船長曜「やっぱりなんだかんだ言っても」海未「身近にいる子に」善子「安心感を覚えるのよね」かすみ「ですよね♥」16航海目 YouTube動画>1本 ->画像>165枚

三童貞(ようよしうみ)とかすみんが繰り広げる、船上生活16航海目！


　
【前スレ】
船長曜「今日のおかずは」善子「ロリに決定！」海未「いえ正統派美少女物です」かすみ「童顔美少女ならここに居ますけど！？」15航海目
http://2chb.net/r/lovelive/1639916242

【１スレ目】
船長曜「今度の航海は性処理用の女の子を乗せるつもりだからカタログ持ってきたよ」善子「流石キャプテン！」海未「僥倖ですね」
http://2chb.net/r/lovelive/1566480663/

支援絵まとめ

２スレ目】
船長曜「さてと、次の航海だけど」海未「華やかさが足りないと思うんですよ」善子「同感ね」かすみ「この人たちは…」2航海目
http://2chb.net/r/lovelive/1574078172/


⚓初登場
《215》小原鞠莉
《219 》渡辺月
《228 》桜坂しずく
《259 》(*> ᴗ •*)ゞ
《388》 いなあん
《412》(・8・)

👿エピソード
《159〜》 船の動力は…？
《233〜》 イタリア編（嘘予告）
《247〜 》ヌマヅ王宮主催パーティ
《256〜》 ドコハタ・シアワセ国
《280〜》 エロドージン病
《328〜》 ジェヴォーダン（魔狼）の怪物
《525〜》奴隷の焼き印
《564〜》怪盗せつ菜（ミルキィパロ）
《621〜》リリホワ 過去編
《656〜》ヨハネと小林
《820〜 》ラブドール合作
《871〜》 夜光虫

🏹重要ワード
《146》善子 初魔法
《191》 μ's 初出
《345》海賊狩り 初出
《443》矩形【パルス】
《444》 異邦人【アナザー】
《446 》限凸者【アウェイカー】 一凸者【シングル】
《447》 二凸者【ダブル】
《607》 修道院について
《757》 るびあなDX
《767 》キャスト神話
《783》 ゲンジツ大陸
《958》 今までのまとめ

【３スレ目】
船長曜「む、ムラムラする！」海未「しかし……」善子「1人でするのも虚しいわよね」かすみ「ここに性奴隷がいますけどー！？」
http://2chb.net/r/lovelive/1576667664/


⚓初登場
《39》ﾒﾉ＾ﾉ。＾ﾘ
《488》高坂雪穂

👿エピソード
《39〜》 現代ﾒﾉ＾ﾉ。＾ﾘ概論
《81・125〜》 幽霊船編
《108〜》オハラ国経営破綻
《116〜》 性奴隷はアイドルの夢を見るか（予告）
《205〜》 お題・クリスマス
《295〜》 ３人との子ども♡
《342〜》コミックマーケット編
《360〜》曜パパ再開編
《387〜》曜・果南 ・善子過去編
《438〜》怪盗せつ菜・ウラノホシ美術館編
《460〜》H細胞
《524〜721》オナ禁合作
《815〜》リリホワ過去編〜Light for lily white〜
《867〜》落ちこぼれの魔導師
《935〜》ダイヤ先輩に特性プリンケーキを♡

🏹重要ワード
《355》人魚のお婆さん
《425》MOMENT RING

【４スレ目】
船長曜「性欲ってなんであるんだろう」海未「全くです」善子「世界の理ね……」かすみ「賢者になってる！？」4航海目
http://2chb.net/r/lovelive/1579705001/

⚓初登場
《107》三船栞子
《604》支倉かさね

👿主なエピソード
《43〜97》かすみん誕生日
《197〜》穂ノ神島編
《237〜》ファミリーレストラン・スピリチュアルガーデン
《261〜》かすみ 過去編
《303〜》ぷちぐる文明
《330〜》エピローグ的冒険譚
《385〜》ようかすちゃん姉妹説
《411〜》節分
《427〜》かすみん育成論
《518〜》全面戦争（予告）
《568〜》オーラ魔法
《597・653・793〜》支倉かさね編
《724〜》怪盗せつ菜・宝石奪還の巻
《757〜》バレンタイン
《779・833・860〜918》セイトカ・イテフ編
《812〜》抱かれたい女ランキング

🏹重要ワード
《248》【速影】【平影】
《249》【自在の型・弐　蝶影】【自在の型・惨】【背影】
《250》【葬影】

【５スレ目】
船長曜「今日はこれで抜こう」海未「巨乳最高ですね」善子「ロリこそ至高よ」かすみ「相手してくださいよ！」5航海目
http://2chb.net/r/lovelive/1582380844/


⚓初登場
《915》タラコクチビルフグモドキ

👿エピソード
《28〜》善子過去編
《67〜》菜々過去編 セイトカ・イテフ編エピローグ
《125〜》出来合いハンバーグ
《136〜》同人誌舞台化
《244〜》雪山ラッコ鍋
《277〜》ヨーソロー号修行
《305・386〜》支倉かさね編
《417〜》怪盗せつ菜・女神のネグリジェ編
《476・614・664〜》魔女の黒森編
《567〜》しずくま
《658・695〜》ダイヤちゃん初体験♡
《776〜》彼方ちゃんの事情
《814〜》遊郭編（予告）
《826〜》ようかすお風呂事変
《829〜》浴槽の穴に…♡
《803》ふたなり講座

【7スレ目】
船長曜「桜が散ったね」海未「私達の童貞は」善子「いつ散るのかしら…」かすみ「かすみんにおまかせです♡」 7航海目
http://2chb.net/r/lovelive/1586743011/

⚓エピソード
《29〜46》ダイヤ璃奈海未入れ替り！？
《82〜》修道院での生活
《114〜》穂乃果と虹色の桜
《196〜》曜ちゃん誕生日
《261〜》恋する公安部♡ しおりん編
《283・336〜》あなたちゃん 過去編
《327〜》歩夢ちゃん邂逅編
《389〜》梨子ちゃんの潜在能力
《437〜》鱈子と人魚と魔女と猫
《464〜》怪盗せつ菜・栞子の共同作業編
《506〜》夢の中でせーこう体験を…♡
《562〜》クソゲーハンター歩夢
《609〜》もしもかすみんの代わりにしず子が来たら
《692〜》うみまきシガーキッス
《725〜》恋する公安部♡編　第三話「彼女と彼女の事情」
《777〜》BAR彼岸
《789〜》恋人シミュレーター
《872〜》ヨーソロー号の温泉旅行
《942〜》あなたちゃんの今


👑諸々の設定
《44》海未ちゃんとH細胞
《59》リキャコール憑依
《85》虹色の桜
《119》学魔唱師【スクールアイドル】
《165》童貞を殺すセーター
《342》邪神ぽむ
《425》逢田さん。ルビィにバレる

【８スレ目】
船長曜「暑くなってきたね〜」海未「ということは……ｺﾞｸﾘ」善子「水着の季節よッ！」かすみ「いや気が早すぎでしょ」8航海目
http://2chb.net/r/lovelive/1589209764/

🏹エピソード
《50〜》梨子ちゃんの１日
《63〜》母の日
《88〜》恋する公安部♡　第三話後編 美術商の館
《175〜》せいりあ
《234〜》ルビかす夢体験
《310〜》然る娘の小話（Eine kleine）
《331〜》パイオーツオブデカミカン（予告）
《349〜》ラブライブ！サンドウテイ！！外伝『栞』第一夜『虹』
《366〜》マリアの爪痕
《375〜》劇の代役！？
《422〜》絵里ちゃんの魔の手！ かすみんを守れ！！
《454〜》ナイスバディりなりー
《473〜》ダイヤ先輩からのプロポーズは（妄想）
《481〜》プロポーズの日（ダイなな）
《493〜》やさぐれダイヤさん…
《570〜》よーちゃんの精通…♡
《601〜》ラブライブ！サンドウテイ！！外伝『栞』第二夜『色』
《658・678・724・760・792〜》ロリ化ヨーソロー号！
《670〜》教養のある女性は素敵。
《695〜》海未vs果南！ 最強はどっち！？（6航海目の続き）
《752〜941》ED 合作
《975》１０年バズーカ（予告）

👑?設定
《135》新大陸ハラジュク
《138》優木家について
《181》鹿角商会
《213》魔法銃
《225》あいりな初夜
《511》ダイオオメノノリの生態
《805》ルビりきゃ

【９スレ目】
船長曜「日差しが暑い」海未「肌が焼けてしまいます」善子「煩わしい太陽ね」かすみ「それどこかで聞いたような気がしますね」9航海目
http://2chb.net/r/lovelive/1593912444/
⚓エピソード
《35〜》ロリ化・後編
《75〜》七夕
《84〜》ヌマヅ国の方言
《160〜》普通怪獣と火山島
《226〜》捕食者人魚
《233〜》ED編アフター
《245〜》善子ちゃん誕生日
《305〜》ラブライブ！ サンドウテイ！！ 外伝『栞』第三夜『業』カルマ
《367〜》ダイりきゃ
《375〜》のぞえり大喧嘩
《406〜》ダイなな海の日パトロール♡
《421〜》0721の日
《443〜》ラブライブ！サンドウテイ!!【外伝】〜 旅立ちの春(printemps) 〜
《506〜》白昼夢の修道院
《557〜》リリホワ討伐編 プロトタイプ
《574〜》ラブライブ！ サンドウテイ！！外伝〜NANA's DIAry〜【恋する公安部♡編】第四話「彼女と彼女の生きる道」（完結編）
《616〜》ゴーストオブ津島
《635〜》ダイなな同棲生活 二日目の朝
《642〜》オパイレーツオブデカミカン編完結編
《706〜》穂乃果ちゃん誕生日
《726・739〜》良家のお嬢様繋がり・栞子の修行
《752〜》リリホワとUTX帝国三卿の現在
《777〜》ラブライブ！ サンドウテイ！！外伝
〜NANA's DIAry〜【第一部・終章】「そして太陽は月に抱かれた」（卒業編）
《809〜》μ's時代と大砲
《825〜》演劇・半沢直子
《835〜》リリホワvs三卿（過去話）
《863〜》ヨーソロー号の謎
《880〜》遊郭編第二部──花舞う夜空に鎮魂歌（レクイエム）を──予告編
《903〜》かすみんは千歌ちゃんの公式ライバル！
《950〜》ころ酒造！ 特製コニャック♡
《972〜》地元自慢のサマーライフ

【１０スレ目】
船長曜「代わり映えのない」海未「平穏な夏でしたね」善子「普通すぎて退屈だわ」かすみ「いやかすみん１周年なんですけど！？」10航海目
http://2chb.net/r/lovelive/1597569463/

😈エピソード
《36〜》【小事件 〜かすみんの悪戯パニック〜】
《39〜》【中事件 〜縁談を潰せ！〜（ほぼ再掲）】
《41〜》【大事件 〜世界滅亡編〜】
《70〜》ふたなり反転 ヨーソロー号編
《83〜》ふたなり反転 菜々かす編
《95〜》曜しずお祭りデート
《142〜》かすみん乗船1周年♡
《184・212〜》梨子ちゃん覚醒？
《204》毎日劇場（ようかす）
《241〜》かすみんは千歌ちゃんのライバル！？
《248〜》絢瀬家と松浦
《264〜》怪獣レズ＝サピエンス（ふたなり反転）
《302〜》ピーマンアンチ
《328〜》よしまる過去話
《362〜》怪盗せつ菜尋問プレイ♡♡
《382〜》かすみんのお給料♡
《409〜》曜ママはふたなりだったけど…
《412〜》西木野女医の果南ちゃんのウシロ診断♡
《434〜》ダートシュート
《442〜》暴食の悪魔
《454〜》ことりちゃん誕生日
《511〜》桜内乗船編 After Story
《527〜》ルビィちゃん誕生日
《555〜》ダークヒーローあなたちゃん
《587〜》ダイ菜々川遊び♡
《616〜》月経同調
《668〜》船の沈没する夢
《690〜》ルビりきゃ、デートのついでに…♡
《714〜》バストアップ大作戦
《741〜》ニジガク修道院の恋バナ
《842・927-》幼児退行のよーちゃん
《854・954-》ラブライブ！サンドウテイ!! 〜異国からの斬り裂き魔〜

🏹諸設定
《297》人魚肌のケア
《313》賢者の石
《449》上級悪魔『暴食のビリーバー・マユチーヌ』
《486》自分を大蛇丸と思い込んでいる一般男性《564》近江遥
《916》曜ちゃん必殺技
《956》鐘嵐珠

【１１スレ目】
船長曜「寒いっ」海未「心頭滅却すれば…」善子「暖める方法ないかしら？」かすみ「かすみんのここ空いてますよっ♥」11航海目
http://2chb.net/r/lovelive/1603526576/

🏹エピソード
《32〜》人類のフロンティア
《44〜》優勝する一般男性
《61〜》デイドリーム・ユメクラゲ
《76〜》炬燵で自堕落
《107〜》魑魅魍魎！！ ハロウィーン
《130・245・267〜》カンダ山の試練
《150》ランミア編（10航海目956レス目の続き）
《199・213・224・236・283・298・316・340・374・424〜443・484〜》お料理対決編！
《392〜》女は皆女優
《458〜》いいふたなりの日
《476〜》りなかすなな、パートナーとの進展♡
《532〜》ヌマヅ国のUber事情
《539・590・642〜》お料理対決編！ アフター
《582・610〜》ようよしちゃんは両想い？
《583〜》UTX倉庫の秘密
《669・707〜》高咲侑の邂逅
《785〜》クリスマス🎄ツナガリコネクト
《806〜》クリスマス🎄ヨーソロー号パーティ
《845〜》年末のうみかす
《855〜》ラブライブ！ サンドウテイ！！　エピソード・ゼロ（怪盗せつ菜の過去）
《878〜》皆さんを元気にさせる紅白ビキニ
《915〜》東條希のとある１日

《123・183・761・889》ダイなな愛の記録♡

⚓設定
《692》彼方ちゃん、吸血鬼の設定
《697》彼方ちゃん、修道院にくるまで
《761》ダイななプロポーズ
《945》ゆたんぽかすみん

😈登場人物
《44》大蛇丸
《306》水柱
《565》ペットﾒﾉ＾ﾉ。＾ﾘ（マイコォ）
《669》高咲侑
《735》神戸百代（コペ子）

【１２スレ目】
船長曜「船上の温度は」海未「陸の上より更に」善子「低くて寒いのよ…」かすみ「湯たんぽならここにいますよ♡」12航海目
http://2chb.net/r/lovelive/1610986845

