日記板雑談スレpart2

日記板雑談スレpart1
http://2chb.net/r/diary/1585351091/

来たかおハァハァ( ；´Д｀)

であるかおハァハアA!w
^全

A型ですO ^全

あな

ハァハァの真似してるのそうだお！ハァハァ( ；´Д｀)ハァハァ

西谷昇二スレと山本美月スレにはもうそうだお！ハァハア

(;´д｀)

であるかお！ハァハア

下宿先の管理人（既婚者女）が実家に突撃してきて親に嫌味言いまくって帰っていった話して良いか？
スレ違いだったら別スレ建ててもらう

まあ、誰も見てないと思うけど

先に>>10のスペック

俺は学生時代にモデルをやっていた繋がりで卒業後は某ブランドのデザイナーをやらせて貰ってた
美大卒業して新人社会人
デザイナーとは名ばかりで給料面は薄給
正直、食うにも困るとはこの事で、俺は自作の絵とかアクセサリーをネット販売したり、アルバイトをすることでなんとか食い繋いでた（副業可だった）

下宿先の管理人（既婚者女さん）のスペック

専業主婦で選択子なし（45）旦那と二人暮し
旦那の事をお兄ちゃんと呼ぶので俺もしばらくの間は兄妹なのかと思ってた
見た目は中肉中背の普通のおばちゃん

俺の親戚と友人で、貧乏社会人の俺の話を聞き離れがあるから下宿に使うといいと勧めてくれた

正直、親戚との関わりはほぼ無く、更にその友人となると赤の他人…そんな家で暮らすのは抵抗があった
ただ家賃は1万円、水道光熱費は別途請求、離れは本家と繋がっていないので顔を合わせることも無いと言われ、かなり悩んだが住む事を決意

初めの抵抗を覚えた辺りで何かおかしかったんだと今なら思うわ

顔を合わせなくて良いと言われても一応挨拶はすべきだろうと思って引越しの日に菓子折り持って挨拶しに行った

リビングは二人掛けソファしかなくて、管理人夫妻はソファに座ってて、ニコニコしながら

「>>10くん良く来たね、まあ適当に座って」

と言ったが、唯一あるソファは下宿先夫妻が座ってる…俺は仕方なくフローリングに正座した

どういう状況？？と思わなくもなかったが世間知らずの俺はそれを言う勇気がなく、そのまま嫁ぐんかという感じで三指ついて頭を下げた

「はじめまして、>>10です。この度はご厚意で住まわせていただいてありがとうございます。つまらない物ですがお口に合えば幸いです」

と、菓子折りを渡して、あとは家賃とか光熱費の話を改めてして、その後はさっさと離れに戻ろうと思ってた
なんたってフローリングは痛いし

管理人（妻さん）「まあまあ>>10くん、わざわざありがとう、これどこのお菓子？」

「あ、私が働いているケーキ屋です」

この頃は掛け持ちも多く朝から夜中まで働いてた
親戚の人にも正社員で働く傍らアルバイトで食い繋いでいると話してはいたが、具体的にモデルやってたとかデザイナーが本職とは話してない

週末はパティシエとして働いていたしこの店は本当に美味しくて最高だったので俺としては間違いない菓子だった

妻さん「まあ！パティシエをしてるの？折角だからいただきましょう！お茶をいれてくるわ」

そう言って菓子折り持ってキッチンへ行く妻さん
慌てて止める俺

「え？あ、おかまいなく」

下宿先の管理人夫さんは何も言わないが、俺はフローリングに正座したまま
なのに茶を淹れるってまじか？？めちゃくちゃ足痛いんだけどこのままなの？？と困惑したが、世話になる手前文句も言えず、黙って耐えてた

床で食わされるのかと

普通の感性だったら有り得ないかもしれないが、俺の親は毒親というかネグレクトに近いし支配欲が強くて機嫌が悪い日は食事も貰えない、床に落ちた物も食べさせられるみたいな幼少期だったからここに抵抗がなかった

