WD曰く、空き領域確保のため仕方なくデータを削除して後悔したら「削除後ストレス障害」
http://hardware.srad.jp/story/15/12/01/0438247/ Western Digital(WD)の調査によると、英国の消費者の半数以上がストレージの空き領域を
確保するためにデータを削除したことを後悔する「削除後ストレス障害(PDSD)」に
苦しんでいるそうだ(DroidHorizon、ITProPortal、Business Cloud News、International Business Times)。
調査はスマートフォンやPCを使用する英国の消費者1,000人を対象に行われたもので、
モバイルデバイスのストレージが毎日のようにいっぱいになってしまうという回答者は7%。
16%が少なくとも週に1回、31%が少なくとも月に1回はストレージがいっぱいになっているとのこと。
なお、記事の中にはプレスリリースの形式になっているものもあるが、WDのWebサイトには掲載されておらず、
DroidHorizonの記事では広告企画である旨が明記されている。
回答者の26%がデバイスに保存したデジタルコンテンツは価値が計れないほど貴重なものと考えている一方、
44%が64GB以下のストレージ容量でやりくりしていると答えている。
空き領域を確保するために止むを得ずデータを削除し、後悔したことがあるという回答者は56%に上る。
しかし、外部ストレージを使用している回答者は33%に過ぎず、無料のクラウドサービスを使用している回答者は16%にとどまる。
スラドの皆さんは何らかのバックアップ手段を確保していると思われるが、
バックアップ手段が使えない状況ではどのように対応するだろう。
また、仕方なくデータを削除して後悔したことはあるだろうか。