鉄道車両の車体に表示される番号(車番)や、駅名の表示板(駅名標)に
使われている数字・文字の書体の変遷を懐かしみましょう。
神戸市営地下鉄開業時、新車1000系が市電の書体を引き継いだのが
話題になってたね。
南海のローマン調書体が10001系で断絶したのが惜しかった
>>4
国鉄で車両・駅名標に使った文字・ピクトグラムの図面が全て入ってたら買うんだがなぁ。
値段の安さと著者からして期待できんな。
誰か本にして出してくれ。 >>3
南海のあれをローマン調というのかな?
どちらかと言えば名鉄がそれに近いかなと思うが? 1980年、日本の駅として初めてエレベーターが設置された喜連瓜破駅(大阪市営地下鉄谷町線)のエレベーターの階数表示はいかにも昭和という字体。
東急の初期のステンレス車はナンバーが異様に小さくて、
書体を肉眼で確認するのが一苦労だったとか。
ピクトリアル誌の受け売りだけど。
近畿で駅名標の書体がバラエティに富んでるのは南海かな
毛筆体の駅名票が其処彼処に残ってる
逆、はやい時期から統一されてたのが阪急と阪神
南海は高架化されたときに合わせて更新しようという魂胆。
>>11
高野線にも旧式の駅名標が残ってるが何か? >>10
もう毛筆体は絶滅したようだ。
最近まで残ってた蛸地蔵、樽井、孝子など現行の駅名標になっている。
1世代前の隣駅が青地の駅名標ももう無くなったのではないか ということは諏訪ノ森のセピア感満載の看板も取り換えられたのか
残念だな
車両ナンバーの書体で、名古屋市地下鉄が市電の伝統を引き継いでいたのに
3050系からそれを放棄したのはなぜ?
阪急の車番書体は全く変わってない
古い写真見ても今と同じ
マルーンの伝統と共にこれは凄いと思う
新京阪から引き継いだデイ100一党は変えなかったけどな
ずっと昔国鉄芦屋駅の駅名表示板の隣駅の表示が「せっつもとやま」のはずが「せっつもやとま」となってたのに長い間気付かなかった。
阪急電車内にあった英語の案内が全く支離滅裂なことがあった。日本語の単語をそのまま英単語に置き換えただけみたいだった。ほどなく見なくなったので指摘があったのだろう。
>>24
関西の人間だが、京王のあの書体は好きだな。 >>15
厳密に言えば5000以降だな
ただし、3000は増備車も旧字体
6000は試作車のみ旧字体
N3000から、再度字体が変わる 特徴があるのは
昔の京王、名鉄、南海、阪神、メトロ、神戸市交、昔の名古屋市交といったところかな?
そんなところかな
つまり意外に各社とも特徴がない
ノーマルなゴシック体表記ということだな
スレチやけど、以前どっかで
同じように単に趣味者目線の略称として
特に意味なく「大阪市交」と書いたら
それは組合員が使う呼び名だって言われた。
べつにどう思われてもいいんだが、
一応それ以降は「大阪市営」って略してる。
他都市でも似たようなことはあるんかな?
車番を直接車体にペイント書きするよりも
切り抜き番号を貼り付ける方が高級感があるなんて、
子どもの頃に鉄ちゃん仲間と話してたっけな。
そんな話題の時に必ず出てくるのが名鉄。
さすがに戦後混乱期の規格形車3800系はペイントだったようだ
名鉄 車両の趣味傾向については、空気読めないトコロが、あるけど(カネ掛けているけど悪趣味)
車番レタリングには、一貫性拘りを感じる・・・
・・・もってもソコにカネ使うなら、他の全体レベル底上げを何故図らない!みたいな点も昔は多々あったが・・・。
>>33
スレチなんだけど、
名鉄車両のテールランプの灯具形状とかデザインって
過去歴代の車両みな、なんであんな
絶望的に垢抜けなくてダサい伝統なん?
昔からずっと疑問。 近鉄も名古屋に通じてるからねえ。
巨大な田舎だと言われてきただけのことはある
垢抜けなさが。
>>32
切抜き車番 戦後のトップバッターは3850系だよ 名鉄の古い写真を見ると切り抜き文字の上に大小2つのサボ差しがあるが、何に使っていたのか?
