◇FWリネカー(名古屋グランパス)
Jリーグ初期に来日した世界トップ級選手の一人でイングランド代表の英雄。
彼の代表歴代最多ゴール記録はオーウェンですら抜けなかった。
年俸は当時リーグトップの3億円。
しかしワンタッチゴーラーというプレースタイルのため周りからいいボールが来なくては何もできず通算4得点に終わる。
ベッカムの米国移籍について「私が日本に行ったように現役の最後に良い給料をもらってサッカーを教えにいくのもいいことだ」とコメント。
◇FWマイヤー(ヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ))
記念すべきJリーグの初ゴールを飾った選手。オランダ出身でエールディビジでMVPを獲得したこともあり、1試合のみだがオランダ代表の経験もある。しかし初ゴール後は全く活躍出来ず、
シーズン途中に自ら帰国し退団。結局奪ったゴールは初ゴールを含め僅か2得点であった。
余談だが、初年度のヴェルディは他にもハンセン、ロッサムといったオランダ出身選手を獲得しており、これまでのサッカーからオランダ流のサッカーに転向しようとしていた。
しかしながら、結局初年度で全員退団し、この唐突なスタイル変更は一部主力メンバーの反発による退団にも繋がったため失敗に終わり、(マイヤーの退団もこのクラブ方針に反発したラモス一派の迫害が原因だったと言われている。
OBの北澤氏も番組でマイヤーのシーンが流れた時「性格の悪いマイヤー」とコメントしている。)
翌年以降はそれまでの主力メンバーとブラジル人選手を中心とした以前の読売クラブ時代のサッカーに戻った。
その時の監督こそ、今は解説者としてお馴染みの松木安太郎である。
◇MFミカエル・ラウドルップ(ヴィッセル神戸)
96年、当時JFLだったヴィッセル神戸に突然やってきた世界の大物。
FCバルセロナを始め世界のビッグクラブを渡り歩いた輝かしい経歴を持つデンマークのレジェンド級の選手である。
彼の加入に奮起したチームはJリーグ加入条件を果たす準優勝を果たし、見事待望のJリーグ入りを果たした。
・・・ここで終わっていれば美談だったのだがその後がいただけなかった。
今でこそ、JFLからJリーグ入りする場合、J3→J2→J1と段階を踏むシステムがしっかりと構築されているが、
当時はまだJリーグが始まってまだ数年の状態で、いきなりJFLから加入した神戸は他チームとの実力差が歴然だったのである。
そんな中彼自身はリーグ戦3試合、ナビスコ杯6試合に出場したものの、チーム成績は低迷し公式戦9連敗を喫してしまい、
「このままここにいては、自分のためにならない」と発言しシーズン途中に退団してしまった。
さらに、引退セレモニーで自分が所属した歴代チームのユニフォームを展示するパフォーマンスがあったが、
ヴィッセル神戸のユニフォームだけ飾られず、まるでプレーしていたことを無かったことにするかのような行動を行ったために
ファンからは猛反発を受けた。
一時期日本代表監督候補に名前が挙がったこともあるが、上記理由によりヴィッセルファンからは「絶対にやめろ」と猛反対だった。
ワンテンポ云々の話してたが豪州戦前後でまさにそんな話をして得点したしディスる意図はないだろ
今回のワールドカップ一番の見所はイニエスタが怪我せず終えられるかだな…
◇FWベベット(鹿島アントラーズ)
久々の大物として期待された元ブラジル代表。89年南米最優秀選手、3度のワールドカップ出場、
及び3度のオリンピック出場と輝かしい実績を持ち、鳴り物入りで入団した。
しかし来日当時36歳で既にピークを過ぎており今更という感じで、
案の定Jリーグのプレースピードに全くついていけず(後年、入団前のコンディショニングを全く行なっていなかったことが発覚した)
大した活躍もできないままわずか4ヶ月で退団した。
結果の出ていないベベットを起用することでトニーニョ・セレーゾ監督(当時)と選手間の確執を生むほどのダメっぷりであった。
◇FWウィル(大分→札幌→横浜FM→札幌→大分)
98年に大分に入団し初年度から活躍、01年に移籍した札幌でJリーグ得点王に輝き、チームのJ1残留の立役者となった。
