明石ロータリークラブ元会長ら4人が強制わいせつ疑い 緊急事態宣言中に会食、接客お酌女性の体触る
2022/05/12 21:14
接客をしていた女性2人にわいせつな行為をしたとして、
兵庫県警捜査1課と灘署は12日、強制わいせつの疑いで、
同県明石市、不動産賃貸業の男(71)ら40~70代の男4人を逮捕した。
他に逮捕されたのは、いずれも会社役員で、神戸市垂水区の男(61)、明石市の男(62)、同県稲美町の男(45)。
明石ロータリークラブの関係者によると、4人はいずれも会員。不動産賃貸業の男と神戸市垂水区の男、
明石市の男は現在理事を務めており、3人は過去に会長経験があるという。
4人の逮捕容疑は共謀し、昨年9月24日午後6時ごろから同9時半ごろまでの間、神戸市灘区にある別荘で、
接客をしていた20代の女性2人に対し、体を触るなどした疑い。同署は4人の認否を明らかにしていない。
同署によると、当時、建物内では男女十数名が飲食をしていた。
不動産賃貸業の男らから依頼を受けて、女性数人がお酌などの接客目的で訪れていたという。女性2人から被害届が出ていた。
現場はゴルフ場や保養施設が点在する六甲山中。当時、兵庫県には新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発令されていた。
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202205/sp/0015295719.shtml