>>1 北海道札幌市 SAPPORO世界5位の大都会の都心から世界初360°パノラマ空撮【ネイティブ4K】Aerial world's largest city ダウンロード&関連動画>> VIDEO リンクなし感染者数の1週間平均の推移をみると、 6月18日から7月17日までは1人台を下回っていたが、 徐々に増加傾向となり、今月4日現在で4・9人となった。 4、5月の第2波では、3月19日の道独自の緊急事態宣言終了後は1人台だったが、 4月に入ると増加傾向となり、同月11日に現在と同じ4・9人、 同月28日には12・9人に達した。 新規感染者数全体も比例するように膨らんだ。
北海道医療大の塚本容子教授(感染管理学)は、現在の状況について 「第2波の傾向と似ているが、若い世代の感染者が多く、感染がより 拡大する懸念もある」と指摘。 若い世代は無症状や軽症の感染者が多く、無自覚なまま福祉施設や病院などに ウイルスを持ち込み、クラスター発生につながる恐れもある。 「自分が感染していると思って、近くに人がいる時は常にマスクを外さない ことを徹底してほしい」と注意を促す。
会合では、道の担当者が、商業施設などへの休業要請は外出自粛の呼びかけにも かかわらず4月中旬の道内の人出が首都圏と比べ減少しなかったことが理由だったなどと、 第2波への対応の経緯を報告しました。 これに対し、委員からは、 ▽集団感染が発生した際に医療機関に提供される 感染者についての情報が不足するなど、医療機関との連携が不十分だったとする意見や、 ▽介護施設では1人の職員が複数の利用者の対応にあたるケースも多く 集団感染につながりやすいとして、 関係者の感染が判明した場合に早期に現地対策本部を設けるべきだ という指摘が出されました。 また経済団体からは、 ▽休業要請に伴う道の支援金の対応が遅く、事業者が不安を募らせ要請への 協力が得にくかったとして、道により迅速な対応を求める声も上がりました。 有識者会議は今後、鈴木知事からも直接、経緯などについて説明を受けることにしています。
新型コロナ 厚労省専門家会合 一部で感染急速拡大 憂慮と評価 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20200806/k10012555331000.html 新型コロナウイルス対策について厚生労働省に助言する専門家の会合が開かれ、 愛知県や福岡県、沖縄県など一部の地域で急速に感染が拡大し、 憂慮すべき状況だと評価しました。 病床の拡充など十分な医療提供体制の確保が必要だとしています。 6日開かれた会合では、感染状況を正確に示すとされる患者が発症した日ごとの人数のデータや 、1人の感染者から平均何人に感染が広がるかを示す「実効再生産数」のデータをもとに、 専門家が現在の感染拡大の状況について評価をまとめました。 それによりますと、全国的に感染者の増加傾向が続き、 愛知、福岡、沖縄など一部の地域では急速に拡大していて、 3月や4月の状態に近くなっており、憂慮すべき状況だとしています。 また、入院患者の増加に伴い、確保された病床に占める入院患者の割合も、 東京や大阪、それに愛知や福岡、沖縄で40%前後になっていて、 重症患者は少ない状況にあるものの、一部の地域では医療提供体制が ひっ迫する懸念があるとしています。 さらに、PCRなどの検査の件数は、 直近の1週間で、全国で12万7700件と50%近く増えている一方で、 陽性と判定される割合の「陽性率」も6.7%と上昇しています。
こうしたことから、専門家の会合は、病床や宿泊療養施設など十分な医療提供体制の確保、 それに重症化リスクの低い患者が自宅療養を適切に受けられる体制の整備が必要だとしています。 脇田隆字座長は「きょうの会合では、感染が長引く状況にあるという分析があった。 新たな感染者の数を減少させるための対策が早急に求められている」と話しています。
コロナ 首相 “緊急事態宣言出す状況でない お盆も防止策を” https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200806/k10012553491000.html 新型コロナウイルス対策をめぐり安倍総理大臣は、広島市で記者会見し、 重症者が少ないなど4月の緊急事態宣言の時とは状況が大きく異なるとして、 ただちに緊急事態宣言を出す状況ではないという認識を示しました。 また、お盆の時期に帰省する際には感染防止策を徹底し、 高齢者などに感染が広がらないよう大人数での会食などを控えるよう呼びかけました。 この中で安倍総理大臣は、新型コロナウイルスの感染状況について 「全国的には新規の感染者が増加している。 新規の感染者の数だけを見れば、4月の緊急事態宣言の時を超えているが、 その時の状況とは大きく異なっている」と述べました。 そして、重症者の数は、緊急事態宣言を出していた4月の328人から、 直近では104人となり、死亡者数も、5月の460人から、 先月は37人に抑えられているとしたほか、 医療提供体制は、地方自治体の協力のもとで全国で2万床を超える病床を確保し、 重症者用の病床も、全国でおよそ100人の患者に対し、2500床を超える病床 を確保できていると説明しました。 そのうえで、安倍総理大臣は「ただちに緊急事態宣言を出すような状況ではないが、 高い緊張感をもって状況を注視し、自治体と連携しながら医療提供体制が ひっ迫しないよう、きめ細かく対策を講じていく」と述べました。
また、感染拡大の防止と社会経済活動の両立を図る考えを改めて示したうえで、 観光需要の喚起策「Go Toトラベル」について 「観光事業者と旅行者の双方に感染拡大防止策を実施してもらい、 『ウィズ・コロナ』の時代の安全で安心な新しい旅のスタイルを普及・定着 させていきたい」と述べました。 一方、お盆の時期の帰省について、帰省する際には、3密を避けるなどの 基本的な感染防止策を徹底し、特に高齢者などに感染が広がらないよう 大人数での会食などを控えるよう呼びかけました。 そして、安倍総理大臣は「大変難しいかじ取りではあるが、 再び、緊急事態宣言を出す事態とならないよう、国民の健康と命、暮らしと雇用 を守り抜いていくために、今後も、必要な対応を速やかに講じていく」と述べました。
公明 山口代表「帰省は感染対策徹底を」 公明党の山口代表は、訪問先の広島市で記者会見し「お盆は日本の社会に深く 浸透した季節的な行事であり、政府は、一律にお盆の行事の行動制限を 求めることはしていないと思う。 地域性や家庭、それに個人の考え方もあるので、帰省する人も迎える人も 感染対策を徹底することが重要だ」と述べました。
初日の6日は、札幌市の定山渓温泉のホテルに加藤進局長が訪れ、 宿泊客が入館する際に体温の測定が行われていることや、 飛まつを防ぐためにフロントに透明の板が設置されていることなどを確認しました。 運輸局は5日までに「Go Toトラベル」に参加している761の宿泊事業者のうち、 一部を対象に7日まで調査を行うことにしています。 対策が不十分な場合は指導を行い、改善が見られない場合は参加を取り消すこと もあるということです。 加藤局長は「宿泊事業者にはしっかりとした対策をお願いしたい。 対策の方法などで悩みがあれば一緒に解決方法を考えるので、相談してほしい」と話していました。
菅官房長官「重症化の予防効果を検証の研究を注視」 殺菌効果のあるうがい薬でうがいをすると、新型コロナウイルスが減ったとする 研究結果を大阪府が発表したことについて、菅官房長官は、今後行われる予定の重症化 の予防効果を検証するための研究を、注視していく考えを示しました。 大阪府の吉村知事は、4日、宿泊施設で療養中の軽症や無症状の患者が、 殺菌効果のあるポビドンヨードが含まれたうがい薬でうがいをしたところ、 新型コロナウイルスが減ったとする研究結果を発表しました。
菅官房長官は、5日午前の記者会見で「今後、宿泊療養施設の臨床研究を拡大し、 有効性や安全性を含む、重症化の予防効果の検証研究を行っていく 旨の発表があったと承知している」と述べました。 そのうえで、今後行われる予定の重症化の予防効果を検証するための研究を、 政府としても、注視していく考えを示しました。
専門家「かえって防御力が落ちてしまう可能性も」 うがいとかぜの関係について詳しい京都大学の川村孝名誉教授によりますと、 ポビドンヨードのうがい薬で重症化を防ぐことができるかどうかについて、 「うがい薬を使えば口の中のウイルスが減るのは当然の結果だが、 ウイルスは鼻やのど、それに肺に届くと速やかに細胞に入っていってしまうため、 あとからうがいして意味があるかについては今のところ分かっていない。 一方で、ポビドンヨードは、ウイルスだけではなく、もともと口の中にいる細菌を 根こそぎ絶やしてしまいかえって防御力が落ちてしまう可能性もあるのではないか」と指摘しました。 川村名誉教授たちのグループは以前、全国のおよそ390人を対象にうがいとかぜの 関係について研究を行った結果、毎日、水でうがいをした人は何もしない人に 比べてかぜにかかった人がおよそ40%減ったということです。
一方で、ポビドンヨードのうがい薬でうがいをしていた人では かぜにかかる人は減らなかったということです。 また、うがい薬で感染の拡大を防ぐことができるかについて、 川村名誉教授は「口の中にウイルスがあれば飛まつを通してほかの人に 感染をさせるおそれはある。感染を防ぐという観点からは、効果があるかを 研究する価値は十分にあると思う。 ただ、ウイルスが感染する仕組みは複雑で効果の検証には大規模な研究が 必要になってくるため、結果を利用する際には慎重な判断が必要だ」と話しました。
厚労省「国として推奨する段階ではない」 厚生労働省の担当者は、野党側が国会内で開いた会合で 「一般論として、消毒薬を使ったうがいはウイルスを消失する効果があると指摘され、 手洗いとともに感染症の予防には有効だ。今後、研究が拡大され、 より確かな証拠が出ることを期待しているが、国として推奨する段階ではなく、 現時点で効果があるというのは時期尚早じゃないかと思う。 『コロナウイルスに効く』と推奨するには、ある程度の科学的根拠を出さない といけない」と説明しました。
医師会「エビデンスが不足している」 日本医師会の中川会長は、記者会見で「大阪府知事の発言は現時点ではエビデンス=根拠が 不足していると考えている。発信力の強い方が発言をすると、 店頭から薬が消えてしまうということが起こる。国民に極力混乱がないよう慎重に対応すべきだ。 医師会としても効果を検証したい」と述べました。 政府分科会 尾身会長「検証してから判断したい」 政府の分科会の尾身茂会長は「分科会としてうがい薬が良いか悪いか判断するには情報が少なく、 もう少し検証してから判断したい」と述べました。
大阪府「本格的研究進める」 大阪府は、殺菌効果のあるうがい薬でうがいをすると唾液のなかの新型コロナウイルスが減り、 人にうつしにくくなる可能性があるとして、本格的な研究を進めることを明らかにしました。 大阪府の吉村知事は、4日の記者会見で「うそみたいなほんとの話をするが、 うがい薬でうがいをすると新型コロナウイルスの陽性者が減っていくの ではないかという研究結果が出た」と述べました。 それによりますと、ことし6月から先月にかけて宿泊施設で療養していた軽症や無症状の患者、 40人余りを対象に、殺菌効果のあるポビドンヨードが含まれたうがい薬で、 1日に4回、うがいをしてもらったところ、そのほかの患者よりも唾液の中の ウイルスが減ったということです。
具体的には、うがいをした患者は4日目に唾液のPCR検査の陽性率が9%ほど になったのに対し、うがいをしなかった患者は陽性率が40%だったということです。 このため大阪府は、軽症や無症状の患者を対象に千人規模の研究を進め、 うがいの効果を検証したいとしています。 担当する「大阪府立病院機構大阪はびきの医療センター」の 松山晃文次世代創薬創生センター長は「唾液のウイルスを減らすことで、 家庭での身近な人どうしの感染などを減らす効果があるのではないかと期待している。 数十例や数百例でははっきりとは言えないので、大規模な研究で確かめたい」と話しました。 一方で、松山センター長は、記者団に対し「うがいをしたあと、1時間程度でウイルスの量が 再び増えるケースもある。うがい薬を使って何回もうがいをすると喉を痛める 可能性もあるので、注意が必要だ」と述べました。
吉村知事「予防効果があるとはひと言も言っていない」 吉村知事は5日の定例の記者会見で、軽症や無症状の患者にうがいをしてもらったところ、 そのほかの患者よりも唾液の中のウイルスが減ったという研究結果を改めて説明したうえで、 うがい液を使うことで、唾液を介しての感染拡大などの防止に寄与する可能性があるとして、 引き続き研究を進める考えを重ねて示しました。 一方、吉村知事はうがい薬について、「誤解されてはいけないことだが、うがいをすることで、 体内に広がっているウイルスを抑えたり、予防できたりするわけではなく治療薬でもない。 感染を防ぐ効果が認められたわけでもない」と述べました。
そのうえで、使用する際には医師の指示や製品の使用上の注意を守るとともに、 買い占めや転売はやめるよう呼びかけました。 また吉村知事は、記者団が、各地でうがい薬の買い占めが起きていることについて、 4日の知事の発言が誤解を招いたのではないかなどと質問したのに対し、 「予防効果があるとは、ひと言も言っていない。ぼくが感じたことをしゃべり、 『それは間違いだ』と言われたら、ぼく自身、言いたいことが言えなくなる」と述べました
うがい薬の品切れ相次ぐ ドラッグストアなどでは該当するうがい薬の品切れが相次いでいます。 このうち、大阪市内にあるドラッグストアでは、4日の記者会見の直後から 売り場に人だかりができて、用意してあったうがい薬がすぐに売り切れたということです。 店の担当者によると、4日は閉店時間まで客からうがい薬の在庫や入荷時期についての 問い合わせが相次いだということです。 またSNS上でも「ホームセンターに行ったらうがい薬の棚が空だった」とか、 「ふだん使っているうがい薬が売り切れて困る」といった書き込みも見られました。
うがい薬の高値転売ケース相次ぐ 大阪府の吉村知事が4日、本格的な研究を進めると明らかにしたことを受けて、 インターネット上ではうがい薬が高値で転売されるケースが相次いでいます。 「ポビドンヨード」が含まれたうがい薬は医薬品で、許可をうけた業者しか扱えません。 5日の午後3時現在、フリーマーケットアプリなどには「ポビドンヨード」が含まれていない、 指定医薬部外品の複数のメーカーのうがい薬が出品されています。
これらの多くの商品の価格は1本1000円前後ですが、2000円に近い価格で 転売されているものもあります。 また、オークションサイトでは1本5000円と、かなりの高値で取り引き されているものも見られます。 ただし、厚生労働省によりますと、「ポビドンヨード」を含まないうがい薬についても、 殺菌効果をうたい、かつアルコールを含んでいる場合は、転売すると法律に 違反する可能性があるとしています。
ポビドンヨード含むうがい薬 転売は許可受けた業者に限る 厚生労働省によりますと、「ポビドンヨード」が含まれるうがい薬は 医薬品に該当するため薬局か、許可を受けた業者でなければ販売できません。 転売などを行うと医薬品医療機器法違反に問われ、3年以下の懲役または 300万円以下の罰金が科されます。 厚生労働省は4日、「ポビドンヨードを含むうがい薬が、フリマサイトで転売されている」 という情報提供を受けて、複数の事業者に削除を要請したということです。
また、ポビドンヨードを含まないうがい薬についても、消毒効果をうたい、 かつアルコールを含んでいる場合は、転売すると法律に違反するおそれがあります。 新型コロナウイルスの感染拡大で一時的に転売が禁止されている 「アルコール消毒製品」に該当する可能性があるためで、 違反が認められると1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科されることになります。
オークションサイト運営各社の対応は… うがい薬の不適切な転売を防ぐため、「メルカリ」や「ヤフー」などフリマアプリや オークションサイトを運営する各社は、削除や利用停止の対応をとると発表しました。 このうち、フリマアプリ大手の「メルカリ」は、ポビドンヨードの成分を含む 医薬品のうがい薬の出品を、もともと禁止しているため、 出品が分かった場合には削除するほか、医薬品ではないうがい薬も高値での出品は 不適切な行為と判断し、削除や利用停止の対応をとると発表しました。
また、楽天が運営するフリマアプリの「ラクマ」は、医薬品のうがい薬だけでなく、 「消毒」や「殺菌」などの効果をうたう医薬品ではないうがい薬やスプレーの出品も禁止し、 出品が分かった場合は削除や利用停止の対応をとると発表しました。 オークションサイトを運営する「ヤフー」も、「ポビドンヨード」の成分を含む 医薬品のうがい薬の出品が見つかりしだい、直ちに削除するほか、 医薬品以外のうがい薬も、高値と判断した場合は削除などの対応をとると発表しました。 医薬品であるうがい薬の転売は違法のおそれがありますが、 削除する措置が追いついていないケースもあり、各社は改めて出品をしないよう呼びかけています。
消費者庁も注意を呼びかけ うがい薬が各地で売り切れ、高額転売されていることについて消費者庁は、 医薬品の場合は転売すると違法になるおそれもあるとして注意を呼びかけています。 消費者庁の伊藤明子長官は、5日の定例会見で「必要なものが、必要とする人に 届くことが大事なので、不要な買い占めはやめてほしい。 転売については、医薬品に指定されているうがい薬を転売すると個人であっても 法律違反となるおそれがある。十分注意してもらいたい」と述べました。
消費者庁によりますと、うがい薬には「医薬品」にあたるものや「指定医薬部外品」 のものなどがありますが、医薬品の場合は許可を受けた業者でなければ 販売することができないということです。 さらに、伊藤長官は「うがい薬を使用する際には、用法用量を確認して、 敏症の方は控えるなど適切に使ってほしい」と述べ、冷静な対応を呼びかけました。
専門家「真摯(しんし)な姿勢とは言えない」 大阪府の発表について、感染対策に詳しい聖路加国際病院のQIセンター感染管理室の 坂本史衣マネージャーは「厳しい試験を経たわけではない段階の研究について 一般の人たちに広く発信する場で有効性に言及するのは、 科学的に真摯(しんし)な姿勢とは言えないのではないか」と指摘しています。 有効性を確かめる際の世界的な標準となっているのは「ランダム化比較試験」という方法で、 研究の対象となる人たちを無作為に2つのグループに分け、 一方のグループには新たな薬などの治療法を試し、 もう一方のグループには色や形が全く同じ偽の薬や偽の治療法を試すなどします
この試験では、新しい治療法を受ける人たちにも医師にも、 誰がどちらのグループに入っているかわからないようにして、「治療を受けた」 という心理的な効果や医師が「治療を施した」という先入観によって、 結果に影響が出ることを防いで評価します。 こうして2つのグループで、症状の改善度や死亡率、生存率などにどれくらいの差があるのか、 第三者が検証することで、有効かどうか客観的に厳しく評価します。 坂本マネージャーは「厳しく方法が定められた研究が複数行われ、 それを第三者が厳密に解析するといった試練をくぐり抜けて、 初めて『有効ではないか』という結論が導かれる」と話しています。
また、発表された研究の科学的根拠のレベルを考えることが重要だと指摘する専門家もいます。 科学的な根拠は信頼度によって「エビデンスレベル」と呼ばれ、 治験などに詳しい日本医科大学武蔵小杉病院の勝俣範之教授によりますと、 5段階に分けられるとしています。 このうち、最も高い「レベル1」と位置づけられるのは、 治験など、「参加する患者数の多いランダム化比較試験」で証明された治療法で、 続いて、「患者数の少ないランダム化比較試験」で証明された治療法がレベル2とされています。 そして、「レベル3」が比較対照のない臨床試験で出された結果、 「レベル4」が2例以上の観察研究や事例の報告で、 「患者の体験談や医師の治療経験、動物実験などの基礎研究」は 治療法の科学的根拠としては最も低い「レベル5」と位置づけられます。
勝俣教授によりますと、新型コロナウイルスの治療法などのエビデンスレベルは、 「レムデシビル」や「デキサメタゾン」は治験の結果を受けて、 厚生労働省に承認されているため最も高い「レベル1」となる一方、 うがい薬の研究結果は、観察研究として行われたため、 現時点では「レベル3」から「レベル4」に分類されるとしています。 勝俣教授は、「治療法の有効性について発表が行われるとき、 どれくらい信頼できる根拠に基づいているか、情報を伝える側も受け取る側も 意識する必要がある」と指摘しています。
ハートの数で「注意レベル」表示 流出したリストは7月27日付で、店名と業態、住所や注意観察が必要な期間が記載されている。 情報の分量はA4判用紙3枚分で、流出した最初の情報が電子データか紙の形かなど、 詳しい状況は不明だ。 また、ハートマークの数で感染リスクの高さを「注意レベル」として3段階表示。 レベル3「利用客及び従業員から陽性者が発生した店舗」に5店を挙げ、 「従業員から陽性者発生」などのレベル2に9店、 「従業員から陽性者が発生した店舗の系列」などのレベル1に13店を挙げた。
市は、電話相談窓口で店の利用や滞在の状況について客や従業員らから聞き取る際、 PCR検査の必要性を判断するためにリストを作成。 実際の相談業務は民間企業が受託している。 関係者によると、リストの一部はインターネットの掲示板などにも 流出しており市は状況を調べている。
「売り上げへの影響は計り知れない」。 リストに名前があったキャバクラ店の男性店長は表情を曇らせる。 リストは注意レベルを3段階で示しており、店はレベル2だった。 ただ、市保健所からレベルについての説明がないままリストが流出。 店長は「感染リスクや判断の根拠を当事者に示さないのはおかしい」。 店は客や従業員の検温や消毒、換気を徹底しており「稼ぎ時の夏休み時期に、 売り上げが戻らなければ市は責任をとるべきだ」と憤る。 以前に来店した客が陽性確認されたと掲載されたバーの経営者の30代男性は、 7月末に客から「会員制交流サイト(SNS)で出回っている」と教えられた。 男性は全従業員5人にPCR検査を受けてもらい、陰性を確認。 保健所から連絡は無く、男性は「きちんとした説明を」と訴える。
リストに名前があったニュークラブには、市保健所から、利用客が感染したと連絡があり、 接客した女性従業員が検査を受け、陰性を確認した。 店側にはリストを見た客から7月下旬以降、十数件の電話があった。 男性店長(36)は「厳しい経営状況に追い打ちを掛けられた。損害賠償請求も考えたい」 と語気を強める。 飲食店経営者の男性は、リストが注意レベルをハートマークの数で表していることに触れ 「ふざけているような印象があり、もうPCR検査にも、保健所への情報提供にも 協力したくない」と漏らす。
それによりますと、ステージを判断する指標として、 ▽「病床のひっ迫具合」 ▽「療養者数」 ▽「PCR検査の陽性率」 ▽「新規感染者数」 ▽「直近1週間と前の週の感染者数の比較」 ▽「感染経路が不明な人の割合」の6つの項目を挙げています。 現在は、多くの地域で感染が漸増、だんだん増えている「ステージ2」 にあるとされていますが、 分科会は、感染が急増している「ステージ3」に入ったと判断するための 指標の数値を示しています。
具体的に、 ▽「病床のひっ迫具合」は、患者向けの全体の病床数か、重症者用の病床数について 最大確保できる5分の1以上が埋まっているかその時点で確保している 4分の1以上が埋まっていること ▽「入院患者と宿泊施設や自宅で療養している人の数」が10万人当たり15人以上 ▽「PCR検査の陽性率」が10% ▽「新規感染者数」は1週間で10万人当たり15人以上 ▽直近1週間の感染者数が前の週よりも多いこと ▽「感染経路が不明な人の割合」が50%としています。
さらに、感染が爆発的に拡大している「ステージ4」に入ったと判断するための指標の数値として ▽「病床のひっ迫具合」は、全体の患者向けの病床数か、重症者用の病床数について、 最大確保できる半分以上以上が埋まっていること ▽「入院患者と宿泊施設や自宅で療養している人の数」が10万人当たり25人以上 ▽「PCR検査の陽性率」が10% ▽「新規感染者数」は1週間で10万人当たり25人以上 ▽直近1週間の感染者数がその前の週よりも多いこと ▽「感染経路が不明な人の割合」が50%としています。
また、大都市圏については、これ以外にも ▽受け入れ先が見つけにくいなど救急搬送が困難だった件数や ▽発症から診断までに掛かった日数なども参考に確認するとしています。 さらに、病床のひっ迫具合に関する指標については、示した数値に満たない段階 でも早めの対策を行うことが望ましいとしています。 分科会の尾身茂会長は「指標の数値は目安で機械的に判断するためのものでは ないことを強調したい。爆発的な感染拡大に至らず、今の段階のステージ2か、 悪くてもステージ3で止められるよう、国や都道府県は早めに総合的に判断して 対策をとってもらいたい」と話しています。
尾身会長「地域の実情に合わせ柔軟な対応を」 分科会の後の記者会見で尾身茂会長は「感染症対策においては、 各都道府県の知事の責任と役割が大きい。今回、具体的な指標を示したが 地域によって異なる実情に合わせて柔軟に対応してもらいたい」と述べました。 また、具体的な数値について「今回示したどの指標も感染状況全体のごく一部を 見ているにすぎない。複雑に絡み合う状況を総合的に見ることが感染状況の 把握に近づく道で、数値がひとり歩きしないようにしてもらいたい」と訴えました。
西村経済再生相「先手先手の対応必要」 西村経済再生担当大臣は、記者会見で、「医療提供体制の確保が何よりも大事だ。 指標はあくまでも目安であり、機械的に作業するのではなく、総合的に判断して、 機動的、積極的に、先手先手で対応していく必要がある。 国としても、数値を見ながら、各都道府県とこれまで以上に緊密に連携を とっていく」と述べました。
鳥取県 平井知事「法的措置や財政的裏付け必要」 分科会のメンバーの鳥取県の平井知事は、記者会見で、現在の感染状況について 「3月や4月に比べ、数字的にも広がりという意味でも、実は大きいのではないか というのが現場を預かる者の感覚だ」と述べ、危機感を持って対応する必要がある という認識を示しました。 そのうえで「徒手空拳では戦えない。休業要請や、入院への協力を得ることなど、 いろいろやらなければならないことはあるが、残念ながら実効性は確保できない。 法的措置や制度的な保証、それに財政的な裏付けが必要で、政府は現場が追い込まれている ことに留意し、迅速に対応してほしい」と述べました。
病床のひっ迫具合 まず、病床のひっ迫具合です。 先月29日の時点でステージ3の指標とされた 「最大確保できる病床数の占有率が5分の1(20%)以上」、 もしくは「現時点で確保している病床数の占有率が4分の1(25%)以上」などと なったのは16の都府県です。 ▽栃木県(21%・最大確保) ▽埼玉県(40%・現時点) ▽東京都(38%・現時点) ▽岐阜県(25%・現時点) ▽静岡県(32%・現時点) ▽愛知県(39%・現時点) ▽滋賀県(37%・現時点) ▽京都府(27%・現時点) ▽大阪府(42%・現時点) ▽兵庫県(23%・最大確保) ▽和歌山県(29%・現時点) ▽広島県(25%・現時点) ▽福岡県(37%・現時点) ▽熊本県(22%・最大確保) ▽鹿児島県(21%・最大確保) ▽沖縄県(37%・現時点)です。 一方、ステージ4の指標とされた「最大確保できる病床数の占有率が2分の1(50%)以上」 などとなっている都道府県はありません。
PCR検査の陽性率 先月27日から今月2日の間の1週間の平均でステージ2とステージ4の指標とされた 「陽性率10%」を上回ったのは、愛知県と大阪府の2府県です。 ▽愛知県 18.5% ▽大阪府 11.1%
新規感染者数 5日までの1週間に、ステージ3の指標とされた 「人口10万人当たりの1週間の感染者数が15人以上」 となったのは東京都と福岡県の2都県です。 ▽東京都 17.41人 ▽福岡県 16.58人 同じ期間にステージ4の指標とされた「人口10万人当たりの1週間の感染者数」 が25人以上となったのは沖縄県で、30.21人となっています。
直近1週間と前の週の感染者数の比較 5日までの1週間の感染者数について、ステージ3とステージ4の指標とされた 「直近1週間の感染者数がその前の週よりも多い」のは、以下の35の都道府県です。 ▽北海道(2.68) ▽宮城県(1.60) ▽福島県(2.00) ▽茨城県(2.21) ▽群馬県(2.11) ▽埼玉県(1.38) ▽千葉県(1.74) ▽東京都(1.34) ▽神奈川県(1.92) ▽新潟県(3.00) ▽富山県(14.50) ▽福井県(1.56) ▽山梨県(2.40)
▽長野県(1.44) ▽岐阜県(1.11) ▽愛知県(1.62) ▽三重県(2.87) ▽滋賀県(2.09) ▽京都府(1.05) ▽大阪府(1.28) ▽兵庫県(1.43) ▽奈良県(1.30)
▽鳥取県(1.80) ▽岡山県(1.11) ▽広島県(1.11) ▽徳島県(3.13) ▽香川県(7.00) ▽愛媛県(1.83) ▽福岡県(1.83) ▽佐賀県(2.88) ▽長崎県(7.18) ▽熊本県(1.54) ▽大分県(6.00) ▽宮崎県(1.31) ▽沖縄県(3.72)
感染経路が不明な人の割合 先月31日までの1週間の平均でステージ3とステージ4の指標とされた 「50%」以上となったのは以下の16都道府県です。 ▽北海道(55%) ▽青森県(100%) ▽岩手県(75%) ▽宮城県(50%) ▽秋田県(50%) ▽福島県(100%) ▽群馬県(57%) ▽東京都(59%) ▽神奈川県(65%) ▽富山県(80%) ▽愛知県(57%) ▽大阪府(67%) ▽島根県(100%) ▽香川県(100%) ▽福岡県(60%) ▽長崎県(52%)
お盆時期の慎重な行動 呼びかけ https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200807/7000023673.html お盆の時期を前に新型コロナウイルスの感染が全国的に拡大していることから、 鈴木知事は道の対策会議で、帰省や旅行の際は道内でも感染が増えている 若い世代を中心に感染を防ぐ対策を徹底し、慎重に行動を判断するよう呼びかけました。 お盆の時期を前に開かれた7日の対策会議では、まず三瓶徹保健福祉部長が 道内の感染状況について報告し、新たな感染者は増加傾向にあるものの、 検査数が6月1日ごろに比べて2倍に上っているのに対し、 陽性率はほぼ横ばいの2.8%にとどまっているとして、 感染の可能性がある人を適切に把握できている結果だと説明しました。 そして鈴木知事は、「全国的な感染拡大の中でお盆の時期を迎えるため、 感染が拡大している地域との往来は慎重に判断してほしい」と述べ、 ▼体調が悪い場合は出かけないことや、 ▼帰省や旅行、会合の際は、感染リスクを回避できるのか確認し、 対策ができない場合は控えるよう呼びかけました。 そのうえで、道内では6日までの1週間に感染が確認された人のうち 10代から30代がおよそ7割を占め、若い世代で感染が拡大していることから、 人と集まる際にはマスクの着用を徹底することや高齢者に会うときは 十分体調に気をつけるよう呼びかけました。 また鈴木知事は、政府の分科会が感染状況を判断する指標について 議論を進めていることから、その結果をもとに道の警戒ステージについて 見直し作業を進めるよう指示しました。
調査によると、地方衛生研究所や保健所、民間検査機関、医療機関、 大学などで実施している1日当たりの検査数は約3万7千件。 さらに国立感染症研究所や検疫所などでの実施分を上乗せすると 約5万2千件と分かった。
流出したリストは7月27日付で、市保健所によると、同31日に ツイッター上に出回っていることを確認した。 リストは市保健所の新型コロナウイルス一般電話相談窓口で相談者から 立ち寄り先などを聞き取る際、PCR検査の必要性を判断するため作成。 市保健所と、相談窓口業務を受託する民間企業が共有していた。 電子文書として外部から接続できない状態で管理していたが、 印刷して使用することもあったという。
<みなぶん>今夏「帰省しない」4割 通信員人アンケート 「する」2割はリスク踏まえ慎重 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/448610?rct=n_hokkaido 新型コロナウイルスの感染が広がる中、お盆を迎える。読者と調査報道に取り組む 「みなぶん特報班」は、お盆や夏休みを利用して帰省するかについて、 無料通信アプリLINE(ライン)を使って通信員(フォロワー)にアンケートした。 回答では「帰省しない」が4割に達した一方、「帰省する(した)」は2割にとどまり、 どちらも感染リスクを踏まえ、慎重に判断していることが分かった。 アンケートは7月31日から今月3日まで実施し、186人が回答した。 実家などへの帰省または家族が帰省するかとの設問では、 「帰省しない」の割合が42・5%と最も多かった。 理由では「感染リスクがある」が77・2%と突出し、札幌市東区の50代女性は 「親が高齢で、肺に病気もあるので帰りづらい」と投稿。 帰省先の両親や祖父母が高齢のため断念するという人も多かった。 同市西区の60代女性は、東京から息子と娘が帰省する予定だったが 「泣く泣くキャンセルになった」。感染が拡大する首都圏との往来を避ける傾向も見られた。 「子どもの夏休みがかなり短くなったため」(同市北区、40代会社員男性)という声もあった。
「帰省する(した)」は22・6%で、「感染予防を徹底している」ことを 理由に挙げたのが31・0%あった。 登別市の50代男性教師は「できる限りの感染予防をし、余計な場所には行かないようにする」、 札幌市北区の50代パート従業員の女性は「いつもは数泊の予定だが、高齢の親への 感染が心配なので日帰りの予定」と答えるなど慎重な行動を心掛ける人も目立った。 「未定」は15・1%で、「感染リスクが気になる」 「公共交通機関を使うと、感染しないか不安」といった声も出ていた。(門馬羊次) ◇ みなぶん特報班のアンケートは、通信員から多様な意見を聞く目的で行っており、無作為抽出の世論調査とは異なります。
■地域、家族の状況見て判断を 道科学大・秋原志穂教授 新型コロナウイルスの感染が全国で広がる中、帰省を巡っては専門家や 各都道府県で見解や対応が分かれている。 北海道科学大の秋原志穂教授(感染症看護学)に、帰省するかを判断する際の ポイントや帰省中の注意点を聞いた。 政府の新型コロナウイルス対策分科会が5日発表したお盆の帰省に関する提言では、 マスク着用や換気の徹底、大人数での会食を控えることなどを要請。 対応が難しい場合は、帰省について慎重な判断を求めた。
東京や大阪など大都市圏を中心に感染が拡大しており、 秋原教授は「帰省に限らず、感染者が多い地域との往来は控えることが望ましい」と指摘する。 一方で「それぞれの家族の事情もあり、行き来する地域の感染状況や家族の健康状態を踏まえ、 個人の判断を尊重することも大切だ」とする。 その上で、《1》帰省の前後は会食など感染リスクの高い場所への出入りを控える 《2》出発前の数日間に、一時的でも発熱やせきなど風邪症状があった場合は帰省を控える 《3》帰省中は親戚同士の会食や同窓会など大勢での集まりを避ける―を提案。 移動の際も「不特定多数が利用する場所ではマスクを着用し、消毒シートを 持参するなどの対策を」と呼び掛ける。
先月31日に外部から連絡を受け、SNS上に画像が掲載されているのが 1件確認されたということです。 リストに載っているのは、濃厚接触者の把握に協力が得られていたため 店名を公表していない店だったということです。 リストを共有していたのは札幌市保健所や道の職員、それに保健所から委託を受け、 新型コロナウイルスの電話相談窓口の業務をしている民間の業者に限られていて、 札幌市が流出した経緯を調べています。 札幌市保健所は「文書が流出したのは大変遺憾だ。関係する皆様に深くおわびする とともに情報管理の徹底を図って再発防止に努めます」とコメントしています。
【鈴木知事「信頼回復を」】 新型コロナウイルスの感染が確認された、繁華街・ススキノの接待を伴う店などを 記載した札幌市保健所の内部資料が流出した問題について、 鈴木知事は記者会見で「とても驚いた。集中対策期間としてススキノの接待を伴う店に、 まさにいま、感染防止への協力を働きかけ始めたタイミングで起きた 今回の事態は大変残念だ」と述べました。 そのうえで「どのような形で流出したのか把握していくことが大事だ」と述べ、 流出の経緯を調べる市の調査に協力し、信頼回復に努めていく考えを示しました。
流出したススキノ感染店リスト、「本来は公表すべき」? 風評被害に懸念も...判断分かれる自治体 https://www.j-cast.com/2020/08/07391814.html?p=all 札幌市保健所がつくった、新型コロナウイルスの感染者が出たキャバクラや ガールズバーなど飲食店の実名リストが外部に流出した。 店側からは「売り上げに悪影響が出るから本当に困る」と困惑の声が聞かれた一方、 ネット上では「何も知らずに店に行けば感染しかねない。むしろ公表されるべき」との意見も。 感染拡大防止のため、感染者が出た店名情報はどう扱われるべきなのか。 流出したのは、札幌市の歓楽街「ススキノ」にある、いわゆる「接待を伴う」 飲食店のうち、店の利用客や従業員から陽性者が出るなどした27店のリスト。 保健所のコロナ感染に関する電話相談窓口に27店の関係者から不安を訴える 相談があれば、速やかにPCR検査を受けるよう促すためとして、 窓口の職員用につくったものだ。
「ふざけんなよって感じです」「チンタラ公表しない市が問題」 2020年8月7日に地元紙・北海道新聞が報じた。 保健所も流出の事実を認め、「ご迷惑をおかけした皆さまに深くお詫びするとともに、 今後、情報管理の徹底を図り、再発防止に努めてまいります」とのコメントを出した。 27店は感染リスクの高さごとに3分類され、 なぜかハートマークの数でリスクの高さを表現していた。 このうち、従業員から陽性者が出たものの利用客からは出ておらず、 リスクの高さが2番目に高いとされた店の店長(30代)は、J-CASTニュースに対し、こう話す。
「ふざけんなよって感じですよ。保健所には協力しないといけないと思って 情報を伝えてきたのに、裏切られた感じです。 これで客は遠ざかるだろうし、売り上げにも悪影響が出るでしょう。本当に困ります」 報道を受け、多くのネットユーザーが7日朝から反応した。 内部資料が漏れてしまった保健所への批判の声が相次いだ一方で、 「そもそも公表すべき」といった投稿も多かった。 「市民としては、風評被害云々じゃなく把握しておかなくてはいけないデータではある」 「なんで隠す? 隠さず公表するのが感染拡大に大いに役立つ」 「流出した札幌市じゃなくチンタラ公表しない札幌市が問題」
同じ東京でも対応わかれる 歌舞伎町を抱える新宿は? 札幌市保健所は3月、感染者が発生したススキノのライブバーの店名を公表したが、 それ以降は非公表を続けている。健康企画課の担当者が説明する。 「3月の事例は不特定多数の客が出入りする店で、感染経路がわからなかったため、 利用客の協力を求めるために、お店の協力のもと公表しました。 しかし店名の公表はどうしても風評被害の対象になりかねず、 営業上の利益に影響することを考えると、慎重さが求められます。 これまで札幌では感染者が出たのに対策を取らず営業を続けるといった悪質な店もないので 積極的に公表する予定はありません」
東京でも、練馬区が8月5日に、利用客と従業員3人の感染がわかったキャバクラの店名を公表。 区がクラスターになる可能性が高いとして休業を要請したにもかかわらず、 営業を続けたことから公表に踏み切ったという。 足立区も7月20日、区内のフィリピンパブ2店で従業員ら計22人のクラスターが 発生したとして店名を公表した。 利用客が東京以外の広範囲にわたる可能性があるとして、利用客の特定のために公表したという。
一方で、ホストクラブなどで集団感染が確認されている新宿区はこれまで 店名を公表していない。 クラスターが発生した劇場「新宿シアターモリエール」のケースでは、 劇場が公式サイトで公表したにも関わらず、区は非公表を貫いた。 区健康政策課の担当者はこう説明する。 「区ではお店や事業者との協力関係を大切にしています。 店名公表によって、現場の調査に協力してもらえなかったり、感染者が出ても 名乗り出てもらえなかったりするのは困りますので。 必要に応じて公表せざるを得ないケースもあるかと思いますが、 むやみやたらに出すものではないと考えます」
国は「同意なしでも店名公表」を通知 「見せしめ」にならない? クラスターが発生した飲食店などの店名公表については、 厚生労働省が2月27日付と7月28日付で、感染経路が不明な場合は店側の同意なし で都道府県が店名を公表できるとする通知文を出している。 7月28日付の通知では、感染防止対策が不十分だったことが発生原因と考えられる場合は、 店名に加えてそのこともあわせて公表できるとしている。 7月28日の通知後、先述の練馬区の他にも、茨城県や群馬県、滋賀県などの自治体が、 相次いで複数の感染者が出た飲食店名を公表している。 結果的に国が公表に向けて「お墨付き」を与えたようにも見える。 厚労省結核感染症課の担当者はこう話す。
「実際に公表するかどうかは、あくまで自治体の現場の判断です。 公表の必要があるかどうかは、濃厚接触者をどれだけ追えているのか、 不特定多数の人が出入りしているのか、保健所の調査に対して協力的なのかなど、 ケースバイケースですから。 『見せしめ』の意図が全く含まれていないわけではないですが、 悪質なケースは公表していかなければいけないと考えています」
■知事が呼びかけ 福岡県内の感染者は7月中旬から急増し、同31日に過去最多の170人となった。 自宅療養者も7月9日はゼロだったが、今月6日には662人に達した。 小川洋知事は同日の定例記者会見で「陽性が判明したら保健所の指示に従い、 速やかにホテルに入ってほしい」と強調した。 知事がこう呼びかけたのは、指示に従わない人が増えているためだ。 県内の感染者の6割を占める福岡市の担当者によると、ホテルでの療養を求める保健師に対し、 若い世代を中心に「無症状なのに、どうして行かないといけないのか」 「家でおとなしく過ごすから」などと反論されることがあるという。 感染者全体に占める若い世代の割合は増えている。 3月下旬から5月上旬の「第1波」のときは、20〜30歳代が約3割だったのに対し、 7月以降は6割になった。
■稼働率26% 感染者は感染症法に基づき、原則全員が入院することになっている。 ただ、病床が足りなくなる恐れがあるため、入院の必要がない軽症者らは、 入院に準じた措置として宿泊療養が認められている。 宿泊療養中は自由に外出できず、SNS上には「酒もたばこも駄目で嫌だ」 「めちゃめちゃ暇」などの投稿が見られる。 同市の担当者は「『SNSでネガティブな投稿を見た』『ホテル療養した友達が暇と言っていた』 などと話し、宿泊療養を拒否する人もいる」と明かす。 福岡県は、福岡市内にホテル2か所(計686室)を借り上げて稼働させているが、 稼働率は26%にとどまっている。 ホテルでの療養を拒否する感染者がいるほか、症状の聞き取りなどに時間がとられている面もあるという。
■治療遅れる恐れ 一方、感染者が急増している自治体では、自宅療養を認めるケースも出てきた。 沖縄県は、高齢者と同居していないことや、家族の見守りが可能であることなどを条件に、 今月2日から自宅療養を容認。愛知県も7月、自宅療養を認めるとした。 ただ、自宅療養は家族にうつすリスクのほか、容体が急変した際に治療が遅れる恐れもある。 埼玉県では4月、自宅療養していた70歳代と50歳代の男性が相次いで死亡した。 福岡県内でも、自宅療養中の若い感染者の症状が悪化し、人工呼吸器が必要になったケースがあるという。 福岡県で、病床確保の責任者を務める上野道雄・福岡東医療センター名誉院長は 「感染を広げないための措置を自宅で徹底するのは、非常に難しいのが現実だ。 自分のためにも周囲のためにも、自宅療養は避ける必要がある」と話している。
■宿泊療養 自室出られず 宿泊療養中の生活はどのようなものなのか。 福岡県の場合、感染者は毎朝午前7時に起床。 毎朝、自分で体温を測り、結果をホテルに常駐している保健師に電話で報告する。 食事は1日3回、弁当が提供される。弁当を受け取るとき以外、自室から出ることはできない。 無症状者であれば、検体採取日から10日で帰宅できるという。 一方、自宅療養者に対しては、保健師が原則として朝夕の2回、 検温結果や体調について電話で聞き取る。 食事の提供などは行っていないため、買い物目的で外出するケースもあるとみられる。
ススキノ感染店名流出 保健所資料 系列含め飲食27軒 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/448232 札幌市保健所が作成している、新型コロナウイルス感染者が 従業員や客に出るなどした中央区・ススキノ地区の飲食店の店舗名リストが、 外部に流出していることが6日、分かった。 リストは接待を伴う27飲食店の店舗名が記された内部資料。 市幹部は流出の事実を認め、市が経緯を調べている。 流出したリストは7月27日付で、店名と業態、住所や注意観察が必要な期間が記載されている。 情報の分量はA4判用紙3枚分で、流出した最初の情報が電子データか紙の形かなど、 詳しい状況は不明だ。 また、ハートマークの数で感染リスクの高さを「注意レベル」として3段階表示。 レベル3「利用客及び従業員から陽性者が発生した店舗」に5店を挙げ、 「従業員から陽性者発生」などのレベル2に9店、 「従業員から陽性者が発生した店舗の系列」などのレベル1に13店を挙げた。 市は、電話相談窓口で店の利用や滞在の状況について客や従業員らから聞き取る際、 PCR検査の必要性を判断するためにリストを作成。実際の相談業務は民間企業が受託している。 関係者によると、リストの一部はインターネットの掲示板などにも流出しており 市は状況を調べている。
その結果、3月からの感染拡大では、欧州系統の遺伝子配列を持つ ウイルスによるクラスター(感染集団)が全国各地で複数発生した。 5月下旬にいったん収束したものの、 6月中旬、東京を中心に新たなタイプの遺伝子配列のウイルスが突然出現。 現在、急速に増加している全国の陽性患者の多くが、新タイプに属することが分かった。
県によると、カラオケ大会は7月30日に県内の飲食店で数時間にわたり開催。 31人が参加し、マスクを外して歌い、飲食もあったという。 7人にいずれも症状はない。 谷本正憲知事は「大会に参加した人の氏名や住所はある。 これ以上の感染拡大はさせない」と強調した。
巡回は道内194の商工会議所や商工会の職員やスタッフらが行い、 人件費や啓発チラシなどの経費を道が負担する。事業費は9千万円。 「大規模な店舗は既に取り組んでいるケースが多い」(道経済企画課)と見込み、 個人経営や小規模な店舗を中心に訪問する。
コロナ後遺症の実態 退院後も疲労感や呼吸困難 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO62225110T00C20A8000000 新型コロナウイルスの感染者数が全世界で1600万人を突破するなか、 このウイルスに感染・発症し、回復した患者の後遺症に関する情報も 少しずつ蓄積されてきました。 日本国内では、7月に入って、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を発症し、 軽症で済んだ若い患者が、PCR検査が陰性となった後も体調不良に悩み、 元の生活になかなか戻れないなど、この感染症の後遺症と考えられるケースが 報道されています。 世界でも、新型コロナウイルス感染症の回復後の患者を苦しめる さまざまな症状について調べた論文が、次々と発表されています。 それらをいくつか紹介していきましょう。 軽症患者の半数に、1カ月後も味覚や嗅覚の異常 まずは、回復後も続く味覚障害と嗅覚障害について調べたイタリアの論文です。 嗅覚や味覚の異常は、新型コロナウイルス感染症の初期症状として多く 報告されていますが、イタリア・パドヴァ大学の研究者らは、 こうした症状が1カ月も持続する患者が少なくないことを明らかにしました。 対象となったのは、新型コロナウイルス感染症の発症時点で味覚障害または 嗅覚障害があった113人の軽症患者です。 これらの患者の経過を4週間後まで追跡したところ、55人(49%)は 味覚障害・嗅覚障害の症状が消失していましたが、 症状は改善したものの持続していた患者が46人(41%)、 症状が継続または悪化していた患者が12人(11%)いました。 これらの症状の持続は、新型コロナウイルスの感染の持続とは関係していませんでした。
入院した患者、退院しても約9割に何らかの症状が持続 やはりイタリアで行われた別の研究では、新型コロナウイルス感染症で入院治療を受け、 2回のPCR検査で陰性が確認されて退院した患者143人がその後に経験した、 さまざまな症状について報告しています。 143人の平均年齢は56.5歳、女性が37%でした。 18人(13%)はICUに入院した患者で、77人(54%)が酸素療法を受けており、 21人(15%)は非侵襲的な機械的人工換気(マスク式の人工呼吸器による換気)を、 7人(5%)は侵襲的な機械的人工換気(気管チューブ、気管切開チューブなどを介した 人工呼吸器による換気)を受けていました。 入院期間の平均は13.5日でした。
発症から平均60.3日、退院からは36.1日の時点で、 持続する症状の有無を調べたところ、症状がなかった人は18人(13%)にとどまり、 残る125人(87%)には何らかの症状がありました。 持続していた症状として最も多かったのは疲労感(53%)で、 続いて呼吸困難(43%)、関節痛(27%)、胸痛(22%)が多く報告されました。 ほかには、せき、嗅覚異常、乾燥症、鼻炎、目の充血、味覚異常、 頭痛、たん、食欲不振、咽頭痛、めまい、筋肉痛、下痢などが継続していました。 症状の数が1つから2つだった人が46人(32%)、 3つ以上あった人が79人(55%)で、QOL(生活の質)の低下は63人(44%)に認められました。
流出したリストは7月27日付で、市保健所によると、 同31日にツイッター上に出回っていることを確認した。 リストは市保健所の新型コロナウイルス一般電話相談窓口で相談者から 立ち寄り先などを聞き取る際、PCR検査の必要性を判断するため作成。 市保健所と、相談窓口業務を受託する民間企業が共有していた。 電子文書として外部から接続できない状態で管理していたが、 印刷して使用することもあったという。
東京から青森市の実家に帰省した男性が7日、家の玄関先に「なんでこの時期に帰省するのか」 などと中傷するビラが置かれているのを見つけた。 男性は8月5日に帰省したが、仕事柄、PCR検査を受けていて、 10日前の検査でも陰性だったという。 被害受けた男性(60代)「投げ入れた人は、『わたしが今度あなたに同じような文章を、 あなたはもらったらどう思いますか』っていう気持ちは考えないのかなと」
