いかにして物を食わせむ のところ
誰が誰に食べさせるのか答えろって問題で貧しい女と時々くる男ってあったから、男が女に何か食べさせたいんだなと思ったけど女が男に食べさせたいって答えに書いてあって?ってなった
どこからそうなるの?これ運ゲー?
それならなんか持ってくるだろ
持ってくるものがないならまず自宅でお祈りするだろ
なんで訪ねてきてそこでお祈りするんだよ
>>4 そこが2人の愛の巣なんだろう
すべき方なしってあるからのっぴきならない食い物が無い事情があるのかもしれない
平安貴族の話だろ?
その当時の夫婦間のやり取り見ればわかるよ
一夫多妻って書いてあるじゃん、当時は気に入ってもらえるかどうかで決まるようなもんだから
当時は身分がとても大事、かけ離れてるのはダメ
横のリサーチに書いてあるじゃん、貴族(娘)と言っても様々って
娘は気に入ってもらいたいが為にご飯を出したかったが貧しくてそれができなかったって話だよ
そもそも論として、そういうふうに想像で読むというのが悪い癖
○貧しい女がいました
男が訪ねてきました
○食べさせたいと思いました
○観音に祈りました
(食べ物出てきました)
男が帰りました
○また観音を拝みました
この○がついてるところは物語の進行上、主人公側でないとおかしい
「男がいました」という書き出しではないんだから
いかにして:どうやって
ものを:食べ物を(目的語)
食はせむ:食べさせよう、もしくは食べなさるだろう
主語がないので補う
女が主語なら「む」の意味が意志になって「食べさせよう」になる
男が主語なら「む」の意味が推量になって「食べなさるだろう」になる
「男がどうやって食べ物を食べなさるだろう」だと文脈的に意味が通じないので
「女がどうやって男に食べ物を食べさせよう」の後ろになるのが正解
文法と前後の文脈からでも女が男を食べさせるだろうと推測できるような文章だぞ
よくある主語判別の問題
A子さんはレオパレスに住んでいました。
そこに時々来る彼氏がいました。
雨が降っているので家でイチャコラしてるときに「なんか食べさせてやりたい」って思いました。
何か食べさせてやりたいの主語は誰ですかで彼氏は変やろ
注釈ふってくれてて古文だとしてもこんな短い文でこれなら現代文壊滅だろ
古文と言うより平安時代がそうだったみたいだね
古文では平安時代の話が頻出だからそう感じるのかも
「貧しいから」食べさせたくてもどうしようもないんだろ。
貧しくなかったら食べ物を準備できる
なので「食べさせたい」の主語は「貧しい女」になる