特に出会って間もないのに、男性が女性を口説くときは、相手が好きなのは「自分」に過ぎないこともあります。
単に「相手の気を惹きたい(自分の思い通りにしたい)」「自分の魅力を確かめたい」という人もいるし、「H目的に過ぎない」パターンだってあります。
ポイントは、相手はあなたの何を知って、好きだと言っているのか?ということです。
例えば、ルックスや若さ、職業など、分かりやすい魅力で相手が寄ってくる場合、相手の本心は、「相手の存在は、自分に役立つから、好き」「自分にちょうどいいから好き」というパターンが多いもの。
それは、厳密にいえば「相手を好き」なのではなく、「自分を好き」だということです。
そんなことをいうと、中には「でも、気に入っていないのに、口説いたりはしてこないでしょ?」と思う人がいるでしょう。
もちろん相手を好ましいから口説いています。ただ、その「好き」は、愛ではなく、敢えて例えるならば、「物に対する好み」に近いものです。
「このソファーの形がかっこいいから欲しい」
「ちょうどいいサイズの花瓶が欲しかったから、GETしたい」
「これを持っていたら周りから羨ましがられるから、自分のものにしたい」に似たレベルです。
それは、物を<愛している>のではなく、自分を快適にするために<欲している>に過ぎません。だから、何度もいうように、そこにあるのは自己愛なのです。
では、相手が自分のことを本当に好きなのかを知るためには、どうしたらいいのでしょうか?
例えば、下記のことを見てみるといいでしょう。
・相手は自分の性格をある程度、理解している上で、口説いているのか。
・口説かれたときにすぐになびかなくても、相手は好きでい続けてくれるか。
・相手の言葉に行動は伴っているのか。
単に女としてだけではなく、「人として好き」だと思ってくれているか、はポイントです。
男性は特に、Hをさせてくれる可能性があれば口説く人は多いもの。ある意味、タダでHをさせてくれるだけで、メリットがあるのです。
だからこそ、究極なことをいえば、そんなメリットがなくても好きでいてくれるのか、というのは、とても重要なポイントなのです。
女性の中には、「Hをしてから愛を育むから、大丈夫!」と思う人もいるでしょう。
でも、個人差はありますが、男性の恋愛感情のピークは、初Hをするときだという人が多いもの。
現実的に、Hをすればするほど、男性の気持ちは落ち着いてくるのに、女性の方がむしろ気持ちが高まることが多いのです。
だから、関係が始まった頃に、ある程度、お互いに愛情がないと、何か2人の関係で不都合なことが起こると、相手を許すよりも別れを選択してしまう可能性は高まります。
物で例えるなら、あまり愛着のない物にちょっとした不具合が出てきた場合、修理するのではなく、さっさと捨てて、新しいのを見つけようとするのと同じです。
それで、短期間で恋愛が終わってしまうカップルは少なくありません。薄っぺらい恋愛ばかりを繰り返すと、心をすり減らしてしまいますよ?
ただ、ここで誤解をしてはいけないのは、男性がそこまで愛情がないのに女性を口説いているとき、決して騙そうとしているパターンばかりではないということです。だからこそ、厄介ともいえます。
男性がそこまで愛情がないのに、相手を口説く場合、決して騙そうとしているパターンばかりではありません。実は、口説いている方も、自分がきちんと人を好きになっていないことに気付いていないケースが多いのです。
それくらい「人を愛する」はどういうことなのか?を分かっていない人が多いのが現状です。
続く
以下ソース
https://allabout.co.jp/gm/gc/463914/
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