神奈川県警は7日、県警鉄道警察隊の30代の男性巡査部長が、
新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表した。
同県警の警察官・職員で感染が確認されたのは5人目。
県警によると、男性は4月28日の当直勤務後、同29日午前に帰宅。
休日の30日を挟んだ今月1日に38・5度の発熱があったため、県内の病院を受診した。
以降は勤務を休み、自宅で経過観察を続けたが、
3日に横浜市内の別の病院で検査を受けたところ、肺炎の疑いが浮上。
4日になっても熱は下がらず、5日に同病院でPCR検査を受け、6日に陽性が判明した。
男性は同市居住で妻と2人の子供と同居。現在のところ、家族に症状はない。
男性は主に同市内で列車内のパトロールなどの業務についており、
男性のほか行動をともにしていた同僚3人も自宅待機となっているという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200507-00000568-san-hlth