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9月10日未明、北海道根室市の納沙布岬の沖合で、操業中の漁船から19歳の乗組員の少年が海に転落し死亡しました。
9月10日午前3時40分すぎ、北海道根室市の納沙布岬の沖合約40キロの海上で、タラ漁をしていた歯舞漁協所属の刺し網漁船「第一宝徳丸」の乗組員 田畑侑馬さん(19)が海に転落しました。 田畑さんは近くの仲間の船に救助され、その後病院に搬送されましたが死亡しました。
海上保安庁によりますと、当時船内では刺し網を海に投げ入れる作業をしていて田畑さんは「網に絡まって海に落ちた」とみられ、救命胴衣は着けていなかったということです。 海上保安庁は、当時の状況などを詳しく調べています。
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