と、ここまで書けばただの優良助っ人外人である。
しかし、彼の問題点、それは度を超えた素行の悪さであった。
大分、札幌時代から得点力の一方で体重を管理できない自己管理の甘さ、自己中心的なプレーが問題視されていたが、
極めつけとなるのは得点王の翌年、鳴り物入りで加入した横浜Fマリノスでのプレーである。
具体的には…
■ナビスコカップのジェフ戦で中西永輔、立石智紀を故意に負傷させる
■練習法をめぐりラザロ二監督(当時)と対立
■あげくの果てにチームメイトの奥大介がパスを出さない事に腹を立て、ゲーム中に暴行
といった傍若無人な行為を繰り返した結果、当然ながら1年で解雇された。
翌年は札幌に復帰したが、怪我に悩まされ、更にはリハビリ中に札幌の居酒屋で暴行事件を起こしてしまう。
罰金などの処分に留まったが処分が軽すぎるとしてフロントともども現地のマスコミから糾弾された。
シーズン中にレンタルで古巣の大分に復帰したが、大した活躍は出来ず03年限りでチームを去った。
しかし、ピッチの外ではサポーターと交流するなど極めて温厚な性格で、また上記の素行とウクレレ好き、
高所恐怖症などの人間臭さとのギャップから「俺王」のニックネームでサポーターからは親しまれた。
◇FWイルハン(ヴィッセル神戸)
2002年の日韓ワールドカップにて日本の女性を虜にしたトルコの貴公子。
2004年に高額年棒で神戸に移籍。カズとのツートップが期待されたが膝に水が貯まるなど故障の繰り返しで
ほとんど試合に出なかったままシーズン中に退団。
現在はアイスダンスの代表として冬季五輪を目指しているが、残念ながらソチ五輪出場枠獲得はならなかった。
◇FWワンチョペ(FC東京)
ドイツW杯で開催国ドイツから2ゴールを奪ったコスタリカ代表のエース。Jリーグ久々の大物として話題になった。
長身FWでタイプの似た平山相太とは何かと比較され
開幕前には「平山の教育係になる」
シーズン中は「平山のほうがマシ」
退団してからも「平山がワンチョペ(のように悪いプレー)になっている」
と言われた。
◇FWユングベリ(清水エスパルス)
久々の大物として期待された元スウェーデン代表。ラーションやイブラヒモヴィッチらと並び称されるスウェーデンの英雄で
誰しも認めるワールドクラスの選手。
12年夏に加入が発表された時は世界中が驚いた。
しかし活躍が期待された矢先、数試合に出場した後天皇杯で負傷。
治療のため帰国したきり再来日せず、13年シーズン中にクラブとの双方合意の上退団が発表された。
この双方合意の内容は現代でも公表されておらず、日本のプレーが水に合わなかったからだとか、
ACL出場を逃したからだとか色々な考察が流れている。
そして彼の退団から一気にチームの成績は下り坂となり、15年にはクラブ初のJ2降格となってしまった。
◇FWカイケ(横浜F・マリノス)
横浜Fマリノスが1年越しの交渉を経て1億円で入団にこぎつけたブラジル人ストライカー。
セレソン経験こそないもののブラジルの名門フラメンゴで若くして頭角を現し、欧州リーグでのプレー経験もある。
ガンバ大阪に引き抜かれた現役ブラジル五輪代表アデミウソンの後釜として大いに期待されたが、いざ入団すると、
度重なる練習への遅刻や、試合期間中のSNSの私的利用など、複数の規律違反があったとして
クラブから全体練習への参加禁止処分が下されるなど典型的な問題児であった。
最終的に成績も22試合出場でわずか4得点と全くの期待はずれに終わり、3年契約だったがわずか1年で構想外となった。
シーズン終了間際には「地震が怖い」とどこかで聞いたような発言を残している。
◇MFダニーロ(FC東京)
「将来のセレソン(ブラジル代表)というより、今の僕の目標は、日本代表を目指すこと。
日本で活躍して、名前を残したい。ダニーロという選手がいたことを、誰もが思い出し、覚えてくれる選手になりたい」
長らく主力で活躍したケリーがチームを去り、その後釜としてFC東京が獲得した中盤の選手。
来日時は上記の発言が話題となり、ブラジル全国選手権で大活躍するなど実力もお墨付きだったが、
自身初の海外移籍ということもあり日本サッカーにフィットできずわずか5試合で海外へレンタル移籍、そのまま帰って来ることはなく退団。
