AV監督などを経た清水監督は現在の仕事ぶりについて、このように思っている。「今は『性の伝道師』のような気持ちで仕事をさせてもらっています。AV業をやっていたころと比べると心に余裕ができたのかなとも思います。前にも話しましたが、ピンク映画を見に来られるお客さんは7割以上が団塊の世代の方々。なので、そういった人たちが求めるエロスを、謙虚な気持ちを持ちながらご提供させてもらっています」
さらに男の性についても熱く語る。「それと大切なのは、いつまでも“自身のエロ”を絶やさないこと。例えば、80歳で入院しても看護師さんのお尻や胸元を見てときめくことが重要なんです。『オレはこのまま死ぬんだ…』なんて思ったらダメですよ。超一流の医大を出た女医の先生が担当だったら、『お前を妊娠させてやるぞ』くらいのことを心の中で思っていてもいいんですよ(笑い)。それぐらい自身を奮い立たせるほうがたくましいですし、人生も楽しいのではないでしょうか」
男だけではなく、女性に対しても感じることがあるようだ。「やはり女性はいつまでも色気を持つことが大切だと思います。それは死ぬまでずっとです。色気があってミニスカートをはいている年配の女性がいますよね。そういった方を見かけたら『素晴らしい脚ですね』と褒めてあげるんです。ただし『その脚を見るとムラムラします』といった直接的な表現はセクハラ発言になってしまいますから、そこは気をつけてください(笑い)」
こう語った清水監督は最後に「私の作品を見ていただくことが一番ときめきますよ」と告知をすることも忘れなかった。
■清水大敬(しみず・だいけい)
1948年、兵庫県生まれ。
明治大学卒業後、俳優を志す。
自らの劇団「ザ・スラップスティック」を立ち上げる。
その後、AV男優やAV監督を経て、現在はピンク映画の監督として活躍中。
3月15日から上野オークラ劇場で新作が公開予定。
以下ソース
http://www.dansen-web.com/article/detail/8469556/
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