社会的に弱い立場の人たちのアイドル
話は6年前にさかのぼります。私はNHKの記者でした。
当時、芸能人の母親が生活保護を受給していたことをきっかけに生活保護バッシングが巻き起こっていました。そのことに疑問を感じ、現場の実情を取材していました。
司会者の「急きょ駆けつけてくれました!」との紹介でサプライズゲストが登場。それが、当時、大阪選挙区で参議院議員に初当選したばかりのたつみコータローさん(共産)で
たつみさんはそれまで9年間、大阪市此花区でこの会の活動をしていたのです。
彼が生活に困窮している人たちの気持ちがわかるのは、当時の体験に根ざしているのでしょう。
私は名刺を渡してあいさつしました。これが私とたつみコータローさんとの最初の出会いでした。
次にたつみさんと出会ったのは2年前。森友事件取材のさなかです。
たつみさんが森友事件追及の急先鋒の一人であることは、誰しも認めるところでしょう。
与野党問わず幅広く政治家への取材を進める中で、たつみさんへの取材も重要性を増していきました。その過程で、
安倍政権追及というだけではなく、真相解明にかけるたつみさんの思いに触れました。
そのたつみさんが本を出しました。本の前半は、たつみさんの森友事件追及700日の闘いの記録です。
ですがこの本の真価はそこだけにとどまりません。むしろコンビニ業界の闇に切り込んだ第4章こそ、社会的に弱い立場の人の味方、
生活に困っている人の味方として活動してきたたつみさんの真骨頂が現れています。
「残業代を取り戻せブラック企業に立ち向かう」と、たつみさんがこの6年間国会で政府に問い質してきたテーマが並んでいます。
最後の「スナックのママが逮捕? 時代おくれの風営法を見直せ」は、街の小さなスナックに寄り添っています。
私はこれまで記者として与野党いずれにも偏ることなく、自民・公明・維新・立憲民主・国民民主・共産・社民・れいわ、と幅広く取材でお付き合いしてきました。
特定の党派ではなく、疑惑の真相解明をあきらめない人、社会的に弱い立場の人々のために全力を尽くす人が、国会議員を務めてほしいと願います。
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20190703-00132721/
話は6年前にさかのぼります。私はNHKの記者でした。
当時、芸能人の母親が生活保護を受給していたことをきっかけに生活保護バッシングが巻き起こっていました。そのことに疑問を感じ、現場の実情を取材していました。
司会者の「急きょ駆けつけてくれました!」との紹介でサプライズゲストが登場。それが、当時、大阪選挙区で参議院議員に初当選したばかりのたつみコータローさん(共産)で
たつみさんはそれまで9年間、大阪市此花区でこの会の活動をしていたのです。
彼が生活に困窮している人たちの気持ちがわかるのは、当時の体験に根ざしているのでしょう。
私は名刺を渡してあいさつしました。これが私とたつみコータローさんとの最初の出会いでした。
次にたつみさんと出会ったのは2年前。森友事件取材のさなかです。
たつみさんが森友事件追及の急先鋒の一人であることは、誰しも認めるところでしょう。
与野党問わず幅広く政治家への取材を進める中で、たつみさんへの取材も重要性を増していきました。その過程で、
安倍政権追及というだけではなく、真相解明にかけるたつみさんの思いに触れました。
そのたつみさんが本を出しました。本の前半は、たつみさんの森友事件追及700日の闘いの記録です。
ですがこの本の真価はそこだけにとどまりません。むしろコンビニ業界の闇に切り込んだ第4章こそ、社会的に弱い立場の人の味方、
生活に困っている人の味方として活動してきたたつみさんの真骨頂が現れています。
「残業代を取り戻せブラック企業に立ち向かう」と、たつみさんがこの6年間国会で政府に問い質してきたテーマが並んでいます。
最後の「スナックのママが逮捕? 時代おくれの風営法を見直せ」は、街の小さなスナックに寄り添っています。
私はこれまで記者として与野党いずれにも偏ることなく、自民・公明・維新・立憲民主・国民民主・共産・社民・れいわ、と幅広く取材でお付き合いしてきました。
特定の党派ではなく、疑惑の真相解明をあきらめない人、社会的に弱い立場の人々のために全力を尽くす人が、国会議員を務めてほしいと願います。
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20190703-00132721/