内閣府は27日、青少年のインターネット利用環境に関する2017年度の実態調査結果を発表した。
平日1日当たりの平均利用時間は、中学生で16年度より10分増えて約2時間29分。
小学生は4分延びて約1時間37分となり、高校生も7分増加の約3時間34分だった。
全体では5分増の約2時間39分だった。
スマートフォンやタブレット、携帯ゲーム機などの利用時間を合計した。
2時間以上利用する割合は小学生33・4%、中学生56・7%。
高校生では74・2%に達した。
調査は昨年11〜12月に10〜17歳の青少年と、同居する保護者のそれぞれ5千人を対象に実施した。
(共同)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018022701001956.html