
戦後75年、毒ガス戦の実態が明らかになろうとしている。日本軍は中国では毒ガスを使用したが、英米軍に対しては使用を禁じたとされていた。
しかし、本土決戦に備えて大量の毒ガスを製造備蓄し、密かに訓練を行っていたことが、当時の少年兵たちの証言から浮かび上がってきた。
敗戦後、毒ガスは日米両軍により海中などに投棄されたが、日本各地や中国東北部で遺棄された毒ガスの被害が続出している。
新資料と証言で真相に迫る。
https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/
9月12日(土) 23時00分〜24時00分
9月16日(水) 24時00分〜25時00分 (再)