👑エピソード
《58〜》部屋にゼ○シィ！？
《65〜》ラブライブ！サンドウテイ!!〜 総 集 編 〜
《85〜》かすみんお誕生日編
《163〜》かすみんを買った理由
《175〜》ゆうぽむ。私の知るあの子と違う…
《190・424〜》歩夢ちゃん、虹色の桜
《232〜》海未。破壊神の夜
《251〜》男湯、女湯、ふたなり湯…♡
《282〜》果南誕生日
《293〜》あなぽむ＋遥ちゃん
《309〜》ようちかりこ温泉編
《349〜》しないと出れない部屋♡
《399〜》100人のかすみん島（予告）
《421〜》九重桜の下で（部しず）
《460・660〜》海未誕生日
《486・500〜》花丸誕生日
《519〜》かすみんのスーツ姿っていいよね💙
《527》指名手配にこ
《536〜》ラブライブ！サンドウテイ！！外伝
「クソゲーハンター歩夢 1.1
《574〜》月ちゃんと曜ちゃんは……
《624〜》ダイかな、アレなビデオ鑑賞♡
《634・670〜》ラブライブ！サンドウテイ!!　外伝　〜矢澤にこの受難〜
《684〜》さよなら相良ちゃん（仮）
《697〜》遊郭編第２部、ヨシワラ編　予告
《711〜》ビーチに現る巨大ぽむ
《762〜》ヌマヅのメノノリ収穫祭
《781〜》歩夢ちゃんがお酒を飲んだら…♡
《812〜》歩夢ちゃんは喫煙者
《840〜》エイプリフール
《860〜》チャンネル順位！？
《865〜》ラブライブ！サンドウテイ！！外伝
「警視総監だって恋がしたいっ♡」（予告）
《875〜》ダイななデート♡
《886〜》果南ちゃんがオナ禁したら…とんでもないことになった
《924〜》いたずらかすみん
《943〜》絵里と果南ちゃん。＋ペリメニ
《959〜》しずかすと三童貞+元船員
《982〜》よううみは曜ちゃんのことどう思ってるの？

《808》ダイなな、愛の記録♡

🏹重要単語
《93・120》オリハルコンのセーラー服、アダマンタイト・ミスリルのチョーカー
《143》かすみんボックス
《442》スチームフォーム
《624》鞠莉ちゃんはブローカー
《649》その人ホール
《715》⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞ ひなちゃん
《716》@cﾒ ˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ
《729》漂流者【ドリフト】

【13スレ目】
船長曜「梅雨は梅雨で」海未「透けるのがの一興ですね」善子「一番油断しやすい時期よね」かすみ「なるほど♡」13航海目
http://2chb.net/r/lovelive/1618719320/
　
👑エピソード
《59〜》古今東西かすみんゲーム
《74〜》ルビなな、ホテルへ！？
《101・125・175・219・279・349・426・441・497・517〜》遊郭編第弐部　花舞う夜空に鎮魂歌─レクイエム─を
《137（スレ11の>>171からの続き）・295〜》ランミア編（10航海目956レス目の続き）
《156〜》雨宿りと梨子ちゃんと…♡
《193〜》おそろいメイド服ヨーソロー号ちゃん
《205〜》履いてるの！？ 挑発的な逢田さん…♡
《257〜》メノノリサバモドキの寄生虫！？
《329〜》果南ちゃんのブツってどんなの？♡
《340〜》果南ちゃんのウシロ診断♡ その2
《381・406〜》二階堂夜羽編序章（幻日のヨハネ編）
《462〜》よううみちゃん真剣兜対決♡
《561〜》ベロ出しカメラ（相良写真集記念）
《571〜》鞠莉誕生日
《584〜》ゆうぽむの関係
《607・627〜》ラブライブ！サンドウテイ!!〜かすみんスペシャルライブ大作戦〜
《690〜》果林誕生日
《699〜》三童貞絡み短編✕２
《736〜》七夕
《771・864〜》ラブライブ！サンドウテイ!!〜 オタズネモノの声よ響け！ 〜【前編】【後編】
《811〜》ダイヤ「菜々さんのいない日々…」
《822〜》幼希の襲来
《846〜》諜報員澁谷かのんの潜入
《919〜》0721の日（ようりこ）
《937〜》0721の日、後日譚
《952〜》海水浴とシャークパス

《229・655》ダイなな、愛の記録♡

😈登場人物
《259》╭(^O^)
《968》/cVσ 8 σV

別スレ
《686》曜「メイドカフェに行くよ！」海未「行きます！」善子「行くわよ！」
http://2chb.net/r/lovelive/1624883708/

【14スレ目】
船長曜「夏が来たね」善子「ひと夏の恋って」海未「ロマンチックですよね」かすみ「分かりました！ 任せてください♡」14航海目　
http://2chb.net/r/lovelive/1627474454/

⚓エピソード
《62〜》真姫ちゃんを腐ランタンにご招待
《77〜》菜々ちゃん逢田さん誕生日
《103〜》ラブライブ！ サンドウテイ!!　【海に還るもの……？】
《120〜》中華料理・鐘飯店
《137〜》ラブライブ！サンドウテイ!!　【黄泉に還るもの】
《163〜》お盆　うみかす視点
《195〜》しおまる、美味しいパスタがあると聞いて
《206〜》バニーガールかすみん
《211〜》UTX慰霊祭
《233〜》真姫、遥の診察
《263〜》新スクスタ
《287〜》ラブライブ！サンドウテイ!!【外伝】〜 Wars of Minotaurus 〜　
《311・367・420〜》大江戸温泉物語編　
《328〜》転生前の知識で…（逢田さん編）
《384〜》梨子ちゃん誕生日
《404〜》ルビィちゃん誕生日
《437〜》ギルキス爆誕！！
《478〜》かすみ吸い
《493〜》G！！　乗船
《508〜》南條水鳥拳
《525〜》100人のかすみん島（予告）
《558〜》昔歩夢さんに憧れた話
《598・649〜》ハゲタカことり編（東條商会の危機）
《626〜》KFCで働く友人
《675・717・749〜》ラブライブ！サンドウテイ!!〜断罪の鏡〜
《701〜》ハロウィン
《800〜》ポッキーの日
《815〜》怪盗せつ菜の彫刻
《821〜》あいりな初夜♡
《838〜》バードストライク
《852〜》AZALEAライブ終演後
《891〜》いいふたなりの日
《906〜》まるごとりかこ♡
《938〜》ランえれ
《969〜》穂乃果ちゃん無自覚攻撃

🏹設定
《122》唐可可
《858》すみれの設定
《945》英玲奈の肉体

※このスレは「航海目」をNGワードにしていただければ弾くことができます。
ご了承のほどお願いします。

乙

前スレ分をまとめてて驚いた
クリスマスから半年も続いてたのね

おつおつ
14スレ目も半年くらいかかったから今回もそうなるかもしれないね

【速報】渡辺曜、ついに高海千歌にプロポーズする
http://2chb.net/r/lovelive/1655882453/

かすみ「な、なんですかこの記事は〜〜！！」

海未「エピソードタイトルが『ずっと仲良しのプロポーズ』なのですが」

曜「いや！　あのね！　そりゃ元々仲良しだけどさ！　こういう気持ちはちゃんと口に出して伝える事が大切なんだって！！」

善子「でもこれって捉え方次第では、永遠の仲良し止まり宣言なんじゃ……」

曜「((((；ﾟДﾟ)))))))」
　
　
かすみ「ふぅ……まだ巻き返せそうですね……」

梨子「ふぅん…曜ちゃん、千歌ちゃんにプロポーズしたんだ…」

ヘタれない渡辺…実在したのか…

善子「こちとら現在休業中よ？　キャプテン不在にも関わらず、海未が勝手に仕事を引き受けたとでも言うの？」

職員「そちらの事情を私に聞かれましても……」

善子「……そうね、悪かったわ」

曜「どうもありがとうございました」ﾍﾟｺﾘ
　
　
　
曜「あ〜あ。結局港には手掛かりなしかー」

善子「国から急遽依頼が入ったんだとすれば、城にでも行けば詳細が分かるかしら」

曜「アポ無しでヌマヅ城に押し掛けるのは気が引けるなぁ」

善子「じゃあ船が消えたままでもいいの？」

曜「いいんじゃない？　普通に出航したところをあの船乗りさんが見かけたってことは、事件性は無いだろうし」

善子「意外ね。もっと愛着あるもんかと思ってたけど」

曜「そりゃ自分の船だもん。愛着ありまくりだよ。入院中もずーーーっと気になってたんだから」

曜「船に限らずエンジン系の乗り物ってさ、何日も動かさないと調子悪くなっちゃうじゃん。その点海未ちゃんが乗り回してくれてるなら一番安心でしょ？」

善子「それもそうね」

曜「出航記録が残ってない点だけ気掛かりだけど……まさかまた、魔王退治とかヤバイ事してないよね……」

善子「まぁ何にせよ、仕事してるだけならその内帰ってくるわよ」

商人「ならせめて時間をくれ。さっきも言った通り、この仕事は信用第一だ。個人情報まで透視させるわけにはいかねえ」

善子「契約書が盗まれたわけでもないのよね？　単なる個人情報がそんなに大事なの？」

善子「例えば曜のデータなんて、『◯年◯月◯日、交易船の船長に中須かすみを500円で売った』ってことしか残ってないと思うんだけど」

曜「あぁ〜たしかに。身分証見せて、サインして、お金を払って、奴隷を受け取ったらハイおしまい。年収とか実家の情報は一切教えてないもん」

商人「アンタは良くても、人によっちゃ大問題さ」
　
　
商人「一般人は滅多に奴隷を買わない。貴族や役人や社長、もしくはそちらさんの様な個人事業主が商売相手だ」

商人「クリーンなイメージで売ってる企業が、実は裏で奴隷をコキ使ってました。そんな事が俺のせいでバレたらどうなると思う？」

曜「企業イメージもあなたの信用も地に落ちる……ってことでしょうか」

商人「そういうこった」

善子「そんなに大事ならさっさと警察に駆け込みなさいよ」

商人「ハンっ！　誰があんな奴等信じるか！」

曜「警察はお嫌いですか？」

商人「ああ。こちとらずっと真面目に商売してンだ！　なのに一部の警官は、俺が奴隷商人ってだけで目の敵にしやがる！」

商人「特にあの有名な黒澤って女とその部下はヒデェもんさ。奴隷管理が適切かどうか何度も何度もしつこく調査に入って、その度仕事の邪魔してくるからな」

曜「あ、あはは……💦」
　
　
善子（うわぁ。間違いなくダイヤと菜々のことね）

志満「ええっ！？　それって入院してたって事よね？　もう大丈夫なの？」

曜「はい！　すっかり完治して元気全開であります！！」ゞ

曜「あ、でも千歌ちゃん達には内緒にしといて下さいね。変な心配かけたくないので」

曜（というか脳トロボイスの虜にされて気が狂ってたなんて言えるわけないよ……）

志満「ふふっ。はいはい、了解です」
　
　
志満「千歌ちゃんならさっきシフトから上がったし、丁度部屋で休んでる頃だと思うわよ」

曜「梨子ちゃんはまだ仕事中？」

志満「んー。梨子ちゃんは１週間前に誘拐されちゃったの」
　
　
曜「ふ〜ん」

曜「…………」

曜「んんッ！？　誘拐？！？」ｶﾞﾀｯ!!
　
　
志満「あはは。そんなに心配しなくても大丈夫。犯人はあの、なんて名前だったかしら……Aqoursの金髪ちゃんが強引に連れ去っていっただけだから」

曜「鞠莉ちゃんが梨子ちゃんを連行した？　一体何が……」

志満「さあ？　でもとっても大事なお仕事みたいよ？　『人件費は置いていくわ！ 国のお金だから遠慮しないで♪』って封筒渡されたし」
　
　
曜「国のお金……１週間前……」ｳｰﾝ…

乙です
結局うみかすは出てこなかったけどどうなってるのか…まあ悪い奴相手ならﾝﾐﾁｬが速攻で終わらせるからかすみんは確実に安全ですよね！

おつおつ
梨子ちゃん誘拐を国のお金でしちゃう鞠莉ちゃんェ…
ここでかすみんを売った奴隷商が出てくるのは意外だった

後半も楽しみ🥰

恋人同伴の怪盗ってどうなんですかね…

ここからどう三者が関わっていくのか楽しみ

>>53
このモードより絶対アホかぐやの方が似合うｗｗｗ
今26巻まで発売してて三期のラストが14巻の途中。つまりまだ半分ちょっとしか消化出来てないからねぇ
このペースでやるとなると完結は6期ぐらいになりそう…

前半ラストシーンの勝手に裏側


せつ菜「はっ！」ｼｭﾊﾞｯ

せつ菜「ほっ！」ﾀｯ

ダイヤ「(流石に素早いですわね。遅れないように着いていくのが精一杯ですわ)」

ダイヤ「(しかし、それにしてもあの格好──)」

せつ菜「たっ！」ﾋﾟﾗｯ♡

せつ菜「よっ！」ﾋﾟﾗｯ♡

ダイヤ「(パンツが……パンチラにも程がありますわ！)」

ダイヤ「(上司と部下から恋人となり、実質的な内縁の夫婦となってから100をとうに超えるほどの回数、共に肌を重ねてきましたが──)」

ダイヤ「(それはそれです！！ エッッッッッ！！)」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

せつ菜「…………」ﾋﾟﾀｯ

ダイヤ「(はっ！ 止まりましたわ！ 恐らくそろそろ話しかけられるはず。勃起がバレないように真剣な顔で対応しましょう)」

せつ菜「──そこまでです！」


|c||^.- ^|| 無事バレませんでしたわ

おい警視正ｗｗｗ

>>53
激レア表情の菜々さん…！！ ダイヤ様は告らせたい〜天才たちのポンコツ恋愛頭脳戦〜始まってしまう
果南ちゃんに流されてオホってるダイヤさんを見るときの目ですねこれは……

そしてシリアスなシーンでビキビキになってるダイヤさんさぁ…

規制確認

良かった、解除されてた

ー　UTX　執政官邸・執務室　ー

ﾉqｲ#`σﾉ_σ.ｱ⊃リ ・ヮ・))))) ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ.......

