\ ワン、ツー、スリー、フォー /
千歌「どうかな、果南ちゃん?」
果南「うん。だいぶさまになってきたって感じだね!」
曜「だってさ、千歌ちゃん!」
梨子「私達、いっぱい練習したものね」
千歌「もしかして千歌達……」
千歌「このままいけば、ホントにラブライブで優勝出来ちゃったりして!」
本田「いや、そんなわけないやろ(笑)」
千歌「へっ?」
千歌「ど、どうしたの本田くん……?」
本田ネタ4年くらい前によく見た気がする
そりゃそうか
本田「今のままではラブライブで優勝する事は絶対に出来ないと言えますね」
千歌「そ、そんな……」
本田「まず高海のプレーについてなんですが」
曜「ぷ、ぷれー?」
本田「全体的に振り付けが小さくまとまってしまってると思うんですよね」
梨子「そんな事ないと思うけど……」
本田「もっと腕を伸ばさないと、自分達の踊りを90分続ける事は不可能に近いんですよ」
千歌「じゃあ、どうすれば……」
なんか本田よりもじゅんいちダビッドソンで再生される
本田「隣の人にぶつかるくらい腕を伸ばす事やと僕は思いますね」
千歌「そんな事言ったって……」
本田「他のスクールアイドルのプレーよく見たらわかると思うんですけど、完全に腕伸びきってるんですよ」
本田「観客席にぶつかるくらい」
ダイヤ「でも、それでは折角のダンスが乱れてしまうように思うのですが?」
本田「乱れていいんですよ。むしろ乱れる事を恐れて自分達が萎縮してる事に気付いてない方がよっぽど怖いと僕は思いますね」
ぶっちゃけケイスケホンダァの方が誰より可愛いからな
本田「次は花丸ちゃんなんですけど」
花丸「ずらっ!?」
本田「のっぽパンのっぽパン言うてる割には、実際全然食べてないんですよね(笑)」
花丸「そ、そんな事ないずら!」モグモグ
本田「食べながら踊るくらいじゃないと食べてるとは到底言えないと思いますし」
本田「やっぱり最終的には個のチカラやと思ってるんで、踊りながら食べられないならライライブには出ない方がAqoursの為やと僕は思いますね」
ルビィ「本田しゃん……」
花丸「踊りながら食べる……ずら?」
本田「じゃあ逆に、見た事ありますか?踊りながらパン食べてる女の子。いないでしょ?(笑)」
ダイヤ「確かに……言われてみればそうですわね」
本田「誰もやらないんですよ。誰もやりたがらないんですよ、実際」
本田「でもラブライブで優勝するって事はそういう所を詰めていくって事ですし、一番の近道やと個人的に思いますね」
鞠莉「なるほどネ…」
本田「まぁ僕は曲の後半からの途中出場ですけどしっかり結果出してますからね」
善子「むしろ私たちだけで最後までいったほうが」
本田「ほんまですか?それで観客からのプレスに耐えられるとは思えませんけどね?フルに出ずにあえて僕やことりたそを途中出場させることで結果がついてきてるじゃないですか?」