なお、長らく監督を務めた原博実氏(現日本サッカー協会理事)が退任する際、「一番苦労した選手は?」の質問に対し
「ダニーロが一番苦労した。だって何を言ってもサムズアップしかしないんだもの」と回答している。
◇FWカルロン(鹿島アントラーズ)
鹿島アントラーズがポルトガルリーグ2部得点ランク2位の実績に目を付けて、高額な移籍金を値切ってもらい(それでも2億円)
獲得したブラジル人FW。
しかし素人同然のプレーでファンをドン引きさせ、リーグ戦5試合、ACL4試合に出場してわずか1得点に終わり早々に
スイス2部にレンタルに出された。
ちなみに以前来日したマルコーンもポルトガル2部の得点王。ポルトガル2部ってどんなリーグなんだ…
◇DFアルパイ(浦和レッズ)
上記のイルハンとトルコ代表でチームメイトだった、日韓W杯ではベストイレブンにも選出されている大物DF。
1年目こそ3バックの一角で浦和のセカンドステージ制覇に貢献したが2年目に入ると2試合連続レッドカードなど
荒々しいプレーが目立つようになり、結局レギュラーから
外れた末チーム事情によりシーズン途中で解雇された。
もともと素行には問題があり、そのせいでビッグクラブからのオファーの話が取り消されるなどの経歴があった。
それだけならストイチコフといった前列もあったのだが…
退団後はなんと何を血迷ったかブンデスのケルンが獲得し、ワールドカップ後落ち目だった代表にも呼び戻されるが、
ワールドカップ予選プレーオフで乱闘に参加しチームメイトを負傷させてFIFAから制裁金を喰らうなど相変わらずだった。
◇DFギレルメ(ジュビロ磐田)
2018年にDF陣の強化のためジュビロ磐田が獲得したブラジル人DF。海外二部などでのプレー経験もある
運動量豊富なブラジル人サイドバックとして期待された。
しかし、練習試合などでラフプレーが散見しており、名波監督始めジュビロの首脳陣を不安にさせる。
しかしリーグ戦では開幕してしばらくは目立ったラフプレーなどもなく、レギュラーとして起用された。
だが、横浜Fマリノスとのリーグ戦、ついに彼はキレてしまった。
後半35分、2枚目のイエローカードで退場処分を受けると、この判定に逆上し近くにいた横浜FマリノスMF嘉田の臀部を蹴り上げ、
それを止めに入った横浜FMのスタッフにも暴行。
このあまりの愚行にリーグ戦6試合の出場停止の処分を受けたが、既に練習試合などで見せていた姿に不安を持っていたクラブから見限られてそのまま契約解除となった。
セルヒオラモス最悪だなこいつは
カリウスの有り得ないミスはその前にラモスが肘打ちかまして脳震盪起こしてたのが原因だったらしい
今更ながらハリルが縦ポンばかりさせてたのは、パスサッカーしても無駄だからじゃないかと思えてきた。
相手が戦車、こちらが歩兵だとして、
マシンガンいくら撃っても無駄撃ちだけど、
投石なら、奇跡的に命中した時、戦車をへこませる事が出来るかもしれない。
だから、マシンガンが通じる相手にも投石の練習をさせてたんじゃないかね
そもそもハリル否定=縦ポン否定ではないんだってのw
自分達のサッカーが出来なかったがまた出るのかなぁ
力不足の為に自分達のサッカーをさせて貰えなかったならまだわかるんだが・・・
出来なかったのはブラジルワールドカップは大雨だったからだろ
状況に合わせたサッカーをするのが当たり前なのでは…
ピッチコンディション悪かったらそれに合わせるのは当たり前だわな
出来ないなら単純に下手くそなだけや
大雨の中フィジカルがモノを言う
スペインですらボロボロだったろ
ブラジルワールドカップ
サッカーに限らないけど「自分達の◯◯が出来なかった。」は便利な言葉だよな
事前に何言っても本番でダメなら帰国しなければ良いの精神
>>31
研究されて対策されたってことだわな、DFとボランチのとこにハイプレスかけると一気に弱くなる どっちにしても雨が降ったら負け確なサッカーしてはいかんのでは?
いかんくはない
そこそこの成績で良いなら欠点を減らす方が良い
晴れなら超強力って条件なら戦略としてはアリ
それは超極端な例を言ってるだけで
日本が晴れな超強力になるなんて現実的にありえなくね?