ツバサ「あ"あ"ぁ〜〜ん、お"の"がざあぁ〜〜ん......(T0T)」

あんじゅ「.........」←見慣れた光景なのでスルー

ツバサ「うう......(。´Д⊂)」

ツバサ「..........」

ツバサ「..........😃💡」

ツバサ「そうだわっ！」ｶﾞﾊﾞｯ

えれあん「「！？」」

ツバサ「良い事思いついちゃった！」

えれあん「「？」」

ツバサ「私が穂乃果さんを独り占めするのは確かに良くないわ、うん」

ツバサ「なんたってこの国に自由をもたらした立役者だものね」

ツバサ「我が国の全ての国民に等しく伝説の冒険者を敬愛する権利があるわ。だから.....」

英玲奈「だから、何だ？」

ツバサ「だから国の中枢たる私たちの主導で穂乃果さんグッズを作って売ればいいのよ」

えれあん「「.........( ˙_˙ )」」

ツバサ「等身大フィギュアにポスター、ボイスCD、その他諸々」

ツバサ「その製造と販売を官営化すれば、そこで得られた利益は国の収益になるわ」

ツバサ「国庫は潤い、新しい産業も振興できる。官民がwin-winの関係になれる政策よ」

ツバサ「どお？素晴らしいアイデアだと思わない？」



英玲奈「...........」

英玲奈「...........却下だ」

あんじゅ「今一瞬、"良いかも"って思ったわよね？」

<ｴｰｲｲｼﾞｬﾅｲﾉー！
<ﾖｸﾅｲ！ﾅﾝﾃﾞｿｳｲｳﾄｺﾛﾆﾁｴｶﾞﾏﾜﾙﾝﾀﾞｵﾏｴﾊ！！


個人に対する過剰な崇拝を禁じたのはお前だろ　ーby英玲奈ー

推しグッズを国を上げて制作しようとするツバサさん…

童貞津島主人公おめでとう！

色々と設定追加にも捗りそうですね

>>66
割とイメージ通りかも

妖精ルビィと魔族マリー以外は
当スレのキャラ達と近しい見た目をしていそう

>>66
けっこうイメージ通り
千歌ちゃんの町娘感いいぞ

このスレとならちょっと違うなと思ったのは自分だけなのか…
個人的にはもうちょっとファンタジー感抑えめにしてカジュアル寄りな感じ
例えばずら丸なら普通の三角巾にしてフリル少なめ
ダイヤさんは装飾がちょっと豪華過ぎるから控えめに
梨子ちゃんは帽子がデカ過ぎるだろ！あと気持ちもうちょっとスカート長く(超重要)
善子？袖を縛るな腋を出せ腋を

そりゃ宮廷音楽団に帽子のイメージはないし
花丸もこのスレでは普通の三角巾だと思うし

ただ全体的にニュアンス？雰囲気？が近い気はする

妖精ルビィは役職は違うけど悪ガキっぽい顔つきがイメージ通りって感じだわ

このスレの場合もう少し実用的な格好をしてそうだと思った。でも概ねイメージと近いかも。

ヨハちゃん腋見せてなくて草

ウエストとヒップを加味すると、ルビィよりかすみんのほうが
平べったいという情報があるがヨハネは気づいているのか？

善子「…………」ｲﾗｲﾗ

海未（いやこれ私悪くないですよね！？）💦

ダイヤ「では、正式にお邪魔致します」ｽｯ…

商人「…………」

曜「…………」

善子「…………」
　
　
曜（奴隷店でダイヤさんと対面するのって……）

善子（どことなく気まずいわね……）
　
　
ダイヤ「お二人共、もう退院していたのですね」

曜「えっと、うん、昨日戻ってきたばかりだけど……」

商人「アンタ等知り合いだったのかい」

善子「安心なさい。その警官と親しい間柄なのは否定しないけど、私も曜も奴隷容認派よ」

商人「そりゃそうだろうよ。現にウチから１人買ってんだ」

ダイヤ「かすみさんはここで買ったのでしたか。そこまでは存じ上げませんでした」
　
　
曜「というか私達が入院してた事、なんで知ってるの？」

ダイヤ「あぁ、それは──」

商人「ンな話はどうでも良い。俺の書類を盗んだ犯人はどこのどいつだ。どうやって取り戻した」

ダイヤ「説明の前に、まずはこちらの朝刊をお読み下さい」📰

商人「…………」ｼﾞｯ…

曜「どれどれ〜……」
　
　
曜（ふむふむ。義賊 優木せつ菜、またまた大手柄！　貴族の犯罪を明るみに！！）

善子（昨日未明、貴族の館へ怪盗せつ菜が忍び込む）

善子（その貴族は見目麗しい奴隷を買い集めるのが趣味であり、正義の大怪盗は前々から目を付けていたのであろう）

曜（そして館内を捜索した結果──）
　
　
曜「──人を殺した痕跡が見つかった！？」

ダイヤ「ええ。泥棒を持ち上げるメディアの印象操作は気に入りませんが、書かれている内容は事実ですわ」

ダイヤ「怪盗せつ菜からのタレコミを受け、警察を率いて館へ乗り込み、犯人たる館の主を緊急逮捕」

ダイヤ「しかしながら……被害者の命は、既に失われた後でした」ｷﾞﾘｯ

商人「ほほう。この貴族には何人か奴隷を売った覚えがある。殺されたのは、ウチの元商品って訳かい？」

ダイヤ「その通りです。あの貴族は怪しい、いつ奴隷を使い捨てにしてもおかしくないと、警察も睨んではおりました」

ダイヤ「けれども証拠が無い。この店に立ち入り調査を行った際、貴方さえ……貴方さえ調査に協力してくれていれば……」

商人「馬鹿言え。こちとらプライド持って商売してンだ。令状も無いサツ相手に、客の個人情報を見せるわけねェだろ」

ダイヤ「ですがッ！！　現に怪盗せつ菜は、この店の書類と貴族の元で働く奴隷を照合し、半ば確信を持って犯行に及んだのです！！」
　
　
商人（ケッ。俺のモンを盗んだ犯人も件の怪盗ってことかい）
　
　
曜「ど、どういう意味？」

ダイヤ「どこの誰にどんな奴隷を売ったのか。書類には、奴隷の顔写真付きで記載されています」

ダイヤ「その紙面と見比べ、貴族に売ったはずの奴隷が館から消えていたならば……」

商人「地下辺りで飼い殺しにされているか、あるいは本当に殺されているか、だろうな」

善子「なるほどね」

ダイヤ「まともな食事も与えられず、衰弱しきった奴隷を５名保護しました」

ダイヤ「ですが時既に遅く、尊い命が……３つも失われています」

曜「３人も……死者が出てるなんて……」

ダイヤ「警察としてもっと早く動けていれば──貴方が協力してくれてさえいれば、その３名を救う事も不可能ではなかったはずです」

商人「俺が悪いってか？　そいつァ言い掛かりだな」

商人「さっきも言った通り、令状無しで来られても個人情報を渡せるはずがねえ」

商人「俺ァ法律遵守で仕事してンだ。素性の分からん奴に商品を売ったことは一度もない。買い手を守って当然でしょうよ」
　
　
商人「それにな、奴隷の健康を維持し、まともな相手に売り渡す。そこまでが俺の仕事だ。その後の奴隷管理は、全面的に客側の責任ですぜい」

ダイヤ「あの貴族がまともな相手とは到底思えませんが」

商人「それは結果論だろ。少なくとも来店時は、真剣な眼差しで性奴隷を値踏みするオッサンだった」

ダイヤ「それのどこがまともだと言うのです！？！」ﾊﾞﾝｯ!!!!!

善子「ﾋｴｯ!!」
　
　
曜（ヤバイよヤバイよ！　ダイヤさんガチギレじゃん！！）💦

善子（性奴隷としてかすみんを買ったなんて過去がバレたら刈り取られるッ！！）💦

商人「世間を知らねえガキが……あんま舐めた口きくんじゃねェぞ」ｷﾞﾛﾘ

商人「性奴隷は不幸か？　色欲まみれの貴族や、風俗店に売られた奴隷は不幸か？」

ダイヤ「まさか不幸ではないと仰るつもりですか」

商人「どう感じるかは奴隷次第だろ」

商人「奴隷によって生じた利益の一部は、その奴隷へ還元しなくてはならない。ヌマヅ国内において、それは義務付けられている」

商人「場合によっちゃ、そこらの低所得者より稼いでる奴隷だって居る。売買時の契約次第だが、数年で自由を手に入れる事だって夢じゃあない」
　
　
商人「ましてや風俗ともなれば、健康的な食事や綺麗な衣服も貰えるだろうしな。ホームレスより数倍快適な生活さ」

ダイヤ「なんて下劣な……。女は最悪水商売をすれば生きていける。そういった思想には虫唾が走ります！」

商人「アンタの私情なんてどうでもいい。長年肉体労働を強いられる奴隷と、数年で自由を掴める性奴隷。どちらがよりマシか、他人が口を挟める問題じゃねェよ」

商人「ましてや貴族の館なんて、本来であれば大当たりの職場じゃねーか。奴隷にもそれなりの賃金が出るはずだ」

ダイヤ「殺されてしまっては、給料に意味なんてありませんがね」ｷｯ!!
　
　
曜「ダイヤさん、少し落ち着こうよ。この奴隷商人さんは普通に仕事してるだけなんだからさ」

ダイヤ「他人事みたいに言いますがあなた達だって──いえ、なんでもありません」ﾌｲｯ

海未「急にどうしました？」

鞠莉「どうしたもこうしたも、あなた達、一体いつまで仕事サボるつもり？」

海未「私に聞かれても答えかねます。実は今、曜と善子がニシキノ病院に入院していまして」

果南「えぇ！？　居ないのは知ってけど、まさか入院だなんて」
　
　
かすみ「聞いて下さいよ！　実はこの前魔王退治の依頼がありまして──」ｳﾝﾇﾝ ｶﾝﾇﾝ
　
　
鞠莉「ワ〜オ。中々面白い事になってるのね」

果南「２人ともシャブ漬けで入院か〜。ちょっと見てみたいかもｗｗ」

海未「笑い事ではありませんよ。まったく……」
　
　
海未「もう治りかけてはいますが、ドクターストップが解けるまで動けません。業務再開は真姫の判断次第です」

鞠莉「そんな悠長な事は言ってられないわ。お上が激おこよ？」

かすみ「どうしてです？　曜さん達をムリヤリ酷使したお詫びとして、港湾局が代わりを建ててくれてるはずですよね？」

鞠莉「ノンノン！　それは『オトノキ側の仕事』と『普通の貿易業務』だけでしょう？　あなた達は港湾局の嘱託である前に、ヌマヅ国所属の交易船なんだから！」

海未（やはり懸念していた事態が起こりましたか）

果南「いくら同盟関係とはいえ、ヌマヅ側の機密案件まで他国にお任せできないって」

海未（でしょうね）

かすみ「ふむ。それは困りましたねぇ」

果南「だいじょぶだいじょぶ。私も鞠莉も手伝うつもりで来てるからさ。いつも通りの人数で仕事できるでしょ？」

かすみ「警察の方は大丈夫なんですか？」

果南「私が居なきゃ機能しない程、機動隊はヤワじゃないよ」

鞠莉「大体、誰彼構わず交易を任せられるわけないじゃない。マリーが駆り出されたのも果南の選任も、全ては上の判断だもの」

海未「ふむ。たしかに果南は船の仕事に慣れていますし、良い戦力になります。しかし人手は足りても頭(ｶｼﾗ)が居ません」

果南「元々海未ちゃんが船長じゃん」

海未「昔と今では業務内容が大幅に異なります。私にトップは務まりませんよ」

果南「なんで？」
　
　
海未「果南が勤めていた頃は小規模な『輸送船』でした。しかし今では、国の運営に関わる物品を運ぶ『交易船』です」

海未「他国へ運ぶ品も、他国から受け取る品も、普通の船には任せられない物ばかり。曜の人脈と信頼性があってこそ務まる仕事でしょう」

かすみ「金銀財宝とか機密文書とかヤバめの兵器とか、そんなのが多いですよね」

海未「魔物退治や普通の運送なら私が船長でも構いませんが、交易船特有な業務まで代われないということです」

果南「鞠莉のヤツ何やってんの？」

ダイヤ「強引に梨子さんを連行してきたそうです」

海未「良い人選ですね。オトノキとヌマヅは、友好関係を結んでいる国がほぼ一致していますから。梨子であれば曜以上に顔が効くはずです」

果南「梨子ちゃんがオトノキの令嬢っていうのは何となく知ってたけど、そんな偉い人だったわけ？」

鞠莉「あら。まさか果南知らなかったの？」

かすみ「お嬢様どころか、元々王宮住まいの最上級貴族ですよね？」

梨子「えぇっと、王宮で過ごすより他国を回ってる日の方が多かったけど、一応そんな感じの身分でした……///」

果南「ひえぇぇぇ」
　
　
海未「音の名を冠するオトノキは、古来より音楽を用いて他国と友好関係を築いてきましたからね」

海未「宮廷音楽団はまさに外交の要。そして彼女こそが、本来であれば次期楽団長を務めたであろう人物ですよ」

梨子「そこまで大袈裟に持ち上げられると緊張しちゃうけど──でも、うん」

梨子「入院してる曜ちゃんの代役が務まるなら、私、頑張りますっ！」ｸﾞｯ!!
　
　
鞠莉「マリーとリリーが力を合わせれば百人力よ！　あなた達！　GOLD SHIPに乗ったつもりでいなさい！！」ﾄﾞﾔｧ

ダイヤ「大船に乗ったつもりと言いたいのでしょうけど……」

果南「金の船じゃ沈んじゃうよ……」

鞠莉「Oh! ごめんなソーリー」ﾃﾍﾍﾟﾛ☆

曜「いやいやいや！　違うからね？！？　間が悪かっただけなんだって！！」ｱｾｱｾ!

善子「奴隷絡みの依頼が終わったら会いに行くつもりだったんだから！！」ｱｾｱｾ!

