2017年6月9日
「カルピスカフェ」では子どもたちが“店員”になる
写真
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyoguide/info/check/CK2017060902000177.html
かき回せばカランカランと氷の音も涼しげな、原液を薄めて飲んだ白いカルピスは、昭和の夏に刻まれた飲み物。今はカルピスウォーターなどペットボトルでもおなじみ。関東での販売分は群馬工場(群馬県館林市)で製造されている。その内部を見学できる、夏休みスペシャル企画「『カルピス』のひみつ探検隊!」が、7月21、24、26、27日に開催される。応募締め切りは6月12日。
対象は小学生の子どもと保護者で、計320人。群馬工場では昨年から始まった企画。1972年操業の工場で、専用の見学通路などがなく、年1回しか実施できないのも人気に拍車を掛けている。
当日はまず、カルピスができるまでの工程や誕生物語の上映、製造過程の一次発酵乳、二次発酵乳の飲み比べを経て、クイズを交えつつ、ペットボトル飲料の製造ラインを見学。
その後、カルピスのミルク割りやかき氷などアレンジ方法を教わりながら“店員”となった子どもたちが家族に振る舞う「カルピスカフェ」を楽しむ。最後には、箱入りカルピスを好きな場所に送付できるほか、各自に手土産も、と手厚いもてなし。
「製造工程を理解いただいて、ご家族で安心して飲んでもらいたい」(アサヒグループホールディングス広報)のが企画意図だ。98年前に日本初の乳酸菌飲料として生まれたカルピスの原料が牛乳だと知らない人も意外に多いという。
その他、ルーツはモンゴルの発酵乳だったとか、水玉のデザインは七夕に発売されたから天の川をイメージしたとか、探検できる内容は原液並みに濃い。(村手久枝)
◇実施は7月21、24、26、27日の、10〜12時または14〜16時。各回40人募集。応募は「アサヒ飲料HP」でのみ。受け付けは今月12日の10時まで。参加無料。現地集合&解散。詳細はキャンペーンサイトで。
「カルピスカフェ」では子どもたちが“店員”になる
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyoguide/info/check/CK2017060902000177.html
かき回せばカランカランと氷の音も涼しげな、原液を薄めて飲んだ白いカルピスは、昭和の夏に刻まれた飲み物。今はカルピスウォーターなどペットボトルでもおなじみ。関東での販売分は群馬工場(群馬県館林市)で製造されている。その内部を見学できる、夏休みスペシャル企画「『カルピス』のひみつ探検隊!」が、7月21、24、26、27日に開催される。応募締め切りは6月12日。
対象は小学生の子どもと保護者で、計320人。群馬工場では昨年から始まった企画。1972年操業の工場で、専用の見学通路などがなく、年1回しか実施できないのも人気に拍車を掛けている。
当日はまず、カルピスができるまでの工程や誕生物語の上映、製造過程の一次発酵乳、二次発酵乳の飲み比べを経て、クイズを交えつつ、ペットボトル飲料の製造ラインを見学。
その後、カルピスのミルク割りやかき氷などアレンジ方法を教わりながら“店員”となった子どもたちが家族に振る舞う「カルピスカフェ」を楽しむ。最後には、箱入りカルピスを好きな場所に送付できるほか、各自に手土産も、と手厚いもてなし。
「製造工程を理解いただいて、ご家族で安心して飲んでもらいたい」(アサヒグループホールディングス広報)のが企画意図だ。98年前に日本初の乳酸菌飲料として生まれたカルピスの原料が牛乳だと知らない人も意外に多いという。
その他、ルーツはモンゴルの発酵乳だったとか、水玉のデザインは七夕に発売されたから天の川をイメージしたとか、探検できる内容は原液並みに濃い。(村手久枝)
◇実施は7月21、24、26、27日の、10〜12時または14〜16時。各回40人募集。応募は「アサヒ飲料HP」でのみ。受け付けは今月12日の10時まで。参加無料。現地集合&解散。詳細はキャンペーンサイトで。