では、特別にサウジを教えてやる。
岡田稲卓球師の唯三の重賞勝ちと言えば、シェーンバルトのデイリー杯2歳Sと、エイシンアポロンの京王杯2歳ステークス。他マスクロゾ。秋の2歳重賞の鬼である。
G1は未勝利の岡田稲卓球師なのだが、
特に、後のマイルCS勝ち馬エイシンアポロンに至ってはG1制覇前に松永昌厩舎に転厩という運の無さ。痛恨を極めたお方。もはや、何も言えねえ。(*^_^*)
が、このサウジは得意な秋の2歳重賞だしチャンスだろう。
馬名の一部が漢字表記の珍名馬.ソトシャドウエンペラー。モハメド渾身の配合研究、ふむふむ、これは考えたぞ。から生まれた本馬の血統表を見れば、モハメドの意図は明確。
おそらく、ドバイの左回りメイダン競馬場でのG1制覇の為に左回りの重賞ウイナーを代々木配合し続けている。
まず父系、父ジャスタウェイは、左回りの天皇賞.安田記念.ドバイビューティの勝ち馬。父父ハーツクライはドバイシーマ覇者で母アイリッシュダンスを通して左回りG1馬量産種牡馬トニービン内蔵。
父父父サンデーサイレンスと父母父ワイルドアゲインは左回りBCクラシックの覇者。
更に、母系に重ねられたタニノギムレット.シングスピール.インザウイングス.クリスタルパレス.シャーディー.カロ.シーバードと左回りの鬼的な名馬がズラリと並んだ血統。
この配合で、左回りの中東系レース名サウジを取りこぼしたらモハメド激怒なのだから、岡田稲卓球師の仕上げを信じよう。
まあ、俺はサウジはソトシャドウエンペラーの単勝一点1000円買うんだけどね。
>>2へ続く。(*^_^*)