曜「あ、えっと、それよりホラ！　今の説明だけだと『殺人事件と私達に何の関係があるのか』まだ見えてこないな〜なんて！　ネ？」💦

善子「そうね！　その通りよ！　なんで奴隷が殺されたのかは知らないけど、どんな理由であれ殺したヤツが全面的に悪いはずだわ！！」💦
　
　
ダイヤ「殺人動機は至って単純。要らなくなったから処分した。それだけです」

曜「んん？」

商人「そう珍しい話じゃねえさ。買い手には管理義務がありますからねぇ。要らないからって逃がすわけにはいかんのよ」

商人「かといって、弱って魅力的じゃなくなった性奴隷をずっと飼っていても、食費がかさむだけさね」

曜「そんな理由で殺すなんて……」

善子「あまりにもクズすぎるわね」

ダイヤ「タイミングとしては、今が最適だったのでしょう」

曜「どうして？」

ダイヤ「人の噂に戸は立てられません。ヌマヅ国最強の機動隊長がしばらく不在という事を、既に知っている民間人も少なくありませんわ」

ダイヤ「果南さんが居ないからといって、戦闘部隊を手薄にするわけにはいきません」

ダイヤ「そちらに人員が割かれるということは、つまり他の仕事──見回りや保安活動を行える人員が減るということです」

善子「こっそり奴隷を処分するなら……人目の減った今が好機だったってわけね……」
　
　
ダイヤ「交易業務を民間人にお任せできるはずもなし。果南さんがヨーソロー号に同行するのは適切であると思います」

ダイヤ「魔王を打ち滅ぼし、多くの人々を救い、結果として入院してしまったあなた方を悪く言えるはずもありません」

曜「ん……」

ダイヤ「ですがもし、曜さんと善子さんが元気ならば、果南さんが国内に居たならば、奴隷商が捜査に協力的であったならば」

ダイヤ「そしてわたくしが……署内のルールを無視してでも、もっと早く館に乗り込んでいたならば……誰も死なずに済む未来があったのやもしれません」ｷﾞﾘｯ…

善子「……なんて言ったら良いのか分かんないけど、そんなの、不幸な偶然が重なっただけよ」

ダイヤ「そうですわね。もしもの話をしたところで、失われた命は戻りませんもの……」

商人「くだらねェ。しんみりしてないでサッサと帰って、怪盗の逮捕にでも励んでくれよ。こちとら窃盗事件の被害者なんだ」

曜「えっと、ダイヤさんも落ち込んでるみたいだし、もうちょっと優しい言い方してほしいなぁなんて……」

ダイヤ「構いませんわ。怪盗せつ菜が警察の手に負えていないのは事実です。言い訳のしようもありません」

ダイヤ「ですがこれだけは覚えておいて下さい。警察にとって最も大切な仕事は、犯人を逮捕することではありません。犯罪を起こさせない事が最大の務めです」
　
　
ダイヤ「わたくしは絶対に、奴隷虐待の無い社会、そして行く行くは奴隷制度のない社会を創り上げてみせます！」
　
　
商人「ケッ……テメェは何も分かっちゃいねえな」

商人「この国の奴隷がどれだけ恵まれていることか。奴隷が殺されたって他所じゃ誰も騒がねェ。だがヌマヅでは、新聞の一面記事になるくらい人権が尊重されている」

商人「もし奴隷制度を廃止し、本来ヌマヅで売られる予定の奴等が他国へ流れたらどうなる？　ちったあ足りないオツムで考えてみやがれ」

ダイヤ「わたくしに世界を変える力はありません。魔王を倒すこともできなければ、怪盗せつ菜の様に『全世界の奴隷を救う』なんて大口を叩くことも適いませんわ」

ダイヤ「ですが警察官として、黒澤家の者として、手の届く人々を救いたい。せめて目に映る範囲だけでも美しい社会を創りたい」

ダイヤ「この信念を曲げるつもりはございません」

商人「何言っても相容れねェみたいだな。もういい。失せな」

ダイヤ「ええ。それでは、失礼致します」ｽﾀｽﾀ
　
　
曜「ダイヤさん……」

善子「ホント、不器用な人」
　
善子「きっとこれまでも、何度も何度も奴隷絡みの事件に立ち会って、その度に心を痛めてきたんでしょうね」

善子「そりゃ私だって不憫だとは思うけど、顔も知らない他人の悲劇と本気で向き合うことなんてできないもの」

曜「……それがきっと普通の感性だよ」
　
　
曜「だからこそ、良かったと思うな。ダイヤさんみたいな優しい人が国を守ってくれていて」

善子「ふふ。違いないわ」

乙！　面白かった
ダイヤさんと菜々ちゃんの奴隷解放運動と、奴隷商の奴隷についての考え方の違いが面白かった。
梨子ちゃんが船長するシーン…見てみたいな。
今ヨーソロー号に乗船してるメンバーって、珍しい面子だな

乙。爽快な展開があると思ったら陰鬱としたまま終わっちゃった
エピローグも期待

乙
ヨーソロー号は奴隷黙認派なの忘れそうになる。

>>87
この鞠莉ちゃん、めんどくさそう

ほ

草

|c||^.- ^|| うっきうきですわ！

【ヨーソロー号消失編、エピローグ】
　
　
曜「ふぃ〜〜〜」ｸﾞﾀﾞｰ…

善子「なんか、ドッと疲れたわね……」
　
　
商人「すいやせんね。あの女とアンタ等が、旧知の仲だとは思わなかったんだ」

曜「いえいえ。それは気にしないで下さい」

善子「たしかに仲間だし(将来私の姉になるかもしれない)大切な人だけど、ダイヤはダイヤ、私達は私達よ」

曜「それにあなたには凄く感謝してるんです」

曜「かすみちゃん、色んな奴隷店をたらい回しにされたり、昔は酷い扱い受けてたみたいだけど……ウチに来た時は元気で健康でした」

曜「このお店に居る奴隷はきっと、皆良い扱いを受けているんだと思います。かすみちゃんの事、本当にありがとうございました」

商人「そりゃ買い被りすぎですぜい。弱った奴隷を安値で売るより、健康体を高値で売った方がより儲かる。効率良く働いてるだけさね」
　
　
商人（だからこそ餌代がかかるだけでまともに売れない半魔の娘を、早々に手放したかったわけだが……それにしたって500円まで値切られるたァ）

商人「アンタ程タチの悪い客もそう居ねえな」

曜「いやぁ〜それ程でも」ﾀﾊﾊ…

かすみ「まったくもう。こっちは本気で心配でしたし、その分怒ってるんですからね」

かすみ「いいですか？　お２人は病み上がりなんです。しばらく危険なお仕事は禁止ですよ！」
　
　
善子「風邪じゃなくても病み上がりっていうの？」

曜「んー、どうなんだろ？」

海未「中毒症状を『精神が病んでいた』と捉えるのであれば、病み上がりと言えなくもなさそうですが」

かすみ「んも〜う！　そんな言葉の綾はどうでもいいんです！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ!

ようよし（（……かわいい））
　
　
かすみ「ん？　どうしました？」

善子「かすみんの表情豊かな顔見てると、なんかね」

曜「うん。やっと戻ってきたな〜って実感湧くよね」

かすみ「何ですそれ。かすみんの超絶プリティーフェイスを馬鹿にしないで下さい」ﾑｽｯ

曜「アハハ。馬鹿になんてしてないって」

海未「ふふ。日常が戻ってきたと実感するのはこちらも同じですよ。２人共──」

　うみかす「「おかえりなさい！」」

曜「えへへ。うんっ」

　ようよし「「ただいま！」」
　
　
　
海未「やはりいつもの面子が一番しっくりきますね」

かすみ「そうですね！」

曜「居ない間きっと迷惑かけちゃったよね。ごめんごめん」

善子「でも私達抜きで航海してみて、少しは有り難みが身に染みたんじゃない？」
　
　
かすみ（ぶっちゃけ普段より順調に仕事進みましたけど）

海未（鞠莉は存外やり手ですし。戦力的にも、曜＆善子より果南の方が強いんですよね）

かすみ（でも正直に「梨子さんが船長で何の問題もありませんでした！」なんて言ったら拗ねちゃうかなぁ？）

かすみ「あー、まあ、そうですね。それなりに大変だった様な……うん。かすみんすんごく頑張りました！」ｴｯﾍﾝ!

曜「えらいえらい！」ﾖｼﾖｼ

善子「褒めて遣わすわ。リトルエンジェル」

かすみ「でへへ〜♡ もっと褒めてくれても良いんですよ〜♡」

曜「…………」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
　
　
『他国へ流れる奴隷の方が不幸』という奴隷商の主張と、『手の届く人々を救いたい』というダイヤさんの主張。

どちらが正しいかなんて私には分からない。
奴隷売買の善悪なんて、安易に答えの出る問題でもないと思う。

だけど、確実に言える事が１つ。
　
　
曜「出会い方は褒められたものじゃなかったかもしれないけどさ、ウチのクルーになってくれたのがかすみちゃんで良かったよ。いつもありがとね」

かすみ「うぇええ？！　何です急にあらたまって/// 煽ても何も出ませんよ！？」

おつおつ。やっぱかすみんは癒やしだわ…
菜々ちゃんは今夜は先輩を慰めックスですね！

乙！
梨子ちゃんは千歌ちゃんの所に永久就職は満更でもないの！？！？　曜ちゃんの脳が壊れるソロなぁ…
曜ちゃんたちにしてみれば奴隷制度のおかげでかすみんと出会えたわけだしな

果南ちゃんのお土産気になるね🥰

おつ
なんやかんやかすみんも幸せに過ごせているのがいい

カモメ「クークー」ﾊﾞｻﾊﾞｻ

エマ「あ！ 烏！」

カモメ「クークー」つ

エマ「手紙？」

カモメ「クェクェ」ﾊﾞｻﾊﾞｻ

エマ「あっ！ 言っちゃった……」

エマ「差出人は……んー書いてないや」

エマ「宛先は──」

＝＝＝＝＝

果林「…」☕

果林「ふぅ…今日は何かいい日になりそう…そんな予感がするわ」

エマ「果林ちゃ〜ん！」

果林「どうしたの、エマ？」

エマ「果林ちゃんに手紙が来たよ」　

果林「ありがとう。へぇ…差出人がないわね」ﾍﾟﾗｯ

エマ「ファンの子かな？？」

エマ「でもカモメがこの手紙を持って来てくれたんだよね〜」

果林「えっ！？」ｶﾞﾀｯ

エマ「わわっ！？」

果林「それって…！ いや、まさか…でも今更…？」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

エマ「果林ちゃん？」　

果林「──ちょっと中身確認してくるわね」ｽﾀｽﾀ

エマ「う、うん」

エマ「どうしたんだろ…あんなに怖い顔して」

エマ「でも何かあれば……私が力になれるといいな…」

果林「エマ！」

エマ「な、なに！？」ﾋﾞｸｯ

果林「至急ヨーソロー号に連絡するわ！」

＝＝＝＝＝＝＝
オトノキ港・夜

曜「ということで、なんだけど…」

善子「珍しいわね。果林さんの方から連絡なんて」

海未「それにしても…ふむ」ﾋﾟﾗｯ

海未「文章、そして筆跡から差し迫った雰囲気を感じますね」

海未「しかも依頼内容が『護衛』とは…」

かすみ「一体果林さんの身に何が起こったんですかね」

曜「とりあえず、この依頼書に書かれた面談日に詳しい内容を聞こうかな」

海未「……ん？ 何やら声がしませんか？」

かすみ「へ？ なんも聞こえませんが…」

「か…み…ゃーん… 」

善子「私にも聞こえたわ」
曜「私も！」

「かすみちゃーん！ かすみちゃーん！」

かすみ「聞こえました！ 船の外からですね！」

かすみ「それにこの声！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

扉ｶﾞﾁｬｯ！

かすみ「エマ先輩！？」

エマ「かすみちゃん！」

エマ「良かった、見つかったよ！」ﾊｧﾊｧ

かすみ「どうしたんですか！？ こんな遅くに！」

曜「エマさん！？」

エマ「えっと…何から話せば…」

善子「……とりあえず船に上がってよ」

エマ「ありがとう！」

＝＝＝＝＝＝
海未「果林が攫われた！？」

エマ「うん…」

かすみ「それじゃあこの護衛をする前に──」

善子「ええ。もうすでに事件は起こってしまった、ということね」

曜「とりあえず、落ち着いてね？ エマさん」

曜「その攫ったやつのことを教えてくれるかな？」

エマ「うん…」

エマ「果林ちゃんは、その…半魚人に攫われちゃったんだ」

かすみ「は、半魚人！？！？」

善子「…相手の正体がわからないわね」

エマ「うん。順を追って説明したいんだけど、私も詳しくは知らないの」

エマ「でも…果林ちゃんがあの手紙をもらったときに聞いたんだけどね」

エマ「なんでも故郷からのお手紙らしくって」

曜「果林さんの故郷？」

かすみ「ジョーパッチ島ですか！？」

善子「ジョーパッチ島？」

海未「ニジガサキ国領の小島です。なるほど。確かにあの島は人間と半魚人が島を統治してますね」

曜「じゃあその島の半魚人が果林さんを攫いに…？ でもなんで？」

エマ「そこまでは…ごめんなさい」ｼｭﾝ

善子「ていうか警察に保護してもらったの？」

エマ「警察にいく道中で半魚人が現れたの」

善子「そうだったのね」

エマ「……それでなんだけど、依頼内容を変更してほしいの」

エマ「「護衛」から「救出」に…！」

＝＝＝＝＝
善子「事態は一刻を争う、ということね」

曜「でもジョーパッチ島への航路…わからないな…」

「話は聞かせてもらいました」

海未「──何奴ッ！」👊ﾌﾞﾝｯ

ﾊﾟｼｯ💥

海未「！？」
海未（私の拳を受けきった…！？）

「航路なら私が案内しましょう」

「ここに航海図が──ほら」つ

曜「なるほど。ジョーパッチ島への航海図持ってるんだ」

曜「でも無断で人んちの船に乗り込んだり、個人情報を聞き出したりするのは感心しないな」

曜「あなた、まず誰なの？」

「おっと。ふふ、申し遅れました」

「私は姫乃。綾小路姫乃と申します」ﾆｺｯ

エマ「綾小路さん…？」

姫乃「はい」

姫乃「朝香果林の許嫁です」ﾆｺｯ

エマ「え？」（低音）

かすみ「え、エマ先輩…」ﾋﾞｸｯ

姫乃「私も同行します──承諾くださいますね？」

善子「……曜」ﾁﾗｯ

曜「うん」

曜「海未ちゃんの不意打ちに対応できるだけの瞬発力があるから、最悪自分の身は守れるだろうし…」

海未「そうですね、それに──」

三童貞（雰囲気がえっちだし…///）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

かすみ「み・な・さ・ん？？」ｺﾞｺﾞｺﾞ

曜「ｺﾞﾎﾝ、ｺﾎﾝ/// とにかく！」

曜「航海図も用意してくれたし、果林さんの許嫁？ みたいだし…いいよ」

海未「ただしこの航海図、明日の朝一番に湾岸局で正誤の確認をします」

海未「あなたに対して信用したわけではないので」

姫乃「はい。確認のほどよろしくおねがいします」

姫乃「もっとも…徒労に終わると思いますが」ﾆｺｯ


かすみ「むむむ…なんなんですか〜あの美女は〜〜！」

エマ「…かすみちゃん」ﾂﾝﾂﾝ

かすみ「は、はいっ！？」ﾋﾞｸｯ

エマ「本当にあの人が許嫁か確認してね？」（低音）

エマ「おねがい」（低音）

かすみ「は、はひ…」ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

果林さんの攫わせた理由とは！？

ジョーパッチ島の半魚人と果林との秘密とは！？

そして謎の美女、綾小路姫乃の正体は──！？

謎を巡る冒険譚、ジョーパッチ島奇譚篇
開幕！！

（100人のかすみ島篇の反省を踏まえて…）

面白そうだからちゃんと開幕してね(ﾆｯｺﾘ)

ひーめひめひめｗｗｗ

果林さんアイランド8JO出身だったな

姫乃の登場シーンがどうしてもドスケベくのいちでしか再生されない…
大体和服にスニーカーのあの画像のせいだと思うけど…

>>123
ドスケベくのいちひめのん😍
はんぺん、描いて♡

ｵｺﾄﾜﾘｼﾏｽ!