地域飛び交う噂話「恐怖」 家族が濃厚接触者の女性 まるで犯人捜し「心細さに追い討ち」/兵庫・丹波市、丹波篠山市 https://news.yahoo.co.jp/articles/03a0250dc2253f1c3d9bbff052e0239c075f1022 兵庫県丹波地域(丹波市、丹波篠山市)で新たな新型コロナウイルスの感染者が 公表されるたびに、犯人捜しのような噂話が飛び交う。 「不安で、悪意はないかもしれないけれど、私には面白がっているようにしか聞こえない。 感染した人が居住地を公表しないことから分かるように、 当事者や家族は周りの目に怯えている。心細さに噂が追い打ちをかける。 秘密を暴かれるようで、たまらなくつらく、怖い気持ちになる」―。 家族が一時期、濃厚接触者になり、自身も感染者、 もしくは濃厚接触者になるかもしれなかった女性が、感染者への噂話について胸のうちを語った。 「回復した人を温かく迎える社会に」 指定された病院で、PCR検査の順番を待つ間に撮影。医療従事者が、 軽トラックの運転席側から別の濃厚接触者の検体を採取していた(家族提供) 女性の家族は、県外で濃厚接触者になった。突然、電話がかかってきて 検査を受けるよう言われ、指定された県外の病院に車で連れて行った。 辺りは真っ暗。車のライトに照らされる医療従事者は白の防護服の上から さらに医療用のガウンを着ていて、その姿に恐怖を覚えた。 検査を受ける家族と生活を共にし、同じ車内で検査を待った自分も、 家族が陽性なら感染しているかもしれないという恐さがあった。
家族は陰性だった。「自分は幸運で、検査すら受けずに済んだけれど、 感染者が感じる不安、心細さの一端を味わった。実際に感染した人の心情は想像を絶する。 そういう大変な目に遭っている人が、無責任な噂話にさらされているのが、 我慢ならない」と憤る。 「丹波市で出たらしいよ」「丹波篠山市と聞いたけど」 「家におられへんようになって引っ越しちゃったらしいよ」と、 耳にしたくなくても流言飛語が聞こえてくる。犯人捜し、感染者を非難している ようにも聞こえ、恐怖を覚える。 「また聞きのまた聞き」のような噂話をされるのかと思うと、 自分が感染者やその家族になっても、居住地も職業も絶対に公表しないと決めている。
「自分が感染者になり、噂を立てられる側になったらどんな風に 感じるのか想像しないのが不思議。どこの誰だか分からない人に対してなら、 何を言ってもいいのか」 家族が濃厚接触者だったことは、ごく親しい友人にしか打ち明けていない。 「なぜ検査を受けることになったのか」という話に尾ひれがつき、 どんな噂を立てられるか分からないからだ。「秘密にしているから分からないだけで、 噂話を聞かされている人が、感染者の身内ということだってある。 ひどく傷つけることになる」
感染した人も、ウイルスが検出されなくなると、社会に戻る。 不幸にしてかかった病気から、無事回復した元感染者や家族を温かく迎える 社会であってほしいと願っている。 「コロナが怖い。コロナより周囲の目が怖い。コロナも周囲の目も怖い―。 いろんな人がいる。感染者だけでなく、医療従事者らも含め、 コロナの近くにいる人たちが差別されることがないようにしないといけない」と話している。 【おことわり】 濃厚接触者本人に取材を打診しましたが、「そんな気持ちにはなれない」と 、取材はかないませんでした。代わって取材に応じて頂いた家族が個人を 特定されないよう、配慮しています。
再陽性となった男性は、7月25日に医療機関を退院していましたが、 8月6日になって味覚障害の症状が現れ、PCR検査したところ陽性と診断されました。 症状は軽く会話は可能だということです。 一方、札幌市は、札幌市手稲区の西宮の沢小学校の児童1人が 新型コロナに感染したと発表しました。 感染したのは年代非公表の男児です。 学校は8月18日まで夏休みのため学級閉鎖等の対応はせず、 濃厚接触者の健康観察等を行うとしています。
一方、JR北海道は9日、特急列車の車掌1人が新型コロナに感染したと発表しました。 感染が確認されたのは20代の男性社員で、特急列車などで車内の改札や 巡回等の業務にあたっていました。 8月4日から5日にかけて発汗や発熱、だるさなどの症状が出て、 6日に医療機関を受診、PCR検査を受け、8日に陽性と診断されました。 男性社員は3日の室蘭6時54分発札幌行きの特急すずらん3号の苫小牧・札幌間で 車掌業務にあたっていましたが、勤務中はマスクを着用し、 乗客との濃厚接触はなかったということです。 JRによりますと、濃厚接触者にあたる社員は2人で、すでに自宅待機となっています。 いまのところ体調不良を訴える社員はいないということです。 また車内や事務所等はすでに消毒済だということです。
これで、沖縄県内での感染確認は、1000人を超えて、1127人となりました。 また、アメリカ軍からは県内にある基地、キャンプハンセンとキャンプコートニーで 新たに4人が感染したことを確認したと連絡があったということです。 これで沖縄のアメリカ軍関係者の感染確認は、314人となりました。
道内11人感染 7日連続2桁に https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200809/7000023723.html 道内では9日、新たに再陽性と分かった1人を含めて男女11人が 新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。 1日の感染者が10人を上回るのは7日連続です。 札幌市によりますと、市内で感染が確認されたのは ▼小学校の男子児童1人、▼20代の男女2人と性別非公表の1人、 ▼30代の男性1人、▼40代の男性2人、▼年代非公表の男性2人の合わせて9人です。 40代の男性のうち1人は先月に感染が分かり治療を受けたあと退院していましたが、 今月6日に嗅覚に異常を感じて検査を受けた結果、8日に再び陽性の反応が出たということです。 この男性を除く8人については、現時点で感染経路が分かっていません。 新たに感染が分かった小学生は札幌市手稲区の西宮の沢小学校に通う男子児童で、 市によりますと、夏休み中のため学級閉鎖などの対応はなく、 濃厚接触者の健康観察を行うということです。 また、感染者の中に繁華街・ススキノの接待を伴う店に関連した人もいることが分かり、 累計の感染者は32店舗57人になっています。 このほか道内では空知地方に住む50代の女性と釧路地方に住む 年代非公表の男性の感染も確認されました。検査数は437件でした。 道内の感染者は8日から11人増えて、のべ1552人になりました。 死亡した人は103人、治療を終えた人はのべ1316人になっています。 1日の感染者が10人を上回るのは7日連続になり、 札幌市保健所は「若者の感染が目立っている。引き続き、マスクを着用し、 『大声を出さない』、『3密を避ける』といった基本的な対策をとってほしい」と呼びかけています。
【道】<感染等状況>(R2.8.9現在)(前日比) 前日 http://2chb.net/r/develop/1593605866/978 検査人数 33,821 名(+439名) 陽性累計 1,552名(+11名) L現在患者数 133名(+7名) |L軽症・中等症 130名(+7名) |L重症 3名(±0名) L宿泊療養施設入居者 35名(+3名)(※1) L入院患者 98名(+4名)(※2) L死亡累計 103名(0名) L陰性確認済累計 1,316名(+4名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【道】<本日の新規検査件数(実人数)>(R2.8.8発表分) 計 437名 L道分 113名 L札幌市分 297名 L旭川市分 25名 L小樽市分 2名 L函館市分 0名 各自治体などによりますと、 国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。 ( )内は、9日の新たな感染者です。 ▽東京都は1万5867人(331) ▽大阪府は5769人(195) ▽神奈川県は3266人(81) ▽愛知県は3142人(129) ▽福岡県は3012人(109) ▽埼玉県は2875人(44) ▽千葉県は2150人(46) ▽兵庫県は1636人(48) ▽北海道は1552人(11) ▽沖縄県は1127人(159) ▽京都府は983人(20)
▽岐阜県は465人(15) ▽広島県は408人(5) ▽茨城県は397人(12) ▽静岡県は364人(8) ▽石川県は364人(22) ▽熊本県は354人(3) ▽奈良県は330人(12) ▽滋賀県は291人(8) ▽富山県は285人(3) ▽鹿児島県は277人 ▽宮崎県は254人(6) ▽栃木県は246人(3) ▽三重県は238人(9) ▽群馬県は226人(5)
▽宮城県は182人 ▽和歌山県は179人(5) ▽長崎県は166人(7) ▽福井県は154人(1) ▽佐賀県は154人(9) ▽長野県は131人(4) ▽山梨県は130人(1) ▽新潟県は127人 ▽島根県は122人(91) ▽岡山県は111人(1) ▽愛媛県は102人(1) ▽福島県は96人 ▽大分県は87人(7) ▽高知県は83人 ▽山形県は76人 ▽山口県は76人(6) ▽香川県は60人(1) ▽徳島県は58人(1) ▽秋田県は35人 ▽青森県は32人 ▽鳥取県は21人 ▽岩手県は7人です。
このほか、 ▽空港の検疫で669人(6) ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は 合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている 重症者は、9日時点で156人となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは ▽国内で感染した人が3万2312人、 ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて3万2971人となっています。 また、6日には速報値で2万5224件のPCR検査が行われました。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。 ※福岡県が7月31日の感染者を訂正して累計は1人減。
札幌市保健所によりますと市が公表した2人は8月1日に集団感染が確認された 札幌市南区の「林下病院」の看護師と患者だということです。 道内の感染者はのべ1565人となり、このうち亡くなった人は103人治療 を終えた人は、のべ1320人となっています。 また繁華街・ススキノの接待を伴う店に関連する感染者は これまでに32店舗の58人が確認されています。 札幌市は症状に不安を覚えたり、感染者との濃厚接触の疑いのある人は、 市に相談するよう呼びかけています。 札幌市の相談窓口の電話番号は「011−632−4567」です。
札幌市によると、このライブハウスで感染が広がった可能性がある期間の 7月21〜24日の出演者は17人で、残る6人は検査結果が分かっていない。 期間中は同じ出演者がライブを行い、出演者がファンと写真を撮影する交流会も開かれた。 これまでに陽性と確認された運営スタッフ3人はいずれも出演者側の関係者で、 交流会の運営などに携わっていたという。
北海道では8月10日、札幌市などで13人の感染が確認された。 陽性と判明したライブ出演者は首都圏居住のため含まれていない。 道などによると、13人は症状が非公表の1人以外はいずれも軽症か無症状で 、札幌市の4人が感染経路不明となっている。 10日午後5時時点の道内の感染者は延べ1565人(実人数1545人)。 患者数は142人で、このうち重症者は3人にとどまっている。
【道】<感染等状況>(R2.8.10現在)(前日比)前日 >>137 検査人数 34,080名(+259名) 陽性累計 1,565名(+13名) L現在患者数 142名(+9名) |L軽症・中等症 139名(+9名) |L重症 3名(±0名) L宿泊療養施設入居者 40名(+5名)(※1) L入院患者 102名(+4名)(※2) L死亡累計 103名(0名) L陰性確認済累計 1,316名(+4名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【道】<本日の新規検査件数(実人数)>(R2.8.10発表分) 計 258名 L道分 49名 L札幌市分 209名 L旭川市分 0名 L小樽市分 0名 L函館市分 0名 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月10日時点)前日>>139 <検査数等>(前日発表分以降) <陽性率>5.3% 本日の陽性者数( 11人)/本日の新規検査人数合計( 209人) 島根県 高校サッカー部でクラスター 消毒とPCR検査進める https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200810/k10012561271000.html 松江市にある私立高校のサッカー部の部員など91人が新型コロナウイルスに 感染していたことが、9日確認されたことを受けて、松江市はサッカー部が 利用していた市の競技場を消毒するとともに、高校の全校生徒などを対象に PCR検査を順次行って感染拡大を防ぐ対策を進めています。 松江市にある立正大淞南高校のサッカー部では9日、学生寮で生活する 男子部員を中心に教員などを含む91人が新型コロナウイルスに 感染していることが確認され、感染者の集団、クラスターが発生したと発表されました。 サッカー部は、今月7日に松江市の競技場を利用して練習していたということで、 松江市は、10日朝、競技場を消毒するとともに、10日、1日立ち入りを禁止しました。 松江市は、すでに検査をしたサッカー部の部員以外の全校生徒と教職員など およそ200人を対象にPCR検査を順次行っていて、感染の拡大を防ぐ対策を進めています。 高校によりますと、サッカー部は先月23日から25日に大阪府、 今月3日と4日に鳥取県、今月4日から6日に香川県にチームごとに遠征し、 複数の高校が集まって練習試合を行っていました。 先月下旬にはサッカー部に入部を希望する全国の中学3年生を集めて 来年度の新入部員を選ぶ「セレクション」を松江市の競技場で4日間にわたり開いていたということです。 松江市は感染経路の特定についても引き続き調査を進めています。
サッカー部員 大半が寮生活 立正大淞南高校によりますと、サッカー部員138人のうち、 大半はサッカー部専用の寮で生活しています。 寮では部員2人が広さ8畳の部屋で一緒に暮らしています。 食事は食堂に部員が集まって取り、入浴は寮にある大浴場を利用していました。 新型コロナウイルスの感染対策として手洗いやうがい、それに換気を徹底したうえで、 食事の際は部員全員が一度に集まるのを避けるため部員ごとに時間を分けて 食事を取っていたほか、テーブルに向かい合って座らないようにすることを 徹底していたということです。
一方、市のこれまでの調査で、8日、最初に感染が確認された部員は 今月5日に38度台の発熱が確認され、翌6日には別の部員19人も 症状を訴えたことがわかっていますが、高校は症状が出た部員と一緒の部屋で 生活する部員を寮内で空室となっている別の部屋に移し、 感染を広げないための対策をとっていたということです。 高校はホームページ上にコメントを載せ「県民や市民の皆様、 なにより大切な生徒諸君と保護者の皆様に多大なるご心配ご迷惑をおかけし、 心より深くおわび申し上げます。 感染拡大防止と感染者の一日でも早い回復のために全力で取り組んでまいります」としています。
島根県 丸山知事「検証と改善をしていかねば」 島根県の丸山知事は10日の会見で、高校でクラスターが発生したことについて、 「学校、しかも寮で、大規模感染があったことは重く受け止めねばならない。 今回のケースについては、症状が出た生徒が今月6日に19人いたことが分かっているが、 背景にもし、若干の発熱があっても、監督などに言いにくい雰囲気があったのであれば、 よくない。検証と改善をしていかねばならない」と述べました。
専門家「新型コロナ感染の特徴表れた事例」 松江市内の高校で大規模なクラスターが発生したことについて、 感染症対策に詳しい東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は、 「今回の事例はまさに新型コロナウイルスの特徴を表していると考えられる 。『3密』の状態になるのは、家庭や職場、飲食店などでも同じで、 『3密』をいかに避けることができるかが感染対策のポイントだが、完全に避けることは難しい。 そのような空間で過ごす際には手洗いやマスクの着用、換気の徹底、 それに食事の際に一堂に集まらないような工夫などの対策が重要だ」と指摘しました。
そのうえで「身近なところで感染者が出た場合には、濃厚接触者、 あるいは接触したと思われる人をしっかり検査することで、 次の感染を早く見つけ出すなど感染の広がりを防ぐことが可能になる。 新型コロナウイルスは人口密度の高い大都市での感染が多いが、 今回のようなクラスターはどこでも誰にも起こりうる。 感染した人を責めるのではなく感染した人たちもしていない人たちも 互いに守り合うことが大切だ」と話しています。
香川県の4校と試合や練習 香川県によりますと、松江市が9日クラスター=感染者の集団の発生を確認した 立正大淞南高校サッカー部は、今月2日から7日にかけて、香川県の坂出商業高校、 高松商業高校、高松東高校、志度高校の4校のサッカー部と松江市のほか、 香川県のさぬき市や高松市で交流試合や合同練習をしていたということです。 香川県内の参加者のうち、少なくとも2人が発熱などの症状を訴えていて、 香川県は参加した部員や教員など合わせて155人に当面、自宅で待機してもらい、 順次、PCR検査を進めることにしています。
また、9日感染が確認された20代の男子学生は今月8日に岡山県から高松市の 実家に帰省していたということです。 先月20日までの4日間は友人2人と共に大阪へ旅行し、複数の飲食店を訪れたあと、 先月22日以降発熱や嗅覚の異常といった症状があったということです。 香川県の浜田知事は「2週間以内に症状があったり3密になるような食事などを した場合は帰省の時期をずらすことも考えてほしい」と呼びかけています。
各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は 累計で次のとおりです。 ( )内は、10日の新たな感染者です。 ▽東京都は1万6064人(197) ▽大阪府は5892人(123) ▽神奈川県は3304人(38) ▽愛知県は3243人(101) ▽福岡県は3084人(72) ▽埼玉県は2917人(42) ▽千葉県は2191人(41) ▽兵庫県は1662人(26) ▽北海道は1565人(13) ▽沖縄県は1179人(52) ▽京都府は991人(8)
▽岐阜県は472人(7) ▽広島県は415人(7) ▽茨城県は403人(6) ▽石川県は376人(12) ▽静岡県は370人(6) ▽熊本県は357人(3) ▽奈良県は336人(6) ▽滋賀県は298人(7) ▽富山県は290人(5) ▽鹿児島県は277人 ▽宮崎県は262人(8) ▽三重県は249人(11) ▽栃木県は249人(3) ▽群馬県は234人(8)
▽宮城県は182人 ▽和歌山県は182人(3) ▽長崎県は167人(1) ▽佐賀県は157人(3) ▽福井県は154人 ▽長野県は132人(1) ▽山梨県は132人(2) ▽新潟県は127人 ▽島根県は126人(3) ▽岡山県は113人(2) ▽愛媛県は107人(5) ▽福島県は98人(2) ▽大分県は92人(5) ▽高知県は83人 ▽山口県は78人(2) ▽山形県は76人 ▽香川県は60人 ▽徳島県は60人(2) ▽秋田県は35人 ▽青森県は32人 ▽鳥取県は21人 ▽岩手県は7人です。
▽宮城県は182人 ▽和歌山県は182人(3) ▽長崎県は167人(1) ▽佐賀県は157人(3) ▽福井県は154人 ▽長野県は132人(1) ▽山梨県は132人(2) ▽新潟県は127人 ▽島根県は126人(3) ▽岡山県は113人(2) ▽愛媛県は107人(5) ▽福島県は98人(2) ▽大分県は92人(5) ▽高知県は83人 ▽山口県は78人(2) ▽山形県は76人 ▽香川県は60人 ▽徳島県は60人(2) ▽秋田県は35人 ▽青森県は32人 ▽鳥取県は21人 ▽岩手県は7人です。
このほか、 ▽空港の検疫で675人(6)、 ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの 感染は合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、 10日時点で162人となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは ▽国内で感染した人が3万3058人、 ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて3万3717人となっています。 また、今月6日には速報値で2万5224件のPCR検査が行われました。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。 ※島根県の10日未明の感染発表は9日の発生者に含め9日は123人としています。 ※福岡県が7月31日の感染者を訂正して累計は1人減。 ※愛知県が8月10日の感染者を当日中に訂正、1人減。
『都道府県別危険度レベル』 【危険度レベルとは】 新型コロナ専門家会議が2020年3月19日の会見で地域別の対応策を感染状況に応じて 「拡大傾向」、「収束に向かい始めている、一定程度に収まってきている」、 「確認されていない」に分けて対応すべきとの見解を示しました。 これを参考にレベル0〜レベル5(6段階)の水準を設定し、都道府県別に算出しています。
【危険度レベル基準】 ○レベル5 ・特定警戒都道府県対象地域。 ・都道府県独自の非常事態宣言対象地域。 ・単発で3桁の感染者確認。コントロール不可。 ○レベル4 ・2日以上2桁の感染者確認。 ○レベル3 ・単発で2桁の感染者確認。 ○レベル2 ・連日1桁の感染者確認。 ○レベル1 ・単発で1桁の感染者確認。 ○レベル0 ・直近4週間感染者0人。 ・感染者未確認。
【危険度レベル別行動水準】 ○レベル5 ・軽症者、無症状者のホテル療養、外出禁止。 ・原則外出禁止。 ・他県への移動禁止。 ・公共交通機関の利用禁止。 ・テレワークを実施。 ・高齢者施設等の集団施設での感染対策徹底。 ・密閉、密接、密集を避ける。 ・マスク着用。 ・こまめな手洗い、アルコール消毒。
○レベル4 ・軽症者、無症状者のホテル療養、外出禁止。 ・原則外出自粛。 ・他県への移動自粛。 ・公共交通機関の利用自粛。 ・テレワークを要請。 ・高齢者施設等の集団施設での感染対策徹底。 ・密閉、密接、密集を避ける。 ・外出時のマスク着用。 ・こまめな手洗い、アルコール消毒。
○レベル3 ・軽症者、無症状者のホテル療養を要請。 ・テレワークを検討。 ・不要不急の外出自粛。 ・高齢者施設等の集団施設での感染対策徹底。 ・密閉、密接、密集を避ける。 ・外出時のマスク着用。 ・こまめな手洗い、アルコール消毒。
○レベル2 ・不要不急の外出自粛。 ・高齢者施設等の集団施設での感染対策徹底。 ・密閉、密接、密集を避ける。 ・外出時のマスク着用。 ・こまめな手洗い、アルコール消毒。
○レベル1 ・高齢者施設等の集団施設での感染対策徹底。 ・密閉、密接、密集を避ける。 ・外出時のマスク着用。 ・こまめな手洗い、アルコール消毒。 ○レベル0 ・密閉、密接、密集を避ける。 ・外出時のマスク着用。 ・こまめな手洗い、アルコール消毒。
【都道府県別危険度レベル】 ○2020年8月11日付 ⚫️レベル5 (特定警戒都道府県) ・愛知県、岐阜県、三重県、沖縄県 ・東京都、大阪府、福岡県 ⚫️レベル4 ・北海道、神奈川県、千葉県、埼玉県、石川県、京都府、兵庫県 ⚫️レベル3 ・茨城県、栃木県、静岡県、富山県、奈良県、滋賀県、島根県、徳島県、佐賀県、宮崎県、熊本県、長崎県 ⚫️レベル2 ・山梨県、群馬県、和歌山県、広島県、岡山県、山口県、愛媛県、大分県 ⚫️レベル1 ・宮城県、秋田県、岩手県、青森県、山形県、福島県、新潟県、長野県、福井県、鳥取県、香川県、高知県、鹿児島県 ⚫️レベル0 ・該当なし
札幌で14人感染 20代が拡大 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200811/7000023763.html 道内では11日、新たに札幌市で14人が新型コロナウイルスに感染している ことが確認されました。 このうち8人は20代の男女で、若い世代での感染が広がっています。 新たに感染が確認されたのは札幌市の20代の男女8人と30代女性、 40代男性、50代男性、年代非公表の女性1人、 年代・性別非公表の2人の合わせて14人です。検査数は261件でした。 1日の感染者が10人を上回るのは9日連続です。 14人のうち4人は感染経路が分かっていないということです。 札幌市によりますと、新たに感染が確認された人のうち1人は、 集団感染=クラスターが発生している札幌市南区の「林下病院」 に入院していた患者だということです。 札幌市は病院の医師や看護師、患者などおよそ240人を対象に PCR検査を実施していて、これまでに25人の感染が確認されています。 また、繁華街・ススキノの接待を伴う店に関連する 感染者は11日までに32店舗で59人になりました。
これで道内の感染者は札幌市ののべ1021人を含むのべ1579人になりました。 このうち死亡した人は103人、治療を終えた人はのべ1323人となっています。 札幌市保健所は「依然として若い人を中心に感染が拡大していて、 若い人から重症化しやすい高齢者に感染が広がる恐れがある。 お盆の時期を迎え、人の往来が激しくなることが予想され、家族や親類と会う場合にも 感染防止対策を緩めないでほしい」と話しています。
【道】<感染等状況>(R2.8.11現在)(前日比)前日 >>153 検査人数 34,341名(+261名) 陽性累計 1,579名(+14名) L現在患者数 153名(+11名) |L軽症・中等症 150名(+11名) |L重症 3名(±0名) L宿泊療養施設入居者 50名(+10名)(※1) L入院患者 103名(+1名)(※2) L死亡累計 103名(0名) L陰性確認済累計 1,323名(+3名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【道】<本日の新規検査件数(実人数)>(R2.8.10発表分) 計 261名 L道分 48名 L札幌市分 207名 L旭川市分 2名 L小樽市分 0名 L函館市分 4名 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月11日時点) 前日 >>155 <検査数等>(前日発表分以降) <陽性率>6.8% 本日の陽性者数( 14人)/本日の新規検査人数合計( 207人) 〇年代、陽性者数、現在患者数、陰性確認済、死亡【グラフ】 〇濃厚接触の有無別【グラフ】 〇感染状況のモニタリング指標の状況(8月10日時点) 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で ▽東京都は1万6252人(188) ▽大阪府は5994人(102) ▽神奈川県は3331人(27) ▽愛知県は3310人(67) ▽福岡県は3138人(54) ▽埼玉県は2953人(36) ▽千葉県は2210人(19) ▽兵庫県は1692人(30) ▽北海道は1579人(14) ▽沖縄県は1242人(64) ▽京都府は1001人(10)
▽岐阜県は475人(3) ▽広島県は423人(8) ▽茨城県は406人(3) ▽石川県は390人(14) ▽静岡県は377人(7) ▽熊本県は361人(4) ▽奈良県は339人(3) ▽滋賀県は302人(4) ▽富山県は293人(3) ▽鹿児島県は277人 ▽宮崎県は264人(2) ▽三重県は252人(3) ▽栃木県は252人(3) ▽群馬県は238人(4)
▽和歌山県は184人(2) ▽宮城県は182人 ▽長崎県は170人(3) ▽佐賀県は162人(5) ▽福井県は154人 ▽長野県は134人(2) ▽山梨県は132人 ▽島根県は130人(4) ▽新潟県は127人 ▽岡山県は115人(2) ▽愛媛県は107人 ▽福島県は98人 ▽大分県は93人(1) ▽高知県は83人 ▽山口県は78人 ▽山形県は76人 ▽徳島県は61人(1) ▽香川県は60人 ▽秋田県は35人 ▽青森県は32人 ▽鳥取県は21人 ▽岩手県は7人です。
このほか、▽空港の検疫で683人(8)▽中国からのチャーター機で 帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、 11日時点で171人となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは▽国内で感染した人が3万3975人、 ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて3万4634人となっています。
また今月6日には速報値で2万5224件のPCR検査が行われました。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。 ※愛知県が8月10日の感染者を当日中に訂正、1人減。 ※11日はPCR検査数は更新されず。 ※沖縄県が過去の感染者数を修正し1人減。
道や大樹町によりますと、このうち大樹町の40代の男性は、 町立国民健康保険病院に勤務する職員だということです。 職員は今月2日からのどの痛みやせきなどの症状があったためPCR検査を受けたところ、 11日に感染が確認されたということで、帯広市の医療機関に入院していますが 症状は軽いということです。 病院は、11日午後から外来診療を取りやめる対応をとっています。 職員に海外への渡航歴はなく、感染経路はわかっていないということで、 道が感染経路や濃厚接触者がいないかなどについて調べています。
また、札幌市によりますと、市内のライブハウスで発生した集団感染=クラスターでは、 12日までに、新たに首都圏からの客9人の感染が確認され、 関係する感染者はあわせて35人になったということです。 これで道内の感染者は、札幌市ののべ1024人を含むのべ1583人、 このうち死亡した人は103人、治療を終えた人はのべ1334人となっています。
【道】<感染等状況>(R2.8.12現在)(前日比)前日 >>184 検査人数 34,577名(+236名) 陽性累計 1,583名(+4名) L現在患者数 146名(ー7名) |L軽症・中等症 143名(ー7名) |L重症 3名(±0名) L宿泊療養施設入居者 48名(ー2名)(※1) L入院患者 98名(ー5名)(※2) L死亡累計 103名(0名) L陰性確認済累計 1,334名(+11名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【道】<本日の新規検査件数(実人数)>(R2.8.12発表分) 計 233名 L道分 99名 L札幌市分 110名 L旭川市分 17名 L小樽市分 2名 L函館市分 5名 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月12日時点) 前日 >>186 <検査数等>(前日発表分以降) <陽性率>2.7% 本日の陽性者数( 3人)/本日の新規検査人数合計( 110人) 〇年代、陽性者数、現在患者数、陰性確認済、死亡【グラフ】 〇濃厚接触の有無別【グラフ】 〇感染状況のモニタリング指標の状況(8月11日時点) 道東初PCRセンター設置協議へ https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200811/7000023765.html 新型コロナウイルスの感染拡大に備えて、釧路・根室地方で初めてとなる PCR検査センターを釧路市内に設置することに向け、関係機関が協議を 始めることになりました。 釧路地方では新型コロナウイルスの検査が必要になった場合、 医療機関の専用外来で検体を採取した後、釧路保健所がPCR検査を行っています。 しかし、保健所での検査の数は1日に30人程度が上限で、それを上回る場合は、 検体を札幌市の検査機関まで送ることになっていて、感染が広がった場合、 検査体制が追いつかないことが懸念されていました。 このため釧路市医師会と釧路保健所、それに釧路市は、PCR検査センターを 市内に設置することに向けて協議を始めることで合意しました。 具体的には検体採取を行う施設を新たに設けたうえで、PCR検査の機械を導入して 市内の施設で検査を行うことを想定しているということです。 検査は1日80人分が目標で、各機関は今後も協議を続け、具体的な設置場所や 開設する時期などを決めることにしています。 保健所によりますと、PCR検査センターは道内ではすでに5つの市で 運用されているということです。
暑さ続く 店の食中毒対策は https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200812/7000023797.html この暑さのなかで熱中症とともに注意したいのが「食中毒」です。 札幌市や旭川市、函館市など道内40か所の保健所や支所では「食中毒警報」を出しています。 このうち札幌市保健所は13日までの間、市内に食中毒警報を出して注意を呼びかけています。 中でも感染拡大の影響でこの時期、利用が多いと見られる料理のテイクアウトや デリバリーについて対策が必要だと指摘しています。 購入した料理は早めに食べ、常温で放置しないこと。 また、提供する店には▼十分に加熱調理を行うことや、 ▼テイクアウトでは「いつまでに食べて欲しいか」など持ち帰る際の注意点を伝えること などを呼びかけています。 実際、テイクアウトやデリバリーのサービスを行う店では どのような対策をしているのでしょうか。 札幌市中央区にあるワインバー「ヴィラージュ」では、新型コロナウイルスの 感染拡大を受けて、ことし4月以降順次、テイクアウトとデリバリーのサービスを始めました。 店では当初、調理済みの総菜や弁当を店頭に並べて販売していましたが、 気温の上昇を受けて6月始めに取りやめたということです。 いまは、客の注文を受けてから調理に取りかかることにしていて、 使用する調理器具を消毒した上で、十分に火が通るよう、肉料理などの食材の加熱を 徹底しているということです。
さらに、店で行っているデリバリーサービスについても、調理から配達までを 原則30分以内に行えるよう店から半径2キロのエリア内に限っているということです。 店によりますと、6月と7月にはテイクアウトとデリバリーの売り上げが 全体の3割から4割を占めたということで、店では例年以上に食中毒の対策に 細心の注意を払っているということです。 料理長の谷越洸輔さんは「食中毒もコロナと同じように怖いものなので、 決して出すことがないよう常に心がけています」と話していました。
国内航空各社でつくる定期航空協会と国内空港ビル管理会社でつくる 全国空港ビル事業者協会は、コロナ感染防止に向けた利用客への「お願い」 についてのポスターや動画を作り、ホームページや空港で周知している。 出発時は各自で検温し37・5度以上の発熱時は搭乗しないよう要請。 手指消毒の徹底や客同士の距離確保、空港と機内でのマスクの常時着用も求めた。
病院に入院しているのは294人で、そのうち11人が重症、酸素の吸入などが 必要な中等症の患者が71人に増えています。 治療を受けられるベッドを患者が使っている割合は98%、 特に、重症患者が占める割合も47.8%、現在、入院調整中で自宅待機をしている患者は250人 となっていて、医療現場のひっ迫具合を垣間見ることができます。 こうした状況のなか、県立中部病院で新型コロナではない入院患者の感染が判明し、 医療スタッフなど18人が自宅待機になったことが明らかになっています。 8月15日までとなっている県の緊急事態宣言、これを延長するのかどうか、 あす判断するということです。
各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。 ( )内は12日の新たな感染者数です。 ▽東京都は1万6474人(222) ▽大阪府は6178人(184) ▽愛知県は3396人(86) ▽神奈川県は3397人(66) ▽福岡県は3215人(77) ▽埼玉県は2998人(45) ▽千葉県は2244人(34) ▽兵庫県は1728人(36) ▽北海道は1583人(4) ▽沖縄県は1307人(65) ▽京都府は1026人(25)
▽岐阜県は484人(9) ▽広島県は426人(3) ▽茨城県は416人(10) ▽石川県は399人(9) ▽静岡県は387人(10) ▽熊本県は371人(10) ▽奈良県は341人(2) ▽滋賀県は311人(9) ▽富山県は296人(3) ▽鹿児島県は277人 ▽宮崎県は269人(5) ▽三重県は262人(10) ▽栃木県は261人(9) ▽群馬県は245人(7) ▽和歌山県は186人(2) ▽宮城県は184人(2) ▽長崎県は171人(1) ▽佐賀県は174人(12)
▽福井県は154人 ▽長野県は139人(5) ▽山梨県は135人(3) ▽島根県は130人 ▽新潟県は128人(1) ▽岡山県は117人(2) ▽愛媛県は107人 ▽福島県は100人(2) ▽大分県は93人 ▽高知県は83人 ▽山口県は78人 ▽山形県は76人 ▽徳島県は62人(1) ▽香川県は60人 ▽秋田県は36人(1) ▽青森県は32人 ▽鳥取県は21人 ▽岩手県は7人です。
このほか ▽空港の検疫で688人(5) ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの 感染は合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている 重症者は、12日時点で177人となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは ▽国内で感染した人が3万4888人 ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて3万5547人となっています。
また、10日には速報値で1万2820件のPCR検査が行われました。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。 ※愛知県が8月10日の感染者を当日中に訂正、1人減。 ※11日はPCR検査数は更新されず。 ※沖縄県が過去の感染者数を修正し累計1人減。
道内10人感染 病院で感染拡大 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200813/7000023835.html 道内では13日、新たに札幌市の7人を含む合わせて10人が新型コロナウイルス に感染していることが確認されました。 新たに感染が確認されたのは ▼札幌市の20代の女性2人、40代女性、50代男性、年代・性別非公表の3人、 ▼石狩地方の20代男性、▼後志地方の50代男性、 ▼十勝地方の年代・性別非公表の1人の合わせて10人です。 検査数は525件でした。 1日の感染確認は2日ぶりに10人以上になりました。 このうち5人は感染経路が追えていないということです。 また、札幌市で新たに感染が確認された人のうち2人は、 集団感染=クラスターが発生している札幌市南区の「林下病院」に 入院していた患者だということです。 札幌市は病院の医師や看護師、患者などおよそ240人を対象に PCR検査を実施していて、感染が確認された人は27人になりました。 これで道内の感染者は札幌市ののべ1031人を含むのべ1593人になりました。 このうち死亡した人は103人、治療を終えた人はのべ1348人になっています。
【道】<感染等状況>(R2.8.13現在)(前日比)前日 >>200 検査人数 35,118 名(+541名) 陽性累計 1,593名(+10名) L現在患者数 142名(ー4名) |L軽症・中等症 139名(ー4名) |L重症 3名(±0名) L宿泊療養施設入居者 38名(ー10名)(※1) L入院患者 104名(+6名)(※2) L死亡累計 103名(0名) L陰性確認済累計 1,348名(+14名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【道】<本日の新規検査件数(実人数)>(R2.8.13発表分) 計 525名 L道分 161名 L札幌市分 341名 L旭川市分 7名 L小樽市分 6名 L函館市分 10名 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月13日時点) 前日 >>202 <検査数等>(前日発表分以降) <陽性率>2.1% 本日の陽性者数( 7人)/本日の新規検査人数合計( 341人) 〇年代、陽性者数、現在患者数、陰性確認済、死亡【グラフ】 〇濃厚接触の有無別【グラフ】 〇感染状況のモニタリング指標の状況(8月12日時点) 8月の3連休 都道府県またいだ移動 去年の半分近くに減少 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200813/k10012565701000.html 新型コロナウイルスの感染拡大で帰省や旅行を控える動きが広がる中、 人々が実際にどの程度控えているのか、ビッグデータで明らかになりました。 NHKがNTTドコモのデータを使って、今月10日までの3連休に、 都道府県をまたいで移動をした人の数を分析した結果、去年の同じ時期の55%と、 半分近くに減っていることが分かりました。 NHKはNTTドコモが携帯電話の基地局からプライバシーを保護した形で集めたデータを基に、 都道府県をまたいで移動した人の数を、今月10日までの3連休(8月8日〜10日)と、 去年同じ時期の3連休(8月10日〜12日)で比較して分析しました。 ※正午から午後4時までの平均の人数を基に割合で比較。 その結果、今月10日までの3連休に都道府県をまたいで移動した人の数は、 すべての都道府県で減少していて、全国では去年の同じ時期の55%と半分近くに減りました。 人数で推計すると、およそ1220万人が670万人に減ったことになります。 また、ほかの都道府県から入ってきた人は、 ▽秋田県で去年の同じ時期の28%ともっとも減ったほか、 ▽新潟県が33% ▽青森県が35% ▽山形県と鹿児島県が36% ▽宮崎県と岩手県、長崎県が37%に減るなど、 全国で29の県で50%以下に減っていました。
一方で、減少幅が小さいのは、東京や大阪などの大都市周辺で、 ▽埼玉県と奈良県で去年の74% ▽神奈川県が71% ▽京都府が67% ▽千葉県が66%などとなっています。 ビッグデータから全国で人の移動が減少する中、東京や大阪といった大都市圏では 影響が少ない一方、離れた県では影響が極端に大きくなっていることが読み取れます。 人の移動の分析に詳しい早稲田大学の佐々木邦明教授は、新型コロナウイルスの影響で 地方への帰省や旅行を実際に控えていることがデータで裏付けられたとしたうえで、 「こうした傾向は今後も続くと予想されるため、影響の大きい地方では観光業をはじめ、 地域経済をどう回復させていくのか、地元や近隣の県をターゲットに人を呼び込むなど、 その地方に応じた対策が求められる」と指摘しています。
どの都道府県に移動か? 都道府県またぎの人の移動を示すビッグデータからは、 特定の県からどの都道府県に移動したかについても分析することができます。 東京の人は? 今月10日までの3連休、東京の人の移動は去年の同じ時期と比べて、 どのように変化したのか。 まず、東京にいる人は去年より11%増えていて、推計で100万人近く 多くとどまっているとみられます。 東京から別の道府県への移動はすべてで減少し、 ▽秋田県が去年の同じ時期の14%ともっとも減ったほか ▽岩手県が16% ▽山形県と青森県、鳥取県が18% ▽徳島県と福井県が20%などと大幅に減っています。 一方で、東京に隣接する県では減少幅が小さく、 ▽埼玉県が85% ▽神奈川県が84% ▽千葉県が76% ▽山梨県が60%でした。
大阪の人は? こうした傾向は大阪府でも見られ、大阪の人の移動は府内にいる人が6% 増えていることから、推計で40万人近く多くとどまっているとみられます。 大阪府から別の都道府県への移動はすべてで減少し、 ▽宮崎県が去年の同じ時期の25%と、もっとも減ったほか、 ▽秋田県と島根県、鹿児島県が26% ▽長崎県と愛媛県、山形県が27%などと大幅に減っています。 一方で、大阪府に隣接する県では減少幅が小さく、 ▽奈良県が83% ▽京都府が82% ▽兵庫県が75%などとなっています。
愛知の人は? また、愛知県の人の移動は県内にいる人が8%増えていることから、 推計で40万人余りが多くとどまっているとみられます。 愛知県から別の都道府県への移動はすべてで減少し、 ▽秋田県が去年の同じ時期の18%ともっとも減ったほか ▽宮崎県で21% ▽愛媛県と長崎県、岩手県で24%などと大幅に減っています。 一方で、愛知県に隣接する県では、 ▽岐阜県が65% ▽三重県が56% ▽静岡県が51%などとなっています。
都道府県ごとのデータ ほかの都道府県から流入してきた人について、 ことし8月8日から10日までの3日間の平均を、去年の8月10日から12日まで 3日間の平均と比較しています。 ▽秋田県28% ▽新潟県33% ▽青森県35% ▽山形県36% ▽鹿児島県36% ▽宮崎県37% ▽岩手県37% ▽長崎県37% ▽富山県40% ▽徳島県41% ▽沖縄県41% ▽福井県41% ▽愛媛県42% ▽高知県42% ▽石川県43% ▽福島県44% ▽島根県44% ▽宮城県45% ▽広島県45% ▽福岡県45% ▽熊本県45%
▽山口県46% ▽長野県46% ▽大分県47% ▽北海道47% ▽鳥取県48% ▽香川県49% ▽愛知県49% ▽岡山県50% ▽静岡県51% ▽三重県52% ▽岐阜県55% ▽大阪府57% ▽兵庫県57% ▽茨城県59% ▽山梨県59% ▽佐賀県60% ▽和歌山県62% ▽東京都63% ▽栃木県63% ▽滋賀県64% ▽群馬県64% ▽千葉県66% ▽京都府67% ▽神奈川県71% ▽奈良県74% ▽埼玉県74%
各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。 ( )内は13日の新たな感染者数です。 ▽東京都は1万6680人(206) ▽大阪府は6355人(177) ▽神奈川県は3520人(123) ▽愛知県は3505人(109) ▽福岡県は3359人(144) ▽埼玉県は3054人(56) ▽千葉県は2290人(46) ▽兵庫県は1776人(48) ▽北海道は1593人(10) ▽沖縄県は1404人(97) ▽京都府は1061人(35)
▽岐阜県は492人(8) ▽広島県は431人(5) ▽茨城県は431人(15) ▽石川県は412人(13) ▽静岡県は390人(3) ▽熊本県は380人(9) ▽奈良県は351人(10) ▽滋賀県は317人(6) ▽富山県は301人(5) ▽鹿児島県は277人 ▽宮崎県は274人(5) ▽三重県は268人(6) ▽栃木県は265人(4) ▽群馬県は253人(8)
▽和歌山県は189人(3) ▽宮城県は184人 ▽佐賀県は175人(1) ▽長崎県は173人(2) ▽福井県は154人 ▽長野県は140人(1) ▽山梨県は136人 (1) ▽島根県は132人 ▽新潟県は128人 ▽岡山県は119人(2) ▽愛媛県は108人(1) ▽福島県は101人(1) ▽大分県は93人 ▽高知県は83人 ▽山口県は81人(3) ▽山形県は76人 ▽徳島県は70人(8) ▽香川県は61人(1) ▽秋田県は37人(1) ▽青森県は32人 ▽鳥取県は21人 ▽岩手県は8人 (1)です。
このほか ▽空港の検疫で689人(1) ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は 合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、 13日時点で203人(+26)となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは ▽国内で感染した人が3万6134人 ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて3万6793人となっています。 また11日には速報値で2万2672件のPCR検査が行われました。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。 ※沖縄県が過去の感染者数を修正し累計1人減。 ※愛知県で8月5日の死亡を1人から2人に変更。
愛知県1,762 岐阜県112 静岡県82 三重県134 大阪府1,719 兵庫県323 京都府262 滋賀県116 奈良県64 和歌山県23 島根県103 鳥取県13 岡山県35 広島県85 山口県24 徳島県49 香川県10 愛媛県12 高知県1 福岡県1,353 佐賀県71 長崎県134 熊本県199 大分県25 宮崎県126 鹿児島県40 沖縄県1,034
1週間の10万人あたり感染者数(都道府県別) 都道府県 病床使用率 (R2,8,12) 〜新型コロナウイルス対策ダッシュボード〜 しかし、12日時点で、ホテルでの療養者366人に対し、 自宅での療養者は626人と、育児や介護などの理由で、自宅療養を希望する人が多く、 いかにしてホテルの利用者を増やしていくかが課題となる。 都の担当者は、「家庭内感染も増えていることから、極力、ホテルで療養して もらえるように促していきたい」と話している。
医療体制については、重症者が第1波ほど増えていないため、 上から2番目の「体制強化が必要であると思われる」にとどめている。 しかし、確保している病床の7割に患者が入院しており、 さらに病床確保を進める必要があるなどの問題点も指摘された。 小池知事は「状況が依然として厳しく、感染拡大特別警報の状況である」としつつも、 休業要請など都独自の緊急事態宣言を出す状況ではないとの考えを示した。
道内12人感染 8人経路追えず https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200814/7000023870.html 道内では14日、新たに札幌市の8人を含む12人が新型コロナウイルスに 感染していることが確認されました。1日の感染確認は2日続けて10人以上になりました。 道内で新たに感染が確認されたのは、 ▼札幌市の20代の男女3人、30代男性、40代男性、50代男性、60代の男女2人、 ▼岩見沢市の20代女性、▼石狩地方の60代の男女2人、 ▼胆振地方の30代男性の合わせて12人です。検査数は508件でした。 1日の感染確認が10人以上になるのは2日連続です。 このうち8人は感染経路が追えていないということです。 札幌市の40代の男性は石狩市厚田区で高齢者向けに開かれた転倒を 防止するための教室の指導員で、今月5日に筋肉痛などの症状が出たということですが、 この2日前の3日に開かれた教室で指導を行っていたということです。 その後、症状は治まったことから、今月7日にも教室で指導を行ったということです。 石狩市はこれまでに教室で使用した施設のスペースについて消毒を行い、 参加者には電話で連絡を行ったということです。
