物価2%で金利上昇すれば電力会社の借金26兆円は?
電力会社の借金が26兆円と日経は報じていますが、金利上昇となれば電力会社の利払いは急増し、金利2%で5000億円を超える利払いとなり、金利3%になれば、もはや経営を維持できない状態になりかねません。
物価2%で国も電力会社も借金利払いで破綻となるのはさけられません。
nevada_report
◎
アベノミで
物価が上がり、円安で燃料輸入価格が高騰し
ガソリン、ガス、電気料金が値上げされて
消費増税でさらに物価が上がり、
消費税の増税分支払いに苦慮する企業の従業員給与が減らされ
日本の90%以上を占める「労組の無い中小企業」のサラリーマンは
賃上げできぬまま、物価上昇に従って自らの預貯金価値が目減りしてゆくのを
じっと指をくわえたまま見つめ、いつか給与が上がるだろうと夢を見ながら
アベ自民を礼賛しながら枯れて行くことになる。
その後、金融緩和をやめたときから、
消費税の消費圧力の影響により再び強烈なデフレの津波に襲われることになる。
経営者は10年以上長く続いた不況による累積損失の穴埋めと、
今後の消費税不況に備え、内部留保をして、
従業員の給与アップなんて、考える余地などない。
アベノミによるサラリーマン不況は、今後も拡大する。
◎
★★★★★
アベとアホウのミックスの主たる目的は
消費増税の景気弾力条項をクリアするための「にわか景気づくり」。
すべて財務のシロアリが裏で仕組んだこと。
★★★★★