ひめのんは公式でエッチなんだよなぁ……

>>125
これパンチラしてるのエロ過ぎない？
こんな衣装でライブとかもはや公開セックスでしょ

かすみ「またとんでもなくめんどくさいことに巻き込まれた気がします……」

彼方「お困りのようだね～」

かすみ「彼方先輩！？ 何やってたんですか！ 居候なんですよね！？」

彼方「いや～、彼方ちゃんもいろいろあってね～。追われてる中、紫外線をカットしつつ手掛かりを探さなきゃいけないし……」

かすみ「追われてるって何なんですか！ 手掛かりって何なんですか！？」

彼方「ん～、元の身体に戻る手掛かり？」

かすみ「へ？」

彼方「Ｈ細胞って知ってる？ あとそれを使って悪～いこと企んでる集団のことは？」

かすみ「し、知らないです……」

彼方「じゃあそれはおいおい話すとして～、まあとにかく大丈夫大丈夫～」

かすみ「何が大丈夫なんですか！ 半魚人とか許嫁とか情報量多いんですよ！？」

彼方「まず果林ちゃんはあんまり喧嘩は強くないけど、調合師として優秀だから大丈夫だよ。自衛手段は豊富なんだぜ～？」

彼方「それと許嫁？ これも大丈夫だね。果林ちゃんとエマちゃんは共依存関係だからね～」

かすみ「きょ、共依存？」

彼方「まだ結婚はしてないけど、あの二人はお互いがいなきゃダメなんだよね～」

かすみ「そんなもんなんですかねぇ……」

彼方「どうしてもお世話したいエマちゃんと、生活力皆無な果林ちゃんだからね～。仲良しで良きかな良きかな～」

かすみ「でもあの許嫁って人、ぜっっったい掻き乱しますよ！」

彼方「だから大丈夫だって～。二人は身体の相性もバッチリだからね～」

かすみ「なんでそんなこと言えるんですか！？」

彼方「だって彼方ちゃん、たま～に混ぜてもらってるしね」

かすみ「さらっと今とんでもないこと言いましたよね！？ どれだけ爛れてるんですかー！！」

彼方「おっと、これは秘密だったぜ～。まあでもね～、彼方ちゃんも大変なのです。性欲でも睡眠欲でも発散しないと、こう吸血衝動がね～」

かすみ「へ？ 吸血？」

彼方「ま、そんなわけで大丈夫だよ～。彼方ちゃんおねむだからベッド借りるね？」

かすみ「ちょっと待ってくださいよ！ 吸血って何なんです！？」

かすみ「前は料理屋さん開いてたのに急にいなくなりましたよね！？ 気になってたんですけどそれと関係あるんですか！？」

彼方「すやぁ……」

かすみ「寝ちゃった……彼方先輩、謎が多すぎだよ……」

ﾉﾚcｲ´=ω=) 謎が多いのが美女の条件なんだぜ～

英玲奈さんH細胞使えば完全に元の体に戻れるんでないの？

>>130

ｻﾞｰ──ｻﾞｰｻｻﾞｰ──
ﾋﾟｯ

真姫「あら、久々に繋がったわね。ﾅﾆﾖ、Ｈ細胞について知りたいの？」

真姫「Ｈ細胞は不安定要素の塊よ。適応すれば不死身に近い能力を宿すことが出来るけど、しなければ肉体が崩れて死に至るわ」

真姫「現在完全に適応してるのは雪穂のみね。多分穂乃果と同じで簡単には死なないでしょうね」

真姫「それと、どっかの誰かさんにもどういうワケか混入してるみたいね。怪我の治りが早いからある程度自覚はあるみたいよ」

真姫「今回見られた彼方のケースは、完全適応ではなく細胞の書き換えによる変貌が起きた様子ね」

真姫「だから奴らも必死になって追ってる……ってことね」

真姫「藤堂英玲奈の身体を治せるか？ まあ、治せる可能性はあるわね。ただし死亡率99％だけど」

遥「真姫先生？ どうしたんですか？ なんかお姉ちゃんの名前が出たような……」

真姫「ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲﾜﾖ。じゃあ、切るから」

ﾌﾟﾂｯ

どっかの誰かさん、そのせいで穂乃果ちゃんのことを探知できるようになってなかった？

>>132
完全に探知というよりは、近くにいたらなんとなく近くに来てるってわかるぐらいの範囲
雪穂なら完全適合してるわけだし、もっと正確に探知出来たりするのかも？

このスレのダイヤさん→公務員(公安警察)
幻日ヨハネダイヤさん→公務員(執政長官)

このスレのダイヤさん→片目に眼帯装備
幻日ヨハネダイヤさん→片目にモノクル装備

あのさあ…

真姫「え？ 短期間で強くなりたい？」

曜「うん！」

真姫「はぁ…そんなうまい話あるわけないでしょ」　

曜「だよね…」ﾊﾊ

真姫「でも、まぁ一時的にパフォーマンスを上げることならできるわよ」

曜「え！？」

真姫「ふたなりならね」

曜「そ、それって…///」

真姫「そう。射精の禁止よ」

真姫「ふたなりの精液は生命エネルギーを変換して作られるって話は知ってるわよね？」

曜「うん…まぁ…前に説明してもらったからね」

真姫「正確にいえば、本性別とは異なる生殖器の使用の際に用いるのが生命エネルギーね」

真姫「男性のふたなりは射精のときに生命エネルギーを使わないけど、妊娠をする際に生命エネルギーを使うわ」

真姫「もっとも男性の妊娠は生命エネルギーの枯渇で死亡するケースが多いの。女性よりも死亡率が高いわね…」

真姫「脱線したわね。女性でふたなりの人は射精をしないことによって生命エネルギーの貯蓄ができるわ」

真姫「生命エネルギーの転用でパフォーマンスを向上できる」

真姫「実際に20人の女性のふたなりの方に協力を頂いた実験で、一週間射精を禁止したグループとそうでないグループのパフォーマンスの違いについてを調べた研究をしたわ」

真姫「射精禁止したグループには市販用の貞操体をついてもらってね」

真姫「一週間後、運動能力、また集中力を試すテストをやってもらったわ。その結果はいずれも射精を禁止したグループの数値が高かったわ。その成績は禁止をしてないグループの1.2〜1.5倍という驚きの成績よ」

真姫「ただ難点が１つ。テスト時以外では禁止グループメンバーはボーッとしていることが多かったの。口数も少なくなっていたわ」

真姫「だけど確かに短期的に効果は出てる。曜、一週間射精をやめなさい？」

曜「…」

曜「やっぱり真っ当に強くなるよ」💦

真姫「…」

>>134
ってことは
このスレのダイヤさん→生えてる
幻日のヨハネのダイヤさん→〇〇

の可能性もある……ってｺﾄ！？！？

まさか、特別ゲストに菜々が！！？

ほ

菜々「ふたなりさんは射精をしないでいると、パフォーマンスが向上するという話を聞きました」

菜々「それでダイヤ先輩が強くなれば、私共々トレーニングの成果になると思い挑戦しましたが……」

菜々「結論から言うと、二回挑戦して失敗してしまいました……」

菜々「一回目は三日目に先輩からお風呂で襲われてしまい」

菜々「二回目は五日目に私が我慢できなくなってしまい、帰宅後玄関でそのまま……」

菜々「私たちは性欲をコントロールする方法を学ばねばいけません！！」

逢田「無理でしょｗ」

菜々ちゃんまで禁止する必要なかったのでは？

逢田「菜々ちゃんまで付き合わなくてもよかったんじゃない？ｗ」

菜々「いいえ、こういったものは二人で乗り越えてこそです。乗り越えてこそ絆が深まるんです！！」

菜々「……ですが、意思の弱い私は四日目の時点で一人で……///」

逢田「我慢できなさすぎだしｗ」

菜々「ですが一人では満足できず結局次の日に……全部私が悪いんです……」ｽﾞｰﾝ

逢田「なにこのドスケベ怪盗ｗｗｗ」

ふたなりは性欲強めっていう設定あるけど菜々ちゃんは天然でこれなのか…

从cι˘σ ᴗ σ˘*

>>135

真姫「そもそも男性の体格は出産でかかる負荷に耐えられない構造になってるの」

真姫「後は男性間での恋愛や性的行為が女性同士よりも忌避される傾向が強かったという文化的背景もあって」

真姫「そういうわけだから男性のふたなりは女性と比べると数が大幅に少ないのよね」

真姫「現代だと適合手術で女性器を摘出してしまう人も相当いるわ」

穂乃果「…よしっと」ｻﾗｻﾗ

穂乃果「じゃあ穂乃果の願いはこれね！」

かすみ「穂乃果さん！？ いつの間にいたんですか！？」ﾋﾞｸｯ

穂乃果「さっきだよ」

曜「穂乃果さんはどんな願いを書いたんですか？」

穂乃果「ん～…」

穂乃果「内緒♡」

曜「え～！？」

かすみ「んふふ、じゃあかすみんが当てちゃいますよ！」


善子「んー」ｶｷｶｷ

善子「…願いを書いて何か意味あるのかしら？？」

海未「まぁ、書けば叶う訳ではないですからね」ｸｽｯ

海未「けど書くことで、自分のやりたいことや、欲しい物を意識できますからいい機会なのではないでしょうか？」

善子「なるほどねぇ」

海未「あと船乗りは願いを書いた短冊を焼いて海に流すしきたりがありますからね」

海未「海の神に願いを聞いてもらうっていう意味もあります」

善子「海の神？」

海未「………古く、船乗りは男性の職業でした。そして海の神は女性です」

海未「何日間も海の上にいる男性たちが女性の海の神に願うことといえば……想像つきますよね？」

善子「あぁ…わかったわ」

かすみ「ならかすみんも海の神様の役割をしちゃってもいいですよねぇ？」ｽﾞｲｯ

善子「え！？ な、なんで！？」

かすみ「お忘れですかぁ？ かすみんはセイレーンの血が混じってるんですよ！」

かすみ「だから皆さんに──むぐっ！？」
海未「静かにっ…！」かすみんの口押さえ

海未「海の神は実在するんですっ…！ 海の神を名乗るのは彼女を逆なでさせますよ…！」小声

善子「海の神だけにサカナで？」

海未「言ってる場合ですか！」

海未「こほん…わかりましたか？」
かすみ「…！」ｺｸｺｸ

海未「すみません、手荒なことをしました」ｽｯ
かすみ「ｺﾎｺﾎ…いえいえ！」

かすみ「話を戻しますが、それではかすみんが直々にお願いを叶えてあげますよっ♡」ｷﾞｭｰｯ

海未「ちょっ///　や、やめなさいっかすみっ///」


穂乃果「むぅ…海未ちゃん楽しそうだね」

曜「あはは…」

穂乃果「…」

穂乃果「海未ちゃんの居場所は、もうヨーソロー号なんだね…」ﾎﾟﾂﾘ

曜「え？」

穂乃果「ん？ あ、ごめんね💦」

穂乃果「ちょっとおもっただけだから気にしないで」ｱﾊﾊ

曜「…前に海未ちゃんをAqoursに誘ったことがありまして」

穂乃果「え？ うん」ﾄﾞｷ

曜「でも断られちゃいました」ｴﾍﾍ

曜「というのも、やっぱり「私にはμ'sがあるから」って海未ちゃん言ってましたよ」

穂乃果「えっ…！！」

穂乃果「そ、そうなんだ…」ｸﾙﾘ

曜「？」

穂乃果「うん…そっか…そっかぁ…」ﾆﾏﾆﾏ

曜「穂乃果さーん？」覗き込み

穂乃果「うひゃぁ！？///」

曜「…すっごいニマニマしてますけど…w」

穂乃果「うぅ…あんまり見ないでよ～///」

曜「あははっ なんだか可愛いっ」

穂乃果「しょうがないじゃん///」

穂乃果「好きな人から今でも大切に思われてるんだ～って思うと…///」

曜「え、あ」


曜（なんか想像よりもガチな反応で困るソロ…）

🎋記念でした

ついに好きな人って言っちゃったよハノケチェン…もしかしなくても園田さん一番のモテ女ですよね？

>>145
女同士で子供が作れるヒャッハーな女ふたなりに対して、男ふたなりはリスクしかなくてあまりにも恐ろしいんですが

園田さんは原作でもモテモテだからね…

このスレで一番モテモテなのはかすみんですけど！
（だが本妻ポジではない模様。。。）

園田さんはモブ子たちにもモテモテなんだよなぁ…

モブ含めると三童貞がかなりモテモテか
それで貞操守り抜いてるって実は偉業なのでは？

やべぇ！

保守しそこねた
サンキューAndroid

ｶﾞﾀﾝｶﾞﾀﾝｯ

強盗「ンーッ！ンーッ！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

花陽「暴れると余計に縄が食い込んで痛いだけだと思うよ？強盗のお兄さん」

強盗「ングウウウゥッ、ウアアアッ！！」

花陽「警察遅いなぁ....町から離れてるから仕方無いけど....そうだ！」

強盗「アァン？」

花陽「ちょっとしたおもてなしをさせてもらいましょう」

花陽「警察が来るまでまだ時間がありそうなので、その間に」

花陽「いくら強盗でもお客さんに変わりありませんから、うん」

強盗「......？」

花陽「お兄さん、好きですよね？女の子の大事な所を愛してもらうの」

花陽「おっきく固くなったのを咥えたり、吸ったり、撫でたり....うんうん」

強盗「........」

花陽「ですから、特別にサービスしてあげます.......この大きな蛭さんが」

🐛ウネウネ

強盗「！！！！」

花陽「ほーら、元気な女の子でしょ？さあ、存分に堪能してくださいね」

花陽「一匹だけじゃありませんよ、たくさんいますからもっと欲しい時は遠慮せず言ってください」

花陽「二度と固くならないくらい、吸い付くしてあげますから」ﾆｯｺﾘ

ｳﾈｳﾈ,ｳｿﾞｳｿﾞ......

強盗「ンーッ！ンーッ！ンンン〜〜〜〜〜〜！！！」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｯ！！

昔は主にリリホワがやってました　by凜

ひゅんってなった…😱

リリホワよりことぱなの方が絶対拷問うまい……

海未に限らず、この世界のメンバーは穂乃果以外
悪党相手に割と容赦なく残虐やってたイメージある
ことぱなは報復で、のぞりんは戯れで、真姫は好奇心で
にこえりは自制心強いけどやるときはやる感じ

《問答無用系》

海未「言い訳は無用です」

海未「どうやら、あなたはほんの1秒でも早く、この世から消えなければならないようですね──」

首ｽﾊﾟｯ


《報復系》

ことり「あ、また味方を攻撃しちゃいましたね。でもあなたが悪いんですよぉ？」

ことり「意識がはっきりした状態で味方を傷つけるのって、どんな気持ちなんでしょうね…」

ことり「大切なものを奪われた気持ち、あなたも味わってください」


花陽「あなたが犯した罪は、決して許されません！！」

花陽「……反省、している…？」

花陽「──そうですか」

ﾒｷﾒｷﾒｷ!!!

