12月23日が祝日になるのは今年で最後 来年からはどうなるの…?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181222-00010006-bfj-soci
12月23日は天皇誕生日。天皇陛下の生前退位に伴い、今年が最後の祝日となる。平成の間はクリスマスシーズンに祝日があるのが当たり前のように感じられていたが、それも今年までだ。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】
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すでに「祝日法」が改正され、来年度以降は皇太子さまの誕生日である2月23日が祝日になることが決まっている。
新元号での最初の天皇誕生日は、2020年2月23日となる。
明治天皇は「文化の日」(11月3日)、昭和天皇は「昭和の日」(4月29日)と、それぞれ祝日になっているが、12月23日については平日のままだ。
天皇陛下が退位され、上皇に在位されるからだという。毎日新聞(2017年12月21日)の取材に政府関係者がこう証言している。
「上皇の誕生日を祝日にすれば権威付けになりかねない。上皇に感謝する民間行事が開かれる可能性もある。少なくとも上皇在位中の祝日化は避けるべきではないか」