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ガソリン価格 来月も高止まり続く見通し
2018年7月30日 4時22分
1リットル当たり150円を超える高い水準となっているガソリンの小売価格は、来月も高止まりが続く見通しで、
車を使う機会が増える夏休みシーズンの家計に影響を与えそうです。
レギュラーガソリンの小売価格は、国際的な原油価格の上昇を背景に、5月下旬から1リットル当たりの全国平均が
150円を超える水準となっていて、去年の同じ時期と比べて20円以上高くなっています。
今後の見通しについて、国際的な原油市場の調査を行っているJOGMEC=石油天然ガス・金属鉱物資源機構は、
アメリカのトランプ政権による経済制裁でイラン産原油の供給が減少することや、政情不安が続く産油国の
南米・ベネズエラで原油の生産が減ることへの懸念が強まっていて、原油価格は当面、高止まりが続くとしています。
このため、国内のガソリンの小売価格は、来月も1リットル当たり150円を超える水準が続くとしており、
車を使う機会が増える夏休みシーズンの家計に影響を与えそうです。
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