ツイッターでアンチブロックするような気軽さでやってそう
これが危険だという論文は却下された
WHOも臨床試験を再開している
そういうニュースは小さいからお前らは知らずに遅れている
飯島勲
日本ではほとんど報じられることがないが、世界でコロナ特効薬の最短距離にあると考えられているのが抗マラリア薬の「クロロキン」と「ヒドロキシクロロキン」である。
クロロキンは、1934年にドイツで開発され、その後米国で商品化された。
当初はマラリアの治療薬として使用されていたが、その後、関節リウマチなどへの効果も確認され、比較的安価なことから長く使われてきた。
特に米国のトランプ大統領はこの薬を気に入っているようで「ゲームチェンジャーになる」「自分なら投与を受けるかもしれない」などと発言し、米食品医薬品局(FDA)も緊急時の使用を許可するに至った。
フランスでも3月下旬にヒドロキシクロロキンを36人の患者を対象とした試験で、ウイルス量が大幅に減少したという。
しかし、クロロキンはアビガン以上に副作用が強い。
クロロキン網膜症と呼ばれる網膜の血管が細くなり視野が狭くなる症状で、最悪の場合、失明に至ることもあるという。
日本では60年代に被害者が増え、薬害訴訟も起きて、国と製薬会社の責任が問われ、ほとんど使われなくなっていた。
副作用を周知したうえで、服用が続けられてきた欧米でも、今回のコロナへの使用で、再び副作用の問題が注目されるようになった。
トランプ大統領の発言に影響され、感染予防のために米アリゾナ州で医師の処方を受けずに水族館の清掃に使うクロロキンを飲んだ60代の患者が亡くなった。
フランスでも自己投薬した3人が死亡した。
フランスでは、クロロキンと別の薬を併用する治療法には心臓発作を誘発するリスクがあるとの指摘もある。
クロロキンはもともと毒性が強く、マラリア多発地帯でこの薬が入手しやすいアフリカでは自殺に使われることまであるという。
医師の処方もなく、副作用の強い薬を自己判断で服用するなど、自殺行為だ。
まさに「毒を以て毒を制す」ということなのだろうが、薬で命を失いたくはない。
一刻も早い安全で効果のある治療法の確立を望む。
アメリカ日本揃ってトップが知的障害者の屑になったのってどんなあれがあるの?
ゲームチェンジャーじゃなくてゲームオーバー
本作用にも疑問符が付いてるのに副作用で致死率上がることだけは確か