「夜のお店の写真じゃないんだから」
東京の北区のポスター掲示板を前にため息混じりにこぼすのは、同区に長らく住んでいるという70代の女性だ。
“ピンクポスター”が街中にあふれた
そんな性をイメージさせる“ピンクポスター”が堂々と、ビシッとキメた他候補者と並んで張られているのだ。同区内のファミリー層が多く住むマンション前だったり、
小学校の塀に沿って掲示されているのだから、子どもへの影響を案じてか恨めしそうに女性の写真を一瞥(べつ)する保護者の姿も。
“ピンクポスター”に写る候補者「ホリエモン新党」とは5月25日に発足したばかりの政治団体
代表者は「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志だ。
「ところが、“ホリエモン”こと堀江貴文氏自身が自身のツイッターで“特定の政党や候補者とは関係ありません”と話すように、実際は、彼はこの新党には関わっていないと言うのです。
NHKに続き、ホリエモンという“パワーワード”を用いて注目を集める立花氏の戦略なのでしょう」
現在27歳で10年ほど前から“ゆづか姫”という名前で、動画配信サービスでアイドル級の人気を博しました。
今で言う“ユーチューバー”ですね。熱狂的なファンに支えられる一方でアンチも多く、
それでも“死ぬまで愛して”と良くも悪くも視聴者を惹きつける存在でしたが、最近はめっきり話題にならなくなっていました。
プロフィールによると、早稲田大学法学部卒の高学歴ながら“ニート”を自称。
今回は過激なポスターで目を引こうとしたのだろう。
ポスターが掲示されるやいなや、区役所にはクレームが入ったと言います。当然、子どもたちの教育上を考慮したものが多かったそうです。
このポスターが、果たして本当に“戦略”なのでしょうか。
マスクブラは加藤紗里のマネ?
実はアベノマスクブラは彼女より先に“炎上女王”こと加藤紗里がツイッターに投稿していたものなのです。
ゆづか姫の過去のツイートを遡って見ていくと、議員になることよりも先ず“目立ちたい”だけのようにも思えます。
7月5日の有権者の判断を待ちたい
https://news.livedoor.com/article/detail/18501115/