アドレノクロム(Adrenochrome)は、ストレス反応を引き起こす神経伝達物質アドレナリンを酸化させた化学物質である。名前の中にクロムとあるが、元素のクロムとは関係ない。医学的には傷口から出る血液の凝固を促進させる物質として利用されている他、科学・医学研究の試薬や、医薬品の材料として販売されている。
![【衝撃】セレブがとんでもない方法で愛用!?世界的HOTワード『アドレノクロム』を徹底解説!新型コロナや幼児虐待儀式との関連も [無断転載禁止]©bbspink.com YouTube動画>3本 ->画像>4枚](https://tocana.jp/wp-content/uploads/2020/04/0430adrenochrome-3.jpg)
アドレノクロムの化学構造。画像は「Wikipedia」より引用
この物質が最初に注目されたのは1950?60年代のこと。カナダの統合失調症研究者アブラム・ホッファーらは、アドレノクロムに思考障害や現実感の喪失などを引き起こす作用があり、統合失調症などの精神病の原因となっているとの仮説を立てた。そしてホッファーらは、ビタミンCやナイアシンといった抗酸化物質を大量に投与し(いわゆるメガビタミン療法)、患者の脳内のアドレノクロムを減らすことで、統合失調症を治療できると主張したのである。
このアドレノクロム仮説は当時大きな注目を浴び、カナダやアメリカで研究が進められたのだが、最終的にメガビタミン療法が統合失調症の治療に効くという証拠は得られなかった。その後、このアドレノクロム仮説はすっかり忘れ去られてしまっている。
一方サブカルチャーの世界では、アドレノクロムは刺激的で幸福感や陶酔感などをもたらすドラッグの一種として知られるようになっていった。“ならず者”ジャーナリストとして有名なハンター・S・トンプソンの1971年の著書『Fear and Loathing in Las Vegas』(日本語版『ラスベガス・71』ロッキングオン社刊)にも登場、1998年にはテリー・ギリアム監督が映画化し(邦題は『ラスベガスをやっつけろ』)、さらに有名になった。
しかし、アドレノクロムが巷で言われているような神経作用を持っているかは不明だ。現在のところ、薬物の製造・乱用を規制するアメリカの規制物質法のリストにも掲載されていない。
陰謀論界でアドレノクロムが話題になったきっかけの一つは、2016年の米大統領選の際に広まった「ピザゲート」であろう。民主党候補者のヒラリー・クリントンが人身売買・児童虐待に関わっていたという疑惑で、その拠点がピザ屋を偽装しているとされたことから「ピザゲート」と呼ばれるようになった。
Qアノンなどが“暴露”したところによれば、ヒラリーとその側近らはピザ屋の地下で幼い少女を凄惨な暴行を加えていた。激しい暴力は被害者の体内でアドレノクロムを増加させるための手段であり、ヒラリーたちはアドレノクロムを大量に含む犠牲者の血を飲み、陶酔に浸ったという。
一部の陰謀論者によると、アドレノクロムは中毒性のあるドラッグであり、若返りの薬でもあるという。前述の通り、この物質はアドレナリンを酸化させれば容易に合成することができるが、その効能は「天然物」には及ばないそうだ。そのため、多くのセレブがヒラリーと同じく人身売買や児童虐待組織に加担し、人間から抽出した“天然のアドレノクロム”を手に入れている……というのである。
続く
以下ソース
https://tocana.jp/2020/05/post_154403_entry.html
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/