花陽「先程あなたの身体の中に、幻魔樹の種を埋めました。そして幻魔樹さんには強制成長してもらいました」
　
花陽「あなたの身体を食い破るくらい、朝飯前です」

花陽「──今度は悪党なんかに生まれませんように」

《戯れ系》

希「ほらほら！ もっと頑張って体を引き上げないとサメさんに食べられちゃうよ～！」

希「…ははっ　そんな目で見たからって助けるわけないやん」

希「あなたもそんな風に助けを求めた人を──あっ」

希「食べられちゃった♪」


凛「はいっ！ はいっ！」ｽﾊﾟｯ ｽﾊﾟｯ

凛「あははっ！ もっと動いてよ～ これじゃ凛の戦いの練習にならないよ！」

凛「いくら体中の筋肉を切ったとはいえ、もっと動けるでしょ？」

凛「もしよかったら電気で体を動かしてあげようか？」ﾊﾞﾁﾁｯ


《好奇心系》

真姫「私、機関で医学について勉強していた時、常々思っていたのよ」

真姫「人間の耐久性の限界ってどうなのかしらって」

真姫「機関では人間の耐久性を試す機会がなかったわ。当然だけど」

真姫「でもここに、いい実験材料があるじゃないっ！」

真姫「感謝しなさいよね。悪事を働いたあなたも最期くらい人の役に立てるってことに」

真姫「それじゃ……実験始めましょうか」

真姫「まずはこの大きな傷口がついた状態で海水に浸かり続けた時の経過を見ていくわ」


《やむを得ない系》

にこ「私が賊相手にどうのこうのお説教するつもりはないわよ」

にこ「もしかしたら私もそっちがわだったかもしれないし」

にこ「……でもだからこそ、生かしておけないわ！ いつか逆襲してくる可能性は潰して置きたいじゃないの」

にこ「悪く思わないでね」拳銃ｽﾁｬｯ

バンッ💥


絵里「きっとあなたにも愛する妻がいて、子どもがいて、親がいたのかもしれないわね」

絵里「でも……ごめんなさい。これはこの海の決まりなの」

絵里「あなたはこの海の秩序を乱しすぎたのよ……なんの罪のないものを殺めすぎた」

絵里「だから──ごめんなさい」

一番容赦ないのは海未ちゃんだけど、一番エグいのはことぱなかなぁ…

のぞりんさぁ……
時と場合によっては“怖〜い事情聴取”くらいしただろうけど流石に快楽殺人的な事はせんやろｗｗｗ😅

いやでもなんか希は違和感ないのよね……
思いやり＆包容力の塊みたいな子なのになぜだろう……

言い出しっぺの責任として言うと
みんなそう頻繁に命を奪うまではしてないと思う。
ただ、死ぬか精神崩壊するギリギリのグレーゾーンを攻めてる感じ

魔境とか無法地帯を旅する内に気に当てられて躊躇いがなくなっていったとかで......

殺傷はリリホワ、というか園田6割星空4割のつもりで思ってた
かよちんは徹底した平和主義者だろうって思ってたから解釈がかなり違うなあ

星空の雑魚敵感…

`¶cﾘ˘ヮ˚)| 全リトルデーモンよ、祝いなさい！

（たまにはキラキラした善子ちゃん描いてみた）

かすみ「あ～ん♡ おへそ出しスタイル、セクシーで大人っぽくて素敵ですっ♡」

善子「ふふん、でしょ？」

よううみ「…」

善子「どうしたの？」

曜「確かにセクシー…でも」

腹筋ｻﾜﾜ♡

善子「ひゃっ…///」ﾋﾟｸﾝｯ

曜「腹筋をもう少しつけたほうが…」

海未「はい。少し腹筋ペラペラな気もしますね」ｻﾜﾜ

善子「ちょっ…やめなさいよっ///」

かすみ「なっ…そうなんですか！？！？♡」腹筋ｻﾜﾜ♡

善子「かすみんに至ってはただ触りたいだけよね！？！？」

善子ちゃんおめでと🎉

花丸「セクシーでかっこいいと思うよ。でも……」

ルビィ「うゆ、そうだよね」

ルビまる「腋が足りない(ずら)」

このヨハ可愛い

>>173 こんなん善子ちゃんビンビンになっちゃうやん！

船長かのん、剣士可可、航海士すみれ、狙撃手千砂都、コック恋
http://2chb.net/r/lovelive/1657722344/

そういえば幻日のヨハネ篇はどうなりましたかね？

あったな～二階堂夜羽の話
幻日のヨハネのアニメが始まる前には読みたいねぇ

曜さんから貰ったティッシュ、食べちゃおうと思ってるんですけども！

ティッシュ食べるかすみんは流石に怖すぎるｗｗｗ

>>179
いうて13スレ目の話だしな…
書いてる人も今覗いているかどうか

久しぶりに検索かけたが、未だに残ってんのかこのスレ

昨日相良のサイン会行ってきたんだけど、ファンに「脚フェチw？」って聞いてきて草だった

脚もケツもパイオツも好きに決まってんだろバカタレがって言い返したい

相良は中身ほとんど男オタクだから…
それでいてシコられ欲求も高いからわりとガチ恋勢多いよ
かすみんももっと肌晒してくんないかな

海未は私ですが？

/cVσ_VσV 今日は海未の日ですよことり

ジョーパッチ島奇譚篇は今月末に３夜連続で載せる予定です

にこ「絵里、頼まれた書類持ってきたわよ......」ﾄﾞｱｶﾞﾁｬｯ

🌬ｺﾞｵｵｵｫｫ

にこ「って、さっむっっっっ！！！」

絵里「ああ、ありがとう。助かるわ、にこ」

にこ「どういたしまして.......じゃなくて！なんなのよこの寒さは！」ﾌﾞﾙｯ

絵里「え？ああ、これね」ﾋﾟｯﾋﾟｯ

絵里「夏場に一人で残業する時はちょっと下げるのよ」

絵里「ほら、私ってちょっと暑いの苦手だから.....」

にこ「ああ、なるほどね......」

絵里「昼間は電気代がかさむからできないし、何より」

絵里「女の子たちが寒がるからできないけど」ﾌﾌｯ

にこ「........」

水棲魔族の血筋が冷たい気温を好ませるという話

絵里ちゃん氷魔法使えて便利だな…

>>192
冷房ガンガンに効かせてるって感じで書きました
でも魔法でもそれはそれであり

絵里ちゃんが氷魔法使えるんならかすみんもできるんじゃない？

絵里＝４分の1マーメイド、氷操ったり精気を吸ったり

果南＝４分の1セイレーン、歌声で色々できる

中須＝ほんの僅かにセイレーンの血を引いてる
　
　
かすみんが氷魔法使うのはムリそうですね……

かすみんはドラクエで言うところのメラぐらいなら使えるんじゃないかなと思ってる
なんだかんだで善子が教えてそうな気がするんだよなぁ

曜「あーーー！！！」

かすみ「うひゃぁっ！？ な、なんですか！？」ﾋﾞｸｯ

曜「ムラムラする！」

かすみ「なんてこと言ってるんですか///！？」

善子「当然でしょかすみ」

かすみ「んえ？」

海未「我々はこの日…7月21日に向けて鍛錬をしてきたのですよ」

かすみ「鍛錬？」

海未「つまり禁欲です……！」

かすみ「あぁ…だから最近ゴミ箱にティッシュが少なかったんですね」

善子「そうよ！」

善子「だから今日は溜めに溜まったモノを噴出できる最高の機会なの！」

かすみ「ふぅん…」

かすみ「そんなこと言うとかすみんが噴出させてあげたくなっちゃいますね…♡」

海未「い、いけませんっ/// それでは今日である必要がないじゃないですか！///」

かすみ「んん？ それって今日じゃなければいいと？」

曜「と、とにかく、私達はこのあと数時間お楽しみの時間があるからお皿洗いとかよろしくゞ」

かすみ「ええっ！？ なんでですかぁ！？」

善子「後日代わるから、お願い🙏」

かすみ「まったく…しょうがないですね…」

海未「ありがとうございます！」
善子「それじゃあ早速私はこれにて…」ｿｻｸｻ
曜「私も…」ｿｻｸｻ


かすみ「……あれ？ かすみんがこの船に乗ってきた理由ってなんでしたっけ？？」

=======
船長室
曜「はぁはぁ…///」ｼｺｼｺ

曜「ダメだよ…相良ちゃん…これ…///」ｼｺｼｺ

曜「はぁはぁ…///」

相良「うわ」

曜「ひゃぁぁっ！？！？///」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

相良「あ、ごめん」

曜「急にテレポートしてこないでよ！」ﾌﾟﾝｽｶ

相良「あはは、ごめんごめんってば！」

相良「っていうかそれ👇大丈夫？」

曜「っっ///」隠し

相良「ふーん…私の写真集見ながら…ねぇ」ｼﾞﾛｼﾞﾛ

曜「って、相良ちゃんアオザイ着てる…///」ｷﾞﾝｷﾞﾝ

相良「うん。どうかな？」ﾋﾗﾋﾗ～

曜「か、可愛いよ…///」

相良「んへへ、ありがとう♪」

曜「それでどうしてここ？」

相良「曜ちゃんの写真集にサイン書いてあげようと思って来たんだよね」

曜「え？ ありがとう」

相良「いえいえ」ｻﾗｻﾗ

相良「はい、どうぞ」

曜「おー…すごい！」

曜「有名人みたい！」

相良（まあ、そりゃね）

相良「…さっき開いてたところなんだけど」

相良「曜ちゃんって脚フェチw？」

曜「ソロ！？！？///」

相良「ほら、こことかこことか」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

曜「わーっ/// や、やめてぇっ///」

相良「wwww」

相良「じゃあ帰るから」

曜「あ、うん…」

相良「おやすみ～♪」ｼｭﾝ


曜「び、びっくりした…///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

曜「生で相良ちゃんのアオザイ…可愛かったなぁ…」

======
翌朝

曜「ふぅ…」ﾂﾔﾂﾔ✨
善子「おはよう」ﾂﾔﾂﾔ✨
海未「今日も１日頑張りましょう」ﾂﾔﾂﾔ✨

かすみ「ってなんか船中変なニオイしません？」

＞ω＜/…………💦

かすみ「ほら、＞ω＜/もそんな顔してますよ」

善子「何言ってるのよ、かすみんだってお肌ツヤツヤよ？」ﾁｭｯ

かすみ「なっ…///」ﾂﾔﾂﾔ✨

曜「それじゃみんなの自分の分持ち合ってエンジンシステムに行こうか」

かすみ「え」

=====

絵里「──はい。荷物の授受完了しました」

曜「はい！」

絵里「けど今日船が着くの異様に早かったわね…どうしたの？」

曜「いえ」

曜「企業秘密です」ｷﾗﾘ

絵里「？」

遅ればせながら、0721の日でした♡

後日──
曜「ちょっとこのアオザイ着てみてよ///」ﾊｧﾊｧ

かすみ「……まゆ子の影響ですか？」ﾆｯｺﾘ

曜（ば、バレてる😱）

ぅゅ…らっかせいちゃあがすっかり相良ちゃあの虜になっちゃったよぉ…

もしやまたかすみんのライバルが増えた……？

時間が経てば経つほどかすみんのライバル増えるの草

ダイヤ「ふー……あっついですわね…」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ　

菜々「は、はいっ///」

菜々（ダイヤ先輩のブラ…す、透けてます…！！///）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ダイヤ「こう暑いと何かさっぱりしたものが食べたいですわ」

ルビィ「おねぇちゃぁぁ～……」ｸﾞﾃﾞｰ

ダイヤ「ああっ　可哀想なルビィ…」ﾖﾖﾖ

ルビィ「そうだ！ねぇ菜々ちゃん！」

菜々「はい？」

ルビィ「ｺﾚｺﾚｺｳｼﾃくれる？」

菜々「え？」

=======
せつ菜「フローズンウィンド！！！」✨

🧊ﾎﾟﾝｯ

ダイヤ「氷ですわね」

せつ菜「更に──せつ菜スカーレットストーム！」🌪

ダイヤ「おお、氷が風で削られていきますわ！」

🍧🍧🍧🍧ﾄﾞﾝｯ

せつ菜「はいっ！ できました！！」ﾍﾟｶｰｯ🌟

ルビィ「えっへん。ルビィの案です」
ダイヤ「ルビィいい案ですわね～よしよしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ルビィ「えへへ///」

せつ菜「むぅ……私も頑張りましたっ！！！」

ダイヤ「ええ流石ですわ、菜々さん♡」ﾀﾞｷｯ♡ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

せつ菜「えへ、えへへへへ///」ﾎﾟｰｰｯ💨🌡

ルビィ「菜々ちゃんお顔真っ赤、可愛い♡」

せつ菜「ダ、ダイヤ先輩…そんなにスケスケの状態で抱きしめられたら…！！///」🌡

ダイヤ「え？
」
逢田さん「なんか美味しいものないかな～……あ」

🍧ﾄﾞﾛﾄﾞﾛ…

逢田さん「ああっ！ かき氷が！！」

ルビィ「菜々ちゃん、おねえちゃんに抱きしめられて熱くなっちゃったから、かき氷が溶けちゃったんだ！！！」

逢田さん「とほほ…」

菜々「ま、また作ります…///」

一口かき氷でした♡

黒澤家は今日も平和だなぁ😊

タライかき氷🍧へと♪
飛び込んでしまいたい どば〜ん どば〜ん♫

きな子ちゃんたちを登場させるとしたら、かのんちゃんたちはハラジュク大陸では有名な冒険家っていう設定にできそう。
有名な冒険家だから戦闘力も高めにできるし。

とほ田さん可愛い。はんぺんの絵で見てみたい

ほほほ

とほ田さん？

逢田さん「とほほ…」 ←このシーンのことを言っているのかと思われ
>>210 言いたい事は理解できるもののｵｺﾄﾜﾘｼﾏｽ!!