フローリングに正座したままの俺ににこやかに根掘り葉掘り話し掛けてくる妻さん

俺は家賃と光熱費の話して帰りたいが言い出せないまま30分くらい過ぎた

結果的に俺のお茶と菓子は無かった
管理人夫妻だけお茶と菓子を用意して美味しい！って食べてた

まあ、普通、床で食べるとか無いしな、お構いなくって言ったから構わなかったんだろうと、今思うと俺もだいぶズレてたけどあの頃はそう思いつつも、この夫妻だいぶ変わってんなーとか呑気に思ってた

俺も危機管理が薄かったし世間知らずで非常識だったから、これを変わった個性を持った人だとしか思わなかったんだ

家族構成や実家の事を根掘り葉掘り聞かれたが、赤の他人に詳しく教えるのも抵抗があり最低限のふんわりした事だけ伝えた

ただモデルをやってた事だけはなんか知ってて雑誌を見たとか言われ隠しもできず、今はやってない社会人だと訂正して話は終わり、下宿先のルールを確認し、家賃と光熱費の支払い方を聞いた

下宿先のルールは口頭だけだった

家賃、光熱費は手渡し
トイレは野外の簡易トイレ（共用）
風呂は本家の風呂（共用）
離れは改築などしないなら自由に使って良い

手渡しって、顔を合わせなくて良いと言われてたのに話が違うし、何より朝から晩まで働いてる俺に毎月時間を合わせて支払うのはキツいが、振込みにしてくれと言う勇気もない
管理人夫妻は俺の親戚の友人だから細かくは言わないと言われ、俺は良い人達だから手渡しくらい我慢しようとまんまと鵜呑みにするクソバカだった

続きはまた後で

その後、家賃光熱費を渡す度に話しをするようになった
世間話くらいはお付き合いの範囲だろうと思ったから断らなかった

「>>10くん、まだケーキ屋行ってるの？」
「はい、お世話になっています」
「じゃあお願いがあるんだけどお金は払うからケーキの配達頼める？」

うちのケーキ屋は配達してなかった
その事を伝えると帰ってくる時についでで良いの！とか、毎日じゃないから！って言われて困りはしたが世話になってる手前「わかりました」と言ってしまった

ケーキ屋のバイトは土日だけ行ってたので初めの頃は土日に頼まれる事が多かった
美味しかったよとか言われるのが嬉しくて俺も配達していたが、ある日から平日に頼まれるようになった、理由としては

「ケーキは生菓子でしょ？翌日に食べるなんて無理よ！」

というもっともな理由
ただ俺は平日はデザイナーの仕事があってケーキ屋には行かないから、無理して休憩時間に抜けてケーキを買い、下宿先に届けるってスケジュールで動いてた

この時点で、平日は仕事中だからと伝えてはいたがあまり強く言えなかった

そして、ある日のこと家賃光熱費を渡しに行った時のこと、俺は初めてフローリングではなくリビングの食卓にある椅子に座るように言われた

なんだろうと身構えてるとお茶が出された

「>>10くん！美大卒業生ってほんと？」

と、食い気味の管理人妻さん
誰から聞いたんやと思いつつもああうんみたいな曖昧な返事だけする俺

ここらへんで縁を切れば良かったのに申し訳なくて出来なかったのが全ての間違いだった

夫妻は子なしだったが養子を引き取っていた
良くわからんが高校生の女の子で俺と話したことがあるのは挨拶程度

管理人妻さんにあの子はあなたが気に入ってるみたい、2人きりじゃなくて良いから友達とかと何人かで遊びに連れて行ってあげてくれない？

と頼まれた
俺は正直女子高生を連れていくなんて無理だと断った、未成年だし事故とかあったら困るしと伝えたが「ええ？>>10くんは考えが固いなあ、昼間に食事に連れて行ってくれればいいのよ」ってゴリ押しされ、断りきれず彼女を誘った

娘さんはノリノリで「えー、>>10くんと？行ってあげてもいいけどー」みたいな言い方
俺は勘違いさせてはいけないと思い誠意のつもりで

「きみのお母さんに頼まれたからだよ、友達も一緒だから安心していいし、無理にとは言わないから断って良いよ」

と言ったら、不機嫌そうな顔をして

「は！？考えとく！」

と部屋に入っていった
俺は誠意のつもりだったが気に入らなかったらしい
好かれたい訳じゃないから良いや、嘘もついてないし、俺はそんな気持ちだった