一方、札幌市で新たに確認された8人の中には繁華街・ススキノの 接待を伴う店に関連する人も含まれていて、 関係する感染者は33店舗の60人になっています。 これで道内の感染者は札幌市ののべ1039人を含むのべ1605人になりました。 このうち死亡した人は103人、治療を終えた人はのべ1368人になっています。
大樹町“濃厚接触者は全員陰性” https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200814/7000023856.html 大樹町は、新型コロナウイルスに感染していることが確認された町立病院の 職員の濃厚接触者について、全員の陰性が確認されたと発表しました。 大樹町では町立国民健康保険病院に勤務する40代の男性職員が新型コロナウイルス に感染していることが確認され、病院は今月11日から外来診療を取りやめています。 町によりますと、道が職員の濃厚接触者についてPCR検査を行ったところ、 全員の陰性が確認されたということです。 これを受け、町は病院の外来診療を今月17日から再開することを決めました。 大樹町は「町民にはこれまで以上に手洗いの励行やマスクの着用など 感染拡大防止に努めてほしい」と話しています。 【道】<感染等状況>(R2.8.14現在)(前日比)前日 >>224 検査人数 35,641 名(+523名) 陽性累計 1,605名(+12名) L現在患者数 134名(ー8名) |L軽症・中等症 131名(ー8名) |L重症 3名(±0名) L宿泊療養施設入居者 41名(+3名)(※1) L入院患者 93名(ー11名)(※2) L死亡累計 103名(0名) L陰性確認済累計 1,368名(+20名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【道】<本日の新規検査件数(実人数)>(R2.8.14発表分) 計 508名 L道分 178名 L札幌市分 311名 L旭川市分 8名 L小樽市分 4名 L函館市分 7名 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月14日時点) 前日 >>226 <検査数等>(前日発表分以降) <陽性率>2.6% 本日の陽性者数( 8人)/本日の新規検査人数合計( 311人) 〇年代、陽性者数、現在患者数、陰性確認済、死亡【グラフ】 〇濃厚接触の有無別【グラフ】 〇感染状況のモニタリング指標の状況(8月13日時点) 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。 ( )内は14日の新たな感染者数です。 ▽東京都は1万7069人(389) ▽大阪府は6547人(192) ▽神奈川県は3637人(117) ▽愛知県は3593人(88) ▽福岡県は3484人(125) ▽埼玉県は3110人(56) ▽千葉県は2341人(51) ▽兵庫県は1810人(34) ▽北海道は1605人(12) ▽沖縄県は1510人(106) ▽京都府は1091人(30)
▽岐阜県は500人(8) ▽広島県は434人(3) ▽茨城県は443人(12) ▽石川県は425人(13) ▽静岡県は399人(9) ▽熊本県は392人(12) ▽奈良県は364人(13) ▽滋賀県は324人(7) ▽富山県は303人(2) ▽鹿児島県は281人(4) ▽宮崎県は277人(3) ▽三重県は275人(7) ▽栃木県は269人(4) ▽群馬県は270人(16)
▽和歌山県は190人(1) ▽宮城県は184人 ▽長崎県は178人(5) ▽佐賀県は180人(5) ▽福井県は154人 ▽長野県は145人(5) ▽山梨県は139人(3) ▽島根県は132人 ▽新潟県は128人 ▽岡山県は123人(4) ▽愛媛県は109人(1) ▽福島県は102人(1) ▽大分県は94人(1) ▽高知県は83人 ▽山口県は82人(1) ▽徳島県は81人(11) ▽山形県は76人 ▽香川県は62人(1) ▽秋田県は38人(1) ▽青森県は33人(1) ▽鳥取県は21人 ▽岩手県は8人です。
このほか ▽空港の検疫で693人(4) ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの 感染は合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている 重症者は、14日時点で211人(+8)となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは ▽国内で感染した人が3万7479人 ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて3万8138人となっています。 また、今月11日には速報値で2万2672件のPCR検査が行われました。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。 ※沖縄県が過去の感染者数を修正し累計1人減。 ※愛知県で8月5日の死亡を1人から2人に変更。
新型コロナ 重症者や死者の数が増加 宣言解除の頃と同程度に https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200814/k10012567091000.html 新型コロナウイルスの感染の拡大に歯止めがかかっておらず、 重症者や亡くなる人の数も、5月に緊急事態宣言が解除されたころと ほぼ同じ程度にまで増えてきています。 重症者の数は、全国に緊急事態宣言が出されていた5月1日に 全国で合わせて332人と最も多くなって以降、減少し、先月10日には31人となりました。 その後、今月に入ってから急増し、13日の時点では203人と 緊急事態宣言が解除される前の5月20日以来、85日ぶりに200人を超えました。 今月1日には80人だったのがおよそ2週間の間に2.5倍となり、 増加のペースが速まる傾向が見られます。 重症者向けに確保されている病床のひっ迫の度合いも徐々に高まってきていて、 13日の時点で、人口10万人当たりの感染者数が最も多い沖縄県では、 重症者向けの病床は27床ありますが、重症者は14人いて、過半数の52%が埋まっています。 東京では、確保されている病床100床に対し、重症者は21人となっています。 また、重症患者の増加とともに、亡くなる人も増えてきていて、 13日発表された死亡者は全国で11人と、緊急事態宣言が解除された時期 と同じ程度になってきています。
国内で亡くなった人は、2月は5人、3月は61人、4月は391人、5月は441人と 、特に4月から5月にかけて高齢者を中心に亡くなる人が相次ぎました。 6月から先月にかけては、感染が若い世代が多かったこともあり、 6月は76人、先月は39人と、4月や5月に比べると少ない状態が続いていましたが、 今月は13日までの2週間足らずですでに64人と、先月1か月間の1.6倍になっています。
医師「助けられる体制確保を」 全国の集中治療の状況についてまとめている「ECMOnet」の代表を務める 竹田晋浩医師は「中高年以上で重症化のリスクが高い傾向は、 重症者が多かった4月から5月の時期も現在も変わっていない。 中高年以上の感染者が増加すれば、一定の割合で重症者が増えるので、 きちんと助けられる体制をしっかり確保しておく必要がある」と指摘しています。 一方で、「4月や5月に比べると、人工呼吸器の治療が必要な患者の数に対し、 ECMOの治療が必要な患者は少ないという印象を持っている。 人工呼吸器を装着した患者の治療方法が分かってきているため、 救命できる患者が増えている可能性はあると思う」と話しています。
それでも亡くなる人が増えてきていることについて、 「残念ながら、一定程度の高齢者はもともと多くの基礎疾患があり、 いったん重症化すると救命が困難なケースもある。 高齢者は特に、感染しないように気をつけ、周囲の人も感染を広げないよう 手洗いやマスクの着用、十分な距離をとる、それに、会話は換気のよい部屋でするなど、 対策をしっかりすることが重要だ」と話しています。
専門医「現在の状況続けば重症者は確実に増える」 重症者や亡くなる人が増えていることについて、新型コロナウイルス患者の治療の 中心的な役割を担う、国立国際医療研究センターの忽那賢志医師は 「だんだんと高齢の感染者が増えてきているので、重症者が増えている。 現在の状況が続けば今後も重症者は確実に増えるだろう。 また、亡くなる人は感染拡大が始まった当初はほとんどいないが、 感染者が増えてきた影響が少し遅れてこれから出てくると思う」と話しています。 そして、忽那医師は「東京では重症者数は横ばいでなんとか持ちこたえているが、 少し前に感染者が一日400人出ていたときの影響はこれから出てくる。 高齢者など重症化しやすい人が多く住む地方でも増えるおそれもあり、 一気に大きいクラスターが発生してしまうと地域の医療のキャパシティーを超えてしまう」 と述べて懸念を示しました。
また、重症者に向けた治療については「レムデシビルなどの薬が使えるようになって、 治療がうまく行われている感覚はある。ただ、重症者の治療には多くのスタッフが必要で、 これ以上増えると医療現場が疲弊するおそれがある」と話しています。 そのうえで「新型コロナウイルスは、本当に『3密』の環境で広がるので、 『3密』を避けることがいちばん大事で、大人数で集まることは避け、 屋内にいるときは換気し、手洗いやマスクの着用を徹底するなど、 感染対策に努めてほしい」と話しています。
京王プレリアホテル札幌、非接触のサービス導入 http://www.nikkei.com/article/DGXMZO62611610T10C20A8L41000/ 京王プレリアホテル札幌(札幌市)は新型コロナウイルスの感染防止対策として セルフチェックインや人工知能(AI)を搭載した清掃ロボットなど 非接触のサービスを始める。宿泊客と従業員の接触を最小限にとどめるサービスをPRする。 セルフチェックインは京王グループのホテルでは初めてで、18日から始める。 事前に宿泊代金を精算した宿泊客ならロビーに設置した専用端末でチェックインできる。 対面の場合は約5分かかっていたチェックイン時間を1分程度に短縮できる。 AI制御で自動運転する清掃ロボットは1日に導入した。 目に見えない微細なゴミや汚れを除去することができる。ロビーや各階の廊下などに3台設置した。 新型コロナで墓参も様変わり https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200814/7000023871.html 【オンライン墓参り代行も】 新型コロナウイルスの影響で帰省を控える動きが広がる中、 オンラインで墓参りを代行するサービスを行っている恵庭市の会社には、依頼が相次いでいます。 このサービスは、遠方に住んでいて墓参りが難しい人のために恵庭市の会社が 去年から始めたもので、14日は2人のスタッフが市内の霊園を訪れました。 はじめにスタッフは墓の周りに生えた草を刈ったり、ブラシを使って丁寧に墓石を 磨いたりしたあと、花と線香などを供えました。 そして三脚に取り付けたスマートフォンで、利用者の釧路市に住む30代の女性と テレビ電話で結び、画面越しの女性とともに墓前に手を合わせました。 利用者の女性は「コロナ禍の中、生後まもない子どもがいるため外出が難しいので サービスを申し込みました。『行けなくてごめんね』という申し訳なさと、 『生まれた息子と私を一緒に見守っていてください』という願いを込めました」 と話していました。 会社によりますと、今月は新型コロナウイルスの影響で去年に比べすでに 2倍以上の依頼が道の内外から寄せられているということです。 サービスを手がける「ベストパートナー」の林恒太社長は、 「小さい子どもを持つ親や、年配の方から依頼をいただくことが多く、 『きれいになった』とか『ありがとう』と言ってもらい、非常にうれしい限りです。 これからもニーズに合わせたサービスを提供していきたいです」と話していました。
【帰省時などの注意点】 道は、新型コロナウイルスの感染が全国的に拡大していることから、 帰省などの際には、感染を防ぐための対策を徹底し、慎重に行動を判断するよう呼びかけています。 今月7日の対策会議で鈴木知事は、「全国的な感染拡大の中でお盆の時期を迎えるため、 感染が拡大している地域との往来は慎重に判断してほしい」と述べました。 道は、体調が悪い場合は出かけないようにし、帰省や会合の際は、感染リスクを回避できるか、 きちんと確認した上で、対策が取れない場合は控えるよう呼びかけています。 さらに、高齢者と接する機会が増えることから、感染を広げることがないよう人と 集まる際はマスクの着用を徹底し、高齢者に会うときには十分体調に気をつけてほしいとしています。
この中で、例として挙げているのは、医療機関での院内感染、 カラオケを伴う飲食店、職場での会議、スポーツジム、接待を伴う飲食店、 バスツアーの6つで、それぞれ分析した結果と注意点が示されています。 たとえば、職場での会議については、発症する前日に会議に参加した人を 発端に合わせて9人が感染したケースを示し、閉めきった空間で一堂に会して議論するため、 3密になることが多いと分析しています。 そのうえで、会議はオンラインで行うことを勧め、対面で行うときには換気の徹底と 十分に間隔を取ること、それにマスクを着用することを呼びかけています。
文部科学省はさらなるPCR検査の拡充に向け大学や研究機関が 保有する検査機器の活用を進めようと▽機器を使って検査を行う場合には 1台につき100万円▽機器を貸し出す場合に1台につき50万円の補助を 行うことにしています。 文部科学省は「本来の研究活動への影響を十分に考慮したうえで、 検査に協力が得られる大学や研究機関に支援を行っていきたい」としています。
【道】<感染等状況>(R2.8.15現在)(前日比)前日 >>257 検査人数 36,031 名(+390名) 陽性累計 1,619名(+14名) L現在患者数 137名(+3名) |L軽症・中等症 134名(+3名) |L重症 3名(±0名) L宿泊療養施設入居者 37名(ー4名)(※1) L入院患者 100名(+7名)(※2) L死亡累計 103名(0名) L陰性確認済累計 1,379名(+11名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【道】<本日の新規検査件数(実人数)>(R2.8.15発表分) 計 383名 L道分 105名 L札幌市分 261名 L旭川市分 9名 L小樽市分 4名 L函館市分 4名 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月15日時点) 前日 >>259 <検査数等>(前日発表分以降) <陽性率>4.6% 本日の陽性者数( 12人)/本日の新規検査人数合計( 261人) 経路不明 感染拡大のリスク 道内は8月に入り4割に 家庭・職場も警戒を https://www.hokkaido-np.co.jp/article/450605?rct=n_hokkaido 新型コロナウイルスの感染が全国的に拡大する中、道内でも8月に入ってほぼ連日、 10人を超す感染者が確認されている。約4割は感染経路(リンク)が不明で、 感染拡大の端緒になっている可能性もあり、専門家は危機感を強める。 家庭内や職場など身近な場所での感染も目立ち、 お盆の帰省時期で移動も増えていることから「気を緩めないでほしい」と警戒を呼び掛けている。 「リンクなしが一定数おり、油断はできない」。 札幌保健医療大の小林清一教授(臨床免疫学)は、北海道の感染動向についてこう強調する。 8月に入ってから道内で確認された感染者176人のうち、 73人は感染経路が分かっていない。 小林教授は「感染経路不明者は感染に気づいていない誰かにうつされた可能性が高く、 水面下で感染の連鎖が広がっているかもしれない」と警鐘を鳴らす。 家庭内や職場での感染も相次いでいる。道や札幌市などの発表では、 濃厚接触者との具体的な関係性が公表されている分だけでも、両方合わせて全体の約15%。 全国的にも同様の傾向があり、東京都で10日までの1週間に確認された感染者の感染経路のうち、 家庭内が最も多い29・1%、会食が16・7%、職場内が16・0%と続く。
小林教授は「今後は身近な場所でより注意が必要になる」と指摘。 お盆の帰省や旅行で地域をまたぐ移動も増えており、 《1》発熱やせき、鼻水などのかぜ症状が出た場合は回復しても数日間は外出を控える 《2》大人数での会食は避ける―の徹底を呼びかける。 家庭内でかぜ症状のある人が出た場合はどうすればいいか。 「ポイントは共用を避けること」と話すのは、 札幌市の感染管理認定看護師の伊藤幸咲(みさき)さん(43)だ。 具体的には「こまめに手を洗い、症状のある人とは部屋を分けること。 洗面所、トイレ、風呂などを感染疑いのある人が使った後は台所用漂白剤などで消毒を」と説明する。 その上で「まずはウイルスを持ち込まないよう、外出先で『3密』(密閉、密集、密接)を避け、 帰宅したらすぐに念入りに手洗いすること。 ウイルスを持ち込まない限り、家庭は安全な空間で、過度に恐れるとかえってストレスになることもある」と話す。
大阪モデルで警戒を呼び掛ける黄信号が点灯した7月12日時点では 重症者は5人(病床使用率2.7%)で、約1カ月で急増した。 府は188床を確保しており、大学病院などと調整して215床まで増やす計画だ。
感染経路が判明しているのは6人。 職業非公表の20代男性、70代の無職女性、80代の無職女性2人、 すべて非公表の計5人は、既に感染が判明している人の濃厚接触者だった。 30代の団体職員女性は、同居家族の感染が確認されている。 症状非公表の1人を除き、いずれも無症状。 道発表分は、十勝管内の実家に帰省していた東京都在住の10代会社員女性と、 陸上自衛隊帯広駐屯地に勤務する50代男性自衛官。いずれも軽症で、感染経路は不明という。
札幌市円山動物園は15日、園内で12日に開催した会議に参加した 外部の会社員1人の感染が判明したと発表した。 会議後に発熱し、14日に陽性が判明した。 同市保健所は会議に参加した市職員10人が濃厚接触者に当たるか調べており、 自宅待機中。会議参加者は来園者や動物に接触しておらず、 同園は会議会場などを消毒済みで、通常営業を続ける。 クラスター(感染者集団)が発生した札幌市南区の林下病院では、 新たに入院患者1人の感染が確認され、同病院の感染者数は計28人になった。 同市中央区のススキノ地区の接待を伴う飲食店関連の感染者は1店1人増え、34店61人となった。
各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。 ( )内は15日の新たな感染者数です。 ▽東京都は1万7454人(385) ▽大阪府は6698人(151) ▽神奈川県は3773人(136) ▽愛知県は3665人(72) ▽福岡県は3559人(75) ▽埼玉県は3162人(52) ▽千葉県は2401人(60) ▽兵庫県は1863人(53) ▽北海道は1619人(14) ▽沖縄県は1558人(48) ▽京都府は1113人(22)
▽岐阜県は511人(11) ▽茨城県は450人(7) ▽石川県は438人(13) ▽広島県は435人(1) ▽静岡県は410人(11) ▽熊本県は403人(11) ▽奈良県は369人(5) ▽滋賀県は331人(7) ▽富山県は307人(4) ▽鹿児島県は296人(15) ▽宮崎県は282人(5) ▽三重県は281人(6) ▽群馬県は279人(9) ▽栃木県は269人
▽和歌山県は194人(4) ▽佐賀県は190人(10) ▽長崎県は184人(6) ▽宮城県は184人 ▽福井県は154人 ▽長野県は148人(3) ▽山梨県は140人(1) ▽島根県は132人 ▽新潟県は128人 ▽岡山県は125人(2) ▽愛媛県は110人(1) ▽福島県は105人(3) ▽高知県は97人(14) ▽大分県は97人(3) ▽徳島県は86人(5) ▽山口県は82人 ▽山形県は76人 ▽香川県は63人(1) ▽秋田県は40人(2) ▽青森県は33人 ▽鳥取県は21人 ▽岩手県は8人です。
このほか空港の検疫で697人(4)、 中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は、 合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている 重症者は、15日時点で229人(+18)となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは国内で感染した人が3万8945人、 クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて3万9604人となっています。 また13日には、速報値で1万9476件のPCR検査が行われました。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。 ※沖縄県が過去の感染者数を修正し累計1人減。 ※愛知県で8月5日の死亡を1人から2人に変更。
札幌で8人感染 4日ぶり1桁に https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200816/7000023907.html 道内では16日、札幌市で8人が新たに新型コロナウイルスに 感染したことが確認されました。 4日ぶりに一日の感染者が10人を下回りましたが 、札幌市保健所は「感染経路が追えないケースもある」として、 感染防止対策の徹底を呼びかけています。 16日、道内で新たに感染が確認されたのは、 ずれも札幌市に住む20代の男女、30代の男女、40代の男性、70代の女性、 年代が非公表の女性、それに年代と性別いずれも非公表の1人のあわせて8人です。 検査数は292件でした。 今月13日以降、一日の感染者数が10人以上となっていましたが、 16日は4日ぶりに下回りました。 ただ、札幌市保健所によりますと、8人のうち6人の感染経路を 追跡できていないということです。 また、繁華街ススキノの接待を伴う店に関連する人も含まれていて、 16日までに接待を伴う店に関連する感染者は36店舗の65人となっています。 これで、道内の感染者はのべ1627人、このうち死亡した人は103人、 治療を終えた人はのべ1388人となっています。 札幌市保健所は「依然として若者の感染拡大が続いているほか、 感染経路が追えないケースもあり、市中感染を否定できない」として、 感染防止対策の徹底を呼びかけています。
【道】<感染等状況>(R2.8.16現在)(前日比)前日 >>283 検査人数 36,329 名(+298名) 陽性累計 1,627名(+8名) L現在患者数 136名(ー1名) |L軽症・中等症 133名(ー1名) |L重症 3名(±0名) L宿泊療養施設入居者 38名(+1名)(※1) L入院患者 98名(ー2名)(※2) L死亡累計 103名(0名) L陰性確認済累計 1,388名(+9名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【道】<本日の新規検査件数(実人数)>(R2.8.16発表分) 計 292名 L道分 51名 L札幌市分 237名 L旭川市分 2名 L小樽市分 2名 L函館市分 0名 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月16日時点) 前日 >>285 <検査数等>(前日発表分以降) <陽性率>3.4% 本日の陽性者数( 8人)/本日の新規検査人数合計( 237人) 【国内感染】16日は1021人感染 10人死亡(20時現在) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200816/k10012569911000.html 16日は、これまでに全国で1021人の感染者の発表がありました。 また、東京都、福岡県、沖縄県、鹿児島県でそれぞれ2人、 石川県と愛知県でそれぞれ1人のあわせて10人の死亡の発表がありました。 国内で感染が確認された人は、▽空港の検疫などを含め5万6214人、 ▽クルーズ船の乗客・乗員が712人で、▽あわせて5万6926人となりました。 亡くなった人は、▽国内で感染した人が1103人、 ▽クルーズ船の乗船者が13人のあわせて1116人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。 ( )内は16日の新たな感染者数です。 ▽東京都は1万7714人(260) ▽大阪府は6845人(147) ▽神奈川県は3853人(80) ▽愛知県は3748人(83) ▽福岡県は3633人(74) ▽埼玉県は3218人(56) ▽千葉県は2449人(48) ▽兵庫県は1900人(37) ▽北海道は1627人(8) ▽沖縄県は1618人(60) ▽京都府は1119人(6)
▽岐阜県は512人(1) ▽石川県は456人(18) ▽茨城県は452人(2) ▽広島県は437人(2) ▽静岡県は417人(7) ▽熊本県は407人(4) ▽奈良県は394人(25) ▽滋賀県は337人(6) ▽富山県は308人(1) ▽鹿児島県は323人(27) ▽群馬県は298人(19) ▽宮崎県は288人(6) ▽三重県は284人(3) ▽栃木県は276人(7)
▽和歌山県は196人(2) ▽佐賀県は195人(5) ▽長崎県は185人(1) ▽宮城県は184人 ▽福井県は155人(1) ▽長野県は148人 ▽山梨県は140人 ▽島根県は132人 ▽新潟県は128人 ▽岡山県は126人(1) ▽愛媛県は110人 ▽福島県は105人 ▽大分県は103人(6) ▽高知県は102人(5) ▽徳島県は90人(4) ▽山口県は83人(1) ▽山形県は76人 ▽香川県は65人(2) ▽秋田県は42人(2) ▽青森県は33人 ▽鳥取県は21人 ▽岩手県は9人(1)です。
このほか、▽空港の検疫で700人(3)、 ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの 感染は合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている 重症者は、16日時点で232人(3)となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは、▽国内で感染した人が4万80人、 ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて4万739人となっています。 また13日には速報値で1万9476件のPCR検査が行われました。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。 ※沖縄県が過去の感染者数を修正し累計1人減。 ※愛知県で8月5日の死亡を1人から2人に変更。
ただ、5人のうち、3人は感染経路が追えていないということで、 札幌市保健所は感染防止対策の徹底を呼びかけています。 また、新たに感染が確認された人のうち1人は、集団感染=クラスターが 発生している札幌市南区の「林下病院」に入院していた患者だということで 、この病院に関連する感染者はあわせて29人になりました。 このほか、繁華街・ススキノの接待を伴う店に関連する人も含まれていて、 関係する感染者は、36店舗の66人となっています。 これで、道内の感染者は札幌市ののべ1064人を含むのべ1632人となり、 このうち、死亡した人は103人、治療を終えた人はのべ1400人となっています。
【札幌医科大で学生と職員の感染確認】 札幌医科大学は、大学に通う学生と、附属病院に務める40代の女性職員の あわせて2人が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。 このうち、学生は、15日、新型コロナウイルスに感染したことが確認された ということで、札幌市保健所が調べたところ、学内に濃厚接触者はおらず、 大学は、感染が広がるおそれはないとしています。 また、附属病院に務める40代の女性職員は、今月14日に37度3分の発熱があり、 15日、PCR検査を受けたところ、感染が確認されたということです。
附属病院によりますと、この職員は患者と直接、接する業務にはついて いなかったということで、患者に、濃厚接触者にあたる人はいないとしています。 附属病院は、職場の消毒を行うとともに、この職員と接触した疑いがある 病院の職員、あわせて17人を対象にPCR検査を行ったところ、 16日までに全員の陰性を確認したということです。 大学は、感染が確認された2人に接触はないことから、 いずれも大学や病院の外で感染したとみられるとしています。
【道】<感染等状況>(R2.8.17現在)(前日比)前日 >>302 検査人数 36,655 名(+326名) 陽性累計 1,632名(+5名) L現在患者数 129名(ー7名) |L軽症・中等症 126名(ー7名) |L重症 3名(±0名) L宿泊療養施設入居者 29名(ー9名)(※1) L入院患者 100名(+2名)(※2) L死亡累計 103名(0名) L陰性確認済累計 1,400名(+12名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【道】<本日の新規検査件数(実人数)>(R2.8.17発表分) 計 319名 L道分 70名 L札幌市分 249名 L旭川市分 0名 L小樽市分 0名 L函館市分 0名 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月17日時点) 前日 >>304 <検査数等>(前日発表分以降) <陽性率>2.0% 本日の陽性者数( 5人)/本日の新規検査人数合計( 249人) 〇年代、陽性者数、現在患者数、陰性確認済、死亡【グラフ】 〇濃厚接触の有無別【グラフ】 〇感染状況のモニタリング指標の状況(8月16日時点) 【国内感染】17日は641人感染 15人死亡(午後8時半現在) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200817/k10012571201000.html 17日はこれまでに合わせて641人の感染が新たに発表されています。 また、大阪府で5人、千葉県で2人、東京都と神奈川県、愛知県、福岡県、 沖縄県、岐阜県、鹿児島県、三重県でそれぞれ1人の合わせて15人の死亡の発表がありました。 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め5万6854人、 クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて5万7566人となっています。 亡くなった人は、国内で感染した人が1119人、 クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1132人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で累計で次のとおりです。 ( )内は17日の新たな感染者数です。 ▽東京都は1万7875人(161) ▽大阪府は6916人(71) ▽神奈川県は3903人(51) ▽愛知県は3791人(43) ▽福岡県は3683人(50) ▽埼玉県は3253人(35) ▽千葉県は2481人(32) ▽兵庫県は1924人(24) ▽沖縄県は1656人(38) ▽北海道は1632人(5) ▽京都府は1138人(19)
▽岐阜県は516人(4) ▽石川県は475人(19) ▽茨城県は456人(4) ▽広島県は437人 ▽静岡県は418人(1) ▽熊本県は412人(5) ▽奈良県は403人(9) ▽滋賀県は346人(9) ▽鹿児島県は328人(5) ▽富山県は314人(6) ▽群馬県は307人(9) ▽宮崎県は294人(6) ▽三重県は285人(1) ▽栃木県は277人(1)
▽和歌山県は198人(2) ▽佐賀県は198人(3) ▽宮城県は185人(1) ▽長崎県は185人 ▽福井県は155人 ▽長野県は149人(1) ▽山梨県は141人(1) ▽島根県は132人 ▽新潟県は129人(1) ▽岡山県は126人 ▽大分県は113人(10) ▽愛媛県は110人 ▽福島県は105人 ▽高知県は103人(1) ▽徳島県は91人(1) ▽山口県は83人 ▽山形県は76人 ▽香川県は65人 ▽秋田県は42人 ▽青森県は33人 ▽鳥取県は21人 ▽岩手県は9人です。
このほか、 ▽空港の検疫で712人(12)、 ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの 感染は合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、 17日時点で243人(11)となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは ▽国内で感染した人が4万1196人、 ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて4万1855人となっています。 また今月13日には速報値で1万9476件のPCR検査が行われました。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。 ※横浜市が8月16日の感染者数を1人減に訂正。
札幌6人感染 タクシー運転手も https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200818/7000023977.html 道内では、新たに札幌市で6人が新型コロナウイルスに感染していることが 確認されました。 札幌市のタクシー会社では運転手3人の感染が判明し、 市は3人が乗務した日時や経路を公表して利用した人は市の相談窓口に 連絡するよう呼びかけています。 道内で新たに感染が確認されたのは、札幌市の10代の男性、 40代の男性、50代の男女3人、年代や性別が非公表の1人のあわせて6人です。 検査数は305件でした。 一日の感染確認は、3日続けて10人を下回りました。 6人のうち1人は感染経路が追えていないということです。 また、札幌市によりますと、豊平区のタクシー会社「平岸ハイヤー」で 18日までに運転手3人の感染が判明したということです。 このため市は、今月10日から14日までの間に3人が運転するタクシーを利用した人は 濃厚接触者となる可能性があるとして、連絡先が分からない利用者18人を特定するため 3人が乗務した日時と経路を公表し、利用者は市の相談窓口に連絡するよう呼びかけています。 3人が乗務した具体的な日時と経路は「平岸ハイヤー」のホームページに掲載されています。 相談窓口の電話番号は011ー632ー4567で、午前9時から午後9時まで受け付けています。
一方、新たに感染が確認された人のうち1人は、集団感染=クラスターが 発生している札幌市南区の「林下病院」に入院していた患者だということで、 この病院に関連する感染者はあわせて30人になりました。 これで、道内の感染者は札幌市ののべ1070人を含むのべ1638人となり、 このうち治療を終えた人はのべ1407人となっています。 「平岸ハイヤー」 https://www.hiragishi−hire.co.jp/
市保健所が公表した運行経路などは次の通り。 【8月10日】 ▽午後4時37分 豊平区豊平3の1〜北区北17西4 【11日】 ▽午前8時2分 豊平区旭町4〜北区北12西6 ▽午後1時20分 中央区南14西6〜中央区北1西14 ▽午後2時10分 中央区南27西13〜南区真駒内緑町2 【12日】 ▽午前9時 豊平区平岸2の7〜中央区北1東14 【13日】 ▽午前9時38分 東区北14東14〜中央区大通西15 ▽午前10時53分 豊平区中の島2の4〜中央区北5西20 ▽午後0時45分 豊平区平岸2の8〜中央区北2西4 ▽午後1時25分 豊平区平岸2の10〜北区北20西2 【14日】 ▽午前9時7分 豊平区平岸6の13〜清田区美しが丘1の5 ▽午後1時50分 豊平区中の島1の7〜豊平区中の島1の7
【道】<感染等状況>(R2.8.18現在)(前日比)前日 >>315 検査人数 36,962 名(+307名) 陽性累計 1,638名(+6名) L現在患者数 128名(ー1名) |L軽症・中等症 125名(ー1名) |L重症 3名(±0名) L宿泊療養施設入居者 29名(±0名)(※1) L入院患者 99名(ー1名)(※2) L死亡累計 103名(0名) L陰性確認済累計 1,407名(+7名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【道】<本日の新規検査件数(実人数)>(R2.8.18発表分) 計 305名 L道分 108名 L札幌市分 167名 L旭川市分 16名 L小樽市分 2名 L函館市分 12名 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月18日時点) 前日 >>317 <検査数等>(前日発表分以降) <陽性率>3.6% 本日の陽性者数( 6人)/本日の新規検査人数合計( 167人) 〇年代、陽性者数、現在患者数、陰性確認済、死亡【グラフ】 〇濃厚接触の有無別【グラフ】 〇感染状況のモニタリング指標の状況(8月17日時点) 【国内感染】18日は918人感染 16人死亡(午後11時半現在) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200818/k10012572641000.html 18日はこれまでに合わせて918人の感染が新たに発表されています。 また大阪府で6人、東京都と福岡県でそれぞれ3人、熊本県、宮城県、愛知県、埼玉県 でそれぞれ1人の合わせて16人の死亡の発表がありました。 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め5万7777人、 クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて5万8489人となっています。 亡くなった人は、国内で感染した人が1135人、 クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1148人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。 ( )内は18日の新たな感染者数です。 ▽東京都は1万8082人(207) ▽大阪府は7101人(185) ▽神奈川県は3987人(84) ▽愛知県は3848人(57) ▽福岡県は3728人(45) ▽埼玉県は3277人(24) ▽千葉県は2518人(38) ▽兵庫県は1949人(25) ▽沖縄県は1689人(33) ▽北海道は1638人(6) ▽京都府は1164人(26)
▽岐阜県は520人(4) ▽石川県は486人(11) ▽茨城県は463人(7) ▽奈良県は440人(37) ▽広島県は437人 ▽静岡県は425人(7) ▽熊本県は417人(5) ▽滋賀県は354人(8) ▽鹿児島県は335人(7) ▽富山県は323人(9) ▽群馬県は321人(14) ▽宮崎県は315人(21) ▽三重県は288人(3) ▽栃木県は282人(5) ▽和歌山県は209人(11)
▽佐賀県は199人(1) ▽長崎県は189人(4) ▽宮城県は186人(1) ▽福井県は155人 ▽長野県は150人(1) ▽山梨県は149人(7) ▽島根県は133人 ▽新潟県は132人(3) ▽岡山県は128人(2) ▽大分県は120人(7) ▽愛媛県は110人 ▽福島県は109人(3) ▽高知県は103人 ▽徳島県は95人(4) ▽山口県は84人(1) ▽山形県は76人 ▽香川県は68人(1) ▽秋田県は44人(1) ▽青森県は33人 ▽鳥取県は21人 ▽岩手県は9人です。
このほか、 ▽空港の検疫で715人(3) ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの 感染は合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている 重症者は、18日時点で243人となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは ▽国内で感染した人が4万2284人、 ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて4万2943人となっています。 また16日には速報値で8590件のPCR検査が行われました。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。 ※千葉県が11日の感染者を修正し、1人減。 ※大阪府が18日の感染者を修正し、2人減。
道内で8人感染 小樽の看護師も https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200819/7000024012.html 道内では19日、新たに札幌市の5人を含む8人が新型コロナウイルスに 感染していることが確認されました。このうち1人は小樽市立病院の女性看護師で、 市は19日から21日まで新規の患者の受け入れを中止し、 消毒作業やこの女性と接触した職員や患者などのPCR検査を進めています。 道内で新たに感染が確認されたのは、 ▼札幌市の20代男性1人と30代の男性2人、50代の男女2人、 ▼小樽市の20代女性、▼千歳市の20代男性、 ▼空知地方の性別・年代非公表の1人の合わせて8人です。 検査数は354件でした。 1日の感染確認は4日続けて10人を下回りました。 8人のうち7人は感染経路が追えていないということです。 小樽市によりますと、20代女性は小樽市立病院に勤務する看護師だということです。 市によりますと、女性は18日に出勤した際に発熱などの症状を訴えたため、 PCR検査を受けて感染が確認されました。感染経路は分かっていないということです。 小樽市立病院では19日から21日まで新規の患者の受け入れを中止し、 消毒作業やこの女性と接触した職員や患者などおよそ80人のPCR検査を進めています。
また、札幌市によりますと、20代男性は札幌市内の学校に勤務する教員で、 今月11日に発熱やけん怠感などの症状が出てPCR検査を受けた結果、 18日に陽性と分かりました。 男性教員は今月7日まで勤務していましたが、市によりますと、 教職員などで濃厚接触者はおらず、学校内での感染拡大の可能性はないということです。 これで道内の感染者は札幌市ののべ1075人を含むのべ1646人になりました。 このうち死亡した人は103人、治療を終えた人はのべ1429人です。
【道】<感染等状況>(R2.8.19現在)(前日比)前日 >>330 検査人数 37,326 名(+364名) 陽性累計 1,646名(+8名) L現在患者数 114名(ー14名) |L軽症・中等症 111名(ー14名) |L重症 3名(±0名) L宿泊療養施設入居者 22名(ー7名)(※1) L入院患者 92名(ー7名)(※2) L死亡累計 103名(0名) L陰性確認済累計 1,429名(+22名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【道】<本日の新規検査件数(実人数)>(R2.8.19発表分) 計 354名 L道分 138名 L札幌市分 201名 L旭川市分 8名 L小樽市分 3名 L函館市分 6名 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月19日時点) 前日 >>332 <検査数等>(前日発表分以降) <陽性率>2.5% 本日の陽性者数( 5人)/本日の新規検査人数合計( 201人) 〇年代、陽性者数、現在患者数、陰性確認済、死亡【グラフ】 〇濃厚接触の有無別【グラフ】 〇感染状況のモニタリング指標の状況(8月18日時点) ■研究所費や職員減、法的位置づけ求める声も 1989〜2018年度の30年間の決算によると、 道立衛研の研究所費は、89年度に約3億9千万円だったが、 18年度は約2億9千万円で約1億円減少。 札幌市は89年度に約2億3千万円で、93年度は約3億5千万円にまで増加したが、 その後減少傾向に転じ、18年度は約1億7千万円だった。 一部の年度の施設改修などによる増額を除けば、おおむね減少している。
札幌市教委によると、 市発表分のうち1人は市立学校の20代男性教員で、 11日に発症し、18日に陽性と判明した。 夏休み前の終業式が行われた7日を最後に出勤していないため、 市教委は「児童生徒や教職員に濃厚接触者はおらず、校内での感染拡大の可能性はない」 として学校名などを公表しなかった。 その他の感染者は、札幌市の30代の会社員男性2人と50代の会社員男女各1人、 千歳市の20代の会社員男性、空知管内の年代・性別・職業非公表の1人。 一方、札幌市保健所は運転手3人の感染が確認された平岸ハイヤー(札幌)を 10〜14日に利用した客のうち新たに3経路6人と連絡がとれたと明らかにした。 残る8経路12人の客は特定できていないとして情報提供を改めて呼び掛けている。
厚生労働省は4月26日、自治体に患者数などの報告を依頼。 重症者については(1)ICUに在室(2)人工呼吸器を使用(3)体外式膜型人工肺(ECMO、エクモ)を 使用―のいずれかに当たる場合と定義した。 しかし、都は4月27日から独自に定義を変更していた。 都によると、空き病床の関係で中等症以下の患者が一時的にICUに入る事例もあった。 専門家からも「ICU在室かどうかだけで重症と判断すべきではない」との助言もあり、 ICU在室者を除外した数字を報告してきたという。 都が発表した19日現在の重症者数は32人だが、厚労省の基準ではさらに10人前後増える見通し。 都は今後、同省の基準に基づいた重症者数を報告する。 一方で、都のモニタリング会議では独自基準による数値を使用し続ける方針。
【国内感染】14人死亡 新たに1072人感染確認 (午後10時半) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200819/k10012574581000.html 19日はこれまでに全国で1072人の感染が新たに発表されています。 また、大阪府で5人、東京都で3人、愛知県で2人、 福岡県と沖縄県と茨城県、埼玉県でそれぞれ1人の合わせて 14人の死亡の発表がありました。 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め5万8848人、 クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて5万9560人となっています。 亡くなった人は、国内で感染した人が1149人、 クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1162人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。 ( )内は19日の新たな感染者数です。 ▽東京都は1万8268人(186) ▽大阪府は7288人(187) ▽神奈川県は4082人(95) ▽愛知県は3905人(57) ▽福岡県は3830人(103) ▽埼玉県は3339人(62) ▽千葉県は2564人(46) ▽兵庫県は1998人(49) ▽沖縄県は1759人(71) ▽北海道は1646人(8) ▽京都府は1202人(38) ▽岐阜県は523人(3) ▽石川県は505人(19)
▽茨城県は476人(13) ▽奈良県は450人(10) ▽広島県は439人(2) ▽静岡県は431人(6) ▽熊本県は427人(10) ▽滋賀県は361人(7) ▽群馬県は337人(15) ▽鹿児島県は337人(2) ▽富山県は329人(6) ▽宮崎県は318人(3) ▽三重県は303人(15) ▽栃木県は284人(2) ▽和歌山県は215人(6) ▽佐賀県は203人(4) ▽長崎県は189人 ▽宮城県は187人(1) ▽山梨県は159人(9) ▽福井県は155人 ▽長野県は152人(2)
▽新潟県は135人(3) ▽島根県は134人 ▽大分県は130人(10) ▽岡山県は129人(1) ▽福島県は113人(4) ▽愛媛県は111人(1) ▽高知県は105人(2) ▽徳島県は96人(1) ▽山口県は89人(5) ▽山形県は76人 ▽香川県は68人 ▽秋田県は44人 ▽青森県は33人 ▽鳥取県は22人(1) ▽岩手県は9人です。
このほか、 ▽空港の検疫で720人(5)、 ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの 感染は合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている 重症者は、19日の時点で239人となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは、 ▽国内で感染した人が4万3835人、 ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて4万4494人となっています。 また17日には速報値で2万1230件のPCR検査が行われました。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。 ※沖縄県が8月15日発表の感染者を1人減で訂正。 ※福岡県が8月4日発表の感染者を1人減で訂正。
貸切バス 3密防止をアピール https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200819/7000024002.html 北海道バス協会によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で 団体旅行など貸し切りバスのキャンセルが相次ぎ、加盟する会社の ことし3月から7月の貸切バス事業の収入は去年の同じ時期に比べて86億円、 率にして85%減っているということです。 貸し切りバスの利用が落ち込む中、札幌市で道内各地のバス会社による 感染防止対策を紹介する催しが開かれています。 札幌市豊平区の羊ヶ丘展望台で開かれている催しには、道内のバス会社およそ50社が参加しています。 展望台を訪れた観光客に各社が訴えているのは、バスの換気の性能です。 性能を確かめるために、ドアや窓を閉めきった状態で車内にスモークを充満させて、 外気導入モードでエアコンを動かすと、しだいに車内が見通せるようになります。 およそ5分で車内の空気が入れ替わることが分かりました。 さらに車内での消毒作業を紹介する車両では、バスガイドや運転手が多くの人が 触れる手すりやひじ掛けに加えて、シートベルトもすべて引き出して アルコールを含んだタオルで丁寧に消毒していました。 会場では訪れた人が実際にバスの車内に乗り込み、こうした換気の機能や 消毒作業の様子を確認していました。 札幌市の70代の女性は「いつもだったら車で出かけるが、安心して乗れることが 分かったので今度はバスも利用したいと思いました」と話していました。 札幌観光バスの波佐敏成営業企画本部長は「貸し切りバスは観光の需要が壊滅的なため、 お客さんに少しでも安心して利用してもらえるよう今回のイベントを開きました。 お酒を楽しみながらのんびり観光地を巡るなど、まずは地元の人たちに利用して もらえるような新しい提案をしていきたい」と話していました。 この催しは今月17日から30日まで開かれています。
