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児福法違反の元警察官 無罪主張
10月24日 17時10分
警察官としての立場を利用して10代の少女にみだらな行為をしたとして、児童福祉法違反の罪に問われている元巡査部長の裁判で、
元巡査部長は「恋愛感情に基づいたもので、警察官の立場を利用していない」と無罪を主張しました。
松本警察署の生活安全第1課の元巡査部長、柴田英和被告(44)は、おととしから去年にかけて、
警察官としての立場を利用して10代の少女に複数回、みだらな行為をしたとして、児童福祉法違反の罪に問われています。
24日、長野地方裁判所で開かれた初公判で、柴田元巡査部長は
「お互いの恋愛感情に基づいたもので、警察官としての立場を利用したものではない」と述べて、無罪を主張しました。
一方、検察は「少女とは補導を行う対象だったために知り合い、その後、勤務中かどうかを問わずに会って、官舎や捜査用の車の中などでみだらな行為を繰り返した」と述べました。
次の裁判は来月1日に開かれる予定です。
柴田元巡査部長は、ことし5月に警察を懲戒免職になっています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20181024/1010006232.html
他ソース
https://www.nikkansports.com/m/general/news/201810240000626_m.html
柴田被告は少女との行為を認めた上で「双方の恋愛感情に基づいていた」などと述べた。
弁護側は、被告が警察官としての立場を利用したわけではないとし、無罪を主張した。
起訴状などによると、柴田被告は県内の警察署の生活安全課に勤務していた2016年11月〜17年3月に計4回、県内のホテルで、
当時18歳未満だった少女にみだらな行為をしたとしている。
県警監察課によると、柴田被告は16年8月、業務を通じて少女と知り合い、非番や休みの日に会っていた。
17年3月に松本署に異動し少年非行防止などに当たっていたが、今年5月に逮捕され、懲戒免職となった。