18年3月期、4割が最高益=円高懸念、見通しは慎重−上場企業・時事通信中間集計
上場企業の2018年3月期決算発表が中盤を迎えている。
時事通信社が、1日までに発表した269社を対象に集計したところ、世界的な好景気を背景に
純利益が過去最高を更新する企業が4割を占めた。
一方、19年3月期(今期)予想は、為替の円高などを懸念し、慎重な見方が広がっている。
18年3月期は、売上高が9.5%、純利益は35.7%のそれぞれ増加となっている。
半導体や自動車関連、建設機械など幅広い業種で販売が拡大した。
コスト削減をはじめ合理化努力も収益向上に寄与した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018050100948&g=eco
上場企業の2018年3月期決算発表が中盤を迎えている。
時事通信社が、1日までに発表した269社を対象に集計したところ、世界的な好景気を背景に
純利益が過去最高を更新する企業が4割を占めた。
一方、19年3月期(今期)予想は、為替の円高などを懸念し、慎重な見方が広がっている。
18年3月期は、売上高が9.5%、純利益は35.7%のそれぞれ増加となっている。
半導体や自動車関連、建設機械など幅広い業種で販売が拡大した。
コスト削減をはじめ合理化努力も収益向上に寄与した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018050100948&g=eco