な訓練さえやらずにプロになるのは、さすがに無理』じゃね
本命で書きたいもん書くのはそりゃ当然だが、必要な訓練はしなきゃ永遠に課題解決しないでしょ
当たり前じゃん……一年以内に解決できるんなら十分早くて楽な方だろ
「いちいち悩んで手を止めない」って最大の課題が先ずあるのに、
道具を揃えるための遠回りをこの上さらにするのか?っていうアレっすわ
ああ、そういう……
ま、まぁ優先順位自分でわかってるならいいんじゃね
それこそあんま今ここで聞いてもしょうがないが、それもいつかは対策するんならまぁ
高校生であった主人公はある日、超能力に目覚める
病気治しや念力などだ
早速学校で宗教をはじめる
本物野超能力を見せられ教団はまたたくまに広がり
四谷に本部をおき、ぜんこっくに
やがて主人公は首相の息子を洗脳し、首相を脅迫
自分たちの教団にとって都合のよい法案を通過させる
勿論、教団にいる女たちは愛人にしまくる
アメリカに進出するところまでいまかいてる
どうおもう?
まあ小説を書いている時点でそこそこ痛いから
>>928はアイデアとしてはいいけど、上手くまとめるのは難易度が高いな
ラノベというより悪漢小説だ
まずオープニングとエンディングとクライマックスくらいは決まってないと作品は完成しないわけで
「書きたい部分に繋げられない」ってのはそもそも作業の手順を間違えてる
眼だけ描きてえつって絵描き始めてるようなもんよ
画竜点睛の逆バージョンだな
一番大事なところだけは丁寧に作業するが他が雑っていう
>>914-916 ありがとうございます。
やっぱ作家は凄いなと書いてみて初めて分かりますね。
次から次に読者を飽きさせない楽しませる仕掛けを作り出せるからプロなんでしょうね。
作品の核の部分からオチまでは完成しているのでそれに達するまでは作りながら文章を打つ感じです。
序盤は主要キャラが主人公サイドは出てこないため文章が走りません。
ほんと日常シーンが難しいですね。
もう一作さらす
王女がパレードをしている 乞食の少年が物乞いをしている
階段のところで、王女と乞食の少年がからみあって階段を落ちていく
気付くと、乞食と王女の精神が入れ替わっている
そして、「王女様、大丈夫ですか?」
「違うんです、私は王女様じゃないの」
「階段から落ちて混乱しておられるんですね」
というわけで乞食は連れていかれる
そして翌日、隣国との戦争が始まる
果たして乞食はこの難局を乗り切ることができるのか
って内容
最終的には、乞食の少年になった王女が王女になった乞食の少年を連れてきて
「もう一度、からみあってこの階段からおちましょう」
っていって元に戻って終わり
「あなたはもう乞食じゃない、王女の友人という地位を与えましょう!」
前についったで見かけたアンジェラ・アッカーマンのやつは必要かどうかはさておき欲しいなあ
感情類語辞典、性格類語辞典、トラウマ類語辞典、場面設定類語辞典って普通に読み物として興味ある
いま公募に出そうとしてラブコメ書いてるんだけど
どういうのが受賞するかな
やはり昨今のヒロインは、ハルヒみたいに主人公をグイグイ引っ張っていくタイプだと駄目なんかな?
天然ヒロインがオタク高校生を引っ張っていく系の話なんだけど
今も変わらずこういう話が編集者の目にとまりやすいのかな?
話の流れやヒロインのタイプではなく、面白いか面白くないかだよ
まあそういうのも分かる
でも話の面白さって端的にいうとキャラ同士のやり取りじゃん
となるとやはり個性的なヒロインは大事だし、主人公が部活とかやってるとサブヒロインとの接点も増えるし
今も謎部活系とか人気あるのかな?
>>939,941
>>部活ものは古いですが、全くないわけではありません
とつい昨日言われてるぐらいには古いし人気ではない
ハルヒ型ヒロインも流行ではないね、今の流行って言ったらバブみとかじゃない?
