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デスクトップ向けIce Lakeの出荷は絶望的 インテル CPUロードマップ
今回、台湾で複数のルートからTweakers.netが掲載したのとまったく同じロードマップを「入手できて」しまった。
最初に見た時はフェイクだろうと判断したのだが、複数のOEMがこのロードマップに基づいて製品計画を立てている以上、かなり信憑性が高いと判断せざるを得なくなってしまった。
この結果として以下のことになるらしい。
2020年第2四半期からComet Lakeが投入される。
以前のストーリーではComet Lakeは10nmプロセスの製品の予定だったはずだが、これが14nmになり、しかも前倒し投入となる。
この世代は最大10コアになるが、その代わりハイパースレッディングが無効化される。
これは現在のハイパースレッディングにはさまざまな脆弱性が内包されており、後付けで対策を施すのが難しいかららしい。
このComet Lakeはデスクトップ向けのSシリーズを含む全SKUで一斉に投入される。
https://ascii.jp/elem/000/001/873/1873186/index-4.html
※HTTは5%のダイ面積増で最大40%マルチスレッド性能が向上するといわれています