体臭がクサすぎてコンビニ出禁、店員を殴って訴えられた66歳無職男の末路…地獄のご近所トラブル裁判録 騒音や嫌がらせ…近所にヤバイ奴が住んでいるときの正しい対処法 | PRESIDENT Online
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プレジデント 2024年10月4日号
2024/10/17 7:00 阿曽山 大噴火 裁判ウォッチャー
「あまりに臭い」と出禁になった男性
ご近所トラブルが発端となった民事裁判は、全国どこの裁判所でも毎日のように審理されています。ほとんどの事件がおおっぴらに報じられることなく、ひっそりと逮捕・起訴され、粛々と公判が行われているのが現実です。
そこで、私が傍聴した「地獄のような近所トラブル」裁判をご紹介します。
最初にご紹介するのは、「コンビニ」を舞台にした刑事裁判の傍聴記です。近所トラブルというと、同じマンションやアパート内、隣の家などとの諍いが頭に浮かびますが、実はコンビニでの事件も近所トラブルが発端になっていることが少なくないのです
罪名 暴行
被告人 無職の男性(66歳)
2024年1月6日の夜11時過ぎ、被告人が都内のコンビニエンスストアで男性店員(50歳)の左肩を右手の拳で殴ったという事件でした。
まずは、罪状認否です。
裁判官「起訴状に何か間違いはありますか?」
被告人「いい年して言葉遣いが悪いんですよ。店員がホントに。後ね、肩に当たってないと思う」
と、訊いてもいない男性店員の悪口を言ってから、手は男性店員の肩に当たっていないと全面否認。(略)
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