あとはオタクに優しいギャルとか(これもバブみか?)、チョロインとか……
まぁ、ツンデレ全盛期ほど特定の最強属性があるわけじゃないから好きにしていいとは思う
でも部活ものが古いって判断できないほどラブコメ読み込んでないならそっちのが問題だな
自分で分析、はしてるのかもしれんが、それはちょっと
晒しスレの645とそれへのレス読んできてもいいかもね(その本人じゃないなら)
>>942 そういうの読んでハマったからね、部活系はいいぞ
今でも謎部活とか通用すると思うんだよな
流行りなんてすぐ変わるものだし、過保護で優しすぎのヒロインを増やせば、部活系もまだまだいける
>>943 詳しく
>>944 お前が人気あるのかな? って聞いたから答えたんだろがw
書きたきゃ存分に書け誰も止めねえ、面白けりゃいいって最初に言われた通りだ
晒しスレは
>>1にリンクあるしすぐ見つかる、自分で探せ
>>945 そうかもしれんけど、じゃあ今の流行って何だよ
>>946 ごめん勘違いしてた
晒しスレも今から読んでみる
部活系の学園青春ものって今でも受ける余地はあると思うんだ
>>946 5等分の花嫁の人気傾向とかリゼロブームなどの流行ったヒロイン見るに
無口、気弱、気難しい、目隠れ、ロングヘア等
大まかに共通する傾向としては人の輪の中心にいない系ヒロインが一番人気の気がするね
学生時代のワンちゃん自分でもという気持ちを重ねているんだろうか
異性のカップリング自体が時代錯誤よ
今は男の子は男の子同士、女の子は女の子同士で付き合う時代だから
>>948 リゼロは救済側、かぐや様は被救済側だな(その前の救済と憧れのくだりもそれぞれ大事だけど)
まぁ救済の構造が読み取れない段階の奴はそもそも売れるとか夢のまた夢だし、気にしなくていい
どういうキャラに人気が集まるかより、どういうキャラが空気ヒロイン化するか考えたほうが有用な気がする
>>948 レムが人気なのはスバルがマジで辛い時に支えてくれたからだし、三久が人気なのは早い時期から明確に好意を示して風太郎とコンビ組んでたから
外見とかキャラ付けとかの表面的な要素じゃない
では献身性とチョロイン属性も
>>948に付け足しといて
小説書いてる感想をくれ
王女様が乗っている飛行機に隕石があたって海に墜落
王女様は海面を漂う唯一の生存者
近所の漁師が王女を救出
「私はだれ?」
王女は事故のショックで記憶を失う
一方国では、王女が死んだものとみなし、従弟が王国のっとりのたくらみをはじめていた
最後は記憶を取り戻した王女が王宮に帰還し、華麗に逆転していく話
確かに薄っぺらく感じるけど、記号化はキャラクターの特徴を捉えるうえでは便利な道具だと思うよ
それを生きたキャラクターにするのは書く人の役割であって
>>958 記号化の抜き出し方でそいつが実際その記号を掘り下げて書けるかってわかるもんだよ
セレクトの仕方が、要点と表層を一緒くたにまとめてたからああこいつ書けないんだなって思った
外見のこと?
外見はキャラクターの特徴や性格を示す重要な記号だと思う
例であげた5等分の花嫁の読み切りで検索してみて
三玖がなんか違うなこれってなる
漫画家目指してるならわかるけど、俺らラノベ作家だからなあ
外見の良し悪しはイラストレーターに依る
絵が無いからこそ記号は役に立つと思う
陳腐化してるけど
金髪ツインテールというだけでキャラクターが何となく脳裏に浮かぶ感じ
速度的には970〜980ぐらいで立てる感じかな?
明日の午後ぐらいのイメージ
謎部活なら個人的には2015年のいでおろーぐ!を推したい
外見の情報よりも内面の情報のほうがほしいかな
どんな髪だとか胸だとか目の色だとかよりもそのキャラがどんな人生を歩んできたかを感じさせるようなセリフとか行動のほうがキャラの記号化になると思う
金髪ツインテだって「素朴さ」「幼さ」属性が表立ってきてて、そのへんはまあ金持ち像の変化かなって気もするけれど
「眼鏡が本体」的な、何もかも記号で解釈しようとする限界オタクがやたら声がでかくて目立つだけだろうし
(本来一時的である)ファッションとキャラ属性を強く紐付けるって手法は冴えカノが正答出しちゃった感あるんだよなあ
そこをあえて外す「ずらし」という高等テクニックがあるとジャンプの元看板漫画家が
正道と邪道を繰り返す
サブカルもそんな時代に差し掛かろうとしてるよな
片側だけに偏ったらアカンと思うわ子供向け作品も作らんと
むしろ王道も邪道もとっくに繰り返しすぎてて、全てがフラットになってきてるかも(すべてがF‥‥‥なんでもない
エグいほど転調しまくるアイドルの歌を、みんな特に意識もせず違和感も新鮮さも覚えることなく当たり前のように聞いて歌える
モルカーも鬼滅も子供に人気っていうのが象徴してる感じはある
……いや、モルカーが子供に人気かどうかは知らんな
小説投稿サイトが増えてラノベの社会進出が加速した
いま多くの出版社でラノベが出されて飽和状態になってる
読者は王道でも邪道でもない新たなストーリーを求めているんだ
でも企画通るのはどーせ女キャラばかりのやつなんだろ ケッ…と不貞腐れてみる
ところでハーレムラブコメに興味ないけど作家として稼ぎたいから仕方なくラブコメなどを執筆して投稿しているって人、居る?