香川県の琴電もまた書体がバラバラで興味深い。
戦前の琴平電鉄オリジナル車の楕円盤に数字が書かれているタイプ、こんぴら号のようなノーマルタイプ、大多数のペイント書きタイプ(これが最も形容し難い)、
などなど、細かく調べていけばもっと細分化できそう。
淡路交通がかつて南海タマゴ型やガソリンカー改造車の時の書体があったにもかかわらず
阪神から来た5枚窓だけはせっかく立派な番号が付いてるからそのままにしておこうってことで
阪神時代のままの車番が受け継がれたということらしい。
昔、貨車に書かれた、鉄道管理局の頭文字。
旧書体、椽書体があった。
四国総局、大阪、福知山、天王寺、名古屋、高崎。
貨車の管理局記号そのものが懐かしい
首都圏では早いうちに消えたけど、たまに北海道から来た「札」とかが見れたりした。
まだ使われてるやつあるのでは?
「大」とか今でも書いてあったような
>>18
新京阪から引き継いだデイ、デロなどはそのままだったね 懐かしい字体といえば、
30年以上前、京急横浜駅のパタパタ式発車標の時刻表示に使われていた細長い字体
(テープレコーダーのカウンターなどにも使われていた)
あれは何体って言うのだろうか
>>44
「西」は貨物西日本支社が使ってるけど書体が違う
東京西局の西は四国総局の四とかみたいに字の下の部分が直線ではなく丸みを帯びた曲線になってたが今の西はいわゆる普通の漢字と同じ書体になってる 詳細は忘れたが、鉄道の文字のロゴについて詳しく研究された本が新書で出版されました。
著者は女性だったと思う。
>>47
↑
おはよう、こんにちは、こんばんは。また、会ったね。しかしまぁ、このスレの貧しさときたら…さて…
児童福祉法違反で逮捕された三田谷学園元職員の堂垣直人(西宮市老松町)は、結局どういう罪になったの?
被害者家族のケアを芦屋市役所と兵庫県警はちゃんとやったのか?
ダウンロード&関連動画>>
&sns=em
では、また来るからね。戻って来た時にはこのスレをちゃんとしたスレにするんだよ。やればできるさ。キミたちには期待してるんだがね。 >>40
>大多数のペイント書きタイプ(これが最も形容し難い)
「形容し難い」という気持ちが、よく分かる。
幸いにも琴電はオールドファンが多くて
個人で開設してるブログなどでかつての在籍車の写真を確かめることができるよ。 国鉄有蓋貨車を客車に改造した11000の車番書体はまた別のもの。
戦後混乱期には書体なんて気にしてられなかったと思う
書体
明らかにスレチなのは勿論百も承知だが昔のTBSの筆記体ロゴは格好よかった。学校の英語の授業で筆記体教えなくなりTBSの筆記体ロゴは消滅しそれと同時に民放の雄TBSは過去のものになったworz
>>53
時代のせいではなくて、会社の体質かもしれないよ >>55
昔はABSでもTBS遅れネットしてたよ。朝の情報番組はNTVでなくTBSだった。 昔の琴電(琴平電鉄が採用して引き継がれた)や叡電の車番の下が
楕円のプレートのヤツが好き。
東武から琴電に戦後車輌供出された旧総武の740は、資材のない時代しかも
琴平線系のプロパー車両と全く共通性(機器、車両形態)が無いのに何故(その後のプロパー車にすら採用していないのに)に忠実に例の楕円の車番プレートを新調したのだろう?
場当たり的で、脈絡の一貫性のない琴電にしては意外。
>>42
それの原図を載せてるサイトがあったな。
見失っているが、まだあると思う 名古屋の「名」の字が一番印象的
篆書体にするとこうなるのか、と感心したり。
JR車の方向幕に使われてる横に長い細丸ゴシックみたいな書体は
他社では採用例がないのかな
>>63
近鉄名古屋線の急行か準急でその書体使ってる方向板があったんじゃないかな 古い写真を見てると近鉄は数えきれぬくらいに方向板のバリエーションがあるわ
フォントもさまざま。
>>64
方向幕にローマ字併記を始めた当初の大阪市交通局が
JRとは太さは異なるがやはり横に長い丸ゴシック自体を使っていたよ >>66
デザインは多様だったがフォントは一つでしょうに フォントは統一しておかないと管理が面倒なのよ
スレチっぽくなるが近鉄の場合、デザインは色々でも
配字は、種別が上・駅名が下というスタイルで統一されていたと思う。
今は亡き保育社カラーブックスに方向板特集みたいな頁があって
毎日飽きもせず眺めていたものだ笑
名古屋鉄道管理局の
『名』のグニャリと曲がった独特の書体。
椽書体ですね。
九州では
貨物列車に
ワム80000、584000番台、585000番台に
『名』
清洲駅常備
『名』
千種駅常備
ワキ10000ならば
『名』
笹島駅常備
ホキ2200ならば
『名』
笠寺駅常備
ク5000ならば
『名』
北岡崎駅常備
『名』
北野桝塚駅常備
JR西の近畿統括本部の車体表記の「近」
103系とか201系あたりの書体が単なる丸ゴシック体ぽくて国鉄ぽさがなくてイマイチ
横のモリとかナラとかが国鉄字体なだけになお残念
国鉄時代の管理局で「しんにゅう」を使った局ってなかったよな?