あり得るならまぁいいけど
∩ 彡⌒ミ ∩ハゲなら超強力
ヽ(´・ω・`)/ うぉぉおおおおああーーーー!
| |
ヽ (⌒)
∪(_/
一般論に対する一般論のつもりだったけど
要点は超極端でもなんでもなく基本的な事柄だよ
長所を伸ばす戦略を取るのか短所を減らす戦略を取るのかと言う
>>39
フィジカルをアフリカレベルにするのは不可能だから 超強力なんて言葉を使っておいて極端ではないってのはなぁ
まぁこんな議論にあまり意味ないね
チーム作りは上手いけど大一番の勝負に弱いザック
チーム力はいまいちだけど大事なとこでは結果を出すタイプのハリル。
この両方を備え持つ西野はさいつよだな
天候ばっちりでピッチコンディションもよくて
もちろん体調も完璧で全員絶好調で
そして相手が前プレスも対策もしてこなかったら強いよ俺たちのサッカー
これは酷い
ファールも取られてないし審判は何の為にいるのか
なんか節目の試合で雨の印象があるから雨男が居るんじゃないか
まずはそいつ外したほうが
外人紹介面白かったけどクソばっかりだなw
もちろんそういう失敗例だけを紹介してるんだろうけど
ラモスってスペイン王族とか政府あるいはマフィアに守られてんの?
ってくらいひたすら見逃されてるイメージ
カードどころかファウルすら取られずにエースとGK潰すって尋常じゃないな
クラブW杯もラモス退場してたら勝ってたかもしれんかったな
柳沢またQBK(急に文春が来たので)やっちまったかw
なんで規律違反なんだろう 前日だからチーム情報流出防止とか休息義務違反なのかな
4番に押されたってことで見逃されたらしい
この角度だと押されてるけど強さが伝わらないな
普段のリーグ戦はそうでもないから退場キングのくせに
決勝になると謎の御加護が発動してなにしても許されるようになるよな
イニエスタってなんでバルサ退団するん?
バルサがもういらないって感じになったの?
後ろから押されたとかの状況の時に
条件反射でまず自分の身を守ったりする前に他人を破壊する行動を優先できるってすげーよな
こんな徹底してすまん巻き込むぞができるのってやばいわ
>>65
トップフォームが自分が考えるバルサでイニエスタとして
活躍出来るレベルを保つことが難しくなってきたから その道を極めた人にしかわからんレベルの衰えだろうな
直近の試合見ても大した衰え感じないし
体力の衰えで交代枠1を必ず消費するのが心苦しいんじゃね?
あと世代交代も見据えて
ドリブルのキレがないよもうイニエスタ
パスの展開や戦術眼は全然衰えてないけど
ついでにスタミナも厳しくなってる
一部の走るチームじゃなきゃJリーグはスタミナいらし、デュエル弱者だし問題ないな
イニエスタのおかげでワールドカップでスペイン見る気アップしたんで時間調べたら全部27時キックオフだったわ
てか、6/14からじゃないかワールドカップ
あと一週間かよ
https://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20171225/688116.html
一週間分だけとりあえず
グループリーグ
■6月14日(木)
24:00 ロシア vs サウジアラビア(NHK/NHK BS1)
■6月15日(金)
21:00 エジプト vs ウルグアイ(フジテレビ/NHK BS1)
24:00 モロッコ vs イラン(NHK/NHK BS1)
27:00 ポルトガル vs スペイン(NHK/NHK BS1)
■6月16日(土)
19:00 フランス vs オーストラリア(NHK/NHK BS1)
22:00 アルゼンチン vs アイスランド(NHK/NHK BS1)
25:00 ペルー vs デンマーク(フジテレビ/NHK BS1)
28:00 クロアチア vs ナイジェリア(日本テレビ/NHK BS1)
■6月17日(日)
21:00 コスタリカ vs セルビア(フジテレビ/NHK BS1)
24:00 ドイツ vs メキシコ(NHK/NHK BS1)
27:00 ブラジル vs スイス(NHK/NHK BS1)
■6月18日(月)
21:00 スウェーデン vs 韓国(NHK/NHK BS1)
24:00 ベルギー vs パナマ(フジテレビ/NHK BS1)
27:00 チュニジア vs イングランド(NHK/NHK BS1)
■6月19日(火)
21:00 コロンビア vs 日本(NHK/NHK BS1)
24:00 ポーランド vs セネガル(NHK/NHK BS1)
27:00 ロシア vs エジプト(日本テレビ/NHK BS1)
■6月20日(水)
21:00 ポルトガル vs モロッコ(テレビ朝日/NHK BS1)
24:00 ウルグアイ vs サウジアラビア(NHK/NHK BS1)
27:00 イラン vs スペイン(日本テレビ/NHK BS1) >>79
日本は21時か・・・逆に見るの辛い時間だ 6/9 am2:00 vsスイス nhk
6/12 pm22:05 vsパラグアイ 日テレ
6/20 am0:00 vsコロンビア nhk
6/25 am0:00 vsセネガル 日テレ(nhk bs)
6/28 pm23:00 vsポーランド フジ
しかし、もう前回から4年か・・・本当に時の流れはとめどなく早くいつも私は絶望的な気持ちにさせられる