漫画アニメで初期は卑怯な手を使ってたけど武人になった(正々堂々の勝負をする)キャラは
ラオウ自体は最終戦手前まで大して変わってない
変わったのは後付の評価で、やりたい放題のアホだったのが大義を秘めた覇者になった
ブランカ編のラオウはマジキチだったな
そんなラオウを正当化するケンシロウもマジキチ
バランはついていく男を間違えた
範馬勇次郎
刹那・F・セイエイ
ヒイロ・ユイ
キラ・ヤマト
アスラン・ザラ
テリーやロビンの初期は相当超人性に問題があるキャラだった。
ウォーズマンは最初から優しかったし、バッファローマンは
残忍だけど卑怯ではなかったのにな。
字ヅラを見ればあくどい事をしていなくても当てはまるような気もするぞ
卑しく怯える
>ラオウは後半でも子供を人質にとったり卑怯だったろ
そんな事いつやった?
ひょっとして無抵抗村長の件か。
ハドラーは作中でも言われてたけど初期は卑怯ではなかっただろ
最初は盗賊で
後に恋人を放置して修行に明け暮れる武道家になり
最後にかませになった男
その名はヤムチャ
ハドラーは中期(超魔生物化直前)にザボエラと一緒に卑怯なことをしたときポップに「見損なったぜハドラー。これまでのてめえは残虐だったけど卑怯じゃなかった。」って言われてる
セル
初期はコソコソ逃げ回ったりしてたが完全体になってからは
サシの勝負を望み相手の力をあえて引き出そうとする武人キャラになった
ハドラーはバランがダイを仲間に引き入れて地位を奪われるのを恐れて
バランとダイを会わせないようにしていた時点で十分卑怯じゃん
ダイ達のレベルが低いうちにバランを差し向けていれば瞬殺できてたのに
ある意味バーン軍最大の戦犯といえる
アンドレア・ファルネーゼ
ネオ・ロアノーク
奇術師パンドラ
武人っていうのは、戦う事を職業にしている人の事ですよ
男らしい、正々堂々としている人、みたいな意味では無いのです
MAJORの田代
初期は試合を妨害したりとか吾郎に一方的な賭けをふっかけたりとか
小物臭プンプンだったが
実を言うと硬式野球の捕手経験者で吾郎にすっかり頼られる相棒となった
高校編はまさしく準主役と言ってもいい扱い
初期→主人公&読者に対する憎まれ役になる為、実力で戦えば負けるような時でも
卑怯な手段で勝ちを得る、ズルいキャラとして描かれる
後期→物語の感動的な締めを演出する為、実力は充分に高く、正々堂々と戦って
きっちり強いという威厳あるラスボスとして描かれる
という作者の意図が見え見えで不快だったのが、「ガチ」のラスボス砦。
何のイベントもないのに物凄い改心してて、どう考えても同一人物とは思えなかった。
修行をして成長した、厳しい態度になったと言いたいのかもしれんが、それだったら
「昔は綺麗にルールに拘る甘ちゃんスポーツマンだったが、今はなりふり構わず
相手を殺すことだけ考える実戦殺人鬼となった」の方が筋が通る。逆だ。
第一、改心して真っ当な格闘家になったというのなら、卑怯な手段で重度障害を負わせた、
かつての親友に少しは謝れと。
やはりクリリンだろう
初登場時は悟空に対して嫌味な態度をとりまくり
修行の石探しとかではズルもする
筋斗雲には乗れない事で嫌味な精神であることが判明
でも悟空と一緒に厳しい修行を乗り越えて悟空と打ち解け合い
無二の兄弟弟子で親友キャラになった
拳法の腕も極度なインフレが始まるまではそれなりに腕を上げており
純血地球人最強の位置をキープしていた
ビーバップの菊永
卑怯者でケンカは卑怯殺法の名手みたいな位置づけで
菊リン自身もそれを自認しているような節もあるが
実を言うと作中の菊リンの喧嘩シーンは素手で堂々と
強敵相手に渡り合ってばかりいて卑怯な手を使わなくても普通に強い
むしろカメマンに卑怯な手で倒されても正々堂々とリベンジを果たしている
五体合体ロボを見ていても
いつも合体が完了するまで待っていてくれる敵って
敵ながら随分とフェアだな…って子供心にも思っていた
敵の時は卑怯だが味方になるとマトモ、であればSGGK若林源三かな。
あの「よし、鳥カゴだぁ!」の胸糞悪さを数十年後に現実のW杯で見ることになろうとは…