皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。
婚活をしていると、「男性は年収の高い人というのは無条件にモテるんだ」とつい考えてしまうときはないでしょうか。
私もよく「やっぱり年収が高いほうが婚活はトクですよね」と相談のなかで言われたりします。
もちろん年収が高いほうがご自身の理想に近い女性とお見合いにつながる可能性は高いでしょう。しかし、「年収が高い」と「結婚できる」は決してイコールではありません。
だからこそ年収の高いハイスペ男子もわざわざ婚活をするわけです。最近は婚活アプリや結婚相談所などのツールを利用するハイスペ男子が増えています。
そもそも、多くの女性が収入以上に求めるのは「コミュニケーション能力の高さ」「人間力の高さ」です。
今回はハイスペ男子も婚活で悩む「女性とのコミュニケーション」についてお伝えします。
アキラさん(仮名・39歳)は税理士をしている男性。年収は1200万円、資産も5000万円近く保有しており、まさしくハイスペ男子です。
身長も172cmあり、とてもモテそうな条件がたくさん。私も「なぜアキラさんに彼女がいないんだろう?」と不思議でした。
中高は男子校でしたが、恋愛も普通にしてきたとのこと。私と話をしている分には、コミュニケーション能力も問題ないように感じました。
やはり経済的な安定もあることからか、出会いは多く、きっとすぐにお相手が見つかるだろうと期待していました。
しかし、お見合いから一度二度のデートにはつながるものの、なかなかその先まで続かず、結果的にフラれるというパターンを繰り返することになったのです。
その原因を探ってみると、実はアキラさん、きちんと伝えるべきことを伝えず、いざ伝えようとしたときにはその伝え方が悪く、相手を傷つけてしまうようでした。
結婚とは生活をすること。だからこそしっかりと話し合うことはとても大事です。しかし、「伝えること」と「伝わること」はまったく違います。
アキラさんはお相手の女性には仕事を続けてほしいと考えていました。いつまで自分が働けるかわからないし、「すべて男性の収入で生活をしようと考えている女性は嫌」という考えでした。
にもかかわらず、アキラさんの年収の高さからか、お相手はできれば今の仕事を辞めたいと考えているような女性が多かったようです。
デート中、仕事の話になると、必ず「結婚後は仕事を続けてくれる人がいい。仕事せずに専業主婦は絶対つまらないし、すぐ老けると思うんですよね」と何気なく言い放ってしまっていたようでした。
アキラさんは「相手がどう受け取るか」ではなく、「自分の考えはこうだ!」と一方的に話をしてしまっていたのです。
さらに少し気持ちがリラックスしてくると、とにかく喋る。自分の話を喋る喋る喋る。
どんなに年収が高いハイスペ男子だったとしても相手を思いやったり、相手の考えを尊重したりできない男性はモテません。
特に女性は言いたいことを言えずに溜め込んでしまう方が多い。だからこそ、相手に伝わるようにコミュニケーションをすることで女性からの信頼を得て、高年収ではなくても素敵な方と結婚できるわけです。
伝わるコミュニケーションをするためのポイントは次の3つです。
@相手の話をしっかり聞く
⇒相手の価値観を知りどんな考えや価値観を持っているのかを知る。
Aタイミングを考える
⇒伝わるタイミングというのが必ずあります。自分勝手なタイミングは絶対にNG。
Bどう受け取ったかを確認
⇒話を終えたあと、必ずどう伝わったのかを確認しましょう。受け取り方が違っていたら自分が伝えたいことが伝わっていない証拠です。もう一度言葉を変えてお話ししましょう。
アキラさんは自分の話ばかりし、自分の伝えたいタイミングで大切なことを話し、相手がそれに対してどう感じどう受け取ったかなど気にせずにいたわけです。
続く
以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1811482
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