【各社の対策は】 バスの“3密”対策としては、札幌市のバス会社「じょうてつ」が 路線バスの混雑状況をスマートフォンなどでリアルタイムで確認できる サービスをすでに提供しています。 このほかバスの利用回復につなげるため、貸し切りバス会社などの団体は今月、 新たなホームページを立ち上げました。 道内にあるおよそ50社の貸し切りバスの空き状況が、 日付や地域ごとに「◎」、「○」、「△」、「×」の4種類の記号で示され、 一目で分かるようになっています。 海外や道外からの観光客がなかなか見込めない中、 団体では特に道内の学校の修学旅行で利用してもらいたいとしています。 大きな打撃を受けているバス業界の間では、今後も知恵を絞ろうという動きが出てきそうです。
【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月19日時点) 前日 >>332 <検査数等>(前日発表分以降) <陽性率>2.5% 本日の陽性者数( 5人)/本日の新規検査人数合計( 201人) 〇年代、陽性者数、現在患者数、陰性確認済、死亡【グラフ】 〇濃厚接触の有無別【グラフ】 〇感染状況のモニタリング指標の状況(8月18日時点) ナットク 居住地非公表めぐり https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200818/7000023980.html 「ナットク!とかちch」です。 新型コロナウイルスの感染者が発表される場合に「居住地非公表」となるケース、 前回はその背景をお伝えしました。放送後に投稿をいただきました。 (42歳女性) 「ある程度の市町村は明かすべきです。噂がひとり歩きしますから。 今後は公開にするべきだと思います。すごく不安です」 十勝では先週、帰省中の人も含めて4人の感染が確認されましたが、 市町村が発表されないケースもありました。 「居住地の公表」については、本人の意向や「感染拡大の可能性」 を見極めたうえで道が判断しています。 ただ、前回お伝えしたように、「居住地が非公表」とされる場合でも、 道は感染者が住む市町村には情報を伝えています。 地域住民への感染防止のための広報活動や、感染者への差別防止などに 行政が対応できるようにするためです。 私たちが取材した帯広市では、「道から情報提供を受けた場合は感染拡大防止のために きちんと対応をしていく」と話しています。 一方、十勝ではPCR検査を巡っても新たな動きが出ています。 十勝では先週、大樹町で病院職員の感染が確認されるなど、町村部でも感染者が確認されています。
しかし、現状では町村部の住民がPCR検査を受けるには帯広市の医療機関など に行かなければなりません。 住民の負担や移動による感染拡大のリスクが課題となっていました。 このため、十勝医師会では、町村部でも地元の医療機関で検査を受けられる 体制を整備することを決めました。 だ液を検体として採取し、民間の検査センターに送ります。 だ液の採取は鼻の奥から検体を採取する方法に比べて、飛まつが飛び散る危険がないため 特別な設備は必要ありません。 十勝医師会は来月にも検査の体制を整えたいとしています。
新型コロナ 人材確保へ 人工心肺装置ECMO講習会 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200816/k10012569641000.html 新型コロナウイルスの感染拡大で重症者が徐々に増加する中、 治療の最後のとりでとも言われる人工心肺装置「ECMO」を扱える人材が今後、 不足するおそれが指摘されています。 東京都内では、医師や看護師などが実際に操作して学ぶ講習会が開かれました。 講習会は、ECMOを使った治療を行う医療者らでつくる「ECMOnet」が開き、 東京都内9つの医療機関の医師や看護師などおよそ50人が参加しました。 ECMOは、患者の体内から取り出した血液に直接酸素を送り込むことで、 肺の機能を一時的に代行する装置で、新型コロナウイルスに感染し、 症状が最も重くなった患者の治療に使われています。 講習会では、医師や看護師がチームになって実際にECMOの装置に、 血液に見立てた水を通して手順を学びました。 この治療では、血栓ができるのを防ぐとともに、酸素の濃度を慎重に管理して、 患者の肺を痛めないようにするなど高度な技術が必要で、参加した人たちは ▽光を当てて血液を通す回路の中で血栓ができていないか調べたり ▽血液に酸素を入れる肺の役割をする部分などが劣化したときに素早く交換する方法や 緊急時に手動で操作する手順を確認したりしていました。 現在、装置を扱える人材の確保が課題になっており、講師をつとめたECMOnet の清水敬樹医師は「装置が止まれば、患者はわずか2分ほどで心停止に至る。 安定して動かすために、装置に異常がないか、知識を持つ人が地道に細かくチェック するよう習慣づけることが何より重要だ。人材を増やすために講習会を続けていきたい」と話していました。
ECMOで治療の患者は増加傾向 「ECMOnet」のまとめでは、15日時点でECMOを使った治療を 受けている患者は全国で合わせて22人います。 この治療を受けている患者は、重症者の数が急激に増加していた緊急事態宣言さなか のことし4月24日に58人と最も多くなったあと、7月上旬にかけて減少し、 7月10日には全国で3人にまで減りました。 しかし、その後は、前回感染が拡大した時期よりは緩やかなものの、 再び増加傾向に転じ、ここ数日は20人前後となる日が続いています。
また、人工呼吸器を使った治療を受けている患者は、先月1日には45人でしたが、 15日の時点では149人で1か月半でおよそ3.3倍になっています。 ECMOの台数は、関連する学会が調査したところ、ことし2月の時点で、 ほかの病気の治療に使われるものなども合わせて、全国におよそ1400台あったということです。 現在は、およそ2400台にまで増えているということですが、 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、ECMOを扱える医師や看護師などの 医療スタッフの養成、確保が課題になっています。
ECMO治療 年代上がるほど多く 新型コロナウイルスに感染して人工呼吸器を使った治療を受けた患者は、 「ECMOnet」のまとめではことし2月以降、今月13日までに775人いて、 年代別では、▽10代以下が5人、▽20代が8人、▽30代が19人でしたが、 ▽40代は67人で全体の8.6%と、▽50代が136人で17.5%と年代が上がるにつれて増え、 ▽60代が211人で27.2%、▽70代が225人で29.0%、▽80代以上が104人で13.4% となっています。
また、ECMOの治療が必要になった患者は、合わせて199人いて、 ▽10代以下はおらず、▽20代が2人、▽30代が9人と少なかったものの、 ▽40代は25人で全体の12.6%、▽50代が60人で30.2%、▽60代が66人で33.2%、 ▽70代が33人で16.6%、▽80代以上が4人で2.0%でした。 中高年以上の患者が重症化して、人工呼吸器やECMOを使った治療を受けるに 至ることが多い傾向は、患者が多かった4月から5月の時期も、 現在も変わっていないということです。
ECMO治療の課題 人工心肺装置、「ECMO」を扱うには、高度な技術が必要とされ、 重症者が増えた際に治療を行う医師などのスタッフの確保が課題になっています。 ECMOを使った治療では、首などの血管に直径1センチほどの管を入れ、 体内から血液を取りだしたあと、装置を使って肺の代わりに酸素を溶け込ませ、 足の付け根などに入れた管で体内に戻します。 1分間でおよそ4リットルの血液を入れ替えることができ、弱った肺を休ませている 間に対症療法を行い、ウイルスが体内から排出されるのを待ちます。 国内ではこれまで、この治療を受けたおよそ7割の新型コロナウイルスの患者が回復していて、 治療レベルは、世界で最も高いということです。
ただ、治療の際には、血栓ができたり、出血したりするおそれがあるほか 血液に溶け込ませる酸素の濃度を適切に管理できないと、患者の肺に強い負担がかかるため、 高度な技術が必要とされ、装置を扱える医師などのスタッフの確保が課題になっています。 この治療などの状況についてまとめている「ECMOnet」の代表をつとめる 竹田晋浩医師によりますと、装着する際には、医師や看護師、それに臨床工学技士など 10人程度のスタッフが必要で、いったん装着したあとも、1人の患者に対し常時4人は 必要だということです。 感染が拡大し、重症者が増えた4月から5月の段階でECMOの治療ができる医師は 全国でおよそ350人いましたが当時、東京都では、治療にあたるスタッフや 対応できる病床が不足したということです。
現在、全国で最大およそ500人の患者に対応できる体制はあるものの、 「ECMOnet」と厚生労働省では、研修などを通して、 医師の数を2倍以上にすることを目指しています。 「ECMOnet」代表の竹田医師は、「医療機関で対応できるキャパシティーを 超えてしまえば治療成績の維持は難しい。特にこれから冬になれば患者がさらに 増加するおそれもあるので、人材を育成するとともに、患者が増えた地域にほかの地域から 人材を送り込むなど、重症者を治療し、救命できるよう、準備を進めていきたい」と話しています。
日本感染症学会「今 日本は第2波のまっただ中」新型コロナ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200819/k10012573361000.html 新型コロナウイルスの感染が広がる中、感染症の専門医などで作る日本感染症学会が 19日から東京で始まり、舘田一博理事長が「今、日本は第2波のまっただ中にいる。 この先、どう推移するのか注意が必要だ」とする見解を示しました。 19日から始まった日本感染症学会は当初はことし4月に開催の予定でしたが、 新型コロナウイルスの流行を受けて延期となっていたもので、 密集を避けるため東京・港区の会場とオンラインの両方で開かれています。 はじめに舘田一博理事長が講演し、「今、日本は第2波のまっただ中にいる。 全国的にも、東京でも新たな感染者数の推移はピークを迎えているようにも見えるが、 再び上昇することがないのか注意する必要がある」と述べ、 現在、国内が流行の第2波を迎えているという見解を示しました。 そして、「この先も第3波、第4波が来ると予想され、新しい生活様式の中で 新型コロナウイルスとつきあっていくことになる。 学会として、少しでも重症者を減らし、医療現場を混乱から守るため 最新の知見を集めていきたい」と述べました。 学会は21日まで開かれ、合わせて3000人が参加して新型コロナウイルスなどの 最新の治療や研究の状況が報告されることになっています。
厚労省「第1波や第2波の定義していない」 厚生労働省は「厚生労働省として第1波や第2波の定義をしていないので コメントできない。現在の感染状況を評価することについては重要だと 考えている」としています。
西村経済再生担当相「大きな波は事実だが状況が違う」 西村経済再生担当大臣は、記者会見で「『第2波』の定義があるわけではない。 どう呼ぶかは別として、新規陽性者の数だけを見れば、緊急事態宣言のころより多い時もある。 大きな波であることは間違いないが、緊急事態宣言を発出した時とは状況が違う」と述べました。 その上で、「日々、警戒感を持って、数字の確認や分析を行い、 月内にも開く分科会で、専門家に分析や評価をしてもらいたい」と述べました。
新型コロナ 道内25人感染確認 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200820/7000024046.html 道内では、新たに小樽市の17人を含むあわせて25人が新型コロナウイルスに 感染していることが確認されました。 小樽市の17人は小樽市立病院に入院している患者や看護師などで、 市はクラスター=感染者の集団が発生したとし、対策本部を設けて 感染の拡大を防ぐための対策を徹底するとしています。 道内で新たに感染が確認されたのは、 ▼札幌市の▽10代の女性2人、▽20代の男性1人、▽30代の女性2人、▽80代の男性1人、 それに▼空知地方の▽性別と年代が非公表の1人、 ▼小樽市の▽20代の男女2人、▽30代の女性1人、▽40代の女性2人、▽50代の女性1人、 ▽60代の女性1人、▽性別が非公表の70代2人、▽80代の男女2人、▽性別と年代が非公表の4人、 また、▽性別、年代、居住地いずれも非公表の3人のあわせて25人です。 検査数は452件でした。 1日の感染者数が20人を超えるのは今月3日以来です。 25人のうち3人は感染経路が追えていないということです。 このうち、小樽市の17人は、これまでに看護師1人の感染が確認されている 小樽市立病院の▼入院患者10人と、▼職員6人、▼それに職員の家族の1人で、 この病院に関連する感染者はあわせて18人になりました。 市は、クラスター=感染者の集団が発生したとし、対策本部を設けて感染の拡大を 防ぐための対策を徹底するとしています。 また、札幌市によりますと、新たに感染が確認された人のうち1人は 札幌市南区の「林下病院」の患者だということで、この病院に関連する感染者は あわせて31人になりました。 これで道内の感染者は、札幌市ののべ1082人を含むのべ1671人となり、 このうち死亡した人は103人、治療を終えた人はのべ1457人となっています。
小樽市立病院でクラスター発生 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200820/7000024041.html 小樽市は、小樽市立病院で新型コロナウイルスのクラスター=感染者の集団 が発生したと発表しました。 患者や看護師など18人の感染が確認されていて、市は対策本部を設けて 感染の拡大を防ぐための対策を徹底するとしています。 これは、小樽市が20日、記者会見して発表したものです。 それによりますと、市は19日、小樽市立病院で看護師1人が感染したと 発表しましたが、この看護師との接触が疑われた患者と職員などを対象に 検査を行った結果、新たに16人の感染が確認されたということです。 16人は、入院している患者10人と職員6人で、市ではクラスター=感染者の 集団が発生したとして現地に対策本部を設けて、さらなる感染の拡大を防ぐため の対策を徹底するとしています。 また、最初に感染がわかった看護師の家族で、小樽市消防本部に勤務する 20代の救急隊員の男性1人の感染も確認され、 この病院の関係ではこれまでにあわせて18人の感染が確認されたことになります。 小樽市立病院はベッド数が388床の二次救急医療機関で、 今月28日まで新たな外来患者と入院患者の受け入れを原則中止するほか、 緊急を要する手術以外は延期するとしています。 記者会見で小樽市の迫俊哉市長は「院内で多くの感染者が出てしまった。 高齢者が多いなか重症者の発生を防ぐために手を尽くしていく。 医療体制のひっ迫と市中感染を未然に防ぐための対策も徹底していく」と話しています。
小樽市立病院でクラスター17人 新たに16人感染 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/451984?rct=n_medical 【小樽】小樽市は20日、小樽市立病院で入院患者と看護師ら職員計16人の 新型コロナウイルス感染を確認し、クラスター(感染者集団)に認定したと発表した。 前日に同病院の20代の女性看護師の感染確認を公表しており、 クラスターの人数は現時点で17人。同病院は20日中に院内に対策本部を設置する。 市によると、同病院と市保健所は女性看護師との接触が疑われる患者と 職員計105人のPCR検査を実施、入院患者10人と看護師4人、 看護助手と事務職員各1人の陽性が判明した。 同病院は新型ウイルスに対応する感染症指定医療機関。 感染確認者17人について、既存の入院患者を専用病棟に移すとともに、 このほかの職員も同病棟に入院させた。症状は軽症4人、無症状13人という。 また、同病院は21日までとしていた新規の外来休止、 入院受け入れの休止を28日まで続ける。 小樽市内でのクラスターは6〜7月、日中のカラオケ「昼カラ」ができるスナック3軒で発生し、 来店歴のない濃厚接触者を含めて計40人の感染者を確認して以来、4例目。
当院職員の新型コロナウイルス感染症の感染について(第一報) https://www.otaru-general-hospital.jp/blog/r20819dai1/ 8月18日(火)、当院の職員1名が新型コロナウイルス感染症に 感染していることが確認されました。 症状としましては、発熱や喉の痛み、嗅覚障害があり、 同日より、当院の感染症病床に入院しております。 また、感染経路につきましては、現在、調査中ですが、 当該職員と接触のあった患者および職員の検査を進めております。 これに伴い、令和2年8月21日(金)まで、通常の新規外来患者および 新規入院患者の受け入れを一時休止させていただくことといたしました。 皆さまには、大変、ご迷惑とご心配をお掛けいたしますが、 ご理解いただきますようお願い申し上げます。 当院における新型コロナウイルス感染症患者の発生について(第二報) https://www.otaru-general-hospital.jp/blog/r20820dai2/ 小樽市立病院におきまして、8月18日(火)夜に、職員1名が新型コロナウイルス感染症 に感染していることが確認されました。 8月19日(水)に入院患者および職員における 濃厚接触者105名(患者34名、職員71名)に対し、 核酸増幅法(PCR法・LAMP法)による病原体遺伝子の検出を行い、 新たに16名(患者10名、職員6名)の陽性者が発生いたしましたことを ご報告させていただきます。 本日は、さらに接触者対象を拡大して検査を行っているところであります。 今回の感染源は未だ特定されておりませんが、当院において、クラスターが発生する事態となり、当院を利用されている患者さまやご家族をはじめ、市民の皆さまには多大なご心配、ご迷惑をお掛けすることになりましたことを深くお詫び申し上げます。 現在、当院では、感染拡大を防ぐために、感染者が確認された病棟を中心に徹底した 消毒を実施するとともに、接触者の検査を進めております。 これに伴い、8月28日(金)まで、通常の新規外来患者および新規入院患者の受け入れ を一時休止させていただくことといたしました。 また、当院に通院中の再来患者さまにつきましては、可能な限り電話診察やFAX処方で 対応させていただきますので、各外来までお問い合わせいただきますようお願いいたします。 皆さまには、大変、ご心配とご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。 小樽市病院事業管理者 並木 昭義 小樽市立病院 院長 信野 祐一郎
【道】<感染等状況>(R2.8.20現在)(前日比)前日 >>342 検査人数 37,786 名(+459名) 陽性累計 1,671名(+25名) L現在患者数 111名(ー3名) |L軽症・中等症 108名(ー3名) |L重症 3名(±0名) L宿泊療養施設入居者 21名(ー1名)(※1) L入院患者 90名(ー2名)(※2) L死亡累計 103名(0名) L陰性確認済累計 1,457名(+28名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【道】<本日の新規検査件数(実人数)>(R2.8.20発表分) 計 452名 L道分 122名 L札幌市分 205名 L旭川市分 9名 L小樽市分 113名 L函館市分 3名 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月20日時点) 前日 >>361 <検査数等>(前日発表分以降) <陽性率>3.4% 本日の陽性者数( 7人)/本日の新規検査人数合計( 205人) 〇年代、陽性者数、現在患者数、陰性確認済、死亡【グラフ】 〇濃厚接触の有無別【グラフ】 〇感染状況のモニタリング指標の状況(8月19日時点) 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月20日時点) 前日 >>361 <検査数等>(前日発表分以降) <陽性率>3.4% 本日の陽性者数( 7人)/本日の新規検査人数合計( 205人) 〇年代、陽性者数、現在患者数、陰性確認済、死亡【グラフ】 〇濃厚接触の有無別【グラフ】 〇感染状況のモニタリング指標の状況(8月19日時点) 札幌市、すすきのでコロナ感染防止策 助成金拡充 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62854800Q0A820C2L41000/ 札幌市の秋元克広市長は20日の記者会見で、市内の繁華街すすきの地区での 新型コロナウイルス感染防止策として、助成金の拡充や抗体検査の支援などを行うと発表した。 秋元市長は「すすきのが今後の感染拡大の震源地とならないように、 安心・安全で楽しめる地域になるよう対策を取っていきたい」と述べた。 市は6月以降、すすきの観光協会員を対象に、感染防止策30項目を順守する 事業者に25万円を給付した。 今後は協会員以外にも対象を広げ、感染防止策を事業者に促す。 市は北海道医療大学とすすきの観光協会が実施する抗体検査に対し、 検査キット費用の助成や事業者への呼びかけなどで支援。 感染防止策を実施する店舗の情報発信や実施店舗マップの 作成なども行い、市民に周知する。 すすきの地区では臨時のPCR検査センターの設置や、 各店舗で検体を採取する出前型PCR検査の実施など、検査態勢を拡充してきた。 同地区では7月23日〜8月18日に1431件を検査し、このうち陽性者は25人だった。 秋元市長は「取り組みを早く行ったことで、一定程度の数字に抑えられている」と語った。
札幌市長が店名リスト流出を陳謝 公の場で初 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/452263?rct=n_hokkaido 札幌市の秋元克広市長は20日の定例記者会見で、 新型コロナウイルスの感染者が確認されるなどした札幌・ススキノ地区の 店舗リストが外部に流出した問題について、 「外に出るべきではない文書が流れた。おわびしたい」と、初めて公の場で陳謝した。 秋元市長は、リスト作成の目的や記載内容について説明する文書を 11日付でリスト掲載店に送付したことを明らかにした。 その上で「現在、調査をしている。状況が明らかになれば(店側に)いろいろ説明する」と述べた。 新型コロナ 重症者の数え方 8都府県で国と異なる基準で集計 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200820/k10012576001000.html 新型コロナウイルスに感染した重症者について国の基準とは異なる集計を 行っている自治体が、8つの都府県に上ることがNHKの取材でわかりました。 新型コロナウイルスの感染状況を判断する上で重要な指標とされる重症者の数え方が、 地域によって差が生じていることが浮き彫りとなり、 今後、集計の在り方をめぐって議論となりそうです。 新型コロナウイルスに感染し重症となった人の集計について、厚生労働省は、 ことし4月、全国の都道府県などに通知を出し、集中治療室(ICU)などに入っているかや、 人工呼吸器や、「ECMO」と呼ばれる人工心肺装置が必要な状態となっているかの、 いずれかに当てはまる人を報告するよう求めました。 NHKが各地の放送局を通じて都道府県などに重症者の集計方法を聞いたところ、 8つの都府県で国の基準とは異なる方法で集計していることがわかりました。 このうち、静岡県、滋賀県、京都府、高知県、福岡県の5つの府県では、 集中治療室に入っているだけでは重症者に数えず、 人工呼吸器か「ECMO」を使っている人などを重症者として報告しています。 その理由については、集中治療室に入っている患者が必ずしも重症とは 限らないことなどをあげています。 東京都も集中治療室の患者すべてが必ずしも重症ではないなどとして 人工呼吸器か「ECMO」を使っている人のみを集計していましたが、 今後はこれに加えて国の基準でも集計し、報告することにしています。 このほか、茨城県と和歌山県も国の基準と異なる集計を行い、 公表していますが、これ以外に国の基準に沿った集計も行い報告しているということです。
厚生労働省「国の基準で報告を」 新型コロナウイルスに感染し、重症となった人の数を、一部の都府県が、 国と異なる基準で集計していたことを受けて厚生労働省は、 都道府県などの担当者に対し、国の基準にのっとって報告するよう20日中に 改めて周知することにしています。 都道府県ごとの最新の「重症者」の数は、21日に公表される見通しです。
西村大臣「今後改めて周知」 西村経済再生担当大臣は、記者会見で、「各自治体に対しては、厚生労働省が 4月26日に通知を出し、重症者の定義を明確にした上で、調査報告を依頼している。 重症者の命を守るためには、数字を正確に把握して、状況に応じた対応をする 医療提供体制をしっかりと確保していくことが大事だ。 今後、改めて、厚生労働省で各自治体に対し周知を図っていく」と述べました。 また、西村大臣は、21日午前10時半から、専門家による政府の分科会を開催し、 感染状況の分析やワクチン接種のあり方などを議論することを明らかにしました。 分科会は、週明け24日にも改めて開き、8月末までとなっているイベント開催の制限を 緩和するかどうか検討するということです。
東京都 ICUの患者全員が必ずしも重症とはいえない 東京都は都内で集中治療室に入っている新型コロナウイルスに感染した患者全員が、 必ずしも重症とはいえないと説明しています。 その理由として、その時の病床の空き具合や運用方法の違いから重症ではない患者を 集中治療室で診るケースや、重症でなくても今後、重症化するリスクが高い患者を あらかじめ集中治療室で診る病院があるためだとしています。 また、流行の拡大によってそもそも集中治療室を症状の重さにかかわらず 新型コロナウイルスに感染した患者専用とする病院もあるということです。 さらに、別の病気を患っている人が新型コロナウイルスに感染した場合、 症状は軽くても、別の病気の症状が重くなって集中治療室に入るケースもあるということです。
また、人工呼吸器をつけていても集中治療室ではなく一般の病床で治療を うける患者もいるということです。 このため、都としては、集中治療室に入っているかいないかにかかわらず、 人工呼吸器か「ECMO」と呼ばれる人工心肺装置を使っている患者のみを「重症者」 として集計しているということです。 また、都は、重症の患者が人工呼吸器や「ECMO」を使用しなくなったならば、 客観的にみても回復傾向にあるといえるとしています。 このため、都は、医療機器の導入の状況に基づいた都の基準は客観的で明確だとしています。
小池都知事「国の基準に基づいて情報を提供」 国の基準に基づいて都内の新型コロナウイルスの重症者を報告するよう 求められていることについて、小池知事は、「国がそのようにおっしゃるので国へは その方向で情報を提供する」と述べました。 一方で、都は、これまでの都の基準は変更せず、モニタリングを行う指標として引き続き使用し、 都内の重症者として毎日、公表することにしています。 これについて小池知事は「現場の医療施設を最も戦略的に生かせる方法として、 集中治療室という場所よりも、むしろ医療器具やそれぞれの患者の状況などを 専門家が分析してこれまでもモニタリングを進めてきた。 国への情報提供は1週間に1回だが、都のモニタリングは毎日やっている。 現場の状況を最優先した形でのモニタリングは引き続き進めていく姿勢だ」と述べました。
東京都医師会「見ようとしているものが違う」 東京都医師会の猪口正孝副会長は、「東京都の指標は、都内の医療提供体制の状況を 見ていくために決めたものだ。本当にシビアな重症の患者さんたちに対して、 都は今後、どういう医療提供体制を構築していくべきか、それを予想し、 それに合わせた作戦を作っていくために利用するものだ」と説明しました。 そして、国の基準のようにICUに入っている患者を重症者に含めることについては 「都内のICUの患者数は、重症の患者をカウントしているとは限らない状況だ。 本当に助けなくてはいけない、命の危険が迫っている患者をカウントするためには、 東京の指標で重症者数を捉えて、将来の推計を図ることが必要だと考える」と述べました。 そのうえで、国の基準については「国が全国をフォローしてその医療体制が非常に 切迫していくときに、ほかの自治体と比べてどこを支援するか決めるために使うものだ。 どっちがいいとか悪いとかではなく、見ようとしているものが違うと思う」と指摘しました。
「統一基準で重症者数出すことは必要」 感染症に詳しい東京医科大学の濱田篤郎教授は、「国は重症者の病床のひっ迫具合を 流行段階の指標にしているので、都道府県で統一された基準で重症者の人数を出していく ということは必要ではないか。基準が異なることはあまり望ましくないのではないか」 と指摘しています。 そのうえで「ICUに入っているというのがどういう意味で必要なのか。 どういう定義なのか、もう少し明確にしたほうが各都道府県が人数を正確に出していける。 重症者数を示す数値の意味付けや、詳しい定義を国としても出していったほうがいいと思う」 と話しています。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、 20日時点で237人となっています。 この人数は、国が、自治体が公表した情報をもとに集計しているということです。 一方、症状が改善して退院した人などは国内で感染した人が4万5266人、 クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて4万5925人となっています。 また、今月18日には速報値で1日に1万8957件のPCR検査が行われました。
【国内感染】20日は1185人感染 10人死亡(午後9時半現在) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200820/k10012575241000.html 20日はこれまでに全国で1185人の感染が新たに発表されています。 また、沖縄県で2人、徳島県と石川県、埼玉県、神奈川県、福岡県、 鹿児島県、大阪府、愛知県でそれぞれ1人の合わせて10人の死亡が発表されました。 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め6万33人、 クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて6万745人となっています。 亡くなった人は、国内で感染した人が1159人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1172人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。 ( )内は20日の新たな感染者数です。 ▽東京都は1万8607人(339) ▽大阪府は7420人(132) ▽神奈川県は4186人(104) ▽愛知県は3987人(82) ▽福岡県は3900人(70) ▽埼玉県は3412人(73) ▽千葉県は2628人(64) ▽兵庫県は2033人(35) ▽沖縄県は1804人(45) ▽北海道は1671人(25) ▽京都府は1243人(41) ▽岐阜県は532人(9) ▽石川県は524人(19)
▽茨城県は479人(3) ▽奈良県は462人(12) ▽広島県は444人(5) ▽熊本県は442人(15) ▽静岡県は433人(2) ▽滋賀県は366人(5) ▽群馬県は351人(14) ▽鹿児島県は340人(3) ▽富山県は334人(5) ▽宮崎県は324人(6) ▽三重県は318人(15) ▽栃木県は286人(2) ▽和歌山県は219人(4) ▽佐賀県は207人(4)
▽長崎県は191人(2) ▽宮城県は189人(2) ▽山梨県は162人(3) ▽福井県は156人(1) ▽長野県は154人(2) ▽新潟県は137人(2) ▽島根県は134人 ▽大分県は134人(4) ▽岡山県は131人(2) ▽福島県は120人(7) ▽愛媛県は111人 ▽高知県は105人 ▽山口県は100人(11) ▽徳島県は97人(1) ▽山形県は77人(1) ▽香川県は71人(3) ▽秋田県は45人(1) ▽青森県は33人 ▽鳥取県は22人 ▽岩手県は11人(2)です。
このほか、 ▽空港の検疫で728人(8) ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている 重症者は、20日時点で237人となっています。 この人数は、国が、自治体が公表した情報をもとに集計しているということです。 一方、症状が改善して退院した人などは、 ▽国内で感染した人が4万5266人、 ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて4万5925人となっています。 また、今月18日には速報値で1日に1万8957件のPCR検査が行われました。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。
市はこれに先立ち同日、同病院の入院患者10人と職員6人の感染を新たに確認し、 クラスターに認定したと発表。 入院患者は80代の男女2人と70代の性別非公表の2人、年代、性別非公表の6人。 職員は20〜60代の女性で看護師4人、看護助手と医療事務職員が各1人。 居住地非公表の入院患者4人を除き全員が小樽市在住で、いずれも軽症か無症状という。
新型コロナ 道内10人感染確認 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200821/7000024082.html 道内では新たに小樽市の3人を含むあわせて10人が、 新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。 小樽市の3人は、クラスター=感染者の集団が発生した 小樽市立病院に関連する感染者だということです。 道内で新たに感染が確認されたのは、 札幌市の20代の男性2人、20代で性別は非公表の1人、居住地は非公表の20代の男性1人、 小樽市の30代の女性2人、60代の男性1人、石狩地方の60代の女性、90代の男性、 根室市の20代の男性1人のあわせて10人です。 検査数は745件でした。 札幌市によりますと、感染者の中には、繁華街・ススキノの接待を伴う店に 関連する人も含まれていて、関係する感染者は、36店舗の68人となっています。 また、札幌市は繁華街・ススキノのキャバクラ、スナック、ライブハウス で発生していた3つのクラスターについて、最後の感染が確認されてから 一定の期間がたち、新たな感染が発生するおそれがないとして、 21日付けで終息したことを明らかにしました。 これで札幌市内のクラスターは、 これまでにあわせて31人の感染が確認されている 札幌市南区の「林下病院」、1か所となりました。
また、小樽市によりますと、3人の感染者のうち、 60代の男性はクラスター=感染者の集団が発生した小樽市立病院に、 今月上旬、入院していたということです。 また、感染が確認された30代の女性のうちの1人は、 この男性と同居する家族だということです。 小樽市は、男性が病院のなかで感染したかどうかについては調査中だとしています。 さらにもう1人の30代の女性は、この病院に勤務する看護師だということです。 これで、道内の感染者は札幌市ののべ1086人を含むのべ1681人、 このうち、死亡した人は103人、治療を終えた人はのべ1463人となっています。
【道】<感染等状況>(R2.8.21現在)(前日比)前日 >>389 検査人数 38,536 名(+750名) 陽性累計 1,681名(+10名) L現在患者数 115名(+4名) |L軽症・中等症 112名(+4名) |L重症 3名(±0名) L宿泊療養施設入居者 29名(+8名)(※1) L入院患者 86名(ー4名)(※2) L死亡累計 103名(0名) L陰性確認済累計 1,463名(+6名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【道】<本日の新規検査件数(実人数)>(R2.8.21発表分) 計 745名 L道分 199名 L札幌市分 314名 L旭川市分 7名 L小樽市分 222名 L函館市分 3名 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月21日時点) 前日 >>391 <検査数等>(前日発表分以降) 【新規検査】: 314人 ●衛生研究所:47人、 ●その他の機関:267人 L PCR: 236人 L 抗原: 31人 【陰性確認】: 2人 ●衛生研究所:1人、 ●その他の機関:1人 L PCR: 1人 L 抗原: 0人 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月21日時点) 前日 >>391 <検査数等>(前日発表分以降 8月19日正午〜 8月20日正午) 【新規検査】: 314人 ●衛生研究所:47人、 ●その他の機関:267人 L PCR: 236人 L 抗原: 31人 【陰性確認】: 2人 ●衛生研究所:1人、 ●その他の機関:1人 L PCR: 1人 L 抗原: 0人 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月21日時点) 前日 >>391 <陽性率>1.3% 本日の陽性者数( 4人)/本日の新規検査人数合計( 314人) 陽性者累計 1,086 名(+4名) L現在患者数 71名(ー5名) |L軽症・中等症 69名(ー5名) |L重症 2名(±0名) L死亡累計 55名(0名) L陰性確認済累計 960名(+9名) 〇年代、陽性者数、現在患者数、陰性確認済、死亡【グラフ】 〇濃厚接触の有無別【グラフ】 〇感染状況のモニタリング指標の状況(8月20日時点) 【国内感染】21日は1034人感染15人死亡(午後9時現在) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200821/k10012577971000.html 21日はこれまでに全国で1034人の感染が新たに発表されています。 また、大阪府で5人、愛知県で3人、東京都で2人、 岐阜県と神奈川県、千葉県、沖縄県、兵庫県でそれぞれ1人の 合わせて15人の死亡が発表されました。 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め6万1066人、 クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて6万1778人となっています。 亡くなった人は、国内で感染した人が1175人、 クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1188人です。 各自治体などによりますと、 国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。 ( )内は21日の新たな感染者数です。 ▽東京都は1万8865人(258) ▽大阪府は7586人(166) ▽神奈川県は4268人(82) ▽愛知県は4077人(90) ▽福岡県は3987人(87) ▽埼玉県は3462人(50) ▽千葉県は2681人(54) ▽兵庫県は2072人(39) ▽沖縄県は1834人(30) ▽北海道は1681人(10) ▽京都府は1281人(38)
▽岐阜県は533人(1) ▽石川県は532人(8) ▽茨城県は490人(11) ▽奈良県は472人(10) ▽熊本県は455人(13) ▽広島県は448人(4) ▽静岡県は433人 ▽滋賀県は373人(7) ▽群馬県は361人(10) ▽鹿児島県は340人 ▽富山県は336人(2) ▽三重県は331人(13) ▽宮崎県は330人(6) ▽栃木県は288人(2)
▽和歌山県は223人(4) ▽佐賀県は214人(7) ▽長崎県は192人(1) ▽宮城県は191人(2) ▽長野県は163人(9) ▽山梨県は163人(1) ▽福井県は157人(1) ▽新潟県は137人 ▽大分県は137人(3) ▽島根県は134人 ▽岡山県は133人(2) ▽福島県は122人(2) ▽愛媛県は112人(1) ▽高知県は106人(1) ▽徳島県は104人(7) ▽山口県は100人 ▽山形県は77人 ▽香川県は71人 ▽秋田県は45人 ▽青森県は33人 ▽鳥取県は22人 ▽岩手県は11人です。
このほか、 ▽空港の検疫で730人(2) ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの 感染は合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている 重症者は、21日時点で243人となっています。 この人数は、国が、自治体が公表した情報をもとに集計しているということです。 一方、症状が改善して退院した人などは、 ▽国内で感染した人が4万6467人、 ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて4万7126人となっています。 また、今月19日には、速報値で1日に2万2290件のPCR検査が行われました。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。 ※千葉県が18日分を修正し、1人減。
流行ピーク時、最大1767床確保見込み 道、再拡大に備え 新型コロナ https://www.hokkaido-np.co.jp/article/452600?rct=n_hokkaido 鈴木直道知事は21日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染再拡大に備え、 全道の医療機関で最大1767病床を確保できる見通しが立ったと明らかにした。 道は現在、感染者向けに計約700床を常時確保しているが、 今後は感染の拡大状況に応じて病床数を増減させる。 病床確保の新たな運用では、感染が落ち着いている段階は、 感染者がすぐに入院できるよう628床を確保。 集団感染が発生するなど感染拡大時には980床まで増やし、 ピーク時は最大1767床に広げる。 市内の高齢者施設から対応策の情報を求める声が相次いだことから、 市保健福祉局が作成。 厚生労働省の通知などを基に対策を整理し、クラスターが発生中の 茨戸アカシアハイツで感染管理をした北海道医療大大学院の 石角(いしずみ)鈴華講師(臨床看護学)が講師を務めた。
分科会で示された感染状況や医療の逼迫(ひっぱく)度を示す6指標では、 北海道で感染経路不明の割合が大きく減り、沖縄県は全ての指標が 東京都より悪化。 福岡県など東京都と並ぶ指標の悪化がみられる自治体もあった。
札幌東徳洲会病院がPCR検査、コロナ陰性証明書発行 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62797080Z10C20A8L41000/ 札幌東徳洲会病院(札幌市)は海外渡航するビジネス客などを対象に、 新型コロナウイルスの感染の有無を調べるPCR検査を始めた。 陰性者には陰性証明書を発行する。 同院によると、東京や大阪では陰性証明書の発行が増え始めているが、 北海道では証明書を発行する医療機関は数カ所にとどまっているという。 ホームページからの完全予約制。無症状で、2週間以内に感染者との濃厚接触がない人が対象だ。 基本料金は4万円で、PCR検査のほか、診察や英語の証明書発行を含む。 別途数千円の負担で、日本語の証明書や英語の証明書の追加分を発行する。 検査結果は2日後の午前9時以降に受け取れ、郵送も可能だ。 国内では東京や大阪を中心に新型コロナの感染が広がっており、 道内でも感染者が連日確認されている。 海外駐在からの一時帰国者や外国人からの問い合わせが複数寄せられたことから、実施を決めた。 一部の国・地域は入国時に陰性証明書の提出を義務付けており、 ビジネス目的の渡航が復活すれば、需要は増えそうだ。 同院は「医療面から企業活動の正常化に貢献したい」としている。
後志「医療の要」打撃 小樽市立病院クラスター 職員が発熱 申告不徹底 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/452331?rct=n_hokkaido 新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した小樽市立病院では、 医療従事者に発熱があった場合のルールが徹底されていなかった。 同病院は後志管内の基幹病院で、コロナ患者を受け入れる感染症指定医療機関でもあり、 地域医療への影響は大きい。 道内では8月に入って感染者の4割が感染経路(リンク)を追えておらず、 専門家は「ほかの地域の基幹病院でもクラスターが起きかねない」として警戒を呼び掛けている。 道内に24カ所ある感染症指定医療機関のうち、 クラスター発生は4月の遠軽厚生病院(オホーツク管内遠軽町)に次ぎ2例目。 人口10万人以上の都市では初めてとなる。 ■通常業務継続 同病院によると、クラスターは3階東病棟で発生。 感染が公表された20代の女性看護師は12日の勤務終了後、 38度以上の発熱を確認したが、鎮痛剤を服用して熱が下がったため 上司には報告しなかった。 14日から3日間、入院患者の検温や血圧測定などの通常業務を続けていたという。 感染が確認された別の60代の医療従事者も16日に38度以上の発熱があったが、 17日から3日間出勤していた。
同病院の職員は出勤前に検温し、37・0度以上あった場合、 上司に自己申告するルールになっている。 2人が申告しなかった理由や、勤務継続がクラスター発生に関連しているか どうかは現段階で分かっていないが、 同病院は取材に対し「ルールが徹底されていなかった」とし、 今後は日々の検温結果を紙に書いて提出することを義務付ける考えを示した。
接触確認アプリ 通知受けた人は検査対象 保健所に周知 厚労省 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200822/k10012578271000.html 新型コロナウイルスの「接触確認アプリ」で濃厚接触をした可能性があると 通知されても検査を受けられないケースが出ていることから、 厚生労働省は、全国の保健所に対し、通知を受けた人は検査の対象になると改めて周知しました。 スマートフォン用の接触確認アプリ「COCOA」は、 1メートル以内の距離に15分以上いた利用者どうしのデータを記録し、 一方の感染が確認されると、相手に濃厚接触の可能性があることを通知します。 ところが、厚生労働省によりますと、保健所の中には、通知を受けた人でも症状がなく、 濃厚接触者か確認できない場合は、行政検査をしないケースがあるということです。 このため厚生労働省は、21日、都道府県などを通じて全国の保健所に対し、 通知を受けた人については、症状の有無などにかかわらず検査の対象にするよう改めて周知しました。 今後、通知を受けた人が検査を希望する場合は、アプリで検査機関の連絡先など を伝えることにしています。 アプリは、21日午後5時時点で、およそ1416万件がダウンロードされているということで、 厚生労働省は「通知を受けた人が、より検査を受けやすい体制になるので、 積極的に利用してほしい」と呼びかけています。
それによりますと、全国の医療機関に入院している人は、 今月19日の時点で合わせて5973人で、前の週から36人減少しました。 このうち ▽東京都は60人減って1665人 ▽埼玉県は34人減って323人でした。 一方、 ▽大阪府は88人増えて561人 ▽沖縄県が73人増えて375人となっています。
また、重症者は全国で合わせて260人で前の週から68人増加しました。 このうち、これまで国と異なる基準で報告していた東京都は 今回から国の基準にのっとって報告した結果、重症者は19人増えて41人となっています。 また、大阪府は前の週から16人増えて65人でした。 一方、都市部では重症者の病床の使用率が上昇しています。 確保されている病床に占める割合は ▽東京都がおよそ10%で5ポイント ▽福岡県が37%で2ポイント ▽大阪府が35%で9ポイント ▽沖縄県が30%で4ポイント、前の週をそれぞれ上回りました。
新型コロナ ワクチン接種基本方針 秋にも策定 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200822/k10012578381000.html 新型コロナウイルスのワクチンをめぐり、政府は、優先的に接種する対象を、 感染リスクの高い医療従事者や、重症化するリスクの高い高齢者などに加え、 どこまで広げるかなどを検討し、秋にも接種の基本方針を策定したい考えです。 政府は、21日の分科会で、新型コロナウイルスのワクチンが実用化された場合、 感染リスクの高い医療従事者や、重症化するリスクの高い高齢者と 基礎疾患がある人などに優先的に接種するとした案を示し、おおむね了承されました。 一方、救急隊員や妊婦などを含めるかどうかは、引き続き、検討課題とされました。 分科会の尾身茂会長は、記者会見で、「どんな副作用があるのかわからない中、 妊婦の場合は胎児がいることもあり、より慎重になる必要がある」と述べました。 また、ワクチンの安全性への監視を強化して接種を進める必要がある という分科会の指摘を踏まえ、政府は、ワクチンの安全性や有効性について 正確な情報提供に努める方針で、西村経済再生担当大臣は 「種類によって、安全性や有効性が変わってくることなどについて 国民に理解してもらえるよう努力したい」と強調しました。 政府は、今後、優先的に接種する対象をどこまで広げるかなどを分科会で議論してもらい、 秋にもワクチン接種のあり方を定めた基本方針を策定したい考えです。 一方、政府は、イベントの参加人数の上限を5000人とする制限を 今月末以降も継続する方針で、週明け24日に開かれる分科会では、 いつまで制限を維持するかなどについて意見が交わされる見通しです。
