10日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・前8時)で、9日に確認された東京都の新型コロナウイルス新規感染者が過去最多の224人となったことを特集した。これまでは4月17日に206人が最多だった。
東京都の状況について、安倍晋三首相が「4月と比べれば重症者は大きく減っており、感染者の多くは20代30代で、医療提供体制は逼迫した状況ではないと承知しております。同時に高い緊張感を持って感染状況を注視しています」と発言した。
この発言にコメンテーターで同局の玉川徹氏は、感染者の数字から傾向を考える事の重要性を力説し「安倍総理が感染者数だけを見るんじゃなくていう意味だと思うんだけど、医療状態は逼迫していないってことを言っているんですけど、今、現在は、なんです。この傾向を見ると、それは安心できないことの方が重要なのであって、そういうふうなことを言わなければいけない」と指摘した。
さらに「みなさん安心してくださいって言うのであれば、これから増えていくことが予想されるけれど、その対策は十分に打っているので、例えばこれから200、300、400人と増えても大丈夫な体制を打っています、対策はこれですということが本当の安心につながるんであって、今現在、ひっ迫してませんっていうことは何も語っていないに等しい」とコメントしていた。
https://hochi.news/articles/20200710-OHT1T50097.html
東京都の状況について、安倍晋三首相が「4月と比べれば重症者は大きく減っており、感染者の多くは20代30代で、医療提供体制は逼迫した状況ではないと承知しております。同時に高い緊張感を持って感染状況を注視しています」と発言した。
この発言にコメンテーターで同局の玉川徹氏は、感染者の数字から傾向を考える事の重要性を力説し「安倍総理が感染者数だけを見るんじゃなくていう意味だと思うんだけど、医療状態は逼迫していないってことを言っているんですけど、今、現在は、なんです。この傾向を見ると、それは安心できないことの方が重要なのであって、そういうふうなことを言わなければいけない」と指摘した。
さらに「みなさん安心してくださいって言うのであれば、これから増えていくことが予想されるけれど、その対策は十分に打っているので、例えばこれから200、300、400人と増えても大丈夫な体制を打っています、対策はこれですということが本当の安心につながるんであって、今現在、ひっ迫してませんっていうことは何も語っていないに等しい」とコメントしていた。
https://hochi.news/articles/20200710-OHT1T50097.html