
2030年氷河期突入で約20億人が死亡する危険性あり
2015年に英国ノーザンブリア大学のバレンティーナ・ザーコバ教授率いる研究チームの発表によれば、
太陽の活動は2030年代に現在の60%にまで減少し、1645年に始まった「ミニ氷河期」(マウンダー極小期)の時代に近い状況になるという。
つまり「2030年、世界は氷河期に突入する」というのだ。
『日本列島SOS』(小学館)の著者で、元NASA上級研究員の桜井邦朋博士はこうシミュレーションする。
「世界の穀倉地帯や漁場が変動する影響で、世界人口80億人のうち、約20億人が飢餓と病気で死亡する危険性があります。
とくに日本のように食料自給率が低い国はその影響を強く受け、国家存立さえ危うくなるかもしれません。
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20170131/Postseven_488511.html?_p=2