https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171205-00151671-diamond-bus_all
● スイッチの品切れが試練
にもかかわらず、ある玩具専門店の役員は浮かぬ顔だ。「お客は、玩具専門店なら何でもそろうはずと期待して来店するのだが、ニンテンドースイッチを置いていなかったら、店のイメージダウンにつながるかもしれない」と嘆く。
任天堂はスイッチの増産を公表しているが、品薄状態は続いている。都内の量販店でも「品切れ」を余儀なくされている店が多い。
「任天堂さんとしては、自社サイトに優先して商品供給するから、玩具店にまで手が回らないだろう」(玩具店)とみられている。自社サイトのマイニンテンドーストアですら12月26日まで予約できない状況だ。子供を喜ばせたい親を当て込み、オークションサイトで高値で販売するケースもあり、この混乱はしばらく続きそうだ。