
9日午後6時ごろ、山梨県都留市田原3丁目の都留文科大学の女子学生から
「ごみ箱の上に爆弾のようなものが置かれている」と、110番通報があり、大学が一時、学生を避難させた。
県警大月署によると、文化部のクラブ棟の部室内のごみ箱の上に、テープで巻かれた長さ20〜30センチの7本の筒のようなものが置かれていたという。
県警の爆発物処理班が調べたところ、ダイナマイトのような形をした目覚まし時計であることがわかった。
卒業生が数年前に購入し、部室に置いていたものだったという。
http://www.asahi.com/articles/ASKC96TG9KC9UZOB00J.html