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能登半島地震と豪雨災害への馳浩石川県知事(63)の対応に、元プロレスラーで格闘技プロモーターの前田日明(65)が「レスラーの面汚し」と痛烈批判を展開した。
元日に発生した能登半島地震で復興が遅れる中、9月には大雨による洪水が能登を直撃。再び多くの被害が出ている。プロレスラーから政界入りした馳知事に対し、プロレス界の先輩にあたる前田は1日、自身のYouTubeチャンネルで怒りをあらわにした。
前田は「地震で壊れたインフラのところに線状降水帯が来たら、洪水になるのは目に見える。地震で生き残った人たちが、また今度は大雨が降って洪水で死んでしまう。ありえないでしょう」と激怒。「『能登の復興は過疎地域だから』と政府が言った時、馳が怒って予算を引き出すためにねじこまないといけないのに、何をやってんの?おまえ」と馳知事の動きの鈍さを指摘した。
馳知事は石川の選挙区から参院議員を経て、衆院議員に7回当選。22年からは知事を務めている。これに前田は「衆議院や参議院で当選して、揚げ句の果てに知事になって。金だけじゃないか。裏金もらって、何やってんだ」「能登にいる選挙区民のおかげで馳浩みたいなもんでも政治家になって、3000万、4000万円もらって、のうのうと暮らして先生って呼ばれて。どこがおまえ、先生だ。何の先生なんだよ。国民の税金くすねる先生か。ふざけるのも大概にしろよ」と、馳知事への批判を続けた。
さらに前田は、ウクライナの支援よりも国内の復興に予算をまわすのを優先すべきだと主張。「馳は岸田のところに文句言って『そんな金があったら能登に回してください』と言って、直談判で机を叩き割ってでもやればいいだけの話。何やってんだ、おまえ。バカタレが。レスラーの面汚し。格好悪いったらありゃしない」と手厳しく斬り捨てた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/941bbb3a008613189505ac2814035f63fced9556