わかった
最後にちゃんと言っておこう
@お互いに愛し合ってるのに(二人ともが別々の相手と)政略結婚をさせられることが嫌だったから心中
Aお互いに愛し合ってるのに(世間からはそう思われないような)政略結婚をさせられることが嫌だったから心中
Bお互いに愛し合ってるのに(ズンズンギィーで)政略結婚をさせられることが嫌だったから心中
「お互いに愛し合ってる」とはレストランでの会話から読みとれるからここにも点が振られてる(つまり書とかないと減点)かもだが
大事なのは解答の根幹である「政略結婚をさせられることが嫌だったから心中」が書けてるかどうか
だけど@〜Bの( )内はいずれも根拠になるようなことがガッツリ本文に書いてるわけじゃないから書けないね
本文の「僕らの結婚」が単数(この二人を結びつけるもの)なのか、そうじゃない同時期に起こる複数のものを指すのかは
(問題制作者の意図は後者なんだろうけど)本文だけでは読解できない
「二人を結びつけるような結婚ならそれが世間では政略結婚と言われようが一緒になれるんだから死ぬのはおかしい」
という考えには頷けるけど、この二人ともがその考えを持ってるかどうかを、心中という結果とレストランの会話から
推測することは可能だけど説明はできない
だから自分なら「お互いに愛し合ってるのに政略結婚をさせられることが嫌だったから心中」としか書かない
>>問題制作者の意図は後者なんだろうけど
これに関して自信満々な人が多いのがこれっぽっちも理解できない。そんなことこの文章からは読み取れないよね?
勝手に行間()を読んで叙述トリックだの自信満々な馬鹿はきちんと文章を読めているとは思えないんだよね
別の相手と結婚なんて文章中どこにも書かれていないし、暗示するような描写もない
論理的に考えて別の相手と結婚することが浮かび上がるわけでもない
□□□=2の□を埋めなさいみたいな問題
このシチュでの「僕ら」ならこの場にいない政略結婚相手ではなく目の前にいる女を含めるニュアンスになるような……
あと、華燭の宴て言うかな
華燭の典じゃね?
引っかけるために作られた問題なんだから
引っかかる方が筆者の気持ちを正しく理解できていると言える
お互い別々の人と結婚するとした上で読んでみると男のセリフがおかしくなる
無理やり全く話に出ていない第三者との結婚の可能性の線を残そうとする無茶苦茶な読み方をしない限り、解釈の幅どうこうなんて発想は出てこない
国語がお粗末だから文系は行かない駿台が出してる参考書だな