波乱の夏に大阪桐蔭も散った。公式戦初のタイブレーク。
延長14回、2点を勝ち越した直後、無死満塁から2者連続の押し出し四死球で同点に。
1死満塁となり、相手打者のスクイズを警戒し1球目を外したが、2球目に決勝スクイズを決められた。
西谷浩一監督(49)は「(選手の)頑張りを勝ちに導いてやれず申し訳なく思っています。優勝旗をみんなで返しに行くことが目標でした。
もう少しこの子たちにいろいろ教えて、喜ばせてあげたかったけど、残念です」。夏の甲子園連覇への挑戦が終わり、うつむいた。
1点リードの9回、1死から先発の中田惟斗投手(3年)が連打を浴び、延長戦にもつれこんだ。
14回に許した決勝点は中田の200球目だった。力投した右腕は「最後は自分の(力を出した)ボールで負けた。
ベストボールだった」と悔しさをかみしめた。
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201907260001047.html
VIPQ2_EXTDAT: none:default:1000:512:: EXT was configured