新型コロナ再陽性含む17人感染 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200822/7000024101.html ] 道内では、再陽性とわかった1人を含めあわせて男女17人が 新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。 道内で新たに感染が確認されたのは、 ▽札幌市の20代の男性2人、40代の男性1人、性別が非公表の30代が1人、 年代が非公表の女性1人、再陽性の20代の女性1人、 それに、▽小樽市の10歳未満の女の子1人、60代の女性1人、70代の女性1人、 ▽旭川市の30代の女性1人、▽石狩地方の40代の男性1人、 ▽後志地方の80代の女性1人、▽オホーツク海側の性別と年代が非公表の1人、 ▽居住地が非公表で性別と年代が非公表の3人、20代の女性1人のあわせて17人です。 検査数は595件でした。 このうち小樽市保健所が確認した5人は、クラスター=感染者の集団が発生した 小樽市立病院の看護師1人と、すでに感染が確認されている別の看護師の濃厚接触者2人、 すでに感染が確認されている入院患者と同居する家族2人だということです。 また、道によりますと、後志地方の80代の女性はことし6月から今月まで 小樽市立病院に入院したということです。 そのほか、札幌市によりますと、感染者のうち2人はクラスター=感染者の集団が 発生した札幌市南区の「林下病院」の入院患者だということです。 これでこの病院に関連する感染者は33人になりました。 これで道内の感染者は、札幌市ののべ1094人を含むのべ1698人となり、 このうち死亡した人は103人、治療を終えた人はのべ1465人となっています。
【旭川市 女性自衛官感染】 旭川市は、陸上自衛隊旭川駐屯地の30代の女性自衛官1人が 新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。 女性自衛官は、休暇中の今月17日に39度を上回る熱が出たため 旭川市内の医療機関を受診したということです。 解熱剤の服用で、いったん熱は治まりましたが20日に再び発熱し、 21日、別の医療機関を受診してPCR検査を受けた結果、陽性の反応が出たということです。 女性自衛官は現在、入院していますが、症状は比較的軽いということです。 また、濃厚接触者は合わせて3人いましたが、PCR検査の結果、 いずれも陰性だったということです。
【道】<感染等状況>(R2.8.21現在)(前日比)前日 >>419 検査人数 39,136 名(+600名) 陽性累計 1,698名(+17名) L現在患者数 130名(+15名) |L軽症・中等症 128名(+16名) |L重症 2名(ー1名) L宿泊療養施設入居者 32名(+3名)(※1) L入院患者 98名(+12名)(※2) L死亡累計 103名(0名) L陰性確認済累計 1,465名(+2名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【道】<本日の新規検査件数(実人数)>(R2.8.22発表分) 計 595名 L道分 107名 L札幌市分 264名 L旭川市分 19名 L小樽市分 205名 L函館市分 0名 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月22日時点) 前日 >>422 <検査数等>(前日発表分以降 8月20日正午〜 8月21日正午) <陽性率>3.0% 本日の陽性者数( 8人)/本日の新規検査人数合計( 264人) 【新規検査】: 264人 ●衛生研究所PCR:63人、 ●その他の機関:201人 L PCR: 171人 L 抗原: 30人 【陰性確認】: 0人 ●衛生研究所PCR:0人、 ●その他の機関:0人 L PCR: 0人 L 抗原: 0人 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月22日時点) 前日 >>423 陽性者累計 1,094 名(+8名) L現在患者数 72名(+1名) |L軽症・中等症 71名(+2名) |L重症 1名(ー1名) L死亡累計 55名(0名) L陰性確認済累計 967名(+7名) 【札幌市】 ●新型コロナウイルスに関連した再陽性患者の発生について (R2.8.22) 各自治体などによりますと、 国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。 ( )内は22日の新たな感染者数です。 ▽東京都は1万9121人(256) ▽大阪府は7720人(134) ▽神奈川県は4369人(101) ▽愛知県は4146人(69) ▽福岡県は4055人(68) ▽埼玉県は3528人(66) ▽千葉県は2724人(43) ▽兵庫県は2105人(33) ▽沖縄県は1864人(31) ▽北海道は1698人(17) ▽京都府は1306人(25)
▽石川県は550人(18) ▽岐阜県は538人(5) ▽茨城県は498人(8) ▽奈良県は482人(10) ▽熊本県は466人(11) ▽広島県は450人(2) ▽静岡県は436人(6) ▽滋賀県は384人(11) ▽群馬県は374人(13) ▽鹿児島県は341人(1) ▽富山県は339人(3) ▽宮崎県は338人(8) ▽三重県は337人(6) ▽栃木県は288人 ▽和歌山県は225人(2) ▽佐賀県は218人(4)
▽長崎県は198人(6) ▽宮城県は191人 ▽長野県は169人(6) ▽山梨県は164人(1) ▽福井県は161人(4) ▽大分県は138人(1) ▽新潟県は138人(1) ▽岡山県は135人(2) ▽島根県は134人 ▽福島県は124人(2) ▽愛媛県は113人(1) ▽山口県は107人(7) ▽高知県は107人(1) ▽徳島県は104人 ▽山形県は77人 ▽香川県は71人 ▽秋田県は45人 ▽青森県は33人 ▽鳥取県は22人 ▽岩手県は11人です。
このほか、 ▽空港の検疫で731人(1) ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの 感染は合わせて173人です。 厚生労働省によりますと新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている 重症者は22日時点で243人となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは国内で感染した人が4万7622人、 クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて4万8281人となっています。 また20日には速報値で1日に2万1913件のPCR検査が行われました。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。 ※沖縄県が19日の発表を修正。1人減※静岡県が18日と19日の発表を修正。計3人減
全国的には7月下旬がピーク 再び増加の可能性に引き続き注意を これは会合のあとの会見で分科会の尾身茂会長や分科会のメンバーで 東北大学の押谷仁教授らが明らかにしました。 各自治体では新たに感染が確認された人の数を毎日、発表していますが、 検査の実施状況などの影響を受けるため感染状況を正確に分析するには、 発症した日ごとのデータが重要となります。 21日の会合では最新の発症日ごとのデータが示されました。 それによりますと全国的には、今回の感染拡大で7月27日から29日にかけて 発症者数がピークとなり、その後、緩やかに下降傾向になっていて、 一部地域では新たな感染者の数が減少傾向にあるとみられるということです。
都道府県別では、東京都や大阪府、それに愛知県などでは、 7月末ごろがピークとなっていた可能性があるほか、福岡県や沖縄県などでも 8月中旬にかけてゆっくりと減少傾向が見られたということです。 一方で、お盆の時期などの状況についてまだ分析できるデータが無いことや ピークは過ぎたように見えても高止まりの状態とみられる地域もあることなどから、 この先、再び増加する可能性があるとして引き続き注意が必要だとしました。
そのうえで分科会では、3月から5月にかけての第1波の際には流行の後期に 高齢者施設や医療機関などの施設内で感染が増える傾向があったことや 大阪府や沖縄県、愛知県、それに福岡県などで重症者の数が増加傾向にあることなどから マスクの着用や手洗い、それに3密を避けるなどの感染対策を引き続き徹底する 必要があるとしています。 会見で東北大学の押谷教授は、「大きな集団感染がどこかで起きれば感染が 再び拡大することも十分考えられる状況だ。高齢者施設や医療機関で感染が広がると 重症者や死亡者が増えるおそれがある。 患者数の推移でピークが見えたとしても、重症者の数や医療機関のひっ迫の問題は 全く別の話だと捉える必要があり引き続き注意が必要だ」と話していました。
尾身会長「ワクチン 必要な数の確保目指すのが重要」 21日の分科会では、新型コロナウイルスに対するワクチンが実用化された場合に 重症化するリスクの高い高齢者や持病のある人、そして、医療従事者などから 優先的に接種するとした方針が取りまとめられました。 会合のあとで開かれた記者会見で、分科会の尾身茂会長は、感染を予防するなど、 理想的なワクチンができる可能性は必ずしも保証されていないものの感染拡大に 伴って期待が高まっているという認識を示しました。
そのうえで、「国としてワクチンの確保に全力で取り組んでもらうとともに、 海外からの購入については安全性や有効性が明確になっていない時点で 判断しないといけない。安全性や有効性が全部分かってからでは遅いので すべて使用されなくても必要な数の確保を目指すのが重要だ」と述べ、 早い段階から国としてワクチンの確保を進める必要性を強調しました。 また、尾身会長は、「日本はワクチンの副作用に対する国民の関心が諸外国に 比べて高いということもあり、ワクチンがなかなか普及しなかった歴史もある。 どこまで効果があるのか、どんな副作用があるのかなど分かった時点で速やかに 透明性をもって情報を国民に伝えることが専門家の責務だと思う」と述べ 正確な情報を発信することが重要だという認識を示しました。
尾身会長「重症者 国への報告は統一指標で」 新型コロナウイルスの重症者について、 国の基準と東京都などの一部の自治体が異なる基準で集計していることについて、 政府の分科会の尾身茂会長は「自治体によっては、地域の実情に合わせた対策を 考えるうえで、より現実的な指標として独自の基準を使いたいという思いがあり、 それ自体は尊重すべきだ。ただ、全国的な感染状況を評価するためには、 国に対して報告する際には統一した指標を使ってもらったほうがより便利だ」と話しました。
小樽市立病院 別の病棟からも感染者 https://www.htb.co.jp/news/archives_8496.html 小樽市保健所「本日、市内におきまして新型コロナの患者が確認されました」 21日も新たに3人の感染が判明した小樽市。このうち1人は小樽市立病院の看護師 で3階の西病棟に勤務していました。西病棟の感染者は初めてです。 病院で起きたクラスター。 その一因とも考えられる勤務実態も明らかになってきました。 感染した看護師ら2人が、一時38度以上の発熱があったにも関わらず、 その後通常の勤務をしていたことがわかっています。 小樽市立病院では、発熱した場合は上司に申告することになっていたといいますが… (前日の会見)市の担当者「態勢としては確立されたものをとっているが、 完全に施行されたかというと、こういうことが発生しているので、 施行されていなかったと考えざるを得ない」
後志管内の基幹病院でもある小樽市立病院。院内感染の影響で、 8月28日までの新規の外来と入院の受付を休止しています。 小樽市民「(市立病院に)定期的に通っています。状況を見ながら静かに待つかな」 「(予約している)31日に行けるかどうか。小樽(市立)病院は科目がいっぱいある。 そういう面で利用している」 小樽市は現地対策本部を設置し、感染対策や検査を行っています。 鈴木知事「小樽市の要請を受け、ただちに医師や保健師などを小樽市保健所に派遣し、 今後も感染状況を注視しながら必要な支援を行っていく」
都によると、感染経路が判明している96人中、職場内感染が36人に上った。 このうち28人が都内の企業1社に勤めており、同社の感染者はこれまでに 判明した分も含め、社員の約4割に相当する約50人となった。 職場のオフィスが比較的狭く、密集状態で働く社員の間でクラスター(感染集団) が発生したとみられる。
家庭内での感染は35人、会食を通じた感染は8人で、経路が不明な人は 全体の約6割の160人だった。 大阪府では134人の感染が判明し、5日連続で1日当たりの感染者が100人を超えた。 石川県は、小松市のやわたメディカルセンターの看護師や入院患者ら計10人の感染を発表し、 同県内で13例目のクラスターと認定した。 浜松市はこれまで発表した感染者のうち、3人が陰性だったと訂正した。
新型コロナ 新規感染者数のピークは過ぎても、 重症者数は今後も増加が懸念される理由 https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200823-00194619/ 新型コロナの重症者数が増加しており、医療現場での負担が増大しています。 新規感染者数はピークを超えたとの見方が広がっていますが、 まだ安心できる状況ではありません。 新型コロナの国内第2波における新規感染者数は横ばいからやや減少傾向となってきました。 先日行われた日本感染症学会学術集会でも、専門家らが 「全国的に見ると(感染拡大は)だいたいピークに達したとみている」(尾身茂 分科会会長) 「大都市で数万人が死亡し、医療が崩壊するといった最悪のシナリオが起きる可能性は低まってきた」 (押谷仁 東北大教授) と発言しており、第2波はなんとか凌げそうだという雰囲気が出てきています。 東京都はもう少し細かいデータが閲覧可能ですので、その他の指標も見てみると、 東京都における新規陽性者における接触歴等不明者数 (第7回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料より) 東京都における新規陽性者における検査陽性者数 (第7回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料より) 「新規陽性者における接触歴等不明者数」「検査陽性率」もピークを超えているように見えます。 この2つの指標が低下していることは、潜在的な感染者も減少していることを示唆しています。 しかし、まだ安心できる状況ではありません。 なぜなら、重症者数はまだピークを超えていないためです。
全国の重症者数は今も増加を続けています。 全国の人工呼吸器使用患者数の推移(ECMO netより) 全国の重症者数は8月22日時点で202名となっており、 第1波のピークである312名にはまだ及ばないものの、日々増加を続けており まだピークアウトする気配がありません。 東京都における重症者数(第7回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料より) この資料は8/18時点のものであり32人ですが、8月22日現在は5名増えて37名となっています。 東京都はこれまでは感染者数に比べて重症者数を低く抑えてきましたが、 ここに来てジリジリと重症者数が増加してきています。 筆者も都内の医療機関で新型コロナ診療をしておりますが、 他院からの重症者の転院依頼が増えてきており、都内での重症患者を受け入れる 余裕のある医療機関が減ってきている印象を受けます。 また(医療機関逼迫の鋭敏な指標として一部から絶大な信頼を寄せられている) 私のまぶたもこの数日徐々にピクピクし始めており、予断を許さない状況が続いています。 大阪府や沖縄県はさらに深刻な状況が続いており、現地の医療者は大変な状況かと思います。
今後も重症者数が増え続ける理由 新規感染者数はピークを超えたかもしれませんが、 まだこれから数週の間は重症者数が増えることに注意しておかなければなりません。 その理由として、 1. 重症者数は新規感染者数の増加から約2週間遅れてピークを迎える 2. 新規感染者のうち、高齢者の占める割合が少しずつ増えてきている の3つが挙げられます。
重症者数は新規感染者数の増加から約2週間遅れてピークを迎える 1つ目の「重症者数は新規感染者数の増加から約2週間遅れてピークを迎える」 については、これまでも再三繰り返してきた話題ですが、 新型コロナの典型的な経過として、発症から重症化するまでに時間を要します。 新型コロナ患者の典型的な経過(筆者作成) 感染者の8割の方はインフルエンザのような症状が1週間ほど続き、 そのまま良くなっていきますが、全体のうち2割の方は肺炎などの症状が増悪し、 さらに全体の1割程度が重症化していると考えられます。 新規感染者数と重症者数のピークのずれ (都道府県別新型コロナウイルス感染者数マップおよびECMO netより筆者作成) 図は第1波のときの新規感染者数のピークと重症者数のピークの違いを見たものですが、 新規感染者数のピークから2週間遅れて重症者数のピークが来ています。 第2波のピークからすでに2週間過ぎているとしたら、 そろそろピークを迎える可能性はありますが、今のところはその気配はありません。
新規感染者のうち、高齢者の占める割合が少しずつ増えてきている 新型コロナは年齢が高くなるほど重症化のリスクが高くなります。 東京都モニタリング会議資料によれば、8月19日時点の重症患者数は32名のうち、 40代が1名、50~60代が16 名、70代以上が15名となっており、50代以上が97%を占めます。 当初、重症者数が都内で多くなかった理由の一つとして、 感染者が20代〜30代の若い世代中心であったことが挙げられます。 しかし、その傾向はなくなりつつあり、徐々に高齢者の占める割合が増加してきています。
この図は第2波の流行初期の6月下旬の1週間と、 直近の1週間における感染者の年齢層を比較したものです。 50代以上の年齢層が倍近くにまで増えていることがお分かりかと思います。 これは、当初若い世代から始まった流行が、だんだんとその周辺の人たち(家族など) に広がることによって年齢層が広がってきていることに起因しています。 感染者数そのものはピークを迎えたかもしれませんが、 重症化リスクの高い人達が占める割合が増加してきているため、 重症化する人の割合は流行初期よりも多くなっていくことが懸念されます。
重症者はすぐには軽快しないため、医療現場への負担は積み重なっていく 一旦重症化した患者さんはすぐには回復しません。 東京都モニタリング会議資料によると、重症者が軽快(人工呼吸器からの離脱)までの 日数の中央値は7日となっており、長い人では数週〜1ヶ月以上を要するため、 重症者数はだんだんと積み重なっていくことになり、徐々に医療現場の逼迫につながっていきます。 今から2週間後の重症者の数を減らすことは困難ですが、 1ヶ月後の重症者は私たちの日々の感染対策の徹底によって減らすことができます。 新規感染者数はピークを超えたということが事実であればとても良いことではありますが、 まだ気を緩めても大丈夫な時期ではありません。 このまま新規感染者数を減らし続けるために、周りの家族や大事な人に感染を広げないために、 引き続き「手洗い」「屋内でのマスク着用」「3密回避」を続けていきましょう!
韓国 新型コロナ感染 再び拡大 1日の感染者300人超える https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200821/k10012577731000.html 韓国では、首都ソウルなどを中心に新型コロナウイルスの感染が再び拡大していて、 20日は1日の感染者がことし3月上旬以来となる300人を超えました。 ムン・ジェイン(文在寅)大統領は「ウイルスが韓国に入ってきてから 最大の危機」だとして、危機感を強めています。 韓国では、首都圏の教会などで集団感染が相次ぎ、 新型コロナウイルスの感染が再び拡大していて、 20日、1日で新たに確認された感染者は、324人と、 ことし3月上旬以来、およそ5か月ぶりに300人を超えました。 このうち、首都ソウルが126人と最も多くなっているほか、 近郊のキョンギ道(京畿道)が103人となるなど、首都圏が全体のおよそ4分の3を占めています。 ただ、新規の感染者は全国各地で確認されていて、 首都圏から全国に感染が広がる懸念が高まっています。 こうした中、ムン・ジェイン大統領は、21日、ソウル市役所を訪れ、 「ウイルスが韓国に入ってきてから最大の危機だ。 ソウルと地方を行き来する人数も多く、ソウルの防疫が崩れると、 全国の防疫が一気に崩れる」と述べ、危機感を示しました。 また、感染が広がっている「サラン第一教会」の牧師がPCR検査の対象となる 関係者の名簿を隠蔽するなど、感染拡大を防ぐための取り組みに協力を 得られない事態も起きていることから、 そうした場合には、警察などとも連携しながら、厳しく対応すべきだと強調しました。
韓国のコロナ新規感染者400人に迫る 3月7日以来の高水準 https://jp.yna.co.kr/view/AJP20200823000500882 【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は23日、 この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は 前日午前0時の時点から397人増え、計1万7399人になったと発表した。 市中感染が387人、海外からの入国者の感染は10人。 新規感染者は14日から連続で100人を超えており、 特にここ3日は、21日(324人)、22日(332人)と急増している。 1日当たりの感染者数は3月7日(483人)以来の高水準となった。 ソウル市城北区にある「サラン第一教会」での集団感染や 15日の光復節(日本による植民地支配からの解放記念日)にソウル市中心部の光化門で 開かれた集会に関係する感染など首都圏を中心に感染拡大が続く。 このほかオフィス、遊興施設、スポーツ施設などでの感染も全国的に広がっており、 第2波の勢いが強まっている。 全国的大流行を懸念する政府はこの日、首都圏に限定で実施していた感染拡大防止に向けた 「社会的距離の確保」の第2段階レベルを全国に適用した。 この日新たに確認された市中感染の387人を地域別にみると、 ソウル市が138人、京畿道が124人、仁川市が32人と、首都圏が294人を占めた。 このほか、光州市と大田市、江原道がそれぞれ15人、全羅南道が14人、 忠清南道が10人、慶尚南道が8人、大邱市が6人、蔚山市と忠清北道が3人ずつ、 釜山市と慶尚北道がそれぞれ2人などだった。
感染の中心は首都圏で、サラン第一教会に関連する感染者は22日正午現在、 796人に達した。 光復節の集会関連の感染者も100人を超えた。] 同集会には全国各地から多くの人が上京し、出席しており関連する感染者も 13の広域自治体で確認されている。 この日は外交部が入っている政府ソウル庁舎別館から2人の感染者が確認されたほか、 ソウルの米大手ハンバーガーチェーン店や大手コーヒチェーン店でも新たな感染者が出ている。 一方、この日、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは10人で、 このうち4人は空港や港湾での検疫で感染が判明した。 残りの6人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。 新型コロナによる死者は前日と変わらず、計309人。 中央防疫対策本部は、毎日午前10時に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。
ヨーロッパ バカンス帰りの人から感染相次ぎ対応迫られる https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200821/k10012576661000.html 新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にあるヨーロッパでは、 夏のバカンスから帰国した人から感染が確認される例が相次いでいて、 各国が対応を迫られています。 このうちドイツでは今月に入って新たな感染者の数が1000人を超える日が 続いていましたが、20日には1700人以上と、ことし4月下旬以降で最も多くなりました。 感染症対策にあたる政府の研究機関は先週感染が確認された人のうち およそ4割はクロアチアやスペインなど国外で感染した可能性があるとしています。 感染拡大を受けて、ドイツでは今月上旬から感染のリスクが高い地域から 戻った人にPCR検査を義務づけていて、各地の空港や駅には検査所が設けられています。 またオーストリアでも今月中旬以降、新たな感染者の数が300人を超える日があるなど、 ことし4月の水準まで増えています。 ヨーロッパ南東部のバルカン地域に旅行していた市民から感染が広がっていると みられていることから、オーストリア政府はバルカン地域から戻った人に PCR検査を義務づけるなどの対策を行っています。 さらにイギリス政府は、クロアチアやオーストリアから帰国する人を対象に 22日から2週間の隔離を再び義務づけることを決めました。 ヨーロッパのことしのバカンスは新型コロナウイルスの影響でヨーロッパ内で 過ごす傾向が見られましたが、学校や仕事が再開する中で感染拡大を どう食い止めるかが課題となっています。
新型コロナ 世界の感染者2267万人 死者79万人(21日午後3時) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200821/k10012576701000.html アメリカ、ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、 新型コロナウイルスの感染が確認された人は、 日本時間の21日午後3時の時点で、世界全体で2267万8483人となっています。 また、亡くなった人は79万3710人に上っています。 感染者の多い国 アメリカで557万3847人、次いで、ブラジルが350万1975人、 インドが290万5825人、ロシアが93万9833人、 南アフリカが59万9940人となっています。 死者の多い国 アメリカで17万4255人、次いで、ブラジルが11万2304人、 メキシコが5万9106人、インドが5万4849人、イギリスが4万1489人となっています。 感染防止 ススキノで助成拡大へ https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200822/7000024093.html 接待を伴う飲食店などでの新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、 札幌市の繁華街・ススキノの観光協会は、感染防止に協力する事業者への 助成金の対象を協会や業界団体に加盟していない飲食店などにも広げ、 今月28日から申請を受け付けることにしています。 接待を伴う飲食店などでの感染拡大を防ぐため、「すすきの観光協会」は ことし6月から、協会や業界団体に加盟するおよそ500の事業者を対象に、 接客時のマスクの着用や、客席の間の距離の確保など、30項目にわたる 感染防止のマニュアルを実行することを条件に25万円の「対策助成金」 を支給する制度を実施してきました。 これについて、加盟していない事業者からも支給を求める声が相次いだことから、 観光協会は市の補助金を活用して、助成の対象をススキノにあるおよそ3000の事業者 に広げることを決めました。 申請の受け付けは今月28日から来月30日までで、感染防止のマニュアルの実行に加えて、 継続してマニュアルどおりに営業しているか確認する「抜き打ち検査」を受けることなど を求めることにしています。 「すすきの観光協会」は「助成制度を感染防止に役立ててもらい、 安心で、安全なススキノにしていきたい」としています。
緊急のお知らせ SKグループ(北びしハイヤー)新型コロナウイルス感染者 https://www.sk-taxi.or.jp/ 平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。 本日、2020年8月22日(土曜日)、SKグループ 北びしハイヤー株式会社の乗務員1名が 新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしました。 日頃より感染予防に努めてまいりましたが、このような結果となり申し訳ございません。 感染の状況などについては、現在調査中ですが、北びしハイヤーでは、 本日夕方より全車休業致します。 また、社員全員を対象にPCR検査を実施する予定です。 その結果を踏まえ、営業再開時期を検討致します。 他のSKグループ各社は感染予防を徹底し、通常通り営業しております。 今後のことは順次ご報告する予定です。 皆さまにはご心配とご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。 なお、下記の日時・区間にご乗車されたお客様は、濃厚接触者となる可能性がありますので、 下記相談窓口にお申し出頂きますようお願い致します。 @ 2020年8月19日(水曜日) 21:34 豊平6条3丁目でご乗車 1名様 21:49 福住3条8丁目で下車 ご乗車料金 2,190円 クレジットカード払い A 2020年8月20日(木曜日) 00:00 南7条西4丁目でご乗車 1名様 伏古9条3丁目セイコーマート様立ち寄り 00:18 伏古7条5丁目で下車 ご乗車料金 2,990円 スマイルクーポン3枚でお支払い お問合せ先 札幌市新型コロナウイルス一般電話相談窓口 電話 011-632−4567 受付時間 9時から21時まで(土日祝含む)
14人感染 4日連続10人以上 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200823/7000024113.html 道内では23日、新たに札幌市の男女10人を含む計14人が 新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。 1日の感染確認は4日続けて10人以上になりました。 また、札幌市白石区のタクシー会社で運転手1人の感染が確認され、 市は運転手が乗務した日時や経路を公表して利用した人の特定を進めています。 道内で新たに感染が確認されたのは ▼札幌市の▽10代の女性1人▽20代の男性3人▽30代の男女2人 ▽40代の男性1人▽60代の男性1人▽年代と性別が非公表の2人 ▼小樽市の50代と80代の女性2人 ▼いずれもオホーツク海側に住む年代と性別が非公表の2人の計14人です。 検査数は433件でした。 1日の感染確認は4日続けて10人以上になりました。 道内の感染者はこれで札幌市ののべ1104人を含むのべ1712人となりました。 亡くなった人は103人、治療を終えた人はのべ1472人です。 また札幌市によりますと、白石区のタクシー会社「北びしハイヤー」 で運転手1人の感染が確認されたということです。 会社は当面すべてのタクシーの営業を休止し、社員全員を対象に PCR検査を実施することにしています。 感染が確認された運転手は8月20日の未明まで勤務していて、 市は▼19日の午後9時半すぎと▼翌20日の午前0時すぎに利用した乗客計2人が 濃厚接触者の可能性があるとして運転手が乗務した日時と経路を公表し、 利用者は市の相談窓口に連絡するよう呼びかけています。 窓口の電話番号は011ー632ー4567で午前9時から午後9時まで受け付けています。 具体的な日時と経路は「北びしハイヤー」のホームページに掲載されています。
【山鼻郵便局 業務再開】 社員1人の感染が確認された札幌市中央区の山鼻郵便局は 22日から業務を休止していましたが、局内を消毒するとともに 濃厚接触者12人を自宅待機にして、残りの社員で23日午後6時から 集配業務を再開したことを発表しました。 窓口業務は24日午前9時から再開するということです。 日本郵政によりますと、一時、業務を休止したことで、 担当する中央区の一部で郵便物などの配達が遅れる影響が出ているということです。
【道】<感染等状況>(R2.8.23現在)(前日比)前日 >>451 検査人数 39,570 名(+434名) 陽性累計 1,712名(+14名) L現在患者数 137名(+7名) |L軽症・中等症 135名(+7名) |L重症 2名(±0名) L宿泊療養施設入居者 37名(+5名)(※1) L入院患者 100名(+2名)(※2) L死亡累計 103名(0名) L陰性確認済累計 1,472名(+7名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【道】<本日の新規検査件数(実人数)>(R2.8.23発表分) 計 433名 L道分 120名 L札幌市分 266名 L旭川市分 4名 L小樽市分 43名 L函館市分 0名 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月23日時点) 前日 >>453 <検査数等>(前日発表分以降 8月21日正午〜 8月22日正午) <陽性者数> 10 人 ( PCR検査 9 人 抗原検査 1 人 ) <陽性率>3.8% 本日の陽性者数( 10人)/本日の新規検査人数合計( 266人) 【新規検査】: 266人 ●衛生研究所PCR:51人、 ●その他の機関:215人 L PCR: 177人 L 抗原: 38人 【陰性確認】: 1人 ●衛生研究所PCR:0人、 ●その他の機関:1人 L PCR: 1人 L 抗原: 0人 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月23日時点) 前日 >>454 陽性者累計 1,104 名(+10名) L現在患者数 79名(+7名) |L軽症・中等症 78名(+7名) |L重症 1名(±0名) L死亡累計 55名(0名) L陰性確認済累計 970名(+3名) 【国内感染】23日 745人感染確認 9人死亡 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200823/k10012580021000.html 23日発表された新型コロナウイルスの感染者は、全国で745人と、 22日に続いて2日連続で1000人を下回りました。 また、23日は、愛知県で3人、福岡県で2人、徳島県、石川県、沖縄県、鹿児島県で それぞれ1人の、9人の死亡が発表されました。 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め6万2791人、 クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて6万3503人となっています。 亡くなった人は、国内で感染した人が1190人、 クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1203人です。 各自治体などによりますと、 国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。 ( )内は23日の新たな感染者数です。 ▽東京都は1万9333人(212) ▽大阪府は7841人(121) ▽神奈川県は4419人(50) ▽愛知県は4196人(50) ▽福岡県は4118人(63) ▽埼玉県は3559人(31) ▽千葉県は2760人(36) ▽兵庫県は2129人(24) ▽沖縄県は1889人(25) ▽北海道は1712人(14) ▽京都府は1319人(13)
▽石川県は566人(16) ▽岐阜県は539人(1) ▽茨城県は503人(5) ▽奈良県は490人(8) ▽熊本県は471人(5) ▽広島県は451人(1) ▽静岡県は441人(5) ▽滋賀県は391人(7) ▽群馬県は380人(6) ▽三重県は342人(5) ▽宮崎県は342人(4) ▽鹿児島県は342人(1) ▽富山県は341人(2) ▽栃木県は289人(1) ▽和歌山県は225人 ▽佐賀県は222人(4) ▽長崎県は201人(3)
▽宮城県は192人(1) ▽長野県は172人(3) ▽山梨県は167人(3) ▽福井県は163人(2) ▽新潟県は139人(1) ▽大分県は138人 ▽岡山県は138人(3) ▽島根県は135人(1) ▽福島県は125人(1) ▽愛媛県は114人(1) ▽山口県は111人(4) ▽高知県は109人(2) ▽徳島県は106人(2) ▽山形県は77人 ▽香川県は71人 ▽秋田県は45人 ▽青森県は33人 ▽鳥取県は22人 ▽岩手県は12人です(1)。
このほか、空港の検疫で738人(7)、 中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの 感染は合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている 重症者は、23日時点で254人となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは国内で感染した人が4万8550人、 クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて4万9209人となっています。 また、今月20日には速報値で1日に2万1913件のPCR検査が行われました。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。
新型コロナ関連の情報では、当初は中国発が多く目を引いた。 中国の重慶医科大学などの研究グループが6月に医学雑誌「ネイチャー・メディシン」 に発表した研究結果がある。 それによれば、重慶で新型コロナウイルスに感染して症状が出なかった(無症状) 8歳から75歳までの男女の患者37人と症状が出た患者37人について、 抗体の量の変化などを比較した。 その結果、感染後しばらくして作られる「IgG」抗体は80%以上の患者で検出されたが、 退院から2ヵ月後に調べたところ、「IgG」抗体が検出された患者のうち、 無症状の患者の93.3%、症状があった患者の96.8%で「IgG」抗体が減少していた。 「IgG」抗体が減少した割合は、患者全体の70%を超えている。
さらに、新型コロナウイルスの働きを抑える「中和抗体」も、 無症状の患者の81.1%、症状があった患者の62.2%で減少していることがわかった。 また、「無症状の患者のほうが免疫の反応が弱い」としている。 研究対象者数が72人と少ないことから、この結果だけで「新型コロナは抗体が出来にくい」 と結論付けるのは早計かも知れない。 だが、4月25日にWHO(世界保健機関)が新型コロナウイルスの抗体が出来ても、 再感染する可能性があると警鐘を鳴らしている。
空気感染リスクも排除できない 7月6日にはスペインの保健省が、新型コロナ感染後に体内で作られる抗体が、 短期間で減少したとする研究結果を明らかにしている。 この研究は約7万人を対象に3ヵ月にわたり3回の抗体検査を行い、 1回目の検査では陽性だった被験者の14%が3回目の検査で陰性となった。 最終的に抗体を保有しているのは被験者全体の5%にとどまった。 さらに、7月14日には韓国政府が国内の3055人を対象に新型コロナの抗体が できているかどうかを検査した結果、1人しか抗体が確認されなかったと明らかにている。 朴ヌンフ保健福祉相は「抗体を持つ人がほとんどいないということは、 韓国社会が集団免疫を形成することが事実上、不可能ということだ」とコメントしている。
一方で、7月6日には世界32カ国の239人の科学者が「新型コロナウイルスは 空気感染する可能性が高い」とする共同意見書をWHOなどに提出している。 これに対してWHOは7日、感染予防・対策技術チームを率いるベネデッタ・アッレグランツィ氏が 「密閉空間や換気が不十分な混雑した場所では、空気感染の可能性が排除できない」 との見解を示し、新型コロナウイルスが「空中に浮遊する極小の粒子で感染する可能性 を示す科学的証拠が蓄積されつつある」と認めている。 共同意見書は、オーストラリア・クイーンズランド工科大学のリディア・モラウスカ教授が 筆頭執筆者となり、英オックスフォード大学の学術誌「臨床感染症(CID)」に掲載された。
意見書では、「新型コロナウイルスが空気中で数十メートル移動できること が“合理的疑いの余地なく”、複数の感染事例の分析で示された」としており、 「これまでの対策では感染を防ぐのは難しい」と指摘し、感染防止策の強化を訴えている。 新型コロナについては以前から、「エアロゾル」と呼ばれる霧状の微粒子となっても 感染するとの指摘もあり、空気感染の可能性について議論がなされている。 WHOも日本政府も新型コロナの感染は、咳やくしゃみなどによる「飛沫感染」と 主に口や鼻の粘膜から感染する「接触感染」によるものとし、 そのための感染防止策として飛沫を除去するための“手洗い”や2メートルの “ソーシャルディスタンス”などを勧めている。
この他、新型コロナウイルスが変異しているという研究結果も多数見られている。 直近では、海外メディアで8月17日に世界の複数の地域で確認されている 「D614G」と呼ばれている感染力が10倍高いウイルス株の感染拡大が報道されている。 新型コロナは抗体が出来にくい、あるいは、空気感染する可能性、 ウイルスの変異といった研究結果は、新型コロナからの感染を防ぐ国民の側からも、 非常に重要な意味を持つものであり、当然、“お騒がせ報道”は避けるべきだが、 研究機関や出典を明確にした上で、国民に注意を促すべき情報が多く含まれている のではないだろうか。
世界で相次ぐ「後遺症」の報告 最近、特に目に付くのは新型コロナの後遺症に関するものだ。 海外では多くの研究結果が発表されているにもかかわらず、国内ではほとんど報じられていない。 例えば、新型コロナにより全身の血管が炎症状態になる「川崎病」と類似した症状が 発生するケースは一部のメディアで紹介されているが、 この他にも新型コロナの後遺症としては以下のような研究結果が発表されている。
・イタリア・ジェメッリ大学病院などが7月、退院患者143人を追跡調査した結果、 回復から平均2か月の段階で87.4%の患者に後遺症があった。 目立ったのは、疲労(53.1%)、呼吸困難(43.4%)、関節痛(27.3%)、 胸痛(21.7%)といった症状。 ・中国の孫文大学第五附属病院が退院30日後の患者を調べたところ、 半数以上に肺拡散容量の低下、呼吸筋力の低下、肺画像異常が認められた。 ・米国の医学誌『JAMA』に掲載されたイタリア・パドヴァ大学などの研究では、 発症から4週間経過した軽症患者113人のうち、46人(40.7%)は味覚または 嗅覚障害が完全には良くならず、12人(10.6%)は症状が変化しないまたは悪化していた。
・英国マンチェスター大学が7月31日、新型コロナに感染し退院から 8週間が経過した121人を対象に調査したところ、8人が聴力の悪化、 8人が耳鳴りの症状など、合わせて16人が聴覚の異常を報告。 ・「キドニー・インターナショナル」誌の調査では、ニューヨークの医療法人の 新型コロナ患者3分の1以上で急性腎障害が見られ、15%近くで人工透析が必要になった。 ・イタリアのジョバンニ23世病院では600人近い新型コロナ患者の予後に、 肺機能の障害が約30%、神経学的な問題が10%、心臓の問題が10%、 慢性的な運動能力障害が約9%に見られる。 ・ドイツのフランクフルト大学病院の研究チームが新型コロナから回復した100人以上の 人々の心臓の健康を調べ、そのうち50人が感染前に健康で、57人が心臓病のリスクが高い グループに属していた。
等々、取り上げれば枚挙に暇がない。 では、なぜ海外のこうした研究や調査結果が国内で取り上げられることが少ないのだろうか。 都内の総合病院の内科医は、「多くの病気には後遺症がある。例えばインフルエンザ・ウイルス でも呼吸器やあるいは内蔵疾患につながることもあり、新型コロナの様々な後遺症を 取り上げることに、あまり意味はない。それよりも、新型コロナを予防すること、 感染初期の段階で治療し、重症化させないことの方が重要」という。 確かに新型コロナによる様々な後遺症を取り上げて“騒ぐこと”は適切ではないかも知れない。 それでも若年層に対しては、多くの後遺症があり、新型コロナに感染しないことの 重要性、感染予防の重要さを知らせるためには、重要な情報だと思うのだが。
また、接触の疑いのある病院職員27人と入院患者11人に対して PCR検査を行い、全員の陰性を確認したということです。 このほか接触の疑いがある残りの職員1人と退院患者4人についても、 現在PCR検査の実施を調整しているとしています。 北海道大学病院では感染経路について現在、札幌市保健所と協力して 調査を進めています。
札幌駅総合開発によりますと、従業員は調理や販売を担当していて、 勤務中はマスクを付けていたほか、アルコールによる消毒などで 感染拡大の防止策をとっていたということです。 保健所はほかの従業員7人が濃厚接触者にあたると判断したということで、 この店では来月6日まで臨時休業するとしています。 札幌駅総合開発は「今後もお客様と従業員の健康と安全確保を最優先に 考えて感染拡大の抑止に努めたい」としています。
【道】<感染等状況>(R2.8.24現在)(前日比)前日 >>499 検査人数 40,089 名(+519名) 陽性累計 1,720名(+8名) L現在患者数 141名(+4名) |L軽症・中等症 139名(+4名) |L重症 2名(±0名) L宿泊療養施設入居者 37名(+5名)(※1) L入院患者 100名(+2名)(※2) L死亡累計 103名(0名) L陰性確認済累計 1,476名(+4名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【道】<本日の新規検査件数(実人数)>(R2.8.24発表分) 計 519名 L道分 54名 L札幌市分 280名 L旭川市分 1名 L小樽市分 173名 L函館市分 11名 【道】<感染等状況>(R2.8.24現在)(前日比)前日 >>499 検査人数 40,089 名(+519名) 陽性累計 1,720名(+8名) L現在患者数 141名(+4名) |L軽症・中等症 139名(+4名) |L重症 2名(±0名) L宿泊療養施設入居者 35名(ー2名)(※1) L入院患者 106名(+6名)(※2) L死亡累計 103名(0名) L陰性確認済累計 1,476名(+4名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【道】<本日の新規検査件数(実人数)>(R2.8.24発表分) 計 519名 L道分 54名 L札幌市分 280名 L旭川市分 1名 L小樽市分 173名 L函館市分 11名 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月24日時点) 前日 >>501 <検査数等>(前日発表分以降 8月22日正午〜 8月23日正午) <陽性者数> 4 人 ( PCR検査 4 人 抗原検査 0 人 ) <陽性率>1.4% 本日の陽性者数( 4人)/本日の新規検査人数合計( 280人) 【新規検査】: 280人 L衛生研究所PCR:38人、 Lその他の機関:242人 L PCR: 233人 L 抗原: 9人 【陰性確認】: 0人 L衛生研究所PCR:0人、 Lその他の機関:0人 L PCR: 0人 L 抗原: 0人 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月24日時点) 前日 >>502 陽性者累計 1,108 名(+4名) L現在患者数 83名(+4名) |L軽症・中等症 82名(+4名) |L重症 1名(±0名) L死亡累計 55名(0名) L陰性確認済累計 970名(0名) 〇年代、陽性者数、現在患者数、陰性確認済、死亡【グラフ】 〇濃厚接触の有無別【グラフ】 〇感染状況のモニタリング指標の状況(8月23日時点) このうち小樽市が確認した3人のうち2人は、 クラスター=感染者の集団が発生した小樽市立病院に関連する感染者だということです。 また札幌市によりますと、感染者のうち繁華街・ススキノの接待を伴う店に 関連する人も1人含まれていて、いわゆる夜の街に関係する感染者は 37店舗の69人になっています。 道内の感染者はこれで札幌市ののべ1108人を含むのべ1720人になりました。 このうち死亡した人は103人、治療を終えた人はのべ1476人です。
教育局によると、23日までに2人の陽性が確認された。 同校は現在、2人を含め生徒347人、教職員39人。 このうち2人の濃厚接触者は約20人で24日現在、 体調不良を訴えている人はいないという。 同校では18日から新学期が始まっていた。
【国内感染】24日 492人感染 13人死亡(午後10時現在) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200824/k10012581111000.html 24日は、これまでに、全国で492人の感染が新たに発表されています。 また、沖縄県と神奈川県でそれぞれ4人、東京都と大阪府でそれぞれ2人、 福岡県で1人の合わせて13人の死亡が発表されました。 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め6万3283人、 クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて6万3995人となっています。 亡くなった人は、国内で感染した人が1203人、 クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1216人です。 各自治体などによりますと、 国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。 ( )内は24日の新たな感染者数です。 ▽東京都は1万9428人(95) ▽大阪府は7901人(60) ▽神奈川県は4458人(39) ▽愛知県は4239人(43) ▽福岡県は4169人(51) ▽埼玉県は3589人(30) ▽千葉県は2787人(27) ▽兵庫県は2137人(8) ▽沖縄県は1911人(22) ▽北海道は1720人(8) ▽京都府は1326人(7)
▽石川県は573人(7) ▽岐阜県は543人(4) ▽茨城県は507人(4) ▽奈良県は492人(2) ▽熊本県は475人(4) ▽広島県は452人(1) ▽静岡県は446人(5) ▽滋賀県は401人(10) ▽群馬県は384人(4) ▽三重県は353人(11) ▽宮崎県は346人(4) ▽鹿児島県は346人(4) ▽富山県は342人(1) ▽栃木県は289人 ▽和歌山県は227人(2) ▽佐賀県は224人(2) ▽長崎県は204人(3)
▽宮城県は192人 ▽長野県は183人(11) ▽山梨県は168人(1) ▽福井県は164人(1) ▽岡山県は141人(3) ▽大分県は140人(2) ▽新潟県は139人 ▽島根県は135人 ▽福島県は128人(3) ▽愛媛県は114人 ▽山口県は114人(3) ▽高知県は109人 ▽徳島県は109人(3) ▽山形県は77人 ▽香川県は74人(3) ▽秋田県は45人 ▽青森県は33人 ▽鳥取県は22人 ▽岩手県は12人です。
