![【食】「俺たち、それに耐えられるだけの味があるかなぁ」 立ち食いそばで“最強”か 『コロッケそば』ファンが語る数々の魅力[12/13] ->画像>2枚](https://www.news-postseven.com/uploads/2020/12/columns_moneypost/1620577_fuji-750x501.jpg)
名代 富士そばの『コロッケそば』
寒い冬は温かいそばが食べたくなる季節。多くの種類があるそばのなかでも、特に奥深い魅力を持っていると言われるのが「コロッケそば」だ。
その名の通り、温かいそばにコロッケがトッピングしてあるのが、コロッケそば。多くの立ち食いそばチェーンで定番メニューとなっている。外食チェーンに詳しいフリーライターの小浦大生氏はこう話す。
「コロッケそばは、天ぷらそばなどと並ぶ大定番ですが、一般的な“街のそば専門店”というよりも、立ち食いそばのメニューというイメージです。コロッケを別盛りにするパターンよりも、かけそばにコロッケをそのままのせて提供することのほうが多いです。
価格は“かけそばの料金”プラス“コロッケのトッピング料金”となっているものがほとんどです。コロッケの値段は大体100円前後です」
たとえば、関東を中心に展開する立ち食いそばチェーン「名代 富士そば」なら『かけそば』が310円(税込み・以下同)で『コロッケ』のトッピングが120円で、『コロッケそば』は430円だ。『ゆで太郎』であれば、『かけそば』が340円、『コロッケ』が80円となっている。
コロッケそばの大きな魅力は、いろいろな味わいを楽しめることだという。立ち食いそば店では必ずコロッケそばを食べるという、40代会社員の男性・Aさんはこう話す。
「コロッケそばが出てきたら、まずコロッケを半分に割るんです。そして、1つはそのままカブリとかぶりつき、もうひとつのコロッケをつゆのなかに沈める。揚げ物としてのコロッケを楽しみつつ、つゆと融合したコロッケも楽しむというわけです。1つのコロッケを2つの味で楽しめるのは、最高です」(Aさん)
コロッケと言えば、ウスターソースをかけて食べるという人も多いだろう。コロッケそばでもソースを使うという食べ方もあるようだ。30代の男性会社員・Bさんはこう話す。
「私の場合は、かけそばにのったコロッケにちょっと多めにソースをかけて食べています。もちろんソースが多少つゆに入るんですが、個人的にはそれが結構おいしい。多少邪道なのかもしれないけど、ソースとそばを合わせられるのはコロッケがあるからこそ。天ぷらそばではソースは使いませんからね」(Bさん)
当然、お店によって出されるコロッケの種類も違う。関東を中心に展開する「箱根そば」で提供される『コロッケそば』(430円)のコロッケはカレー味となっている。前出・Aさんは、箱根そばのカレーコロッケも大好物だ。
「単純にコロッケとしてもおいしいんですが、このカレー風味がそばつゆとよく合うんですよね。そばにカレーをトッピングするという禁断の味を楽しんでいるかのような感覚もあって、これまた最高です」(Aさん)
様々な楽しみ方があるコロッケそば。小浦氏がその魅力について、さらに付け加える。
「立ち食いそばチェーン店の具材は、基本的に作り置きです。天ぷらの場合、やはり揚げたてが一番おいしくて、時間が経つとサクサク感も薄れるし、油がベチャッとなることも多い。でも、コロッケは揚げてから時間が経っても、味がそんなに変わらない。そういう意味では、立ち食いそばに向いているトッピングなんです。また、立ち食いそば店の天ぷらは多少油っこくて、油のくどさが気になる時もある。でも、コロッケについてはそういったことはほとんどなく、“当たり外れ”があまりないというのもコロッケそばの魅力でしょう」
「コロッケ+そば」という異色の組み合わせが織りなす味わいのハーモニー。コロッケそばを食べて、お腹を満たすとともに体を温めてみてはどうだろうか。
以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20201213_1620577.html
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