スクウェア・エニックスが今年のE3で何らかの重大発表を行うと予告した。
報道陣との対談に応じた松田洋祐社長が今後について以下のような発言を残しているのだ。
「今期は4月にアウトライダーズとニーアレプリカントを
そして6月にFF7リメイク:インターグレードの発売を予定しています。
しかし勿論これだけではなく、まだまだ発表するべきタイトルも用意しておりますし
E3ではそれらと同時に大きなを発表する予定も立てているので、それを楽しみにしていてください」
スクウェア・エニックスは今のところE3への参加が確認されていない。
任天堂、マイクロソフト、カプコン、コナミ、UBIソフト等が6月12日から15日にかけて
オンライン上で行われる催しへの参加を表明しているが、この中に彼らの名前は記されていなかった。
ただ同社は独自のイベントを行うと告知しており、松田氏も
「今夏に予定している私達のイベントに御注目していただければ幸いです」と話している。
彼の発言がどういったものを指しているのかは不明だ。
他の企業と同様にアメリカのゲーム見本市に参加するという事なのか、
それとも単に自社イベントの広報に過ぎないのか
あるいは任天堂やマイクロソフトのカンファレンスに顔を出すという事なのかはまだ分からない。
ちなみに他の顔ぶれを見るとUBIは既に6月12日の太平洋標準時の午後12時に
新作発表会を行うと発表していた。
また同イベントを主催するESAも今年はモバイル用アプリからの閲覧を可能にするなど
これまでの方針を再定義することで、再び活気を取り戻したい考えのようだ。
https://www.videogameschronicle.com/news/square-enix-joins-the-growing-digital-e3-2021-roster/
ちなみに吉田直樹は21年に大きな発表を行うと以前、話している。
本作はさらなるクオリティアップと共に、最高のゲーム体験とストーリーをお届けすべく、
開発一丸となって完成へと突き進んでまいります。次なる大きな情報公開は2021年を予定しています
https://www.famitsu.com/news/202009/17205913.html