このほか、 ▽空港の検疫で742人(4) ▽中国からのチャーター機で帰国した人と、国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、24日の時点で259人(+5)となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは ▽国内で感染した人が4万9340人 ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて4万9999人となっています。 また、今月20日には速報値で1日に2万1913件のPCR検査が行われました。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。
新型コロナ第2波の流行 感染状況の最新データが明らかに https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200824/k10012581161000.html 新型コロナウイルス対策について厚生労働省に助言する専門家の会合が開かれ、 これまでに亡くなった人や重症になった人たちの分析などが報告されました。 第1波の流行と比べて現在の流行では、亡くなった人の数は少ないものの 高齢の人の致死率はほとんど変わっていないということです。 24日開かれた会合では、現在の感染状況について流行はピークに達してはいるものの、 このあと減少するかどうかは現時点では分からず、感染の再拡大への警戒が 必要な状況だと評価しました。 また、国立感染症研究所から、第1波の流行と現在の第2波の流行の それぞれの致死率が報告されました。 その結果、ことし5月までの第1波の際の致死率は6%だったのに対して 、6月以降は4.7%と低下傾向になっていました。 ただ年代別に見てみますと、 50代、60代の致死率は第1波が2.8%、第2波が3.1%。 また70代以上の致死率は、第1波の際が25.1%、第2波が25.9%と ほとんど変わっていなかったということです。
また、ことし3月までの516人分の患者データから人工呼吸器を装着したり、 死亡したりするリスクと関係のある要因を分析したところ、 男性は女性に比べてリスクが2.8倍になっていたほか、 基礎疾患については ▽高尿酸血症が3.2倍 ▽慢性肺疾患が2.7倍 ▽糖尿病が2.5倍 ▽脂質異常症が2.1倍になっていたということです。 専門家会合の脇田隆字座長は「これから重症化リスクの高い人が多くいる病院や施設など での感染が増えてくると考えられるので、医療体制などの充実に取り組む必要がある。 今後もさらにデータの分析を進めていきたい」と話しています。
“引き続き警戒が必要な状況” 24日開かれた会合では現在の流行状況についての評価が報告されました。 この中では1人の感染者から平均何人に感染が広がるかを示す「実効再生産数」 と呼ばれる数値を示し、各地でこの実効再生産数が流行が収束に向かう目安となる 「1」を下回っているとしました。 そのうえで、今回の流行は全国的にはピークに達しているものの、 地域によっては感染者数の減少傾向が続くかどうかが分からない地域もあることなどから、 このあと高止まりしたり、再び感染者数が増えたりする可能性があるとして、 引き続き警戒が必要な状況だとしました。 また、大阪府や沖縄県、愛知県、福岡県などでは重症者の数が増加する傾向が続いていて、 医療体制や検査体制をさらに充実させる対策に取り組むべきだとしています。
感染状況を示す最新データ 24日の会合では、都道府県ごとの感染状況を示す最新のデータも明らかにされました。 これまでに政府の分科会は、感染状況を示す4つのステージのうち、 ▽感染者の急増への対策が求められる「ステージ3」、 ▽そして爆発的な感染拡大への備えが必要な「ステージ4」について具体的な指標を 示していますが、どの都道府県が該当するかを見ていきます。
1 病床のひっ迫具合 まず、今月18日時点での病床のひっ迫具合です。 ▽「ステージ4」の指標となる「最大確保できる病床数の使用率が2分の1(50%)以上」 などとなっている都道府県は、今月5日の時点ではありませんでしたが、 今回、沖縄県が該当しました。 また、▽「ステージ3」の指標となっている「最大確保できる病床数の使用率が5分の1(20%)以上」、 もしくは▽「現時点で確保している病床数の使用率が4分の1(25%)以上」などとなったのは、 沖縄県を除くと15の都府県です。 具体的には茨城県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、石川県、愛知県、三重県、滋賀県、 京都府、大阪府、兵庫県、徳島県、福岡県、熊本県となっています。 ステージ3と4に該当する都道府県の数を合わせると、今月5日の時点に比べて2つ減りました。 分科会ではこうした指標はあくまで目安であり、国や都道府県は、機械的に判断するのではなく、 地域の状況などを踏まえて、総合的に判断する必要があるとしています。
2 療養者数 「療養者数」は、医療機関に入院している人と、 自宅や宿泊施設で療養している人などを合わせた人数です。 今月18日の時点で、療養者数が 「ステージ3」の指標となる「人口10万人あたり15人以上」だったのは 東京都(24.0人)と愛知県(16.4人)、大阪府(19.3人)、それに福岡県(18.1人)でした。 さらに、「ステージ4」の「人口10万人あたり25人以上」に該当したのは、 沖縄県で、53.8人となっています。
3 PCR検査の陽性率 PCR検査の陽性率です。 今月16日までの1週間の平均でステージ3と4の指標となる10%を上回ったのは、5つの県でした。 具体的には、石川県が13.2%、愛知県が10.9%、滋賀県が15.4%、 徳島県が15.2%、沖縄県が10.3%となっています。 今月2日までの1週間では大阪府と愛知県が該当していました。 また、今月16日までの全国の陽性率の平均は5.9%で4週続けて6%前後で推移しています。
4 新規感染者数 「新規感染者数」です。 「ステージ4」の指標となる「人口10万人あたりの1週間の感染者数が25人以上」 に該当したのは沖縄県で、今月20日までの1週間に27.6人の感染が確認されました。 沖縄県は今月5日までの1週間でも該当していましたが、今回は2.61人減っています。 一方、「ステージ3」の指標の「人口10万人あたりの1週間の感染者数が15人以上」 には今月5日までの1週間では東京都と福岡県が該当していましたが、 今回、当てはまる都道府県はありませんでした。
5 感染者数の比較 感染者数の直近1週間と前の週との比較です。 1週間に感染が確認された人の数が前の週を上回ると、ステージ3と4の指標に該当します。 今月20日までの1週間を見ると ▽岩手県(1.50)、 ▽宮城県(1.25)、 ▽福島県(2.38)、 ▽群馬県(2.02)、 ▽千葉県(1.09)、 ▽神奈川県(1.17)、 ▽新潟県(1.29)、 ▽富山県(1.09)、 ▽石川県(1.37)、 ▽山梨県(2.17)、 ▽京都府(1.32)、 ▽奈良県(1.93)、 ▽和歌山県(1.88)、 ▽山口県(1.12)、 ▽徳島県(1.59)、 ▽香川県(2.50)、 ▽高知県(22.00)、 ▽熊本県(1.29)、 ▽大分県(2.41)、 ▽宮崎県(1.09)、 ▽鹿児島県(15.75)の21府県が当てはまりました。 今月5日までの1週間では35の都道府県が指標に該当していました。
6 感染経路が不明な割合 感染経路が不明な人の割合が今月14日までの1週間の平均で ステージ3と4の指標となる「50%以上」だったのは ▽岩手県(100%)、 ▽宮城県(67%)、 ▽福島県(71%)、 ▽群馬県(54%)、 ▽千葉県(53%)、 ▽東京都(63%)、 ▽神奈川県(51%)、 ▽長野県(80%)、 ▽愛知県(52%)、 ▽京都府(52%)、 ▽大阪府(56%)、 ▽香川県(75%)、 ▽福岡県(53%)、 ▽鹿児島県(50%)、 ▽沖縄県(58%)の15の都府県です。 先月31日までの1週間に比べると、該当する都道府県の数は1つ減っています。 一方、全国で今月14日までの1週間に感染経路が不明だった人の割合は52%で 依然として高い水準で推移しています。
道内7人感染 東京の観光客も https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200825/7000024179.html 道内では25日、新たに7人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。 このうち1人は東京都に住む会社員で観光で上川地方に訪れていたということで、 道は行動歴などを詳しく調べています。 道内で新たに感染が確認されたのは、 ▼札幌市の10代女性、20代女性、50代の男性と女性、 ▼旭川市の50代女性、 ▼東京都に住む年代・性別非公表の1人、 それに年代・性別・居住地非公表の1人の合わせて7人です。検査数は651件でした。 7人のうち感染経路を追えていない人は4人だということです 道によりますと、東京都に住む年代・性別非公表の会社員は観光で 上川地方に訪れていたということで、道は行動歴などを詳しく調べています。 道内の感染者はこれで札幌市ののべ1113人を含むのべ1727人になりました。 このうち死亡した人は103人、治療を終えた人はのべ1488人です。
【旭川市の発表】 旭川市によりますと、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは 市内に住む50代の会社員の女性です。 今月15日に38度を上回る熱が出たため市内の医療機関を受診し、 解熱剤などの処方を受けたもののその後も熱が治まらず、 21日に別の医療機関でPCR検査を受けましたが、陰性だったということです。 しかし、その後も繰り返し熱が出たことから、 24日に再度PCR検査を受けたところ陽性の反応が出たということです。
陰性のあと検査結果が陽性に変わったことについて旭川市は、 「初めに検査を行った時点では女性の体内のウイルスの量が少なく 検出できなかった可能性がある」と説明しています。 女性は現在入院し治療を受けていますが、症状は比較的軽いということです。 これで旭川市で感染が確認されたのはのべ24人になりました。 また、濃厚接触者は合わせて9人いて、 現在PCR検査で感染の有無を確認中だということです。
【道】<検査陽性者の状況>(R2.8.25現在)(前日比)前日 >>524 検査人数 40,741 名(+652名) 陽性累計 1,727名(+7名) L現在患者数 136名(ー2名) |L軽症・中等症 134名(ー2名) |L重症 2名(±0名) L宿泊療養施設入居者 32名(ー3名)(※1) L入院患者 104名(ー2名)(※2) L死亡累計 103名(0名) L陰性確認済累計 1,488名(+12名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【道】<本日の新規検査件数(実人数)>(R2.8.25発表分) 計 651名 L道分 133名 L札幌市分 212名 L旭川市分 27名 L小樽市分 273名 L函館市分 6名 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月25日時点) 前日 >>527 <検査数等>(前日発表分以降 8月23日正午〜 8月24日正午) <陽性者数> 5 人 ( PCR検査:5人 抗原検査:0人 ) <陽性率> 2.4% 本日の陽性者数( 5人)/本日の新規検査人数合計( 212人) 【新規検査】: 212人( PCR検査:202人 抗原検査:10人 ) L衛生研究所PCR:43人 Lその他の機関:169人 L PCR: 159人 L 抗原: 10人 【陰性確認】: 0人( PCR検査:0人 抗原検査:0人 ) L衛生研究所PCR:0人、 Lその他の機関:0人 L PCR: 0人 L 抗原: 0人 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月25日時点) 前日 >>528 陽性者累計 1,113 名(+5名) L現在患者数 77名(ー6名) L軽症・中等症 76名(ー6名) L重症 1名(±0名) L死亡累計 55名(0名) L陰性確粕F済累計 981名=i+11名) 〇年代、陽性者数、現在患者数、陰性確認済、死亡【グラフ】 〇濃厚接触の有無別【グラフ】 〇感染状況のモニタリング指標の状況(8月24日時点) 【国内感染】25日 716人感染 14人死亡(午後8時半現在) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200825/k10012583271000.html 25日はこれまでに、全国で716人の感染が新たに発表されています。 また、死者は神奈川県と大阪府でそれぞれ3人、東京で2人、 千葉県、沖縄県、愛知県、茨城県、福岡県、京都府で、それぞれ1人の 合わせて14人の発表がありました。 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め6万4000人、 クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて6万4712人となっています。 亡くなった人は、国内で感染した人が1217人、 クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1230人です。 各自治体などによりますと、 国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。 ( )内は25日の新たな感染者数です。 ▽東京都は1万9610人(182) ▽大阪府は8020人(119) ▽神奈川県は4515人(57) ▽愛知県は4282人(43) ▽福岡県は4222人(53) ▽埼玉県は3624人(35) ▽千葉県は2820人(33) ▽兵庫県は2160人(23) ▽沖縄県は1943人(32) ▽北海道は1727人(7) ▽京都府は1343人(17)
▽石川県は585人(12) ▽岐阜県は548人(5) ▽茨城県は512人(5) ▽奈良県は498人(6) ▽熊本県は480人(5) ▽静岡県は454人(8) ▽広島県は453人(1) ▽滋賀県は415人(14) ▽群馬県は392人(8) ▽三重県は353人 ▽宮崎県は351人(5) ▽富山県は350人(8) ▽鹿児島県は348人(2) ▽栃木県は289人 ▽和歌山県は227人 ▽佐賀県は225人(1) ▽長崎県は208人(4)
▽宮城県は192人 ▽長野県は185人(2) ▽福井県は171人(7) ▽山梨県は169人(1) ▽岡山県は142人(1) ▽大分県は140人 ▽新潟県は139人 ▽島根県は136人 ▽福島県は134人(6) ▽山口県は120人(6) ▽愛媛県は114人 ▽徳島県は111人(2) ▽高知県は109人 ▽山形県は77人 ▽香川県は74人 ▽秋田県は46人(1) ▽青森県は33人 ▽鳥取県は22人 ▽岩手県は12人です。
このほか ▽空港の検疫で747人(5) ▽中国からのチャーター機で帰国した人と、 国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている 症者は、25日の時点で252人(ー7)となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは ▽国内で感染した人が5万431人 ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて5万1090人となっています。 また、今月23日には速報値で、1日に8371件のPCR検査が行われました。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。
散発的な感染にとどまり、医療提供体制に大きな支障がない状態をステージ「1」の「注意」 とし、最も深刻な「4」は病床の半数にあたる900床が埋まり、 1週間あたりの新規感染者が1327人にのぼるなど、 爆発的な感染で医療崩壊の懸念がある「緊急事態」と位置づけています。 また、新規感染者が1週間あたり107人以上のステージ「2」は、 病床のひっ迫状況などに応じてさらに2段階に分け、感染者が急増する前に行動の自粛への 協力を要請するなど対策を早期に講じていくとしています。 対策会議で鈴木知事は「高い警戒感をもって社会経済活動と感染防止の両立に向け取り組んでほしい」 と述べ、段階に応じた対策を徹底するよう指示しました。 会議ではこのほか、今月末までとしていたイベントの人数制限を全国の感染状況を踏まえて 来月末まで延長することも決めました。
知事 宣言解除判断理解求める https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200825/7000024156.html 新型コロナウイルスをめぐる道の対策を検証する有識者会議で鈴木知事は、 独自の緊急事態宣言の解除後に再び感染が拡大した事実を真摯に受け止めたいとした上で、 宣言の解除は医療提供体制の確保が進んでいたことや、経済への影響が深刻化 していた状況を踏まえ判断したものだとして理解を求めました。 24日に札幌市内のホテルで開かれた有識者会議の3回目の会合には 大学教授や経済界の代表ら8人が出席し、鈴木知事から一連の道の対応について 直接、聞き取りを行いました。 この中で、鈴木知事は独自の緊急事態宣言について「道内の第2波の要因は 明確に申し上げられないが、独自の宣言を終了したあとに再び感染拡大が生じた という事実は、知事として真摯に受け止めなければならない」と述べました。 そのうえで、宣言の解除は医療提供体制の確保が進んでいたことや、 経済への影響が深刻化していた状況を踏まえ判断したものだとして理解を求めました。 また、市町村や医療機関に対する患者についての情報提供が不十分だったと 指摘されたのに対し鈴木知事は「誹謗中傷などの懸念もあり、非常に難しい問題だが、 どういう形で情報共有すべきか整理したい」と述べ、提供のあり方を検討していく考えを示しました。 道は、これまでの有識者会議の議論をふまえ9月2日の会合に検証のとりまとめの 素案を示すことにしています。
このうち小樽市の女性2人は、クラスター=感染者の集団が発生した 小樽市立病院の看護師だということです。 また、札幌市の1人は繁華街・ススキノの いわゆる夜の街の関係者だということです。 これで道内の感染者はのべ1734人になりました。 このうち死亡した人は103人、治療を終えた人はのべ1499人です。
【道】新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況(R2.8.26現在)前日 >>554 【陽性率】1.1% 計算方法:本日の陽性者数(7人)/新規検査人数合計(651人) 【新規感染者の感染経路等】 ▼感染経路不明者:4人、▼濃厚接触者等:3人 【道】<検査陽性者の状況>(R2.8.26現在)(前日比)前日 >>555 検査人数 41,415 名(+674名) 陽性累計 1,734名(+7名) L現在患者数 132名(ー4名) |L軽症・中等症 130名(ー4名) |L重症 2名(±0名) L宿泊療養施設入居者 32名(±0名)(※1) L入院患者 100名(ー4名)(※2) L死亡累計 103名(0名) L陰性確認済累計 1,499名(+11名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【道】<本日の新規検査件数(実人数)>(R2.8.26発表分) 計 663名 L道分 163名 L札幌市分 327名 L旭川市分 28名 L小樽市分 139名 L函館市分 6名 【道】新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況(R2.8.26現在)前日 >>554 【陽性率】1.1% 計算方法:本日の陽性者数(7人)/新規検査人数合計(663人) 【新規感染者の感染経路等】 ▼感染経路不明者:3人、▼濃厚接触者等:4人 道内の新たな感染者 7名 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月26日時点) 前日 >>557 <検査数等>(前日発表分以降 8月24日正午〜 8月25日正午) <陽性者数> 3 人 ( PCR検査:3人 抗原検査:0人 ) <陽性率> 0.9% 本日の陽性者数( 3人)/本日の新規検査人数合計( 329人) 【新規検査】: 329人( PCR検査:309人 抗原検査:20人 ) L衛生研究所PCR:27人 Lその他の機関:302人 L PCR: 282人 L 抗原: 20人 【陰性確認】: 2人( PCR検査:2人 抗原検査:0人 ) L衛生研究所PCR:0人、 Lその他の機関:2人 L PCR: 2人 L 抗原: 0人 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月26日時点) 前日 >>558 陽性者累計 1,116 名(+3名) L現在患者数 71名(ー6名) L軽症・中等症 70名(ー6名) L重症 1名(±0名) L死亡累計 55名(0名) L陰性確粕F済累計 990名 (+9名) 〇年代、陽性者数、現在患者数、陰性確認済、死亡【グラフ】 〇濃厚接触の有無別【グラフ】 〇感染状況のモニタリング指標の状況(8月25日時点) 新型コロナ 国内感染者897人 死亡13人(26日午後11時半現在) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200826/k10012585061000.html 26日はこれまでに、全国で897人の感染が新たに発表されています。 また東京都、大阪府、奈良県、鹿児島県でそれぞれ2人、 神奈川県、福岡県、千葉県、兵庫県、沖縄県でそれぞれ1人の 合わせて13人の死亡が発表されています。 国内で感染が確認された人は、 ▽空港の検疫などを含め6万4898人、 ▽クルーズ船の乗客・乗員が712人で合わせて6万5610人となっています。 亡くなった人は、 ▽国内で感染した人が1230人、 ▽クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1243人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は、 累計で次のとおりです。 ( )内は26日の新たな感染者数です。 ▽東京都は1万9846人(236) ▽大阪府は8139人(119) ▽神奈川県は4600人(85) ▽愛知県は4332人(50) ▽福岡県は4282人(60) ▽埼玉県は3678人(54) ▽千葉県は2863人(43) ▽兵庫県は2187人(28) ▽沖縄県は1977人(34) ▽北海道は1734人(7) ▽京都府は1374人(31)
▽石川県は592人(7) ▽岐阜県は549人(1) ▽茨城県は524人(12) ▽奈良県は502人(4) ▽熊本県は485人(5) ▽静岡県は460人(6) ▽広島県は453人 ▽滋賀県は423人(8) ▽群馬県は408人(16) ▽富山県は360人(10) ▽三重県は354人(1) ▽宮崎県は351人 ▽鹿児島県は349人(1) ▽栃木県は294人(5) ▽和歌山県は228人(1) ▽佐賀県は227人(2) ▽長崎県は212人(4)
▽長野県は194人(9) ▽宮城県は192人 ▽福井県は177人(6) ▽山梨県は172人(3) ▽大分県は143人(3) ▽岡山県は142人 ▽新潟県は139人 ▽福島県は139人(5) ▽島根県は137人 ▽山口県は135人(15) ▽徳島県は120人(9) ▽高知県は118人(9) ▽愛媛県は114人 ▽山形県は77人 ▽香川県は75人(1) ▽秋田県は48人(2) ▽青森県は33人 ▽鳥取県は22人 ▽岩手県は13人です。
このほか、 ▽空港の検疫で752人(5) ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの 感染は合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている 重症者は、26日時点で246人(−6)となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは ▽国内で感染した人が5万1688人、 ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて5万2347人となっています。 また24日には、速報値で、1日に9969件のPCR検査が行われました。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。 ※兵庫県が8月20日の感染者数を1人減で発表。
感染者情報の国のデータベース 一部データを把握できず https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200826/k10012585421000.html 新型コロナウイルスの感染者の情報を集約する国のデータベースで、 システムを変更したあと、国が「発症日」や「職業」などのデータを 把握できなくなっていることが、厚生労働省への取材でわかりました。 専門家は「感染の動向を見極めて対策を打つために不可欠なデータで、 早急に改善すべきだ」と指摘しています。 問題になっているのは、国がことし5月以降、全国の自治体で導入を 進めてきた情報システム「HER−SYS」です。 医療機関や保健所などに感染者のさまざまな情報を入力してもらい、 国が一括して管理するシステムで、保健所を運営するほぼすべての自治体が使用しています。 ところが、厚生労働省によりますと、システムがいまだに整備中で 集計機能が使えないことなどから、国がデータを把握できなくなっていることが分かりました。 把握できなくなっているのは「発症日」や「職業」などのデータで、 これまでは感染の広がりなどを分析する際に活用されてきました。 感染症の分析に詳しい国立病院機構三重病院の谷口清州臨床研究部長は 「感染がいつどこで、誰に広がったかを知る上で重要なデータで、 感染の動向を把握するには不可欠なものだ。分析できなければ対策に つなげることもできず、早急に改善すべきだ」と指摘しています。 厚生労働省は「問題は認識しているが、自治体のホームページなどから 感染者の情報は収集していて、流行の状況はおおまかに把握できている。 感染対策の遅れにはつながっていない」としています。
国立感染症研究所「情報分析に影響の懸念」 国立感染症研究所で感染状況の調査を担当している砂川富正室長は、 「HER−SYS」が分析に使えなくなっていることについて 「必要な項目の情報が十分に得られなかったり、正確性が判別できない問題が起きている。 各地の自治体では『HER−SYS』への移行が進んでいるが、 そのことによって、全国の情報を分析して還元できなくなっている」と話しています。 研究所では、感染状況の詳しい分析は、以前から使ってきたシステムで集めたデータを 使って行っていますが、現在、「HER−SYS」でしか得られないデータもあり、 実際より感染者数が少ないデータを使って分析する結果になっているとしています。
砂川室長は「全国統一の届け出基準に基づく正確な情報を元に、 新型コロナウイルスの感染の広がりや、重症者の動向を継続的に見ることが必要だが、 今後、情報分析に影響が出てくることが懸念される」と指摘しています。 さらに、砂川室長は、「HER−SYS」について、感染状況の分析に 欠かせない項目が医療機関や保健所が必ず入力しないといけない項目として 示されていないとして「入力されたデータの正確性を担保する仕組みを作るとともに、 保健所と医療機関の負担にならない形で入力する項目を整理することなどが必要だ」と、 システムを改善する必要性を強調しました。
検査対象となるのは、 医師が必要性を認め、比較的軽症かつ自家用車で検査施設まで来られる人で、 ▼車に乗ったまま検査する「ドライブスルー方式」で1日に10件程度 行うことができるということです。 道などが業務を委託して開設されるPCR検査センターはオホーツク海側では初めて、 道内では6か所目となります。 検査センターを運営する北見医師会の吉田茂夫会長は「医師会の会員の先生方の 協力を得ながら、地域における新型コロナウイルス感染症対策の強化を図るとともに、 今後のクラスター発生やインフルエンザの流行期に備えて参りたい」というコメントを出しました。
道内の警戒ステージは1〜5を設定。 新規感染者が週107人(10万人あたり2人)を超えた場合、 ステージ2として出勤抑制や感染リスクが高い状況の会合の自粛などを要請。 新規感染者が週133人以上(同2・5人)となった場合は 不要不急の外出自粛や一部施設の利用自粛などを求める。
道内8人感染確認 20代が6人 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200827/7000024249.html 道内では27日、新たに8人が新型コロナウイルスに感染していることが 確認されました。 このうち小樽市の20代の女性はクラスター=感染者の集団が発生した 小樽市立病院の看護師だということです。 新たに感染が確認されたのは、 ▼札幌市のいずれも20代の男性1人と女性3人、 ▼小樽市の20代女性、▼千歳市の20代女性、▼北広島市の30代女性、 ▼後志地方の80代女性の合わせて8人です。 検査数は605人でした。 8人のうち感染経路が分からない人は3人です。 小樽市の20代女性はクラスター=感染者の集団が発生した 小樽市立病院の看護師だということで、 小樽市立病院に関連する感染者は26人になりました。 これで道内の感染者は札幌市ののべ1120人を含むのべ1742人になりました。 このうち死亡した人は103人、治療を終えた人はのべ1512人です。
【道】新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況(R2.8.26現在)前日 >>554 【陽性率】1.3% 計算方法:本日の陽性者数(8人)/新規検査人数合計(605人) 【新規感染者の感染経路等】 ▼感染経路不明者:3人、▼濃厚接触者等:5人 【道】<検査陽性者等の状況>(R2.8.26現在)(前日比)前日 >>555 検査人数 42,028 名(+611名) 陽性累計 1,742名(+8名) L現在患者数 127名(ー5名) |L軽症・中等症 125名(ー5名) |L重症 2名(±0名) L宿泊療養施設入居者 23名(ー9名)(※1) L入院患者 104名(+4名)(※2) L死亡累計 103名(0名) L陰性確認済累計 1,512名(+13名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【道】<本日の新規検査件数(実人数)>(R2.8.26発表分) >>555 計 605名 L道分 138名 L札幌市分 273名 L旭川市分 14名 L小樽市分 175名 L函館市分 5名 >>595 【道】新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況(R2.8.26⇒R2.8.27現在) 知事は北海道内では一定程度感染が抑えられているとの認識を示した上で、 9月秋の行楽シーズンを迎えることから、引き続き感染防止に取り組むよう呼びかけました。 また札幌市の秋元市長は、市内のホテルなどの宿泊料金を割り引く 「サッポロ夏割」に続く第2弾の取り組みを冬場の対策として行う考えを示しました。 北海道内では27日、新たに感染が判明したのは8人で、 4日連続で1桁の感染にとどまっています。
【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月27日時点) 前日 >>576 <検査数等>(前日発表分以降 8月25日正午〜 8月26日正午) <陽性者数> 4 人 ( PCR検査:4人 抗原検査:0人 ) <陽性率> 1.5% = 本日の陽性者数( 4人)/本日の新規検査人数合計( 273人) 【新規検査】: 273人( PCR検査:236人 抗原検査:37人 ) L衛生研究所PCR:58人 Lその他の機関: 215人 L PCR: 178人 L 抗原: 37人 【陰性確認】: 0人( PCR検査:0人 抗原検査:0人 ) L衛生研究所PCR:0人、 Lその他の機関:0人 L PCR: 0人 L 抗原: 0人 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月27日時点) 前日 >>577 陽性者累計 1,120 名(+4名) L現在患者数 69名(ー2名) L軽症・中等症 68名(ー2名) L重症 1名(±0名) L死亡累計 55名(0名) L陰性確粕F済累計 996名 (+6名) 〇年代、陽性者数、現在患者数、陰性確認済、死亡【グラフ】 〇濃厚接触の有無別【グラフ】 〇感染状況のモニタリング指標の状況(8月26日時点) 【国内感染】27日 11人死亡 859人の感染確認(午後8時) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200827/k10012587061000.html 27日はこれまでに全国で859人の感染者の発表がありました。 また、大阪府と愛知県、石川県でそれぞれ2人、 山梨県と兵庫県、沖縄県、徳島県、埼玉県でそれぞれ1人の合わせて 11人の死亡が発表されました。 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め6万5763人、 クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて6万6475人となりました。 亡くなった人は、国内で感染した人が1241人、 クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1254人です。 各自治体などによりますと、 国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。 ( )内は27日の新たな感染者数です。 ▽東京都は2万0096人(250) ▽大阪府は8233人(94) ▽神奈川県は4666人(66) ▽愛知県は4371人(39) ▽福岡県は4346人(64) ▽埼玉県は3747人(69) ▽千葉県は2908人(45) ▽兵庫県は2209人(22) ▽沖縄県は2013人(36) ▽北海道は1742人(8) ▽京都府は1401人(27)
▽石川県は605人(13) ▽岐阜県は551人(2) ▽茨城県は532人(8) ▽奈良県は506人(4) ▽熊本県は491人(6) ▽静岡県は472人(12) ▽広島県は454人(1) ▽滋賀県は428人(5) ▽群馬県は426人(18) ▽富山県は368人(8) ▽三重県は360人(6) ▽宮崎県は352人(1) ▽鹿児島県は351人(2) ▽栃木県は295人(1) ▽佐賀県は229人(2) ▽和歌山県は228人 ▽長崎県は219人(7) ▽長野県は200人(6)
▽宮城県は193人(1) ▽福井県は190人(13) ▽山梨県は172人 ▽大分県は144人(1) ▽岡山県は143人(1) ▽福島県は142人(3) ▽山口県は141人(6) ▽新潟県は140人(1) ▽島根県は137人 ▽徳島県は124人(4) ▽高知県は118人 ▽愛媛県は114人 ▽山形県は77人 ▽香川県は75人 ▽秋田県は48人 ▽青森県は35人(2) ▽鳥取県は22人 ▽岩手県は19人です。
このほか、 ▽空港の検疫で757人(5) ▽中国からのチャーター機で帰国した人と、国の職員や検疫官などの 感染は合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている 重症者は、27日時点で238人(ー8)となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは、 ▽国内で感染した人が5万2823人、 ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の5万3482人となっています。 また、25日には速報値で1日に、1万5191件のPCR検査が行われました。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。 ※兵庫県が8月20日の感染者数を1人減で発表。
コロナ感染 中傷・デマ対応は https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200826/7000024214.html 新型コロナウイルスで、クラスター=集団感染が発生した高校や大学などで、 差別や中傷、それに不当な扱いを受けるケースが出ています。 こうした状況を受けて文部科学省は25日、緊急のメッセージを出しました。 感染した人や症状のある人を差別したりそれに同調したりすることなく、 正確な情報や科学的根拠に基づいた冷静な行動をするよう呼びかけています。 道内でもこれまで、学校に通う子どもたちや職員の感染が確認されたケースはあります。 このうち、全国で初めて児童の感染が確認された道内の小学校に話を聞いたところ、 ひぼう・中傷やデマの被害を受けていました。 いわれなき差別を助長しないために必要なこと、そしてもし中傷やデマで 悩んだらどこに相談すべきか取材しました。 【道内の学校現場でも・・・】 ことし2月、初めて児童の感染が確認された上川の中富良野町にある 町立中富良野小学校では、感染確認の直後からひぼう中傷の電話などが 相次いだということです。 当時、対応に当たった中富良野小学校の八柳学教頭は 「報道されたあとから学校の電話が鳴り止まなかった。どの電話も『消毒のしかたが悪い』 という批判や、『感染した児童は転校したんじゃないか』といったデマなどで、 こうしたことは初めての経験でしたが、非常に悲しい気持ちになった」と振り返りました。 道内の身近な学校でも、ほかの都道府県のケースと同じような事態が起きていたのです。
こうした事態をうけ、学校では、 ▼保護者に対してメールなどで「誰もが感染する可能性があり、感染したことが 悪いことではないので、不確かな情報に惑わされないようにしてほしい」 といった内容を伝えたほか、▼スクールカウンセラーを用意して児童の相談体制を整え、 ▼臨時休校の期間中は、友だち同士でスマホなどで連絡をとりあってもらうなどして、 児童の心のケアや保護者への対応に努めたということです。 さらに、子どもたちの間で誤解が広がりいじめなどにつながらないよう、 新型コロナウイルスに関する正しい知識を身につけてもらうための特別授業を行い、 差別や偏見をしないよう指導を続けているということです。 八柳教頭は「ほかの高校などのケースでも、動画投稿サイト上で感染した 学生の親を名乗る人物のデマ動画が拡散するなどしていて、悲しい気持ちになる。 こうしたひぼう中傷行為は絶対にやめてほしい」と話していました。
【周りに相談を】 では、こうした現場に遭遇したり、みずからが被害に遭ってしまった場合は、どうしたらいいのでしょうか。 国や道、それに各地の自治体では、さまざまな相談窓口を設けています。 このうち、札幌市の「子どもアシストセンター」では高校生以下の子どもやその保護者から のあらゆる相談を受け付けています。 今年4月からは通信アプリ「LINE」による子ども専用の相談もスタートしていて、 コロナに関する相談も届いているということです。
子どもアシストセンター事務局の藤田真次長は、相手の立場に立って行動することが ひぼう中傷やいじめを防ぐことにつながるとしたうえで、「コロナにまつわるひぼう中傷とかあれば、 周りの大人や相談窓口に相談して、自分の中で抱え込まないで欲しい。 どんなことでも気軽に相談して下さい」と話していました。 「子どもアシストセンター」では市の相談員が話を聞いて、内容によっては臨床心理士や 弁護士のアドバイスも受けながら、解決方法を一緒に考えていくといいます。 受付時間は、平日の午前10時から午後8時まで、土曜は午後4時までで、日曜、祝日はお休みです。
こうした問題はどこでも、誰にでも起こりうるとことです。 インターネットなどでは、コロナウイルスに関するさまざまな情報があふれています。 しかし、まずは正しい情報に触れて、正しく理解して冷静に行動することが大事です。 そしてもし、みずからがそういう目に遭ったら抱え込まずに相談してください。 《相談窓口連絡先》 子ども専用フリーダイヤル 0120−66−3783 大人用電話相談 011−211−3783 メール assist@city.sapporo.jp (高校生以下の子どもとその保護者が対象)
コロナで運動不足の子どもたち 学校再開で抱えるリスクとは https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200827/k10012587111000.html 新型コロナウイルスによる臨時休校や外出の自粛で子どもたちの運動不足が 懸念されていますが、学校が再開し急に激しい運動をした子どもが、 けがをするケースが起きていることがわかりました。 専門家は、本格的な運動から遠ざかり、けがのリスクを抱えた子どもは多いとみて、 学校現場での対策の必要性を指摘しています。 新型コロナウイルスの影響で、全国の小中学校や高校では、 ことし3月以降、数か月にわたって臨時休校となり、部活動も休止される中、 子どもたちの運動不足や体力の低下が懸念されています。 このうち、さいたま市の岩槻中学校は、およそ3か月間、臨時休校が続き、 例年より大幅に遅いおととい、ようやく春の健康診断が実施されましたが、 「疲れやすい」といった体の不調に加え、体が硬くなったり筋力が低下したり している生徒が、明らかに増えていたということです。 この学校では再開後、体育の授業中にジャンプの着地に失敗して足をけがした 生徒もいるということで、健康診断を受けた生徒は「休校明けに学校の階段で転びそうになった」 とか「体育の授業がこれまでよりつらく感じた」と話していました。 横田早苗養護教諭は「ステイホームしていた子どもたちの運動不足を感じています。 体育の授業中に転んでしまうとか、これまでにないことが起きています」と話していました。 日本臨床整形外科学会の名誉会員で、健康診断を担当した林承弘医師は 「自粛期間が長くなればなるほど運動機能が低下した状態は続いていくので、 軽い運動でもけがをしやすくなる」としたうえで、本格的な運動から遠ざかり、 けがのリスクを抱えた子どもは多いとみて、学校現場での対策の必要性を指摘しています。
多いのは「肉離れ」や「ねんざ」 東京 江東区の整骨院には今、急に激しい運動をしてけがをした子どもたちが訪れています。 けがは「肉離れ」や「ねんざ」が多く、この日も、右太ももの肉離れを起こした 中学3年の男子生徒が来院していました。 陸上部に所属しているこの生徒は、部活動が再開された6月、ダッシュの練習中に 肉離れを起こしたということです。 生徒は「今、練習しないと大会でも記録が出せないと思い、焦って練習を やりすぎてしまった」と話していました。 整骨院の篠田善雄院長は「自粛が続き、部活動の時に使っていた筋肉の収縮性や 関節の柔らかさが失われた状態で急激な運動をするので、けがが起きている」 としたうえで、「自粛明けに体を痛めた子どもが驚くほど多い。肉離れやねんざ、骨折など、 けがをしている子どもは全国的に増えているのではないか」と話しています。
アンケートから見えた異変 自粛生活によって、子どもたちの体にどのような変化が起きているのか。 全国の整形外科で診療に当たっている医師らでつくる日本臨床整形外科学会は、 先月下旬から今月中旬にかけて、医療機関を訪れた人など小・中・高校生817人を 対象に、初めてアンケート調査を行いました。 それによりますと、「体力がなくなった」と回答したのは、 ▼小学生で35.3%、 ▼中学生で44.1%、 ▼高校生で55.1%に上っていました。 また、「体重が増加した」と回答したのは、 ▼小学生で36.9%、 ▼中学生で40.7%、 ▼高校生で34.9%でした。
こうした傾向は、いずれも「自粛期間中に運動をしなかった」と答えた子どもほど、強かったということです。 このほか、「自粛期間後に体に何らかの痛みが出たか」聞いたところ、 ▼小学生は「足・足関節」、 ▼中高生は、「足・足関節」に加え「首・腰」と答えた人が多かったということで、 日本臨床整形外科学会は、 ▽小学生は、自粛の影響で体の柔軟性が低下したこと、 ▽中高生は、それに加えて、スマートフォンやゲームをする時間が長くなったことなどが 背景にあると分析しています。
“けが対策”始める学校も 東京 調布市の市立第三小学校では再開後の体育の授業で急に激しい運動をしたため、 児童がけがをするケースが増えているということです。 ]そこで学校では、ふだんの準備体操に加えて、「補助運動」を新たに取り入れました。 例えば、「とび箱」をする前には、踏み切りや手を着く動作、それに着地の動作など をまず別々に行い、体に感覚を覚えさせたうえで、とぶようにしているということです。 小島大樹教諭は「学校再開後、子どもたちの動きが重くなったと感じ、 “子どもの体の状態に運動を合わせる”必要があると思いました。 子どもの今の体の状態を出発点にしないと、けがにつながると痛感しています。 指導する際は、急に激しい運動をするのではなく、どの筋肉を動かしているか、 子どもたちが自分の体と向き合えるように心がけています」と話していました。
専門家「運動不足1か月 体の回復3か月」 子どもたちの体の異変について、スポーツ医学が専門の東京大学の武藤芳照名誉教授は 「近年、子どもたちは運動不足の傾向にあったが、これに新型コロナウイルスの感染拡大が 加わって、さらに進んだ状態だ。ベースとなっている体力が低下しているので、 大けがをするような事故が1件あれば、その背景にけがの予備軍の子どもたちが 数百人はいると見るのが妥当ではないか」と指摘しています。 そのうえで、「運動不足が1か月続くと、体の回復には3か月程度かかると言われる。 学校教育の現場などでは、多くのけがの予備軍がいることを考慮し、 いきなり激しい運動はしないなど、ふだん以上に段階的に指導していくことが必要だ」と話しています。
スカイアースの選手1人が感染 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200827/7000024239.html サッカーの社会人チーム・北海道十勝スカイアースは、選手1人が新型コロナウイルスに 感染したことが確認されたと発表しました。 チームによりますと、選手は今月21日から発熱や嗅覚と味覚に異常があったため 検査を受けたところ、25日に感染が確認されたということです。 この選手は練習中のけがで今月20日以降、自宅待機を続けていて、 23日に帯広の森球技場で行われた開幕戦でもベンチ入りしていないということです。 感染の確認を受けスカイアースは27日の練習を中止しています。 一方、選手に接触した可能性のある選手やスタッフ32人はPCR検査の結果、 濃厚接触者の1人を含め全員の陰性が確認されたということです。 北海道サッカー協会によりますと、今月30日に行われる北海道リーグの 新得FCとの試合は予定どおり開催するということです。 スカイアースは「これまで取り組んで来た感染症対策をさらに強化し、 保健所の指導のもと選手・スタッフ全員で対策の徹底に努めていきます」とコメントしています。
道内16人感染 新たに集団感染 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200828/7000024290.html 道内では28日、新たに16人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。 新たに感染が確認されたのは、 ▼札幌市の20代の女性2人、20代男性、30代の男性2人、 60代男性、年代非公表の女性1人、 ▼旭川市の60代女性とその親族の30代女性、 ▼北広島市の30代男性、▼後志地方の90代男性、 ▼日高地方の年代・性別非公表の1人、 ▼十勝地方の20代女性、50代男性、年代非公表の男性1人、年代・性別非公表の1人 の合わせて16人です。検査数は919件でした。 札幌市の7人のうち3人は、市内にある同じコールセンターに勤務しているということです。 このコールセンターではこれまでに市外に住む1人を含む20代から 50代の合わせて6人の感染が確認されたとして、 市は市内で18例目となるクラスター=集団感染が発生したと発表しました。 これで道内の感染者は札幌市ののべ1127人を含むのべ1760人になりました。 このうち死亡した人は103人、治療を終えた人はのべ1527人です。
【ドコモの発表】 NTTドコモは28日、札幌市内で営業しているコールセンターで 6人の感染が確認され、札幌市からクラスター=集団感染の発生が認定されたと発表しました。 NTTドコモによりますと、コールセンターは、札幌市中央区で大手コールセンター運営会社の 「トランスコスモス」に業務委託して運営されていて、このコールセンターに勤務している 6人の感染が確認されたということです。 札幌市からクラスターが発生されたと認定され、このコールセンターは今月26日から閉鎖し、 消毒作業などを行っているということです。 NTTドコモ北海道支社は「改めて感染症防止対策を徹底したい。 保健所の指導に従い、安全に営業再開できるようにしていきたい」とコメントしました。
【コールセンター“密になりやすい”】 札幌市内のコールセンターでクラスターが発生したのはことし5月以来、 2例目になります。 札幌市保健所の山口亮感染症担当部長は記者会見で、 「コールセンターは同じフロアにたくさん集まり、飛まつが出やすく、 密になりやすい。今回の会社は非常に注意されていたようだが、 対策していても発生したので、何かしらの想定外のことがあったかもしれない」と話していました。 札幌市は市内のコールセンター事業者に文書などで感染防止対策の徹底を改めて呼びかけています。
【旭川赤十字病院の看護助手も】 旭川市は旭川赤十字病院に勤務する60代の看護助手の女性と、 その30代の娘の合わせて2人が新型コロナウイルスに感染していることが 確認されたと発表しました。 旭川市によりますと、感染が確認されたのは、 ▼旭川市に住む旭川赤十字病院の60代の看護助手の女性と、 ▼札幌市に住む30代の娘の合わせて2人です。 看護助手の女性は26日にのどの痛みなどを感じ、 27日にけん怠感や発熱の症状も出たことから市内の医療機関でPCR検査を受けたところ、 陽性の反応が出たということです。
