
防衛相 F2戦闘機の後継機開発費に111億円 防衛相 F2戦闘機の後継機開発費に111億円
河野防衛大臣とは、航空自衛隊のF2戦闘機の後継機を外国との協力を視野に日本主導で開発するため、主要部分の開発費として111億円を盛り込むことで合意しました。
政府は2000年から配備を始めた航空自衛隊のF2戦闘機が2030年代から退役するため、後継となるステルス性を持つ次期戦闘機を国際協力を視野に日本主導で開発することにしています。
河野大臣は記者会見で、「航空優勢を確保することは非常に重要なことだ。改修の自由度を考え、わが国主導で国際協力も進めながら開発をしていきたい」と述べました。
そのうえで、河野大臣は「アメリカとは同盟関係にあるので、運用面での相互運用性の確保は大事だと思っている。イギリスともこれまで、さまざまな意見交換をしてきている」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191217/k10012218081000.html