西宮3人死亡火災 遺体は住人の親子
10日夜、兵庫・西宮市の集合住宅で火事があり、3階の一室から性別不明の3人の遺体が見つかった。
10日午後11時ごろ、兵庫・西宮市甲子園口の集合住宅で、「3階部分から火が見える」と通行人から通報があった。
消防車11台が出動し、消火にあたったが、
火は集合住宅の3階の一室、30平方メートルを焼き、およそ2時間後に消し止められた。
近所に住む男性は、「マンションを全部覆うほど煙が出ていた」と話した。
この火事で、火元の部屋から年齢・性別ともに不明の3人の遺体が見つかった。
警察によると、この部屋には、90代の父親と80代の母親、50代の息子の3人が住んでいたということで、
遺体の身元と火事の原因を調べている。
https://www.fnn.jp/posts/00411760CX
兵庫県西宮市で10日深夜、マンション一室が燃える火災があり、
焼け跡から住人の親子3人の遺体が見つかった。県警甲子園署が出火原因を調べている。
同署によると、10日午後11時10分ごろ、西宮市甲子園口4にあるマンションの3階部分から出火し、
約30平方メートルを焼いた。遺体は辻孝治さん（91）と妻時子さん（84）、長男覚さん（56）で、3人暮らしだった。
マンションは3階建てで1、2階の焼損はほとんどなかった。
現場はJR東海道線の線路沿いで、甲子園口駅の西約500メートルの住宅街。
https://mainichi.jp/articles/20190212/k00/00m/040/080000c