また、30代の娘は札幌市から旭川市に帰省中で、27日、PCR検査の結果、 陽性の反応が出たということです。 2人はいずれも市内の医療機関に入院していて、看護助手の女性の症状は比較的軽く、 また娘には症状はないということです。 看護助手の女性は今週は25日と26日の2日間勤務していたということですが、 濃厚接触者はPCR検査の結果、いずれも陰性が確認されているということです。 保健所は念のため看護助手の女性が勤務していた病棟に出入りしていた職員など 128人についても感染の有無を確認しているということです。
このコールセンターでは、アクリル板の設置や通話で使うヘッドセットは共有しないなど、 対策を講じていましたが、症状が出た翌日も勤務をしていた従業員がいたということです。 「当該会社については、非常に注意をされていて、コールセンターというのは 密になりやすい環境で飛まつが出やすいと考えております」(札幌市・山口亮感染症担当部長) コールセンターは、26日から営業を停止するとともに、 濃厚接触者43人の検査を進めています。
1. 当該拠点の感染者状況 感染者 最終出勤日 陽性確認日 現在の状況 A 8 月 19 日(水曜) 8 月 23 日(日曜) 入院 B 8 月 23 日(日曜) 8 月 25 日(火曜) 入院 C 8 月 22 日(土曜) 8 月 26 日(水曜) 入院 D 8 月 22 日(土曜) 8 月 27 日(木曜) 自宅待機 E 8 月 23 日(日曜) 8 月 27 日(木曜) ホテル隔離 F 8 月 19 日(水曜) 8 月 27 日(木曜) 入院 2. 当該拠点の対応 1)拠点の消毒・除菌 8 月 23 日(日曜)夜 8 月 25 日(火曜)夜 2)拠点の閉鎖 8 月 24 日(月曜) 8 月 26 日(水曜)以降
3. 当該拠点における感染対策 当該拠点では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、以下の対応を実施して います。 1) 出勤前の検温等の健康状態の確認の徹底 2) 咳や発熱等の症状、嗅覚・味覚障害が生じた場合の出勤停止の徹底 3) 基本的な感染症対策 マスク着用、フェイスシールドまたはゴーグルの着用、手洗い・消毒、共有物 の消毒、換気、時差休憩の取得、休憩室での向かい席・隣の席の利用禁止、 ソーシャルディスタンス推進 など 4) オペレータの飛沫感染防止対策の実施 アクリルフェンスの設置、ヘッドセット共有不可 など 今後は、保健所の指導のもと感染拡大防止対策強化として次の対策をしていきま す。 5) 接触(共有物)感染対策強化(除菌シートや消毒用アルコールの追加設置 など)
当該拠点は、当面の間、運営停止・閉鎖します。今後、従業員の健康状態を把握し新 たな感染が確認された場合は、所管保健所の指導のもと適切に対応していくとともに、 安全が確認された場合には運営再開を予定しております。 報道関係者 お問い合わせ先 トランスコスモス株式会社 広報宣伝部 冨澤・岡安 MAIL:pressroom@trans-cosmos.co.jp TEL:03-4363-0123 FAX:03-4363-1123
新千歳空港温泉で感染者 ボディケア施設 利用者の情報提供呼び掛け https://www.hokkaido-np.co.jp/article/454793?rct=n_hokkaido 道は28日、新千歳空港温泉(新千歳空港国内線ターミナルビル4階)の 「ボディケア施設」の従業員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 道は従業員の施術を受け、濃厚接触者となる可能性がある33人が利用した日時を公表し、 情報提供を呼び掛けている。 対象となる日時は8月15〜19日と同21〜23日の計8日間。 この間に施術を受けた可能性がある人は、道地域保健課(電)011・204・5020へ(24時間対応)。 従業員が施術を行った時間帯は次の通り。 【8月15日】 午後2時55分〜3時35分、同3時45分〜4時45分、同5時35分〜6時30分、 同6時40分〜7時20分、同7時50分〜9時10分 【8月16日】 午後2時15分〜3時15分、同4時35分〜5時45分、同7時40分〜8時10分、同9時〜10時 【8月17日】 午前11時30分〜午後0時30分、午後1時45分〜2時45分、同4時25分〜5時55分 【8月18日】 午後2時15分〜2時55分、同4時〜5時、同5時55分〜6時15分、同7時〜8時 【8月19日】 午後1時45分〜2時45分、同3時〜4時、同5時15分〜6時15分、同6時40分〜7時20分 【8月21日】 午後1時30分〜2時30分、同2時55分〜4時40分、同5時30分〜6時10分、同7時〜7時45分 【8月22日】 正午〜午後1時30分、同1時55分〜3時15分、同3時45分〜4時25分、 同4時〜4時40分、同4時35分〜5時5分、同6時〜8時 【8月23日】 午前11時55分〜午後1時35分、同3時〜4時30分、同4時40分〜6時30分
【道】新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況(R2.8.28現在)前日 >>595 【陽性率】1.7% 計算方法:本日の陽性者数(16人)/新規検査人数合計(919人) 【新規感染者の感染経路等】 ▼感染経路不明者:8人、▼濃厚接触者等:8人 【道】<検査陽性者等の状況>(R2.8.28現在)(前日比) 検査人数 42,995 名(+925名) 陽性累計 1,760名(+16名) L現在患者数 130名(+1名) |L軽症・中等症 128名(+1名) |L重症 2名(±0名) L宿泊療養施設入居者 26名(+3名)(※1) L入院患者 104名(ー2名)(※2) L死亡累計 103名(0名) L陰性確認済累計 1,527名(+15名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【道】<本日の新規検査件数(実人数)>(R2.8.28発表分) 計 919名 L道分 292名 L札幌市分 314名 L旭川市分 102名 L小樽市分 206名 L函館市分 5名 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月28日時点) 前日 >>600 <検査数等>(前日発表分以降 8月26日正午〜 8月27日正午) <陽性者数> 7 人 ( PCR検査:7人 抗原検査:0人 ) <陽性率> 2.2% = 本日の陽性者数( 7人)/本日の新規検査人数合計( 314人) 【新規検査】: 314人( PCR検査:285人 抗原検査:29人 ) L衛生研究所PCR:49人 Lその他の機関: 265人 L PCR: 236人 L 抗原: 29人 【陰性確認】: 2人( PCR検査:2人 抗原検査:0人 ) L衛生研究所PCR:2人、 Lその他の機関:0人 L PCR: 0人 L 抗原: 0人 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月28日時点) 前日 >>601 陽性者累計 1,127 名(+7名) L現在患者数 66名(ー3名) L軽症・中等症 65名(ー3名) L重症 1名(±0名) L死亡累計 55名(0名) L陰性確粕F済累計 1,006名 (+10名) 〇年代、陽性者数、現在患者数、陰性確認済、死亡【グラフ】 〇濃厚接触の有無別【グラフ】 〇感染状況のモニタリング指標の状況 【国内感染】28日 877人感染 20人死亡(午後11時) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200828/k10012588401000.html 28日はこれまでのところ全国で877人の感染者の発表がありました。 また大阪府で9人、福岡県で3人、東京都と兵庫県でそれぞれ2人、 愛知県と埼玉県、山梨県、それに茨城県でそれぞれ1人の 合わせて20人の死亡が発表されました。 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め6万6646人、 クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて6万7358人となりました。 亡くなった人は、国内で感染した人が1261人、 クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1274人です。 各自治体などによりますと、 国内で感染が確認された人は、累計で、次のとおりです。 ( )内は28日の新たな感染者数です。 ▽東京都は2万322人(226) ▽大阪府は8339人(106) ▽神奈川県は4741人(75) ▽愛知県は4422人(51) ▽福岡県は4412人(66) ▽埼玉県は3803人(56) ▽千葉県は2947人(39) ▽兵庫県は2235人(26) ▽沖縄県は2056人(43) ▽北海道は1760人(16) ▽京都府は1422人(21)
▽石川県は613人(8) ▽岐阜県は551人 ▽茨城県は538人(6) ▽奈良県は508人(2) ▽熊本県は498人(7) ▽静岡県は478人(6) ▽広島県は456人(2) ▽滋賀県は436人(8) ▽群馬県は432人(6) ▽富山県は374人(6) ▽三重県は365人(5) ▽鹿児島県は356人(5) ▽宮崎県は354人(2) ▽栃木県は302人(7) ▽佐賀県は235人(6) ▽和歌山県は228人 ▽長崎県は224人(5) ▽長野県は219人(19) ▽福井県は206人(16)
▽宮城県は198人(5) ▽山梨県は172人 ▽山口県は151人(10) ▽福島県は151人(5) ▽岡山県は145人(2) ▽大分県は144人 ▽新潟県は141人(1) ▽島根県は137人 ▽徳島県は127人(3) ▽高知県は119人(1) ▽愛媛県は114人 ▽香川県は78人(3) ▽山形県は77人 ▽秋田県は48人 ▽青森県は35人 ▽鳥取県は22人 ▽岩手県は19人です。
このほか、 ▽空港の検疫で763人(6) ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの 感染は合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている 重症者は、28日時点で227人(−11)となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは、国内で感染した人が5万3995人、 クルーズ船の乗客・乗員が659人の5万4654人となっています。 また、26日には速報値で1日に2万3172件のPCR検査が行われました。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。
しかし、病院職員の感染が続くなど感染が終息していないとして、 来週以降も当面、受け入れの休止を続けることにしています。 一方、これまで通院を続けている外来患者については、 感染者が相次いだ循環器内科と腎臓内科、心臓血管外科の3つを除いて 受け入れを再開するということです。 小樽市立病院の佐々木真一事務部長は「院内感染が終息したと判断できるまでは 慎重な対応をとっていきたい。後志地方の基幹病院でありながら休止が続くことになり、 地域のみなさんには大変なご迷惑をかけ申し訳ない」と話しています。
しかし、介護施設の職員や海外出張を控えた会社員などからPCR検査を 求める声が多く寄せられているということで、 市立旭川病院は、感染の疑われる症状が無い人についても自費でのPCR検査を 8月31日から受け付けることになりました。 検査は、証明書を発行する費用も含め、1回あたり税込みで2万5500円で、 1日に5人程度を受け付ける予定だということです。 市立旭川病院の浅利豪事務局長は「不安を感じている人はPCR検査を受けて 安心してもらえればと思います」と話しています。 PCR検査の申し込みは、市立旭川病院、電話番号0166−24ー3181で、 平日の午前9時から午後4時まで受け付けています。
全国民分のワクチン確保へ、効果や安全性は大丈夫? https://news.yahoo.co.jp/articles/91602ee030b8de86b81e705ed0045a01c287672d 安倍総理の会見では、今後の政府の新型コロナウイルス対策も明らかになりました。 まずワクチンについては全国民に提供できる数量を来年前半までに確保することを目指します。 安全性や有効性などが見込まれるものについては、国内産、外国産を問わず必要な数量を 確保できるよう契約を進めるとしていますが、ワクチンの安全性について専門家は・・・ 「どのワクチンが十分な効果と安全性があるかということが、世界中で議論が、 まだされているところです。 今世界中が研究するなかでできつつありますけど、本当にそれらの効果が得られるかどうか、 通常は5年、場合によっては10年単位で考えるものになります。 1、2年の中で拙速になされている、緊急度の高い話もありますが、 安全性、効果は見ていく必要があると考えています」(国際医療福祉大学 和田耕治 教授) 政府は今後、接種によって健康被害が起きた場合、訴訟などで生じるメーカー側の 損失を国が補償できるような法的措置を、接種の開始前に講じるとしています。 その上で、身近な地域でワクチンを接種することができる仕組み作りを進める方針です。 また、検査体制についても拡充する方針です。 今後予想される季節性インフルエンザが流行する時期には医療機関で 新型コロナとインフルエンザの検査、両方を行うケースが急増するとみられています。 そのため同時に検査ができるよう抗原簡易キットなどによる検査能力を、 1日20万件程度まで大幅に拡充することを検討しています。(28日17:41)
同病院などによると、この看護師は12日の勤務終了後に38度以上の発熱があり、 14日から3日間業務を続け、18日の検査で感染が分かった。 同病院はこれまで、職員は出勤前に検温して37・0度以上あった場合、 上司に申告するルールがあるのに、この看護師は発熱を報告しなかったと説明していた。
このうち札幌市の20代の女性1人は「再陽性」で、 今月初旬に感染が確認され、その後、回復したものの、 28日、再び感染が確認されました。 9人はいずれも軽症か無症状で、 このうち札幌市の20代の男女3人は感染経路がわかっていないということです。 また、29日の検査数は、515件でした。
小樽市によりますと市内で感染が確認された30代の女性は、 クラスター=感染者の集団が発生している小樽市立病院の看護師です。 今月25日に検査を受けて陰性が確認されていましたが、 27日になって鼻づまりなどの症状が出たため再度検査した結果、感染が確認されました。 小樽市立病院に関連する感染者は、あわせて27人となりました。 また、札幌市はクラスターが発生している市内のコールセンターに関わる 感染者が新たに1人増えて7人になったことを明らかにしました。 この1人がきょう確認された感染者に含まれているか、 市は個人の特定につながるとして明らかにしていません。 道内の感染者は、これで、のべ1769人となり、 このうち、死亡した人は103人、治療を終えた人はのべ1533人となっています。
【道】新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況(R2.8.29現在)前日 >>642 【陽性率】1.7% 計算方法:本日の陽性者数(9人)/新規検査人数合計(515人) 【新規感染者の感染経路等】 ▼感染経路不明者:3人、▼濃厚接触者等:6人 ●現時点における北海道の状況【ステージ1】(R2.8.29現在) 【医療提供体制等の負荷】(R2.8.29現在) @ 病床のひっ迫状況:107床 ※【ステージ2】:150床 A Lうち重症 [=現在患者数] :2床 ※【ステージ2】:15床 B 療養者数:133人 <増加>(先週:130人) ※【ステージ2】:<増加> 【監視体制】※週間値(R2.8.23〜29) C PCR陽性率:1.6% <減少>(先週:2.6%) ※【ステージ2】:<減少> 【感染状況】※週間値(R2.8.23〜29) D 陽性者数:71人 ※【ステージ2】:107人 E L先週一週間との比較 <減少>(先週:79人) ※【ステージ2】:<減少> F 感染経路不明率:43.7% ※【ステージ2】:50% 【新型コロナ】道内の検査陽性者等の状況(R2.8.29現在)【北海道合計】前日 >>642 【北海道合計】<検査陽性者等の状況>(前日比) 検査人数 43,478 名(+523名) 陽性累計 1,769名(+9名) L現在患者数 133名(+3名) |L軽症・中等症 131名(+3名) |L重症 2名(±0名) L宿泊療養施設入居者 26名(±0名)(※1) L入院患者 107名(+3名)(※2) L死亡累計 103名(0名) L陰性確認済累計 1,533名(+6名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【北海道合計】<本日の新規検査件数(実人数)> 計 515名 L道分 125名 L札幌市分 240名 L旭川市分 94名 L小樽市分 56名 L函館市分 0名 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月29日時点) 前日 >>644 <検査数等>(前日発表分以降 8月27日正午〜 8月28日正午) <陽性者数> 6 人 ( PCR検査:6人 抗原検査:0人 ) <陽性率> 2.5% = 本日の陽性者数( 6人)/本日の新規検査人数合計( 240人) 【新規検査】: 240人( PCR検査:233人 抗原検査:7人 ) L衛生研究所PCR:44人 Lその他の機関: 196人 L PCR: 189人 L 抗原: 7人 【陰性確認】: 1人( PCR検査:1人 抗原検査:0人 ) L衛生研究所PCR:1人 Lその他の機関:0人 L PCR: 0人 L 抗原: 0人 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月29日時点) 前日 >>645 陽性者累計 1,133 名(+6名) L現在患者数 63名(ー3名) L軽症・中等症 62名(ー3名) L重症 1名(±0名) L死亡累計 55名(0名) L陰性確粕F済累計 1,015名 (+9名) 【札幌市】令和2年8月29日発表分 ●新型コロナウイルスに関連した再陽性患者の発生について 【道】新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況(R2.8.29現在)前日 >>642 【陽性率】1.7% 計算方法:本日の陽性者数(9人)/新規検査人数合計(515人) 【新規感染者の感染経路等】 ▼感染経路不明者:3人、▼濃厚接触者等:6人 ●現時点における北海道の状況【ステージ1】(R2.8.29現在) 【医療提供体制等の負荷】(R2.8.29現在) @ 利用病床数:107床 ※【ステージ2】:150床 A Lうち重症 [=現在患者数] :2床 ※【ステージ2】:15床 B 療養者数:133人 <増加>(前同曜日比:130人) ※【ステージ2】:<増加> 【監視体制】※週間値(R2.8.23〜29) C PCR陽性率:1.6% <減少>(前週間比:2.6%) ※【ステージ2】:<増加> 【感染状況】※週間値(R2.8.23〜29) D 陽性者数:71人 ※【ステージ2】:107人 E L先週一週間との比較 <減少>(前週間比:79人) ※【ステージ2】:<増加> F 感染経路不明率:43.7% ※【ステージ2】:50% 【道】新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況(R2.8.29現在)前日 >>642 【陽性率】1.7% 計算方法:本日の陽性者数(9人)/新規検査人数合計(515人) 【新規感染者の感染経路等】 ▼感染経路不明者:3人、▼濃厚接触者等:6人 ●現時点における北海道の状況【ステージ1】(R2.8.29現在) 【医療提供体制等の負荷】(R2.8.29現在) @ 利用病床数:107床 ※【ステージ2】:150床 A Lうち重症 [=現在患者数] :2床 ※【ステージ2】:15床 B 療養者数:133人 前同曜日比<増加>(前同曜日:130人) ※【ステージ2】:前同曜日比<増加> 【監視体制】※週間値(R2.8.23〜29) C PCR陽性率:1.6% 前週間比<減少>(前週間:2.6%) ※【ステージ2】:前週間比<増加> 【感染状況】※週間値(R2.8.23〜29) D 陽性者数:71人 ※【ステージ2】:107人 E L先週一週間との比較 前週間比<減少>(前週間:79人) ※【ステージ2】:前週間比<増加> F 感染経路不明率:43.7% ※【ステージ2】:50% 【小樽市立病院】 当院における新型コロナウイルス感染症患者の発生について(第八報) https://www.otaru-general-hospital.jp/blog/r20829dai8/ 小樽市立病院における新型コロナウイルス感染症患者につきましては、 8月28日(金)の検査において、職員1名の陽性が確認されましたことをご報告いたします。 これにより、当院におけるクラスターの陽性者は、27名(患者14名、職員13名)となりました。 昨日もお知らせしましたとおり、令和2年8月31日(月)以降も、 通常の新規外来患者および新規入院患者の受け入れは、 当面の間、引き続き休止させていただくこととしております。 また、当院に通院中の予約の再来患者さまにつきましては、 循環器内科、腎臓内科および心臓血管外科を除く診療科で、順次、外来診療を 再開させていただくこととしております。既に予約変更済の患者さまは、その予定どおりご来院ください。 なお、患者さまのご希望により、可能な限り電話診療やFAX処方で対応させていただきますので、 通院中の各外来までお問い合わせいただきますようお願いいたします。 皆さまには、大変、ご心配とご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。 【国内感染】29日 845人感染 11人死亡(午後8時) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200829/k10012590621000.html 29日はこれまでのところ全国で845人の感染者の発表がありました。 また愛知県で3人、福岡県で3人、神奈川県で2人、 埼玉県で1人、滋賀県で1人、岐阜県で1人のあわせて 11人の死亡が発表されました。 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め6万7488人、 クルーズ船の乗客・乗員が712人で、あわせて6万8200人となりました。 亡くなった人は、国内で感染した人が1272人、 クルーズ船の乗船者が13人のあわせて1285人です。 各自治体などによりますと、 国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。 ( )内は29日の新たな感染者数です。 ▽東京都は2万569人(247) ▽大阪府は8429人(90) ▽神奈川県は4847人(106) ▽愛知県は4467人(45) ▽福岡県は4488人(76) ▽埼玉県は3859人(56) ▽千葉県は2980人(33) ▽兵庫県は2255人(20) ▽沖縄県は2084人(31) ▽北海道は1769人(9) ▽京都府は1439人(17)
▽石川県は620人(7) ▽岐阜県は555人(4) ▽茨城県は542人(4) ▽奈良県は510人(2) ▽熊本県は509人(11) ▽静岡県は480人(2) ▽広島県は457人(1) ▽滋賀県は441人(5) ▽群馬県は434人(2) ▽富山県は382人(8) ▽三重県は365人 ▽鹿児島県は359人(3) ▽宮崎県は356人(2) ▽栃木県は303人(1) ▽佐賀県は237人(2) ▽和歌山県は230人(2) ▽長野県は237人(18) ▽長崎県は229人(5) ▽福井県は211人(5) ▽宮城県は203人(5)
▽山梨県は172人 ▽山口県は158人(7) ▽福島県は157人(6) ▽岡山県は145人 ▽大分県は144人 ▽新潟県は142人(1) ▽島根県は137人 ▽徳島県は128人(1) ▽高知県は124人(5) ▽愛媛県は114人 ▽山形県は77人 ▽香川県は78人 ▽秋田県は49人(1) ▽青森県は35人 ▽鳥取県は22人 ▽岩手県は19人です。
このほか、▽空港の検疫で768人(5) ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの 感染は合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている 重症者は、29日時点で230人(3)となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは、国内で感染した人が5万5341人、 クルーズ船の乗客・乗員が659人の5万6000人となっています。 また27日には速報値で1日に2万6201件のPCR検査が行われました。 ※沖縄県は、25日の発表の1人、26日発表の2人を、感染者から省いたため、累計が3人減です。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。
道内4人 コールセンター関係も https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200830/7000024336.html 道内では30日、新たに4人が新型コロナウイルスに感染していることが 確認されました。 感染者の集団=クラスターが発生している札幌市のコールセンターでは 新たに1人の感染が明らかになりました。 道などによりますと、感染が確認されたのは、札幌市の30代の男性と、 性別と年代が非公表の1人、小樽市の70代の女性、釧路地方の50代の男性 のあわせて4人です。 人はいずれも軽症で、このうち札幌市と釧路地方の男性の2人の感染経路が わかっていないということです。 30日の検査数は440件でした。 札幌市によりますと、クラスターが発生している市内のコールセンターに 関係する感染者が30日までに新たに1人に確認され、8人になりました。 また、札幌市は今月、南区の林下病院に設置していた現地対策本部について、 今月21日を最後に新たな感染者が確認されず、病院内での感染拡大は 収束に向かっているとして、30日正午で活動を終えたと発表しました。 林下病院では、あわせて33人の感染が確認されていました。 これで道内の感染者は、札幌市ののべ1135人を含むのべ1773人となり、 このうち死亡した人は103人、治療を終えた人はのべ1540人となっています。
【道】新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況(R2.8.30現在)前日 >>670 【陽性率】0.9% 計算方法:本日の陽性者数(4人)/新規検査人数合計(440人) 【新規感染者の感染経路等】 ▼感染経路不明者:2人、▼濃厚接触者等:2人 ---------------------------------------------------------------------------------- ●現時点における北海道の状況【ステージ1】(R2.8.30現在) 【医療提供体制等の負荷】(R2.8.30現在) @ 利用病床数:105床 A L@のうち重症病床数 [=現在重症患者数] :2床 B 療養者数:130人 前同曜日比<減少>(前同曜日:137人) 【監視体制】※週間値(R2.8.24〜30) C PCR陽性率:1.4% 前週間比<減少>(前週間:2.7%) 【感染状況】※週間値(R2.8.24〜30) D 陽性者数:61人 E LD前週間比<減少>(前週間:85人) F 感染経路不明率:41.0% ---------------------------------------------------------------------------------- ※参考【ステージ2】の目安 【医療提供体制等の負荷】 @ 利用病床数:150床 A L@のうち重症病床数 [=現在患者数] :15床 B 療養者数:前同曜日比<増加> 【監視体制】※週間値(R2.8.24〜30) C PCR陽性率:前週間比<増加> 【感染状況】※週間値(R2.8.24〜30) D 陽性者数:107人 E LD前週間比<増加> F 感染経路不明率:50% 【新型コロナ】道内の検査陽性者等の状況(R2.8.30現在)【北海道合計】前日 >>664 【北海道合計】<検査陽性者等の状況>(前日比) 検査人数 43,920 名(+442名) 陽性累計 1,773名(+4名) L現在患者数 130名(ー3名) |L軽症・中等症 128名(ー3名) |L重症 2名(±0名) L宿泊療養施設入居者 25名(ー1名)(※1) L入院患者 105名(ー2名)(※2) L死亡累計 103名(0名) L陰性確認済累計 1,540名(+7名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【北海道合計】<本日の新規検査件数(実人数)> 計 440名 L道分 110名 L札幌市分 258名 L旭川市分 4名 L小樽市分 68名 L函館市分 0名 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月30日時点) 前日 >>666 <検査数等>(前日発表分以降 8月28日正午〜 8月29日正午) <陽性者数> 2 人 ( PCR検査:2人 抗原検査:0人 ) <陽性率> 0.8% = 本日の陽性者数( 2人)/本日の新規検査人数合計( 258人) 【新規検査】: 258人( PCR検査:230人 抗原検査:28人 ) L衛生研究所PCR:49人 Lその他の機関: 209人 L PCR: 181人 L 抗原: 28人 【陰性確認】: 2人( PCR検査:2人 抗原検査:0人 ) L衛生研究所PCR:2人 Lその他の機関:0人 L PCR: 0人 L 抗原: 0人 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月30日時点) 前日 >>667 陽性者累計 1,135 名(+2名) L現在患者数 59名(ー4名) L軽症・中等症 58名(ー4名) L重症 1名(±0名) L死亡累計 55名(0名) L陰性確粕F済累計 1,021名 (+6名) 【国内感染】30日 600人感染確認 14人死亡(30日午後8時) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200830/k10012591451000.html 30日は全国で600人の感染者の発表がありました。 また神奈川県で4人、東京都で2人、 岡山県と富山県、千葉県、沖縄県、愛知県、京都府、福岡県、それに大阪府で それぞれ1人の合わせて14人の死亡が発表されました。 国内で感染が確認された人は、 空港の検疫などを含め6万8088人、 クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて6万8800人となりました。 亡くなった人は、国内で感染した人が1286人、 クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1299人です。 各自治体などによりますと、 国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。 ( )内は30日の新たな感染者数です。 ▽東京都は2万0717人(148) ▽大阪府は8491人(62) ▽神奈川県は4911人(64) ▽福岡県は4568人(80) ▽愛知県は4503人(36) ▽埼玉県は3901人(42) ▽千葉県は3019人(39) ▽兵庫県は2268人(13) ▽沖縄県は2117人(33) ▽北海道は1773人(4) ▽京都府は1448人(9)
▽石川県は624人(4) ▽岐阜県は555人 ▽茨城県は544人(2) ▽奈良県は515人(5) ▽熊本県は511人(2) ▽静岡県は480人 ▽広島県は458人(1) ▽滋賀県は444人(3) ▽群馬県は437人(3) ▽富山県は385人(3) ▽三重県は368人(3) ▽鹿児島県は361人(2) ▽宮崎県は357人(1) ▽栃木県は303人 ▽長野県は249人(12) ▽佐賀県は237人 ▽和歌山県は230人 ▽長崎県は230人(1) ▽福井県は222人(11) ▽宮城県は204人(1)
▽山梨県は173人(1) ▽山口県は164人(6) ▽福島県は158人(1) ▽岡山県は145人 ▽大分県は145人(1) ▽新潟県は142人 ▽島根県は137人 ▽徳島県は128人 ▽高知県は125人(1) ▽愛媛県は114人 ▽山形県は78人(1) ▽香川県は78人 ▽秋田県は49人 ▽青森県は35人 ▽鳥取県は22人 ▽岩手県は19人です。
このほか空港の検疫での感染は773人(5)、 中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官など の感染は合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている 重症者は、30日時点で234人(+4)となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは、国内で感染した人が5万6164人、 クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて5万6823人となっています。 また、27日には速報値で1日に2万6201件のPCR検査が行われました。 ※沖縄県は、25日の発表の1人、26日発表の2人を、感染者から省いたため、累計が3人減です。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。
道内8人感染 コールセンター増 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200831/7000024362.html 道内では31日、新たに8人が新型コロナウイルスに感染していることが 確認されました。 確認された人の中にはクラスター=集団感染が発生している 札幌市のコールセンターに関係する感染者も含まれていて、感染拡大が続いています。 道や札幌市によりますと、新たに感染が確認されたのは、 ▼札幌市に住む20代の男性2人、30代の女性2人、40代男性、 ▼日高地方に住む年代・性別非公表の2人、 ▼年代・性別・居住地非公表の1人の合わせて8人です。 症状が非公表の1人を除く7人は症状が軽いか症状がないということです。 また、8人のうち1人は感染経路が分かっていません。検査数は355件でした。 札幌市によりますと、クラスター=集団感染が発生している市内のコールセンターに 関係する感染者が31日までに新たに3人確認され、これで11人になりました。 一方、繁華街・ススキノの接待を伴う店に関連する人も1人含まれていて、 いわゆる夜の街に関係する感染者は38店舗の71人になっています。 これで道内の感染者は札幌市ののべ1141人を含むのべ1781人になりました。 このうち死亡した人は103人、治療を終えた人はのべ1558人です。
当該拠点の感染者状況 感染者 最終出勤日 陽性確認日 現在の状況 1 8 月 19 日(水曜) 8 月 23 日(日曜) 入院 2 8 月 23 日(日曜) 8 月 25 日(火曜) 入院 3 8 月 22 日(土曜) 8 月 26 日(水曜) 入院 4 8 月 22 日(土曜) 8 月 27 日(木曜) 自宅待機 5 8 月 23 日(日曜) 8 月 27 日(木曜) ホテル隔離 6 8 月 19 日(水曜) 8 月 27 日(木曜) 入院 7 8 月 23 日(日曜) 8 月 28 日(金曜) 自宅待機 8 8 月 22 日(土曜) 8 月 29 日(土曜) 自宅待機 9 8 月 25 日(火曜) 8 月 29 日(土曜) 自宅待機 10 8 月 22 日(土曜) 8 月 30 日(日曜) 自宅待機 11 8 月 25 日(火曜) 8 月 30 日(日曜) 自宅待機 ※当該拠点の全従業員(約 500 名)に対し、順次 PCR 検査を実施しています ※感染者 1〜6:8 月 28 日(金曜)更新 ※感染者 7〜11:8 月 31 日(月曜)更新
【道】新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況(R2.8.31現在)前日 >>680 【陽性率】2.3% 計算方法:本日の陽性者数(8人)/新規検査人数合計(355人) 【新規感染者の感染経路等】 ▼感染経路不明者:1人、▼濃厚接触者等:7人 ---------------------------------------------------------------------------------- ●現時点における北海道の状況【ステージ1】(R2.8.31現在) 【医療提供体制等の負荷】(R2.8.31現在) @ 利用病床数:99床 A L@のうち重症病床数 [=現在重症患者数] :2床 B 療養者数:120人 前同曜日比<減少>(前同曜日:141人) 【監視体制】※週間値(R2.8.25〜31) C PCR陽性率:1.5% 前週間比<減少>(前週間:2.6%) 【感染状況】※週間値(R2.8.25〜31) D 陽性者数:61人 E LD前週間比<減少>(前週間:88人) F 感染経路不明率:39.3% ---------------------------------------------------------------------------------- ※参考【ステージ2】の目安 【医療提供体制等の負荷】 @ 利用病床数:150床 A L@のうち重症病床数 [=現在患者数] :15床 B 療養者数:前同曜日比<増加> 【監視体制】※週間値 C PCR陽性率:前週間比<増加> 【感染状況】※週間値 D 陽性者数:107人 E LD前週間比<増加> F 感染経路不明率:50% 【新型コロナ】道内の検査陽性者等の状況(R2.8.31現在)【北海道合計】前日 >>681 【北海道合計】<検査陽性者等の状況>(前日比) 検査人数 44,276 名(+356名) 陽性累計 1,781名(+8名) L現在患者数 120名(ー10名) |L軽症・中等症 118名(ー10名) |L重症 2名(±0名) L宿泊療養施設入居者 21名(ー4名)(※1) L入院患者 99名(ー6名)(※2) L死亡累計 103名(0名) L陰性確認済累計 1,558名(+18名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【北海道合計】<本日の新規検査件数(実人数)> 計 355名 L道分 69名 L札幌市分 278名 L旭川市分 0名 L小樽市分 0名 L函館市分 8名 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月31日時点) 前日 >>683 <検査数等>(前日発表分以降 8月29日正午〜 8月30日正午) <陽性者数> 6 人 ( PCR検査:6人 抗原検査:0人 ) <陽性率> 2.2% = 本日の陽性者数( 6人)/本日の新規検査人数合計( 278人) 【新規検査】: 278人( PCR検査:271人 抗原検査:7人 ) L衛生研究所PCR:40人 Lその他の機関: 238人 L PCR: 231人 L 抗原: 7人 【陰性確認】: 1人( PCR検査:1人 抗原検査:0人 ) L衛生研究所PCR:1人 Lその他の機関:0人 L PCR: 0人 L 抗原: 0人 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(8月31日時点) 前日 >>684 陽性者累計 1,141 名(+6名) L現在患者数 58名(ー2名) L軽症・中等症 57名(ー2名) L重症 1名(±0名) L死亡累計 55名(0名) L陰性確粕F済累計 1,029名 (+8名) 〇年代、陽性者数、現在患者数、陰性確認済、死亡【グラフ】 〇濃厚接触の有無別【グラフ】 〇感染状況のモニタリング指標の状況(8月30日時点) 【国内感染】31日 429人感染 12人死亡(午後10時現在) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200831/k10012592871000.html 31日は、これまでに全国で429人の感染者の発表がありました。 また、大阪府で4人、東京都で3人、福岡県で2人、神奈川県、奈良県、沖縄県で1人ずつ、 合わせて12人の死亡の発表がありました。 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め6万8516人、 クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて6万9228人となりました。 亡くなった人は、国内で感染した人が1298人、 クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1311人です。 各自治体などによりますと、 国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。 ()内は31日の新たな感染者数です。 ▽東京都は2万817人(100) ▽大阪府は8544人(53) ▽神奈川県は4961人(50) ▽福岡県は4598人(30) ▽愛知県は4545人(42) ▽埼玉県は3926人(25) ▽千葉県は3036人(17) ▽兵庫県は2276人(8) ▽沖縄県は2139人(23) ▽北海道は1781人(8) ▽京都府は1452人(4)
▽石川県は626人(2) ▽岐阜県は555人 ▽茨城県は545人(1) ▽奈良県は518人(3) ▽熊本県は515人(4) ▽静岡県は480人 ▽広島県は458人 ▽滋賀県は450人(6) ▽群馬県は440人(3) ▽富山県は388人(3) ▽三重県は380人(12) ▽鹿児島県は361人 ▽宮崎県は358人(1) ▽栃木県は303人 ▽長野県は256人(7) ▽佐賀県は237人 ▽和歌山県は230人 ▽長崎県は231人(1) ▽福井県は228人(6) ▽宮城県は207人(3)
▽山梨県は173人 ▽山口県は168人(4) ▽福島県は159人(1) ▽岡山県は145人 ▽大分県は145人 ▽新潟県は143人(1) ▽島根県は137人 ▽徳島県は130人(2) ▽高知県は125人 ▽愛媛県は114人 ▽山形県は78人 ▽香川県は78人 ▽秋田県は49人 ▽青森県は35人 ▽鳥取県は22人 ▽岩手県は19人です。
このほか ▽空港の検疫での感染は782人(9)、 ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官など の感染は合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている 重症者は31日時点で236人(+2)となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは ▽国内で感染した人が5万6802人、 ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて5万7461人となっています。 また、27日には速報値で1日に2万6201件のPCR検査が行われました。 ※沖縄県は、25日の発表の1人、26日発表の2人を、感染者から省いたため累計が3人減です。 ※沖縄県は28日の発表の1人を除外したためさらに1人減。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。
一方、帯広市医師会がことし10月に開設を目指す新型コロナウイルスの PCR検査センターは1日最大30件の検査能力を確保するということです。 センターについて米沢市長は「感染状況をはっきりさせていくことは望ましい。 帯広市内でクラスターが発生するなど検査体制の強化が必要になった場合には、 市の職員を派遣するなど協力関係をつくりたい」と支援していく考えを示しました。
新型コロナ 道内16人感染確認 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200901/7000024398.html 道内では1日、新たに16人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。 確認された人の中にはクラスター=集団感染が発生している 札幌市内のコールセンターに関係する感染者も含まれていて、感染拡大が続いています。 新たに感染が確認されたのは、 ▼札幌市に住む20代の男性5人、30代の男女2人、40代の男女4人、 年代・性別非公表の1人、 ▼小樽市に住む60代女性、70代男性、▼旭川市に住む20代女性、 ▼居住地・年代・性別非公表の1人の合わせて16人です。 症状が非公表の1人を除く15人は軽症か無症状だということです。 1日に確認された16人のうち感染経路が分かっていないのは1人です。 検査数は489件でした。 札幌市によりますと、クラスター=集団感染が発生している市内のコールセンター に関係する感染者が1日までに12人確認され、これで23人になりました。 小樽市によりますと、市内で感染が確認された70代男性はクラスター=感染者の 集団が発生している小樽市立病院の入院患者だということです。 60代女性は小樽市の小樽市掖済会病院に勤務する看護師だということです。 旭川市によりますと、感染が確認された20代女性は、先月感染が確認された 旭川赤十字病院に勤める60代の看護助手の女性の家族だということです。 これで道内の感染者は札幌市ののべ1154人を含むのべ1797人とになりました。 このうち死亡した人は103人、治療を終えた人はのべ1567人です。
札幌市新たに13人… うち12人がクラスター確認の"コールセンター"で 旭川市も1人 北海道計14人 https://www.uhb.jp/news/single.html?id=14595 札幌市と旭川市は9月1日、新たに新型コロナウイルスの感染者が あわせて14人確認されたと発表しました。 このうち札幌市が13人、旭川市が1人です。 ●札幌市 ・30代女性 会社員:濃厚接触者は確認済み ・20代男性 会社員:濃厚接触者は確認済み ・40代男性 会社員:濃厚接触者は確認済み ・20代男性 会社員:濃厚接触者は確認済み ・40代女性 会社員:濃厚接触者は確認済み ・40代男性 会社員:濃厚接触者は確認済み ・40代女性 従業員:濃厚接触者は確認済み ・20代男性 会社員:濃厚接触者は確認済み ・30代男性 会社員:濃厚接触者は確認済み ・会社員(年齢・性別非公表):濃厚接触者は確認済み ・20代男性(職業非公表):濃厚接触者は確認済み ・20代男性 従業員:濃厚接触者は確認済み ・年齢・性別・職業いずれも非公表 札幌市によりますと、13人中12人が中央区でクラスターが確認されている コールセンターの感染者です。 このコールセンターをめぐる感染者は23人になりました。 札幌市の13人中、1人の感染経路が不明で、北海道外の滞在歴があるということです。 札幌市で感染者が10人を超え2桁になるのは、8月23日以来9日ぶりです。
1. 当該拠点の感染者状況 感染者 最終出勤日 陽性確認日 現在の状況 1 8 月 19 日(水曜) 8 月 23 日(日曜) 入院 2 8 月 23 日(日曜) 8 月 25 日(火曜) 入院 3 8 月 22 日(土曜) 8 月 26 日(水曜) 入院 4 8 月 22 日(土曜) 8 月 27 日(木曜) ホテル隔離 5 8 月 23 日(日曜) 8 月 27 日(木曜) ホテル隔離 6 8 月 19 日(水曜) 8 月 27 日(木曜) 入院 7 8 月 23 日(日曜) 8 月 28 日(金曜) 自宅療養 8 8 月 22 日(土曜) 8 月 29 日(土曜) 自宅待機 9 8 月 25 日(火曜) 8 月 29 日(土曜) ホテル隔離 10 8 月 22 日(土曜) 8 月 30 日(日曜) ホテル隔離 11 8 月 25 日(火曜) 8 月 30 日(日曜) 自宅待機 12 8 月 23 日(日曜) 8 月 30 日(日曜) 自宅待機 13 8 月 25 日(火曜) 8 月 30 日(日曜) 自宅待機 14 8 月 21 日(金曜) 8 月 30 日(日曜) 自宅待機 15 8 月 25 日(火曜) 8 月 31 日(月曜) 自宅待機 16 8 月 25 日(火曜) 8 月 31 日(月曜) 自宅待機 17 8 月 25 日(火曜) 8 月 31 日(月曜) 自宅待機 18 8 月 25 日(火曜) 8 月 31 日(月曜) 自宅待機 19 8 月 25 日(火曜) 8 月 31 日(月曜) 自宅待機 20 8 月 25 日(火曜) 8 月 31 日(月曜) 自宅待機 21 8 月 23 日(日曜) 8 月 31 日(月曜) 自宅待機 22 8 月 23 日(日曜) 8 月 31 日(月曜) 自宅待機 23 8 月 25 日(火曜) 8 月 31 日(月曜) 自宅待機 ※当該拠点の全従業員(約 500 名)に対し、順次 PCR 検査を実施しています ※感染者 1〜6: 8 月 28 日(金曜)更新 ※感染者 7〜11: 8 月 31 日(月曜)更新 ※感染者 12〜23: 9 月 1 日(火曜)更新
2. 当該拠点の対応 1)拠点の消毒・除菌 8 月 23 日(日曜)夜 8 月 25 日(火曜)夜 2)拠点の閉鎖 8 月 24 日(月曜) 8 月 26 日(水曜)以降
3. 当該拠点における感染対策 当該拠点では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、以下の対応を実施して います。 1) 出勤前の検温等の健康状態の確認の徹底 2) 咳や発熱等の症状、嗅覚・味覚障害が生じた場合の出勤停止の徹底 3) 基本的な感染症対策 マスク着用、フェイスシールドまたはゴーグルの着用、手洗い・消毒、共有物 の消毒、換気、時差休憩の取得、休憩室での向かい席・隣の席の利用禁止、 ソーシャルディスタンス推進 など 4) オペレータの飛沫感染防止対策の実施 アクリルフェンスの設置、ヘッドセット共有不可 など 今後は、保健所の指導のもと感染拡大防止対策強化として次の対策をしていきます。 5) 接触(共有物)感染対策強化(除菌シートや消毒用アルコールの追加設置 など)
当該拠点は、当面の間、運営停止・閉鎖します。 今後、従業員の健康状態を把握し新たな感染が確認された場合は、 所管保健所の指導のもと適切に対応していくとともに、 安全が確認された場合には運営再開を予定しております。 報道関係者 お問い合わせ先 トランスコスモス株式会社 広報宣伝部 冨澤・岡安 MAIL:pressroom@trans-cosmos.co.jp TEL:03-4363-0123 FAX:03-4363-1123