>>72
民営化初頭に一時期存在した
初代の「近」を写真に撮ってあるが
今のと見比べてみるわ。 ワム80000
584000番台、585000番台には、旧書体を使った車両が多い。
『高』
倉賀野駅常備
『名』
清洲駅常備
『名』
千種駅常備
『仙』
陸前山王駅常備
とか。
>>69
南大阪線だけは幅が狭いので意匠的にも奈良線大阪線と異なるものにせざるを得なかった サイズが小さいだけで字体は同じ
旧6600などが幌付で走ってると方向板が小さく見えたが、
本当に小さかったんだなw
駅名標で特徴があったのは大阪市地下鉄。
ラインカラー制定前の前代の標だと、
ゴシックを上から押し潰して左右に拡げた感じ
スレ脱になるが駅名を漢字で書くか平仮名で書くかの違いもあるね
昔の琴電は車種が豊富ならばナンバー書体も豊富、
いや、悪く言えばバラバラだな。
字の縁が平らで角っこが丸くなっている独特のフォント
見易くするための隠れた工夫が光ってる
中学の頃、美術の授業でフォントを創作する課題があったが案が浮かばなかったので雑誌から転写したすみ丸ゴシックを提出したら先生に見破られた。先生が筋金入りの鉄ちゃんであることをその時知った。
すみ丸ゴなんてそんなに特徴ないけど、
よく見破ったなその先生は。
どうせ真似るなら神戸市電の角ばった書体(といっても算用数字しか無いが)で
やってほしかった
数年前山手線に走った緑色ラッピングのE231は車番に国鉄フォントが使われていたな
NHKで紹介されたとき現場の男性アナが目ざとく見つけてはしゃいでいたら、
スタジオの女性キャスターが「それってそんなに大事なことなんですか?」と呆れ返った顔をしていた
>>89
俺が美術の先生ならたとえ神戸市電の猿真似でも「優」の評価をあげるよw 創造といえども最初は模倣から始まるのだがね。
コピペを一概に非難するべきでないわ
その美術のセンセイは底が浅い
>>86は
「見破られた」とは書いているが「怒られた」とは書いてないので
「仕方ないなあw」って感じで評価はそこそこされたのかも 俺も>>94と同じことをオモタ
バレたと書いただけなのに怒られたと翻訳される思考回路に興味が湧く ピクトリアルのバックナンバーを読んでると
高松吉太郎氏による路面電車の車号書体にかんする考察が出てきた。
ネットがなく交通も今ほど発達してない時代に完璧なまでの情報収集と分析をやってのけた行動力に感服しました。
>>86
ユニークな授業でうらやましいよ
俺んとこの学校なんか美術史を覚えさせられて小テストまであった
美術なんて息抜きの時間だろ普通は(笑 >>86
鉄は鉄でも書体ヲタなんてすっげえ偶然じゃない?
思うに、これはかなりニッチな分野だぞw >>86
思い付かなかった場合、そこで諦めてしまうのでなく
他所から拝借することを思い付くだけでも貴方は褒められるべき >>99
そこを褒めるのかよ!(三村マサカズ風に) w 南海の車番は明朝では。
あと、駅名表示は新京成か流鉄かあのへんの柱用のやつにあったよね
たしか
車番の書体はおおむね会社で統一感があるが
駅名標はバラバラが多い
京王の旧書体が好きだった
なんで変えてしまったのか
板違いだが書体というと高速道路の案内標識が非常に特徴的
ゴシックでも明朝でもないオリジナルなかたちは
遠方からでも見易いように工夫を凝らした成果だという
鉄道界で導入を考えた事業者はなかったのだろうか
あれWin3.1の頃の12ドットフォントみたいだな
>>112
いわゆる公団ゴシックか(ネットでフォントを作ってる)
通過列車からの視認性を考える事業者はあったのだろうが
客からすれば「通過駅はわりとどうでもいい」
乗務員からすれば「風景やなんかで現在の列車位置は把握できるのでわりとどうでもいい」
と言う事で、どの事業者もあまり積極的でなかったのかなと思われ