彼に告白されて付き合い始めたものの、セックスはまだ。クリスマスが近かったので、どうせならその日をドラマチックにすごしたいと思って清い関係を続けていたんです。
そして、イブに彼のマンションで2人っきりのクリスマスパーティー。いきなりプレ,ゼント交換です。
「準備が必要なの」
「実は俺も」
私と彼は別々の部屋で準備して「メリークリスマス!」の掛け声とともにリビングに飛び込みました。
「これがプレ,ゼントよ」
私は、全裸に赤い包装紙を巻き付けた格好です。
「俺のはこれさ」
彼も全裸で股間に細長いケーキを抱えているんです。よく見るとそれは勃起したペニスの上に生クリームを塗りたくったものでした。
「クリスマス・ペニス・ケーキは気に入った? これは勃起状態を維持し続けなきゃいけないから大変なんだぞ。あ、もう萎みそうだ」
「えっ、ダメよ!」
私はとっさにリボンを外して包装紙を取り払い、全裸を見せてあげました。
「おっ、回復した〜」
ほっとしたように言う彼は本当に馬鹿っぽくて、だけどそういうところが大好きなんです。だから私は、彼のプレ,ゼントをありがたく受け取ることにしました。
「おいしそうなケーキね」
「さあ、召し上がれ」
私は彼の前に跪き、生クリームをペロペロ舐め続けました。
「おおっ…うう…」
生クリームの下から赤黒い肌が見え始めると、私が舐めるたびに彼が呻きながら体をくねらせるんです。
「ダメよ。そんなに動いたら落ちちゃうわ」
「なら一口でいってくれ」
彼の願いを聞いて私は生クリームまみれの亀頭をパクッと口に含み、首を前後に動かし始めました。しばらくそうやってしゃぶっていたら、もう生クリームの味はしなくなりました。ペニスの味がするだけです。
「そろそろ今度は私のプレ,ゼントを受け取ってよ」
「分かった。ありがたくいただくよ!」
彼は私を押し倒して、いきなり挿入してきました。
「ああぁぁん、乱暴ね」
彼はいきなりすごい勢いで腰を振り続けるんです。そして数分後「もう出る!」と呻いてペニスを引き抜き、それを右手で激しく擦って射精の瞬間「パ〜ン!」と大声で叫んだんです。
それがクラッカーのつもりなんだと気付いた私は、精液まみれのまま大笑いしちゃいました。最高のクリスマスイブの思い出です。
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