房総半島沖に白金など希少金属 近海で資源採取可能に?
海洋研究開発機構などは5日、千葉県の房総半島沖の海底に、
様々な工業製品に使われている白金やコバルトなどの希少金属を含んだ鉱物資源
「コバルトリッチクラスト」を発見したと発表した。面積は約1千平方キロあり、
近海で資源採取できる可能性が高まったという。
コバルトリッチクラストは、海底の岩を鉄やマンガン、希少金属がアスファルトのように覆っている。
これまで、本州から約2千キロ離れた南鳥島周辺で見つかっている。
近海では、陸からの有機物が降り積もるため、分布しにくいと考えられていた。
以下ソース
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20170605003434.html