
財務省が発表した法人企業統計調査によりますと、ことし1月から3月までの企業の経常利益は、
製造業やサービス業など幅広い業種で業績が改善したことから、この時期として、過去最高となりました。
法人企業統計調査は、財務省が3か月ごとに資本金1000万円以上の企業、
およそ3万社を対象に業績や設備投資の金額を調べるものです。
それによりますと、ことし1月から3月までの企業の経常利益は、
前の年の同じ時期に比べて26.6%増えて、20兆1314億円となり、
この時期としては比較できる昭和29年度以降で最も多くなりました。
以下ソース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170601/k10011002601000.html