推しメンはいくちゃんなんだけど
プレゼント何がいいかな?
ちなみにポエムは
「愛言葉」
もしも明日この命が消えると知ったら
必死で守ろうとしますか?
それとも最後まで笑顔でいようとしますか?
僕は守りたい 少しでもこの命を永く
重たくない儚いこの真っ赤な心臓の音を
君の隣で響かせていたい
だけどそれは叶わなくって 落ちていく
涙を止められず僕は
僅かに残った命で最後に紡ぐ
君への愛言葉
大好き
どうかな?
冬のベランダ
中古で買ったベンチに腰掛けて紫煙をくゆらせていると
珈琲の入ったカップと毛布を手に持った
ガラス窓の向こうから出てきた琴子が
僕の隣に座った
−−どうしたの?寒いのに。
そう問いかけても
琴子は「んー」と言うだけで他には何も答えず
厚手の毛布をマントのように羽織って身体に巻きつける
−−別に。星でも見ようかなって。
そう言いながら僕に熱いカップを手渡し
僕がそれを啜ると
布のロールケーキから顔だけを出した彼女が
わずかな口の動きと仕草で「入る?」と上目づかい
冬のベランダで
温かい毛布にくるまった二人は
何も言わずに
たくさんの星で賑わう12月の夜空を眺めている
君はアニメの主題歌から仕入れた知識で
星座をよく知らない僕に
その名前や意味を教えてくれる
−−つんつん☆琴子のアー○ル
僕がそうつぶやくと
空を見上げながら
君はただ笑っていたね
俺はみさ先に
こんなポエム送ったことがあるぞ
ミサが
美しい横顔に
ため息をついて
黄昏の街並みを見る
「街が泣いている」
ボクは
そんなミサを抱きしめたいのに
手が届かない
こんなに近いのに
ボク達を遠く隔てる
冷たいガラスのテーブル...
なぜだろう、震えが止まらない…
震えが、止まらないんだ。
誰もプレゼント禁止に触れてあげないっていうwwwww
キンブレを握らなければ、おまえを応援できない
キンブレを握ったままでは、おまえを抱きしめられない