http://news.denfaminicogamer.jp/interview/181218/2
──Unityの存在が大きいんですね。
カイロくん:
今まで作ったものが手間をかけずに任天堂のハードで動かせることは夢のようなことでしたから、とりあえずやってみたかったんですよね。
──Nintendo Switch版の発売で、カイロソフトのiアプリやスマホ用アプリではリーチしづらかった10代にも遊んでもらえるでしょうね。
カイロくん:
……じつのところ、我々のゲームは、もっと早くに子どもたちに遊んでほしかったんです。
──もっと早くに、というのは?
カイロくん:
たとえば『信長の野望』とか、かつてパソコンでしかプレイできないゲームが、僕が小学生のときにファミコンやスーパーファミコンで遊べるようになりましたが、そのときの興奮といったら……!
そのときに味わった嬉しさを、今度は提供する側として、子どもたちに味わってもらいたいんです。
──(興奮して思わず”僕”って言ってる……)Nintendo Switch版がリリースされたあとの反響はいかがですか?
カイロくん:
配信してからまだ日が浅いのですが、思ったよりちゃんと売れてくれて安心しています。まったく誰も買ってくれないのでは……と心配していましたので。
海外にもウチのファンがある程度いらっしゃるようなので、Nintendo Switch版のリリースは、海外市場でも効果があるといいなと思っています。
……といってもじつは、固定ファンがいるとはいえ、家庭用ゲーム機のダウンロード専売ソフトがどの程度伸びるのか、予想がまったくつけられていないんです。
でも、確かに誰かが購入してくださっている。「誰が遊んでくれているのだろう」と不思議な気持ちになりますが(笑)。
──幸先がいいですね。基本的には、最初にスマホアプリを作って、その後Nintendo Switchに移植する、という流れですか?
カイロくん:
当面はそうなると思います。コンシューマー版でユーザー層を広げて、次のゲーマー世代に受け継がれていくような作品にしたいですね。
あと、せっかくNintendo Switchで出すなら、コントローラーがふたつあるし、ひとつのゲーム画面に対して“ひとりは街を建てて、
もうひとりはその街をコントローラーで人を歩かせる”みたいな、Nintendo Switchでしかできないようなゲームもいつかは作りたいですね。
──Unityの存在が大きいんですね。
カイロくん:
今まで作ったものが手間をかけずに任天堂のハードで動かせることは夢のようなことでしたから、とりあえずやってみたかったんですよね。
──Nintendo Switch版の発売で、カイロソフトのiアプリやスマホ用アプリではリーチしづらかった10代にも遊んでもらえるでしょうね。
カイロくん:
……じつのところ、我々のゲームは、もっと早くに子どもたちに遊んでほしかったんです。
──もっと早くに、というのは?
カイロくん:
たとえば『信長の野望』とか、かつてパソコンでしかプレイできないゲームが、僕が小学生のときにファミコンやスーパーファミコンで遊べるようになりましたが、そのときの興奮といったら……!
そのときに味わった嬉しさを、今度は提供する側として、子どもたちに味わってもらいたいんです。
──(興奮して思わず”僕”って言ってる……)Nintendo Switch版がリリースされたあとの反響はいかがですか?
カイロくん:
配信してからまだ日が浅いのですが、思ったよりちゃんと売れてくれて安心しています。まったく誰も買ってくれないのでは……と心配していましたので。
海外にもウチのファンがある程度いらっしゃるようなので、Nintendo Switch版のリリースは、海外市場でも効果があるといいなと思っています。
……といってもじつは、固定ファンがいるとはいえ、家庭用ゲーム機のダウンロード専売ソフトがどの程度伸びるのか、予想がまったくつけられていないんです。
でも、確かに誰かが購入してくださっている。「誰が遊んでくれているのだろう」と不思議な気持ちになりますが(笑)。
──幸先がいいですね。基本的には、最初にスマホアプリを作って、その後Nintendo Switchに移植する、という流れですか?
カイロくん:
当面はそうなると思います。コンシューマー版でユーザー層を広げて、次のゲーマー世代に受け継がれていくような作品にしたいですね。
あと、せっかくNintendo Switchで出すなら、コントローラーがふたつあるし、ひとつのゲーム画面に対して“ひとりは街を建てて、
もうひとりはその街をコントローラーで人を歩かせる”みたいな、Nintendo Switchでしかできないようなゲームもいつかは作りたいですね。