（最早スレ関係ないけど『きな子のお団子を6に替えたら愛奈ちゃんにしか見えない件』なら描いた✨）

あいにゃかわいい。イルカの声が聞こえる…

ﾉξｿ＞ω＜ﾊ6 ﾋﾟｨｰｗｗｗ

>>214

絵里「イルカ類は性欲が強めで、同性同士で疑似交尾を行う種もいるわ」

絵里「かく言う私も一度襲われかけたわ.....」

絵里「怒った希に発情期の群れの中に放り込まれて.......😨」

ひえっ…よく生きて帰れたな…

のぞえり何しとるん(笑)

普通のイルカと絵里じゃ勝負にならない気がするが魔物のイルカとかも居るのかな？
まぁ一般イルカを攻撃するわけにもいかないしそれはそれで大変か🐬

水中戦なら絵里ちゃんそれなりに対象できそう

ﾉξｿ＞ω＜ﾊ6 ﾉξｿ＞ω＜ﾊ6 ﾉξｿ＞ω＜ﾊ6
ﾉξｿ＞ω＜ﾊ6 ﾉﾉc√σ_σV ﾉξｿ＞ω＜ﾊ6
ﾉξｿ＞ω＜ﾊ6 ﾉξｿ＞ω＜ﾊ6 ﾉξｿ＞ω＜ﾊ6

『ﾋﾟｨｰｰｰｰｗｗｗｗｗｗ』

あらすじ

果林センパイが拐われた！？
それを目撃したエマセンパイ曰く、半魚人が連れ去ったらしいです！
ではその半魚人って何者かというと、どうやら果林センパイの出身地、ジョーパッチ島には半魚人が住んでいるらしいです。そこの住民かもしれません。

それに加えて果林センパイ宛てにジョーパッチ島からのお手紙が届いていたそうです！

むむむ……これは「臭い」ますよ～！

そして果林センパイ誘拐とともに現れた謎の美女──綾小路姫乃さん…！

姫乃「私と果林さんは許嫁なのです///」

えええっ！？！？
ビッグニュースです！ 今まで果林センパイに許嫁がいるだなんて話、聞いたことありません！

しかもジョーパッチ島への航路を記された海図を持っていたり、海未さんのパンチを受け止めてたり……一体何者なんですか！？

エマ「あの子が本当に果林ちゃんの許嫁かどうか確かめてきてね？」（低音）

ひぇ～～っ😱
こっちの調査もしなければいけないなんて…
かすみん責任重大です…

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ジョーパッチ島奇譚篇　前篇

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船中
ｻﾞｻﾞｻﾞ……ｻﾞｻﾞｻﾞ……🌊🌊

曜「さて、この先一週間くらい、引き受けていた案件をすべて他の船に委託できたのはいいけども」

海未「ジョーパッチ島までにはまだ時間がありますね」

曜「確認だけど、一度ジョーパッチ島との中間地点の島…コウヅ島で物資の補充をするんだよね」

姫乃「はい」

姫乃「ジョーパッチ島へはコウヅ島を経由します。そこでの物資補充は極めて重要ですね」

かすみ「でもでも、綾小路さんが持ってきてくれた海図をみるとけっこう近いですよ？ ほんとに物資補充する必要があるんですか？」

曜「かすみちゃん、海図のここを見て」つ

かすみ「？」

曜「ここのマーク、海流の向きを表すんだ。それによると、この海流は私達の進行方向とは逆向きになってるんだよね」

かすみ「なるほど、これだけ見るとジョーパッチ島周りの海流は、ニジガサキ国へ向かうような海流を描いているんですね」

曜「そういうこと。だから海図上の距離よりも実際にかかる時間は多い」

海未「そうですね。しかしそれまで私達はジョーパッチ島の概略を知らなければなりません」

かすみ「ジョーパッチ島、確かに果林センパイから聞かせてもらったのは修道院の頃ですからだいぶ忘れてます……」

曜「私もよく知らないや。どんな島なの？」

海未「そこらの話は見張りをしている善子にも共有したいです。夜に話しましょう」

海未「曜も操縦励んでください」

曜「うん！」

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そして夜になり……

海未「善子もいますしジョーパッチ島についての情報を共有しましょうか」

善子「ああ、やってくれてても良かったのに。思考盗聴【テレパシー】で読み取るから」

曜「まぁ一応ね。質問とかもあるかもしれないし」

善子「なるほどね…」

善子（個人的には綾小路に思考盗聴【テレパシー】が通じてないのが気になるわね…）

善子（不干渉魔法【フャイアーウォール】でも敷いてるのか、はたまたにこさんみたく魔法そのものが通じないのか……）

かすみ「…綾小路さんはなにか心当たりはありますか？」ﾁﾗｯ

姫乃「…」

善子（参加してるんなら話しさないよ…💢）

姫乃「果林さんはジョーパッチ島から手紙が届いたって言ってましたね。その内容はどういうものでしたか？」

かすみ「え？ ああ、エマセンパイからもらったものですよね。でもあれは読めなかったんですよ」ｺﾞｿｺﾞｿ

かすみ「これなんですけど…」

曜「あぁ…確かに。善子ちゃんは？」

善子「わからないわね……古代ニジガサキ国の文献をなんとなく見たことあるけど、それに近いような……そうでもないような…海未は？」

海未「ごめんなさい。私も……」

姫乃「…」ﾁﾗｯ

姫乃「『島に戻って欲しい。例の儀式が近づいた』」

曜「えっ！？」

姫乃「『抵抗は考えないほうが身のためだ』──だそうですね」

善子「読めるの…？アンタ」

姫乃「はい」

かすみ「一体何者ですか…」

姫乃「果林さんの許嫁ですよ」ﾆｺｯ

善子「…それって誰が決めたのよ？」

姫乃「…」

善子「──もしかしてアンタ、ジョーパッチ島のまわし者なんじゃないの！？」ｶﾞﾀｯ

海未「善子！！」
曜「善子ちゃん！」

善子「だって考えてみなさい！ ジョーパッチ島へ行く必要があったときに、たまたま果林の許嫁が、たまたま海図を持って現れる！？」

善子「都合がよぎるわ！」

姫乃「……確かに」

姫乃「では私のプロフィールを話させてもらいます」

かすみ「…ｺﾞｸﾘ」

姫乃「お察しの通り、私はジョーパッチ島出身のものです。本来は幼い頃から決められていた許嫁の果林さんと共に過ごすつもりでした。ですがジョーパッチ島から出なくてはならない、ある理由があったのです」

善子「その理由って？」

姫乃「ある年、ジョーパッチ島に流行り病がありました。そのせいでジョーパッチ島の人口は激減したのです」

姫乃「私達は島の人口を増やすために、島に残って人を増やすグループと、外からジョーパッチ島へ人を移住させる2つのグループに分かれたんです」

曜「綾小路さんはその移住させるグループになったってわけだね？」

姫乃「はい。私は父とともに島を出ました」

姫乃「そしてその旅の道中、トウオウ国の伯爵である綾小路家の旦那様に出会い、養子として迎えられたのです」

かすみ「けっこう波瀾万丈ですね…」

姫乃「ただ。会ったことのない許嫁がどうしても気になり、私は果林さんの行方を調べました」

姫乃「そして果林さんが夢演出家を生業としているのを突き止めました」

姫乃「……その前は修道院で生活していることも」

かすみ「…！」

姫乃「…ふふ、もっと早く知っていれば私もその修道院にお世話になりたかったですね」

姫乃「以上が私のプロフィールです」

曜「なるほど…」

海未「海図を持っていた理由もわかりましたし、果林を追う理由も、まぁ納得できましたが…」

善子「そうね…」

三童貞（許嫁の果林ちゃんを追う綾小路さん…///）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

かすみ「むぅ」耳ひっぱり

曜「いたたっ！？」

かすみ「まーた変なこと考えてましたね！？」

曜「かかか考えてないよっ///！？！」

かすみ「ふん！ どうですかね！」

かすみ「そうだ！ じゃあ綾小路さん！」ｸﾙﾘ

姫乃「？」

かすみ「かすみん、果林センパイとおんなじ修道院だったんですよ！ 修道院のお話してあげますよ！」

姫乃「え！？ 同じ修道院の方でしたか…！！ 是非お話を！」ｶﾞﾀｯ

=====
曜「ふぅ…なんか綾小路さん、意外な一面だったね」

善子「でも海未の拳を止めたあの戦闘力や私達に気づかれず船に潜入したりと…まだなにか裏がありそうね」

海未「はい。これからも見張っておくべきでしょうね」

======
次の日
かすみ「おっはよーございます♪ 姫乃さん」ﾆｺｯ

姫乃「おはようございます。かすみちゃん♪」ﾆｺｯ


ようよしうみ「…」

善子「な、なんか仲良くなってるわね…」

海未「ええ…」

曜「あはは…流石かすみちゃん」

曜「おはよう。かすみちゃん、今日の朝ごはんは何？」

かすみ「おはようございます♪ 今日は焼き魚と野菜炒めともずくのスープですよ！」

かすみ「よそっちゃいますね～」ｾｯｾﾂ

かすみ「はいっ」つ🍚

曜「お、ありがとう」

姫乃「おぉ…すごい量です…」

海未「船乗りですから」ご飯ｺﾝﾓﾘ

善子「あなたも食べなさい」つ

姫乃「は、はい。ありがとうございます」

かすみ「もー！善子さん普通の女の子にこんなに沢山よそっちゃダメですよ？」つ🍚

姫乃「ありがとうかすみちゃん」

姫乃（それでも多い…😓）

曜「さてそれではいただきます！！ 今日も美味しそうだね～！」

かすみ「えへっ♡ 愛情たっぷり込めました♪」

善子「えぇ。けどこのもずくのスープ、もうちょっと刺激がほしいわね」

かすみ「ちょっ！ そんなにラー油かけちゃ体に悪いですよ！！ それにかすみんの愛情がぁ～～」

善子「ラー油に負けるくらい弱い愛情じゃないでしょ？」ｷﾘｯ

かすみ「それは確かに…///」ﾃﾚﾃﾚ

姫乃「…」

姫乃「あの」ﾋｿﾋｿ

海未「はい？」

姫乃「かすみちゃんっててっきり船長さんとお付き合いしてると思ってたんですけど…違うんですか？」

海未「あー…そのへん複雑なのですよ。すみません💦」

姫乃「は、はぁ…」

=========
正午すぎ
「コウヅ島」

🌊🌊ｻﾞｻﾞｻﾞ……

曜「よし。湾岸職員に停泊許可もらったよ！」

海未「ありがとうございます」

かすみ「んー！ 仕事がないと船旅もいいもんですね」

善子「よく言うわ。私はずっと見張りやってたわよ」

かすみ「そ、それはすみません…😫」

善子「いいわよ。謝らなくて」

海未「この島で補充をしましょうか」

姫乃「はい」

かすみ「それじゃあ、メモしたものを手分けして買いましょう！」

=======
かすみ「ふぅ……結構買えましたね…」ﾄﾞｯｻﾘ

曜「パーッ！」

かすみ「うわっ！？」

曜「えへへ、どう？」

かすみ「どうもこうもないですよ！ びっくりしたじゃないですかぁ！」ﾌﾟﾝｽｶ

曜「えへ、ごめんごめん」

曜「この島の挨拶なんだって」

かすみ「まったく……曜さん、この荷物もつの手伝ってもらえませんか？？」

曜「いいよ！ 任せて！」ｸﾞｲｯ

曜「…そういえばさっきなんだけど」

かすみ「はい？」

曜「島の人にこんな話を聞いて──」

────
──
─
島の人「へぇ！ ジョーパッチの半魚人さんに会いに行くんだ！」

曜「はい！」

島の人「なるほど…ジョーパッチの半魚人さんは気性もおとなしいし、接しやすいと思うよ！」

曜「そうなんですね！ 良かったです」ﾎｯ

島の人「ただし、怒らせるとめっちゃくちゃ怖いからね～」

曜「え？」

島の人「うちの島の半魚人さんとエンナイサン（相撲みたいなものらしい）で試合してもあっちが勝つことが多いしね」

曜「へぇ～」

島の人「それと最近ジョーパッチ島へ行った船が行方不明になる事件が相次いでるから気をつけてね」

─
───
────
曜「らしいよ」

かすみ「強いんですね…ジョーパッチ島の半魚人」

かすみ「それに行方不明になる事件ですか……」

曜「詳しいことはわからないみたいだけど」

========
明日は日の出前から出発するので、かすみんは早めに床につきました。

その夜
船長室
曜「むにゃむにゃ…Zzz」

海未「…曜」

曜「ひゃぁっ！？！」ｶﾞﾊﾞｯ

海未「起こしてすみません」

曜「ななななに海未ちゃん！？」

曜「ひょ、ひょっとして夜這i……///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

海未「違いますっ///！！」

善子「私もいるわよ」

曜「善子ちゃんも？ なら違うか…」

善子「悪かったわね」

曜「それでどうしたの？」

海未「──実はお話したいことがありまして」

前篇　完

おつおつ
ジョーパッチ島は文字まで違うのか
完全に特殊な文化圏なのね

そして人口を増やす必要性の高い島なのに女の子同士で許嫁？🤔　もしやひめのんって……ｗ

八丈島は独立した国だった…？

>>234
興奮しちゃうじゃないか…♥

>>196 三童貞はかすみんがセイレーンな事を知らないし魔法を教える気も更々ない……という個人的な解釈で近々一本書いてみるか〜

>>236
楽しみ

曜「それじゃあヨーソロー！！」

いざジョーパッチ島へ！

曜「では各自持ち場に！」

海未「ハッ！」ゞ
善子「ええ」

姫乃「私は何をすれば…」
かすみ「じゃあかすみんのお手伝いをしてください！」


かすみ「清水と、石鹸代わりの天然魔石を使います」

かすみ「これでゴシゴシ～っとやればいいですよ」

姫乃「はい」

姫乃「船乗りさんって毎日洗濯するんですか？」

かすみ「んー、他の船はどうかわからないけど、うちの船では出来るときにやります！」

かすみ「なんたってうちの船員は花も恥らうお年頃ですから！ 清潔にしなくちゃいけませんよ！」

姫乃「なるほど」

======
ジョーパッチ島奇譚　中篇

=====
かすみ「それが終わればエンジンルームにて洗濯物干します！」

姫乃「こっちですよね」

かすみ「あ、そっちは第2エンジンルームでして違いますね」

姫乃「第２エンジンルーム？」

かすみ「ええ。普通のとは違う「燃料」で動くんですよ…///」

姫乃「違う燃料」

かすみ「と、とにかくこっちの部屋で洗濯物干してください///　かすみんは甲板で掃除してますから！」

=====
かすみ「ふんふふん～♪」ｺﾞｼｺﾞｼ

かすみ「んー…なんか霧出てきた…」

海未『こちら操縦室、操縦室。ただいま濃霧により速度減速。速度減速』

かすみ「だよね。前見えないもん」

ﾋﾀ…ﾋﾀ…

かすみ「！？」

かすみ「な、なんの音！？」

かすみ（まるで水浸しのまま歩き回るような音…！！）

ｷﾞｭｯ!!