"今後も拡大"か…クラスター確認の札幌市のコールセンター で新たに12人「計23人」北海道16人判明 (20/09/01 19:10) ダウンロード&関連動画>> VIDEO 今後も感染拡大の恐れがあります。 北海道札幌市で集団感染、クラスターが発生しているコールセンターで、 新たに12人の感染が確認され、札幌市で対策を急いでいます。 クラスターが発生している札幌市内のコールセンターでは9月1日、 新たに12人の感染が確認され、これまでの感染者は合わせて23人となりました。 コールセンターには約230人の濃厚接触者がいて、 このうち約200人はPCR検査を終えましたが、 今後さらに感染者が増える恐れがあることから、札幌市保健所で対策を急いでいます。 【道】新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況(R2.9.1現在)前日 >>695 【陽性率】3.3% 計算方法:本日の陽性者数(16人)/新規検査人数合計(489人) 【新規感染者の感染経路等】 ▼感染経路不明者:1人、▼濃厚接触者等:15人 ---------------------------------------------------------------------------------- ●現時点における北海道の状況【ステージ1】(R2.9.1現在) 【医療提供体制等の負荷】(R2.9.1現在) @ 利用病床数:99床 A L@のうち重症病床数 [=現在重症患者数] :2床 B 療養者数:127人 前同曜日比<減少>(前同曜日:136人) 【監視体制】※週間値(R2.8.26〜9.1) C PCR陽性率:1.8% 前週間比<減少>(前週間:2.4%) 【感染状況】※週間値(R2.8.26〜9.1) D 陽性者数:70人 E LD前週間比<減少>(前週間:89人) F 感染経路不明率:30.0% ---------------------------------------------------------------------------------- ※参考【ステージ2】の目安 【医療提供体制等の負荷】 @ 利用病床数:150床 A L@のうち重症病床数 [=現在患者数] :15床 B 療養者数:前同曜日比<増加> 【監視体制】※週間値 C PCR陽性率:前週間比<増加> 【感染状況】※週間値 D 陽性者数:107人 E LD前週間比<増加> F 感染経路不明率:50% 【新型コロナ】道内の検査陽性者等の状況(R2.9.1現在)【北海道合計】前日 >>696 【北海道合計】<検査陽性者等の状況>(前日比) 検査人数 44,770 名(+494名) 陽性累計 1,797名(+16名) L現在患者数 127名(+7名) |L軽症・中等症 125名(+7名) |L重症 2名(±0名) L宿泊療養施設入居者 28名(+7名)(※1) L入院患者 99名(±0名)(※2) L死亡累計 103名(0名) L陰性確認済累計 1,567名(+9名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【北海道合計】<本日の新規検査件数(実人数)> 計 489名 L道分 146名 L札幌市分 203名 L旭川市分 86名 L小樽市分 47名 L函館市分 7名 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(9月1日時点) 前日 >>698 <検査数等>(前日発表分以降 8月30日正午〜 8月31日正午) <陽性者数> 13 人 ( PCR検査:13人 抗原検査:0人 ) <陽性率> 6.4% = 本日の陽性者数( 13人)/本日の新規検査人数合計( 203人) 【新規検査】: 203人( PCR検査:200人 抗原検査:3人 ) L衛生研究所PCR:28人 Lその他の機関: 175人 L PCR: 172人 L 抗原: 3人 【陰性確認】: 2人( PCR検査:2人 抗原検査:0人 ) L衛生研究所PCR:0人 Lその他の機関:2人 L PCR: 2人 L 抗原: 0人 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(9月1日時点) 前日 >>699 陽性者累計 1,154 名(+13名) L現在患者数 64名(+7名) L軽症・中等症 63名(+7名) L重症 1名(±0名) L死亡累計 55名(0名) L陰性確粕F済累計 1,035名 (+6名) 〇年代、陽性者数、現在患者数、陰性確認済、死亡【グラフ】 〇濃厚接触の有無別【グラフ】 〇感染状況のモニタリング指標の状況 【国内感染】1日は633人感染 13人死亡 (1日午後11時) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200901/k10012595021000.html 1日は、これまでに全国で633人の感染者の発表がありました。 また、愛知県と大阪府で3人ずつ、 東京都と神奈川県、埼玉県、長野県、滋賀県、福岡県、大分県で1人ずつ、 合わせて13人の死亡の発表がありました。 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め6万9154人、 クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて6万9866人となりました。 亡くなった人は、国内で感染した人が1313人、 クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1326人です。 各自治体などによりますと、 国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。 ( )内は1日の新たな感染者数です。 ▽東京都は2万987人(170) ▽大阪府は8656人(114) ▽神奈川県は5019人(59) ▽福岡県は4636人(38) ▽愛知県は4569人(24) ▽埼玉県は3972人(46) ▽千葉県は3054人(18) ▽兵庫県は2297人(21) ▽沖縄県は2139人 ▽北海道は1797人(16) ▽京都府は1474人(22)
▽石川県は653人(27) ▽岐阜県は558人(3) ▽茨城県は549人(4) ▽熊本県は524人(4) ▽奈良県は523人(5) ▽静岡県は482人(2) ▽広島県は458人 ▽滋賀県は452人(2) ▽群馬県は445人(5) ▽富山県は394人(6) ▽三重県は380人 ▽鹿児島県は363人(1) ▽宮崎県は359人(1) ▽栃木県は306人(3) ▽長野県は261人(5) ▽佐賀県は237人 ▽福井県は232人(4) ▽長崎県は232人(1) ▽和歌山県は230人 ▽宮城県は210人(3)
▽山梨県は173人 ▽山口県は170人(2) ▽福島県は167人(6) ▽岡山県は145人 ▽大分県は147人(2) ▽新潟県は144人(1) ▽島根県は137人 ▽徳島県は133人(3) ▽高知県は128人(3) ▽愛媛県は114人 ▽香川県は79人(1) ▽山形県は78人 ▽秋田県は49人 ▽青森県は35人 ▽鳥取県は22人 ▽岩手県は22人(3)です。
このほか ▽空港の検疫での感染は790人(8) ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている 重症者は、1日時点で234人(ー2)となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは ▽国内で感染した人が5万7823人 ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて5万8482人となっています。 また、30日には速報値で1日に8005件のPCR検査が行われました。
※大阪府の訂正でこれまでの感染者が2人マイナスに。 ※神奈川県が8/23発表の感染者を1人マイナスと訂正。 ※鹿児島県の31日の感染者を1人追加。 ※福島県の31日の感染者を2人追加。 ※沖縄県が発表済みの感染者を修正。26日の2人を減少していたが、 正しくは27日の2人の減少。 ※沖縄県は28日の発表の1人を除外したためさらに1人減。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。
新型コロナ6人感染 1人死亡 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200902/7000024432.html 道内では2日、新たに6人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。 また、これまでに感染が確認されていた小樽市に住む60代の男性1人が死亡し、 これで道内で死亡した人は104人になりました。 新たに感染が確認されたのは、 ▼札幌市に住む20代の男性2人、20代女性、40代男性、 ▼小樽市に住む50代男性、 ▼大阪府に住む年代・性別非公表の1人の合わせて6人です。 このうち症状が非公表の1人を除く5人はいずれも軽症だということです。 また、6人のうち3人は感染経路が分かっていないということです。検査数は741件でした。 札幌市によりますと、クラスター=集団感染が発生している市内のコールセンター に関係する感染者が2日までに新たに1人確認され、これで24人になりました。 一方、小樽市によりますと、感染が確認された50代男性はクラスターが 発生している小樽市立病院に勤務する放射線技師だということです。 また、小樽市ではこれまでに感染が確認されていた市内に住む60代男性が 1日に死亡したということです。 この男性は6月に感染が確認されて以降、札幌市内の病院に入院していたということです。 これで道内の感染者は札幌市ののべ1158人を含む1803人になりました。 このうち死亡した人は104人、治療を終えた人はのべ1578人です。
トランスコスモス株式会社 新型コロナウイルス感染者の発生について <9 月 2 日更新> https://www.trans-cosmos.co.jp/company/news/pdf/2020/200828_0002.pdf 当該拠点の感染者状況 感染者 最終出勤日 陽性確認日 1 8 月 19 日(水曜) 8 月 23 日(日曜) 2 8 月 23 日(日曜) 8 月 25 日(火曜) 3 8 月 22 日(土曜) 8 月 26 日(水曜) 4 8 月 22 日(土曜) 8 月 27 日(木曜) 5 8 月 23 日(日曜) 8 月 27 日(木曜) 6 8 月 19 日(水曜) 8 月 27 日(木曜) 7 8 月 23 日(日曜) 8 月 28 日(金曜) 8 8 月 22 日(土曜) 8 月 29 日(土曜) 9 8 月 25 日(火曜) 8 月 29 日(土曜) 10 8 月 22 日(土曜) 8 月 30 日(日曜) 11 8 月 25 日(火曜) 8 月 30 日(日曜) 12 8 月 23 日(日曜) 8 月 30 日(日曜) 13 8 月 25 日(火曜) 8 月 30 日(日曜) 14 8 月 21 日(金曜) 8 月 30 日(日曜) 15 8 月 25 日(火曜) 8 月 31 日(月曜) 16 8 月 25 日(火曜) 8 月 31 日(月曜) 17 8 月 25 日(火曜) 8 月 31 日(月曜) 18 8 月 25 日(火曜) 8 月 31 日(月曜) 19 8 月 25 日(火曜) 8 月 31 日(月曜) 20 8 月 25 日(火曜) 8 月 31 日(月曜) 21 8 月 23 日(日曜) 8 月 31 日(月曜) 22 8 月 23 日(日曜) 8 月 31 日(月曜) 23 8 月 25 日(火曜) 8 月 31 日(月曜) 24 8 月 25 日(火曜) 8 月 31 日(月曜) ※当該拠点の全従業員(約 500 名)に対し、順次 PCR 検査を実施しています ※感染者 1〜6: 8 月 28 日(金曜)更新 ※感染者 7〜11: 8 月 31 日(月曜)更新 ※感染者 12〜23: 9 月 1 日(火曜)更新 ※感染者 24: 9 月 2 日(水曜)更新 【道】新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況(R2.9.2現在)前日 >>718 【陽性率】0.8% 計算方法:本日の陽性者数(6人)/新規検査人数合計(741人) 【新規感染者の感染経路等】 ▼感染経路不明者:3人、▼濃厚接触者等:3人 ---------------------------------------------------------------------------------- ●現時点における北海道の状況【ステージ1】(R2.9.2現在) 【医療提供体制等の負荷】(R2.9.2現在) @ 利用病床数:89床 A L@のうち重症病床数 [=現在重症患者数] :2床 B 療養者数:121人 前同曜日比<減少>(前同曜日:132人) 【監視体制】※週間値(R2.8.27〜9.2) C PCR陽性率:1.7% 前週間比<減少>(前週間:2.2%) 【感染状況】※週間値(R2.8.27〜9.2) D 陽性者数:69人 E LD前週間比<減少>(前週間:88人) F 感染経路不明率:30.4% ---------------------------------------------------------------------------------- ※参考【ステージ2】の目安 【医療提供体制等の負荷】 @ 利用病床数:150床 A L@のうち重症病床数 [=現在重症患者数] :15床 B 療養者数:前同曜日比<増加> 【監視体制】※週間値 C PCR陽性率:前週間比<増加> 【感染状況】※週間値 D 陽性者数:107人 E LD前週間比<増加> F 感染経路不明率:50% 【新型コロナ】道内の検査陽性者等の状況(R2.9.2現在)【北海道合計】前日 >>719 【北海道合計】<検査陽性者等の状況>(前日比) 検査人数 45,519 名(+749名) 陽性累計 1,803名(+6名) L現在患者数 121名(ー6名) |L軽症・中等症 119名(ー6名) |L重症 2名(±0名) L宿泊療養施設入居者 32名(+4名)(※1) L入院患者 89名(ー10名)(※2) L死亡累計 104名(+1名) L陰性確認済累計 1,578名(+11名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【北海道合計】<本日の新規検査件数(実人数)> 計 741名 L道分 177名 L札幌市分 455名 L旭川市分 38名 L小樽市分 61名 L函館市分 10名 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(9月2日時点) 前日 >>721 <検査数等>(前日発表分以降 8月31日正午〜 9月1日正午) <陽性者数> 4 人 ( PCR検査:4人 抗原検査:0人 ) <陽性率> 0.9% = 本日の陽性者数( 4人)/本日の新規検査人数合計( 455人) 【新規検査】: 455人( PCR検査:400人 抗原検査:55人 ) L衛生研究所PCR:27人 Lその他の機関: 428人 L PCR: 373人 L 抗原: 55人 【陰性確認】: 2人( PCR検査:2人 抗原検査:0人 ) L衛生研究所PCR:1人 Lその他の機関:1人 L PCR: 1人 L 抗原: 0人 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(9月2日時点) 前日 >>722 陽性者累計 1,158 名(+4名) L現在患者数 61名(ー3名) L軽症・中等症 60名(ー3名) L重症 1名(±0名) L死亡累計 55名(0名) L陰性確粕F済累計 1,042名 (+7名) 〇年代、陽性者数、現在患者数、陰性確認済、死亡【グラフ】 〇濃厚接触の有無別【グラフ】 【国内感染】2日は592人感染 14人死亡 (2日午後8時) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200902/k10012597051000.html 2日は、これまでに全国で592人の感染者の発表がありました。 また愛知県で3人、京都府と大阪府で2人、 北海道、長野県、石川県、茨城県、奈良県、福岡県、沖縄県で、 それぞれ1人の合わせて14人の死亡の発表がありました。 国内で感染が確認された人は、 空港の検疫などを含め6万9743人、 クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて7万455人となりました。 亡くなった人は、国内で感染した人が1327人、 クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1340人です。 各自治体などによりますと、 国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。 ( )内は2日の新たな感染者数です。 ▽東京都は2万1128人(141) ▽大阪府は8752人(96) ▽神奈川県は5095人(76) ▽福岡県は4685人(49) ▽愛知県は4597人(28) ▽埼玉県は4010人(40) ▽千葉県は3078人(24) ▽兵庫県は2308人(11) ▽沖縄県は2152人(14) ▽北海道は1803人(6) ▽京都府は1493人(19)
▽石川県は666人(13) ▽岐阜県は562人(4) ▽茨城県は555人(6) ▽熊本県は528人(4) ▽奈良県は524人(1) ▽静岡県は484人(2) ▽広島県は459人(1) ▽滋賀県は454人(2) ▽群馬県は451人(6) ▽富山県は397人(3) ▽三重県は383人(3) ▽鹿児島県は363人 ▽宮崎県は359人 ▽栃木県は307人(1) ▽長野県は268人(7) ▽佐賀県は239人(2) ▽福井県は236人(4) ▽長崎県は232人 ▽和歌山県は231人(1) ▽宮城県は214人(4)
▽山口県は175人(5) ▽山梨県は173人 ▽福島県は168人(1) ▽大分県は150人(3) ▽岡山県は145人 ▽新潟県は145人(1) ▽島根県は137人 ▽徳島県は137人(4) ▽高知県は129人(1) ▽愛媛県は114人 ▽香川県は79人 ▽山形県は78人 ▽秋田県は49人 ▽青森県は35人 ▽鳥取県は22人 ▽岩手県は22人です。
このほか ▽空港の検疫での感染は799人(9) ▽中国からのチャーター機で帰国した人と、国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている 重症者は、1日時点で225(ー9)となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは ▽国内で感染した人が5万8428人 ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて5万9087人となっています。 また、先月31日には速報値で1日に1万5529件のPCR検査が行われました。
※埼玉県の訂正で8/19と28に発表の計2人を減(9/2)。 ※沖縄県の訂正で8/20の感染者を1人減(9/2)。 ※大阪府の訂正でこれまでの感染者が2人減。 ※神奈川県が8/23発表の感染者を1人減と訂正。 ※鹿児島の31日の感染者を1人追加。 ※福島県の31日の感染者を2人追加。 ※沖縄県が発表済みの感染者を修正。26日の2人を減少していたが、正しくは27日の2人の減少。 ※沖縄県は28日の発表の1人を除外したためさらに1人減。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。
これで道内の感染者は札幌市ののべ1164人を含む1809人になりました。 このうち死亡した人は104人、治療を終えた人はのべ1594人です。 札幌市保健所の担当者は「2日連続でひと桁にとどまっているとはいえ、 感染経路が追えていない例もあり、引き続きマスクの着用や『3密』を避けること、 手洗いなどを徹底してほしい」と呼びかけています。
【道】新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況(R2.9.3現在)前日 >>734 【陽性率】1.3% 計算方法:本日の陽性者数(6人)/新規検査人数合計(445人) 【新規感染者の感染経路等】 ▼感染経路不明者:3人、▼濃厚接触者等:3人 ---------------------------------------------------------------------------------- ●現時点における北海道の状況【ステージ1】(R2.9.3現在) 【医療提供体制等の負荷】(R2.9.3現在) @ 利用病床数:82床 A L@のうち重症病床数 [=現在重症患者数] :2床 B 療養者数:111人 前同曜日比<減少>(前同曜日:129人) 【監視体制】※週間値(R2.8.28〜9.3) C PCR陽性率:1.7% 前週間比<減少>(前週間:1.7%) 【感染状況】※週間値(R2.8.28〜9.3) D 陽性者数:65人 E LD前週間比<減少>(前週間:73人) F 感染経路不明率:32.3% ---------------------------------------------------------------------------------- ※参考【ステージ2】の目安 【医療提供体制等の負荷】 @ 利用病床数:150床 A L@のうち重症病床数 [=現在重症患者数] :15床 B 療養者数:前同曜日比<増加> 【監視体制】※週間値 C PCR陽性率:前週間比<増加> 【感染状況】※週間値 D 陽性者数:107人 E LD前週間比<増加> F 感染経路不明率:50% 【新型コロナ】道内の検査陽性者等の状況(R2.9.3現在)【北海道合計】前日 >>735 【北海道合計】<検査陽性者等の状況>(前日比) 検査人数 45,959 名(+450名) 陽性累計 1,809名(+6名) L現在患者数 111名(ー10名) |L軽症・中等症 109名(ー10名) |L重症 2名(±0名) L宿泊療養施設入居者 29名(ー3名)(※1) L入院患者 82名(ー7名)(※2) L死亡累計 104名(0名) L陰性確認済累計 1,594名(+16名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【北海道合計】<本日の新規検査件数(実人数)> 計 455名 L道分 109名 L札幌市分 252名 L旭川市分 32名 L小樽市分 42名 L函館市分 10名 【新型コロナ】道内の検査陽性者等の状況(R2.9.3現在)【北海道合計】前日 >>735 【北海道合計】<検査陽性者等の状況>(前日比) 検査人数 45,959 名(+450名) 陽性累計 1,809名(+6名) L現在患者数 111名(ー10名) |L軽症・中等症 109名(ー10名) |L重症 2名(±0名) L宿泊療養施設入居者 29名(ー3名)(※1) L入院患者 82名(ー7名)(※2) L死亡累計 104名(0名) L陰性確認済累計 1,594名(+16名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【北海道合計】<本日の新規検査件数(実人数)> 計 445名 L道分 109名 L札幌市分 252名 L旭川市分 32名 L小樽市分 42名 L函館市分 10名 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(9月3日時点) 前日 >>737 <検査数等>(前日発表分以降 9月1日正午〜 2日正午) <陽性者数> 6 人 ( PCR検査:6人 抗原検査:0人 ) <陽性率> 2.4% = 本日の陽性者数( 6人)/本日の新規検査人数合計( 252人) 【新規検査】: 252人( PCR検査:224人 抗原検査:28人 ) L衛生研究所PCR:38人 Lその他の機関: 214人 L PCR: 186人 L 抗原: 28人 【陰性確認】: 1人( PCR検査:1人 抗原検査:0人 ) L衛生研究所PCR:1人 Lその他の機関:0人 L PCR: 0人 L 抗原: 0人 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(9月3日時点) 前日 >>738 陽性者累計 1,164 名(+6名) L現在患者数 62名(+1名) L軽症・中等症 61名(+1名) L重症 1名(±0名) L死亡累計 55名(0名) L陰性確粕F済累計 1,047名 (+5名) 〇年代、陽性者数、現在患者数、陰性確認済、死亡【グラフ】 〇濃厚接触の有無別【グラフ】 各自治体などによりますと、 国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。 ( )内は3日の新たな感染者数です。 ▽東京都は2万1339人(211) ▽大阪府は8826人(74) ▽神奈川県は5176人(81) ▽福岡県は4721人(36) ▽愛知県は4615人(18) ▽埼玉県は4052人(42) ▽千葉県は3111人(33) ▽兵庫県は2322人(14) ▽沖縄県は2172人(20) ▽北海道は1809人(6) ▽京都府は1512人(19)
▽石川県は677人(11) ▽岐阜県は563人(1) ▽茨城県は559人(4) ▽熊本県は534人(6) ▽奈良県は526人(2) ▽静岡県は485人(1) ▽群馬県は463人(12) ▽広島県は459人 ▽滋賀県は458人(4) ▽富山県は400人(3) ▽三重県は388人(5) ▽鹿児島県は368人(5) ▽宮崎県は359人 ▽栃木県は307人 ▽長野県は280人(12) ▽佐賀県は239人 ▽福井県は238人(2) ▽長崎県は234人(2) ▽和歌山県は231人 ▽宮城県は226人(12)
▽山口県は178人(3) ▽山梨県は174人(1) ▽福島県は172人(4) ▽大分県は151人(1) ▽岡山県は146人(1) ▽新潟県は145人 ▽徳島県は141人(4) ▽島根県は137人 ▽高知県は130人(1) ▽愛媛県は114人 ▽香川県は85人(2) ▽山形県は78人 ▽秋田県は50人(1) ▽青森県は35人 ▽鳥取県は22人 ▽岩手県は22人です。
このほか ▽空港の検疫での感染は803人(4) ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの 感染は合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている 重症者は、3日時点で218人(ー7)となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは ▽国内で感染した人が5万9524人 ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて6万183人となっています。 また、1日には速報値で1日に1万4548件のPCR検査が行われました。
※2日に長野県で1人の死亡の発表があったとお伝えしていましたが、誤りでした。 ※埼玉県の訂正で8/19と28に発表の計2人を減(9/2)。 ※沖縄県の訂正で8/20の感染者を1人減(9/2)。 ※大阪府の訂正でこれまでの感染者が2人減。 ※神奈川県が8/23発表の感染者を1人減と訂正。 ※鹿児島の31日の感染者を1人追加。 ※福島県の31日の感染者を2人追加。 ※沖縄県が発表済みの感染者を修正。26日の2人を減少していたが、正しくは27日の2人の減少。 ※沖縄県は28日の発表の1人を除外したためさらに1人減。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。
道内5人感染 バーでクラスター https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200904/7000024509.html 道内では4日、新たに札幌市で5人が新型コロナウイルスに感染していることが 確認されました。また、札幌市は市内のバーでクラスター=感染者の集団が発生し、 これまでに従業員と利用客合わせて5人の感染が確認されたと発表しました。 道内で新たに感染が確認されたのは、札幌市の20代の女性2人、 30代男性、年代非公表の女性、住居地非公表の30代男性の合わせて5人です。 このうち3人は感染経路が分かっていないということです。 検査数は530件でした。 この中には繁華街・ススキノの接待を伴う店に関連する人も含まれていて、 関係する感染者は40店舗の74人になりました。 また、クラスター=感染者の集団が発生している市内のコールセンターに 関連する感染者も含まれていて、これで関係する感染者は25人になりました。 道内の感染者は札幌市ののべ1169人を含む1814人となりました。 このうち死亡した人は104人、治療を終えた人はのべ1607人です。
一方、札幌市は中央区南6条西6丁目のバー「VAMP」(ヴァンプ)で 新たにクラスターが発生し、これまでに従業員と利用客合わせて 5人の感染が確認されたと発表しました。 市によりますと、先月28日に20代の従業員の感染が確認され、 その後、市が濃厚接触者を調べたところ、いずれも20代の従業員と利用客 それぞれ2人の感染が判明したということです。 市によりますと、まだ把握できていない利用客もいるということで、 札幌市保健所の山口亮感染症担当部長は「先月24日から30日までの期間に 利用した人は速やかに市に連絡してほしい」と話しています。 市の相談窓口の電話番号は「011−632−4567」で、 土日祝日を含めて午前9時から午後9時まで受け付けています。
市は感染の可能性がある8月24〜30日にこのバーを訪れた客は最大70人と見積もり、 来店者は市に相談するよう呼び掛けている。 店名を公表したのは把握できていない利用客が複数いるためで、 感染拡大防止の観点から国の通知に従った。 同店は接待の伴う飲食店ではないといい、手指のアルコール消毒や換気などの 感染防止対策を実践し、市保健所の調査に協力しているという。 市は店名公表について店側に同意を得てたかは明らかにしなかった。 4日発表分の5人は20〜30代や年代非公表の男女で、 うち1人はクラスターが発生している市内のコールセンターの関係者で、 同センターの感染者は計25人になった。 ススキノ地区の接待を伴う飲食店関連の感染者は1店2人増の計40店74人になった。
市は感染の可能性がある8月24〜30日にこのバーを訪れた客は 最大70人と見積もり、来店者は市に相談するよう呼び掛けている。 店名を公表したのは把握できていない利用客が複数いるためで、 感染拡大防止の観点から国の通知に従った。 同店は接待の伴う飲食店ではないといい、手指のアルコール消毒や換気などの 感染防止対策を実践し、市保健所の調査に協力しているという。 市は店名公表について店側に同意を得てたかは明らかにしなかった。 4日発表分の5人は20〜30代や年代非公表の男女で、 うち1人はクラスターが発生している市内のコールセンターの関係者で、 同センターの感染者は計25人になった。 ススキノ地区の接待を伴う飲食店関連の感染者は1店2人増の計40店74人になった。
8月24日〜8月30日に札幌市内の飲食店「VAMP(ヴァンプ)」を利用された方へ (新型コロナウイルス陽性者の濃厚接触者に当たる可能性があります) https://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f1kansen/vamp.html このたび、札幌市内に所在する飲食店「VAMP(ヴァンプ)」の従業員が 新型コロナウイルス感染症に感染したことが判明しました。 これを受け、同患者の行動歴や濃厚接触者を調査し、濃厚接触者について 随時PCR検査を実施したところ、これまでに、 同飲食店の従業員・利用客の陽性者が5人以上確認されております(9月4日時点)。 8月24日(月曜日)〜8月30日(日曜日)の期間に「VAMP(ヴァンプ)」 を利用された方は、濃厚接触者の可能性があります。 該当する方は下記相談窓口にご連絡ください。 詳細につきましては、調査中ではありますが、感染拡大の防止に努めてまいります。 飲食店「VAMP(ヴァンプ)」の所在地等 住所:札幌市中央区南6条西6丁目 形態:バー ※8月30日(日曜日)の営業を最後に休業中 相談窓口 札幌市新型コロナウイルス一般電話相談窓口 電話:011-632-4567 受付:9時〜21時(土日祝を含む)
当該拠点の感染者状況 感染者 最終出勤日 陽性確認日 1 8 月 19 日(水曜) 8 月 23 日(日曜) 2 8 月 23 日(日曜) 8 月 25 日(火曜) 3 8 月 22 日(土曜) 8 月 26 日(水曜) 4 8 月 22 日(土曜) 8 月 27 日(木曜) 5 8 月 23 日(日曜) 8 月 27 日(木曜) 6 8 月 19 日(水曜) 8 月 27 日(木曜) 7 8 月 23 日(日曜) 8 月 28 日(金曜) 8 8 月 22 日(土曜) 8 月 29 日(土曜) 9 8 月 25 日(火曜) 8 月 29 日(土曜) 10 8 月 22 日(土曜) 8 月 30 日(日曜) 11 8 月 25 日(火曜) 8 月 30 日(日曜) 12 8 月 23 日(日曜) 8 月 30 日(日曜) 13 8 月 25 日(火曜) 8 月 30 日(日曜) 14 8 月 21 日(金曜) 8 月 30 日(日曜) 15 8 月 25 日(火曜) 8 月 31 日(月曜) 16 8 月 25 日(火曜) 8 月 31 日(月曜) 17 8 月 25 日(火曜) 8 月 31 日(月曜) 18 8 月 25 日(火曜) 8 月 31 日(月曜) 19 8 月 25 日(火曜) 8 月 31 日(月曜) 20 8 月 25 日(火曜) 8 月 31 日(月曜) 21 8 月 23 日(日曜) 8 月 31 日(月曜) 22 8 月 23 日(日曜) 8 月 31 日(月曜) 23 8 月 25 日(火曜) 8 月 31 日(月曜) 24 8 月 25 日(火曜) 8 月 31 日(月曜) 25 8 月 25 日(火曜) 9 月 3 日(木曜) ※当該拠点の全従業員(約 500 名)に対し、順次 PCR 検査を実施しています ※感染者 1〜6: 8 月 28 日(金曜)更新 ※感染者 7〜11: 8 月 31 日(月曜)更新 ※感染者 12〜23: 9 月 1 日(火曜)更新 ※感染者 24: 9 月 2 日(水曜)更新 ※感染者 25: 9 月 4 日(金曜)更新
【道】新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況(R2.9.4現在)前日 >>748 【陽性率】0.9% 計算方法:本日の陽性者数(5人)/新規検査人数合計(530人) 【新規感染者の感染経路等】 ▼感染経路不明者:3人、▼濃厚接触者等:2人 ---------------------------------------------------------------------------------- ●現時点における北海道の状況【ステージ1】(R2.9.4現在) 【医療提供体制等の負荷】(R2.9.4現在) @ 利用病床数:72床 A L@のうち重症病床数 [=現在重症患者数] :2床 B 療養者数:103人 前同曜日比<減少>(前同曜日:130人) 【監視体制】※週間値(R2.8.29〜9.4) C PCR陽性率:1.5% 前週間比<減少>(前週間:1.8%) 【感染状況】※週間値(R2.8.29〜9.4) D 陽性者数:54人 E LD前週間比<減少>(前週間:79人) F 感染経路不明率:29.6% ---------------------------------------------------------------------------------- ※参考【ステージ2】の目安 【医療提供体制等の負荷】 @ 利用病床数:150床 A L@のうち重症病床数 [=現在重症患者数] :15床 B 療養者数:前同曜日比<増加> 【監視体制】※週間値 C PCR陽性率:前週間比<増加> 【感染状況】※週間値 D 陽性者数:107人 E LD前週間比<増加> F 感染経路不明率:50% 【新型コロナ】道内の検査陽性者等の状況(R2.9.4現在)【北海道合計】前日 >>749 【北海道合計】<検査陽性者等の状況>(前日比) 検査人数 46,499 名(+530名) 陽性累計 1,814名(+5名) L現在患者数 103名(ー8名) |L軽症・中等症 101名(ー8名) |L重症 2名(±0名) L宿泊療養施設入居者 31名(+2名)(※1) L入院患者 72名(ー10名)(※2) L死亡累計 104名(0名) L陰性確認済累計 1,607名(+13名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【北海道合計】<本日の新規検査件数(実人数)> 計 530名 L道分 128名 L札幌市分 358名 L旭川市分 17名 L小樽市分 23名 L函館市分 4名 【新型コロナ】道内新規報告数(1週間累計)【振興局別】(R2.9.4現在) 北海道計 54名 L道央 45名 L空知 0名 L石狩 37名 L後志 6名 L胆振 0名 L日高 2名 L道南 0名 L渡島 0名 L檜山 0名 L道北 1名 L上川 1名 L留萌 0名 L宗谷 0名 L道東 3名 Lオホーツク 0名 L十勝 2名 L釧路 1名 L根室 0名 Lその他 6名
【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(9月4日時点) 前日 >>752 <検査数等>(前日発表分以降 9月2日正午〜3日正午) <陽性者数> 5 人 ( PCR検査:5人 抗原検査:0人 ) <陽性率> 1.4% = 本日の陽性者数( 5人)/本日の新規検査人数合計( 358人) 【新規検査】: 358人( PCR検査:318人 抗原検査:40人 ) L衛生研究所PCR:40人 Lその他の機関: 318人 L PCR: 278人 L 抗原: 40人 【陰性確認】: 0人( PCR検査:0人 抗原検査:0人 ) L衛生研究所PCR:0人 Lその他の機関:0人 L PCR: 0人 L 抗原: 0人 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(9月4日時点) 前日 >>753 陽性者累計 1,169 名(+5名) L現在患者数 60名(ー2名) L軽症・中等症 59名(ー2名) L重症 1名(±0名) L死亡累計 55名(0名) L陰性確粕F済累計 1,054名 (+7名) 〇年代、陽性者数、現在患者数、陰性確認済、死亡【グラフ】 〇濃厚接触の有無別【グラフ】 【国内感染】4日588人感染 17人死亡(4日午後11時半) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200904/k10012601021000.html 4日は、これまでに全国で588人の感染者の発表がありました。 また、東京都と大阪府で4人、石川県で3人、福岡県で2人、 愛知県と山梨県、兵庫県、奈良県でそれぞれ1人の 合わせて17人の死亡の発表がありました。 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め7万994人、 クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて7万1706人となりました。 亡くなった人は、国内で感染した人が1352人、 クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1365人です。 各自治体などによりますと、 国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。 ( )内は4日の新たな感染者数です。 ▽東京都は2万1475人(136) ▽大阪府は8900人(74) ▽神奈川県は5284人(108) ▽福岡県は4755人(34) ▽愛知県は4648人(33) ▽埼玉県は4076人(24) ▽千葉県は3146人(35) ▽兵庫県は2335人(13) ▽沖縄県は2200人(28) ▽北海道は1814人(5) ▽京都府は1536人(24)
▽石川県は681人(4) ▽茨城県は567人(8) ▽岐阜県は564人(1) ▽熊本県は537人(3) ▽奈良県は531人(5) ▽静岡県は487人(2) ▽群馬県は471人(8) ▽広島県は459人 ▽滋賀県は459人(1) ▽富山県は401人(1) ▽三重県は399人(11) ▽鹿児島県は370人(2) ▽宮崎県は359人 ▽栃木県は309人(1) ▽長野県は284人(4) ▽佐賀県は239人 ▽福井県は241人(3) ▽長崎県は234人 ▽和歌山県は231人 ▽宮城県は231人(5)
▽山口県は178人 ▽山梨県は174人 ▽福島県は173人(1) ▽大分県は153人(2) ▽岡山県は146人 ▽新潟県は145人 ▽徳島県は145人(4) ▽島根県は137人 ▽高知県は130人 ▽愛媛県は114人 ▽香川県は85人 ▽山形県は78人 ▽秋田県は50人 ▽青森県は35人 ▽岩手県は23人(1) ▽鳥取県は22人です。
このほか ▽空港の検疫での感染は810人(7) ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官など の感染は合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている 重症者は、4日時点で214人(ー4)となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは ▽国内で感染した人が6万0417人 ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて6万1076人となっています。 また、2日には速報値で1日に1万4035件のPCR検査が行われました。
※2日に長野県で1人の死亡の発表があったとお伝えしていましたが誤りでした。 ※埼玉県の訂正で8/19と28に発表の計2人を減(9/2)。 ※沖縄県の訂正で8/20の感染者を1人減(9/2)。 ※大阪府の訂正でこれまでの感染者が2人減。 ※神奈川県が8/23発表の感染者を1人減と訂正。 ※鹿児島の31日の感染者を1人追加。 ※福島県の31日の感染者を2人追加。 ※沖縄県が発表済みの感染者を修正。26日の2人を減少していたが、正しくは27日の2人の減少。 ※沖縄県は28日の発表の1人を除外したためさらに1人減。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。
新型コロナ 10人感染1人死亡 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200905/7000024537.html 道内では5日、新たに10人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。 また感染が確認されていた小樽市に住む1人が死亡し、 これで道内で死亡した人は105人となりました。 新たに感染が確認されたのは、札幌市では20代の男女5人、 30代の女性1人、年代が非公表の女性1人、年代と性別が非公表の1人、 年代と性別、居住地が非公表の1人のあわせて9人です。 また、小樽市では東京都に住む40代の男性1人の感染が確認されました。 このうち5人は感染経路がわかっていないということです。 検査数は382件でした。 新たに感染が確認された人の中には、繁華街・ススキノの接待を伴う店に 関連する人も含まれていて、関係する感染者は40店舗の76人になりました。 また、クラスター=感染者の集団が発生している市内のコールセンターに 関連する感染者も含まれていて、これで関係する感染者は27人となりました。 一方、小樽市に住むこれまでに感染が確認されていた1人が死亡しました。 道内の感染者は札幌市ののべ1178人を含むのべ1824人となり、 このうち死亡した人は105人、治療を終えた人はのべ1623人となっています。
【道】新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況(R2.9.5現在)前日 >>771 【陽性率】2.6% 計算方法:本日の陽性者数(10人)/新規検査人数合計(386人) 【新規感染者の感染経路等】 ▼感染経路不明者:5人、▼濃厚接触者等:5人 ---------------------------------------------------------------------------------- ●現時点における北海道の状況【ステージ1】(R2.9.5現在) 【医療提供体制等の負荷】(R2.9.5現在) @ 利用病床数:71床 A L@のうち重症病床数 [=現在重症患者数] :2床 B 療養者数:96人 前同曜日比<減少>(前同曜日:133人) 【監視体制】※週間値(R2.8.30〜9.5) C PCR陽性率:1.6% 前週間比<減少>(前週間:1.6%) 【感染状況】※週間値(R2.8.30〜9.5) D 陽性者数:55人 E LD前週間比<減少>(前週間:71人) F 感染経路不明率:32.7% ---------------------------------------------------------------------------------- ※参考【ステージ2】の目安 【医療提供体制等の負荷】 @ 利用病床数:150床 A L@のうち重症病床数 [=現在重症患者数] :15床 B 療養者数:前同曜日比<増加> 【監視体制】※週間値 C PCR陽性率:前週間比<増加> 【感染状況】※週間値 D 陽性者数:107人 E LD前週間比<増加> F 感染経路不明率:50% 【新型コロナ】道内の検査陽性者等の状況(R2.9.5現在)【北海道合計】前日 >>772 【北海道合計】<検査陽性者等の状況>(前日比) 検査人数 46,886 名(+387名) 陽性累計 1,824名(+10名) L現在患者数 96名(ー7名) |L軽症・中等症 94名(ー7名) |L重症 2名(±0名) L宿泊療養施設入居者 25名(ー6名)(※1) L入院患者 71名(ー1名)(※2) L死亡累計 105名(+1名) L陰性確認済累計 1,623名(+16名) (※1) 宿泊療養施設の入所者は、軽症患者のうち重症化リスクの低い方 (※2) 現在入院患者数は、現在患者数から宿泊療養施設入所者数を差し引いた数 【北海道合計】<本日の新規検査件数(実人数)> 計 382名 L道分 79名 L札幌市分 253名 L旭川市分 17名 L小樽市分 33名 L函館市分 0名 【新型コロナ】道内新規報告数(1週間累計)【振興局別】(R2.9.5現在) 前日>>773 北海道計 55名 L道央 44名 L空知 0名 L石狩 38名 L後志 4名 L胆振 0名 L日高 2名 L道南 0名 L渡島 0名 L檜山 0名 L道北 1名 L上川 1名 L留萌 0名 L宗谷 0名 L道東 1名 Lオホーツク 0名 L十勝 0名 L釧路 1名 L根室 0名 Lその他 9名 【札幌市】新型コロナウイルス感染症の市内発生状況等(9月5日時点) 前日 >>775 <検査数等>(前日発表分以降 9月3日正午〜4日正午) <陽性者数> 9 人 ( PCR検査:9人 抗原検査:0人 ) <陽性率> 3.6% = 本日の陽性者数( 9人)/本日の新規検査人数合計( 253人) 【新規検査】: 253人( PCR検査:234人 抗原検査:19人 ) L衛生研究所PCR:35人 Lその他の機関: 218人 L PCR: 199人 L 抗原: 40人 【陰性確認】: 0人( PCR検査:0人 抗原検査:0人 ) L衛生研究所PCR:0人 Lその他の機関:0人 L PCR: 0人 L 抗原: 0人 <陽性者情報>(9月5日時点) 前日 >>776 陽性者累計 1,178 名(+9名) L現在患者数 61名(+1名) L軽症・中等症 60名(+1名) L重症 1名(±0名) L死亡累計 55名(0名) L陰性確粕F済累計 1,062名 (+8名) 各自治体などによりますと、 国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。 ( )内は5日の新たな感染者数です。 ▽東京都は2万1656人(181) ▽大阪府は8976人(76) ▽神奈川県は5351人(67) ▽福岡県は4782人(27) ▽愛知県は4682人(34) ▽埼玉県は4098人(22) ▽千葉県は3174人(28) ▽兵庫県は2339人(9) ▽沖縄県は2220人(20) ▽北海道は1824人(10) ▽京都府は1561人(25)
▽石川県は697人(16) ▽茨城県は573人(6) ▽岐阜県は564人 ▽熊本県は543人(6) ▽奈良県は534人(3) ▽静岡県は494人(7) ▽群馬県は474人(3) ▽滋賀県は462人(3) ▽広島県は459人 ▽三重県は424人(25) ▽富山県は402人(1) ▽鹿児島県は371人(1) ▽宮崎県は360人(1) ▽栃木県は309人 ▽長野県は286人(2) ▽福井県は243人(2) ▽佐賀県は240人(1) ▽宮城県は239人(8)
▽長崎県は234人 ▽和歌山県は232人(1) ▽山口県は181人(3) ▽福島県は175人(2) ▽山梨県は175人(1) ▽大分県は157人(4) ▽岡山県は146人 ▽新潟県は146人(1) ▽徳島県は145人 ▽島根県は137人 ▽高知県は131人(1) ▽愛媛県は114人 ▽香川県は85人 ▽山形県は78人 ▽秋田県は50人 ▽青森県は35人 ▽岩手県は23人 ▽鳥取県は22人です。
このほか ▽空港の検疫での感染は812人(2) ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、 人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている 重症者は、5日時点で210人(−4)となっています。 一方、症状が改善して退院した人などは ▽国内で感染した人が6万1445人 ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて6万2104人となっています。 また、3日には速報値で1日に1万8359件のPCR検査が行われました。
※兵庫県の訂正で9/2発表から4人減、9/3発表から1人減。 ※2日に長野県で1人の死亡の発表があったとお伝えしていましたが、誤りでした。 ※埼玉県の訂正で8/19と28に発表の計2人を減。 ※沖縄県の訂正で8/20の感染者を1人減。 ※大阪府の訂正でこれまでの感染者が2人減。 ※神奈川県が8/23発表の感染者を1人減と訂正。 ※鹿児島の31日の感染者を1人追加。 ※福島県の31日の感染者を2人追加。 ※沖縄県が発表済みの感染者を修正。26日の2人を減少していたが、正しくは27日の2人の減少。 ※沖縄県は28日の発表の1人を除外したためさらに1人減。 ※集計は後日修正される可能性があります。 ※在日米軍の感染者は含めていません。