端的に言えばビジネスと割り切って興味ないものを”商品”として書き切れる人って居るのか?
無理でしょ。あの手のジャンルは「わかってないやつ」が書いたところで支持されないと思う
そもそも女キャラばっかのを読みたい人って男キャラは主人公ポジ含めただのひとりすら不要ってのが本音だろうし、
男性向けハーレム形式には魂売ってまで取り組むほど商品としての希求力って無いんじゃないかな
夢女子に対して夢男子なんてものの実在もほぼ聞かないし(ピュアユニコーンは‥‥‥別物だな
盛大に話がズレてる気がする
まぁどっちの話もあんま大した話ではないけども
なろう系があれだけ周りと同じ話を量産してるところからして
このスレの住人でも、即座に直接、数字で反響があるって環境だと、ビジネスを意識した小説にも意欲が湧くのかもしれない
公募とか編集者とか企画とか、そういうのは今の時代ほんとうに読者との距離が遠い
シリアス書きが売れなくてラブコメ書き始めた例は結構多いけど、
まぁ大抵一巻打ち切りが続くだけなのよね
テコ入れの成功率ってどのぐらいなんだろね
ラブコメでも青春の方に振り切ってるのはシリアス度高いぞ
コメディ調で始まっても胃の重くなる展開が後半にある作品も多い
ここ1〜2年のうちにリリースされた新作ラブコメ、ちゃんと読んでる人ってどのくらい居ますかね。俺はぶっちゃけ両手指が余る程度しか読めてない
と言っても従来からほとんどのラノベにラブコメ成分入ってるのに、どこで区別してんだ?って感じではあるけど
超高度かわいい諜報戦はラブコメ枠で数えたらジャンル警察から怒られ発生しないだろうか
>>984 それどころかこの数年ラノベじたいまともによんでないよww
まずいww
元々シリアスメインだからラブコメあんま読まんな
ラノベ読めねえはまぁ、競争相手にはならなそうだから構わんが
ところで、なろう系はナーロッパ呼ばわりされる別世界が主流だが、それを中華やアラビアに変更するだけで、差別化は可能なんじゃないか?
中華やアラビアがモチーフの漫画のアニメ化って以前もあったけど
あまりオタクに受けてなかった気がする。暁のヨナとか将国のアルタイルとかアルスラーン戦記とか
あれはなにか客層が違う。なろう系、オタク系に受けるには、たとえ叩かれても西洋風RPGが必要で、
差別化以前にラノベの客層に読まれる可能性が低いと思う
中華だアラブだって話は
>>526あたりからだらだらとしてたよ。薬屋のひとりごと、めっちゃ売れてるよな
ちょうどいま中国後漢時代に董卓の孫娘として転生したって設定の董白伝っていうなろうっぽいラノベ読んでるわ
てかRPGっても、FFなんか特に人気のある7や10がアジアンカラー相当押し出してるのにナーロッパ=ゲームと言われてもね
求められてるのが歴史ロマンじゃなくて、娯楽性の高い設定だからじゃない?
西洋風の世界じゃなくてゲーム風のギミックが受けてるんだろう
ただのアラビア風じゃなくて人型ロボットをプラスしたらいい
恥ずかしながら男性語・女性語なる概念があるのを今知った
キッカケはオブリガードって何語だったっけ?と思って調べたら男性語で「ありがとう」の意だった
ようは男言葉と女言葉って事なんだろうけど外国語のものをそれと判ったうえで見聞きするのは初めてだったかも
オブリガード(オブリガート)ったら外国語の挨拶より楽器の奏法のほうが日常的に使うよなあ
蒼き鋼のアルペジオで、戦艦の擬人化が全員女な理由が
「船は女性名詞だから」っての好き
くだらない辻褄合わせかもしれないけどそういうのの積み重ねがフィクションだと思うし
>>991 キモオタは白人至上主義者だからな
というかSFだのファンタジーがそういう流れを汲んでるので娯楽産業自体もそういう影響を受けてる
アメコミなんて油断してると主人公が優生学し始めるレベル
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