かすみ「うぐっ…！？」

かすみ（じっとした腕に後ろから…！？）

かすみ（ま、まずい──！！）ｸﾞｯ　

かすみ「はぁっ！！」ｸﾞｸﾞｯ

かすみ（皮膚が滑って曜さん仕込みの柔道が効かない…！？）

かすみ「んんーー！！」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

かすみ（このまま甲板の縁の方へ…！？）

かすみ（だ、誰か助けて…！！）

ｺﾞｷﾞｬｯ

？？「グエ！？」

かすみ「！？」

かすみの背後から鈍い音を立てる。かすみを拘束している対象はかすみから離れた。

ブスブスッ

？？「グッ！？」

肉に何が突き破るような音が聞こえた。
そして

──ボジャンッ

と派手な水音を立てて再び甲板に静寂が訪れたのだった…

かすみ「はっ…はっ…い、一体何が」

姫乃「ご無事でしたか！？ かすみちゃん」

かすみ「はっ！？」ﾋﾞｸﾞｯ

姫乃「驚かせてしまいましたね」

姫乃「安心してください。私が追い払ったので」

かすみ「は、はい…」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

かすみ「あの、一体何が……！？」

姫乃「…霧がはれましたね」

いつの間にか濃霧を抜け、船は青空の下を進んでいた。

かすみ「あっ！」

甲板に残った緑色の血痕…！！

姫乃「はい。かすみちゃんを襲ってきた者が流した血です」

かすみ「つまりそれって！」

姫乃「……半魚人でしょうね」

姫乃「…まさかこんな手荒な真似をするとは思いませんでした」ﾎﾞｿｯ

かすみ「え？」

姫乃「いえ、なんでも」ﾆｺｯ

姫乃「とはいえこのことは皆さんに共有したほうがいいですね」　

かすみ「ええ…」

《見張り台》
善子「え！？ 半魚人が攻めてきた！？！？」《操縦室》
海未「それを綾小路さんが追い返したと」
《船長室》
曜「むむむ…半魚人が攻めてきたか…」

ﾊﾞｯ

曜「とにかく報告ありがとう！ 私達は交互に見回りを強化しようか！」

曜「…」ﾁﾗｯ

姫乃「！」

曜（それにしても彼女の力は一体どこでつけたんだろう？）

曜（ジョーパッチ島のしきたり？ いやでも果林ちゃんに戦闘力がない以上、考えにくいか……）

それからは見回りを強化し、半魚人を寄せ付けないようにしました。
善子「ちなみに私のヨハネアイは力になれなかったわ」

善子「そもそも半魚人って相手を見たこともなければ生命反応を無差別に拾おうとすると、関係ない生き物魔物を拾っちゃうから」

かすみ「それなら魔力を拾えばいいんじゃないんですか？」

善子「…海って魔物の宝庫なのよ？」


まぁそれから結局何事もなく……

🌊🌊ｻﾞｻﾞｻﾞ……
=====ジョーパッチ島======

曜「着いた！！ ジョーパッチ島に上陸したよ！！」

曜「とりあえずジョーパッチ島の管理人に許可取りに行ってくるね！」

善子「ええ。よろしくおねがいね」

善子「……さて。とうとう着いたわね」ｸﾙﾘ

姫乃「ええ。とても懐かしい故郷の香り……」

姫乃「いけません。私は果林さんを救出しに来たんです！」首ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

姫乃「ふぅ……目の前に見える山がミハラ山です」

姫乃「あの山の向こうに半魚人が住んでます……私の知る限りですが」　

海未「あの山…標高はどれくらいでしょうか」ﾜｸﾜｸ✨
善子「ｹﾞｯ…😰」ﾐｶﾞﾏｴ

姫乃「わかりません。あの山は神聖な山とされて地元の人はめったに近寄りません。麓でしたらよく訪れてたんですけどね」

姫乃「わかりません。あの山は神聖な山とされて地元の人はめったに近寄りません。麓でしたらよく訪れてたんですけどね」

かすみ「それじゃあわからないんですね……」

かすみ「……曜さんがさっき話していた内容だと、これから島の人達に果林センパイについての情報と、半魚人についてを聞くんですよね？」

海未「はい」

善子「いい情報があればいいわね」

かすみ「はい…」

=======
曜「ふーっ、なんとか港の管理人さんに許可もらってきたよ」

かすみ「言葉って通じるんですか？」

曜「あー…ちょっと訛りあったけどね普通に通じるよ！」

かすみ「良かったです。果林センパイ宛ての手紙みたく言葉が通じないのかと思いました…」

姫乃「それなんですけど、あの文字はもうジョーパッチ島の人間はお年寄り以外使ってません。（そのお年寄りも先の流行り病で多く亡くなりましたし）あの文字は古くより半魚人の方で使われてたんです」

善子「ん？ じゃあジョーパッチ島の人は半魚人と交流を取るためにあの字を読んだり書けたりできるってことなのね？」

姫乃「そういうことです」

善子「ふむ…興味深いわね」

海未（半魚人の字で書かれた手紙を島の外に出せば、島の人間にしかわからない暗号にもなる……という面もありそうですね）

曜「ま、それは置いておいて、調査のグループ分けをしましよっか！」

曜「グーとパーで二手に分かれよう！」

かすみ「えへへ、海未さんとペアがいいです～♪」

海未「え、何を言ってるのですか///」

曜「……ｲｸﾖｰ」

曜「じゃんけんぽん！」✊
善子「えい」✊
海未「はい」🖐
かすみ「はい！」🖐
姫乃「はい」🖐

曜「えへへ…じゃあ善子ちゃんとだ」
善子「よろしくおねがいするわ」

姫乃「よろしくおねがいします」
かすみ「わーい、海未さんとですね♪」ｷﾞｭｯ
海未「くっつのはやめてください…///」

姫乃「…💦」

善子「ちょっと！ イチャイチャしてないの！ 綾小路さん困ってんでしょうが！」

かすみ「あ！ ごめんなさい～」

海未「すみません、私もついかすみに…///」

曜「ちゃんとしてよね海未ちゃん！」ﾌﾟﾝｽｶ

海未「はい…」

姫乃「パワーバランスがわからない…」

======

かすみ「さて！ それじゃあこの辺に果林さんが来てないか、聞いて回りますよ～！」

かすみ「写真はありますか？」

姫乃「はい。ここに」

かすみ「こ、これはモデル誌の切り抜きですかね」

海未「うっ…！ こんな破廉恥な…///」ﾑｸﾑｸ

かすみ「…姫乃さん、この人置いていきましょうか」ﾆｺｯ

姫乃「え？」

海未「あぁっ！ すみませんかすみ！！ 置いていかないですください！」

かすみ「すーぐ他の人に目がいっちゃう人なんて知りませんっ」ﾌﾟｸｰ

ｽﾀｽﾀ

海未「待ってください、かすみ～😭」

姫乃「むむむ…やっぱりパワーバランス、わかりません…」

海未「ふぅ…お見苦しい所を見せましたね」ｷﾘｯ

姫乃「い、いえ」

かすみ「～～～」ﾆｺﾆｺ
島の人「～～～」

海未「しかし──かすみとペアで良かったです」

姫乃「それは」

海未「ん？ あ、いえ/// そういう意味ではなく///」

海未「かすみはコミュニケーション能力が高いですから聞き込みが得意なのですよ」

海未「私もできなくはないレベルで得意とは言い難いですからね。かすみは心強いです」

姫乃「…確かにかすみちゃんは人の心を開く力があるように思います」ﾆｺｯ

かすみ「～～～」ﾆｺｯ
島の人「～～……～」

かすみ「ありがとうございます！」ﾍﾟｺﾘ

島の人「おう、気をつけてな～」

かすみ「はーい！」

かすみ「おまたせしました」

海未「ああ、かすみ。そちらの方は聞き終わりましたか。それでどうです？」

かすみ「ん～…やっぱりかすみん達、島の人じゃないせいかあんまりお話聞いてくれませんね……」

海未「いえいえ、よく聞けている方かと思いますよ」

海未「それで、果林は」

かすみ「あ、はい。お話を聞いてくれる方に写真見せたんですけど、知らないと…」

海未「ふむ…もう少し聞く人の数を増やす必要がありそうですね」

姫乃「ですかね…」

かすみ「そうだ。姫乃さんの実家に聞いてみましょうよ！」

姫乃「……実家はもうありません」

かすみ「あっ…す、すみません」

姫乃「いえ、お構いなく」ﾆｺｯ

姫乃「ですが実家付近でしたら昔馴染みの子がまだ島にいるかもしれません。行ってみましょうか」

海未「はい。行ってみましょう」

======

善子「…正直曜とペアで良かったわ」

曜「えぇっ！？/// それってどういう意味！？///」ﾊﾜﾜ

善子「頬染めしないの」呆れ

善子「コミュ力あるから聞き込みしやすいってことよ」

曜「えー、そう？」

善子「うっわ、なにそれ嫌味？？」

曜「違うって～」

曜「ほ、ほら！あそこにお茶所があるよ！ 行ってみようよ！」

善子「お茶所～？」


曜「はーい、こんにちは～」ｶﾞﾗﾗ

島の人「いらっしゃ……あーら、まぁ、船乗りさん？」

曜「えへへ。わかります？ 見る目ありますね！」

島の人「そりゃあわかりますよ～…あ、なんにします？ っていってもなんにもないような店ですがねえ」

曜「そんなそんな！ えーそれじゃあどうしよっかな」

善子（ほーら、そっから聞き込み開始するんでしょ？ そういうとこよ）

=======
かすみ「お疲れ様です！」

善子「うん。お疲れ様」

曜「そっちはどうだった？」

姫乃「んー…これといって収穫はありませんでした」

海未「はい。これでも姫乃の実家近くまで行ったのですが…」

曜「そうだったんだ」

かすみ「曜さんたちはどうでした？」

曜「んー…わたしたちも特には」

曜「いや、でも、果林さんの写真見せたら急に態た態度か冷たくなって、会話切られちゃったな」

姫乃「ええ。それはこっちもそうでした」

海未「テレパシーは使ってみました？」

善子「ええ。でもこの島の人ってやっぱり第一言語がジョーパッチ島の言葉だから、頭の中で考えてることがわからなかったわ」

海未「なるほど。考えてることは入ってくるけれど、情報として理解できないってことですかね」

善子「ええ。そういうこと」

かすみ「でも善子さんのテレパシーでもダメとなると…むむむ、どうしましょうかね」


島の男「ちょいちょい、おねーちゃん方」

曜「はい？」

島の男「その写真のおねーさん探してんだろ？ 俺知ってるぜ」

善子「本当？」

島の男「ああ。こっちだよ」ｸｲｸｲ

かすみ（これは…）
海未（明らかに怪しいですね）

曜「そっち？」

島の男「ああ…こっちこっち」

どんどん人気のない所に連れて行かれる私達……

島の男「…」ﾋﾟﾀｯ　

島の男「さて…」ｸﾙﾘ

曜「！」

島の男「でてこい野郎ども！！」

そう一喝すると周りの建物の隙間からぞろぞろと現れる大男たち

島の男２「へへへ…」
島の男３「おーおー、随分マブいじゃねぇの」
島の男４「上玉じゃね」
島の男５「これから楽しもうぜ…」

かすみ「やっぱり…！ 騙したんですね！？」

島の男１「へへへ…悪く思うなよ」

島の男２「じゃあ俺はこのお嬢ちゃん！」ｶﾞｼｯ

かすみ「ひっ…！」

ﾊﾟﾝｯ💥

島の男２「ぎっ…！？」

島の男２「な、なんだ…腕が痺れ…！」

海未「その薄汚い手で触るのはやめなさい」ｺﾞｺﾞｺﾞ

かすみ（お、恐ろしく早い手刀…かすみん見逃しちゃいました）

島の男３「ぐっ…調子に乗るな！！」ｸﾜｯ
島の男４「舐めとんのか！！」ｺﾞｵｯ
島の男５「かかれーーっ！！！」

曜「やれやれ」
善子「しょうがないわね」
姫乃「ですね」

ﾊﾟｺﾝｯ💥

島の人男12345「ぐっ…！！」ﾌﾗｯ

ドサッ

曜「首元に一発……これに懲りたら女の子には優しくすることだね」

善子「で、結局なんの情報も得られなかったわね」

海未「引き返しましょう…かすみ」

善子「かすみ、ケガはない？」

かすみ「は、はい…ありがとうございます」


「引き返す必要はない！」

曜「！？」

老婆「いやはや。お強いですね」ﾆｺﾆｺ

善子「何者！？」

老婆「申し遅れました。私は半魚人さんの場所への案内役です」

老婆「あなた方が島で半魚人さんとあの娘についてを聞いて回っていたと話を聞いてきました」

海未「ではこの男たちは…？」

老婆「はい。私の使いの者です」

老婆「いつまで寝てるんだい！ 起きるんだよ！」水バシャッ💧

島の男たち「うーん…」

老婆「失恋しましたね。なにせ半魚人さんのいるところに辿り着くまでに険しい場所を越えなくてはなりません。なのでちょっと力試しをさせてもらいました」

善子「なるほどね…」

老婆「さて、それでどうしますかえ」

曜「もちろん！」

老婆「くっくっ…それでは明日の明朝、出発しましょう」


善子「いいの？ ほいほいついていって」ﾋｿﾋｿ
曜「現状ヒントもないからね…」ﾋｿﾋｿ

=====
その夜　ヨーソロー号甲板にて

曜「ふーっ…ふーっ…トレーニング終わり！」

海未「曜」

曜「ん？」

海未「…っ///」

海未（汗だくの曜…そしてトレーニング後で火照ってる曜…///）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

海未「ｺﾎﾝ、時に、きちんと昨日の話は守ってますね？」

曜「もちろんだよ」

曜「でも発散するためにトレーニングしてた」

海未「それは良いですね」ﾆｺｯ

曜「でも驚いちゃったな。海未ちゃんがまさか」

─────
───
─
海未「──実はお話したいことがありまして」

曜「なに？」

海未「この件に身を置いている最中は禁欲をしようと提案したいのですが…///」

曜「え！？ な、なんで！？」

善子「ジョーパッチ島ではどういった敵が来るかわからないもの。少しでも生命エネルギーは温存しておくべきだと思うわ」

曜「な、なるほど…/// 確かに私達は射精しなければ生命エネルギーを溜めてパフォーマンスを向上できるからね」

善子「…そろそろ曜が致す頃だと思ってたから」

曜「え！？ なんでわかったの！？///」

善子「え！？ ほんとにそうだったの！？」

曜「あっ…///」ｶｧｧｯ

善子「なによその反応…ｴｯｯｯ…！！///」ﾑｸﾑｸ

海未「我慢ですよ、善子…！」ﾑｸﾑｸ

海未「とにかくそういうことですので、禁欲してくださいね？　では」

ｶﾞﾁｬｯ

─
──
────
曜「って言われたからね」

海未「協力感謝します」